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午前中に…昨日、お昼から、NHKラジオで、「吉田拓郎三昧」をしていた。この番組はかなり面白いので、いろんな三昧を聞かせて頂きます。吉田拓郎さんは、あまりよく知らないのですが、主人の世代(昭和38年生まれ)ちょっと上くらいのお兄さんおねえさん世代がどんぴしゃなのかも?主人は、アコギが好きなので、拓郎さんのギター譜を持っていますが、アコギファンなら、吉田拓郎さんは通る道?? 昨日、流す感じで、ラジオをかけていた。ふと耳にしたフレーズが、今の自分、というか、ずっとの自分にどんぴしゃで、笑えてきた。ら、それを聞いていた主人も「これ俺か!?」と笑っていた。もしかして、多くの人の気持ち~なのかも~。 あまりにはまってしまった、その歌詞を、娘との勉強をする時に使う「何でもノート」に走り書きしました。 頑張れないけど いいでしょうわたしなりってことで いいでしょう 頑張らなくても いいでしょうわたしなりのペースで いいでしょう 気になる方はこちらで、ご覧いただけます。
2009.05.06
寒くなって来ると、いつも聞き始めるのは、チャイコフスキーのバレエ音楽。最初は「白鳥の湖」から始めたので、指揮者別で白鳥だけでもCDを4つ持っていた。(クラッシックのコアなファンの方だともっとかと思います。)それが、5,6年前に、偶然ネットで、スヴェトラーノフの指揮のチャイコフスキーの三大バレエ(「白鳥の湖」・「眠りの森の美女」・「くるみ割り人形」)を、一気に大人買いした。以来、チャイコフスキーのバレエ音楽で、もっぱら聞くのはスヴェトラーノフのこれらのCD。洗練された、とか、スタイリッシュな~とか指揮者によってレーベル側の宣伝文句もありますが、私が購入したのはロシア版で、ロシア語のケースだし…よく分かりません。というか全く分かりません。(ちなみに、スヴェトラーノフはロシア人です。) なぜにか、寒くなるとスヴェトラーノフのバレエ音楽を無性に聞きたくなる。そう、年末前の今頃からそれは始まる。 そして、昨日から、今年も始まった。 中でも一番好きなのは、やっぱり「眠りの森の美女」。このCDについては、以前も日記で触れています。 台所にも配線をのばして、カタログハウスで過去に買った「紙筒スピーカー」を設置しているので、狭い我が家はほぼ全室に音楽が流れる。しかも、コンポのスピーカーよりも紙筒スピーカーは素晴らしい。殊に、クラッシックとかアコギとか人間的な音に非常によろしい。 いつも思う。「眠りの森の美女」は、「幸せの音楽」だと。ちょっと意地悪な魔女カラボスが出てくるけれど、殆ど幸せに包まれている。流れる音楽も、キラキラという鋭角的な光線的なものではなくて、ひらひらと花びらのような、可愛らしく、温かく、柔らかいものがが天から舞い降りてくる。そのひらひらと幸せな音楽が私に降り注いできて、なんか、私ってすごく幸せなんじゃないの?もしかして、もの凄く幸せかも~。と、かっぽう着タイプのエプロン着ながらくるくるその場で回るお馬鹿な私。それくらい、私を優しい気持ちにさせてくれる。 スヴェトラーノフの「眠りの森の美女」は、私にとって本当に「幸せな音楽」。うん。私はきっと大丈夫。なぜかそういい切れてしまう不思議な力を持っている。
2008.12.19
今日は、お昼ごろから、FMラジオで、12時間生放送で「今日は一日『ジュリー』三昧」を放送している。 今日はそれを聞きながら、化粧もしたし、車に乗せてもらったし、途中お昼を家族で食べて、その後車に乗っても放送していたし、その後、子供の服を(お兄ちゃんのズボン)買いに行って、本屋に行って、それから車に乗っても、まだ放送していたし、電気屋に寄って気になる空気清浄機の調査をして、それから車に乗っても、まだ放送している。 家に帰って餃子を子供たちと包んでいる時も聞いていたし、その後も聞いていたし、お風呂に入ってからもまだ放送しているけど、ごめんなさい、もう寝ます。 別にジュリーのファンじゃないけど、ずっと聞いているわけじゃないけど、なんとなく聞いていた。 ジュリー、一人でずっとしゃべっているけど、私だったら途中で、「すみません、ちょっとしゃべれないでーす。」となりそうです。ジュリーの話に笑って聞いている人がいるから、目の前で誰か聞いているのかな? 放送スタート時から、落ち着いた口調で話しているので、ずっと同じ力量で話していると思います。凄いです。 ジュリー、子供の時に、意味もよく分からず歌っていたけど、色っぽいのね。というか、歌がとてもうまい。 子供の頃に、ジュリーを見ていたら、母親が、「この人はね~グループで歌っていて、それはもうきれいだったわ~。」と昔を懐かしむ様に言うのよ。 こういうのって、私もいつか言うようになるのか?って、いわゆる「チェッカーズ」みたいな?あ、でも、タイガース(だっけ??)は、再結成してレコード出したけど、チェッカーズは無理そうだから…違う・・? タイガースが再結成された時の歌「さよなら~ぼくの~びしょうじょよ~~」のハモリの高音部は岸辺一徳さんだそうで、すごい、と、主人が言っていた。これ聞いた時私、中学生だったけど、主人は高校生だったんだ。 というか、岸辺一徳さん、よくぞ俳優になってくれました!!!なんとも微妙~~な味わいのあるお父さん演じていらっしゃいます。 ジュリー最近テレビで見ないな~歌ってほしいな~って思っていたら、ついこの前「SONGS」で歌ったそうですね!?私は、早く寝て知らなかったけど、主人が見ていたそうです。 ジュリーの姿見て、自分ももう少し鍛えて体締めるべき??と反省したそうです。ぷぷぷぷぷ。 私は、いつも予約時間のある病院に間に合いそうにない時とか、子供の授業参観にぎりぎりになりそうな時とか、とにかく、ぎりぎり状態の時になぜかジュリーの「ストリッパー」が頭の中で鳴り響く。なぜにか、危機感のあるぎりぎり状態が、「ストリッパー」。詳しい歌詞は覚えていないけど、「なんたらを投げ捨て、なんたらを投げ捨て すべてを投げ捨てたらおいで~」は、すべての家事やすべきことを投げ捨てて、病院に早くいかないと間に合わないよ~~~!とヒーヒー状態の私なのであります。 ところで、今日ラジオで久しぶりに聞いた歌詞。「片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を ああ ああ ああ あああ」これ、私????というか、私、こういう歌詞に共感するので、中身が男みたいかも・・男ですわ。 私的に言えば、片手にピストル=まあ、いざとなったら戦うわよ~心の準備しているからねっ。心に花束=心にお花を忘れない唇の火の酒=浴びるように飲むわよロイボスティー&白湯(火の酒じゃないか・・・ぷぷぷ)背中に人生を=結構背負って頑張っています! 後半で渋いいぶし銀の曲調の歌も聞いたのですが、ジュリーくらい年齢を重ねた人が歌うと本当に味があるな~と。 ジュリーには申し訳ないけど、もう寝ることにしました。 ずっと聞いていなかったけど、へえへえ~の内容が多かったです。タイガース時代、アルバムって言うのはまだ日本の歌手の中ではなかった時代だそうで、アメリカはあるのに、何で日本はないんだ???とか思ったこととか、印税って言うのがあるらしいぞ、ということをメンバーから教わったとか。 他にもいろいろあるのですが、この「一日○○三昧」というラジオ番組、ファンにとってはたまらない企画だと思います。実はね、主人は、いつだったか「CHAR(チャー)」の回の時、ずっと録音していたんですよ。たまらないらしいですわ。でも、これって芸歴長い人がするからこそ、味があるんですよねー!!!!いつかコブクロもこの番組に出てほしいです。
2008.11.03
ちょっと前に、コブクロの無料配信のカラオケを家族で歌った。なんか、今一盛り上がれないBGM。か・・・軽いのだ。重量感のあるベース音が欲しい。これなに?という何とも軟弱チックなミュージッククリップ(?というの?)。そんな安直な展開止してくれ。私が監督だったら、ちょっと違うかもな~。 というか、コブクロといっしょに(って、CDですが)歌っていない自分って、もの凄くへなちょこ・・( ̄□ ̄;) カラオケだったらもっと盛り上がるんだろうな??でも、喉弱いからカラオケもう4年行っていない。4年前のその前は、最後にカラオケしたのは自分の結婚披露宴の2次会以来。 だから、やっぱりCDかけて、コブクロと一緒にカラオケしている。 今は、季節がら文化祭「合唱コンクール」のノリで楽しんでいます。目に見えない黒田さんにや小渕さんに、目に見えない指先にのびた「指揮棒」で、「はい、今!」とキューを出している。感情移入の指揮者は、腕を小刻みに揺らし、上体を揺らし、さびの部分や、盛り上がってくる部分になると、オーケストラをたたき起すように魔術的に手で空をかき混ぜる。(馬鹿・・・?黒魔術みたい?あ、黒田さんだから黒魔術でも合っている?)自分が下手くそに歌っても、メインのコブクロさんが上手に歌ってくれるから、すっごく気持ちいいし、すがすがしい。スッキリ~である。 こんな時は、NHK芸術劇場なんぞで目にしている、指揮者の指揮者っぷりが非常に参考になる。すべてを人生の糧にして生きていきたい。(大袈裟??)(^^;)? 今、憧れていることがある。「永遠(とわ)にともに」のさびの部分を大きな声でみんなで歌いたい。往年の歌番組「欽ちゃんのオールスター歌合戦」って番組みたいに。確か日曜日の午後8時から?していて、優勝するとオランダのアムステルダムに行けるのでは?行けると思いこんでいた?母親にあれに出たい、と言ったら、「家は芸能人じゃないから・・・・」と、完全に無理だと言われた。欽ちゃんといっしょに、チューリップの後ろで並んで画面に出てみたかった。 ところで、「永遠(とわ)にともに」のさびの部分は、円ひろしの「とんでとんで~・・・回って回ってまわ~るぅ」の飛んでの回数を数えながら歌うのとはわけが違って、「共に~」と、「共に」の後にいろいろな言葉がついて14回続く。例:共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い・・など。で、その14回続く動作表現は、順番通りもう覚えられない、脳みそ限界値のわたくし。これ、子供だったらもっとする~っと覚えられるのだろうか?? ということで、みんなで大声で「永遠(とわ)にともに」を歌うためには、「カンペ」が必要なのである!そのカンペも、みんながはっきりと見えるように、大きな文字で書かれていないといけない。しかも、みんなが見えるために大きな紙に書かれているべきだ。う~ん・・・と悩んでいたら(なぜにここで悩むのか?私・・)答えが出た!このやり方は、お笑いの「ヒライケンジ」ではないか!?そうか、ヒライケンジ方式で、大合唱をすればいいんだ!それはいいわ!とこの前ジャガイモ切りながら考えた。 コブクロは口ぱくなりきりミュージシャンにも私を変えてくれる。思わず、思わず、ひっさしぶりに、高校時代に買った、マイ・アコースティックギターを抱えて、ナンチャッテ小渕さんをしてみたくもなるけど、ギター引っぱり出すとどつぼにはまりそうなので、今我慢しています。 アコギを弾いたことがある方は分かると思いますが、久しぶりに弾くと、弦を抑えている指の腹が「じんじん」痛くなるんです。指の腹にたこができると「じんじん」しなくなるけど。 あと、ずっと弾いていないから、「F」とかフレーム全体を人差し指で抑える技に差し掛かると「ポコポコ」としか弾けないんです、わたくし・・・ぷぷぷぷ。 何気に、芸術の秋の気配~♪(秋の夜長ともうしますが、お風呂上りに夜長しますと、湯冷めして風邪引きます。だから、すぐにお布団に入ります。)
2008.10.30
NHK-FMがかかっています。「ピアノ協奏曲 第2番」(ラフマニノフ)だな~って途中から聞いて思っていたのですが、旋律、たまりません。 私が普段聴いているラフマニノフのピアノ協奏曲の全曲は、アシュケナージのピアノなんですが、このピアノは誰なのかしら?でもちょっと私の持っていうのより、繊細な真珠玉のような感じ。NHK-FMのHPで調べたら、2007年のストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団演奏で、アシュケナージ指揮、ラン・ランピアノ演奏となっていました。(アシュケナージはピアノも弾けるし、指揮もする、ちなみに・・)「ラン・ラン」・・・・知らない。私の知っているところでは、古いところでは、双子の歌手「リンリン・ランラン」のランラン・・。知らないことは、多すぎる~。焦るわ~。だから、生きていくの止められない~。 NHK-FMは、流しっぱなしでも素晴らしい音楽をたくさん聞けるのでおいしすぎる。 いつだったか、もの凄くこのみなヴァイオリン演奏が流れて、その旋律の正確さと孤高さがも~~私の好きなハイフェッツを彷彿させるぅ~って、主人に熱弁ふるっていたら、なんだかとっても聞いたことがあるというか、まさに、もしかして自分の持っているCD???と思ったら、案の定、ハイフェッツの演奏でした。 朝、歌曲を聞いていて(我が家は大体NHK-FM)、この歌いい!この歌手何か私のスキン「スミ・ジョー」に似ている!と思ったら、やっぱり持っているCDからでした。 孤高とか、至高って言う単語のニュアンスは、ハイフェッツの演奏とかとか、バレリーナのロパートキナから感じます。 甘美・耽美・唯美こういうものも、それぞれニュアンスがちょっと違って、音楽の旋律や、映画の映像や、バレエのワンシーンで、ああ、これだわ!って1人で見つけて勝手に当てはめて楽しんでいます。
2008.09.07
昨日主人が、CDをパソコンでコピーしていました。コピーしていたのは、サム・ピープルズ・ライヴズです。持っているのは、輸入盤ですが・・・。最近よく口づさんでいるので、「これ聞いているの?」とバレバレでした。 この前車に乗った時に、搭載していたのがばれました。(家族で車に乗る時は、私が普段乗っている車で主人が運転します。)車の中に、入れっぱなしにしておくと、ジャケットが焼けて色落ちするけど分かっている?と言われて、あ~~~これは、主人のCDで、大事なんだった・・・と、あっちゃ~~!と思いました。 そしたら、コピーしてくれていました。コピーしながら、主人「これって、名曲ぞろいだよな~。」と惚れ惚れしていました。「君、これも好き?」とかいろいろ聞かれたけど、このCDはどれもこれもミュージカルのように色がいろいろあって全部好きだよ~ん、って言っていたら、笑っていました。 そのあと、CDの残りに、主人が以前レンタルしてパソコンに取り入れてあった「オフコース」も、コピーしてあげようか?と言ってくれました。どれがいい???と、選曲を任されましたが、題名だけだとぱっと思いつかなくて、自分で歌って、これの歌がいいんですけどぉ~と言うと、「秋の気配?」とか。 そのうち、私が歌って曲目を探すのが面倒になったらしくて、片っぱしから冒頭を聞いて選曲することにしました。「これは?」「これは?」と言う感じで、チョイスしていたら、何か~~~歌にへろへろしてきました。小田さんの声って、罪よね~~。もう、困っちゃいますぅ~~。(←おかしい。狂っている・・・?)(主人曰く、卑怯だよな~) 今なんて言ったの? ほかのこと考えて 君のこと ぼんやり見てた~とか、聞いているうちに、もう頭の中が狂ってきまして・・「ひゃ~~!こんなのばっか聞いていると、変になりそうだわよ!」(ただでさえ「花より男子」で変なのに~~!!!!は、言えませんでした。。。)と言ったら、「はあ?」状態の主人。 結局、CDの残りにオフコースのチョイスは入りきらなくて、何か、お風呂から出てきたら、ビートルズに変えてありました。(よく分からないわっ!まあ、好きだからいいけど)寝る時に、主人はまたパソコンに向かっていました。「オフコースのは、別にコピーすることにしたからね~。適当に選んだからね~。」はい~~。お任せします~~~。 昔中学の頃聞いたよりも、今聞く方が心がどこかに飛んで行ってしまいそうになるオフコース。今思えば、中学校で聞いている時は、人生経験不足で、まだまだ未熟だったと思います。 以前スタジオパークでアニメソングの帝王アニキ 水木一郎さんがゲストの時、水木さんも小田和正さんも布施明さんも、同い年と知りました。皆さん、声質が変わらず凄いです。
2008.06.02
本日、無事ピアノを調律しました。乾燥剤・防虫剤・調律費すべて合計して15,730円でした!お値段ずっと据え置き!かつて消費税が5%になった時に5%分増えただけ。そのまんま!ありがとう!調律師さん!御年34歳と3か月のアップライトヤマハピアノ!健在なり!!あっぱれじゃ!今日もお主は誉められたぞよ!誉れ高き女子じゃ!(女の子と思っています) ちなみに、今ちょうど音色も円熟期だそうです。(知らなかった)バレエダンサーと同じですね。
2008.04.17
明日は、年に一度のピアノの調律日です。4月は何気に出費がかさむ・・・。子供会費(半年分)2000円自治会費(組長の人が集めるの大変だと思って1年分)6000円そして、ピアノの調律代・・・・う~~ん。思い出せない・・・17,000円くらいはしたか??YA●AHAから独立した個人の調律士さんに結婚以来お願いしています。以前は、ずっとYA●AHAから来ていて、いろんな調律士さんの調律チェック欄に名前が記入されています。かれこれこれで、34歳になるんでしょうか???ピアノちゃん。以前も日記に書いたかもしれませんが、このピアノが万が一しゃべり出したら、恐ろしいです。秘密を全部知っています。嬉しい時も、悲しい時も、苦しい時も、なんか、ピアノ弾いてそこに感情を入れていたから。就職活動でうまくいかない時は、ベートーベンの「ソナタ悲愴」を弾き続けていたよ~~~。(有名な楽章だけしか弾けないけど)今は、弾くときは狂ったように弾くんですが、レベルは落ちています。かっなし~~~!去年は基本からやり直すわよ~~!って、ハノンを狂ったように弾いていました。どんどんメトロノームの速度を速くして、指の強化に努めていたんですが、そんな私を見て、主人が、「君は、一体、何を目指しているの?」と冷ややかでした。え?敢えて言うなら過去の自分のレベル?? それはさておき、ピアノの調律の前に、ピアノの上に乗っている楽譜とかもろもろのものをおろして、「どこかに」一時起きしないといけないので、その作業をしました。 そしたら、忘れていた楽譜が・・・・なんちゃってジャズ・ピアノ(らくらく実践編) ジャズは習った事がなかったので、ちょっと興味があって(あの和音?)「らくらく」に惹かれて購入したの。でも、楽譜って結構高いのよね。 実は、楽天お休み中に、オペラから声楽に興味を持って(歌うんじゃないですよ、聞くんですよ。)イタリア歌曲に心惹かれていました。スミ・ジョーさんのCDで、心が洗われたんです。ちょうどその時に尊敬していた人を亡くして、悲しかったんですが、泣くのを我慢していたんです。でも、そのCDを聴いている時に、ボロボロ泣いて嗚咽しました。優しく背中をさすってもらっている感じがしたの。カロ・ミオ・ベン~イタリア古典歌曲集 挙句に買って喜んで弾いていたのが、ARIE ANTICHE ITALIANE (イタリア歌曲集) 1 高声用です。ここに、いくつかのっていたので・・・。っていうか、結局「ぐえ~ぐえ~」っと好きな歌を歌って弾いています。おかげでその曲がラジオなどでかかると、「これお母さんの歌」と息子が言うようになりました。歌詞も覚えるために、台所に書き写した紙を貼り付けて歌っています。「涙の流れるままに」って言う歌です。 (ちなみにイタリア語を聴いてまねして歌います。なりきりししぃーです。) 泣かせてくださいつらい運命に嘆かせてください自由を欲して!私の殉難の苦しみが哀れみのみを感じてこの縛(いまし)めを打ち砕いてくれますように そうよ!泣いていいのよ~~! 明日の調律代いくらなの~~~!??値上げしていませんようにっ。
2008.04.16
普段は、クラシックとかオペラをよく聴くんですが、時々、シャウトしたり怒涛の叫びのように歌いあげたり、なりきり女になったり、天のお導きのように歌いたくなる時があります。なぜか春先になると、無性に聞きたくなる(歌いたくなる)CDがあります。かれこれ、主人とお付き合いし始めた頃なので、16年くらい前からの愛聴盤です。途中廃盤になった?みたいだけど、再版されたようで、検索したら日本盤もまた発売されていてああよかった~~~って思いました。(何がいいんだか???一人でも多くの人に聞いてほしいのか?)そのCDは、ベット・ミドラー/サム・ピープルズ・ライヴズです。ベット・ミドラーのCDは、これ一枚しか持っていません。というか、本当は主人のものなんですが、結婚して、私のものにもなりました??(いや、借りている???)おどけた歌や、人生を歌った歌や、素敵な歌、平和讃歌のような歌、しっとり歌いあげたり、朗々と歌いあげたり、高らかに歌い上げたり、どうじゃ!って歌い上げたり、本当に一枚でいろいろな世界観を繰り広げるバラエティー豊かなCDです。歌詞がついている歌は、どうしても歌詞が気になります。好きだと、へたっぴいでも歌詞を見ながら大絶唱するわたくしです。(こんな時宅配のおっちゃんや、回覧板が回って来ると非常に取り繕うのに恥ずかしいですのですが・・・・・。)どの曲も好きです~~。(くどい?)ちょっと悪系なミステリアスな女性になったり、女神さまになったり、だらしなさそうになったり、本当に素晴らしいです。彼女の歌唱力&表現力も素晴らしいです。ベット・ミドラーは女優もしているので、映画にもいろいろ出演されています。好きだわ~~。ああいう風になりたいわ~~。主人にすっかり洗脳されたかもしれないけど・・。初めて、彼女の歌を聞いたのは、当時お付き合いし始めた?主人が、神戸に連れて行ってくれたとき、六甲山?の牧場???に向かう、山道のうねうねの坂を車で上っている時に、「FROM A DISTANCE」という曲でした。最初ちょっと天気が悪かったのですが、上っているうちに天気になってきて、坂道を上がるのが天国の道に見えてきて(頭おかしい?)しかも、カーステから聞こえるこの曲が、神様が遠くから見守ってくれているよって言っていて、不思議~~~~な感じでした。春先になると本当に聞きたくなるの。大声で歌いたくなるの。・・・・木の芽時・・・?????御縁があったら、レンタルでもしてみてね。ア●ゾンで、視聴もできます。検索は、Some People's Lives でして、輸入盤で聴いてね♪
2008.04.09
ミンクス:バレエ≪ラ・バヤデール≫(インドの舞姫)全曲 ≪ドン・キホーテ≫&≪パキータ≫からパ・ド・ドゥ私の好きなバレエの「ラ・バヤデール」の全曲の二枚組CDです。以前同じレーベルで出ていたものが、5千円くらいしていてずっと我慢していたら、去年、バレエ音楽特集みたいに?一気にバレエ音楽の廉価版を出してくれました。DVDは、春休みになってから全く見ていません。(レンタルの「リボーン」は見ますが)「ラ・バヤデール」は、インドの大僧侶が、聖なる舞姫(ニキヤ)を愛を告白するのですが、ニキヤには、相思相愛の勇士ソロルという恋人がいます。ニキヤは、大僧侶の前では、「わたくしは、神に仕える舞姫です!」と拒絶をしますが、ソロルの前では恋する女性なのです。しかし、所詮、舞姫に恋は許されません。ソロルは、自分の上官からその娘のお嬢様(ガムザッティ)との結婚を強いられます。最初、ソロルは、この強引な婚約に抵抗しようとするのですが、ガムザッティの美しさに、つい、間が抜けて?応じてしまうのです。(上司の命令は絶対だしね。舞姫との結婚なんてありえない現実です。)もっと、詳しく書きたいのですが、とにかく昼メロになりそうなぐらい泥臭さがあります。このCDを聞きながら、私もいろんな役になるわけです。「ぴしっ!」と大僧侶を拒む、高貴なニキヤになってみたり、ニキヤとソロルの恋仲をしって、嫉妬に狂って、ソロルを殺してやる~~~~っと呪う大僧侶になってみたり、はたまた、ニキヤと自分の婚約者ソロルが実は相思相愛であることをしって、「おのれ~~ニキヤを亡きものにしてみせようぞ!」と嫉妬に狂うガムザッティになったり、ガムザッティとニキヤの対決をしり、ニキヤを消すしかないな!!と狙うガムザッティのお父さんになったり、いろんな感情が入り乱れる「ラ・バヤデール」曲から入るよりも、バレエから入る方が、楽しめる(入り込める)CDです。 と・こ・ろ・で・・・・。今日は、娘のスイミングでした。完敗です。私は、ゾンビになっていました。マイケルジャクソンの「スリラー」のプロモのゾンビです。マイケルのゾンビは、肩をいからせていましたが、私のゾンビは、首を縮めてかっくりしていました。くぅわん!とひと振り、はっと 気がつく、え?今何時!??ぎょえ、あと5分じゃん!!撃沈でした。スイミングから帰ってきたら、お兄ちゃんが「お帰り~~、今日はどうだった?」と迎えてくれた。う~ん、どうだったのかな?(^^;)寝てたから全く分からないわ・・・。と思ったら、「楽しかったぁ~~♪」と、娘。あ、楽しかったのね。(安堵しました。)
2008.04.02
去年、「ツィゴイネルワイゼン」を聞くのを極めたくなって、色々探した。 クラシックの世界に足を突っ込むと、先恐ろしい。歌謡曲だと、持ち歌っていうのがあって、たまに「トリビュート版」とかいって、他者の歌を歌ったりしますが、クラシックの場合は、「譜面」があって、指揮者・演奏者・オーケストラ・楽器・・・・・と、どれを選択するかによって、もう、同じ譜面で違う演奏が山ほどあって、自分で道しるべを見失ってしまうと、どこへ一体今進もうとしているのか、分からなくなってしまう。とにかく、「ツィゴイネルワイゼン」をいろいろ聞いていて、ネットでも調べてみたりして、ある時遭遇してしまう。知らなかった、あなたに。何で、知らないの?っておばか丸出しなんですが、ヴァイオリン演奏者では、かなり有名な方だった。あなたの名前は、ヤッシュ・ハイフェッツ。その細かな音の旋律。聞いていると、至高というか、孤高というか、何物にも揺るがない強い心、しゃんと背筋を伸ばして生きていこうっていう、そんな気持ちになって来る。ちっちゃなことに、くよくよするな、上を向いて突き進め。ハイフェッツの「ツィゴイネルワイゼン」を聞いたら、普段聴いていたCDの同曲が、ふにゃけて聞こえる。その後H●Vで、ハイフェッツのCDを何枚も購入。媚びない姿勢が、実に好きだ!ハイフェッツ/ツィゴイネルワイゼン~ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン聞きがてら、去年ですが、図書館でハイフェッツの伝記を読んだ。こちらも書庫に入っていました。(図書館の書庫の女、ししぃー)ハイフェッツは、ロシアに生まれたユダヤ人だったそうです。幼いころにヴァイオリンを始めたら、凄くうまかった、と。神童だった。早く弾き過ぎる傾向があるから、もう少しゆっくり弾けばよかった、と自分の演奏をふりかえっていたりする。確かに早い。ヴィルトゥオーゾって、単語も初めて知った。(クラシック好きなのに、恥ずかしい)ハイフェッツが好きだ。
2008.03.22
私を幸せにしてくれる音楽、私の言うところの「幸せの音楽」、それは、チャイコフスキー作曲のバレエ音楽「眠りの森の美女」です!!抜粋などで聞いたことは子供のころからありましたが、バレエ映像を見るようになって、断然好きになりました。というか、まず、「眠りの森の美女」のバレエ自体も、私にとっては「幸せなバレエ」と呼ばせて頂いています~♪バレエのために作られた音楽ですから、当然物語があるわけで、これを聴いていると脳内では、好きなバレリーナがくるくると踊っているのです。時には、妖精、時には、嘆く王妃、時には、呪いを込めるカラボス・・・・がっはっはっはっは~~~~は、音楽に合わせて背中をのけぞって呪いのポーズ!(毎回必ずします。第一場の山場ですからねっ!)そして、みんなから愛されるオーロラ姫、ちょっとボンボン、かなりのボンボン、だけどがんばるでデジレ王子。 「眠りの森の美女」は、祝福された王女の誕生から始まる。幸せに包まれた音楽です。もう、なんか、幸せのおすそ分け・・・というか、自分もすごく祝福されていて、すごくみんなから愛されている気持にしてもらえます。(なりきり度100%)ラストにいたっては、大絵巻のおしまいおしまい~~~~と語りかけるように、じゃーん じゃじゃ じゃーんじゃー じゃじゃじゃじゃじゃー たらららったと、おとぎの国の絵本の扉が閉まるように音楽が鳴り叫ぶ(?)←これは指揮者によるか??「皆様これは、昔々の、どこかのおとぎの国のお話でした~~」とチャイコフスキーは語っているのかもしれないし、「ロシア帝国よ、永遠なれ~~~!」と帝国讃歌の鐘かもしれない。 「眠りの森の美女」の全曲CDは、限られています。私が、数年近く(購入してから)ずっと愛聴しているのは、ロシアのメロディカ(?だっけ?)のスヴェトラーノフ指揮の3枚組のCDです。やっぱり、チャイコフスキーだから、泥臭く、ロシア風土の匂い漂わせる、ロシアの指揮者でっ!と思いまして(^^;)輸入盤しか入手できないので、H●Vで、購入しました。割引キャンペーンの時にパソコンで狙い撃ちです!「眠りの森の美女」の全曲では、ほかに、ゲルギエフ指揮の物も出ていますが、CDにしては、かなり高いです、日本版!勘弁して下さい!手が出ません。スヴェトラーノフのを購入した時には、ゲルギエフの輸入盤もあったような気がするんですが、なんか、最近検索書けると日本製のものしか引っ掛かりません。(記憶間違えかな~~?) 今日は、この幸せな音楽を聴きながら、夕食の「おでん」の仕込みをしていました。音楽聴いていたおでんにも、ロシアがしみ込んでいるのだろうか? ちなみに、バレエダンサーが踊ろうとしたら、テンポはかなり速いです。どんなに皆から愛されているオーロラ姫でも、つまづいてすってんころりんすることでしょう(^^;)でもエンディングはかなり凄い。同じ音量で聞いていても、大炸裂!!!!今日も幸せになれました、ありがとう♪
2008.02.21
昨晩、娘とお風呂から出てきたら、主人が、パソコンでDVDを見ていた。近くでは、息子が、テレビをぼけ~~っと見ながら、ドライヤーで髪を乾かし終えたところ。主人は、イヤホンをつけていたけど、音が少しもれていた。「ちょっと、大きいみたいだよ。耳に良くないんじゃない?」と私が言うと、「え?」とこちらを見る主人。主人の頬がちょっと紅潮していた。ああ、こういう時は、好きな音楽を聴いている時の表情だな~~っ。「音が大きいみたいだよ。音が漏れているから・・・」「耳に良くない?」「うん、よくない。」「『さよなら』と『Yes-No』とどっちがいい?」だしぬけな質問だったけど、あ~~オフコースのDVD見ているんだ。「え~~~」お風呂出たばっかりだし、ちょっと面倒くさいんですけど。それより、子供の髪の毛乾かしたいんですけど・・(^^;)「聴いてごらん、解散コンサートの映像だよ。汗と涙だ。」イヤホンを耳につけてくれた。面倒だな~~~っと思いながらも、『Yes-No』が、始まった。う~~~ん、スイッチ・オン!中学生の頃の自分がいた。歌ってしまった。子供がいなかったら、絶唱だよ。でも、控え目。隣で主人も、歌っていた。「今ここに狂った人がいますねぇ~~」子供に主人が言っている。『Yes-No』の時って、わたし中学生だった。友達と交換日記していたっけ。オフコースや中島みゆきや松山千春の歌詞を、ラジカセで歌を録音したカセットテープを何回も巻き戻して、必死に聞いて、交換日記に書きだして紹介し合ったっけ。片思いばっかりしていて、男の子と付き合うってのもしなかったし、それこそ妄想の恋愛?の中にいた。主人は、そのころ高校生で、友達とバンドして、オフコースもコピーしたんだそうな。「『Yes-No』のピアの楽譜持っていたっけ?『さよなら』前に弾いていたよね。」「『さよなら』だけしか、持っていない。」 CDをレンタルしたら、特典映像でDVDも付いているアルバムだったらしい。 今朝は、ずっと、そのCD2枚組を、聞きながら家事をこなしました。気持ちよく歌わせていただきました。時々、バロック的に聞こえる時もある。(なぜ)邦楽を聴いて、絶叫したのも、ひっさしぶりでした。絶叫しながら、歌詞を理解して歌うってのも久しぶりで・・・中学生のときには、そこまで分かっていなかったな、と。 私は、あなたの唯一の人だったでしょうか? 私は、あなたにやさしくしているのでしょうか?ちょっと、申し訳なくなりました・・・・。
2008.01.11
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