全1517件 (1517件中 1-50件目)
晴れた夏油。ボーダーたちも気持ち良さそう。こないだ夏油に行ったときコースの半分を区切って検定をやっていた。なんと!なんとなんと、スノーボードの検定だ。え、別に不思議じゃない?そりゃ私だってスノボの検定があることぐらい知ってたけどまさかあんなに受ける人がいるとは。ボーダーって自由奔放なイメージがあるから検定みたいな堅苦しいものには見向きもしないのかと思ってた。20人位いたかなぁ。やっぱ日本人は真面目なんだなぁ。てか、権威付けが好きなのかな。笑スノボの自由な雰囲気と検定がどうにも繋がらなかったのだった。そのうち、パウダー検定、ツリーラン検定とかって言い出したりして。笑リュック背負ってファット板履いて林の中で検定だなんてつまんな~い。好きで自由に滑ってることに権威付けしてくれなくていい~。あ、そう言えば八方尾根のスクールで達人名人検定ってのやってたな。SAJの教程、検定とは別のものだそう。権威付けじゃなくてお遊び感覚なら面白いかな。お遊びと言えば。かつて、コブを滑ったら誰が一番上手いかってことで仲間内のお遊びで大会が始まった。それが人気になりモーグルと呼ばれいつしかWCやオリンピック競技になった。その頃活躍したのがモーグルの第一人者エドガー・グロスピロン。しかし細かいルールが決められ色んな制約に縛られ出したモーグル競技から絶頂期のエドガーは「モーグルにはもう自由がない」と言ってさっさと引退してしまった。「フリースタイルとは大笑いする人のためのスポーツ」とも言っていた彼はもうモーグルで大笑いできなくなったんだろうね。楽しい遊びも権威付けが始まったり細かいルールが出来たりすると楽しくなくなるんだよね~。まぁ、検定を受けるボーダーがたくさんいたことに驚いたってお話。検定ボーダー諸君がみんな合格することを願うのだった。検定に興味のない人も検定合格目指して頑張ってる人も検定がスキーの目的になっちゃってる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.03.25
コメント(8)
深雪狙いのドジボはハイシーズンの間は福島へは行かない。だって岩手とか北の方が雪質いいんだもん。わざわざ南の福島へは行かない。でも春スキーは断然福島の猪苗代方面だ。だって猪苗代スキー場とかネコママウンテン南エリアとか南斜面だから楽しいザラメ雪になりやすいんだもん。しかも猪苗代湖が目の前に広がって開放感ハンパないんだもん。斜面なんかどうでもその雰囲気だけでいつまでも滑っていられる。な~んて言っても、行くのは泊まりで年1回だけなんだけどね。関東からのスキーヤーはよく行くのかなぁ。ならば、年1スキーヤーの身ではあるが美味しいお店を教えよう。紹介するのは2軒。まずは、うどん屋。猪苗代湖からR49を郡山方面、東へと向かう。磐梯熱海温泉の手前、左側に見えてくる古民家風のお店がそこだ。名前は、鞍手茶屋(くらてちゃや)。お店の写真は無い。私の、ヤフーニュースの担当地域は仙台市内だからここは記事にならない。まじめに写真なんか撮らないさ。(おい…)ここの名物けんちんうどんを頼んだ。実際は写真のイメージより丼が大きくてボリュームがある。ボリューム感が伝わるように気をつけて撮ってないからね~どうせ記事にならないから。(だから、おい…)麺が、ぶっとい!この太さなら、しっかり味の出汁と味噌に負けない。野菜もゴロゴロ大きく、たっぷり。ここ、まじ美味しかった~。もう1軒は、猪苗代湖から裏磐梯へ向かう道の途中左側にあるおしゃれな建物。名前はウッドペッカー。頼んだのは、黒毛和牛ハンバーグオムライス。…ってな感じだったと思う。ふわふわ卵の上にたっぷりデミグラスソース。まじうま。中にハンバーグが入ってる。ハンバーグが肉肉しくて、チョー絶うまい。そしてメニューを見て、どーしても食べたくなったのが米沢牛の牛丼。あれ?米沢牛じゃなかったかな?間違ってたらごめんね。これが牛丼か。ステーキ丼と言ってもいいほど。ごろごろ牛肉で、もう牛丼のレベルを超えてるでしょ。箸で持ち上げたお肉にピントがあってない…。やる気ない写真…。それはそれとして。大きくカットされた肉は食べ応えがある。そして柔らかい!しあわせレベルの牛丼だった。値段は……忘れた。笑たぶん1000円台後半だった気がする。間違ってたらお店に悪いから知りたい人はネットで調べてみてね~。(ニュース記事にしないとなると、ほんっとテキトーだね…)ってなことで、猪苗代周辺でお勧めの2軒だったのだ。ちなみに、こんなテキトーなドジボが真面目に書いてるヤフーニュースお店紹介記事は→こちら。福島に滑りに行かない人も福島に行く人も猪苗代湖畔の野口英世記念館もお勧めだよってことでクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.03.20
コメント(5)
スキー場の公式ツリーエリア。ドジボが滑った中で、どこが一番楽しいか。評価ポイントは斜度、木の密集度、エリアの長さ、競争率、雪質などなど。お気に入り第1位はダントツで下倉。正式名は八幡平スキーリゾート下倉スキー場。ツリーエリアのマップ。おすすめはマップ左側にあるDROP。下倉の壁と同じ斜面で急なので、落ちてく感、浮遊感が半端ない。それに雪質がいい! ふわっふわ♪1000m超えのダイヤモンドコースと並んでるエリアなので長くて滑り応えがある。そしてこれが重要なポイントでもあるんだけど木と木の間が広くて、滑るルートを取り易く思いっきり滑れる。木が込み入っているといちいちスピードを緩めたり時には止まったりしなきゃなくストレスが掛かる。ノンストレスでヒャッホーと滑りたいのだ。だからほんとは、深雪があればゲレンデの方が楽しい。林の中を滑りたいんじゃなくて林の中にしか深雪がないからわざわざ林を滑るのだ。木と木の間が広いってのは大きなポイントだ。下倉の、他のツリーエリアはまぁお好きに。全部滑ってみたけど短かったり、木の間隔が狭かったり斜度がなかったりでまぁ、もう滑らなくてもいいかな。笑安比のツリーエリアは何ヶ所もあってそれぞれのエリアは広くて雪質もいいんだけどなにせ木と木の間隔が狭い。他のスキー場より狭い。なかなかスピード出して気持ち良く滑れないので第1位にはなれなかったのだ。ポテンシャルは高いのに惜しい。夏の間に木を間引きして滑りやすくしてくれないかなぁ。夏油のツリーエリアは長いけど下半分からルートが狭まって終いにゃ一人ずつしか滑れないほど狭くなる。深い沢を越えなきゃならない場所では渋滞ができるほど。エリアの上半分しか楽しくないのでお気に入りから外れる。というわけで、下倉のツリーが一番。あ、しまった。下倉は今まではそんなに有名じゃなかったけどだんだん名が知れてきてパウダー狙いの外国人も増えて競争率が高くなってきたのであんまり教えたくなかったのだ。だから、みんな今日の記事は忘れてね。笑今回はあくまで公式ツリーエリアについて。非公式のツリーエリアについては…公のブログでは書けないのであしからず。笑ツリーラン好きな人もツリーに入ったことない人も別世界が広がってるから一度は入ってみ♪ってことでクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.03.17
コメント(2)
スキー帰りに寄り道する食べ処をご紹介。今回は夏油の帰りに食べたとこ。どんどん行くで~!ラーメン宝介の味噌ラーメン。無難に美味しい。ここが一番多く寄ってるかな。4号線を宝介よりちょっとだけ北に行くと高はしってラーメン屋がある。先日初めて食べたけど、うむ、旨かった。スープも旨いけどちぢれ麺も旨かった。麺を旨いと思ったのは久しぶりだったなぁ。頼んだのは肉増しラーメン。ワンタンの皮はどの麺にもデフォで入ってるみたい。相棒が頼んだ塩ラーメンのスープも超うま!カウンターしかなくて、親方一人でやってるので昼時は並ぶけどお勧めの店だ。さてさて今度は4号線を南へ走って奥州市水沢の町へ入る。ここは大谷しょーへー君の出身地。市役所には「がんばれ大谷翔平!」みたいな垂れ幕が掲げられていた。この町で食べるのは、とんかつとんいち中田店。とんいち定食だったかなぁ。ひれかつと生姜焼きで1200円ちょいだったと思う。はっきり覚えてないけど。下の写真はヒレカツ定食だったかなぁ、何カツ定食だったかなぁ。これも1200円位だったと思う。はっきり覚えてないけど。とにかく安いことだけは確か。ボリュームも満点。これははっきり覚えてる。味も十分合格点。ボリュームで言えば4号線をさらに南へ走って平泉前沢ICの手前右にある、ちゃんこ部屋大五郎がすごい。私が頼んだのはカツカレー。量が多すぎて美味しそうに見えない。笑相棒が頼んだのは、ちゃんこ定食みたいなやつ。これにご飯が付く。どちらもお腹はち切れること間違いなし。味はそこそこって感じかな。たくさん食べたい人にはお勧め。あと、くるまやラーメンとか町田商店とか喜多方ラーメン坂内とかあるけどこれらはまぁフツー。ということで、夏油に行くことがあったら参考にしてみて~。(って、もうシーズン終盤ですけど)あと、営業時間とかは勝手に調べてね~。(なんちゅう雑な食レポなんだ…)ちなみにドジボがヤフーニュースに載せてるお店紹介記事は真面目に書いてるからね~。例えばこんな感じ~。→こちら。ゲレ食で食べてる人もお弁当持ってってる人も駐車場でプロテイン飲んでる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.03.13
コメント(0)
ガスのときは林を滑るのがいいでガス。スキー場であなたが滑りたくない天気って何?強風? 寒さ? 吹雪?私が一番滑りたくないのは、ホワイトアウト。ガスとか風で雪が舞い上がったりとかで目の前まっ白。斜面が見えない。凸凹が見えない。傾斜の変化が分からない。さらには雪面と空間の区別もつかなくなる。滑ってんだか浮いてんだか逆さになってんだか右も左も上も下も分からなくて頭クラクラ、気持ち悪くなってくる。そんなとこ楽しいとか楽しくないとかのレベルじゃなくて一刻も早く逃げ出したほうがいい。身の危険を感じる。そんなホワイトアウトの対処法。それはゲレンデの端っこを滑ること。ドジボのお得意の巻きだ。ホワイトアウトは周りに対象物がないから平衡感覚がおかしくなる。なので、ゲレンデ端っこのぼんやり映る木を視界に入れて滑るとまだ平衡感覚を保てる。とは言え、雪面の状態が見えないことには変わりない。スピードは出せずそろりそろりとビビリながら滑らなくちゃならないのでやっぱりツマンナ~イ。端っこを滑りながら下りてさっさと退散するに限るのだ。ゲレ食でお茶でもしながらガスが抜けるのをノンビリ待ってましょ♪ガスでも吹雪でも雨でも滑るどーって人も晴れてなきゃ嫌だーって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.03.11
コメント(2)
スキーに行く車の中ではオヤツは必須だ。まぁ、スキー行に限らず私の車の中には常にお菓子が備わっている。と言うことを踏まえて。車の運転席と助手席の間に物入れがある。センターコンソールっていうのかな。この周りって、狭い隙間が結構あって物を落とすとなかなか取れなくなる。今日もやってもた。運転しながらアーモンドチョコを食べてたらシートベルトをカシャッとはめる辺りの隙間にコロコロと1粒落としてしまった…。おむすびころりん、みたいに。上から覗くとすぐそこに見える。指を入れて取ろうとしたらチョコを押してしまってさらに深みへと落としてしまった。がび~ん。日本海溝の奥深くにスマホが沈んで行ったような絶望感…。やばい。車をコンビニに停めて落ち着いてやり直そう。指を深く差し込むと何とかチョコに触れた。しかし、指で掴もうとしてもツルツル滑って掴めない。そのうち指の温かさでチョコが溶けてヌルヌルしてきた。狭いとこに手を無理やり突っ込んでるので指や手の甲も痛くなってきた。だめだ~。一旦諦めた。このまま放っておいたらどうなるんだろ?夏になったらチョコがドロドロに溶けて隙間がチョココーティングされるのだろうか。車中がチョコ臭くなるのだろうか。ん?それってもしかしたら良い匂いなのではないか。芳香剤代わりになるかも。甘~いチョコの香りはいかが?ってなもんで。笑いやいや、絶対腐った臭いになるはず。何とかして取り出さねば。家に帰って、部屋から割り箸を持ってきた。箸の使い方には自信がある。常日頃から豆やコーン粒を箸で掴んでいるから。パソコン打ってるときもポテチとかナッツとか箸で掴んでるのだ。手に油が付くとキーボードもベタベタになっちゃうので。そんな自慢の箸使いで無事チョコを救出したのだった。もちろんそのチョコは食べないよ。3秒ルールはとっくに過ぎてるから。てなわけで車の中は危険な隙間がいっぱいなのだ。よく見ると、おにぎりの海苔の切れっぱしやら柿の種やら色んなものが落ちている。掃除しよ…。車内では物を食べませんって人も運転しながらおやつ食べる人もおにぎりの米が手にくっ付いて困っちゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.03.08
コメント(0)
まったく時期が外れた話題だけど。スキー場の気温が10度超えし雪不足まっただ中だった2月のこと。すでに春スキーモード全開だったドジボは猪苗代湖方面へ春スキーツアーに出かけた。初日はネコママウンテンで今回の話題は2日目の猪苗代スキー場。その日は月曜日有給休暇を取っての日程だ。わざわざ平日に来たのはここってリフト料金が平日無料だから。「いなスキ!クラブ」ってのに無料登録すると平日無料、土日祝は半額になる。駐車場も無料。なんで?親会社の何らかの戦略なのか町や地元経済界との絡みなのかやけくそなのか分からないけどとにかく利用者にとっては良いことだ。最近の私の記事でお隣のネコママウンテンは景色がいいと書いてきた。が、こっちの方が猪苗代湖に近く目の前にド~ンと迫ってくる。猪苗代湖の景観に限れば断然こっちが絶景だ。『絶景・猪苗代スキー場』と自ら掲げる看板は決して偽りじゃない。と言うことで絶景を求めて猪苗代スキー場へ。のどかな草原の絶景が広がっていた。おいっ!いや、実は前日ネコママウンテンの帰り道にここに寄って状況調査をしていたので分かってはいたのだ。そのとき係の人に聞いたら「上には雪があって滑れるけどだいぶ土が見えてて酷い状態ですよ」と教えられてもいた。だから雪のある他のスキー場に行こうかとも思ったけどコースが好きだし、絶景を見たいしなにより、少しでも滑れるんだったらタダのほうがいいってことでここに来たのだ。上には雪があるって事を信じてリフトに乗る。雪がないリフト。まぁ、あんまり酷かったら1~2本滑って帰ればいいかどうせタダなんだし。そんなこと思いつつ上部へ。上のリフトには何とか雪があった~。それでも上部はこんな状態…。まいっかと土を避けつつ滑った。足元を見るとがっかりするけど麓に目をやると猪苗代湖がド~ンと。やっぱりここは迫力があって絶景だわ。しかも視界を遮る林や山がないので開放感ハンパない。この明るい雰囲気の中で滑るのが春スキーの楽しさなんだよね。でも今回はゲレンデが土だらけ。少しでも雪の剥げていないとこを探していくと結局は端っこになっちゃう。開放感のあるゲレンデで端っこを滑る……意味ねーじゃん!笑それでも十分楽しい。なんせ、タダだし。(結局そこかい!)無料でなければ多分滑らなかっただろう猪苗代スキー場。お陰でたっぷり楽しめた。『いなスキ!クラブ』よ、ありがとう。平日無料の恩恵に預かって滑りまくった人もなんで無料なんだろう?とその経営戦略を解こうとしてる人も一応考えてみたものの3分で諦めたドジボのような人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.03.05
コメント(4)
雪の予報が出ていた金曜の夜ブログ友のウッディスキーさんから連絡が来た。明日パウダー狙って夏油へ行くのだと。で、ドジボさんもですか?とも。私って周りの人たちから雪が降ると「どうせ明日はスキーに行くんでしょ」と当たり前のように言われる。雪が降ったらドジボは犬のようにキャンキャンと喜んで滑りに行くんだろうとみんなに思われてるようだ。行くけど。笑さすがお見通し、夏油に行きますよー! キャンキャン。と言うことで夏油でウッディスキーさんと待ち合わせて一緒に滑ったのだ。当日も雪が降りしきっていた。てか吹雪いている…。金曜夜からの積雪は夏油のHPによると50cm。重めの深雪なので斜度のないとこだとファットでも沈んで止まっちゃう。なので滑るルートを考えなくちゃならない。ハマッている人をちょいちょい見かけた。軽い雪だと第二形態第三形態になってもフワフワで簡単に滑れるけど重い雪だと第二形態でもうゴワゴワで滑りにくくなる。そんな雪をバリバリ理論派のウッディスキーさんはズンズン突き進んでいた。久しぶりに一緒に滑ったけど力強くなったなぁ。さすが日々研鑽に励んでるだけのことはある。さて、少々重いと言ってもそこは降りたての新雪深雪。スピードがつく斜面では雪がブハ~ッとオーバーヘッドまで舞い上がる。ひゃっほ~!やっぱり柔らかい雪は楽しい。膝に負担がかからないし。右膝を痛めているので整地でエッジングするとズキンと痛み抑えがきかなくなる。それが柔らい深雪だと膝への負担はだいぶ少なくて済む。この日も、いつも装着しているガチガチのサポーターを忘れたにもかかわらずなんとか滑れたのだった。これが固い整地だったら2~3本で終了チーンだったろう。あ~楽しかった♪新雪よありがとう。てか、このままだと私整地を滑れない体になってしまうので膝強化のトレーニングしないと…。整地好きな人も深雪で雪まみれになりたい人もちゃんとオフトレやれよ、と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.03.03
コメント(4)
こないだ行った猪苗代スキー場とネコママウンテン。あちゃらこちゃらに土や草が出ていた。春スキーだと、こうなるよね~。こんなリフト下の草を見るとスキーヤーの多くが探すだろう…。ふきのとうを。笑晴れた日の蔵王ではスキー板を脇にほっぽって草のゲレンデでふきのとう採りをしている光景がよく見られた。このブログ読んでる人の中にもふきのとう採りした人もいるかも。写真は何年か前の、蔵王パラダイスゲレンデ。レジ袋いっぱいに摘んでいるスキーヤーもいた。天ぷらが旨そうだ。あの苦味が春の味なんだよね~。東北では、ふきのとうを刻んで味噌に混ぜたバッケ味噌というのがある。熱々ご飯に乗せて食べるとこれまた旨い。あの人たちは何にして食べるのかなぁ、と想像しながら見ていた。私は採らないけどね~。天ぷらもバッケ味噌も作れないから。今回の猪苗代でもネコママウンテンでもふきのとうは無かったけどついつい探してしまう。これって、スキーヤーあるあるだな。それともドジボだけのあるある?みんなも探すよね~?笑ってなことで、ふきのとうの収穫はなかったけど春はのんびりと草っぱらを眺めるのも楽しいのだった。ふきのとう採って天ぷら揚げる人も天ぷらはお店にお任せよ、って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.02.28
コメント(2)
アルツ磐梯と猫魔が合体してネコママウンテンって言うビッグスキー場になった。今回滑ったのは北エリア(旧猫魔)じゃなくて南エリア(旧アルツ磐梯)だけ。だって南エリアだけでも十分広いんだもん。奥へ奥へと広がっている。奥行きがあり過ぎて迷子になっちゃうくらい。普通1回滑ればスキー場のレイアウトは覚えるんだけど2回目にしてもまだゲレンデマップは手放せない。似たような尾根コースが何本かあって似たような谷コースが何本かあって尾根から谷へ落ちる似たような急斜面が何本かある。そこに似たような配置のリフトが加わり頭がこんがらがってくるのだ。まず朝イチで、クワッドのアルツエクスプレスに乗る。最初の尾根に着くとすぐ猪苗代湖が見えてテンション爆上がる。尾根から谷へ降り、ブラックバレーエクスプレスに乗り次の尾根へと上る。ここからも猪苗代湖がきれい。ここからまた谷へ降り、霧氷チェアに乗り一番奥の尾根まで行く。やっぱり猪苗代湖がきれい。どこの尾根から見てもきれいに猪苗代湖が見えるけどどれも同じような風景だ。だから位置関係がワケ分からなくなる。でも、どのコースもそこそこ面白いのでワケ分からないままでも楽しく滑れちゃう。笑で、移動する時になってここはどこ?私は誰?とマップを開きだすのだ。それくらいコースがたくさんあるしタラタラした繋ぎ部分が少ないので滑った感、やった感は十分得られる。こ~んな感じで尾根から急斜面が何本も落ちている。尾根から落ちてる急斜面はどこも同じようだからどこ滑っても大丈夫。あ、褒め言葉ね。笑どこ滑っても面白いってこと。滑り応えがあってドジボ評価は高いスキー場だ。去年までの問題は奥のエリアにゲレ食が無かったこと。ランチを食べるのに一旦麓のスキーセンターまで戻らなきゃならなかった。チョーめんどくさかった。時間の無駄だった。会津名物ソースカツ丼は美味しかったけど。笑それが今シーズン、奥のエリアにハンバーガーカフェが出来たのだ。とりあえず食べる場所が出来て嬉しい。ソースカツ丼を食べたいって気持ちは胸に閉まってハンバーガーを食べてみた。ハンバーガー単品1000円。しっかりしたパティとベーコン、チーズも野菜もたっぷりでgood。カツサンド単品1100円。厚いカツにキャベセン山盛りでこれもgood。値段は高いけど、どちらもちゃんと作ってあって美味しい。スキー場ってことを考えるとギリ合格点かな。ナイフとフォークで食べてる人もいたけど備え付けのバーガー袋に入れてモスバーガー形式で食べたほうが楽チンだと思う。ってなことで、効率のいいコースに加えカフェでさらに時間のロスが少なくなって満足感いっぱいなスキー場に進化したのだ。あ、北エリアへ繋がった話題のニャルツチェアリフトには時間のロスなので乗らなかった。この日は、急斜面に土の露出部分がちょっとあったけど全コース問題なく滑れた。あれから1週間、HPによると雪が無くなって上のゲレンデしか滑れなく帰りはクワッド下り乗車だそうだ。行っといて良かった~。ハンバーガー美味しそうと思った人もネコママウンテン面白そうと思った人もシーズン終わりにこんな情報書かれても遅いし…と思った人もタイムリーじゃないのはいつもの事だからクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.02.26
コメント(0)
福島の猪苗代湖エリアのスキー場の良いとこはズバリ景色でしょう!先週末の春スキー猪苗代ツアーの初日はネコママウンテン。あの猫魔と、あのアルツ磐梯をリフトで繋いで一つのスキー場にしちゃった星野くん。これは行ってみなければならない。まぁそのリフト、ニャルツチェアには乗らなかったんだけどね。(乗らなかったんかい!)だって猫魔(北エリア)って繰り返し滑れるコースが一つしかないからわざわざ行かなくていいんだもん。あ、ニャルツチェアってのはドジボがテキトーに言ってるんじゃなくて正式名ね。このリフト、往復とも乗車なので話のタネに乗って降りずにそのまま折り返して来ちゃおうかと話してたくらい。アルツ磐梯(南エリア)だけでも十分楽しい。冒頭でも書いたようにここの魅力は景色。会津磐梯山と猪苗代湖が一望できる。猪苗代湖に飛び込むように滑るコース。目の前に迫る磐梯山。みんな磐梯山の迫力に見とれている。話は逸れるけど基礎スキーヤーのウェアって派手な原色が多いので写真に入るととっても映えるんだよね~。基礎スキーヤーの皆さん勝手に後姿を撮らせてもらいました、ありがとう♪で、話を戻して。この素晴らしい景色を見れただけで満足できる。なんなら滑らなくてもいいほど。いや、滑るけどね。景色忘れてガンガン滑るけどね。でもリフトから降りる度に見えるこの景色にはほんと見とれてしまう。時間によって陽の当たる角度が変わり湖の色も変わるのでその度にシャッターを押したくなる。おかげで、同じような写真がいっぱい溜まっちゃった…。普段は見られない景色の中に身を置けるってこともスキーの楽しみだね。なんなら滑らなくてもいいほどの。いや、滑るけどね。景色を見るだけじゃなくその中で滑れるからこそ、いいんだっちゅうの。スキーって素晴らしいスポーツだね~。蔵王で樹氷見物したい人も樹氷を見ながら滑りたい人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.02.24
コメント(0)
今日は仙台でも雪がたくさん積もったけど今回の話題は先週日曜日のこと。福島県のネコママウンテンに行ってきたニャ~。福島のスキー場でいつも思うのは人が多いってこと。やっぱ関東首都圏がマーケットなだけあるわ。リフトの上での相棒との会話。「ねぇねぇ前を見てみ。全部の搬器に人が乗ってるよ」「うわ~ほんとだ。こんなのあんまり見ないよね~」って、私たちいつもどんなスキー場で滑ってんだ。笑ゲレンデに人が多いのでぶつかんないように周りを気にしながら滑らなくちゃならない。それって、チョーめんどくさ。(おいっ!)だって私、普段は人の少ないスキー場でさらに人の少ない場所を滑ってるから周りを気にすることなんてないんだもん。周りの木を気にすることはあるけど。笑慣れてないのでぶつかるんじゃないかとビビリながら滑ってた。あ、ぶつけられるのが心配なんじゃなくてこっちからぶつかって行くのが心配で。(おお~い!)もちろん人が多いとこではスピードを落とすし狭い人混みではボーゲンで滑ってたよ。さてさて、今回ネコママウンテンに行ったのは早割りチケットを1枚買ってたから。去年、前身のアルツ磐梯で初めて滑ったら楽しかったしアルツと猫魔が繋がったという話題性もあったので買っておいたのだ。そして、ここが一番の理由なんだけどこの暖かさで雪が無くなりそうだったから慌てて行ったってわけ。ギリ、楽しく滑れた。急斜面は部分的に剥げていたけど。雪のある箇所を選び選び滑るのは人混みを縫うのと同じでチョーめんどくさ。ストレスが溜まる。きれいな猪苗代湖に見とれていると足元の草につまずくので注意。私、どこのスキー場でも急斜面ばっかり滑ってるけどこと春スキーに関しては雪付きのいい中斜面や緩斜面を気兼ねなく滑った方が爽快感があっていい。猪苗代湖に向かってGO!晴れてて気持ちいい~。春スキーは爽快感が一番!いつもより1ヶ月早い春スキーは大成功だったのニャ~。景色なんか見ずに一心不乱に滑ってる人も湖を見るとワケもなくテンション上がる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.02.22
コメント(0)
猪苗代スキー場を、スマホ片手にただ滑ってるだけの動画。おととしの3月。毎シーズンの行動パターンはこうだ。12月から2月までは天気予報とにらめっこしてとにかく新雪を追い求める。3月後半からシーズン終了のGWまでは春スキー。ザラメ雪を求めて、気温が高く晴れそうな日に行く。で、ここ何年かは春スキーに猪苗代方面を選んでる。猪苗代スキー場から見る猪苗代湖がとっても綺麗。なんつったってこのスキー場「絶景・猪苗代スキー場」と自分で称してるぐらいだから。笑自分で言うなって思うけど、まぁ実際に綺麗ではある。眺めた瞬間「わー!」とか「おー!」とか声が出る。もっと絶景なスキー場はあるけどここの開放感はピカイチ!春スキーにピッタリの雰囲気だ。今年も3月か4月に行こうと楽しみにしていた。…が!もう雪がなくなる!3月なんて言ってたら滑れなくなりそう。予報では明日の日曜日の現地気温は10℃越え。マイナス10℃じゃなくて、プラスの10℃。まじか、2月とは思えない。ますます雪が溶けてしまう~。って、がっかりしてる場合じゃない。よ~し、それならそれでタップリと春スキーを楽しんじゃお~。ということで毎年のパターンをだいぶ前倒しして明日から猪苗代方面へ春スキーに行ってきま~す!新雪滑りたい人も整地滑りたい人もとにかく雪があれば何でもいい~!って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.02.17
コメント(2)
先週の土曜日Asahi自然観へ行った。新雪は期待できないので整地を滑らなくちゃならないと覚悟して行った。まぁ、整地滑るんなら蔵王でもどこでも良かったんだけどここリフト券が一番安いから。笑スキー場へ向かう道中の相棒との会話。「ドジボさん、今日は整地しかないんでしょうね~」「う~ん、じゃあ今日は基礎スキーヤーになるか」「お、基礎スキーヤーになりますか!」「それなら整地でも飽きないかも!」「ところでドジボさん、基礎スキーって何やればいいんですか?」「え? …さぁ?」「これじゃ基礎スキーヤーになれないじゃん!」と口を揃えて笑ってこの案は却下されたのだった。この日の自然観のエアートップゲレンデは真ん中が圧雪されていた。もちろん私たちは左右の非圧雪エリアを滑った。ず~っとそこを滑ってた。さすがに途中で味変したくなって整地部分を滑ってみることにした。思い起こしてみれば自然観に来るようになって幾年月このエアートップの整地を滑るのは初めてかもしれない。だって、ここの整地に用はなかったからね。最大斜度34°の整地斜面に立ちストックで体を押し出す。初めてで緊張する~……わけもなくすぐスピードが乗りターンを始める。雪が緩んで柔らかくなってるのでエッジが食い込みターンの度に板から心地良い感触が伝わる。うん、いいね~。でも~あっという間に下に着いちゃった。同じターンの繰り返しでやっぱり1本で飽きた。笑脇っちょの非圧雪エリアでバランス崩して「おっとっと~、こんにゃろめ~」と叫びながら滑ってる方が私たちには合ってるようだ。もしこのまま降雪がなければ自然観に来るのは今回で最後かなぁ。新雪なけりゃ意味ないもんね。ってことで、自然観と取りあえずお別れした整地を滑れないドジボご一行様だったのだ。今シーズン深雪は諦めたって人も整地も楽しいよ~って人も深雪も整地も何も、雪自体なくなるよ~って心配な人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.02.15
コメント(2)
さぁ今からが冬本番だ~!…いつもならね。今年は、もう春スキーかっ!土曜日は山形ローカルのAsahi自然観へ。ここは一番上のエアートップゲレンデが非圧雪。最大斜度34°の1枚バーン。ほら~♪あれ? 圧雪されてる…。そっか、2月になると圧雪されてしまうのだった。真ん中が思いっきり潰されている。それでも「新雪を滑りたい人のために非圧雪部分を残しておきますのでお楽しみください」とサイトに書いてありちゃんと客のニーズは分かってらっしゃるようだ。まだ踏まれてないエリアが残ってただけラッキーと思おう。ちなみに写真のシュプールは私たちの。この暖かさなので、残ってる雪は湿り雪。しかも薄くて下地のボコボコに跳ばされる。まぁ、アイスバーンやクラストを覚悟してたので御の字だけどね。非圧雪部分を滑る人が少なく第二形態になるまでほぼ自分たちで荒らして楽しんだのだった。春スキーをね…。下地が結構凸凹なのでビョンビョン跳びながら遊んでる様子の動画。ここのリフト、効率がいいので3時間券でもたっぷり滑れて大満足。あ~面白かった♪春スキーがね…。新雪を求めてBCへと向かう人も諦めて春スキーモードに入った人ももう春スキーだというブログを書きながらも新雪を待ってる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.02.12
コメント(4)
夏油。深雪が気持ちいいB2コース。一日中深雪を滑っていられたらもう天にも昇る気持ちになる。何年かに1回ぐらい、リセット雪に当たり滑っても滑っても深雪が続く~ってことがある。でも普通はそんなことない。朝から数本…いや2~3本滑ったらもうザクザクに荒らされ深雪は無くなる。ま、荒らしてるのは他ならぬ自分たちなんだけどね。笑なのでパウダースキーヤーはとにかく朝の一本目に懸ける。朝イチで狙い通りのパウダーを味わえたら十分満足。とりあえずその日の目標は達成だ。もちろん2本3本と深雪を楽しめればいい。でも例え2本目以降パウダーが無くなったとしても朝イチの思い出だけで残り一日を過ごせる。朝イチの思い出があればそれ以降はもうオマケ。気持ちに余裕ができて整地だって滑っちゃおうって気になる。それをもっと広げるとシーズン序盤に最高の日があったりすると残りのシーズンは余裕を持って過ごせる。サイコーの1日があったもんね~とその日の思い出を胸に暖冬のシーズンも過ごせるのだ。う~ん、なんていじらしい生き物なんだ私たちは。笑てか、そんなこと思ってまで深雪を求める私たちはむしろ悲しい生き物とも言える……。深雪なけりゃ生きていけない人もそんなの無くても楽しめる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.02.08
コメント(4)
まだまだどこのスキー場も雪不足。そんな中、東北の夏油、安比、下倉は頑張っているほうだ。ま、スキー場が頑張ってるんじゃなくてそのエリアの冬将軍が頑張ってるんだけど。週末は夏油へ行ってやっとオープンしたツリーエリアを滑った。エリア「ストリーム」。今シーズン初の夏油ツリー。さぁ入ってみよう。てか、どっから入ればいい?隙間がないほど下枝がニョキニョキ出てるのだ。枝をかき分けかき分け、奥へ入って行ってもまだ狭い。もうちょっと、もうちょっとと進んでも下枝だらけ。なんだよ、滑るとこないじゃん!ったく!いや、夏油スキー場に文句を言ってるのではない。雪不足の中、パウダースキーヤーのためになんとかツリーエリアをオープンさせてくれた夏油にはむしろ感謝している。文句を言いたいのは、この暖冬にだ。温暖化のバカヤロー!バカヤロー! バカヤロー! バカヤロオォォ…。と、夏油の山々にドジボのコダマが響いていたとかいなかったとか。下枝が多かったり、木と木の隙間が狭かったりするとスピードを出せないしルート探しに神経を使うので思いっきり楽しめない。これならまだゲレンデの端パウの方が面白い。その日のツリースキーは1回で終了。思った以上に新雪も薄かったし。ま、様子見ってことで。もっと雪が積もったら来るからね~。そんな、下枝ばっかりの林をルートを探し探しゆっくり滑って行くドジボの動画。ツリースキーはイマイチ欲求不満が残ったけど朝イチでB2とB3コースの端っこふわふわパウを4本楽しめたので満足だった。思いがけずオーバーヘッドしたりして。てなことで、下枝埋まるほど雪降ってくれ~!これからが冬本番だぜ~!…たぶん。ツリースキーまだまだ楽しめてない人もそれならとハイクアップしてBCで楽しんでる人もそれでもハイクアップは嫌なドジボのような軟弱者もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.02.05
コメント(2)
仙台から東北道で盛岡に向かうと途中、左手に岩手山が見えてきてテンション超上がる。スキーへのワクワク感もあるけれど私、岩手山が大好きなのだ。日本の山で一番好きかも。これは小岩井農園の方、南から見た岩手山。こっちは北側の安比から見た岩手山。真正面から見ると富士山のように見えて南部富士とも呼ばれている。でも、私は写真のように横から見た稜線の延びた形が好きなのだ。こちらの方向から見たときは南部片富士と呼ばれる。片っ方だけ富士山みたいってことか。てか、そんなに形が違うなら無理やり富士山に例えなくてもいいんじゃね?堂々と、富士山とは違う、かっちょいい「いわてさ~ん!」って呼ぼうよ。そもそも、よく地方の町にあるみちのくの小京都とか、仙台銀座とか、東北の湘南とかって言い方が好きじゃない。そんな言い方したって、しょせん本家に適わないんだから規模が小さかろうが堂々と自分が本家になろうよ。てことで、スキーで盛岡方面に行くときは本家岩手山を見るのが楽しみなのだ。ま、富士山は富士山で確かにかっちょいいけどね。笑山に行くことの多いスキーヤーには自分のお気に入りの山ってのがあるんじゃない?宮城蔵王の屏風岳が好きだっちゃ、って人も山形蔵王の三宝荒神山が好ぎだず~、って人も猪苗代エリアの磐梯山が好きだべした、って人もその方言テキトーでしょ、って思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.02.02
コメント(2)
安比の青いゴンドラの青い駅舎。先日、安比の近くのふわふわ新雪がウリの某スキー場で正にふわふわ新雪を滑っていた。隣の整地斜面では、たくさんの基礎スキーヤーが練習していた。1日中ずっと整地やコブを練習していた。お陰でこっちは新雪を低い競争率の中たっぷりと楽しめた。スキーって、志向によってレベルによって滑る斜面が違うのでお互いにちゃ~んと棲み分けがなされてる。いいスポーツだにゃ~。で、ふと思った。もし、基礎スキーの検定種目にコブが無かったとしたら基礎スキーヤーのみんなはあんなに必死こいてコブの練習をするのだろうか。目の前にコブ斜面と新雪斜面があったなら新雪の方に突っ込んで行くんじゃなかろうか。もし、基礎スキーに検定自体が無かったとしたらあんなに必死こいて細かい理屈を練習するのだろうか。パフパフパウダー斜面を目の前にしたら整地で並んで練習するのは後回しにして新雪に突っ込んで行くんじゃなかろうか。もし、基礎スキーが「スキー道」を追及するんじゃなく単に楽しさを追求するものだったとしたら新雪が積もった日にゃ一も二もなく、みんなで突っ込んで行くんじゃなかろうか。逆説的に言って基礎スキーが楽しさを追求するもんじゃなくて良かった。みんな深雪に入って来ないから。検定があって良かった検定にコブ種目があって良かった。みんな深雪に入って来ないから。ついでに言うと検定に深雪って種目が無くて良かった~。笑みんながいっぺんに深雪に入って来たら1回で終了チ~ンってなっちゃうよ。てことで、基礎スキーヤーのみなさんには深雪滑ろうなんて浮気心を持たずに練習に勤しんでもらいたいと思ったのだった。そんなドジボの独り言。深雪苦手な基礎スキーヤーも深雪大好きな基礎スキーヤーも深雪じゃなければ滑りたくないって我儘スキーヤーもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.31
コメント(4)
東北では冬になると雪が降る。生まれてから何十年間そう思ってきた。関東では冬でも雨が降るらしいが。雪と雨の地域的なボーダーラインは東北と関東の境あたりか。…以前は。最近、特に今年は東北でも雨が降る。仙台でも雨が降る。蔵王のお膝元、山形市でも雨が降る。先日行った盛岡でも雨が降っていた。前まではスキーで盛岡に泊まって飲みに繰り出すとき街なかでも雪道をザクザク歩いて行ったのに。カチカチに凍った歩道を酔っ払って転ばないように注意して歩いたのに。今回は傘差して出かけた。そんな冬の日。盛岡より北へ1時間の下倉スキー場ではいい感じの新雪が降っていた。ふわふわ新雪をパフパフ滑って雪まみれになって楽しかった。同じ日、盛岡から南へ1時間ちょいの夏油スキー場では雨だったらしい。そんなこととは露知らず当然夏油も雪だったろうと思って翌日は夏油へ向かった。豪雪の夏油が雨だなんて頭の隅っこにも思いつきはしなかったのだ。夏油のリフト下には新雪を滑ったシュプール…は無く雨水の流れた跡が痛々しく残っていた。気温が高く、雪は湿り雪。アイスバーンでないだけいいか。雪が柔らかいのでそれなりに楽しめはした。ただ…よせばいいのに下倉の様子をスマホで調べたらその日も30cmの新雪だったという。がびーん、下倉にすれば良かった。夏油よ、お前でもダメなのか。雪と雨のボーダーラインは確実に北上している。粉雪に当たらなくて泣いてる人も雨の中でも滑っちゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.29
コメント(2)
安比のゲレ食メニューが値上がりしてた。いや~、心配はしていたのだ。海外富裕層を狙った1泊100万円以上するホテルが出来るし通常1日券は7000円に上がるしそれどころか33000円っていう1日券まで作るしでこりゃゲレ食も外国人対象の価格になっちゃったりしてと。悪い予想は必ず当たるもんで。こちらはメインのフードコート。テナントいろいろ入ってるので一通り眺めてみた。どこも高い…。かけそば1000円きつねそば1200円。かけそば1000円って…。カツ丼1800円前沢牛ビーフカレー1900円プレミアムカツカレー2000円。ちょっと二の足を踏んじゃう。味は分からんけど、量はどれも普通サイズだったよ。キョロキョロ眺めたもん。こりゃどうしようかと思いながら最後に見たカレー屋さん。カレーセット1200円ってなってた。カレーにナンかライスが付くようだ。おお!普通の価格だ。ホッとする。これに決定!私はチキンカレーセット。ナンがド~ン! でかい!チキンも結構入ってる。ま、味は普通だけど。でも十分満足。ゲレ食で、1品2000円近くなんて出す気にならない。ニセコの物価高騰の話は聞いていたがそれが安比にまで伝染したとは。あ、まさか、安比の近くのローカル下倉まで感染してないだろうな。名物の塩レモンラーメンが…950円!カレー1000円。坦々麺も1000円!安比では1600円なのに。ここは外国人もたくさん来るのにホッとする値段のままだ。とは言え私、ここでは食べずに朝に買って残ってた盛岡名物の福田パンを食べた…。あ、もう一ヶ所夏油はどうなっただろう。ここも外国人が多いので心配だ。次の日、夏油のゲレ食を覗いてみた。カレー980円、山菜そば980円。おお!優秀だ。カツカレー1320円醤油ラーメン1150円この位までならギリ許せるかな。とは言え私、ここでも食べずに早めに山を降りなぜか岩手で喜多方ラーメンを食べて帰ったのだった。820円也。リフト料金も上がり、ゲレ食ランチも上がる。経費が上がっての値上げなら仕方ない。でも、富裕層目当てのぼったくり値上げってのなら勘弁してほしいにゃ~。30年間所得が上がってない日本人は見捨てられたのかなぁ。こうなったら手弁当持って行く~って人もランチ食べないで帰って来ちゃう~って人も安いゲレ食なら食べて利益落としてあげたい~って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.27
コメント(0)
仙台近郊のローカルスキー場セントメリーが今シーズンいっぱいで閉鎖になるという。がび~ん。ががび~ん。このスキー場、宮城県の中でも一番新しいんじゃなかったっけ。ググッてみたら、はたしてそうだった。ま、新しいと言っても1990年のオープンでもう34年になるけど。仙台市泉区にあるスプリングバレーと同年の開業。山形道笹谷ICのすぐそばにあってゲレンデが高速道路の下をくぐったり上を通ったりしてる。クワッドリフトに乗ると高速道路を走る車を下に見ることができる。なかなか面白いのだ。仙台から高速道路使えば30分と近く出来た当初はナイターを夜10時だか11時だかまでやってたので仕事帰りに滑る仙台市民も多かった。私もその一人で仕事が終わると…ってか仕事をさっさと終わらせて毎晩のように通ったものだ。雪の降る夜は、うっすらと積もる新雪を楽しみ冷えた夜には、カチカチのアイスバーンを攻略しようと練習に励んだ。そっかぁ、こうやって思い返すと私にもアイスバーンを滑ろうと頑張った日々があったのだな。遠い日の思い出だ。今じゃアイスバーンなんか滑ろうとも思わない。技術も精神もずいぶん軟弱になったもんだ。でも頑張ってアイスバーン滑ろうとするよりそんなとこ滑らなくていいと割り切った今の方が幸せなスキーライフになったけど。笑以前は土日になると朝イチで出かけ非圧雪のプラネットコースを狙った。斜度35度で、降雪後は絶好のパウダーコースになる。当時は、新雪の後、午後になると一面のコブ斜面に。今のようなライン溝じゃなくて丸コブだらけ。当時はコブばっかり滑ってたのでどっちにしろ楽しいコースだった。そういえば、ここのコブで左脚ふくらはぎの肉離れをしたんだった。転んでチョー痛かったけどそのまま午後も滑ってて帰りにブーツを脱いだとたん立っていられなくなった。ブーツがギブス代わりになって滑れてたんだな。その後は3週間ほど本物のギブス生活。左ふくらはぎの筋肉が痩せてしまって今でも右より細いままだ。リフト乗り場でカモシカと鉢合わせたのもここだった。時間券で滑ってさっさと切り上げて帰り道に近くの旨いラーメン屋に寄ってくってパターンを覚えたのもここだ。その旨いラーメン屋、渓流ラーメンも今はない。雪不足で、今シーズンはまだ下のゲレンデしかオープンしてないしスキー離れで来場者は減ってるしショーガナイと言えばショーガナイんだろうけど何度も通った身近なスキー場が潰れるのはやっぱり寂しいにゃ~。蔵王や朝日自然観に向かう途中セントメリーの脇を通るんだけどドジボ泣いちゃうかも。え?そんなに言うなら通り過ぎないでセントメリーで滑りなさいって?いや、それとこれは別。笑ゲレ食が安いローカルスキー場が潰れると困る~って人もスキーのためならラーメン2000円でも出すって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.24
コメント(4)
滑ってたら板の表面が剥がれてきた。こんなことってあるのだろうか…。ゲレンデで応急処置。とりあえず、リュックに入ってた布用の両面テープでくっ付けて上から養生テープで押さえた。これ以上悪化することなくその日は滑れた。さてと、どーやって直そうか。ゴリラボンドか!と思ったけどプラスチックへの粘着は悪いらしい。PPやPEには効かないらしいし。何でくっ付ければいいのだ。そもそもスキーのこの素材って何なんだろう。あ、ちなみに買い換えるという選択肢は無い。まじ、どーしよう。こんな風に壊れるんだ!とビックリした人も直し方を知ってる人も買い換えろよと思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.22
コメント(4)
夏油スキーセンターと、左隣にある第1ゴンドラ乗り場。夏油のスキーセンターの隣に1ゴンの乗り場がある。でも私の好きなコースを滑るには2ゴンに乗ったほうがいい。しかしながら、スキーセンターから2ゴンまでは距離があってしかも微妙に上りになっているので板を担いで歩かなきゃならない。またはスケーティングで鬼漕ぎ。それが嫌だからつい1ゴンから乗っちゃうんだよね~。2ゴンから乗れば時間も節約できるのに。話は変わって夏油の駐車場。私はいつもスキーセンター脇の500円の有料駐車場に停めている。ただそこは台数が限られていて遅い時間に行くと停められないことがある。その日も満車で、下の無料駐車場に誘導されてしまった。無料駐車場には既にたくさんの車が停まっててスキーセンターからず~っと離れた場所に停める羽目になった。ショーガナイから板を担いでエッチラオッチラ歩いたさ。帰りもスキーセンターから車までエッチラ歩いたさ。で、ふと気付いた。私が嫌がってたスキーセンターから2ゴンまでの距離よりこの駐車場を歩く距離の方が長いな、と。ここを平気で歩けるんだから2ゴンまで歩くのだって平気なはずだな、と。てことで、次回からは2ゴンまで歩いて乗ろうと思うのだった。軟弱な気持ちが出てやっぱり目の前の1ゴンに乗っちゃわなければ…。ちなみに、こんなにスキーが好きでさらにザラメ雪の春スキーも大好きなのに今まで月山に行ったことがないのは駐車場からリフトまでの鬼の歩きの噂にビビッてるからなのだ。それほど歩くの嫌い~。BCのハイクアップなんて無理~。夏油のベース付近1ゴン⇔2ゴン間の平らな部分に両方向から乗れるロープトウを設置してほしいわ。それかベルトコンベア。山頂およびベースの辛い横移動が解消されれば最高のスキー場なんだけどなぁ。歩くの平気な人も歩くの嫌いな人もマラソンはするけどスキー場で歩くのは嫌いな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.18
コメント(0)
天気のいい夏油、気持ちいい~。たくさんたくさんスキーしたい~。毎年、年末になるとこんなことがよくあった。いい雪が降ったのでスキーに行きたいけど今日は大掃除の日だから行けない…。そして、むつける。あ、むつけると言うのは仙台弁でいじける、すねるってこと。むつけた後、こう思う。そもそも論としてなんで大掃除って年末にするの?年内の汚れをきれいに落としすっきりした気持ちで新年を迎えるってなことだろうね。でもそれって暦の上のこと気持ちの上のことでまったく合理的ではない。だいたいにして年末は忙しい。掃除なんかしてる暇はない。そして寒い、水が冷たい。一番いいのは空気が乾燥して、天候も安定して暖かい秋だと思う。秋のうちに大掃除してしまおう。てことで、ドジボは年末に大掃除はしないのだ。(じゃ、秋にしてるんですね~)いや、秋にもしないけど…。(え?)まぁ、小まめにしてるから、改めて大掃除しなくてもいいかと。(絶対うそ…)ということで、いい雪のチャンスは1日たりとも逃したくないのだ。秋の大掃除案に賛成の人も一年の反省を込めて年末にしましょうって人もドジボなんか特に反省が多いんだから年末に清めなさい、と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.15
コメント(2)
豪雪の夏油高原スキー場は基本、吹雪。だいたいガス。豪雪を謳ってるんだけにショーガナイ。今シーズンのいつだったか、その日は上半分が雲の中。ゴンドラやクワッドを降りると視界不良。滑ってても雪面がよく見えない。ので、つまんない~。ガスを抜けると、急に陽が当たる。まったく違うスキー場みたい。これだと滑ってて楽しい。ガチガチの雪を滑って来て日向に出ると雪が急に柔らかくなる。お日様の力ってすごい。クワッドで上まで行くと風が冷たく寒いのでこの1本で終わりにしる~と思うんだけど下まで滑って来ると暖かく穏やかなのでもう1本やろうと上の状況を忘れまたクワッドに乗ってしまう。そして寒くて後悔する。そんなことってあるよね。(ないし…)自然の力、不思議さを体感して面白いな~と思うのだった。そしてサラサラの粉雪をたくさん降らせる自然の力を見せてほしいな~と思うのだった。晴れたところで滑りたいって人もガスの中でも何のそのって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.13
コメント(0)
能登半島地震で被害を受けた皆様お見舞い申し上げます。このブログはスキーブログなので特に、地震に遭ったスキーヤーの皆さん大変でしたね。仙台に住む私も13年前の3月東日本大震災で被害を受けました。家は半壊認定。でも潰れないだけラッキーでした。津波に流されないだけラッキーでした。そして、生きていられただけラッキーでした。当時は、停電と断水が続きガソリンを入れるにも5時間待ち。そんな中でも仲間たちと津波被害のあった海沿いの町に毎週のようにボランティアに行きました。私たちはまだマシだったから。近隣のスキー場はもちろん休業。私自身、スキーに行けるような状態ではありません。でも、心の奥では思っていましたスキーに行けばリフレッシュできるかなと。なので、他のスキーヤーのブログを読むのが楽しみでした。見ず知らずながら同じスキーヤーが楽しく滑ってる姿を想像すると私も嬉しくなりました。ただ、その楽しげな記事の中にこんな一文を書いている人が多くありました。「こんな時にスキーなんかしてていいのだろうか…」と。そんな記事を見るたびに私、コメントを送ってました。「被災した仙台のスキーヤーです。気にせずスキーに行ってください。みなさんの楽しそうな記事がむしろ励みになります。そして、東北の復興には経済を回すことが必要ですから」と。自粛なんて思わずに目いっぱい楽しんでほしいとマジで思いました。だから今回の地震を受けて現地の一日でも早い復興を祈りつつ私は滑りに行きます。楽しいブログをアップします。私自身、東日本大震災で被災した1ヵ月後には営業再開した蔵王に滑りに行ってました。家の片付けも半ばにして春スキーに何度か行きました。すんごく気持ちをリフレッシュすることができました。被災したスキーヤーの皆さんが少しでも早く楽しいスキーを再開できるように祈ってます。同じく被災したスキーヤーの想いです。よかったらクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.10
コメント(4)
先週の夏油のC3コース。私の大好きな1枚バーン。普段は非圧雪なのに新雪が降らないのでキッチリと圧雪されちゃってる…。個人の感想です。「整地なんかより、深雪の方が全然楽しいじゃん!」さらに個人の感想です。「深雪が無くて整地滑るぐらいなら、別に行かなくていいし」そんな我がままパウダースキーヤーの末路。「新雪降らないから滑りに行けない…グスン」家でダラダラと怠惰な休日を過ごしている…。街から遠く眺める山並み。山肌にくっきりと浮かぶスキー場の白いコース。でもあそこは全部圧雪されて固いんだろう。まったく魅力を感じない。テンション上がらない。基礎スキーヤーはそんな斜面でも楽しめてるんだろうなぁ。いいなぁ。このまま雪が降らないとスキーにも行けず怠惰なシーズンを送ってしまいそう。それとも…たまらず…基礎スキーヤーに転向しちゃうかも。笑ドジボが基礎スキーを始めないように雪よ降ってくれ~。※こんなことを書いてるうちに山では夕べから雪が降って新雪たっぷりだったらしい。それなのに油断して用事を作っちゃって滑りに行けなかった。ドジボ、なおさら憂鬱…。早く深雪パフパフ滑りたいね~と思ってる人も早くドジボさん1級受けましょうよと思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.08
コメント(2)
年始なのにザラメ雪。早くも春スキーか…。ところでみんなは、どんな雪質が一番疲れる~?それぞれ慣れてる雪質やシチュエーションがあってそれが一番疲れないんだろうね。例えば、基礎スキーヤーなら固めの整地バーンが一番疲れないけど慣れてない深雪は疲れるとか。ではでは、ドジボ版疲れるシチュエーション、雪質ランキング~。ただし、コブとアイスバーンは対象外。コブは1本滑っただけで腰に来るという身体的理由でアイスバーンはビビッて楽しくないという精神的理由で。笑疲れない順番、楽チンな順番に書いていこう。一番疲れず楽チンなのは、もちろんフワフワの深雪~。これは何本滑っても疲れない。延々と滑ってられる。永遠に滑ってられる。特に急斜面なら尚更疲れない。ズボッとただ落ちていって、浮き上がってまた落ちていけばいいだけ。疲れないし、慣れれば滑り方もチョー簡単。次に疲れないのはそのフワフワ深雪がシュプールで荒れてモサモサになった第二形態。荒れていても雪が柔らかいので力は要らず楽チンなのだ。次は、春のザラメ雪。ザックザクで柔らかければ柔らかいほど楽チンだ。その次は、湿った深雪。板にまとわり付くので、足を取られないように力を込める。この雪質になると筋力を使い始める。ただ、急斜面ならスピードの力を利用できるのでまだ楽チンに滑れる。これが第二形態になると結構大変。雪を蹴散らす筋力も必要になるのでとっても疲れる。でも、それより疲れるのが整地。まだ柔らかい整地ならいい。雑に操作してもエッジは食い込むから。固めの整地になるとちゃんとエッジを立てなきゃないしガガガガガという雪面からの振動を抑えなきゃならない。太ももがボボボボボと振動してる。笑2~3本滑っただけで、モフ深雪を1日滑った以上に疲れる。と言うことで、ドジボ版一番疲れるシチュエーションは固めの整地なのだったー!斜面の状況うんぬんよりも単純に雪が柔らかいほど疲れないってことだね。こないだの夏油では気温が上がってザラメ雪。それはそれで楽しく、クワッドで繰り返し滑った。さてと、ラストはゴンドラに乗って1本滑ろう。ゴンドラ乗り場へ向かうコースは、ガスが下りてきて日陰になってる。雪面はゴリゴリと固く変わっていた。頑張って滑るけど、一気に脚が疲れた。膝にもきた。ふぅ、これじゃ脚が持たないな。ゴンドラに乗らずにこれで終わりにしよう。終了チ~ン。やっぱ、固い斜面は疲れる~。今シーズンはフワフワの柔らかい雪にたくさん出会えますように。って、予定ではもうたくさん出会ってるはずだったのになぁ。雪降れ~!深雪を浮き沈みするのが楽チンだって人も固い雪にエッジを食い込ませて飛び跳ねるのが楽チンだって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.06
コメント(4)
夏油高原スキー場へ。この暖冬の折、天然雪だけで全コース滑走できるんだからさすが豪雪と豪語するだけのことはある。山頂130cm、山ろく95cm。各地から集まってきたようで、駐車場は満杯だ。夏油で一番好きなのがC3コース。1枚バーンで長く、斜度もちょうど良く面白い。何よりクワッドで無駄なく繰り返せるところが気に入ってる。ゴンドラだと板の着脱がめんどいからね。そのクワッドリフト。下の新雪、おいしそう…。でもここは滑走禁止。実際、滑ってる人はいるんだけど管理者がダメだと言ってるんだからダメなのだ。(ドジボがどの口で言うんだ…)いやいや、今は滑らないけど過去確かにあちこちのリフト下を滑った経験は多々ある。でも、ここは滑ったことがない。だって夏油って、パウダースキーヤーのためにたくさんのツリーエリアを開放してくれてるんだもの。その管理者が、ここはダメって言うのならちゃんと従おうよ。だから夏油のリフト下は滑らないでね。滑ると大変なことになるぞ~。リフト支柱に書いてあった。『滑走後 さばきにあう 夏油』ひえ~、ご勘弁をキリストさま~。ツリーエリアオープンまでちゃんと待つ人も最後の審判なんて怖くないって不届き物もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.04
コメント(4)
山形県朝日町にある朝日自然観スキー場で滑って春のような湿雪を楽しんだ。写真は、フワフワ新雪じゃなくてベタベタ湿雪。でも柔らかい雪ならとりあえず何でも好きなのでそれなりに楽しかった。風もなく暖かかったし。この時期に滑ってて汗かくなんて。寒がりなので…ってより、寒さ恐怖症なので汗かく位のほうが安心できる。ま、楽しく過ごしたってことで。さて、ここのリフト券滑った後のお楽しみもある。朝日町の中の提携店で買い物すると100円引きになるのだ。食堂でもコンビニでも、道の駅でも日帰り温泉でも使える。帰り道に寄るのに丁度いい。りんご温泉なんか通常300円のところ200円で入れる。今度タオルセットを持って来て入ろうかな。割り引きはシーズン中有効なので。ただ、これ、スキー場ホテルや売店では使えない。朝日町の商店へ誘導してるようだ。八百屋や床屋、パーマ屋電気屋、クリーニング屋などなど地元民しか使えないだろ、ってお店も提携している。町営のスキー場としては地元民にも地元のお店を利用してほしいのだな。ただ、たかが100円引きで効果があるのかどうか。それが、ある。実際に私、せっかくだから使おうと食堂へ入ったのだ。100円に釣られて、つい入っちゃうんだってば。笑午前中だけサクッと滑ってスキー場から下山。朝日町のそのお店、昼の12時過ぎだったのでほぼ満席。雰囲気は正に町食堂。初めての店では注文に迷う。前調べしなかったし。こういう時の私の選択肢は3つ。ラーメンかカツ丼か生姜焼き定食だ。メニューを見ると餅入りの味噌ラーメンも旨そう。でもここは基本形の生姜焼き定食900円にした。割り引きで800円。おお!肉のボリューム満点。狙い通りだ。ニヤリ。キャベツもたっぷり。味噌汁もたっぷりのなめこ汁。煮物の小鉢も付いている。でも私、この小鉢ってやつが要らないんだよね~。余計なの付けなくていいから少しでも安くしてほしいと思っちゃう。ってなことはどうでもいいとしてお腹が空いたのでさぁ食べよう。バクッ!うむ、肉がちょっと固い。タレはまずまずだけど肉自体の味がイマイチ。ボリュームあるのがプラス材料としても総合点は50点。次回はこのメニュー頼まないかな、というレベル。ライタードジボとしてはヤフーニュースで紹介は出来ないなぁ。ちなみに、ドジボがヤフーニュースに掲載するのは自分基準で70点以上。取材したけど載せなかったお店も多々あるのだ。と、そんなことはどうでもいいとして。次は朝日町のどの店に行こうかなあ。コンビニでペットボトル買えば一番お得感あるけどせっかくだから地元のお店で食べてみたい。てか、いい加減にもう雪降ってくれないとスキー場にすら行けないんですけど。スキー帰り、現地のお店で食べるのが楽しみな人もさっさと帰ってお家で食べる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2024.01.02
コメント(0)
山形の朝日自然観スキー場に行った。気温は山でもプラス。もちろん新雪は期待してなかった。でも麓から、非圧雪のエアートップゲレンデを眺めると深雪を滑ったシュプールが残ってる。お、結構積もってたんだな。これ、雪が柔らかいままだったらまだまだ楽しめそうじゃないか。上質の第二形態だ。チケットを買うときに聞いてみた。「シュプールが残ってますけど、雪は柔らかいですかね~?」「あぁ、あれは昨日のシュプールですね~。夜冷えたので固くなってるでしょうね~」との返事。「はぁ、そうですよね…」とガッカリしてると「でも今日は気温が上がるので、柔らかくなっていくと思いますよ」と慰めてくれた。さらに「圧雪もきちんとされてますので今日は整地をお楽しみください♪」と優しく勧めてくれた。ご親切にありがとうございます。整地滑らないけど。第3駐車場からリフトへは圧雪路を滑って行く。あ、第3駐車場に停めたのは第1第2が混んでたからではなく第3の方が、歩かずにお目当てのリフトまで滑って行けるからなのだ。あ、あ、間違いないように言っとくと1枚バーンのユーユーゲレンデを滑りたいなら第2駐車場に停めてね。話を戻して。リフトへ向かう圧雪路を滑るとガチガチやん…。これじゃ整地だってお楽しみできない。とにかく、目指すエアートップへ行って状況を確かめよう。リフトで上ってみる。新雪の表面が溶けたような見た目。雪質を確かめようとストックを刺し、板で踏んでみる。ボコッ。クラストやん…。クラストの上に湿った雪が乗ってる感じ。まぁショーガナイ。行ってみよう!ストックを突いて体を前に押し出す。ズズーっと湿雪独特の粘り感。春スキーかっ!スピードが乗って来てターンしようとすると…曲がらな~い!笑笑えてくるほど。雪の中で板を回そうとしても無理。一旦しゃがんでからジャンプして空中で方向を変える。そのままテールから着地して勢いでクラストを破っていく。そしてまたジャンプする。その繰り返し。階段を3段飛ばしでドーンドーンと飛び降りて行くイメージなのだ。まったくターン弧を描いてないシュプール。直線、カクッと曲がる、直線、カクッ…。笑これはこれで楽しい。割れた雪面を持ち上げてみた。結構、氷の層が厚い。でも時間が経つにつれ氷も緩み柔らかくなりクラストを割りやすくなってきた。その分、ベタ~っと絡みつく湿雪になって滑りにくくなったけど…。ま、ドジボの場合雪が柔らかければそれだけで楽しい。3時間券分目いっぱいクラストを楽しんだのだった。クラストも楽しそうだねと思った人も新雪じゃなきゃ帰るって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2023.12.30
コメント(4)
スキーに行けてないので今日も食べ物の写真…。仙台市中山の中華店「とらの子」の牡蠣丼。今の時季、宮城と言ったら牡蠣だね。牡蠣丼食べてお腹いっぱいになったところで本題へいこう。身だしなみや、着てる服で人の行動って変わると思う。同じ人でもだらしない格好すると行動がだらしなくなりきちんとした格好するとちんとした行動をとるようになる。例えばダメージ穴あきジーパンを腰パンしだぼだぼパーカーを着てキャップ斜め被りしてガムくちゃくちゃ噛んでると歩き方もダラダラしちゃう。でも、キリッと3ピーススーツを着て胸ポケットからチーフなんぞを覗かせきちんと磨かれた革靴を履き髪もバックに押さえたりすると歩くときも背筋が伸びる。スポーツでもジャス(仙台弁でジャージのこと)とスニーカーで野球するよりユニフォーム着てスパイク履いたほうが気合が入る。スキーではどうか。だぼだぼウェアのボーダーはファッションも楽しんで自由に滑る。基礎スキーヤーは憧れのスキーヤーのウェアを着て技術も追いつこうと練習に励む。レーサーは動きやすく空気抵抗の少ないウェアで1秒の世界に挑み、前へ前へと突っ込む。アウトドアウェアの深雪スキーヤーは雪にまみれになっても大丈夫な機能を享受し深雪の中をを泳ぎ回る。うむ、やっぱりそれなりのウェアを着ることでそれなりの行動をするようになるのかも。まぁ別な見方もできるけど。ダボダボウェアのボーダーはその気になってYo Yo言いながら自由気ままに周りを見ずにグラトリしコースの真ん中で座り込む。お揃いの基礎ウェアを着た基礎スキーヤーはその気になって練習なんだからと混んでるゲレンデをカービングで飛ばす。レーシングウェアのガキんちょレーサーはその気になって意味のない特権意識を持っちゃって我がもの顔でリフトの列に割り込む。アウトドアウェアの深雪スキーヤーはその気になって滑走禁止のリフト下や林に入って行く。あれ? ダメじゃん!笑な~んてことは、一部の人のことだよね。ね、ね。良くも悪くも着る物によって気分が変わり行動が変わる。気持ちを盛り上げて良いほうに変えたいね♪毎年のようにウェアを変える人もドジボのように10年周期で変える人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2023.12.26
コメント(0)
シーズン前に観る動画ってある。気分を盛り上げるために。以前なら「私をスキーに連れてって」。チョー単純で他愛のないストーリーなんだけどシーズンに向けてワクワクするんだよね~。毎年冬になると観てた。ここ数年は「私スキ」ではなく師匠の動画を観ている。イメージトレーニングとしても。ま、師匠と言っても日本人ではないし会ったこともない。私が勝手に師匠と仰いでるだけ。その師匠とは、キャンディッド・トベックス。話題になった動画がたくさんあるので知ってる人も多いかもしれない。このブログでも別な動画を以前紹介したことあったかも。覚えてないけど。ドジボが特に参考にしてるのは、こんな腕の構え。と言っても、このまんま真似してるわけではない。こんなイメージでってこと。一見変だけど、このポジションで腕を固定すると上体がフォールラインをきちんと向くのだ。その結果、エッジは食い込むし板の操作はしやすくなるしリカバリーしやすくなるしでとっても具合がいい。そんなことよりも観て楽しいので気分が盛り上がればいいってことよ♪どう、盛り上がった?イメトレになった? ならないか。笑もちろん私だってこんなとこ滑らないし。まぁ夏油の春スキーで、草の上滑って板ボロボロにしたことあるけど…。この動画のように滑れるんじゃないかと思ったけど草の上ってエッジが食い込まず、曲がれないことに驚いた。笑ちなみにこの動画のメイキングはこちら。これも面白い。ではでは、ハバ、グッド、シーズン!水の上滑ってみたい人も砂の上なら滑れそうだって人もドジボのように草の上滑ったことある人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.12.20
コメント(4)
写真は夏油のB2コース。ドジボは初滑りから端っこを行く…。そんなこととは関係なく、今日の話題は安比のこと。安比の1日券が7000円になった。さらに、リフト・ゴンドラの優先乗車ができる1日券が9000円。ついに日本も1日券1万円時代に入るのか…。しかし、これで驚いてる場合じゃない。土日祝限定のプレミアムチケットが、なんと33000円!シーズン券じゃなく、1日で!私のお気に入りの地元ローカルスキー場白石スキー場のシーズン券と大して変わらない。完全に海外富裕層を対象にしているな、こりゃ。さて、通常の1日券と何が違うのかが気になるところ。まずリフト・ゴンドラの優先乗車ができる。これは9000円のチケットと同じ。さらに違う点はリフト・ゴンドラに運行1時間前から乗れること。ファーストトラックだ。また、レストランの優先レーンや優先席ってのまである。そして一番の目玉がこのチケットでキャットスキーが出来ること。あ、キャットスキーってのは雪上車(キャット)で山の上に行き深雪を滑るもの。リフト運行をしなくなった西森ゲレンデで行い午前中、30分おきに全6便運行する。これが乗り放題なのだ。一般の人も乗れるけど1回3000円かかる。う~ん、キャットスキーは魅力だけど西森ゲレンデって距離が短いからあそこで1回3000円なら、やらなくていいかな。6回全部乗っても18000円分だし。お得とは言えないかも。てなわけで、この33000円のチケットいろいろ特典はあるけれどドジボは買わなくていいかなぁ。そもそもこのチケットガツガツ滑るためのものじゃなくて損得なんか考えなくていい富裕層がストレス無く過ごしたり深雪とかの普段出来ない楽しみを齧ったりするためのものなんだな。たとえ4万円だろうが5万円だろうが気にせず買う人のための。(そんなの最初から分かってることでしょ)そりゃ分かってるけどちょっとさ、悔しくてケチ付けたかっただけなのさ。私は通常の1日券でいいのだ。しかも早割りで買ったやつで。笑損得考えずにチケット買える人も早割り買いまくった人も元取ったかどうか、つい乗った回数数えちゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.12.17
コメント(2)
写真は今年じゃないよ。雪が降らないので、早くこんな風に積もるようにとの願いを込めて。私の好きな歌のお話。タイトルや歌詞に「雪」という言葉が入ってるとそれだけで好きになる。桑田の『白い恋人達』や中島美嘉『雪の華』レミオの『粉雪』とか。北島サブちゃんの『風雪ながれ旅』や新沼謙治の『津軽恋女』とか普段は絶対に聴かない演歌でさえも好きになっちゃう。この『津軽恋女』は歌詞に雪が出てくる。♪「降りつもる雪 雪 雪 また雪よ津軽には七つの 雪が降るとか~」そしてここからのサビがいい。♪「こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪みず雪 かた雪 春待つ氷雪~」雪がたくさん出てきて嬉しくなるのだ。ただ、雪好きの私にとってちょっと納得できない歌詞でもある。この七つの雪のうちざらめ雪と、かた雪と氷雪は積もった雪が変化した状態を表している。ザラメ雪自体が降ってこないのはスキーヤーなら知ってるでしょ。ゆえに、この歌詞の七つの雪が「降る」というのは間違いなのだ。こーゆーとこ曖昧にしないで欲しい。ついでに言うと津軽の七つの雪というのはこの作詞家のオリジナルではない。青森の地元紙、東奥日報が毎年発行している『東奥年鑑』というのがある。その昭和16年判に津軽には七つの雪があるとしてこれらの雪が書かれているのだ。そこにはちゃんと降る雪は4種、積もった状態の雪は3種と記されている。それを津軽出身の太宰治が紹介したことで当時話題になったらしい。この作詞家はそれを引用したのだろう。引用すること自体は悪くないけど安易に全部「降る」雪としたことはマズかったね。この作詞家、新潟出身で雪とは関わりが深いはずなのに考えが及ばなかったのかなぁ。ちゃんと気をつけないと何年もしてからこんなネットの片隅でどこの馬の骨か分からないブロガーに文句言われる羽目になるのだ。笑スキーヤー的に七つの雪を言うとどうなるだろ。粉雪、粗踏み雪、こぶ雪、圧雪、氷雪、ザラメ雪そして恐怖のストップ雪…だろうか。笑てか、何雪でもいいからさっさと降ってほしいってば。あ、やっぱり粉雪限定で。七つの雪質を滑りこなす人も粉雪げんて~!ってわがままな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.12.14
コメント(0)
先々週の初滑り~!でもその後、雪が降らない~!今年の流行語大賞が「あれ」だって。阪神の岡田監督が「優勝」を指して「あれ」と言い続けてたらしいんだけど野球ファンの私でも知らなかったよ。ま、パリーグばっかり見てるからなんだけど。昔は流行語大賞を楽しんだけど最近は知らない言葉が多くて…ってか、ほとんど知らない言葉ばっかりで興味が無くなっていた。今年の話題と言ったら「増税メガネ」でしょうに。ノミネートにも入っていない。流行語大賞って風刺の心たっぷりだから面白いのに体制に忖度するようになったら興ざめだ。そんな地に落ちた本家は置いといてスキー界の流行語大賞ってあるだろうか。今年に限らず、ここ数年での流行語って何だろうね~。みんなで勝手に考えてみてね~。(おいっ! 振っときっぱなしかい!)だって私、今何が話題になってるかなんて知らないんだもの。スキー情報の疎さではたぶん日本でも指折りだと思う。こんな話題を書くのに日本一向いていないスキーヤーかも。笑とは言え、話題を振った責任として少しは考えよう。あくまで私個人の狭~い知識の中だけど。ここ数年よく使われて当たり前となってきたもの。ファットスキーヘルメットヒートテックライトダウンそして、横倉の壁亀裂(もう年中行事ですもの…)。最近話題になってるもの。ツリースキーインバウンドJAPOW(ジャパンパウダー)ニセコラーメン2000円線状降雪帯そして、アオモリトドマツ枯死。う~む、技術的な言葉は一つもないね。てか、思いつきもしなかったね。笑そんな中、ドジボの流行語大賞はチョー個人的な言葉「第一形態、第二形態、第三形態」かな。ドジボ界隈でしか使われてないけど新雪の踏まれ度合いを言い表すのに丁度いいんだよね~。みんなの流行語大賞はな~に?流行にバンバン乗ってるスキーヤーも流行に乗れないスキーヤーもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.12.12
コメント(2)
新雪を荒らしたらサッサと帰ることが多いドジボはランチをゲレ食ではなく麓の町で取ったりする。夏油帰りには4号線沿いになるラーメン屋「宝介」によく行く。味は中の上。まあまあ美味しいレベル。わざわざ遠くから行くまでもないが近くだったら繰り返し行ってもいいって感じ。そんなことはいいとしてスキー仲間との飲み会のお話。私、細かい技術はあんまり気にしないスキーヤー。ジャンルで言えば…テキトースキーヤーってとこかな。笑技術を細かく追求する基礎スキーヤーとは対極だ。そんなドジボがバリバリの理論派基礎スキーヤーと仲良くてシーズン前には前夜祭と称して一緒に飲む。今年も飲んだ。たっぷり話して楽しかった。ありがとうウッディスキーさん。彼のマニアックなブログ『続・一級からの上達を目論むブログ』はこちら。一緒に飲んで、技術のこともたくさん話す。ただ、以前弟子も一緒に飲んだとき「噛み合わない技術論を楽しそうに話す酔っ払い2人を見てると可笑しすぎる」と笑ってた。あり?本人たちは十分噛み合ってるつもりなのになぁ。笑今回はスキーの予定立てについての話題も出た。ドジボのように新雪を狙うスキーヤーは直前まで行き先を決められない。どこにどれだけ降って、どこの雪が一番状態いいかを見極めないといけないから。泊まり予定にしたって、最低でも週間予報が出てからじゃないと決められない。前もって予定を立てられないのだ。「まったく新雪狙うのも大変だよ~」と笑って話したら基礎系ウッディスキーさんがニヤリと返してきた。「ドジボさん、かわいそうですね」う…。基礎スキーヤーは雪さえあればいいのでガンガン予定を立てられる。シーズン前にだって泊まりの予定を立てられる。楽チ~ンだと言うのだ。う…、確かに。ドジボは新雪を荒らしたらその後は、やることがなくて「何して遊ぼう…」と暇を持て余してしまう。でも彼は、新雪があればラッキーでその後は整地でもたっぷり楽しめると言う。「ドジボさん、かわいそう」笑うう…。返す言葉もなかった。笑そんなこんなで話題が絶えることなく本人たちにしてみればしっかり話は噛み合って杯が進むのだった。また一緒に飲みに行きましょう。あ、スキーにも。飲みながらスキー談義を楽しんでる人も熱くなって喧嘩になっちゃう人もまぁまぁ落ち着いてクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.12.10
コメント(2)
夏にスキーをまったく想ってなかったドジボ初滑りに行ってきたよ~!先週の土曜日、夏油高原スキー場に。その前の週にいきなりオープンした夏油。あまりにも突然だったので出遅れてしまった。タイヤもまだノーマルのままだったし…。板もチューンに出しっぱなしだったし…。(冬になってもスキーを想ってないな、こいつ)慌ててタイヤ交換して、板を取りに行って初滑りを迎えたのだ。当日、東北道の水沢インターを降りると周りの田んぼはすっかり雪景色。スキー場に近づくにつれ道路も雪道になってきた。まだ雪道に慣れてないので慎重に運転しなければ。夏油は、先週も順調に雪が降ったようで積雪は山頂150cm、山ろく90cm。この日から全コースオープンだった。でも動いてるのは1ゴンと第1リフトのみ。となると1ゴンには当然の行列が発生。やんだぐなる。←仙台弁で「いやになる」の意。で、ここで威力を発揮するのが今シーズンから導入された20時間券。これ、早割り限定で販売されているICチケット。ゲートを通ってから計測が始まるので朝一のゴンドラ待ちは計測されない。そして1時間単位での計測なので上手くタイミングを計って乗れば昼休憩はもちろん、途中のリフト待ちや滑ってる時間さえも計測されずに済むことがある。ちなみに今回の場合。朝一のゴンドラ待ちと、途中のゴンドラ待ち1回分と最後のゴンドラ乗車と、ラスト1本滑走の分が計測外だった。実質3時間以上ゲレンデにいて使われた時間券は2時間分、約2000円だったのだ。あ、この日は初滑りで足慣らしってこともあって、これで十分。思いがけず初っ端から深雪三昧で満足できたし。このチケット、20時間使い切ったら5時間分5000円でチャージできる。12/8までの販売なので、欲しい人は今すぐ!朝一から深雪攻めて、荒らし終わったらサッサと帰りたい私にとってとっても使いでのあるチケットなのだ。また夏油は基本吹雪いていて突然リフトが止まり1日券や時間券が無駄になってしまうこともあるので利用者にとって優しいシステムとも言える。えらいぞ夏油。誉めてつかわす!さて、肝心のゲレンデの状況はと。まず1ゴンで上り、A6を横移動して非圧雪急斜面のB2へ向かう。前日からの積雪もあり新雪たっぷり。天然雪だけでこれとは、さすが豪雪夏油だ。足慣らしもせずシーズン1本目からいきなり30度超えの深雪急斜面。オフトレさぼって落ちまくった体力筋力かえりみず気持ちの盛り上がりだけで突っ込んで行った。ヒャッホ~!雪質はちょっと重かったけど、この時期にしたら上々。てかバフバフ深雪に当たったんだから初滑りとしたら最高だ。1本目はノートラックがたっぷり。この1本だけで今日来た甲斐があったと大満足。あとはオマケだと思いつつ2本目3本目もまだまだノートラック部分を楽しめたのだ。雪まみれ♪毎度の事ながら、整地は1本も滑らなかったなぁ。笑20時間券でお得に楽しめた初滑りの巻~。初滑り済ませた人も、まだでムズムズしてる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.12.06
コメント(0)
夏の蔵王、ドッコ沼と中央ゲレンデ。心不全で入院し、まるまる滑れなかった先々シーズン。先シーズン復活したけど1シーズンのプランクは大きかったのかそれまでのイメージ通りには滑れなかった。自分の滑りってこんなんじゃないのに……という違和感がシーズン中ずっとあった。でも「まいっか♪」と思えた。だって滑れるだけで楽しかったんだもの。久々のふわふわパウダースノーから春のザラメ雪までどれも超楽しかった。で、思ったの。技術はそこそこでいいやって。究極の技術を求めるつもりなんてないし。自分の技術の中で精一杯楽しめばいいやって。せっかくの楽しいスキーなのにこちゃこちゃした技術に時間を割かれるなんてもったいない。だから来シーズンは細かい技術は気にせずまぁテキトーに滑ることにしたのだ。と考えてみて、ふと気付いた。それって、今までと同じじゃん。笑今までもテキトーに滑ってたんだった。ということで、これからも技術追求はそこそこに楽しむことを追い求めて滑る様子をブログで綴っていくので、よろぴく~!ドジボさん久しぶりと思った人もドジボさん生きてたんだと思った人もドジボ、夏でもスキーを想ってなかっただろと見抜いた人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.09.04
コメント(2)
過ぎし今シーズンの思い出。夏油の1月。雪ふわふわ。4月23日で豪雪の夏油スキー場が営業終了した…。なんてこった。いつもはGWまで滑れてたのに。今年もそのつもりだったのに。その日は滑りに行けず最後の名残を惜しむこともなく私のシーズンが終わってしまった。ってことで潔くさっさとスキーをチューンナップに出して来た。いつもの、仙台の『フリーライド』へ。ここは、私が愛用してるパワーライドを考案したショップだ。「こんにちは~、お久しぶりです」と板を担いで入った。先シーズンは心不全のため滑れなかったので2年ぶりだ。いろいろ話してて、こんなこと言われた。「お客さんの中でドジボさんのブログを読んでる人がいて最近更新されてないけどどうしたんでしょうねぇって聞かれたんですよ~」あはは、ど~もすみません。気にしていただいて感謝感激です!入院してた時は仕方ないにしてもその後は、単に書くのをサボってただけでした~。シーズンが終わったこれからも、のんびり書くね~。オフにスキーを想うのがこのブログの本懐だからね。あ、それと、ブログが疎かになった理由としてヤフーの地域ニュースに地元のお店の記事を書いてたってのもあるかなぁ。こんな記事を書いたりしてる→こちら。また、ドジボのヤフー過去記事はこちら。シーズン終わった人もまだまだ続いてる人もこれからが本番だとか言って月山に通う人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.04.25
コメント(6)
前回の記事で書いたけど春スキー限定で猪苗代スキー場が気に入った私。3月の初めに1泊で行って来た。前々回の記事で書いたけど宿泊の食費を抑えようとも考えた私。温泉宿に素泊まりして、弁当を持ち込んで部屋飲みしてみた。初日の日曜は、同じ猪苗代エリアのアルツ磐梯へ。猪苗代スキー場はリフト券平日無料なので月曜日に行く予定。アルツで滑り終えて道の駅に寄ってうろついて地元のスーパーに寄って更にうろついた。相棒は、海外旅行に行くと必ず地元のスーパーに寄るらしい。その土地の特色が表れてて面白いという。確かに国内でも地元のスーパーって面白い。もちろんヨークやイオンではなく地元経営っぽいスーパーへ。知らない食材やお菓子や惣菜がいろいろあって見てるだけで楽しい。ここで弁当とツマミとビールを仕入れた。ま、買ったのは何の変哲もない中華弁当だけど。(おいっ!)279円に値引きされてたから。笑車を走らせて磐梯熱海温泉へ向かう。途中、夕焼けが綺麗だったので猪苗代湖畔に車を停める。「いいね~♪」と、赤くて穏やかな湖面に和まされる。宿はちゃんとした温泉ホテルなのできれいだし露天風呂もあって温泉入り放題。と言っても私は1回しか入らないけど。温泉は気持ち良くて好きだしスキーの後の温泉は格別だけど服を脱いだり着たり、体を拭いたりが面倒くさいので何度も入ろうとは思わない。みんなは温泉に泊まりに行ったら何度も入る?風呂上りにビール飲んで弁当食べたらあとはバタンキュー。翌朝はゆっくり出発。新雪狙いじゃないので早起きする必要はない。むしろ雪が緩むのを待ってゆっくり出た方がいい。宿からスキー場へ向かう途中で朝の猪苗代湖に寄る。磐梯山の麓、手前に見えるのが今日滑る猪苗代スキー場。左手奥の方に見えるのが前日滑ったアルツ磐梯。白鳥やらカモやら寄って来た。う~ん、このノンビリ感が春スキーのいいとこだよなぁ。宿からスキー場まで真っ直ぐ行けば30分ちょっとだけどこんな風に寄り道してさらに道の駅に寄って朝ごはん食べてゆった~り向かったのだった。豪華贅沢スキーもいいけど経費節約スキーもお得感満載で大満足だったのだ。春だからシャバ雪を楽しむ人も春だから朝イチの固い雪を狙う人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.04.07
コメント(0)
今シーズンは春スキーになるのが早かった。3月初めにはもう、私の春スキーの新定番猪苗代スキー場に行ったもん。普段、もふもふ深雪じゃないと滑る気がしないとか急斜面じゃないと詰まらないとか我がまま放題言ってる私だけど春の猪苗代スキー場に限っては中緩斜面でもチョー楽しくていつまででも飽きない。なぜだ。暖かく晴れた日のザックザック緩んだザラメ雪はとても楽しい。それは夏油でも蔵王でも楽しい。それでも同じコースを何度も滑ればさすがに飽きる。でも猪苗代は飽きないんだよなぁ。平日に行ったこの日もそうだった。晴れて暖かくて、雪もいい感じに柔らかく緩んで。楽し過ぎて昼ご飯を食べるタイミングさえ無くす。こんな晴れて楽しいのに勿体ない~って。仕舞いにゃ帰るタイミングまで失う。もう1回もう1回って、いつまでも止められない~って。なんでだ。たぶん、スキー場の明るい開放感がテンションを上げるのだろう。眼下に広がる猪苗代湖の開放感ったらない。気持ち良く滑って来て、振り返れば青空にそびえる磐梯山。もう、サイコー!こういう雰囲気の中では頑張って滑る急斜面よりも何にも考えずにビャ~!って滑れる中緩斜面がむしろいい。ハイシーズンならたぶん見向きもしない斜面なのに。今更ながら思うけどスキーには色んな楽しみ方があるんだなぁ。春限定のお気に入り、猪苗代スキー場なのだった。あ、あと、この日もそうだけど平日はなんとリフト券が無料なのだ。それもお気に入りの大きな理由だ。(そこだったんかいっ!)ふわふわ新雪じゃなきゃ嫌な人もザクザク雪でも好きな人も固い雪のほうが好きな人も、クリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.04.05
コメント(4)
ハイシーズンの夏油。ツリーエリアのトップ。外国人も日本人も入り混じって、新雪を滑ろうと準備を急ぐ。仙台から岩手は、まぁ日帰り圏内だ。夏油2時間、安比3時間。でも、たまにはゆっくりと泊まりたい。ってことで1月末、盛岡にスキー遠征に行った。盛岡市街のビジネスホテルにチェックインした夜地元のものを食べようと勇んで街に繰り出した。郷土料理がウリの居酒屋があったのでここにしよー!と入った。店員に、岩手のお勧めはなんですか?と聞いてみる。「そうですね~、今なら牡蠣ですね!」いや、牡蠣は仙台のほうが有名で旨いから。←地元贔屓……。焼き牡蠣を食べさせる牡蠣小屋が何軒もあるし。わざわざここで食べなくてもいい。牡蠣はパス。他には?「三陸のホヤはいかがですか!」ホヤって、それこそ仙台で飽きるほど食ってんだけど。しかも旬は、身が締まって厚くなる夏でしょ…。結局、一番の地元料理は焼肉屋で食べた盛岡冷麵だった…。ま、冷麵は確かに旨かった。毎回毎回、居酒屋で4000円も5000円も使うくらいならラーメンと餃子とビールで済ませるのもいいかな。主目的のスキーが充実すれば、他を節約しても楽しく過ごせるか。てか、貧乏性の私にとって、節約したほうが満足感あるか。笑たまには豪華な温泉旅館で贅沢スキーを楽しみたいって人も経費節約して、回数かせいで楽しんでる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.04.04
コメント(2)
今シーズンは、宮城ローカルの白石スキー場に行くことが多い。そして、意外と相性がいい。ちょうど新雪に当たったり新雪が無くてもチョー晴れに当たったりと。ある晴れた日。新雪は無いけどこんな日は整地でも気持ちいい。実はここから海が見えてる。宮城県のスキー場は東向きなので太平洋が見えるのだ。写真では分からないけど肉眼だと沖を行く貨物船も見える。ズームアップしてみよう。海に浮かぶ貨物船を見るとユーミンの「海を見ていた午後」を思い出す。「♪山手のドルフィンは 静かなレストラン晴れた午後には遠く三浦岬も見える~ソーダ水の中を~貨物船がと~お~る~小さなアワも恋のように消えていった…」新雪争奪戦もなく、気持ちに余裕のあるドジボはゲレンデから海を見ながら口ずさむのだった。白石スキー場風に歌うと「♪晴れた午後には遠く 牡鹿半島も見える~」って感じか。ほんと実際に見えるのだ。白石の山から三陸の牡鹿半島が見えるなんてちょっと感動もの。晴れの日は、そんなゆったりした気分にさせてくれるのだ。こんな穏やかなスキーを私も出来るんだなぁ。笑とは言え、そこはドジボ。無理やりにでも新雪を探して滑る。ゲレンデの端っこに作られた溝ラインのさらに端っこに残った新雪を滑るのだった。まだまだ新雪を滑りたい人もそろそろ春スキーかなぁと割り切った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.02.27
コメント(2)
ある晴れた日の夏油。ツリーエリア「サミット」の出だし部分。あっという間にシュプールだらけ。兵どもが夢の跡。夢が終わるのは、あっちゅう間なのだ…。それでも懲りずにふわふわ深雪を求めてみんな早起きして朝イチのゴンドラに並ぶのだった。パウダー狙いの人たちはスキーが大好きなんだね~。荒らし終わったら見切りは早いけど。笑ほんと潮が引くように、サーッといなくなっちゃう。みんなどこに行っちゃうのだろう。私の知らない面白い所があるんじゃないかと疑心暗鬼になっちゃうのだ。笑新雪サッと滑ってサッと帰っちゃう人も第二形態、第三形態まで粘って遊んでる人も争奪戦とは無縁の整地を楽しんでる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.02.24
コメント(2)
少し前の話。朝起きたらスキーの相棒からLINEが入ってた。「白石スキー場がいい感じですよ~!」と。白石のHPの「本日の営業案内」の写メと共に。そこには「大量の積雪がありました」と記されていた。雪質も「粉雪」となってる。こりゃ新雪狙いに行くしかないなともそもそ起き出して、のそのそ準備して出発した。もう9時過ぎだけどまぁ今日は平日なのでそんなに慌てなくてもいいか。自分は出勤なのに教えてくれた相棒よ、ありがとう♪白石では非圧雪の熊落としコースと隣のEコースだけを繰り返し滑った。粉雪ってなってたのに、ちょっと重い。たぶん、白石スキー場と私とでは粉雪の認識が違うのだろう。だいたいにして、白石のHPの表現はビミョー。というか表現に苦労の跡が伺えて、ある意味面白い。以前、雪質の欄に「ギュッと粉雪」と書いてあった。ギュッと粉雪…って、なんだ?笑ギュッとしたらもう粉雪ではないぞ。説明文があった。「締まってはいますが表面はサラサラのグッドコンディション!」これがギュッと粉雪か。意味分からんけど、面白いから許す。笑そんな白石にとって私が行った日は間違いなく粉雪なのだろう。そういう事にしとこう。まぁ少々重かろうが間違いなく楽しい。熊落としコースの主な滑走者はボーダー1人と私だけ。2人でグルグル繰り返し滑ってた。ここはリフトで効率良く回せる。先日の猿倉みたいに林の中の獣道を通ったりしなくていいから楽チンだ。笑深雪の急斜面って滑るより落ちるって感覚。空中に浮き上がって雪面に落ちて沈んでいく。そしてまた空中に飛び出す。相当なスピード出しても大丈夫。深雪に沈むとき勝手に減速されるから。これが整地だと着地と同時にエッジを立てて自ら減速しないと暴走しちゃう。ここが、何も考えずに本能のまま滑ればいい深雪とちゃんと考えてちゃんと操作しなきゃならない整地との違い。さて、重い新雪も第二形態になりそれはそれで楽しいんだけど痛めた右膝が本調子じゃないしまぁ散々荒らしまくったし2時間滑ってスキー場を後にしたのだった。帰り道、お気に入りのラーメン屋に寄った。いつも1時間待ちとかなのにさすが平日の午後、すんなり入れた。ここのラーメン久しぶり~。いつの間にか店も大きくなっちゃって。そう言えば仙台の街なかにも支店を出したそうな。ズルズルズル~♪あれ…、味落ちた?それとも、旨いっていう記憶だけ膨らんで期待し過ぎた?むむむ~、食べもの屋って難しいね。味をキープしなきゃならないし客は勝手にイメージ膨らませちゃうし。スキー場の雪質にしたって過去一番良かったサラサラの粉雪を期待しちゃうんだよなぁ。客ってのは勝手なもんだ。って、私が勝手なだけ?笑ふわっふわの新雪を滑りたい人もチュルッチュルのラーメンを食べたい人もクリックリしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.02.22
コメント(0)
1月末に行った岩手遠征。初日は夏油。雪降りだ。風もある。つまり、吹雪だ。でもゴンドラが止まるほどではない。ってことは、こりゃリセット雪になりそうだぞ。斜面のクラックが埋まり復活したB21枚バーン深雪のC3その他のツリーエリアと1日中滑りまくった。強風で雪が舞い上がり視界がなくなる。風の呼吸を読み弱まって視界が開けた瞬間に滑り出す。そんな過酷な環境の中ウェア雪まみれになりながら1日中滑りまくった。クワッドに乗る人もほとんどいなくなりゲレンデからも人影がなくなりなんでこんなにしてまで滑るのかと自嘲しながら1日中滑りまくった。しかし、間違いなく今シーズンの夏油のベストだった。というわけで写真は昼ごはんのカツカレーだけ…。笑ゲレンデでは撮ってる場合じゃなかったのだ。夏油のカツカレー、なかなかイケル。帰り道、夏油の有料駐車場から出て下の無料駐車場の出口を過ぎるあたりまでがいつもすごいホワイトアウトになる。この日もそうだった。降る雪と、ガスと、雪の壁と道路が真っ白に一体化してどこを走っていいのか全く見えない。一瞬先は闇…ならぬ、一瞬先は白なのだ。風で雪が舞い上がると止まってじっと過ぎ去るのを待つしかない。動いたら終わり、どこに突っ込むか分からない。この日はたまたま前にバスがいてハザードを点滅しながら走ってたので付いて行くことが出来た。その数百メートルの間に雪壁に突っ込んでる車が2台もいた。恐るべし夏油のホワイトアウト道路。あ、ひどい吹雪やホワイトアウトのときはハザードランプを焚きながら運転するのが基本。後ろから追突されないように。ちょっと下ると視界は良くなる。とは言え雪道、慎重に運転するのだ。この日は盛岡まで行って宿泊。夜の盛岡冷麺は旨かった。滑りが充実していた1日なのに写真は食い物ばかり。写真を撮れないほどの風と雪。運転もままならないほどの風と雪。ま、それが夏油デフォなのだ。吹雪だろうと雪が良ければ滑っちゃう人もでも吹雪の運転だけは御免だって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.02.19
コメント(0)
先週の話じゃないよ。1月末の岩手遠征の話。※編集部からのお詫びすみません、相変わらずタイムリーじゃない記事で…。岩手遠征2日目は、安比の予定だった。が、強風のためリフトは縮小運転の模様。電話で問い合わせたら下の緩斜面のリフトしか動かないという。はい、安比消えた。安比が強風のときは~八幡平リゾート下倉へレッツゴー!下倉はリフト3本の小さなスキー場。しかし侮るなかれ。1番上のリフトはチョー優秀。そこだけで1日中遊んでいられる。実際、そこだけで遊んだ。第3リフトから見るダイヤモンドコース。出だしの急斜面から中斜面、最後チロッと緩斜面まで約1kmずっと非圧雪。まずはここを滑ろう。リフトは風を感じず穏やかだったのに頂上で降りたとたん強風がブフォー!と吹き付けてくる。実はこんなに風が強かったんだ。強風は山の上をゴーッと通り過ぎていくけど山陰にあるゲレンデはまったく穏やかなのだ。さすがリフト運効率99.4%を誇るだけのことはある。こうなると残りの0.6%の強風に遭遇してみたいって気も起きてくる。笑リフトを降りてすぐ右へ曲がると目印の1本木が見えてくる。ここからが37度の急斜面の始まりだ。けど、まずは目の前にドーンとそびえる岩手山を眺める。私の大好きな山だ。景色を堪能して、さ、滑るか。出だしは風に吹かれて粉雪が飛ばされてるけどすぐフカフカの深雪になる。一番斜度があって一番雪だまりのある左端を落ちていく。ウッヒョ~~♪ 気持ちいい~。コースを横切る道路で一旦停止。そこからの中斜面も楽しい。長いのでたっぷり滑った満足感がある。またリフトに乗って今度はお楽しみのツリーエリアに入ろう。リフトの左側の山が「ドロップ」というツリーエリア。ダイヤモンドコースと同じ山なので斜度があって楽しそうだ。林が開放されてから来るのは初めて。以前からこのリフトに乗るたびここの林を滑りたいな~とずっと思ってたのでもうワクワクが止まらない。入ってみるとエリアは奥の方まであり思ったより広く開放されてた。そして思ったより雪は深く思った通りのふわふわの粉雪だった。さすが岩手だ。面白くて、楽しくて何度も何度も繰り返した。この日、安比から逃げてきた人が多いのかそれとも下倉パウダーの知名度が上がったのか結構賑わっていた。ゲレンデが賑わうのはいいんだけど林が賑わうのは困る。ま、私も他の人を困らせてる一人なんだけど。笑特に外国人が多かった。ゲレ食なんて、私たちの周りはみんな外国人だった。アジア系じゃなく欧米系の。名物のレモンラーメンすすってた。あ、レモンラーメンって言えば20年ぐらい前に来たときはレモンスライス1切れしか入ってなくてこれでよくレモンラーメンなんて言えたもんだとツッコんでたけど今は2切れ入ってるようだった。なんと倍増だ。笑メニューに、こんな田舎に似つかわしくないロコモコ丼があったけど外国人客が多いからなのかなぁ。私はカツカレー。昨日も今日も夏油でも下倉でもいつでもどこでもカツカレー…。だって消去法でいくと結局カツカレーになっちゃうんだもの。ちなみに夏油の方が美味しかった。午後からは4つあるツリーエリアを全部滑り整地コースも滑った。第3リフトで滑る整地、ホワイトコースは中斜面が1.3kmずっと続いてる。小回りでギュンギュン跳ねても中回り大回りでギューンって飛ばしても楽しいコースだ。整地なんてどうでもいい私が面白いと思うくらいだから間違いない。とは言いつつ、1回しか滑ってないけど。笑下倉、仙台からはちょ~っと遠いけどもし私が岩手に住んでたら確実にホームゲレンデにしてただろう。それほど私の嗜好に合ったスキー場だった。ん? 「しこう」って嗜好じゃなくて志向かな?いや指向かな?そもそも頭の中身がそうだから、思考かな?ま、どれでもいいや。笑とにかくお気に入りのスキー場だってことなのだ。ブログ記事はタイムリーにすぐさま書く人も時の流れ無視、思い出したときに書く人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.02.14
コメント(2)
先週のこと。水曜の夜から木曜朝にかけてたくさん雪が降った。その後は降っていない。あっちもこっちも平日組に滑られて週末まで新雪は残ってないだろう。あーあ。…と、落ち込むなかれ。いいことを思い付いた。仙台から1時間かからない近場にセントメリーというローカルスキー場がある。リフト3本で頂上まで行く。一番上のプラネットコースってのが非圧雪の急斜面だ。そして、そしてそのプラネットリフトは平日運休なのだ。ってことは、平日に降った雪が手付かずで残ってるってはず。土曜の朝一番で行けばまっさらな新雪にありつけるはず。これは行くしかない。ドジボ、膝を痛めて病院に行って膝に注射を打ってもらったばかりなんだけどこれは行くしかないでしょ。強力サポーターを着けて。土曜の朝、一応電話で確かめた。「今日はプラネットリフト動きますか~?」「はい、風も穏やかですし動く予定です。ただ…」ただ…なに?「雪が多すぎて除雪に手間取ってますので、開始時間が遅れる見込みです」了解! 動くなら少々遅れても問題ない。むしろ「雪が多すぎて」ってフレーズにテンション上がった。10時前にスキー場に着いた。プラネットリフトはまだ動いてないようだ。受付のお姉ちゃんにもう一度確認したら今作業中で、動かす予定ではあるそう。なら、中斜面の整地で遊んでようか。そのうち動くだろう。最初の緩斜面のリフトに乗り次に中斜面のクワッドに乗り上っていくとだんだんプラネットコースが見えてくる。思った通りのきれいな新雪斜面だ。汚れなき純白。見とれてしまう。クワッドを降りるとすぐ、プラネットリフト乗り場がある。まだ動いてない。係の兄ちゃんが作業してる。寄って行って話しかける。「あとどの位かかりますか~?」と、気分を損ねないように満面の笑顔で。兄ちゃんが答える。「そうですね~。少なくとも、あと……」あと? 1時間か? まさか2時間とか言わねーだろーな。「あと、20分以上はかかりますね~」お、思ったより早い。「分かりました~。よろしくお願いします~」と深々と頭を下げた。じゃあ整地を1本滑ろうか。1枚バーンの中急斜面を滑る。むむむ、雪は固くないんだけどそれでも整地は痛めた膝に負担が掛かる。1本滑った後、このままじゃプラネットリフトが動く前に膝がやられてしまう…と思った。ピンチだ。またクワッドに乗りいささかショボンとしてるとなんと、向こうに見えるプラネットリフトが動いてるではないか。クワッドを降りて、すぐプラネットリフト乗り場へ行く。チェーンがしてあった。まだか。あ、誰か深雪斜面を滑って来る。パトロールだ。ちくしょ~。いや、それはしょうがないか。笑「お兄ちゃん、もうすぐ動きますか!?」と、餌を前にした犬のようにハァハァしながら聞くドジボ。「あと、5分10分でしょうかね~」「じゃ、待ってます!」一番乗りだ。膝のためにも助かった~。すぐ後ろにボーダーが並んだ。「あと5分か10分らしいですよ」と教えてあげた。続々と並び始めた。まだかな、まだかなぁ。リフト小屋の兄ちゃんの一挙手一投足に視線が注がれてる。お、電話してるぞ。いよいよか。お、出て来たぞ!って、小屋に戻ったやん! おいっ!また出てきたぞ。こっちに来るぞ、来るぞ。「お待たせしました~」とチェーンを外してくれた。やった~! 久々の深雪一番乗りだ。リフトに乗りながらあの斜面のどこ滑ろうかと考える。やはりど真ん中か?いや、ここは、端っこの一番雪が深くて一番楽しそうなルートを滑ろう。ショートケーキの苺は最初に食べるのだ。リフトを降りて滑りながらバックルをバチンと締めて写真なんか撮ってる暇ない一番で斜面に突っ込むのだ。宮城県の標高の低いスキー場だから重めの雪なのは仕方ない。でもたっぷり積もってて雪煙も上がって楽しい。ウェア雪まみれ。思惑通りに深雪を堪能できた。1本目は写真撮ってる暇なかったので、2本目へ向かうリフトから。いつもはこのプラネット滑る人が少なく競争率低いんだけど今日は何やら人が多い。思ったより早く第二形態になってしまった。まぁそれも面白いので滑り続けた。雪が柔らかいので整地と違って膝に負担がかからない。なんぼでも滑れる。楽しいなぁ。この斜面を2時間半滑り続けたのだった。我ながら、よく飽きもせず。笑新雪荒らしたらサッサと帰る人も第二形態までも滑る人もとにかく雪が柔らかければ楽しいって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2023.02.10
コメント(2)
全1517件 (1517件中 1-50件目)