季節の定番料理 0
全311件 (311件中 1-50件目)
皆様、おはようございます。昨日は雨が降りそうで降らない一日でしたが、今外は雨模様になっています。日一日と秋の気配が濃くなってくるこの頃ですねぇ。週末からは5連休のお宅も多いことと思いますがどうか皆様楽しい秋の休暇をお過ごし下さい。さて、2007年9月16日に開店したののパパ料理店もお陰様で本日で丸2周年を迎えることができました。この間アップした記事は310件、お越しいただいたお客様のヒット数は34193回にも上りました。詳細には数えていませんがお出しした料理は凡そ360点位でしょうか?他にいつものご飯や重複料理などでお出ししていない料理が同じくらい有りますから730日の内ほとんど毎日料理していた事になります。ここまで店を続けることが出来たのはひとえにお越しいただく皆様並びにカキコいただく常連様のお力添え有っての事と大変感謝いたしております。ありがとうございました。アップする内容は天気の事と時事問題以外は料理のみで、しかも上手くも無い写真と面白みに欠ける文章で随分と読みづらかったのでは無いかと申し訳無い気持ちで一杯です。まあ、料理馬鹿の50男と笑ってお許し下さい。継続は力なりと申しますが、ちょっと疲れた事も事実です。誠に勝手ながら本日を持ちましてののパパ料理店を閉店させていただこうと思います。この先どうするのか?まだ白紙ですが、暫くはネットとも離れてゆっくりしたいと思います。何時か、何処かで、もうちょっと肩肘の張らない店をまた開店するかも知れません。もしそうなってまた皆様にお会いすることが出来たらその時は又宜しくお願い申し上げます。でも、暫くは料理もしないかなぁ…(笑)それでは皆様の今後のご活躍とご多幸を心よりお祈り申し上げます。御機嫌よう。さようなら。店主ののパパ敬白 m(_ _)m追伸:ブログは暫くこのまま開店状態にしておきます。時期が 来れば閉鎖の手続きを取ろうと思いますので、レシピ等 残して置かれたい方はお早めにコピーいただきたくお願 い申し上げます。
2009.09.16
コメント(11)
皆様おはようございます。昨日はからっと晴れた湿度の低い大変良いお天気でしたねぇ~♪。休みなら何処かピクニックへでも出かけたい様なお天気でした。今週も今日一日。来週末からはお彼岸の連休、頑張りましょう~!さて、相も変わらず秋刀魚がお安い。と、言う事でまたまた秋刀魚料理(笑)。昨日は秋刀魚のパネソテを茄子のラグーに合わせるシチリア風パスタにしていただきました。茄子と秋刀魚のシチリア風パスタ本来は鰯のパネソテ(揚げ焼き)を使いますが、今回は豊漁の秋刀魚で作りました。トマトソースは以前上げた定番の作り方、微塵切りのニンニクと玉葱をエクストラバージンで炒めたらサンマルツァーノの水煮缶を入れ、胡椒、月桂樹、ナツメグ、オールスパイス、オレガノ、トマトケチャップ、無化調コンソメ、塩で煮込んでから裏ごししたものです。これに拍子切りした茄子を入れて煮込み、茹で上げたパスタに絡めてパネソテした秋刀魚を合わせます。秋刀魚は三枚に下ろしたら更に縦半分に切ってから横半分にします。つまり片身から4切れに分けます。塩少々を振ってしばらく置いてから水気を拭き取り小麦粉を両面にまぶしたらフライパンに大目の油で揚げ焼きします。撮影用に後乗せにしていますがソースをかける直前に合わせてからかけても良いです。パスタは茹であげたら水気を切ってボウルに移し、ラグーのソースだけとエクストラバージン少々で和えてから皿に盛ってラグーをかけます。最後にパセリをちらせば出来上がり。食べる時に全体を混ぜ合わせていただくと茄子と秋刀魚が合わさって、と~っても美味しい漁師町のパスタになります。ののパパ 拝
2009.09.11
コメント(4)
皆様おはようございます。今朝はめっきり冷え込みました。虫の声も何時もより高くうるさい位です。夜暑いので窓を開けて寝ていると朝方になって思わずくさみが出てしまうこの頃です。学校が始まりインフルの話題で持ちきりですが、幸い娘の学校はまだ学級閉鎖等は発生していない様子。どこまで持ちこたえるのか…?これから半年間戦々恐々の毎日です。さて、一昨晩はおなじみ簡単ワンプレートディナー。今回は焼肉バーグにしました。と言っても中に入れるカルビは無しの焼肉味バーグとなりました(笑)。焼肉バーグディッシュメインは焼肉バーグ。合挽きにパン粉、卵、ニンニク、生姜、玉葱、砂糖、胡椒、ナツメグ、オールスパイスを練りこんで焼き、最後に市販の焼肉のタレを絡めたもの。付け合せはご存知ポテサラとミニトマト。ご飯はガーリック・コーンライスにしました。レシピは以前載せているので今回はポテサラを載せます。ポテサラレシピ材料:5~6人前じゃが芋 4個人参 1本玉葱 1玉胡瓜 1本グリンピース カップ半分魚肉ソーセージ 1本マヨネーズ カップ1胡椒 少々砂糖 大さじ1マスタード 小さじ1塩 少々1.じゃが芋は皮を剥いて1/8に切ってから器に入れ水を少し入 れててラップをしてレンジ700W・8分かけます。2.人参は皮を剥いて縦1/4にしてから小口に切り、器に入れて 水を少し入れてラップをし、レンジ700W・1分かけます。3.玉葱と胡瓜はごく薄い薄切りにしてから塩少々をして暫く置 き、水が出てきたら良くもんでから水に放ち、暫く晒してか らザルで濾して布巾に取り、良く絞って水気を取ります。4.魚肉ソーセージは縦1/4に切てから小口に切ります。5.1.を熱いうちにボウルに移して、胡椒、砂糖、マスタード を入れたらマッシャーで潰します。6.2~4、グリンピースを入れてからマヨネーズを入れて材料 を潰さないように切るように混ぜ合わせます。味をみて薄い ようであれば塩少々で整えます。 ガーリック・コーンライスはいつものガーリックライスにコーンを混ぜただけですが、お子様には喜ばれます。昨日は2009年9月9日。珍しく090909と9が三つ続く重陽の節句。中国や古の日本では菊の節句として知られ、古くは菊の花びらを浮かせた菊酒などを飲んで祝う習慣が有りましたが、今ではすっかり廃れてしまいました。人日、上巳、端午、七夕、重陽と続く五節句の内ではかなり重要な節句ですが残念な事です。ののパパ 拝
2009.09.09
コメント(3)
皆様おはようございます。天気予報では関東地方は台風の影響で雨降りとの事でしたが今の所まだです。昨晩はきれいなお月様が東の空にぽっかりと浮かんでいました。今年は閏月が入るため中秋の名月はいつもより遅い10月4日になります。今から楽しみです。一気に涼しくなるのかと思うと暑い日がぶり返してなかなか秋本番の爽やかな日が続きません。三温四寒と言った所でしょうか?さて、昨晩は旬の秋刀魚を使って蒲焼を作りました。塩焼き刺身、丼、と来たら後は蒲焼か、炊き込みご飯か、巻き揚げか?と言う事で蒲焼を選択。秋刀魚の蒲焼遠目には一瞬鰻の蒲焼か?と勘違いしそうですが、良く見ると確かに秋刀魚(笑)。レシピと言うほどのものは有りません。三枚に下ろした秋刀魚の皮目をオーブンで焼き、その後フライパンに油を引いてから身側を焼きます。最後にタレを絡めて火を強めて水分を飛ばせば出来上がりです。タレは煮きり味醂と煮きり酒半々に同量の煮きり醤油を合わせ、出来上がり100ccに砂糖大さじ1~2を入れて一煮立ちさせればOKです。結構使い回しが出来るので作り置きして冷蔵庫で保存しておくと便利です。丼にしても行けます。3枚では無く腹開きにして背骨を取り除いて作ってやればもっと鰻に似て来ます。是非お試しくださ~い。ののパパ 拝
2009.09.08
コメント(2)
皆様お早うございます朝晩めっきり涼しくなり、虫の声がとてもやかましい毎日です。今年は短い夏であっという間に秋になってしまい、食べようと思っても食べられなかったものが沢山。西瓜も食べていません、トウモロコシも一回だけ。とても残念です。鯵もそうでした。鯵よりも秋刀魚がお安く、早くでてきたので、秋刀魚はもうすでに4回もいただきました。で、昨日は大き目の鯵が一尾98円と言う事で定番鯵丼にしていただきました。夏の定番鯵丼鯵は油が乗って美味しかったですが、丼も飽きてきたので押し寿司にでもすれば良かったかな?と少々後悔。次回は是非押し寿司でいただこうと思います。レシピは何回も乗でているので割愛させていただきます。ブログを始めてもうすぐ2年。掲載回数も300回を越えご覧いただいた数も3万を越えました。最初から見直してみると実に色々な料理をしています。重複料理も数知れず、実質は250品と言ったところでしょうか?まだまだ乗せていない料理も数々有りますが、ちょっと疲れたかな?と言うのが実感です。継続は力なりとは良く言ったものです。3年も4年も継続されている方は凄いな!と正直感心いたします。私はどこまで頑張れるでしょうか…?ののパパ 拝
2009.09.05
コメント(2)
皆様おはようございます昨日も寒かったですねぇ~。冷夏だったからなのか?夏が終わったと思ったら一気に冷え込んで来てます。しかも月・火・水と一日おきに10度の寒暖差の繰り返し。風邪や新型インフルなど引かれない様にくれぐれもお気を付け下さい。昨日は浅蜊が安かったので大量に購入し時雨煮を作りました。時雨煮と言えば桑名名産蛤の時雨煮が有名ですが今回は浅蜊。大量に買っても殆どが殻の重さで出来上がりはほんのわずか。佃煮が高いわけです。浅蜊の時雨煮材料:出来上がり300g程浅蜊 2kg生姜 30g酒 カップ2/3味醂 カップ2/3砂糖 大さじ5醤油 大さじ31.浅蜊は薄い塩水に浸けて砂を吐かせてから良く洗い笊に 上げて水気を切ります。(売られているものは大体砂出 し済み・洗浄済みのものが殆どですが念のためもう一度 良く吐かせてきれいに洗って下さい)2.生姜は皮を剥いて千切りにします。長さは4~5cm位。3.鍋を熱してから浅蜊を入れてざっと回し煎ったら酒と味 醂を投入し、蓋をして中火で蒸し煮にします。およそ5 分程。4.火を止めて鍋を下ろしたら、浅蜊の身を殻から外します。 煮汁はキッチンペーパー(リードは目が粗いので普通の ものが良いです)で濾します。5.小さめの鍋に濾した煮汁と浅蜊の剥き身、生姜、砂糖を 入れて火にかけ、煮立ったら中火にして20分ほど煮込 みます。6.醤油を入れたら弱火で更に20~30分程汁気が少なく なるまで煮込みます。完全に汁気を無くすと佃煮になっ てしまうので、少し汁気が残る程度に煮込みます。色も 佃煮の様に真っ黒では無く濃い茶色位がベストです。秋の夜長に夜も更けて小腹が空くと、お茶漬けが恋しくなりませんか?そんなときには鮭や明太子などと言うのでは無くこう言う佃煮のお茶漬けがピッタリです。葉唐辛子や伽羅蕗などの佃煮もしっくりきます。と言う事で夏に煮込んだ山椒の佃煮と時雨煮でお茶漬けも作りました。山葵・海苔・葱を散らして出汁茶をかけていただきます。お茶は焙じ茶が合います。時雨煮茶漬けごちそうさまでした。ののパパ 拝
2009.09.03
コメント(1)
皆様おはようございます。関東地方は台風のお陰で昨日一日中雨降りでした。歴史的自公の大敗選挙で民主政権の誕生となりましたが、果たしてどこまで生活を良くしてくれるのか?まだまだ未知数ですが、大多数の国民が今までの自公政権に嫌気が差して新たな選択に賭けたのは紛れも無い事実。期待を裏切らずに目に見える改革をしてもらいたい所です。さて、日曜日の夜は手詰まりで鮭炒飯にしました。何時も通りでは詰まらないので、余っていた大葉を糸切りにして上からかけました。鮭炒飯大葉のっけ鮭炒飯のレシピは前にも乗せているので割愛しますが、人参玉葱、卵、ニンニク、乾し椎茸、蝦米、グリンピース、鮭を塩・胡椒で炒めて温めたご飯と一緒に炒めるだけです。最後に糸切りにした大葉をのっければ出来上がりです。大葉の爽やかな香りでいつもと一味違う鮭炒飯になりました。このままこれにウーロン茶やジャスミン茶をかけて中華風お茶漬けなんかにしても美味しいかも知れませんね。ののパパ 拝
2009.09.01
コメント(1)
皆様こんにちは。関東地方は今日も晴れ。真夏ほどでは無いけど気温も上がっている様子。巷は選挙、選挙、で自民党の歴史的大敗に向けてヒートアップ、まだまだ空調が必要な様です。小泉郵政選挙のときと同じで今の全国民を巻き込んでの民主、民主の風潮には危ないものを感じてしまいます。さて、一昨日作ったミートボールを使って昨晩はミートボール・スパにしました。付け合せのサラダはママ製でした。ミートボール・スパ材料:3人前スパゲティ 330gドライソーセージ 40gピーマン 3個玉葱 小1玉トマトソース 500ccミートボール 15個~20個胡椒 少々オリーブオイル 大さじ31.玉葱は皮を剥いて半分に切ってから1cmに、ピーマンは ヘタを落としてから種を取って5mmの輪切りに、ドライ ソーセージは3~4mmの厚切りにします。2.鍋を火にかけて熱しオリーブオイルを入れたら玉葱、ピー マンの順に胡椒をして炒めたらトマトソースとミートボー ルを加えて弱火で煮込みます。火を止める少し前にドライ ソーセージを入れます。3.スパゲティを時間通り茹でたら揚げて少量のオリーブオイ ル(分量外)を絡めます。皿に盛ってミートボールソースを かければ出来上がり。トマトソースレシピは前に上げているものをご参照下さい。簡単に言うとニンニク6~8カケと玉葱1玉の微塵切りをオリーブオイルで炒めたらナッツメグ、オールスパイス、胡椒、オレガノ、月桂樹の葉を入れ、ホールトマト一缶と無化調コンソメとトマトケチャップを入れて煮込んでから濾したものです。ミートボールは昨日のレシピを参照下さい。濃厚なトマトソースとミートボールがマッチして大変美味しいスパがいただけます。お好みでシメジなどの茸類を加えても良いと思います。ドライソーセージは最近百均で良く売られているもので構いません。ののパパ 拝
2009.08.29
コメント(1)
皆様今晩は。半月が秋の夜空にくっきりと浮かんでいました。ここ数日でめっきり蝉の姿が見えなくなりました。家の近くに欅の大木が有るのですが、先週まではこの幹の見上げた高さの所にびっちりと油蝉が20匹位たかっていましたが今日帰りに見上げると一匹もいませんでした。夏の終わりを感じます。さて、ここの所スランプで余り目新しい料理をアップできません。大変申し訳有りません。そんな中最近洋食が少ないので、またまたマンネリ料理ですがミートボールを作りました。昨日はミートボールシチューとガーリックライスを、今晩はミートボールスパをいただきました。今晩はまずシチューをアップいたします。ミートボールシチュー材料:3人前豚挽き肉 350g鶏挽き肉 250g玉葱 小1玉パン粉 カップ1ナツメグ 少々オールスパイス 少々胡椒 少々塩 少々じゃが芋 小3個人参 小2本ドミグラスソース 600ccご飯 3膳ニンニク 5カケ胡椒 少々醤油 少々バター 20g1.玉葱は微塵切りにしてボウルに入れ、パン粉、香辛料、塩と 混ぜ合わせます。均等に混ぜたら鶏・豚挽肉を入れて杓文字 で切るように良く混ぜ合わせます。2.鍋にお湯を沸かし、ピンポン玉より小さめに丸めて順次入れ て茹でます。今回の量で35個~40個のミートボールが出 来ます。お湯に入れて浮いてきたら湯で上がりです。順次取 り出して皿に取り置きます。3.じゃが芋と人参は皮を剥いて縦4つ割にして面取りをして(人 参は横2つ割りにしてから)、器に入れて水を少々振り掛けて からレンジ700Wに2分半かけます。4.鍋にミートボール半量、人参、じゃが芋、ドミグラスソース を入れて弱火で温めます。5.ニンニクを皮ごと潰して皮を剥き、小口に切ります。鍋にバ ターを溶かしてニンニクを入れて炒め、レンジで温めたご飯 を入れ、胡椒を降りかけて炒め、最後に醤油を回しかけてか ら混ぜ合わせます。6.皿にガーリックライスを盛り、ミートボールシチューをかけ ます。ドミグラスソースは前回ハヤシライスに使った簡単ドミグラスソースを使いました。ミートボールは牛・豚合挽きでは無く鶏・豚合挽きにし、更に揚げたり焼いたりするのでは無く茹でる事で油分を減らして軽い食感に仕上げました。ソースで煮込むのでミートボール自体の塩味は控えめにしてください。塩は入れなくても可です。ニンニク・葱系の野菜は殺菌力が強く体に抵抗力をつけます。極力沢山採るようにして新型インフルエンザにかからないようにしましょう。明日はミートボールスパをアップします。ののパパ 拝
2009.08.28
コメント(0)
皆様おはようございます。朝晩めっきり涼しくなってきました。まだ八月だと言うのに巷はすっかり秋めいてきました。気象庁は9月・10月は暑くなると言っていますがどうなることやら・・・。ここの所秋刀魚が豊漁でここら辺のスーパーでも刺身用の秋刀魚が安く手に入るようになりました。考えてみると刺身用の秋刀魚なんて10年程前は入手できませんでした。恐らく関東の人間ではよほど食いしん坊の人しか秋刀魚を刺身で食べた事など無かったのでは無いでしょうか?私自身秋刀魚の刺身なんか北海道や宮城などの地場でしか食べられないものと思っていました。それが今では当たり前の様に毎年いただける。ありがたい事です。で、昨晩はそんな生秋刀魚を使って我が家のマンネリ、いや定番(笑)料理の秋刀魚丼にしました。秋刀魚丼材料:3人前生秋刀魚 3尾酢飯 4膳分白胡麻 大さじ1大葉 10枚長葱 15cm海苔 全形半分煮切り醤油 大さじ3煮切り味醂 大さじ3砂糖 大さじ1山葵 適宜叩き梅 適宜1.秋刀魚は頭を落として腸を抜きます。3枚に下ろしてから 皮を引き、幅2~3cmの削ぎ切りにします。2.ご飯を炊いたらボウルに移して熱い内に合わせ酢を振り入 れてから団扇で扇ぎながら杓文字で切るようにして酢を混 ぜ込みます。更に白胡麻を振り入れます。3.長葱は小口切りに、大葉は重ねて丸めたら付け根を落とし てから糸切りにします。梅干2個の種を取ってから包丁で 良く叩いて叩き梅にします。海苔は1/4に折りたたんでか ら鋏か包丁で細切りにします。4.醤油と味醂を別々に煮きってから合わせて砂糖を入れて溶 かしたら鍋を冷水に浸けて急冷します。5.丼に酢飯を盛り、長葱を散らしたら刺身に引いた秋刀魚を 丸く並べていきます。下ろし山葵と叩き梅を適宜載せたら 4.のタレを回しかけ最後に大葉と海苔を載せれば出来上 です。叩き梅は裏ごししてからタレと合わせても良いです。大葉と梅と山葵が青魚の秋刀魚ととてもマッチして美味しくいただけます。以前アップしたか記憶にないのですが、秋刀魚を更に縦半分に下ろし、裏ごしした梅と味醂、醤油、砂糖で作った梅ペーストを塗り、大葉を乗せて巻いて端を楊枝で留め、胡椒してから小麦粉を叩いて揚げた秋刀魚の巻き揚げも大変美味です。我が家オリジナルの味です。さて、ブログ友達のキキさん(お気に入りブログに登録済み)がご丁寧に里帰りしたお土産を送ってくださいました。広島名物紅葉饅頭!と初めての味“やき餅 咲ちゃん”です。紅葉饅頭とやき餅咲ちゃん実に久々にいただいた紅葉饅頭。美味しかったのは言うまでも有りませんが、ちょっとビックリしたのがこのやき餅咲ちゃん。粒餡がカステラ皮(紅葉饅頭と同じ)に包まれているのですが、何とカステラ皮なのに皮がモッチリ!?なんとも不思議な食感で、初めて食べた味でした。両方ともとても美味しかったです。娘もののママも喜んで頂戴しました。キキさん、どうもありがとうございました。m(_ _)mののパパ 拝
2009.08.26
コメント(1)
皆様今晩は。拙いこのブログも前回で300回。掲載も間もなく2年になります。何時まで続くか分りませんがとりあえず行ける所まで頑張ってみようと思いますので宜しくお願い申し上げます。で、今夜は301回目、何時もの様に中華です。またまた懲りずに魚香茄子(麻婆茄子)、それと今晩はモヤシをXO醤で炒めました。魚香茄子XO醤炒豆芽レシピに関しては魚香茄子はついこの間載せましたので割愛させていただきます。XO醤炒めも特に書くほどの事は無く、もやしを投入する前にXO醤を油で良く炒めてからもやしを投入して塩・胡椒、最後に酢をちょっと垂らせば出来上がりです。それにしてもマンネリ料理が多くなって来て最近ちょっと煮詰まっています。秋になれば少しはマンネリが打破できるでしょうか?ののパパ 拝
2009.08.25
コメント(4)
皆様こんにちは~♪8月もそろそろ終わりが近づいてきました。暑さも和らぐこの頃ですが、如何お過ごしですか?今年は一向に夏らしい夏にならず雨降りばかり。やっと雨が終わったと思ったらもう8月も終い。ちょっと短かった夏です。さて、最近巷でカリーブルストの話題を耳にします。ドイツで良く食べられているソーセージです。ブルストはドイツ語でソーセージの事。カリーブルスト材料:3~4人前フランクフルト 8本カレールー 1カケ玉葱 1/4ケチャップ カップ1/2水 50ccクミン 小さじ1砂糖 大さじ1カレー粉 小さじ0.5胡椒 少々油 大さじ1じゃが芋 2個1.玉葱は微塵切りにします。鍋に水を入れて、火にかけて ルーを溶かしたら火を止めてケチャップ、胡椒、玉葱、 クミン、砂糖を入れて良く混ぜます。2.フランクフルトは2cm厚に切りフライパンで軽く焦げ 目がつくまで炒め、ソースと合えます。3.皮を剥いて細切りにしたじゃが芋を鍋に入れ、浸る位の 油で揚げてフライドポテトを作ります。4.皿に2.と3.を盛ってカレー粉を振り掛ければ出来上 がり。ドイツでは、街中の到る所で見かける屋台感覚の食べ物だそうです。ベルリンが本場な様で、カリーブルストの博物館まで出来たとか。ソースはケチャップと言うかチリソースの感じがします。クミンを効かせると効果的です。我が家は娘用の甘口カレーを使いましたが十分でした。ののパパ 拝
2009.08.23
コメント(1)
皆様今晩は。新月を間近に控えて月もだんだん痩せて来ました。もうすぐ秋もそこまで、今年の夏はちょっと何時もより短かった気がします。朝晩はめっきり涼しくなりました。さて、秋と言えば秋刀魚。新秋刀魚が水揚げされて食卓に上る様になってきました。我が家でも今晩は新秋刀魚の刺身をいただきました。油が乗って大変美味しかったです。三枚に下ろしたのはママで、刺身に引いて大葉のツマを用意したのはパパでした。新秋刀魚刺しもう一品は夏の名残の海老料理。パナメイ海老を使った乾焼蝦仁、いわゆるエビチリです。乾焼蝦仁材料:3~4人前パナメイ海老 30尾グリンピース カップ1/2長葱微塵切り 大さじ3にんにく 6カケ生姜 1カケ胡椒 少々豆板醤 小さじ1砂糖 大さじ2味醂 大さじ2トマトケチャップ カップ2/3トウチ 7粒油 大さじ31.海老は殻を剥いて背ワタを取り、ボウルに入れたら片栗粉 大さじ1~2杯と水少々、塩少々を入れてから手で良く揉 んで灰汁を出して、水でよく洗い水気を切ります。2.ニンニクと生姜は皮を剥いて潰して微塵切りにします。ト ウチは潰して微塵切りに。3.鍋に油を引いて温めたら、ニンニク、生姜、トウチを入れ て炒め、豆板醤と胡椒を入れて炒め、ケチャップと味醂を 入れて炒めます。4.良く炒めたら海老を入れて良く火が通るまで炒め、最後に グリンピース、長葱を入れてざっくりと混ぜ合わせます。皿に盛っていただきますが、麻婆豆腐と同じでこの料理の一番美味しい食べ方はご飯をよそった茶碗の上にたっぷりかけてガッツリいただく食べ方です。丼にしても良いと思います。パナメイ海老、今日は1尾10円で売っていたので30尾で300円でした。お安いけど本格的中華エビチリです。味醂は甜麺醤が切れていたので入れましたが、有れば甜麺醤大さじ1を是非お使い下さい。我が家のは超甘口ですが、辛味は豆板醤の量と一味唐辛子を入れて調節してください。殻付き海老(車海老、大正海老、ブラックタイガー等)を使う場合は背開きにして背ワタを取ったらそのまま一度素揚げしてから上記のタレに絡めます。クックドウなど使わないでも簡単に本格中華の味が出来ますので、是非お試し下さい。ののパパ 拝
2009.08.18
コメント(4)
皆様今晩は。長かった夏季休暇も今日で御終い。明日からはまた忙しい日々がやってきます。休みの間中飲み続けて胃がちょっと荒れています。こんな時には冷やし茶漬けを一杯。冷やし茶漬けご飯はあらかじめ水で洗って、水気を切っておきます。長葱、茗荷は小口に、大葉も細切りにします。塩辛は叩いて微塵にしておきます。茶碗にご飯をよそい、葱、茗荷、大葉を周りに散し、真ん中に塩辛と山葵を乗せて全体に白胡麻を散らしたら蕎麦出汁を注ぎいれます。好みで七味を少々かけてもいけます。まあ、素麺、蕎麦のご飯版と言った所でしょうか?好みの分かれる所だと思います。が、茗荷、葱、大葉、胡麻と言う香りの強い野菜が衰えた食欲を刺激してくれて思った以上に行けます(笑)まだまだ暑さ厳しき折、皆様も夏ばてには気をつけてお盆休み明けをお過ごし下さい。ののパパ 拝
2009.08.16
コメント(1)
皆様こんにちはお暑うございます。結局今週関東では地震が3回。珍しくもあり、気をつけろのサインかな?とも思っています。お盆で帰省されている方も多い今週、暑さ全開で食欲も落ちる時期ですが昨晩は夏のカレーと言う事でマンゴーをたっぷり使った無水カレーの夏バージョンを作りました。無水カレー夏バージョン無水カレー(8人前)材料: 人参 2本 じゃが芋 4個 玉葱 2個 鶏もも肉 600g ニンニク 12かけ 月桂樹 1枚 胡椒 適宜 無化調コンソメ 10g 醤油 大さじ3 カレールー 8人前(1箱) 油 大さじ3 オールスパイス 少々 マンゴー 1個 1.皮を剥いた野菜と肉は2cm角に刻みます。マンゴーは横から種の 上に包丁を入れて3枚に下し、身側から格子状に包丁を入れてから 身を反らし、根本に包丁を入れて身を切り取ります。2.潰して粗く切ったニンニク・肉・野菜・月桂樹・油・胡椒・月桂樹 ・コンソメ・オールスパイス・マンゴーを鍋に入れたら弱火で蓋を して40~50分蒸し煮します。3.火を止めてカレールーを入れて溶かし、更に弱火で5分煮込めば出 来上がり。前回とは異なり、肉は鶏肉で更に夏場と言う事でマンゴーを入れて煮込みました。水は一切不要です。灰汁取りは?と思われる方もいると思いますが不要です。野菜・肉・マンゴーからでる水分だけで煮込むことで味の詰まったまた、割と硬めのカレーが出来上がります。しかもこれまた前回と異なり野菜も肉も炒めず一緒に煮込むだけなので、簡単で時間もかかりません。是非お試し下さい。ののパパ 拝
2009.08.14
コメント(4)
皆様おはようございます。今週は地震、台風と大忙しな前半でした。台風はそれて行きましたが、地震は2回も連続してきました。東京育ちには慣れっこな地震なのであまりビックリはしませんでしたが何回も来られると流石にちょっと神経質になりますね。さて、夏場はナッツで料理と駄洒落まして夕べは中華の定番、花生鶏丁をいただきました。今回は落花生を使いましたが、カシューナッツを使った腰果鶏丁も大変有名です。本来は乾燥唐辛子を輪切りにして炒めますが、我が家のママと娘は辛いのが駄目なので豆板醤を少量使って作りました。鶏丁とは鶏肉を賽の目状に切った状態を言います。花生鶏丁材料:3~4人前鶏もも肉 250g玉葱 1玉ピーマン 3個オクラ 3本ピーナッツ 20~30粒松の実 大さじ1ニンニク 4カケ生姜 10g胡椒 少々豆板醤 小さじ1/2トウチ 6~7粒砂糖 大さじ1.5油 大さじ31.鶏肉、野菜は全て角切りにします(オクラは1cm 厚に切ります)。2.ニンニクと生姜は潰して適当な大きさに切ります。 トウチも包丁の刃で潰して細かく切ります。3.鍋に油を熱してニンニクと生姜を炒めたら、鶏肉を 炒めます。4.野菜とピーナッツを入れて一炒めしてから、最後に 胡椒、豆板醤、トウチ、砂糖を入れて炒め合わせま す。5.皿に盛ってから上に松の実を散らします。オクラを入れたのは余っていたからで普通は入れません。また、松の実もお好みでどうぞ。本来は豆板醤の替わりに種を取った輪切りの唐辛子4~5本をニンニク・生姜と一緒に炒めます。冒頭に書いたようにカシューナッツでも合いますのでお試し下さい。ののパパ 拝
2009.08.12
コメント(1)
皆様今晩は。晴れるかなぁ~と思うと曇り空、やっぱり今年の夏はカラッとした夏空は難しいのかなぁと思います。今日から夏休み。ママはパートでいない中ピーちゃんと2人で朝マック(笑)。彼女のお気に入りはハッシュドブラウン。私も大好物(笑)さて、夏場になるとどうしてもバテ気味になります。野菜も沢山取らねばならないのに結構面倒ですよね?そんな時は今回の海鮮丼をお試し下さい。中華野菜海鮮丼材料:4人前イカ、海老、浅蜊もしくは貝柱、オクラ、ピーマン、ブロッコリ、グリンピース、玉葱、人参、トウモロコシ、胡瓜、トマト、占地、木耳、卵、ニンニク、生姜 各40g、茸類は2つで40g、ニンニクと生姜は20g+10g。鶏がらスープ 200cc水溶き片栗粉 大さじ4胡麻油 大さじ3白飯 4膳分卵 1個胡椒 少々トウチ 10粒塩 少々1.野菜類は皮を剥いて1cm大に角切りにします。魚介も同 様に小口に切ります(冷凍ミックスシーフード使用)。2.鍋を熱して油を引き、生姜とニンニクを炒めてから、火の 通りにくい順に具材を入れて炒め合せます。胡椒と潰して 刻んだトウチを入れて更に炒めます。3.別鍋に鶏がらスープを温めたら水溶き片栗粉を入れてから ときほぐした卵を流しいれてとろみをつけたら2.の鍋に 入れて全体を混ぜ合わせます。4.皿に暖かいご飯を入れて、3.を回しかけます。具材は写真の様に食べやすい大きさにカットしてください。又量は絶対守ってください。一つ一つは少なくても14種類も集まると馬鹿に出来ない量になります。味付けは鶏がらスープと塩だけ。とても美味しい海鮮野菜丼が出来ます。夏野菜を沢山使って是非お試し下さい。ののパパ 拝
2009.08.08
コメント(3)
皆様おはようございます。沖縄、石垣島・与那国島から台湾辺りは強烈台風の真っ只中との事ですが、本州はようやく本格的な夏がやって参りました。しか~し!冷夏・長梅雨の影響で早くも野菜の価格が暴騰して家計を直撃し始めています。しかも米にも影響が出るとの事・・・水を吸いすぎると人参が縦に裂けちゃうなんて初めて知りました。とは言え!節約生活で乗り切るぞ~!!さて、話は変わりますが(笑)。物価の優等生鶏肉。日本ではモモ肉がもて囃されますが、胸肉だってと~っても美味しいんです。しかも超お安い。今週我が家は胸肉2品をいただきました。胸肉の酔鶏はパパ料理、ササミのフライはママ料理でした。酔鶏作り方は昨年9月23日をご参照願います。暑い夏でも冷蔵庫で冷やしていただくのでひんやり爽やか、しかも胸肉と言うと身がパサつくと思われるでしょうが、この料理はしっとり柔らか、お子様でも楽に噛み切れます。紹興酒の香りが苦手な方は日本酒で作られてください。こちらは所謂白切鶏となります。本当は白酒ですが、もっと香りがきついので日本人向けには日本酒か焼酎が合うと思います。もちろん香菜もお好みでどうぞ。おまけはお粥の写真。5分粥に胡瓜の醤油漬けと腐乳を載せて自家製辣油と粗挽き胡椒、長葱の小口切りをふった台湾風お粥になります。お粥明日から9連休の夏休み、節約生活でも美味しいもの食べるそ~♪(笑)。皆様も夏バテにお気をつけてお過ごし下さい。ののパパ 拝おまけのおまけ。余った酔鶏は昨日8枚きりパンを軽くトーストしたものにレタス・玉葱・ピクルスとはさみ、マスタード、マヨネーズ、ケチャップ、粗挽き胡椒で味付けしてコールドチキンサンドにしてお昼にいただきました。これも美味です。m(_ _)m
2009.08.07
コメント(2)
皆様こんにちは。もうすぐこのブログも開始から2周年経ちます。が、ちょっと萎えてます(笑)。継続こそ力なりと言うのは前にトピを立てていた掲示板でも感じましたが、いざ自分でブログを始めてみるとその辛さにちょっとめげてます。これが人気ブログだとまたそれなりの辛さが有るのだと思いますが、不人気ブログにもそれなりの辛さが有ります(爆)。まあ、ちょっと暑さと休業と家族が帰省で不在なんで弱気になってるだけかも知れませんが。でも、このブログ人気無いですよねぇ~。痛切に感じます。どなたか指南していだだけるとありがたいのですがってこんな事ぼやいてるのが不人気の理由なのかも知れませんね、誰だって暗~いブログなんか見たくないですもんね(大爆)さて、愚痴は終了。昨日に引き続き我が家の常備菜その2。常備とは言えませんが今旬のスルメイカを使った塩辛と唐辛子関連2品です~♪イカの塩辛自家製辣油と青唐甘酢漬け塩辛は今が旬のスルメイカを使っています。3ハイで300円。腸(わた)を破らないように足と胴をはずし、足の吸盤の殻をしごいてはがします。胴は切り開いて、付いている内臓やら何やらを綺麗に落とします。この段階でアニサキスが付いている事も有りますので、これも綺麗に引き剥がします。洗った足と胴の水気を拭いてやってから冷蔵庫で半日から一日風乾しします。同時に腸の内の肝袋だけを丁寧に外して皿に並べ手一杯の粗塩を振ったら冷蔵庫に入れて半日から一日(身と同じ時間)寝かせて臭みを取ります。実を取り出して食べやすい大きさに切り、肝は洗って塩気を取り、しごいて中身を出したら笊で濾してから塩を身の重さの2割準備、酒を大さじ3(身一枚で大さじ1)砂糖大さじ3を準備します。刻んだ身と肝を混ぜたら酒全部と塩・砂糖を1/3入れて混ぜ蓋をして冷蔵庫で寝かせます。翌日取り出して全体を良くかき混ぜてから残り1/3を入れて、更に冷蔵庫で一日寝かせます。3日目取り出して混ぜ合わせ味付けが薄いようなら残りの塩と砂糖を混ぜて寝かせます。かき混ぜは毎日一回か必ず行ってください。3日目から5日目で食べられます。これで無添加自家製イカの塩辛の完成で~す!市販の塩辛を見るとこれでもか!って言うくらい添加物が入っていますが本来これだけの事でできるんですよねぇ~。何かちょっと考えてもらえないかなぁって気がします。勿論お味は折り紙付き!熱々のごはんにたっぷりかけてお召し上がり下さい。ちなみにどうしてもアニサキスが心配な方は一旦冷凍したイカをお使い下さい。それと肝は身一枚に付き2袋は必要です。イカ刺しなどを作られるときに肝だけを取って冷凍しておいてください。今回も肝は7個使っています。さて、唐辛子関連。忘れてました(爆)。青唐は刻んでから甘酢に漬けたもの。これはシンガ・マレーの特産です。ラーメンやお粥などに添えると美味しいです。辣油はオリーブオイルに生の青唐とハバネロを一年漬けた後、一味、八角、胡椒、山椒を鍋に入れて、煙が出る直前まで熱した上記のオイルを注いでから冷まして濾したものです。と~っても、と~っても辛いです。恐らく普通の方は一舐めした瞬間むせると思います(笑)。ののパパ 拝
2009.08.04
コメント(2)
皆様今晩は。いよいよ八月ですね。近畿東海も梅雨が明けて本格的な夏が訪れました。とは言うものの結構涼しい。我が家は今晩も冷房無しの扇風機のみです。さて、嬉しいニュースが一件。ブログ友達で那須にお住まいのキキリンさんが一年ぶりにブログに復活。なんと3人目のお子様も生まれて、どうもお忙しかったご様子。とても素敵なブログを書かれる方だったのでハタとブログが止まってしまった時はとても心配でメイル等でご様子も伺いましたが無しの礫で心配していました。が何時か帰ってこられる事を祈ってお気に入りの登録だけはキープしていましたが、先週復活のお知らせが飛び込みました。皆様も是非覗かれて見て下さい。そのキキさんが我が家の梅干を御所望で、ふと気が付いて我が家の常備菜と言うか漬物・保存食を特集してみようと思いました。数が多いので数日に分けてアップします。トップバッターは梅干と胡瓜の醤油漬け、いわゆる胡瓜のQちゃんです。梅干胡瓜醤油漬け梅干は特に変わった漬け方をしている訳では有りません。娘が生まれた年に15%の塩分で漬けた8年ものの梅干です。塩気が今時の梅干にしてはきついので8年経ってようやく味がこなれて来ました。土用干しの効用をキキリンさんと話していたらちょうど朝日新聞に関連記事が載り、土用干しをすることで酸味と赤色を増す効果が有ると紹介していました。紀州の南高梅を4kg漬けましたが、なんだかんだで食べている内に半分位に減ってしまいました。娘が嫁ぐ時まで持つでしょうか?(笑)胡瓜のQちゃんは胡瓜を輪切りにしたらたっぷりの塩をまぶして重しをして丸々一日置いて胡瓜の塩漬けを作ります。それを洗ったらごく薄い塩水に漬けてまた丸々一日置き塩抜きをします。水気を切ったら再び重しをして丸まる一日置いて水出しをします。胡瓜3本に対して煮切り醤油カップ半分、煮切り酒カップ半分、砂糖大さじ2、根生姜千切り10g、白胡麻大さじ1の漬け汁と一緒に保存容器に入れます。砂糖は煮切り醤油を作る時に最後に入れて煮溶かします。輪切りは分厚く親指の太さくらいが丁度良いです。写真の笊の胡瓜は前工程が終わって漬ける直前の胡瓜です。保存時は醗酵して炭酸が出ますから適時ガス抜きをしてください。明日は今旬のイカの塩辛と辣油、青唐の甘酢漬けです。そうそうちなみに胡瓜のQちゃん、我が家の作り方は台湾風にちょっと甘め。これがお粥に実に合います。騙されたと思って是非お試し下さい。ののパパ 拝
2009.08.03
コメント(3)
皆様おはようございます。相変わらずの大荒れ天気で、関東では竜巻まで起きる始末。東京も午後2時過ぎくらいから大雨が叩きつけたかと思うと帰りがけには夕焼けが出ていました。風が吹き渡る林の中でヒグラシが物憂げに啼き声を響かせていました。昨晩は秋刀魚の干物をいただいてましたが、付け合せに中華風、正確には台湾風ですが、冷奴の皮蛋拌豆腐をいただきました。作り方はいたって簡単ですが、食べ方が変わっています。皮蛋拌豆腐食べ方材料:1人前皮蛋 1個豆腐 半丁小葱 少々削り節 少々甘醤油 大さじ2胡麻油 少々1.甘醤油は大さじ2の煮切り醤油に大さじ1の砂糖を溶かして 作ります。2.器に豆腐半丁、殻を剥いて縦4つ割にした皮蛋、小葱、削り 節をかけたら、胡麻油少々と甘醤油をかけます。3.食べる時はこれを徹底的に崩してかき混ぜてからいただきま す。食べにくい方はスプーンやレンゲをお使い下さい。台湾ではごく一般的な食べ方になります。口直しには甘酢生姜、いわゆるガリが合います。初めていただいたときは!?!?でしたが皮蛋と豆腐、甘醤油の味がマッチしてはまります(笑)。削り節と葱は最後にかけても構いません。香港(広東)では前菜に皮蛋の4つ割と厚切りのガリを添えて出すものがありますが、こちらも大変美味。皮蛋とガリを一緒にいただくのが美味しく食べるコツです。どちらも是非一度お試し下さい。ののパパ 拝
2009.07.28
コメント(4)
皆様お早うございます。東京はからりと晴れた良い天気ですが、九州・中国地方では大雨で亡くなられた方も出ているとの事。御悔やみ申し上げます。暑い夏がやってきています。もうすぐ8月、終戦記念日がやってきます。我が家では小さい頃夏場にはすいとんを良くいただきました。戦中・戦後時代には良く作って食べていたとの事ですが、もちろん当時のものと具材も味も違って美味し料理になっています。でも当時の事を忘れないようにとの母の思いだったようです。水団(すいとん)材料:4人~5人前牛蒡 1/2本人参 1本大根 1/2本じゃが芋 4個椎茸 8個長葱 1本油揚げ 1枚鶏腿肉 200g鰹だし 2L醤油 180cc胡麻油 大さじ2小麦粉 カップ2水 カップ11.野菜は皮を剥いて大根・人参は銀杏切り、じゃが芋は輪切り 、牛蒡は斜め切り、椎茸は4ツ割り、長葱は斜め切り、鶏肉 は削ぎ切りにします。2.鍋に胡麻油を引いて長葱以外の野菜と鶏肉を炒めて出汁を注 いでから醤油で味を付けます。3.ボウルに小麦粉を入れて水を注ぎ練ります。十分練れたらま とめて冷蔵庫で1時間寝かせます。寝かせたら手で千切って 別鍋に湯を沸かして千切ったすいとんをいれて茹で上げます。4.2.に茹で上げた水団、斜め切りの長葱、油抜きして5mm 幅に切った油揚げを入れて一煮込みさせれば出来上がりです。 器によそい、小口切りの長葱を散らしていただきます。小麦粉を練るときに塩を一つまみ入れて練るとグルテンの粘りを増すことが出来ますが我が家ではあえて入れていません。すいとんは余り美味しくしてもと言う気がします。まあ、上の作り方でも十分すぎるくらい美味しいですけど…。暑い夏に、苦しくて辛い時代を過ごされた先人の皆様への感謝と思いを込めていただくすいとん。是非お召し上がり下さい。ののパパ 拝
2009.07.26
コメント(0)
皆様今晩は。戻り梅雨とかで今日も一日雨が激しく降ったかと思うとぴたりと止み、晴れ間が出たかと思うと土砂降りになりと訳の分らない天気でした。昨日まで2泊ほど出張で台湾へ行ってました。何か美味しいものを食べたのか?って?、食べました。お粥とワンタン(笑)。朝はホテルのバフェーで白粥に腐乳、胡瓜の醤油漬け、甘酢生姜の薄切りを入れていただき、昼と夜はワンタンでした。お粥は米所台湾だけ有って(年に3回収穫してます)、とても滋味溢れる白粥で、これにまた腐乳がぴったり。朝っぱらから3杯も食べてしまいました(爆)。昼と夜はワンタン。台湾のワンタンはとても美味しいです。薄い皮に包まれた豚挽肉、またはそれに海老を混ぜたもの。スープは薄い鶏がらの塩味で、ここに中国セロリの小口切りと葱か焦がし玉葱が入るというシンプルな構成。私はこれに辣椒醤(唐辛子味噌。豆板醤の親類の様なもの)と胡椒をふんだんに入れていただきます。で、お土産は南国フルーツ夏の王様とお妃様、ライチ(茘枝)とマンゴー(芒果)にしました。ライチは玉荷包と呼ばれる種の小さい種類を買いましたが、外からは見分けが付かない為か1/3は普通のライチでした。マンゴーはおなじみ宮崎産の太陽の卵と同じアーウィン種、所謂アップルマンゴーですが、価格は宮崎産の1/10。ライチとマンゴー価格は1/10でも美味しさは変わりません。ジューシーで香りが高くて甘い最高のマンゴーです。ライチも汁がたっぷりで果肉が厚く、思わず一人で20個も食べておなか一杯になってしまいました。玉荷包と普通のライチの種の大きさの違いは以下をご覧下さい。種比べマンゴーを使って何かスイーツでもとも思いましたが、やっぱり生でいただくのが一番!そのままいただくことにしました。ののパパ 拝
2009.07.24
コメント(1)
皆様おはようございます。昨日は土用丑の日。と言えば国民的一大イベント鰻を食す狂想曲で有ります(笑)。スーパーのチラシと言うチラシにはすべて鰻長焼き、鰻蒲焼の文字が躍り、蜆が売られ、ダイエーなんか悪乗りして土用牛の日とか言って牛肉もセールしてました(爆)。何故か国産鰻の産地が去年まで多数を占めていた鹿児島産が鳴りを潜め、殆ど全てが愛知産、もしくはあの愛知三河一色産になっていました、我が家はもちろんお安い中国産。何と言っても価格が国産の1/3と言うのが魅力です。つまり国産1匹分のお値段で家族3人前が買える訳ですから。安全の問題も最近は中国や業者も厳しくなっているので問題無いだろうと言う事で中国産で行きました。鰻丼レシピと言うほどのものは有りません。もう既に焼かれた鰻を買ってきている訳ですから。只我が家のは娘が一匹は食べられないので半分の鰻と夫婦の尻尾の部分を切り落として細切りにして白胡麻と千切り大葉、粉山椒をご飯に混ぜこんでいます。鰻は切り分けてから皿にのせて酒を振り掛けてラップをしてレンジで1分~2分加熱します。中国産も数年前までのと大違いで臭みも無く、箸で持つと崩れんばかりに柔らかくてたい~へん美味しくいただけました。ご馳走様でした。ののパパ 拝
2009.07.20
コメント(2)
皆様今晩は。久しぶりに夜起きています。6月の初めに買ってきた山椒の実を塩漬けにして一ヶ月半、2日ほど塩抜きをしてから佃煮に仕上げました。そのままでもご飯の友としていけますが、関西の方はこれをどのように使われるのでしょうか?教えていただければ幸いです。ブログを始めて間もなく2年になりますが、お陰さまで3万アクセスに達しました。ご覧いただいた皆様には心より感謝しております。こんな性も無いブログですが皆様のアクセスとカキコだけが続けていく唯一の原動力です。どうかお気軽にカキコいただければとても嬉しいです。山椒の佃煮ののパパ 拝
2009.07.18
コメント(0)
皆様、こんにちは。朝方ざっと降った雨もすぐに止み、今日は一日曇り空になりました。今日のお昼は暑さには熱さとばかりに特製カラスミパウダー(カラスミ・パルメザン・一味唐辛子を同量混ぜたもの)を使ってカラスミ・アラビアータ・スパを作りました。激辛・カラスミ・アラビアータ材料:1人前スパゲティ 150gピーマン 1個玉葱 1/2個サラミ 3cm厚ニンニク 3カケ胡椒 適宜ケチャップ 大さじ4カラスミパウダー 大さじ2オリーブオイル 大さじ31.玉葱は小ぶりの微塵切り、ニンニクは潰して皮を剥いて大ぶりの 微塵切り、ピーマンは縦2つに割って綿を取ったら小口切り、サ ラミも薄切りにしてから細切りにします。2.鍋にオリーブオイルを入れてニンニクを入れて炒め火が通ったら 玉葱を入れて更に炒め、最後にピーマンとサラミを入れて粗挽き 胡椒を入れてざっと炒め合せます。3.スパゲティを時間通り茹でたら2.の鍋に入れてケチャップを入 れて混ぜ合わせます。(火は極弱火です)4.皿に盛り、上からカラスミパウダーを振り掛けます。写真とレシピは撮影用になっていますが、私は更にカラスミパウダーとタバスコをたっぷりかけていただきます。暑いこの時期に汗を垂らしながら食べる激辛スパ、暑気払いにお試し下さい。カラスミが手に入りにくい場合はタラコを一度レンジにかけてから丁寧にフライパンで煎ってやって(フッ素加工が便利です)タラコパウダーにしたもので代用されても美味しくできます。ののパパ 拝
2009.07.17
コメント(0)
皆様おはようございます。今朝の東京はちょっと雨降り。天気予報では一日曇り気味だとの事、やれやれです。東京近辺では今がお盆の真っ最中、新暦での盂蘭盆(うらぼん)になります。盂蘭盆は勿論中国の習慣で、あちらでもやはり街中に櫓を組んだりして盛大に祀ります。正確には盂蘭盆会(うらぼんえ)と呼びます。新暦で祀るのは日本の都市部の習慣で一般的に日本の地方部や中国では旧暦の盆、所謂旧盆を8月の終戦の日前後に行う習慣です。さて、昨晩は予定通りの中華丼。やはり餡よりも具が勝ってしまいました(笑)。この中華丼、正式な中華料理では有りませんが見た目はいかにも本場の中華と言う感じです。が、かまぼこを入れることであっと言う間に日本の中華に早変わり(笑)。出自を明確にしています。山盛り中華丼今回の具材は、キャベツ、玉葱、人参、もやし、木耳、筍、グリンピース、ヤングコーン、豚バラ肉、鶉卵、蒲鉾の11種類でした。具材が異様に多いのでやはりもっと大胆に汁気をたっぷりと入れないとあの独特の餡かけのとろみは出ないようです。しかしただでさえご飯が見えないほどの量なのに、これで更にどろりとした餡がかかっていたら…と考えると、ま、これぐらいでいっか?と思ってしまいます(笑)。夏バテ対策には食べるのが一番!ですが、良く言われる夏痩せとは俗信で、体温を上げて体を温めようとする必要が無い夏場は逆に基礎代謝量が落ちるので、摂取量を減らさないと太るそうです。困ったものです。ののパパ 拝
2009.07.16
コメント(0)
皆様お早うございます昨日はほんとう~に暑かったですね。東京にいるのにまるでシンガポールか香港か?と言うくらい暑かったです。外を歩いても日差しが肌を刺し、とても7月中旬とは思えない天気でした。暑いときは体の熱を冷ます料理となりますが、一概に冷たい料理が良いというわけでは有りません。中華料理では体を冷ます食材と温める食材と言うのがはっきりしていて、それを取る事で体温の調節をしたりします。が、暖かい料理でも熱を冷ます高価の有るものがかなり有ります。それとはまったく関係有りませんが昨晩はママのリクエストで上海風醤油餡かけ焼きそばになりました。上海風醤油餡かけ焼きそば何回も載せているのでレシピは省略しますが、今回は野菜たっぷりと言う事で、キャベツ、人参、玉葱、もやし、韮、木耳、筍、グリンピース、鶉卵、帆立缶詰、をニンニクと生姜、胡椒で炒めてガラスープを入れて醤油で味付け、片栗粉でとろみを付けて煎り焼きそばにかけました。付け合せは酸辣湯でしたが、写真撮り忘れました。こちらは次回レシピとともにアップしたいと思います。今晩は同じ餡をご飯にかけて中華丼の予定(餡は再度作ります)です。暑さに体調を崩されたりしないように皆様お気をつけ下さい~。ののパパ 拝♪
2009.07.15
コメント(0)
皆様おはようございます。関東地方は、梅雨明けと言って良い位に晴れ上がり猛暑になりました。気象庁曰く、今週木曜日に梅雨の戻りが有るのでまだ梅雨明けではないとの事。でも、もう梅雨明けと変わりませんね。今日もまたドピーカンになるそうで、しかも嬉しい事に湿度が低め。さっぱりとした良い天気になりそうです。そんなさっぱりを食卓にも。と言う事でさっぱり料理、生姜の甘酢漬けならぬ茗荷の甘酢漬けを作りました。簡単手軽に出来てさっぱり美味しい箸休めです。茗荷の甘酢漬け生姜の甘酢漬けはお寿司屋さんやご家庭でもよく目にしますが、茗荷は余りお目にかからないのでは無いでしょうか?でもやはり生姜の仲間だけ有って、さっぱり、すっきり美味しくいただけます。生姜と同じく漬け汁が鮮やかなピンク色に染まります。材料:4人前茗荷 12個酢 大さじ9砂糖 大さじ6塩 小さじ1/41.甘酢の材料は鍋に入れて弱火で煮溶かして、酢の角も 取ります。2.茗荷を立て半分から1/4に切って密封容器に入れたら 1.を注いで一晩冷蔵庫で寝かします。2日目からいただけます。茗荷は他にも天麩羅にしたり、縦に薄く刻んで醤油と鰹節でいただいたり、薄い輪切りにして納豆やオクラなどと混ぜ合わせていただいたりしますが、なんと言ってもお薦めは味噌汁。豆腐とあわせて味噌汁にすると鄙びた感じのまさに昭和の夏の味噌汁ここに有り!と言う感じの美味しい味噌汁が出来ます。是非お試し下さい。ののパパ 拝
2009.07.13
コメント(2)
皆様今晩は。今日も一日暑かったですねぇ~。皆様お宅では冷房をいれられているでしょうか?家はまだです。窓を開けて扇風機でしのいでいます。一昨日、初蝉が鳴きました。いよいよ夏ですね、今年も暑くなるのでしょうか?さて、ご家庭では皆様地震・火事・災害に備えて保存食や非難食料を揃えていらっしゃる事と思いますが、缶詰にしてもレトルト、乾物も賞味期限が有ります。時期が来ると始末しなければなりません。わがやでもときどきチェックしては時期が来たり迫った食品を食べています。今晩はレトルトカレーを使ってうどんをいただきました。始末料理、レトルトカレーうどんレトルトカレーは娘も食べれるように甘口を準備しているので私用に辛味調味料をプラスしています。材料:1人前レトルトカレー甘口 1.5袋冷凍うどん 1.5人前粗挽き胡椒 小さじ0.5クミン 小さじ0.5一味唐辛子 小さじ0.5カレー粉 小さじ0.5粉チーズ 小さじ0.5にんにく 2カケピーマン 1個玉葱 1/4個人参 1cm分白胡麻 小さじ0.51.ピーマン、玉葱、人参は皮を剥いて、種を除き微塵切り にして器に入れてレンジ700Wに1分かけます。2.レトルトカレーは鍋に空けてニンニクを摩り下ろして入 れ、辛味調味料(粗挽き胡椒・一味・カレー粉・クミン ・粉チーズ)を合わせたものを入れたら弱火で全体を混ぜ ながら温めます。3.レンジ700Wに冷凍うどんを4分かけてから鍋に入れて 全体を混ぜ合わせます。4.丼に盛ってから1.をかけまわしてから白胡麻をふりか けていただきます。肉はレトルトカレーの中のものしか有りませんので、お好みでやはり保存食の鯖缶や鮭缶などを入れても美味しくいただけます。保存食も絶えず更新していかなければなりませんから、そのままでは無く手を加えて美味しい料理にしていかねばと考えています。是非ご参考にされてみてください。ののパパ 拝
2009.07.09
コメント(2)
皆様今晩は。今日は七夕。関東地方は実に数年?十数年?振りに晴れました。風が強く昼間はドピーカンでした。今晩は織姫と彦星も久々のデートを楽しんでいることでしょう。今晩は七夕と言う事で恒例の素麺をいただきました。七夕素麺具材は、蒸し茄子の生姜醤油味、鶏肉酒醤油蒸し、稲荷揚げ、長葱、大葉、刻み海苔です。漬け汁は鰹だしに醤油、酒、味醂、砂糖です。銘々の器に入れた出汁に一味と山葵を溶き、素麺を取ったら薬味を全部(好みですが)載せていただくのが一番美味しいと思います。麺は三輪素麺か揖保の糸か島原素麺か?と言いたい所ですが、今回は安売りの福岡産でしたが、とても美味しくいただけました。ごちそうさまでした。皆様七夕様に何をお祈りされましたか?ピーちゃんは勉強ができるように。パパとママが長生きするようにと短冊に書いてくれました。嬉しい話ですののパパ 拝
2009.07.07
コメント(3)
皆様こんにちは。昨日は良い天気でしたね~。今日は生憎曇り空ですが、お陰で気温が余り上がらず過ごしやすい一日です。ピーちゃんがどこか遠くへ行きたいと言い出して、どこへ行こうか?思案投げ首してたら“温泉が良い”と言い出して、さして遠くでもないスパへ行って来ました。ピーちゃんとママは女風呂へ一緒に入れますが一人で入らなけりゃならないパパはつまらない上に温泉は入らなくても入場料が取られるので駐車場で寝てました(笑)。車で20分ほどですが、緑の多い高級住宅街の中にあるスパまで出かけるのは結構気持ちの良いものです。このあたりは丘陵地帯なので山有り谷有りの中を走っていきます。東京と違い周りは林や森も多く川もかなり綺麗です。もちろん本格的な田舎とはくらぶべくも有りませんが…。昨晩は夏の定番カレー味と言う事でシンガポールビーフン(星州炒米粉)と茄子の冷製生姜焼きを作りました。シンガポールビーフン茄子の冷製生姜焼きシンガポールビーフンはシンガポールに有るのか?と言われると???なのですが、マレー、インド、アラブ、中国(福建、広東)、インドネシア、英国と各国の味が複雑に絡み合うシンガポールを彷彿とさせる料理なのでしょう。まあ確かにカレー味の中華が多いのもシンガポールの特長です。有名なチリクラブのほかにもちゃんとカレークラブなるものも存在しますから(笑)。茄子の冷製は我が家の夏の定番です。作って器に詰めているそばからピーちゃんがひょいひょいとつまんで行ってしまうので器に足りるかヒヤヒヤでした(笑)。茄子の冷製(生姜焼き)材料:3人前茄子 3本生姜 1カケ(親指厚さ)ニンニク 1カケ醤油 45cc酒 15cc砂糖 小さじ0.5胡麻油 大さじ2油 大さじ4胡椒 適宜1.ナスはヘタを取り、縦4つに切ったら更に身側と皮側に 切り分けます。皮側を更に縦2等分から3等分にしてか ら全体を横半分に切ります(大き目の茄子は3等分)2.生姜とニンニクは皮を剥いて摩り下ろし、醤油、酒、砂 糖をあわせた中に入れて1時間ほど放置してから茶漉し でよく搾り取ります。3.鍋を熱したら油を全部入れてまわし、ナスを入れて胡椒 をしながら中火で炒めます。4.濾した2.を鍋肌から回しいれてなすに良く絡めながら 炒めます。5.丸い蓋つきの器に皮目が表に来るようにきっちりと詰め て行きます。詰め終えたら蓋をして冷蔵庫で2時間ほど 冷やせば出来上がりです。茄子と油はとっても相性の良い素材です。が、とっても吸い込みが良いのも事実で90ccもの油をあっという間に吸い取ってしまいます。焦げないように高熱にした鍋に油を入れたら中火から弱火に落として炒めて下さい。油とともに相性がいいのが生姜醤油で、味付けはこれが一番だと思います。冷静にするので砂糖を一つまみ入れていますが、熱々で食べるなら砂糖は不要です。夏の太陽の日差しを浴びてぷりぷりに育った茄子。夏が終わるまでに何回もいただきたいお野菜です。ののパパ 拝
2009.07.05
コメント(2)
皆様おはようございます。昨日は朝雨だったのに午後には上がり、曇りの一日となりました。今朝も霧雨がそぼ降る雨模様。梅雨ですねぇ~。先々週近所の紫陽花寺へ出かけたときはほぼ満開でした。もう見ごろを過ぎてしまった頃でしょうか?今日から七月。来週は七夕。笹を準備して短冊やら砂子、吹流し、提灯なんかも作らなくちゃですね。さて、先立てドミカツ丼を作ったときにドミソが今一だったので先週末に再度ドミソ作りにチャレンジ。と言っても本格的なドミソでは無く、ブラウンブールマニエに玉葱、ニンニク、ウスターソース、ケチャップ、ピューレを混ぜて濾して作る簡単ドミソでしたが結構上手くできました。で、昨晩はそれを使って本当に久しぶりにハヤシライスを作りました~♪(拍手)(笑)。ハヤシライスダイスサラダ付け合せはダイスサラダ。胡瓜、玉葱、人参を1cm角に刻み、グリンピース、ホールコーンとあわせてレタスに盛ります。人参は刻んでからレンジで1分半加熱して置きます。玉葱も軽くレンジしておくと辛味が抜けて食べやすくなります。食べる時はマヨネーズやお好みのドレッシングで和えてください。ハヤシライスはドミソさえあれば後はとっても簡単。輪切りにした玉葱とスライスマッシュルーム、牛肉をオリーブオイルで炒めてからソースを注ぎ、一煮込み(ほんの3分程度)させてグリンピースをちらせば出来上がり。ご飯にたっぷりかけて召し上がりください。簡単ドミソのレシピは後ほどこの欄に追加させていただきます。本格的に煮込んで作るドミソは勿論美味しいですが、簡単デミソでも結構いけます。そこはかとなく明治の洋食の匂いのするハヤシライスですが最近見かけることが少なくて残念です。簡単ドミグラスソース材料無塩バター 80g小麦粉 80g玉葱 1玉ニンニク 4カケコンソメ 800cc酒(赤ワイン尚可) 200ccウスターソース 150ccケチャップ 100ccトマトピューレ 200cc砂糖 大さじ3胡椒 適宜月桂樹 1枚ナッツメグ 少々オールスパイス 少々ココアパウダー 大さじ11.玉葱とニンニクは皮を剥いて微塵切りにしておきます。2.鍋に無塩バターを溶かして小麦粉を入れ、中火で若干 焦げ目をつける感じで30分程いためます。絶えずヘ ラか杓文字でかき混ぜて焦げ尽かさないように注意し て下さい。3.ニンニクと玉葱を投入して、胡椒、ナツメグ、オール スパイスを振り入れて更に炒めます。4.玉葱に火が通って全体に色が付いてきたら酒、コンソ メスープ、砂糖、手で千切り目を入れた月桂樹の葉、 ココアパウダーを入れて弱火でかき混ぜながら10分 ほど煮ます。5.4.を濾し器で濾してから鍋に戻してウスターソース ケチャップ、トマトピューレを入れて弱火で更に10 分ほどかき混ぜながら煮込めば出来上がりです。 本来なら各種野菜や肉を炒めて・煮込んで作るドミグラスソースですが、そこの部分をソースとケチャップにやってもらうと言う感覚です。ソースもケチャップも今は無添加の時代ですから安心です。ただ、ウスターはリーペリンを使うのが美味しい気がします。なんと言っても元祖イギリス・ウスターシャの老舗ですから。ののパパ 拝
2009.06.30
コメント(1)
皆様こんにちは。昨日と打って変わって今日は曇り空と思っていたら昼過ぎから雨が降り出しました。今日のお昼は冷蔵庫の野菜をさらっての余り物料理、蔬菜泡飯いわゆる中華風野菜クッパをいただきました。泡飯は中国語でパオファンと読み雑炊などを指します。今ではいわゆるクッパ(韓国スープご飯)は湯飯、タンファンと呼ぶことが多いようです。中華風野菜クッパ材料:3人前キャベツ 4枚人参 1/3本玉葱 1/4玉木耳 カップ1韮 1把コーン缶 120g卵 2個ニンニク 4カケ生姜 1カケ(人差し指厚)胡椒 少々酒 カップ1鶏がらスープ 1L胡麻油 大さじ3塩 適宜白飯 3膳1.野菜は食べやすい大きさに薄切りします。ニンニクと生姜 は皮を向いて潰して刻みます。2.鍋を熱して胡麻油を入れたらニンニクと生姜を炒めます。 韮とコーン以外の野菜を入れて、胡椒をして更に炒めます。3.酒、スープの順に入れて煮立て、火を弱火にして5分ほど 煮込んだら火を止め、お玉でかき混ぜながら割りほぐした 卵を入れて蓋をして3分ほど置きます。4.韮とコーンを入れたら全体に良くかき混ぜて韮に火を通し ます。5.ご飯をレンジで温めたら器に入れて4.をかけ回し、小口 に刻んだ長葱を散らします。 冷蔵庫の余った野菜であれば何をいれても構いません。肉などは使わない体に優しい中華風のクッパです。お好みで、胡椒、一味、キムチなどを後からお使いいただくと更に美味しくいただけます。ののパパ 拝
2009.06.28
コメント(1)
皆様今晩は。いやいや、二日続けて猛烈な暑さでした。だるくて午後はやる気がゼロ(泣)。午前中は娘の授業参観。帰ってきて家を開け放つもまったく暑さに歯が立たず。冷たいものを飲めどもこれまた歯がたたず、お手上げ状態。まだ7月前の梅雨のさなかと言うのにこれでは真夏はどうなるのやら・・・そうは言っても食べねばならぬ。と言う事で夏のスタミナ料理の雄、豚ロース肉の生姜焼きを作りました。若芽と豆腐の味噌汁とご飯だけと言うシンプル構成でした。付け合せはやはりなんと言っても糸切りキャベツ。これに生姜焼きのタレが染み込みめちゃご飯が進む君でした。豚ロース生姜焼き何処と言って変わった所の無い生姜焼きですが、生姜焼きのタレのレシピを揚げて置きます。豚肉400~450g用煮切り醤油 45cc酒 35cc卸生姜 大さじ1.5卸にんにく 大さじ2砂糖 大さじ2.5胡椒 少々酒に卸生姜を溶いたら茶漉しで濾しながら煮切り醤油に絞り入れます。卸ニンニク、砂糖、胡椒を混ぜてしばらく置いて味を馴染ませます。鍋に胡麻油と植物油半々大さじ3~4を入れて豚肉(ロース又はばら薄切り)を入れて炒め、最後にタレを絡めて強火にして少し飛ばせば出来上がりです。皿の真ん中に糸切りキャベツを盛り、周囲にタレとともに生姜焼きを盛り付けます。食べる時はキャベツと肉を一緒にタレに絡めてご飯に載せるようにしていただきます。暑さを吹き飛ばすには持って来いのスタミナ生姜焼きです、是非お召し上がり下さい。ののパパ 拝
2009.06.27
コメント(3)
皆様今晩は。今朝の東京は土砂降りの雨が降っていましたが、午後からは雨も上がり日が差してきました。持って行った傘も邪魔になる中蒸し蒸しの電車で帰ってきました。夜は夜で夕べも一昨日の晩も25度を越える熱帯夜で寝つけず、早くもちょっとバテ気味です(笑)。さて、明日は給料日。今週は節約料理が中心です。今日はお好み焼き。ママたちは買い置きの烏賊と豚肉、キャベツ、葱、揚げ玉、桜海老と一体何処が節約なのか?と言うものですが、パパのは完璧に節約バージョン。具は玉葱・紅生姜の微塵切りと桜海老のみ。水で溶いた小麦粉にカレー粉を混ぜてカレー風味の葱焼きにしていただきました。カレー風味葱焼き関西や広島のお好み焼きと違い、粉をたらして薄く焼き上げるだけなので直ぐに火が通ります。焼きあがったらソースを塗って青海苔と鰹節をまぶしていただきます。半分に切って更に半折りに重ねていただくともっちりしていて、カレー粉のおかげでとても美味しくいただけました。一人で3~4枚は食べられそうな感じでした。給料日前のお助け料理ですが意外や意外、是非また食べたいと思いました。いつもと違って玉葱の微塵切りと紅生姜の微塵切りを使ったのが正解でした。是非お試し下さい。ののパパ 拝
2009.06.24
コメント(3)
皆様今晩は。今日も一日暑かったですねぇ~♪。こう暑いとついつい冷たくてさっぱりしたものに手が伸びがちですね。斯く言う我が家も夕べは冷やし中華でした。でも、こう言う暑いときにこそ暖かいものを取るようにしないと夏バテします。体を冷やしすぎるのも却って体には良く有りません。で、今晩は我が家の定番、鮭と鶏肉の炒飯でした。合わせたスープは久々に芙蓉玉米濃湯、所謂中華コーンスープです。洋風のコーンポタージュも美味しいですが、中華のコーンスープもなかなか捨てがたい魅力が有ります。鹹魚鶏粒炒飯(鮭と鶏肉の炒飯)芙蓉玉米濃湯(卵とじコーンスープ)コーンスープレシピ材料:4~6人前ホールコーン缶 400g鶏がらスープ 1200cc戻し椎茸 1枚モヤシ 1袋卵 2個塩 小さじ1砂糖 大さじ1胡椒 少々片栗粉 大さじ3水 90cc1.鶏がらスープを煮立てたら洗ったもやしを入れて 火が通るまで中火で煮ます。椎茸は薄切りか微塵 切りにします。2.煮上がったら、椎茸とコーンを全て投入して胡椒、 塩、砂糖を入れて味を調えます。3.鍋をかき混ぜながら水溶き片栗粉を入れてとろみ を漬けます。4.更にかき混ぜながら割りほぐした卵液を入れたら 蓋をして火を止めます。5.器によそってから胡椒をかけていただきます。どこのご家庭にも必ず定番料理と言うものが存在すると思います。我が家はカレーライス、焼ソバ、餃子、親子丼、うどん、牛丼、生姜焼き、肉野菜炒め、ナポリタン、コロッケ、それにこの炒飯と言ったところでしょうか?ちなみに今週食べる料理はもう決まっていまして、ナポリタン、ひれステーキの予定です。ステーキなんて久しぶりです。豪州牛ですけれど。もちろん焼くのはパパです。ののパパ 拝
2009.06.19
コメント(2)
皆様今晩は~今日は関東は良い天気でしたね~。陽も出て青空も見えて。明日はどんな一日になるのでしょうか?さて、昨晩のドミカツ丼。ドミグラスソースの色がちょっと淡かったので、今晩もう一回もう少し濃い目に色をつけて再度挑戦!今度は良い具合の色に仕上がりました。昨日よりも味も良くなっていました。ケチャップを少なめにしてウスターを大目に入れたものです。カツは昨日揚げたものをオーブンで温めなおしました。ドミカツ丼(濃い目ドミグラス)昨日との違いはソースだけでは無く、カツも横7枚に切ってから縦半分にきり、グリンピースはソースに混ぜ、キャベツは多めにした点です。昨日よりもより一層美味しくできて満足でした。次回は是非味噌カツ丼に挑戦したいと思っています。ののパパ 拝
2009.06.17
コメント(1)
皆様今晩は。今日は夕方から夕立がざ~と振り出しました。ここの所昼はどうにかもっても夕方から夜になると雨降りと言う天気が続きます。梅雨前線は依然として太平洋上を南北に走っていて上がって来ないのですが…。今晩は久しぶりのトンカツ。ののママとピーちゃんはカツライス、私は岡山名物ドミカツ丼にしていただきました。ドミカツ丼ドミソレシピ(4人前)小麦粉 80gバター 80gコンソメスープ 600ccケチャップ 60ccウスターソース 60cc胡椒 少々オールスパイス 少々ナツメグ 少々砂糖 大さじ2おろしニンニク 1カケ1.鍋にバターを溶かして小麦粉を炒めてブールマニエを 作ります。少し火を強めにしてブラウンブールマニエ に仕上げます。2.コンソメを少しずつ混ぜて伸ばします。3.ケチャップ、ソース、香辛料、砂糖とニンニクを入れ て弱火で暫く煮込んでから裏ごしします。トンカツを揚げたら食べやすい大きさに切り、湯掻いた短冊キャベツをどんぶり飯の上に載せ、カツを載せたらドミソを回しかけ、グリンピースを散らします。写真はグリンピース好きの私用に沢山入れてますが普通は7~8粒で十分です。岡山ではカツ丼と言うとこのドミカツ丼を食べるのだそうです。名古屋の味噌カツ丼、駒ヶ根や福島のソースカツ丼、と所変われば品変わるで色々な美味しいカツ丼が有って日本て良いですねぇ~♪ 岡山のドミカツ丼、郷土が誇る食通の百間先生も召し上がられたのでしょうか?(百間のけんは本当は門構えに月です)ののパパ 拝
2009.06.16
コメント(2)
皆様おはようございます。週末降る降ると言われながらも昼間はなんとかもちましたが夕刻から雨降りとなりました。土・日と家の内外を掃除。家の周囲の草むしり、台所の外の目隠しの掃除、リビングの壁の拭き掃除、台所の人造石シンクの漂白と壁の拭き掃除、家外周への砂利の追加と結構忙しかったです。その合間に実家の父を連れて紫陽花を見にいったりもしました。で、昨晩はトマトソースを作り置いていたのでこれを使って茄子とベーコンのスパゲティを作りました。が、残念な事に撮影に失敗(泣)、付け合せのグリーンサラダしかまともに写っていませんでした。グリーンサラダ茄子とベーコンのトマトソースのレシピは2008/4/8に掲載してあります。今回はコンソメと水の替わりにケチャップを同量使いました。折角美味しくできたのにアップできなくて残念です。近々リベンジしますので乞うご期待。では、今週もよろしくお願い申し上げます。ののパパ 拝
2009.06.15
コメント(2)
皆様こんにちは。今日は一日曇り空の天気でした。暑からず寒からず、ちょうど良い感じでした。夕食は別にアップしますが、今日の昼ピーちゃん向けに作った小丼をアップします。今回の経済危機で給料カットされた分を補うべく数ヶ月前からののママもパートに出ています。そのローソンの新商品Lチキをママが今日持って帰ったのですが、ピーちゃんはいらないとの連れない返事(笑)。で、昼に小丼に仕立てました。チキンカツ小丼使う肉がフライドチキン(って言うかマックのシャカチキでも同じですが)を使うだけで後はカツ丼と同じ。ピーちゃんが美味しいといって食べるのを見て、こういうのも有りかなぁ?と思いました。ののパパ 拝
2009.06.14
コメント(1)
皆様、おはようございます。昨日は朝の雨が昼には上がり、午後からは晴れ間がのぞきました。今日は空気も乾燥した梅雨の晴れ間だそうで良い天気になりそうです。この時期の花と言えば紫陽花ですが、私は梔子(くちなし)の花も大好きです。街を歩いているとどこからと無く良い香りが漂ってきて、思わず何処?と探してしまいます。花には大抵香りにひきつけられてゴマの様な油虫がびっちりたかっていますが、この香りは下手な香水よりもよっぽど魅力的。鬱っとおしい時期の一服の清涼剤です。さて、一昨日はブラジルのカレーライスとも呼ばれる国民食フェイジョアーダを作りました。豆と豚肉の煮込み料理ですが、手軽に出来て美味しいです。フェイジョアーダ材料:6人前赤インゲン豆水煮缶 600g(2缶)ブロックベーコン 180g粗挽きソーセージ 180g豚モツ(シロモツ) 300g玉葱 1玉ニンニク 4カケローリエ 1枚胡椒 少々粗塩 小さじ1/2オリーブオイル 大さじ6水 600ccご飯 6膳ニンニク 6カケ粗塩 小さじ1/4粗挽き胡椒 少々オリーブオイル 大さじ21.玉葱とニンニクを微塵切りにしてオリーブオイル大さじ 3で30分ほど弱火でじっくり炒めます。2.白モツは沸騰した湯で10分ほど湯掻いておきます。 ベーコンとソーセージは1cm厚位に切っておきます。3.鍋にオリーブオイル3を入れて熱し、ベーコンと白モツ を弱中火でじっくりベーコンに焦げ目がつき始める位ま で胡椒して炒めます。4.水煮豆の汁と水、切れ目を入れたローリエ、1.を入れ て弱火で20分ほど煮込み、ソーセージ、豆を入れて更 に20分ほど煮込んでから塩加減を見ながら塩を入れま す。5.フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れてニンニク 6カケの微塵切りを炒めます。ご飯を入れて炒めて粗挽 き胡椒と塩で味付けします。6.皿にご飯を盛り、フェイジョアーダをかけていただきま す。もとはアフリカから連れてこられた奴隷達が余った食材と豆を使って作りだした料理で、肉体労働者の為に塩気とニンニクをたっぷり使って作られた料理だったようです。本来はブラジル産の黒インゲン豆を使いますが、赤インゲン豆やほかの豆でも作られるので構いません。ブラジルでは各家庭や店で色々なレシピが有るようです。中に入れる肉も乾した塩漬け牛肉を塩出しして、豚足、特産の太いソーセージなどと一緒に煮込みます。今回の材料もソーセージ、ベーコンともに塩気が有るので味付けには気をつけて下さい。本来これには付け合せのビナグレッタ(唐辛子、ニンニク、玉葱、パセリの微塵切りの酢漬け)を添えますが、私は自家製のサルサ・デ・アヒ・アホ(ニンニク、玉葱、青唐辛子、コリアンダーの微塵切りを酢・砂糖・塩・クミンで漬けた。我が家のは漬けて4年経ちます) をたっぷりとかけていただきました。おかげでカレーでも無いのに汗びっしょり(笑)ののパパ 拝
2009.06.12
コメント(2)
皆様今晩は。今日も雨模様のどんよりした曇り空の一日でしたね。じめじめとしていて通勤していても汗がにじみ出てきて困ります。昨晩はこの間見事に失敗した中華丼を再度作りました。よっぽど悔しかったんでしょう(笑)。具材は豚肩ロース、烏賊、芝海老、ベビー帆立、鶉卵、ベビーコーン、玉葱、ピーマン、人参、椎茸、ニンニク、小松菜、蒲鉾、生姜でした。前回よりもとろみが強くついてとても美味しくできました。リベンジ成功(爆)リベンジ中華丼胡麻油で炒めた中華丼の具は香りも良く、生姜とニンニクと醤油でつけたちょっと甘めの味付けと相まって大変食欲をそそる出来上がりになりました。大盛りに盛り付けた中華丼をワシワシと食べるののパパを見てママとピーちゃんはひそひそと“年食ってるのに食べすぎだよね”と言い合っていたそうです(爆)。ののパパ 拝
2009.06.08
コメント(2)
皆様今晩は曇り模様も午後には薄日が差すぐらいに回復した今日でしたが如何お過ごしでしたでしょうか?今タシケントでは日本チームがワールドカップへの挑戦中です。さて、何の気なしに昨年の同じ頃を見てみたらやはり同じようなものを食べていました(爆)。そんなつもりは無いのですが、やっぱり似てしまうのでしょうかね?そこでと言ってはなんですが、昨年5/26にアップした夏野菜の味噌ダレ炒めを更に改良した(日々進歩です)(笑)ものを食べました。基本レシピは08.5.26をご参照下さい。醤爆茄子改良点は味噌ダレです。以下をご参照願います。白味噌 40g豆板醤 15gおろしにんにく 35gおろし生姜 20gオイスターソース 15cc醤油 15cc甜麺醤 15ccケチャップ 45cc砂糖 大さじ2胡麻油 大さじ0.5米酢 大さじ0.5胡椒 少々以上を混ぜ合わせて一晩置きます。それを味噌漉しで濾して炒めダレにします。今回は材料にもやしを入れずにオリジナルの作り方(豚肉・茄子・ピーマン・玉葱・椎茸)に戻しました。炒めダレは最高に美味しくそのまま豚肉だけを炒めてもいけます。簡単ですから是非お試し下さい。炒めた料理をご飯の上にかけて食べるとおかわり必至です(笑)。ののパパ 拝
2009.06.06
コメント(2)
皆様、今晩は今日は朝から雨。一日中、シトシトピッチャンシトピッチャンでした(笑)。昨晩はママ料理の生姜焼きでした。キャベツを刻むのはパパの仕事。ののママ、生姜焼きは何回も作っているのに未だに味が不安定(笑)。夕べは甘すぎて塩気が足りず、ピーちゃんに駄目だしされてへこんでました。しょうがないので醤油をちょびちょびかけていただきました(爆)。さて、今晩はその生姜焼きでは有りません。この近在は農家や農地が多く(多摩川の向こうは東京都23区ですが)、周り中畑だらけです。で、ママの知り合いが良く野菜を持って来てくださいます。昨日はアスパラガスを沢山いただきました。細いの太いの取り混ぜて沢山。塩茹でスリムアスパラガスいただいて直ぐに水洗いして細いのだけを選抜して、塩茹でにしてから冷水で強制冷却してから水気を拭き取り皿に盛ってマヨネーズをたっぷり付けていただきました。美味しかった~♪アスパラガスはまさに5月から6月が旬。自然光栽培のグリンアスパラガスも遮光栽培のホワイトアスパラガスもこれからの季節ぐんぐん伸びてきて、グリンアスパラなどちょっと油断すると生花の飾り用にしかならなくなってしまいます。ヨーロッパではイタリアやドイツでアスパラガス祭りが開かれ皮剥競争などが行われます。ここでの主役はホワイトアスパラガス。日本では昔はアスパラガスと言うと缶詰の茹でホワイトアスパラガスが殆どでした(原材料は輸入)。その後30年くらい前からグリンアスパラの路地物が出回るようになってホワイトの缶詰は廃れました。でもここ数年、生の国産ホワイトアスパラガスとタイ産などのホワイトアスパラガスが出回るようになって一躍ホワイトが脚光を浴びだしました。どちらもまさに初夏の息吹を感じさせてくれる美味しさに溢れています。でもね、私はあの缶詰のホワイトアスパラガスも大好き!ノザキの細身の下が紺色で上が白の缶に詰まった茹でアスパラガスにマヨネーズをたっぷりつけて食べると、ああ幸せ~♪って気がした子ども時代でした(爆)。ののパパ 拝
2009.06.05
コメント(1)
皆様こんにちは。どんよりとした曇り空。先週の雨模様と言い、気がつきゃ入梅も間近な季節となってきました。神奈川の近在では蛍が孵る季節でも有り、あちらこちらの名所から孵化の様子が伝えられてきます。とともに紫陽花の開花もそろそろになって来ています。家の近所にも紫陽花寺が有りますが、やっぱり紫陽花寺と言うと鎌倉の名月院か長谷寺でしょうかね・・・娘が一昨日から溶連菌にかかり熱を出してしまい昨日今日と学校を休んでいます。で、昨晩は食欲も無いので食べ易いものと言う事でうどんにしました。狐狸月見うどん前回も載せていますがレシピと言うほどのものでは有りません。酒・砂糖・醤油で煮込んだ油揚げ、酒・塩を振ってレンジで蒸した鶏肉酒蒸し、茹でほうれん草、卵、市販の天カス、長葱、鰹出汁・醤油・煮切り酒・砂糖で取ったうどん出汁に載せます。うどんは加ト吉製の冷凍うどんです。私はこれにたっぷり一味を載せていただきます。それにしても関西ではお揚げが載ったうどんがキツネ、これが蕎麦台になるとタヌキになります。テンカスは大体どこのお店でも無料で入れてれくるか自分で入れるようになっている見たいです。が、関東ではお揚げが載るとそばもうどんもキツネ、天カスが載るとそばもうどんもタヌキです。面白いですね。ののパパ 拝
2009.06.04
コメント(1)
皆様おはようございます。昨日と打って変わって快晴の本日。ののママと娘は昨日から運動会の代休で実家へ里帰り。寂しいのはパパ一人だけであちらは休日を満喫しているようです。さて先週土曜日の朝、運動会が中止となった為再び公設市場へ行き実山椒を買ってまいりました。他にはニンニクが丸ごと一個のままの雲南ニンニクと、我が家では比較的出番の多いグリンピースの水煮缶を買ってまいりました。グリンピーは昔は結構冷凍ものが出回っていたのに最近はとんと見かけません。水煮缶もたったの100gほどで80円前後ととても高くて困っていました。市場のカゴメ製のは着色料は使っていますが、固形量285gで94円と大変お安く、思わず6缶も買ってしまいました。お安い(笑)、とてもお安い。実山椒雲南ニンニクグリンピース缶雲南ニンニクは市場ではミニニンニクとかの名前で売られていましたが、初めて出会ったのは香港在住90年代。香港ではどこの街にも街市と言うマーケットが有り、生きた魚、死んだ魚、肉(鶏・鴨などはは生きている)、野菜、乾物、麺類(生餃子の皮なども)を売っています。ここの八百屋で見つけてからファンになり日本でもたまにですが、見かけると買っています。生っぽくて美味しいです。ちなみにこのほぼ2倍の量で400円!実山椒は佃煮(有馬山椒佃煮。兵庫の有馬の名産。この佃煮が全国に出回っています。これで青魚=鰯や秋刀魚=を煮ると有馬煮と言う名前になります)にしようと思って買いましたが、350gの茎を取るのに丸々一日かかってしまい、しかも指は痺れるはで、次回は絶対糸切り鋏を買おうと決心しました(爆)。家に糸切り鋏が無いんです~(泣)。山椒の佃煮は実山椒の枝を取ってから灰汁抜きの為に同量の塩で塩漬けして2ヶ月ほど放置します。夏場に塩抜きをしてから醤油・酒・砂糖で炊き上げます。冥加の悪い食べ物ですが、ご飯や上記の煮魚に重宝します。炊き立てのご飯に載せて食べても美味しいのはちょうど葉唐辛子の佃煮と同じ感覚でしょうか?関西ではジャコと一緒に炊くのが普通な様ですね。仕上がりに乞うご期待です。ののパパ 拝
2009.06.02
コメント(0)
皆様今晩は。今日から6月になりました。早いもので今年も早くも半年が過ぎようとしています。毎月壁紙を変更しているのがついこの間のような感覚です。そうそう、今年の7月22日には全国で日食が見られるそうですね。奄美あたりでは皆既日食が見られるそうですが、東京でも75%位まで食が進むそうです。3/4が隠れるわけですからかなり暗くなるんじゃ無いでしょうかねぇ。10時前から始まって1時間くらいでピークだとの事。今からとても楽しみです。さて、先週末は生憎の雨の中土曜日の運動会は順延になり、日曜日も曇り空の中を敢行しました。お弁当の準備でやきもきしながら週末を過ごしました(笑)。敢行した日曜日も午後はどしゃぶりの雨。最後まで行かずに切り上げて下校。でもピーちゃんの出番はすべて終了していてラッキーでした。私は手持ち無沙汰で昼食後帰宅。でもこれが幸いして傘を持たずにでかけた二人を車でピックアップできました。で、お弁当ですが、定番の冷めても美味しい唐揚げを上げておきます。冷めても美味しい唐揚げ材料:4人前鶏もも肉 500g醤油 40cc酒 40cc生姜 一カケニンニク 4カケ胡椒 少々砂糖 小さじ1薄力粉 大さじ2片栗粉 大さじ2卵 11.ニンニクと生姜は皮を剥いてすりおろして酒と醤油を合わせた汁に 溶きます。そのまま一時間ほど置いてから茶漉しで汁を濾します。2.鶏腿肉は食べやすい大きさに切り、ボウルに入れて胡椒をしたら1. の漬け汁と砂糖を混ぜて揉み、半日から一晩冷蔵庫で寝かします。3.冷蔵庫から2.出して漬け汁を良く切ってから薄力粉と片栗粉を振 り入れ、卵一個を割り入れて良く揉み込みます。4.鍋に揚げ油を入れて(分量外)火をつけたら、菜箸で衣をちょっと入 れてみて直ぐに浮いてくるくらいになったら鶏肉を入れて色よく揚 げます。砂糖と醤油が入っていますから余り強火で揚げると直ぐに 焦げてしまいますから気をつけて下さい。中火でじっくりと揚げま す。5.キッチンペーパーを敷いた皿に取り、油を良く切ります。唐揚げと言うよりは所謂竜田揚げに近いですが、いままでこれで失敗した事が有りません。娘も好物で美味しいと言って幾つも食べてくれます。味付けと衣がミソなんだと思います。これで揚げると冷めてからも本当に美味しく食べられます。もちろん揚げたてもです。衣を混ぜるときもダマなど心配せずに良くも見込んでください。あっけないほど簡単に出来ますが味は折り紙つきです。ののパパ 拝
2009.06.01
コメント(0)
皆様おはよございます関東地方は今日から3日間雨模様との予報。家の近辺では先週くらいから小学校の運動会日和でそこかしこで運動会が始まっていますが、娘も今週土曜日が運動会。運動が苦手な娘は“雨が降ればいいのに”などと言ってますが(笑)、さてさて結果は如何に?昨日はイトーヨーカドーで生黄肌鮪の血合いが何と2.6kg200円で売っていたので買い求めて角煮と棒煮にしました。生黄肌鮪の角煮と棒煮調理法ですが、レシピと呼ぶほどのものでも有りません。買ってきた血合いの骨が付いている部分や汚れている部分、崩れてしまっている部分などを丁寧に取り除きます。角煮にする部分と棒煮にする部分を切り分けそれぞれの大きさにカットします。水でよく血を洗い流し、鍋に湯を沸かして、火を止めた中にそれぞれ入れて暫く置いてから再度火をつけて弱火で数分にて灰汁を出します。笊に空けたら流水で汚れを良く取り除き、再び鍋に戻したらひたひたの酒、薄切り生姜、砂糖を入れて弱火で一時間ほど煮込みます。醤油を入れて更に弱火で一時間ほど煮たら蓋を取って煮汁を飛ばしながら煮込めば出来上がりです。都合3時間程煮込みます。火は煮崩れないように終始弱火です。黄肌鮪は鮪の中でも小さなもので、トロなどの部分は殆ど有りません。が、沿岸漁業で獲れるので基本的に生で、血合い部分も美味しくいただけます。スーパーなどで見かけたら是非お試し下さい。何しろお安い!(笑)ののパパ 拝
2009.05.28
コメント(1)
皆様おはようございます。今週で5月も御終い、来月は父の日ですね。昨年岳父が亡くなり我が家も実家の父しかいなくなってしまいののママも少し寂しい父の日になってしまいました。実家の父も大分老いが進み、以前のように生ものやら何やらを自分で管理できなくなってしまったので、今年は日持ちがするお菓子でも贈ろうと手配しました。先週末公設市場へ行きました。肉・魚はもちろん沢山有るのですが今回は青果市場、つまり野菜類を中心に見て回りました。もう遅いかとは思いましたが、高菜が入手できたら高菜漬けをと思っていたのですが、やっぱり無理でした(笑)。でも、色々な野菜や果物が沢山有ってとても面白かったです。今週も出かけて実山椒を買ってこようと思っています。佃煮にする予定です。で、先週は小粒苺が700円で4パック売っていたので買い求めて苺ジャムを作りました。小粒苺水洗いしてヘタを取り、鍋でことこと砂糖を加えただけで煮詰めて作りましたが、煮込みの温度が高かったのかちょっと色が悪くなってしまいました。でも、完全無添加の苺ジャム。小粒だけ有ってちょっと酸っぱめの爽やか苺ジャムが出来上がりました。4パック分で砂糖大さじ5。ちょっと少なめだったかも知れません。苺ジャムトーストと出来上がりボトル見た目ちょっと“梅ジャムか!”って感じですが(笑)、まあお許しください。ところで、皆様はご家庭で苺ジャムトーストを作る時にトーストにバターを塗られますか?塗られませんか?私はバター派。まず熱いトーストにたっぷりとバターを塗ってから苺ジャムを塗ります。昔はバター派が多かった気がしますが、今はどうなのでしょうか?ジェネレーションギャップかなぁ…。ののパパ 拝
2009.05.27
コメント(0)
全311件 (311件中 1-50件目)