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性懲りもなく、日本滞在日記。今日も引き続き「確定申告」デー。ただし、昨日までは親の分、今日からは自分の分です。なにせ、一年間なにも帳簿もつけていないわ、書類も整理していないわ、で、まず、ダンボール箱に一杯溜まっている郵便物の整理から始めなければなりません。実家の母に、自分あての郵便物は皆一箇所に放り込んでおいてくれ、と頼んであるので、重要書類からダイレクトメールの類まで一緒くたになって、ダンボール箱に・・・・今日は、今のところ(もう夕方ですが)まだ帳簿をつけるまでに至っておらず、やっと銀行へ行って通帳に記帳して、家ではこれらの溜まった郵便物の仕分けと整理をしたのみ。これから、現金出納帳と銀行口座入出金簿を作成します。しかし、クレジットカードが多すぎて、ちょっと混乱。便利なので、SuicaのVISAカードや、ヨドバシカメラのゴールドポイントカードなどが新たに加わって、全部で6種類・・・・ちょっとメインのJALカード以外の銀行系カードは停止手続きを取ったほうがよさそうです。疲れた時には、昨日も宣言したように、「57歳からのピアノ」第4週のビデオ撮り。当然、少しは練習しないとみっともないので、多少練習をする。ただ、アメリカで練習していた曲の楽譜を持ってきていないので、うろ覚え・・・・確か、こんな感じだったような、ということで、適当に弾いていますので、もしかしたら、聞く人が聞いたらとんでもない音が混じっているかもしれませんが・・・ 時間がないので、一発勝負で撮影、とりあえず これ ↓ ↓ です。 「57歳からのピアノ」 第4週目 少しは上達している感じはしますが、2、3日弾かないと、とたんに指の動きがわるくなることを実感。 なにせ、アメリカを出て日本に来ると、それだけで2日間つぶれる。翌日はバタバタしてサボる・・・。一週間のうち3日サボったら、こんな程度でしょう^^;
2011.01.31
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今日も朝から確定申告一色。昼前には、母の分も含めて、介護保険関連、医療関連の数字をすべて算出。一応、初めてなので、再度老人ホームの父のところへ行き、それぞれの算出方法と結果を見てもらい、確定申告書に記入する内容を確認。一箇所、修正があったものの、これで父と母のそれぞれの申告書類はほぼ完了。さて、と、自分の確定申告に移る段になって、多少疲れたので、昨日買ってきたピアノの楽譜で少し練習する。・・・・が、むずかしい。ちょうど、音大のピアノ科を卒業した姉が実家に来たので、ちょっと弾いてもらった。そうしたら・・・・。ぱっと初見ですらすら弾けるのか、と思いきや、結構つっかえつっかえやっている。手を見ると、なんだか知らないが、右へ左へ、飛び回っている^^;あれ、これって、自分のレベルじゃないなあ、と思ったのもすでに手遅れ。仕方がないので、またBookOffに行って、適当な初心者用の楽譜を購入。これなら、と思ったが、それでも実際に弾いてみると手ごわい・・・・・仕方がないので、「ハーモニーを身につけよう」という本を読むことに(笑)実際、ピアノなどの楽器は、耳で覚える、とか、身体や皮膚で覚える、と言われる。しかし、この歳になると、なかなかその面では子供の敵ではない。ここは、やはり大人だったら大人なりのメリットを生かすべきではないか、と。つまり、頭で覚える、ということに関しては子供にもまだ負けないかもしれない。練習で身体に覚えさせるのは理想だろうけれど、コードや曲の組み立てなどの理論面から攻めていってもバチは当たるまい・・・・すでに開始してから4週間。 アメリカから日本へ来て、2日間ブランクがある。2日も練習しないと、もうすでに指が動かなくなっていることを実感。でも、まだ諦めない。 明日には「57歳からのピアノ」第四週をアップ予定。あ、確定申告も急がなければ・・・・。
2011.01.30
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今日は、ほぼ一日中、こたつでPCの前に座っていて、尻が痛い・・・昨日、老人ホームへ入所した父に会って、昨年までの確定申告のやり方を聞いてきて、今日から本格的に、作成準備に入りました。まあ、確定申告って、所得は結構はっきりしているんで、きちんとやる、やらないの違いはどこに出てくるか、と言えば、経費の計上に出てくるわけで、きちんとやらないとその分、経費にもれが出て、税金を余計とられる、というだけの話です。だから、まあ、そこそこ大きいところを抑えておけば、けっして脱税しているわけではなく、逆に税金を多く支払うことになるので、誰も問題視しないでしょう、と・・・。しかし、さすがに白色申告は初めてですが、やはり楽です。自分の青色申告みたいに、やれ借り方だ、貸し方だ、仕訳だ、現金出納帳だ、ということを全く考えずに、ただ収入と経費を項目別に集計してゆくだけですから、割と簡単ですね。おまけに、減価償却費の計算など、結構大変なところは、昨年までに父の方でやられているので、右にならえ、で出来ちゃいますし。3日ぐらい見ていたのですが、おそらく明日で終了。二日で、二人分の申告書が完成です。あとは、自分の青色申告に集中するのみ。 こちらもなんとか二日間ぐらいでやっつけたいのだが、ちゃんと帳票とかが揃っていれば問題ないはず、とは思っていても、いざやり始めると、あれがない、これがない、というのが常。実家にある、ダンボール箱、ここに一切合切入っているはずなんで、その中身をぶちゃけた所で、今年の確定申告の難易度が決まりそうです^^; 夕方になって、疲れたんで、ぶらっと街へ出て、例によってまたBookOffに寄りました。すると、なんと、今日は全品半額セールというではないですか!すぐに普段だったら手を出さない、100円均一コーナー以外のところを重点的に回り、CD付きの初心者用ピアノ教本を2冊仕入れてきました^^;これで、しばらく練習する材料がそろったわけです。 さって、2日間ピアノの練習をさぼったんで、明日から再開しましょうかね。
2011.01.29
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時々書く、「親ばか日記」、2011年初版です^^;日本に到着後、自宅に電話。「無事についたよ」と、ただそれだけなんですが・・・ついでに、娘のAll Stateオーケストラのオーディション結果を聞いてみる。すると、なんとセカンド・チェアで合格!何かの間違いかもしれないが、確かALL Stateのオーケストラは、高校1,2年生と高校3,4年生でそれぞれ別枠に合格・不合格が決まるはず。娘は昨年まで1,2年生の枠で2年連続入っていたが、今年は3,4年生の枠。高校生などは、一年、二年で上達する人は急激に上達する。なので、昨年まで入っていたからと言って、今年も合格するとは限らない。先日のオーディションでも、サイト・リーディング(初見)が出来なかった、と娘が言っていたので、今年は危ういかな、と思っていたら、案に相違して、バイオリンのセカンドチェアで合格、だと。学校のオーケストラでも、別にファースト・チェアというわけではないし、ましてやALL Stateともなれば、各校のファースト・チェアクラスが皆応募するわけだから、そんな甘いものじゃない、と思っていたのに・・・皆がよほどできなかったのか、ただ運が強いだけなのかわからないが、普段あまり練習していないのに、なんで?というのが正直な感想。まあ、結果は結果、素直に喜べばいいのかもしれない。娘にすると、学校のオーケストラや、アトランタユース・オーケストラなどをやっているが、このALL State(州選抜オーケストラ)が一番の楽しみらしい。それは、レベルが揃っているからという理由ではなく、友達がたくさんできるから、ということらしい^^;まあ、理由はなににしろ、前向きなのはなにより。 ただ、学校のオーケストラが退屈なんでもう辞めたい、と言っているのが気にかかるが・・・・。
2011.01.28
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えっと、昨晩日本に着いて、2月の10日に帰米(アメリカへ「帰る」と言います)するまで約2週間、おいおい「日本に来ました」シリーズの日記を書いていきたいと思います。まずは初日、昨日日本に着いて成田から実家までリムジンバスで・・・・。飛行機は、JALでしたが、いつものように(?)無料でアップグレードしてくれて、エコノミー料金で、プレミアムエコノミーの席にしてくれました!!(JALよ、つぶれないでくれ!!)なので、ゆったりと、映画を6本も見て一睡もしなかったせいで、バスの中では爆睡していました。さすがにアメリカの家を出てから25時間、一睡もしていなかったので、バスで寝たら、ますます眠くなり、実家について夕食を食べ、ついでに一杯やったら、ころっと寝てしまい、朝起きたらもう7時でした。今日は、一日、確定申告の準備。これが今回、日本に来た主目的。私自身のもの、実家の父のもの、母のもの、それぞれ別々に申告で、父が老人ホームに入ってしまったため、今年から私が代行! 一気に3人分の確定申告をやる羽目になり、おまけに青色申告なんで、大変です。これを今日から5日間でやっつけよう、という魂胆ですが、さてできるんだろうか?まあ、父も母も、ほとんど医療費と介護、それに老人ホーム関連の費用などなどが主ですが、歳が歳なんで、もうレシートが山のようにあります。これをなんとかやっつけて、医療費控除やら、社会保険控除を確定するのが、まあ、一番大変な感じですね。そういえば、本当にみんな薬漬けですね。母も、夕飯時に11種類の薬を飲んでいました。恐らく、その半分以上は気休めの薬だろうけれど、これが医療費の増大を招いている最大の原因なんでしょう。なんともやりきれない感じです。それに、銀行の通帳の記帳を一挙に終了。さて、これで準備は終了。明日からはねじり鉢巻きで、確定申告に取り組みます。 今日はもう眠くなってきたの、早めに寝ます。あ、「意地悪ばあさん」のテレビがあったなあ、あれ見てから寝よ。 (こんなんで、確定申告3人分を5日間で終わるのか?!)
2011.01.28
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明日から日本へ行かなくてはならないと言うのに・・・・今日になって、いつもはほとんど何もないか、あっても一ヶ月に一件ぐらいの依頼しかない不動産エージェント業に、一度に3件の依頼が集中してしまった。一件は、日本から駐在で来れられる人の賃貸物件のお世話。この案内日はなんと私が日本に滞在している真っ只中。一件は、家を買いたい、というお客様のオファーおよびサポート。今まで結論を出さなかったのに、今日になってオファーを出したい、と連絡が・・・そしてもう一件は、逆に今住んでいる家を売りたい、というお客様。 この件も、昨日から急に降って湧いたような依頼がありドタバタと・・・。こんなに集中したことは、過去5年エージェントをやっているが、ほとんど経験なし。本業でやっているわけではないし、宣伝も広告もなにもしていないため、私が不動産エージェントをやっていることすら知らない人が多いためだが・・・しかし、よりによって、こんな帰国直前の日に集中するなんて・・・・・ともあれ、ありがたいことではあります。 年頭にこのブログにも書いた、今年の目標のうち、この不動産エージェントに関する目標は、もしかしたら今年前半で達成できるかもしれません。
2011.01.26
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読売新聞で人気のある「発言小町」のトピで人気があったものを選んで本にしたものが発売されたようだ。これ ⇒ 「他人の何気ない一言に助けられました」世の中、殺伐として、ニュースと言えば悪いことがニュースだ、と言わんばかりに、これでもか、と「悪い」事件のニュースにあふれています。しかし、この発言小町は、90%はしょうもない内容かもしれませんが、時々、非常にドラマチックであったり、為になったりするトピがあります。中には、本当にこんな話があるのか?と思うようなものもあり、事実は小説よりも奇なり、を実感することも多々あります。そのトピの中で、ある一言で人が救われた、助けられた、という逸話を集めたこの本。編集者自身が編集していて泣いてしまったそうで、こういった「悪いニュース」ばかりの世の中には、タイムリーな本だと思います。今週から日本。またBookOff詣でをすることになると思いますが、もしBookOffになくても、新刊でも購入して読んでみたいな、と思っている一冊です。
2011.01.25
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今日は娘の高校で、娘の大学進路相談があった。こういうのに参加すると感心するのだが、たとえば日本だったら担任の先生との懇談ぐらいで終わるだろう所、こちらの高校は、こういった進路相談に対応する先生が何人もいて、個別に相談に乗る。今までの履修履歴を見ながら、あと何と何を高校4年生で取らなければ卒業に必要な最小単位をとれないか、何と何をとる必要があるか、というところから始まって、リコメンデーションもしてくれる。そして、大学に行く上で、どういうことをやる必要があるから、いつまでにこんなことをしておいた方がいい、という、今後の予定についても話があり、生徒の個別の状況に応じた提案をしてくれる。最終的には生徒本人の希望だが、それがきちんと希望通りできるように、最後にあわてることがないように、事前に出来ることは早めにやっておくように、とアドバイスがある。すでに先週、初めてのSATを受けたが次の6月のSATとACTぐらいから、本格的に日本で言えば受験体制突入だ。と言っても、日本の受験生ほど受験一本でもない。それよりも、いかに通常の授業をきちんととり、そこでいい成績を残すか、の方に重点がある。その点は、アメリカの方が、大学の入学自体の門戸が広いので、高校生の高校での勉学にいい影響を与えている、と感じる。さて、問題は、なにをやりたいか、そして、そのためにどうするか、だ。
2011.01.25
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先日書いた「ナザレのイエスは神の子か」という本。まだ遅々として進んでいない。まだ半分ほど読み終わったところ。内容として、懐疑論者の筆者が、キリストに関する謎・疑問を以って、数人のその道の「権威」と言われる人に合い、議論し、そしてその結果をもとに「聖書の真実性」にせまる、という内容だけに、いろいろと厳密な論理を展開している。なので、その展開される論理が果たして妥当なものなのかどうか、ということに関して、読む側としてもひとつひとつその妥当性を検討しながら読む、という読み方なり、なかなか前に進まない。今まで分かったことは、聖書について、あるいはキリスト教について、いろいろな本に出ている疑問や批判に関してはかなりよく調べていて、それを自分の意見と一緒に、インタビューした人にぶつけていること。確かに司法および事件担当のジャーナリストとしての経験が生かされた調査だな、という感じはする。しかし、それでもなお、私自身の疑問には答えてくれていない。ふと考えた。この人の調査を通じて、「理解」すること、あるいは、もしかしたら「納得」する部分はあるだろうけれど、こと信仰に関しては、最後の一線というものがある。それを何と読んだらいいか、よくわからないが、ある面、「腑に落ちる」という語感の持つ印象に近い。「納得する」と「腑に落ちる」の間に、厳然たる違いはないのかもしれないが、それでもなお、納得はある意味論理的なものであり、「腑に落ちる」というのは、それ以上に、なんらかの論理を超えたものがあるような気がする。この一線をどうやってこの著者は越えたのか、そこに関しては、この調査自体とは別の、著者個人の生い立ち、そしておかれていた状況が絡んでいる、とにらんでいる。そこに対する感想はまた別の機会に、この本を読み終わった時点で再度書いてみることになるだろう、と思う。
2011.01.24
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今年初めから始めたピアノ、第三週目が終了。まだなんとか続いています。 三日坊主か、すぐに続かなくなるだろう、と期待していたあなた! 残念でした(笑)まあ、そろそろ、やってもやっても(と言っても、それほどやっているわけではないが・・・)、進歩が実感できない状況になってきてはいる。第2週目のビデオに載せた練習を毎日やっているが、スピードを少し上げると指がもつれてしまう、という状況に変わりはなく、うまくなっているんかいな、と思ってしまう。まあ、常識で考えても、一週間やそこらでそれほど違いが出るはずもないことは分かっているが、気が早いというか、気が短いというか、少しは「進歩」の実感がないと、意欲が湧かない。ということで、ピアノを始めてすぐにチャレンジして挫折した、初級の曲集を、並行して弾き始めている。これなら、新しい曲を覚えるだけで「進歩してるかな」という感じが持てる^^;うまく弾けるかどうかは二の次でもいいかな、っと。で、第三週目の結果がこれ 57歳からのピアノ - 第三週目 これだけ、周り中に、ピアノを始めた、と言いふらしているので、そうそう簡単にはやめられない、格好が悪いうえ、やっぱりね、と言われるのがシャクだから・・・よし、少なくとも一ヶ月は続けるぞ!(って、目標が後退していない?)
2011.01.23
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先日、「肉体的欠陥」について日記を書いた。しかし、いろいろとコメントをもらって、ふと思う。これは「幸せ」に対する考え方と同じだな、と。ピアノを弾く上で、薬指や小指が思うように動かない、など些細なこと。二つの腕があり、それぞれ5本の指があり、曲がりなりにも問題なく動く・・・・これ以上の条件を求めるのは『欲』というものだろう。そう考えれば、1.肉体的に、致命的な欠陥はない2.家にピアノもキーボードもある3.弾く時間もたっぷりある4.多少は楽譜が読める5.楽譜も、初心者用からいろいろ揃っている6.YouTubeのおかげで、いろいろな人の演奏のビデオが見られるこれだけ恵まれている環境・条件なんだ。 文句を言ったらバチが当たる(古い!笑)幸せについても同じ。 あれが無い、これが無い、と不満を持つより、どれだけ自分が持っているか、を考えれば、持っていないものなどとは比べ物にならないほど条件的には満たされていることを発見するだろう。1.家族が居る。2.住む家がある。3.食べるに困っているわけではない。4.子供も五体満足、そこそこ素直に育ってくれている。5.健康も、腰が痛いとか言っているが(笑)、特に大きな問題はない6.好きな本を好きなだけ読める7.音楽がある8.まだまだやろうと思えば、なんでもできる環境にある9.言いたいことを言える自由がある10.ネットの発達で、日本とアメリカの距離がほとんどない11・・・・・・・・数え上げれば切りがないくらい、恵まれている。 そこに、時折出てくる不満とか不便とかは、これらに比べたら問題にならないくらい小さい。要は心の持ちよう次第。そう言えば、ブログを立ち上げたときから、座右の銘として「人生は、心ひとつの置き所」(中村天風)を挙げていたんだっけ。
2011.01.22
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中国の胡国家主席の発言についての記事が21日朝日の朝刊に掲載されている。⇒ 訪米中の胡主席の人権発言 いつも、日経、朝日、読売の3紙を見比べているが、だいたいが似たり寄ったりの記事で面白みがないところに、今日、この記事は朝日だけに出ていた。内容は、訪米中の胡主席の 首脳会談後の共同会見での発言「人権の普遍的な原則を尊重する」についてだが、記事の主体はこの発言自体ではなく、この発言に対する中国国内の報道規制について、であった。すべての中国内メディアに配布されたと言う、上記発言に対する報道規制に言及されており、その内容は1.この胡国家主席の発言を強調しすぎないこと2.この訪米の成果のみを報道し、世論を正しく誘導すること3.ここにある指示を厳格に守り報道することというもの。しかし、今の時代、こんなメディアの報道よりも、いろいろなところから入手する情報の方が伝播力が強いこともある。この規制そのものが伝える「メッセージ」というのは、「人権についての報道は慎め」「人権についての発言は「成果」ではない」「世論を正しく導くというのは、成果だけを報道することである」というものではないか。この規制そのものが持つこの「メッセージ性」は、もしかすると、この胡主席の人権発言そのもの以上に、中国の「人権」に対する、また「報道」に対する姿勢を強力に伝えるものではないか、と思える。つまり、この胡主席の発言に対し、中国がいかに神経を尖らせているか、を明確に物がたり、そしていやでも、それはなぜか、という点に次の関心が行くのは想像に難くない。中国という国の上層部というのは、ものすごく知的で頭が切れる人の集団だと思っていたのだが、そうでもないのかな?
2011.01.21
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実は、2年少し前に、ちょっと鬱病になり、以来、坑鬱剤を飲んでいる。量は、当初の20mgが10mgに、10mgが5mgに、そして今は2.5mgとだんだん減らしてきているのだが、なんと2年以上経った今でも完全には止めていない。たぶん、今のままで行くと、もう数ヶ月で飲むのを止めることができるだろう、とは思っているのだが、この薬、実は変な副作用がある。一つは、眠れなくなる、というもので、これは鬱病の薬としては逆効果なわけだが、それほど強い副作用ではなく、私の場合はあまりなかった。もう一つの副作用、というのは「悪夢」を見る、というもの。これは、人によってはかなりひどいらしく、この「悪夢」がいやで、この薬を途中でやめる人も居ると聞いている。私の場合も、この「悪夢」というのは結構あった。「悪夢」を見る、というより、いやな夢を見て、それが鮮明に記憶に残っている、と言った方が当たっているように思う。人間誰しも夢を見ているが、それを覚えていない、というのが「普通」の状態だとすれば、この見た夢を、かなり鮮明に覚えている、というだけで、やはりこの薬の副作用なのだろう。そして、面白いことに、この「悪夢」の内容が、薬を減らすにつれて、だんだんと変わってくるのだ。当初は毎晩のように見ていた「悪夢」のシチュエーションが、薬を減らすと、ガラッとその内容が変わり、また薬を減らすと、またまた内容が変わる、というもの。今は2.5mgで、今見ている夢が、薬を飲む以前と同様なのか、というと、これはなんとも言えない。なぜならば、薬を減らすにつれて、内容をあまり覚えていない、という風になってきてしまったからだ。この点について言えば、薬を飲む前に戻ってきている、とは言える。しかし、こういった化学物質に過ぎない薬で、こうも見る夢の内容が変わる、ということを考えると、よく言われるような「夢判断」だとか「夢には過去の経験が現れる」とか、いろいろ夢の内容に対しての意味づけがされているが、本当だろうか、と疑いが出てくる。それとも、確かにそうなのだけれども、夢となって現れる「意識層」が深かったり浅かったりして、それが薬で影響される、ということだろうか?とも考えられる。夢も、なにかしらの「原因」がないと現れようもないので、その「原因」というのはどこにあるのだろうか、無意識? 深層意識? 過去の記憶?それとも・・・・いずれにしても、薬でこれだけ見る夢の内容が変わるのであれば、逆に、「楽しい夢」を見るようになる薬があってもいいんではないか、とか思ったりして。まあ、それがあまりにも楽しくて、常習とか、習慣性になって、やめられなくなったりしたら、困るわけだが・・・・。
2011.01.21
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Knowledge is Power というセミナーを受けてきた。と言っても、これは不動産屋としてのContinuous Educationの一環で、4年のリニューアル期間の間に24時間の認定セミナーを受講しなければいけないことになっているので、その一つとして受けてきた。直訳すると「知識は力」だが、内容は「Foreclosure Fandamentals」つまり「ローン破産物件の基礎知識」というもの。昨今の不動産市場、結構物件が動いているが、その多くがこのフォークロージャ物件。ジョージアは、フォークロージャーになる率が2010年で3.25%、つまり一年で全戸数の3.25%がフォークロージャーになった、ということで、この数字はアメリカ全州の中でも6番目に高い数字である。一番高いのはネバダ州で9%!! ほぼ10軒に1軒が2010年中にフォークロージャーになっている。続いて、アリゾナ、フロリダ、と続き、5%台、そしてカリフォルニアが4%台と続くが、ジョージアは、そのあとユタ州の次になっていて、ともに3%台。こうなると、やはりフォークロージャーの物件が市場にたくさんあるので、価格もそれらに引っ張られ、全然、通常の販売価格にはならない。今回のセミナーは、このフォークロージャー物件の見極め方、というか、どんなところに気をつけなければならないか、という、どちらかというと物件評価に関するもの。しかし、「知識は力」どころではない。知ると知らないでは雲泥の差である。プロのインスペクターから見たフォークロージャ物件の多くの例を挙げての説明に、相当新しい知識を得ることが出来た。単にライセンスを維持するために必要だから、というのではなく、こういったセミナーは本当に役に立つ。それに、朝食+コーヒーつきで受講料は無料だし・・・・・(笑) これからもどんどん参加していきたいものだ。
2011.01.20
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先日も書いたように、この歳でピアノをやろうとしているが、なんともフラストレーションが溜まることがある。それは、自分の指が言うことを聞いてくれないこと。(笑)それは当然、練習によって補われる部分もあるのだろうけれど、ギターと同様に、指に神経が通っているかどうかは、かなり個人差があるようだ。思い通りに動かないのは、だいたい誰も同じだろうけれど、小指と薬指。速く動かない、というのはまだわかる。普段使っていない部分だから、速く動かそうとしても相当に低い限界がある。そして、これは練習によって恐らくだんだん改善されていくのだろう、と思う。でも、私がここで行っているのは、単に速く動かない、ということではなくて、神経と筋肉がそもそもないのではないか、と思えることだ。ない、というのが語弊があるかもしれないが、少なくとも、薬指と小指の神経・筋肉がきちんと分離していないようだ。これは個人差がある。小指だけ曲げられる人、曲げられない人、小指を曲げると薬指も一緒に曲がってしまう人、きちんと小指だけ曲げられる人。 曲げられても、ほとんど指先に力が入らない人、入る人、いろいろいるようだが、悲しいかな、私は曲げられない、力が入らない、という部類に入っているようだ。力が入るかどうか、に関しては薬指も、その指だけ曲げると指先にまったく力が入らない・・・・これって、どこまで「練習」で回復、あるいは「分離」「強化」できるようになるのだろう?もしかして・・・・無理?
2011.01.19
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この手の本はもう打ち切りにしようと思いつつ、たまたま教会の本棚にあったので、借りてきて今読んでいる。数百ページもあり、読み応えがありそうな本。こんな本 ⇒ ナザレのイエスは神の子か?懐疑主義者で、どちらかと言うと、キリスト教なんて、と思っていた、ジャーナリストの著者が、妻の勧めで、聖書の真実性について約2年をかけて調査をし、その結果として集まった膨大な「証拠」を前に、ついにクリスチャンになった、という、面白そうな話。この著者、もともとはエリート大学のエールで法学を学び、法学博士でもあって、その後のジャーナリストとしての活動も、その緻密な調査と明快な論理で、数々の賞を獲得した、新進気鋭のジャーナリストである・・・・というのが、この本の「信憑性」を高めるために書かれた宣伝文句である。そして、かずかずの「推薦の言葉」が寄せられているが、その全てがキリスト教、あるいはキリスト神学の「まっとうな」研究者からのものだ、という点で、多少割り引いて考える必要がある、というのが、私自身のスタートライン。しかし、まだ読み終わっていないが、「証拠をもとに」聖書の真実性を証明し、その事実を元に、キリストが神の一人子であり、キリストは私たちの罪をその一身に背負って犠牲となることによって私たち衆上を救ってくださった、ということを信じるに至った・・・という話の展開には無理があるのでは?というのが私の感想。いくら「聖書の歴史的真実性」を追及しようと、また仮にそれが証明されたとしても、つまり聖書に書かれていることがなんの作為も編集も内容の変更も受けずに歴史的事実を記述していた、と証明できたとしても、それと、上記の「信じる」内容との間には画然としたGAPがある。さてさて、この高学歴で、知的で、鋭い感性を持ち、社会的にも圧倒的に評価を受けていると言う著者が、なぜ、それまでの懐疑論者、聖書否定論者の立場を捨てて、信仰を得るに至ったか、興味深々である。
2011.01.18
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これは今日一日のことなんで、アメリカの日常、というカテゴリーかもしれないが、内容が内容なんで、スピリチュアルのカテゴリーに・・・・朝、9時半に家を出てから、夜7時に帰宅するまで、今日は刺激の受けっぱなし。考える材料がてんこ盛りで、帰ってきた今でも頭が発散状態。 ちょと待って、という感じ。今日は日曜なので、いつもどおり教会へ。まずは礼拝前の聖書勉強会。今日のテーマは、「静かなささやき」。まあ、神の啓示やささやきは、心が静まっているときにある、というのが直接的なテーマだが、付随するテーマに、旧約聖書の預言者エリアの残虐行為に対する解釈の問題があった。そして、この勉強会では、あるテキストを使っているのだが、そのテキストは「概論」「青年成人科」そして「少年少女科」という風に分かれている。 で、前の二つはとおりいっぺんに上記テーマを追っているのだが、なぜか、「少年少女科」のテキストだけ、旧約聖書における神の残虐性とか、このウガンダの虐殺におけるクリスチャン同士の殺し合いに言及している。しかし、そこには「回答」はない。「・・・なのはなせでしょうか?」という言葉で全て終わっている。そして最後に「平和を学ぶのに困難な聖書箇所をあえて正面から取り上げ、学び、自分達の言葉で語ってみることが大事です。」とある。そりゃ大事だろう。しかし、このテキスト、ちょっと無責任では?と。 こんな難しいテーマを、よりによって「少年少女科」だけのテキストに掲載し、そして「なぜでしょうか?」「考えてみましょう」でお茶を濁しているなんて・・・・ところが、その後、ある「衝撃」が。 普段、一番穏やかで、一番キリスト教を信じていることによって、人間そのものが「良い方向」へ変わった、と言えるのではないか、と思われる方と、この問題について少し話をした。すると、例えば旧約聖書にある神の言葉として出てくる「xxに関するものは一切を滅ぼし尽くせ。男も、女も、子供も乳飲み子も、牛も羊もらくだも撃ち殺せ。容赦してはならない」(サミュエル記)という言葉について聞いてみたら、「悪は、そのかけら、一片でも残っていると最終的には災いも招く話が出ている。だから、その一切を根絶する、滅ぼしつくすことが必要」と平然と言われて、「えっ!」と思ってしまった。これがたとえ「解釈」だとしても、それに対して疑問を持っている風がまったくないことに「衝撃」を受ける。この後の、思考の連鎖は、皆さんも想像がつくでしょう。宗教と信仰、良心と教義、組織と信仰、そんなことを改めて考えさせられてしまった。そして、次に礼拝。 今日の礼拝では、一人の方がこの教会に転入会、そして3人の中学生、高校生、大学生の子供が、新たにクリスチャンとなることを「告白」し、水による「バブテスマ」つまり洗礼を受けた。そこでは「信仰告白」という形での証しがあり、洗礼があり、そして教会員にはかり、入会を受け入れるかどうか、の賛否が問われる。この告白、そして洗礼。 この詳細は割愛するが、考えさせられること満載。そして、午後からは知人宅で、ビデオ学習。 ある演劇のビデオを皆で見る。と同時に、3時間におよぶビデオ学習。こちらも内容が濃い。 いや、濃すぎ。 午前中の教会でのもろもろが消化し切れていないうちに、怒涛のように、またまた重いテーマへ・・・・もう頭がついていかない・・・・・心で受け止めろ、という声がしている気もするが、それは、ことこのテーマに関しては、一番避けたいこと。頑張れ、理性!!
2011.01.17
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今日は土曜日。かみさんは、ここ一週間続いた雪のための閉鎖による遅れを取り戻すために、公文の教室へ一日中行っていた。子供が習っているんではなく、採点を手伝うほうだが・・・。で、ここぞとばかりに、年末から始めたピアノにとりかかる。年末から、というより、元旦より数えて2週間。三日坊主にはならなかったものの、さすがに遅々としてうまくはならない。子供だったら集中して練習できるんだろうが、この歳になると手はこわばるし、飽きるし、せいぜい30分も続けばいいほうだ。で、初日からの練習成果をYouTubeに載せて見た。これです。⇒ 57歳からのピアノ これは2週目のビデオ。一週目のもあるが、あまりにも稚拙なので載せませんでした^^;しかし一週目のビデオと比較すると少しは進歩しているな、と自己満足。でも、これで曲が弾けるまでにはまだまだ遠い道のり。それまで辛抱できるかどうか・・・年末にはショパンを!!なんて野望は、無謀か?
2011.01.16
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これを読む人の中で、なんらかの宗教に関係している方が居て、もし気を悪くされたら、ごめんなさい。これは、ただ一日本人として、素直に感想を書いた、というだけのものです。昨日、「クムラン」という本の感想を書きました。これは「小説」つまり「フィクション」です。また、同時に観た「Angels & Demons」という映画も、当然のことながら「フィクション」です。しかし、これらを読んだり観たりする人の中には、ものすごく現実的な問題と思えるような内容かもしれません。こういった小説や映画の多くが、宗教上の「違い」を元に相争い、殺人から大量虐殺まで、なんでも有りのストーリーが展開されます。今の私たちにとって、特に、こういった一神教の宗教とは距離をおいている日本人には、非現実的な、それこそ「フィクション」と思われるような内容ですけれども、現実の世界を見渡すと、これが全然、「非現実的」ではなく、現実そのものの一端を端的に描いている、と言えないこともありません。なんとなれば、ここに端を発する国家間、民族間の軋轢、そして闘争というものは、日本人にはあまり身近に感じられないだけで、実際の世界には厳然としていまだに存在し続けているからです。これは、もとをたどれば、一神教特有のとは言わないまでも、一神教では特に強い、「私の神が唯一」「私の神が真の神」という思い込みにその原因があることは明らかです。そして、違う宗教、違う宗派、あるいは違った神の形態を崇拝する人やグループを「邪教」や「異端」として退け、あげくのはてに、それを抹殺することは「神の意」に沿うことだ、と理論付け、信仰者をして「殺人者」に仕立て上げるわけです。これは、だれがなんと言おうと、歴史上繰り返され、今もまだ繰り返されている「現実」です。これをもって、宗教の「負の側面」として捉えても、当の信仰者にとっては、相手が(あるいは、その人が信仰する宗教以外を信じる人)が悪い、という結論になるだけであり、そんなグループが、それも相反する主張をするグループがいくつもある場合には、互いに相手を非とするだけの、なんの実りももたらさず、破壊のみを生み出す確執にはまるだけです。映画や小説を、自分とは関係ない「非現実」として楽しむことは別に悪いことではありませんが、恐ろしいのは、これらが「非現実」ではない、この世界の実態です。人が人として救われる、その一点をめざす宗教が、全体から観ると、こういった「恐怖」を生み出し、現実においても幾多の「悲惨」を生み出している・・・・これが、いったいどんな神であろうと、そんな現実を肯定する神がいるのか、ということを、それぞれの宗教を信じる人は考えたことがあるのか、私などは疑問に思う。いやいや、私はそんなことを考えずに「隣人を愛せよ」という言葉を実践しているだけ、だとか、「慈悲の心」をもって人に接するだけ、というような方も、もちろん居られるでしょう。あるいは、「自然そのものが、神としての有り様を私たちに教えている」と考え、その「自然の理」に従って生きておられる方も居られるでしょう。でも、でもですよ、それぞれの宗教の、それぞれの教義が相反する、あるいは相矛盾するものである限り、人類全体の幸福はおぼつかないのではないか、というのが、今までの人類数千年の歴史を観ると考えざるを得ないわけです。宗教の「いい面」、どうやったら人は救われるか、どうやったら「四苦」から脱せるか、どうやったら人が「本当の自分」を発見し、「本当の自分」を生きることができるのか、という「各個人」に関する啓蒙の書はたくさんあります。しかし、こと宗教に関しては、その「負の側面」を真正面から見据えた本、というのはあまりに少ないと思う。願わくば、その「負の側面」を理解し、考えた上で、それぞれの人が、それぞれの信仰を持つことが、本当は望ましいことなのだろうけれど・・・・あ、書いていて、何を書きたかったのか忘れてしまった・・・・^^;考えていたこと、書きたかったことの半分も書けていないけれど、長くなりそうなので、これで終わりにしますが、多分、この命題は、今後も自分自身のこととして、考え続けそうな予感がします。
2011.01.15
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降ってから今日で6日目。やっと多少気温があがり多少解けてきた。一方、日本は大雪の予報だそうで、今日あたりから降り始めているのかな、と思いますが。しかし、学校は今日も休みで、とうとう今週は一週間ずっと休み。この影響で遅れたカリキュラムはどこで取り返すんだろうか?もしかしたら、春休みが削られるのかな?(笑)それにしても、普段雪が降らないので、この辺の雪対策インフラは貧弱。公道でも、砂や塩がまかれるのはほんの一部で、あとは凍結のままほおって置かれる。まあ除雪車をとまで言わないが、公道の危険箇所の砂・塩まきぐらいはやってほしいものだ。うちのかみさんも、向かいの日本人の奥さんもとうとう昨日まで一歩も外へ出ていないらしい。こちらは三日前から外へ出ているが、運転を諦めるほどひどい状況ではないと思うのだが・・・。まあ、確かに場所によっては、特に北向きの斜面などはまだまだ凍りついたままのところが残っているので、学校など、全員が一緒でなければダメ、というところが休校になるのは理解できるが・・・・・。しかし、これも今日、明日で終わりそう。明日も気温が5,6℃ぐらいまで上昇するようなので、やっと長かった休校も来週には解除されるでしょう。
2011.01.15
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「クムラン」という本を終了した。(全部読んだわけではない)こんな小説を読んでいるとき、たまたま昨夜観た映画はその名も「Angels and Demons」というもので、こちらは、古代から続くイルムナルティーという秘密結社と現キリスト教との話を映画化したもので、どうもこの手のものに意図せず集中しているきらいがあるなあ、などと思いながら・・・。 この本です。↓↓↓ 「クムラン」ここの解説にもあるように、1947年のクムランの洞窟で発見されたエッセネ派のものと思われる「死海文書」を題材にした、なんというか、サスペンス小説です。で、この「クムラン」、著者は、若干26歳の哲学科教授で、しかもすごい美人!って、関係ないですが、しかし、この小説、ものすごく読みにくい。理由は、その情景模写や心情記述がすごく詳細かつ綿密で、しかもユダヤ教やらキリスト教の言葉が随所に現れ、読んでいても意味不明な文章がえんえんと続く。たとえて言えば、原始仏教を題材にした小説で、その中に仏教用語がふんだんに現れるような感じ。それらの言葉を知らないとほとんど意味を成さない。下手をすると、どこかの風景を描くのに、そのためだけに数ページにわたって書かれていて、だんだん読むのが億劫になってきて、最後には、ざっと見て、その内容が本筋とはあまり関係がない、と判断すると、そこを読み飛ばす、という仕方で読んで、それでも一週間ほどかかった。しかし、この著者、この若さで、こんな小説、キリスト教とユダヤ教、そして、その大元にあったと思われるユダヤ教諸派や、エッセネ派やグノーシス派が入り乱れ、初期の原始キリスト教の立ち上がりにかけての紀元前数世紀から紀元後1世紀ぐらいまでの史実を織り交ぜながら展開していく、これほどの物語がよくかけるなあ、というのが最大の印象。浅学な私にはどこまでが「史実」で、どこからが著者の「フィクション」か、わからないぐらい、少なくとも私の知っている死海文書の発見から現在までの経緯にかかわるいろいろな「事件」を使用している。思うに、死海文書が発見されてから、国際チームなるものが組織されたにもかかわらず、数十年にわたってその内容が公表されないできた、という事実そのものが、こういった「あらぬ想像」をもたらし、その想像からこの小説が出来たのではないか、と思える。そこに展開される「主題」は、「イエスは存在したのか?」とか、「イエスはユダヤ教徒だったか?」「洗礼のヨハネ」との関係は? 「エッセネ派との関係は?」と、未だに多くの謎を秘めている原始キリスト教の「謎」に置かれ、この著者は、この死海文書の「失われた巻物」を通して、次第に驚愕の真実が暴かれてゆく、という筋立てにしている。この著者がユダヤ教徒なのかどうか知らないが、(少なくともキリスト教徒ではないだろう、と思う。なぜなら、小説とは言え、この内容は、キリスト教徒に言わせれば「冒涜的」と言う以上に、キリスト教そのものの根幹にかかわる「異説」だからだ)、ここまで小説として書くことのできる「筆力」に驚嘆する。この本はフランスでベストセラーになった、と本の帯には書かれているが、なんとなくうなずける。それだけの「衝撃性」を持った小説なのだから。
2011.01.14
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今回の雪、ここアトランタに住んでほぼ20年だが、過去に記憶がないほど。雪の量そのものはもっと降ったこともあるが、今回はそれに加えて、その後何日も気温が低く、全然解けてくれない。いや解けるのは解けるのだが、それがすぐに凍って、もっと悪い状態になる。昨日は、まだ多少雪が残り、路面も柔らかかったので思い切って会社に行ってみた。そろりそろりと、皆時速40kmぐらいで走っている(普段は90kmぐらい)。わだちがきっちりと出来ているところはまだしも、平らになっているところが危ない。 こんな状態。おまけにサブデビジョン(団地)の中は交通量も少ないので、日陰になっているところはまるでスケートリンクみたいに凍っている。 これが坂だったらアウトだけれど、幸いここは平地なので、なんとか通れる。会社に行ってみたら、誰も出勤しておらず、おまけに駐車場もスケートリンクのようにかちかちに凍っている。そして、消防車やら救急車が何台も出動していた。↓↓↓昨日は3時間も家の前の雪かきをした。そのせいか、はたまた、先日載せた腹筋トレーニング機器でエクササイズをやりすぎたのか、今日は身体中が痛い!これも普段の運動不足、筋力不足のためか・・・。やっぱりゴルフをやらなきゃ!!(笑)
2011.01.13
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昨日の昼間は何事もなく、天気予報が夜からの大雪を予報していても全然実感が湧かなかった。しかし、夜10時ごろから本当に降り始め、一時間ぐらいであっと言う間につもった。幸い、雪は1時過ぎには峠を越し、後はちょっとした粉雪が舞うぐらい。しかし、朝起きてみたら、一面銀世界。裏庭の雪を見ると、15cmぐらいは降ったのではないだろうか。今冬は、この前のクリスマスといい、今回といい、例年になく雪が多い。普段は積もっても5cmぐらい、次の日が晴れていれば、すぐになくなってしまう程度しか降らないのに、クリスマスの雪は4、5日ぐらい残っていた。今回の雪はそれよりも多く、もっと悪いことに、今日も一日曇り時々みぞれ、という感じで、寒いのに加えて、多少解けて雪が固まりつつある。めったに雪がないので、こんなに降るとここアトランタでは学校や会社が全部休みになる。車でしか学校も会社も行けないので、こんな時に休みにしないと、生徒や従業員から何を言われるか分からないし、それよりも、万一事故でも起きると、この雪なのに授業や会社を開いたことを理由に訴えられかねないからだ。で、今日は子供も休み、私も休み。とは言え、家の前、特にガレージ前に積もった雪を、雪かきしてドライブウェイぐらいは車が通れるようにしておかねば、と思ったのだが、ほんの一部やっただけで疲れてしまった。まさか、アトランタでこんなに雪かきをする羽目になるとは・・・・・
2011.01.11
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昨日の今日で・・・早くも・・・^^;「浮気はやめよう」とか「集中しよう」なんて書いたそばから、またまたMixiのアトランタのコミュで、「譲ります!」の書き込みを見たとたん・・・・(笑)今回購入したのは、これ↓なんでも、腹筋を鍛え、ウェストを引き締め、メタボ対策になるという触れ込みのエクササイズ機器。まあ、時々腰痛があり、腰痛は腹筋が弱くなっているのが原因と聞いているので、気が向いたら一日に何回でも、これでちょこちょこっと、エクササイズをやろう、といつも通るところに置いておく事に。これなら、ここを通るたびに、あ、ちょっとだけやろうかな、と思うかもしれない(と期待して)。実は今日が5x歳の誕生日。そろそろ、というか、もうすでに、身体の体力維持を真剣に考えないといけない年齢になってしまった。なんとか、楽しく、苦しまず(笑)、体力を維持したいものだ。
2011.01.10
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今読んでいる「クムラン」。初めの3分の1は、あまりにも記述がくどすぎて、なんでこんな本がフランスでベストセラーになるんだ?と思いながら辛抱して読み続けているが、後半から俄然、おもしろくなってきた。この本、死海文書やクムランに居をおいたエッセネ派、ユダヤ教、キリスト教、そういったもろもろの題材を扱っているが・・・・書き出すと切りがないので、読み終わったら一度感想を書きたい。そして、今日の教会。礼拝前の聖書勉強会、そして礼拝。ここでもまたまた考えさせられること満載。あまりにも多すぎて大半をもう忘れてしまったが、メモはとってある。そして、その後に出かけたある件。う~ん、全て繋がっているなあ。そして、これらが「どこで」繋がっているか、それが問題なんだろう・・・・。
2011.01.10
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ビジネスの方の目標を書いたが、一方、趣味・娯楽の方は、目標というのはないが、今年はこれをやろう、というのがたくさんある。と言うより、このブログの日記を読み返したら、あっちこっちで、これをやろう!とか、あれをやろう!と書きなぐっているのがあったのだが、ほとんどその通りになっていない。次から次へ、あれもこれも、と目移りしてしまい、何かに集中する、というのが欠けているきらいがあるなあ。ちょっと、これまで挙げたもの以外に、浮気はやめて集中したほうがいいんじゃないか、と。それだけでも結構なものだ。まだ決めていないものもあるが、日記に書いたことを並べてみると、1・止観2・瞑想の再開3・ヨガの再開 4・ラジオ体操を毎日5・ギターの練習を毎日6・ピアノを毎日7・ゴルフを再開この最後のゴルフはまだ決めていないが、それ以外でも、すでに1から4が全然やられていない。やっているのはギターとピアノだけ、という体たらく。つまりは、その場での思いつきに終わっている、ということだ。せっかく興味を持ち、あるいはその気に一度はなったのだから、少しいろいろやることを探すのは止めて、とにかくできるものからやって行こう。と、書いたこの日記そのものが、また単なる思い付きにならなければいいが・・・・
2011.01.09
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最近、とみに身体のあちらこちらにガタが来ている。毎日、30分~40分、犬の散歩をしているのだが、その際にも足が痛かったり腰が痛かったり・・・・^^;普段運動らしい運動をしていないので体力の衰えは仕方がないが、だからと言って、どうもスポーツクラブに通ってエクササイズをやる、という気にはなれない。いろいろなエクササイズ用の機器は、住んでいる団地のクラブハウスにもあり、プールやテニスコートもあるので、今度の夏からは少し本気で通ってみようかな、と思っている。ただだし・・・・(笑)でも、それだけでは面白くない。昨日、近くのゴルフ場から、新年の特別会員募集の案内が来た。このアトランタ周辺に20箇所のゴルフ場がある大手のクラブだ。私の自宅から15分ぐらいに一箇所、20分ぐらいの所にもう一箇所の18ホールのコースがあり、一番近いというわけではないが、少なくとも「遠い」という距離ではない。この会員、入会金は支払って終わりで、日本と違って後でこの会員権が売れるわけではない。それでも、通常は$2000とか$3000とかするのだが、今回の特別募集は、これがたったの$100!! それも家族会員で、だ。会員になると、上記20箇所のゴルフコースで、メンバー価格でプレーできるし、当然、全てのゴルフ場にあるプールやテニスコートも無料で使える。肝心のプレー代は、カート代込みで平日24~25ドル、週末でも26~28ドルぐらいで、非会員の4割ぐらいの費用である。特別会員というのがあって、これは月会費が高くなるのだが、これになると、家族の誰でも、どのゴルフ場で、何ラウンド回ってもすべて無料!!それに日本と違って、混んでいて予約が取れない、ということはほとんどなく、週末を除けば、前日に電話で予約すれば大抵プレーできるので、時間がとれた、と思ったときにすぐできる。問題は、会員になったから、と言って、月会費に見合うだけプレーするか?という点だけ。たぶん、少なくとも月4回ぐらいプレーすれば、非会員でやるよりも会員で居たほうが安く上がるというぐらいの感じなので、もし月に一度しかプレーしないのであれば、非会員で時々参加するほうが安くつく。普通に考えたら、これはやりそうもないから会員にならない方がいい、と考えるところだが、これを逆手に取る、というのも一つの方法だ。つまり、月会費を納めている限りは、月に最低4回はプレーしないと元が取れない、と自分にも家族にも言い訳して、せっせとゴルフをする。本当は健康維持のためには週2回はやりたいところだ。自分はけちなので、月会費を払ったら、多分、元をとろうと一生懸命やるはず、そこがポイントだ。犬の散歩も、自分ひとりだったら寒くて絶対に散歩などしない時でも犬がせがむので仕方がなくやる。これがひいては健康のためになっているわけだから、ゴルフも、なにかしらモチベーションが必要だろう。たとえそれが、月会費の元を取るぞ、てなものでも。もうスコアを良くするとか、ベストスコアの更新するというのは現実離れしていてモチベーションにはならないだろうから、あとはこんな変なモチベーションぐらいしかないかな?
2011.01.07
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自分の趣味などは別に数字目標は設けないが、仕事だけは目標があってもいいだろう、と思って、なんらかの数字を考えてみた。で、一応、1・本職 :ソフトウェア販売 ⇒ 2010年比100%以上、目標売り上げ50万ドル突破!2.副業 :不動産エージェント ⇒ 取り扱い件数5件以上、コミッション収入1万ドル突破!!3.大家業 :日本アパート 平均入居率95%確保 アメリカ ⇒ 不良資産整理継続、完了なんか、3.のアメリカ不動産だけ元気出ないが仕方がない。今年で、なんとか、アメリカ不動産投資のリーマンショックの影響から脱出したいものだ。日本の不動産に関して言えば、全て新築物件だったのだが、そろそろ築5年や6年になろうとしている。通常でも小さな補修はやっているが、主としてテナントの入れ替えに伴う室内補修が大部分。今年当たりから、10年目ぐらいを目処に、通常の補修以外に全ての物件の、外部と共用部分を含めた大規模修繕に向けた積み立てを始めなければならないだろう。年100万円で4,5年で4,500万円の積み立てをしておくぐらいの気持ちで居たほうがいいかもしれない。これは結構しんどいが、その時が来て、資金不足で手が打てないと建物の老朽・劣化が加速するだろうから、ここは「必要経費」扱いでやるしかない。そのためにもアメリカの「本業」「副業」を頑張らなくては・・・
2011.01.07
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妻に反対されながらも、今年の目標に挙げた「ピアノを弾くぞ!」というものに、まだ向かっている。つまり、「三日坊主」にはとうとうならずに済んだ(笑)と言っても、大して時間はかけていない。せいぜい15分から30分ぐらいの練習。というより、30分以上やると、腕のひじから先が痛くなってくるので、それ以上続けると腱鞘炎になりそうな・・・・^^;毎日新しい曲にチャレンジしていて、昨日は「メリーさんの羊」「一週間」、そして「ジングルベル」などなど・・・・とにかく、両手を同時に使う練習だ。大して難しくない「はず」なのだが、弾いていると、最初から最後までノーミスで弾けることが滅多にない(泣)それに妻にうしろから「もっと左手の伴奏を弱くして!!」とか言われるが、そんなことは出来ない。左手を弱く弾くと、つられて右手も弱くなる・・・・、う~ん、まだ先は長い・・・・・・
2011.01.05
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またガソリンが高騰してきた。どうもアメリカのガソリンの価格というのは、何の影響で上下するのかよくわからないが、概してNYの原油取引価格の上下に、数日遅れで引っ張られているように感じる。日本は備蓄が多いのか、あまりダイレクトに影響されていないようだが、こちらはすぐに市場価格に跳ね返る。実に、毎日ころころと価格が変わるのが普通だ。個人的には、だいたい月に1000マイルから1500マイルぐらい、年間で15千マイルぐらい走る。前の車(Lexus ES300)だと、ガロン当たり20マイルぐらいしか走らなかった。すると、15千マイルを走るのに、750ガロン、つまり$3/Gallonとすると、年間$2250のガソリン代となる。今のカムリ・ハイブリッドは、約36マイル/ガロン走るので、これだと年間のガソリン消費量は417ガロン、年間$1250となる。つまり、年間$1000の節約、となるわけだ。月に$100弱、なかなか大きい。加えて、前の車は1998年式だったので、なにやかやとメンテナンスに費用がかかった。これが、だいたい年に平均$500ぐらいかかっただろうか。これも含めると、年間$1500ぐらいの節約になっているはず。この車はローンで購入しているので、その支払いが月$300で4年間。年間$3600の支払いだし、一方で、車が新しくなったので、税金や保険が若干値上がりしている。その分を差し引いても、年間$1200ぐらいの節約だろう。とすると、実質の支払い増は、月に$200ぐらいで、年間$2400。これで10年以上新しい車に変えられたし(カムリは2009年モデル)、加えて4年経てば支払いも終わり、あとは年間$1200ぐらいの節約だけが残る。それに、ガソリン代がもっと高騰したら、この差はもっと大きくなり節約額も大きくなる。結局、この時代、ハイブリッドに買い換えてよかったのかな、と思う。もっとも、5年もすれば、今度はプラグイン・ハイブリッドの時代になっているかも知れないが、それまでには今回の車変更の元が取れればいいな、と。
2011.01.05
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久しぶりの、「ビジネス・起業に関すること」のテーマでの書き込みです。年が明けて、2010年度の日本の投資不動産の稼働状況を一年分まとめてみました。概要から言うと、昨年は入居率としては今までで一番悪かった年となりました。1月から12月まで、28室全てが満室のつきはとうとうなく、2部屋から4部屋まで、常に空き室がありました。空き室ではなくとも、入居後一ヶ月のフリーレントなどをつけた関係で、実質入居率は90%をわずかに切って、89.5%。 フリーレントも入居とカウントして初めて90%以上をキープしている状態でした。それに比べて、今年はなかなか滑り出しがよく、今の予定で行くと3月からは28分の27室、空き室は1室のみになる見込みです。この残り一室も、二駅に徒歩10分程度のアパートで、部屋も2階の角部屋なんで埋まるのは時間の問題だと楽観していますが、どうなりますか。ここがここ1、2ヶ月の最繁時でテナントさんが決まれば、まずここ一年は、悪くても入居率95%ぐらいは維持できると見込んでいます。また、2006年以来の投資回収も、今年の確定申告が終われば結果が出ますが、これらのアパートを購入したときに行った投資回収分析の数字を大分上回っています。まあ、投資検討をしたときは見込み入居率を80%として計算したので、上回って当然ですが、賃貸料の引き下げを含めての数字だったので、この5年間で、賃料が下がってきたものの、この購入前投資検討を上回る数字で推移しているのはラッキーでした。投資検討時、純投下資本回収率を年5.15%と見込んでいたのですが、実際は7%強になっています。ローンの元金返済分を含めた、実質資本回収率で言うと、検討時が12.25%と見込んでいたものが、実際は14%強で推移しています。ということは、約7年で、投下資本を全て回収できる計算になります。このまま行くと、来年2012年までで、ほぼ全初期投下自己資金を回収できるだろうと期待しています。そこまで行けば、早期退職して、思い切って不動産投資に踏み込んだ意味があった、と言えるかもしれません。アメリカの不動産投資は悲惨な結果に終わっているので、今となってはこの日本の投資が生きてきています。これこそ、卵を別々のかごに入れた結果でしょうが、すぐに、「日本」というかごに全部入れておけば、なんて欲が出てしまうのが悪いところですね。ここは、半分は残った、ということで幸運に感謝すべきでしょう。
2011.01.05
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皆さん、明けましておめでとうございます。今年の日記の第一弾。普通は、昨年の反省やら新年の抱負を書くべきなんでしょうが、そういったかたっくるしい事はなし。 アメリカは、クリスマスが終わると新年といえどもあまり仰々しくお祝いする、ということがない。この辺が日本と違って、我々日本人にはちょっと物足りない、というか、違和感がある、というか・・・で、会社も休みは12月31日と1月1日だけ。ただ、今年は2日が日曜だったんで、2日までお休みでしたが・・・・。でも、会社とは関係なく、結構急がしい歳の初め。元旦には、知人の家で音楽界を兼ねた新年会。合計8家族ぐらいが集まって、大人から子供まで、できるものを皆やる、という何でもありの「音楽会」。出し物はピアノ :3名 (大人1、子供2)バイオリン :3名 (子供3)ギター :2名 (大人2)フルート、サックス、トランペット :各1名 (大人1、子供2)ギターと歌 :1名 (大人1)詩吟 :1名 (大人1)ブレークダンス :1名 (子供1)ジムナスティック :1名 (子供1)ムーンウォークのみ :1名 (子供1)もちろん、我が家は、私がギター、妻がピアノ、息子がサックス、娘がバイオリンで、上のメンバーに入っています^^;私は柄にもなく(?)緊張するたちなんで、最初に主催者のご主人がトランペットをやったあとに、すぐに2番手でギターをやりました。やる前に酔っ払おう、とワインをがんがん飲んでいたのですが、酔いが回らないうちに、時間^^;案の定、かちかちになって、むちゃくちゃな演奏でしたが(つまり練習のときとは全然違う、という意味で)、皆さんに喜んでもらえました。かえって、上手に弾くよりも、間違ったり、途中で止まったり、忘れて中止したり、という方が受けるようです(私はこれら全部をやりましたんで・・・・^^:)しかし、大人よりも、子供たちの方がさすがに習ったりしているし、皆上手ですね。で、この時飲みすぎて、2日は二日酔いだったのですが、教会へ行ったあとに、早くも不動産業を始動。今日3日には、お客さんに家を見せることになっているんで、見せる家をピックして、相手のエージェントと連絡をつけ、家を見せる段取りをする。そして、今日は、午前中から、家を3件ほど見せて回りました。ことしは、年始から、ほとんどフル稼働。いい年になりそうです。
2011.01.04
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すでに日本は元旦だと思いますが・・・・^^;こちらは今日が大晦日、紅白歌合戦もなく静かな年の瀬です。今日は、知人の家の庭で開かれた餅つきに家族で参加。自分でついた餅で、お正月を過ごそうと・・・・ こちらはこういう時だけ「もう歳だから」と言って、息子と娘につかせる。二人とも初体験なので、つき方を教わって、恐る恐ると。。。息子はなんとかなったが、娘の方は・・・・・、おいおい、それじゃ餅つきではなく、人の手をついてしまうぞ!!今時、日本でも餅をつくのは珍しいかもしれない。それをこんなアメリカくんだりで、ついたお餅をその場で食べる贅沢・・・普通の餅と、よもぎ入りの餅のあんころ餅をその場でいただき、あとはお持ち帰り。明日は別の知人の家で、音楽会をかねた新年会。このお餅を持参して、お土産にしよう。
2011.01.01
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