私を幸せにしてくれる音楽、私の言うところの「幸せの音楽」、それは、
抜粋などで聞いたことは子供のころからありましたが、バレエ映像を見るようになって、断然好きになりました。
というか、まず、「眠りの森の美女」のバレエ自体も、私にとっては「幸せなバレエ」と呼ばせて頂いています~♪
バレエのために作られた音楽ですから、当然物語があるわけで、これを聴いていると脳内では、好きなバレリーナがくるくると踊っているのです。
時には、妖精、
時には、嘆く王妃、
時には、呪いを込めるカラボス・・・・がっはっはっはっは~~~~は、音楽に合わせて背中をのけぞって呪いのポーズ!(毎回必ずします。第一場の山場ですからねっ!)
そして、みんなから愛されるオーロラ姫、
ちょっとボンボン、かなりのボンボン、だけどがんばるでデジレ王子。
「眠りの森の美女」は、祝福された王女の誕生から始まる。
幸せに包まれた音楽です。
もう、なんか、幸せのおすそ分け・・・というか、自分もすごく祝福されていて、すごくみんなから愛されている気持にしてもらえます。(なりきり度100%)
ラストにいたっては、大絵巻のおしまいおしまい~~~~と語りかけるように、
じゃーん じゃじゃ じゃーんじゃー じゃじゃじゃじゃじゃー たらららった
と、おとぎの国の絵本の扉が閉まるように音楽が鳴り叫ぶ(?)←これは指揮者によるか??
「皆様これは、昔々の、どこかのおとぎの国のお話でした~~」とチャイコフスキーは語っているのかもしれないし、
「ロシア帝国よ、永遠なれ~~~!」と帝国讃歌の鐘かもしれない。
「眠りの森の美女」の全曲CDは、限られています。
私が、数年近く(購入してから)ずっと愛聴しているのは、ロシアのメロディカ(?だっけ?)のスヴェトラーノフ指揮の3枚組のCDです。
やっぱり、チャイコフスキーだから、泥臭く、ロシア風土の匂い漂わせる、ロシアの指揮者でっ!と思いまして(^^;)
輸入盤しか入手できないので、H●Vで、購入しました。
割引キャンペーンの時にパソコンで狙い撃ちです!
「眠りの森の美女」の全曲では、ほかに、ゲルギエフ指揮の物も出ていますが、CDにしては、かなり高いです、日本版!勘弁して下さい!手が出ません。
スヴェトラーノフのを購入した時には、ゲルギエフの輸入盤もあったような気がするんですが、なんか、最近検索書けると日本製のものしか引っ掛かりません。(記憶間違えかな~~?)
今日は、この幸せな音楽を聴きながら、夕食の「おでん」の仕込みをしていました。
音楽聴いていたおでんにも、ロシアがしみ込んでいるのだろうか?
ちなみに、バレエダンサーが踊ろうとしたら、テンポはかなり速いです。
どんなに皆から愛されているオーロラ姫でも、つまづいてすってんころりんすることでしょう(^^;)
でもエンディングはかなり凄い。
同じ音量で聞いていても、大炸裂!!!!
今日も幸せになれました、ありがとう♪
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