星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.07.07
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 先日「髙島屋」の地下2階にある日本のパン屋さん「DONQ」にパンを買いに行くとすぐ近くのブースで「岡山県産の日本酒フェア」が開催されていました。



 岡山県産のお酒よりまず先に目に止まったのは300ml入りの3本セットで山口県産「獺祭」はシンガポールでは依然人気断トツ1位なのでここで立ち止まる人は多いはずです。左から「大吟醸 獺祭(磨き3割9分)」
「大吟醸 特吟十四代(山形県産)」 「吟醸 黒龍いっちょらい(福井県産)」で 、何と3本で530ドル(5万5千円くらい)でこの値段には驚きました。帰ってから検索すると楽天市場ではセットで1万5千円くらいなので輸入品という事以上にシンガポールの酒税の高さを実感しますが、それでもシンガポール人はポンと買うんだろうなぁと想像します(以前に飛行機代やホテル代を考えたら安いでしょ・・・と言われた事があります💦)



 そして岡山県のお薦め3本(左から「吟醸 備前幻」「大吟醸 雄町米の里」「極大吟醸 室町時代」)はキンキンに冷やしてあるのを3種類とも試飲させてくれました。個人的には上品ですっきりした味わいの大吟醸よりも普通の純米酒が好みで、比較的手頃な「瀬戸雄町(せとおまち)」を1本購入しました(手頃と言っても180mlで16ドルです💦💦)精米歩合65%、アルコール度数が14%以上15%未満でラベルには「旨味辛口純米酒」とあります。岡山県産の日本酒を飲むのは初めてで使用される「雄町米」というお米の事も初めて知りました。



 普段家で日本酒を飲む事は稀なのでそれに合わせようと蟹味噌缶を明治屋で購入しました。蟹味噌の独特な風味はワインとは合わせるのは無理と勝手に思っています。まず一口目は思った以上に円やかでもっと「かぁっ~」と来るのを期待していたのですが・・。それでもやっぱり焼いたししとうの横に沿えた蟹味噌との相性は抜群でした。日本にいる時にはあまり感じなかったのですが、日本酒の良さはどんな日本料理にも合う「優れたお酒」という事なのだと思います。ワインであれば魚だったら白、肉だったら赤かなぁとあれこれ考えるのも楽しいですが、日本酒の場合1本用意して「さぁ、どんな料理でもいらっしゃい!」という懐の深さが大きな魅力なのだと思います。











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最終更新日  2023.07.07 12:32:55
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