星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.09.16
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カテゴリ: 本帰国で再発見!
  9月27日(金)に投開票が行われる「自民党総裁選」は9人の候補者がいる事と、12日の各候補の「所見発表演説会」がどの候補が首相になってもすぐにでも明るい未来が待っているようなある意味錯覚に陥るような内容で誰が首相の座に就き、どこまで公約を守ってくれるのか興味深いところです。



 個人的に小泉進次郎元環境相の「首相」としての「力量」を見てみたい気がしたのは、13日の共同記者会見の際に北朝鮮拉致問題に関して「親同士が直接会っている事、もし自分が首相になり同世代のトップ同士の会談が実現出来れば解決の糸口が・・」との発言があったからです。
2002年7月に金正恩主席の父親である 金正日国防委員長と小泉純一郎元首相の間で 開催された第1回目の「日朝首脳会談」では北朝鮮側に拉致が実際に行われた事を認めさせています。そしてその3か月後の10月には拉致被害者5名を帰国させるという対応の素早さでした。以前気になって当時の記事を検索しても小泉元首相の指揮による政府ブレインの周到な根回しの結果とだけで詳細については勿論書かれていませんでした。それ から22年、2度目の帰国は実現出来ていません。ずっと何故この周到な手法が次の首相に引き継がれなかったのか不思議に思っていて、特に時間の猶予が無いこの問題解決には「親の七光り」に縋ってでもという気持ちも湧いてきます。

  本帰国後初の「自民党総裁選」で首相指名までの流れを検索すると、まず「国会議員投票(367票)」と「党員投票(367票」の計734票で過半数を超えれば当選ですが、もし誰も過半数に到達しない場合は上位2人が
「国会議員投票(367票)」と「党員投票(47票)」の計414票で の決算投票になるようです。今日の段階では「石波茂」氏優位の記事もありますが決戦投票に持つれ込むのではという予想が多いようです。国民の選挙によって選ばれた国会議員による首相選挙ですが、この結果を見て次の衆議院議員選挙の私たちが投じる一票の重みを改めて考えてみようと思います。










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最終更新日  2024.09.16 12:54:15
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