一番亭食単

一番亭食単

2009.07.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類

皆様こんにちは。

昨日は良い天気でしたね~。今日は生憎曇り空ですが、お陰

で気温が余り上がらず過ごしやすい一日です。

ピーちゃんがどこか遠くへ行きたいと言い出して、どこへ行

こうか?思案投げ首してたら“温泉が良い”と言い出して、

さして遠くでもないスパへ行って来ました。ピーちゃんとマ

マは女風呂へ一緒に入れますが一人で入らなけりゃならない

パパはつまらない上に温泉は入らなくても入場料が取られる

ので駐車場で寝てました(笑)。車で20分ほどですが、緑の

多い高級住宅街の中にあるスパまで出かけるのは結構気持ち

の良いものです。このあたりは丘陵地帯なので山有り谷有り

の中を走っていきます。東京と違い周りは林や森も多く川も

かなり綺麗です。もちろん本格的な田舎とはくらぶべくも有

りませんが…。

昨晩は夏の定番カレー味と言う事でシンガポールビーフン(星

州炒米粉)と茄子の冷製生姜焼きを作りました。

シンガポールビーフン
星州炒米粉

茄子の冷製生姜焼き
茄子の冷製

シンガポールビーフンはシンガポールに有るのか?と言わ

れると???なのですが、マレー、インド、アラブ、中国

(福建、広東)、インドネシア、英国と各国の味が複雑に絡

み合うシンガポールを彷彿とさせる料理なのでしょう。ま

あ確かにカレー味の中華が多いのもシンガポールの特長で

す。有名なチリクラブのほかにもちゃんとカレークラブな

るものも存在しますから(笑)。茄子の冷製は我が家の夏の

定番です。作って器に詰めているそばからピーちゃんがひ

ょいひょいとつまんで行ってしまうので器に足りるかヒヤ

ヒヤでした(笑)。

茄子の冷製(生姜焼き)

材料:3人前

茄子   3本
生姜   1カケ(親指厚さ)
ニンニク 1カケ
醤油   45cc
酒    15cc
砂糖   小さじ0.5
胡麻油  大さじ2
油    大さじ4
胡椒   適宜

1.ナスはヘタを取り、縦4つに切ったら更に身側と皮側に
  切り分けます。皮側を更に縦2等分から3等分にしてか
  ら全体を横半分に切ります(大き目の茄子は3等分)

2.生姜とニンニクは皮を剥いて摩り下ろし、醤油、酒、砂
  糖をあわせた中に入れて1時間ほど放置してから茶漉し
  でよく搾り取ります。

3.鍋を熱したら油を全部入れてまわし、ナスを入れて胡椒
  をしながら中火で炒めます。

4.濾した2.を鍋肌から回しいれてなすに良く絡めながら
  炒めます。

5.丸い蓋つきの器に皮目が表に来るようにきっちりと詰め
  て行きます。詰め終えたら蓋をして冷蔵庫で2時間ほど
  冷やせば出来上がりです。

茄子と油はとっても相性の良い素材です。が、とっても吸い

込みが良いのも事実で90ccもの油をあっという間に吸い

取ってしまいます。焦げないように高熱にした鍋に油を入れ

たら中火から弱火に落として炒めて下さい。油とともに相性

がいいのが生姜醤油で、味付けはこれが一番だと思います。

冷静にするので砂糖を一つまみ入れていますが、熱々で食べ

るなら砂糖は不要です。夏の太陽の日差しを浴びてぷりぷり

に育った茄子。夏が終わるまでに何回もいただきたいお野菜

です。

ののパパ  拝









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最終更新日  2009.07.05 15:39:41
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