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上海茶城めぐり、続きましては1号線の中山北路駅周辺の茶城です。中山北路駅から徒歩圏内に3つの茶城があります。出来たのが古い順にご紹介します。<満堂春茶葉市場>まずは満堂春茶葉市場です。中山北路駅を出て、中山北路を東に10分程歩きます。普善路という道に当たったら左折。少し行くと左側に茶葉市場らしい建物が見えてきます。通りの向かいにも長屋状の建物があり、こちらにもお茶屋さんが入っています。こちらの満堂春茶葉市場と大寧国際茶城は、かつて上海駅の北にあった大統路茶葉市場から移転した店の受け皿となっている茶城です。#大統路茶葉市場がどのようにして出来たのかはこちらの記事を。規模は天山茶城よりも少し小さいぐらいですね。2006年の開業なので、多少古くはなってきてはいます。比較的業歴の長いお店が多いようですが、あまりお客さんの姿は見えませんね(^^;)お店の傾向としては、鉄観音とプーアル茶の店が目立つなー、という印象です。満堂春茶葉市場住所:上海市閘北区普善路259号交通:地下鉄1号線・中山北路駅から徒歩10分<上海大寧国際茶城>続いて大寧国際茶城です。中山北路駅からも歩けないことはありませんが、延長路から歩いた方がずっと近いです。こちらは2007年4月に開業した茶城です。経営しているのは大統路茶葉市場を作り上げたなので、事実上の後継市場ですね。創業者の葉石生氏は、福建省から出て来て、何も無いところから上海初の茶葉市場を作り上げた人物です。上海の中では取引額の最も大きい市場として知られており、2011年には上海の茶葉取引量の7割を扱ったとの話もあります。それだけ有力な市場なので、今回、回った市場の中では一番の活気を感じました。前回訪問時と違っているのは、3階の御茶園が撤退したことでしょうか。扱っている御茶の傾向も少し変わっていて、金駿眉や坦洋工夫などの紅茶をバーンと打ち出していたところが少なくなって、白茶が目立つようになっていました。ここの茶城の看板を見ていれば、最近の流行りが分かりますねw上海大寧国際茶城住所:上海市閘北区共和新路1536号交通:地下鉄1号線・延長路駅から徒歩8分あと、もう1つ。帝芙特国際茶文化広場は別記事にしますね。にほんブログ村この2つの茶城ではお買い物せず(^^;)
2015.04.30
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日曜日の夜に、上海より無事帰国しました~。上海では、新江湾茶城に行ってきました。宝山区と虹口区の境目ぐらいにある、2013年末にオープンした新しい茶葉市場です。新しい&街の中心部からは離れているからか、あまり日本語のネット情報は無い?感じなので、簡単にご紹介をば。#この茶城は開業時に中国茶情報局でご紹介してます。場所は上海中心部から北の方、地下鉄3号線の殷高西路駅と長江南路駅の間ぐらいにあります。上海火車站(上海駅)からだと、殷高西路駅まで20分少々かかります。で、そこから徒歩10分強って感じですね。郊外のためか建物の規模は大きくて、上海では最大規模だと思います。建物の中央には天井がガラス張りの吹き抜けがあり、今までの茶葉市場より明るい印象です。奥の通路に行くと、やっぱりちょっと暗いですけど、通路が広めで清潔感があります(今のところは)。案内板では6層の建物のうち、1層はお茶の交易スペース。残る5層にお店が入ることになっています。さらにフロアの見取り図を見ると、各フロアにかなりの店舗が収容できそうなスペース・区画があります。これが全部埋まったら、華東最大のお茶の取引センターという呼び声は本当だと思います。・・・が、これはあくまで計画数値。実際に稼働している店舗は多くありませんし、客の姿もまばらです。茶業界の冷え込みの時期とオープンが重なってしまったので、テナントはかなり空いてる感じです。上の方の階はほとんど使用されておらず、運営会社(天山茶城と同じ会社です)の倉庫になっています。また、最近、撤退したと思われる区画も数多くありました。天山茶城のようにお店の人が声がけをしてくれることも無いですし、とにかく人気(ひとけ)が少ない感じで、「うーん、商売大丈夫かな?」と感じてしまいます(^^;)平日は閉まっているお店も多いので、週末(できれば午後)に行く方が良さそうです。もっとも、建物が広すぎるから、余計に感じる部分もあります。きちんと数えてみると既存の大きめの茶城と同じぐらいか、それ以上の店舗数はあると思います。広い分だけ活気が感じにくくて、人も来なくなっている・・・という循環ですかね。お店の顔ぶれ的には、割とニッチなお茶に特化したお店もありますし、有名ブランドの店(六大茶山とか老同志とか)もいくつか出ています。あとは、茶器のお店も結構多いですね。特にお高めの紫砂壺を扱うお店も多くて、作家物を扱う店だとか、その場で作ってみせるお店などもあります。プーアル茶が多いのはここも同様で、古樹茶などを看板に掲げるお店も多くありました。白茶も結構目立っています。その他には、玉とか書画とか。設備が充実している分、共益費も高い?からか、若干、高級志向なところはあるかもしれません。特に上層階ですね。個人的にこの茶葉市場をお勧めできる一番のポイントは・・・お手洗いの綺麗さ、ですかね(^^;)新しい&利用者が少ないので、中国にしては非常に清潔に保たれております。「そこかよ!」と思われるかもしれませんが、これ結構重要です。試飲をしてると、水分をたくさん取りますからね。お茶の品質やお値段も気になるところかと思います。1階の下りエスカレーター裏にある梅家塢龍井を売りにしているお店に寄ってみました。梅家塢の茶農家さんがやっているお店で、上海へ進出する際に、一番新しい茶城ということで入ったそうです。パッケージ屋さんも兼ねているのですが、お茶よりもそっちの方が売れているようでしたが・・・#ご主人がいい人そうなので、ちょっと気の毒に思えたり・・・(^^;)あっさり目で透明感のある龍井43号の明前茶を購入したのですが、まあフェアプライスだと思いました。上海の茶葉市場は規模が小さくて・・・という声も、たまに聞きます。ここは上海の中では(器は)かなり大きめですし、なにより綺麗な茶葉市場なので、今後に期待ですね。#ゴーストタウンになる可能性もありますが・・・新江湾茶城住所:上海市宝山区逸仙路1808号営業:9:00~21:00(※あくまで茶城の営業時間。各店により異なります)交通:地下鉄3号線・殷高西路駅から徒歩10分強にほんブログ村ちなみに上海の茶葉市場は今や26カ所もあるそうですよ(^^;)
2015.04.29
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に来ております。今日は色々と用事を淡々とこなしてました。そんな中でも、地方からやって来た人民の波に乗りながら、南京東路を歩くだけでも色々面白い発見が。噂のメイソウさんが、繁盛してるのを見かけたり。これまた最近噂のドローンが無秩序に飛んでるのを数カ所で見かけました。そのうち規制がかかるのかもしれませんが、お店の人が勝手に飛ばし、歩行客の注意を引いてましたwしばらく来てませんでしたが、上海はやっぱり面白いところです(笑)もちろん、こちらも忘れてはおりません。穀雨も過ぎたこの時期、中国緑茶を探すには良い時期なんですよね(^^)茶葉市場を何カ所か回って、全体的なお茶のトレンドとか勢い、相場の動きなどを見てきたいなと思います~。にほんブログ村人民パワーは健在ですw
2015.04.23
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大阪の北部、自然に恵まれた箕面(みのお)市。ここにとっておきのお茶を楽しむための空間があります。茶小屋李舟(りしゅう)さんです。場所は阪急の箕面駅から徒歩で15分ほど。駅前の通りを真っ直ぐひたすら歩いて、細い路地を入るとすぐなのですが、最初は迷うかもしれません。#今回はエコ茶会にもお越しいただいた いっしーさんのご案内があったので迷わずに済みましたw外観はこんな感じ。・・・どう見てもお店には見えませんね(^^;)最初に来る方は、日が暮れないうちにお越しになることをお勧めします。玄関を一歩入ると、そこは完璧なるお茶の空間に。台湾の茶人の方たちが昔の日本家屋の佇まいを活かして茶席を作ったりしておりますが、それが建物全部、って感じです。敢えて写真を撮ってこなかったので、皆さん、行って確かめてくださいwオーナーさんは、ほわんとした雰囲気を持った方です。何を飲ませていただこうかと、茶譜をお願いしました。茶譜は1つ1つのお茶が1枚ごとの色紙になっていて、丁寧にお茶のプロフィールが筆で書かれています。ちらっと何枚かを見た感じでは、単ソウの老叢や古樹のプーアル茶など、通好みなお茶もかなり見受けられました。普段は、オーナーさんと「どんなお茶を飲みたいですか?」「どんな気分ですか?」というお話をして、それに合ったお茶をお勧めしてくださるそうです。ここでは私の素性がバレてしまっていたのでw、お勧めを伺ったところ、プーアル生茶などはいかがでしょう?ということだったので、それをお願いしました。いっしーさんには、鳳凰単ソウの鴨屎香をお勧めしました。お茶を待っている間、販売用のお茶などを見ていたのですが、古樹、老叢、野生茶などといったラインナップが多いですね。これらは”華やかな香り”や”パッと広がる味”という一見分かりやすいタイプのお茶ではありません。お茶の余韻や身体に響くような感覚が分かる人が好みそうな、割と通好みのお茶。台湾でも茶人がやっているお店にあるようなお茶ですね。1つ1つのお茶のパッケージには、そのお茶の開いた状態の葉っぱが付いています。これは初めて見るパターンですね。品質が分かりやすそうですが、パッキングの作業の手間は大変かも・・・と思います。ただ、それを敢えてやっているところに、オーナーさんのお茶への情熱が見える感じです。これはお店を開けるのにもかなりのエネルギーが要りそうです(^^;)お茶が出てきました。奥が単ソウで手前がプーアル生茶です。一煎目を淹れていただいて、こんな感じで出てきます。臨滄の7年物(確か)のプーアル生茶なのですが、冰島のお茶のようにとても柔らかい女性的なタイプですね。口当たりはものすごくソフトで、スルッと入っていくのですが、飲むと身体の芯に響くような力強さがあります。これは間違いなく古樹のお茶ですね。今日ではかなりレアなお茶かと。でも、箕面価格?なのか、かなり品質からしたらお手頃な価格で提供されています。いっしーさんの単ソウも飲ませていただきましたが、こちらもかなり上質なお茶でした。低地で作られる蜜蘭香のようにパッと華やかな感じはないのですが、とても上品に香り、余韻が長いので、煎を重ねるごとに香りが満たされていく・・・って感じのお茶ですね。こちらも産地の標高が高そうだし、お茶に力を感じます。2種類のお茶を飲ませていただいて確信したのは、お茶選びの基準が”茶気”にあるのだろうな、ということでした。お茶の表面的な香りや味の華やかさではなく、茶樹の根っこがしっかりとした、身体に響くような力のあるお茶。そういうお茶と真剣に向き合って会話するような空間、そんなところを目指しているのではないか、と感じました。こういうお茶を追い求める境地になるには、かなりの時間と経験の蓄積が必要です。まだまだできていないことが多くて・・・と謙遜されるオーナーさんですが、これまで真剣にお茶と向き合ってこられたのだろうな、と思います。ただ、マイペースを守っているので、自然体なのかな、と。上質なお茶をゆっくりと楽しみたい、というディープなお茶好きさんはもちろんですが、ナチュラルなお茶の香りや味を知りたいという初心者の方にも良いお店かな、と思います。初心者さんなら、最初はお茶を飲みに行ってみて、雰囲気などが合えば、茶学・茶論という講座に参加されても良いかもしれません。週末を中心とした週に数日の営業ですが、講座などの関係で不定休もあります。これ、オーナーさんのこだわりスタイルを維持する上ではやむを得ないところだと思います。お出かけの際には、ブログをチェックして、最新の開小屋情報を確認くださいね。茶小屋李舟(りしゅう)住所:大阪府箕面市如意谷1-11-25 営業:金・土 13:00~21:00 日 13:00-19:00定休:月・火・水・木 ※講座などがある週は不定期なので、訪問前にブログで要確認http://chacoya.jugem.jp/中国茶情報局の紹介ページ日本全国茶館・茶荘巡り一覧にほんブログ村美味しいお茶と向き合える場所(^^)
2015.04.22
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地下鉄・長堀鶴見緑地線の玉造駅で降り、住宅地の方へ。公園の少し手前に本格的なお菓子と中国茶・紅茶を楽しめるお店があります。こちらの可笑的花(「おかしなおはな」と読むそうです)さんは、店構えはどう見ても 紅茶の美味しい喫茶店♪という感じ。もちろん、美味しい紅茶やチャイもあるのですが、メニューを見てみると中国茶の方がはるかに多いという不思議なお店。中国茶・台湾茶のラインナップは”手頃なお値段で揃えてみましたー”的なものでは一切ありません。四季春の冬片だったり、大禹嶺だったり、漳平水仙だったり、岩茶は水金亀だったり。こういうお茶をセレクトしてくるあたりがタダモノでは無い感がありますし、お値段も1000円オーバーのプライスが付いていて、品質へのこだわりも感じます。※これ、良いものだったら妥当な価格です。良い中国茶は高いので。訪問した日は「昨日、新茶が入ったばかりなんです」とのことだったので、今年初の新茶をいただくことにしました。龍井、碧螺春、南京雨花茶などなどがありましたが、毎年、新茶の緑茶の一発目は龍井と決めているので、龍井にしました。今年の明前龍井です。一煎目はオーナーさんに淹れていただきました。で、2煎目以降は煮水器がセットされるので、自分でガンガン飲んでいける感じです。明前ならではの柔らかさと透明感がありましたが、なかなか力強いお茶で、数煎飲んだら酔いましたwやっぱりお茶の品質には妥協しないお店のようです。こちらはお菓子も美味しいという話を聞いていたので、スコーンも。たっぷりのクリームとジャムをつけていただきます。これは美味しいですね~(^^)スコーン自体は重量感があるタイプで食べ応えがあります。で、クリームも濃厚なのですが、くどくなく、満足感はかなり高いです。うーん、お菓子もお茶も手抜き無しって感じですね。住宅街にあるお店なのに、全く侮れません。このほかにも荷包(台湾風にいうと割包ですかね)などもあるようで、それも気になります。色々手抜き無し・・・と書くと、何かオーナーさんは気むずかしい方のように感じでしまうかもしれませんが、そんなことは全然無く。気さくでとても話しやすい感じの方です。中国の方と一緒にお店をやっているのですが、こちらも親しみやすそうな感じの方です。ちょうど、中国語教室をしていたのですが、とてもフレンドリーで丁寧に教えている感じでした。なお、夜の時間帯には中国家庭料理のレストラン営業をされたり、イベントをされたりと様々な活動をしているようです。ブログなどで募集されているようなので、興味のある方は要チェックですね。良いお茶と美味しいお菓子をじっくり楽しみたいときに良いお店だと思います。 salon de the okashinaohana 可笑的花住所:大阪市中央区玉造2-18-1 電話:06-7161-1378営業:平日14:00~19:30 土日12:00~19:30定休:土曜不定休http://uxtutori.exblog.jp/中国茶情報局の紹介ページ日本全国茶館・茶荘巡り一覧にほんブログ村中国茶でアフタヌーンティー♪
2015.04.21
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心斎橋駅から徒歩2分、なんば駅からも徒歩6分という好立地に、台湾茶を中心としたアジアのお茶が楽しめるカフェがあります。場所はちょっと分かりにくいのですが、ナイキショップの裏手。こちらの路地を入っていきます。路地に入って次の角にお店があります。こちらのアジアンティー一茶(「いちちゃ」と読むそうです)さんは、明るい雰囲気のカフェ。3フロアに分かれており、1階と2階は禁煙で、3階は喫煙スペース。Wi-Fiや電源も完備しているので、モバイラーさんやノマドな方にも嬉しいスペースです。お茶会や演奏会、ミーティングなど多目的に活用できるお店だそうで、私が行ったときもお店の一角で英会話教室が行われていました。ややコワーキングスペースに寄ったカフェという感じでしょうか。お店の名前通り、お茶はアジアのお茶が中心。安渓鉄観音が380円という手頃な価格で、プーアル茶、ジャスミン茶といった定番はもとより、文山包種茶、杉林渓、東方美人茶などの台湾茶も揃っています。面白いところでは琉球紅茶を使ったアレンジティーなどもあります。もちろんコーヒーもあります。このほか、杏仁豆腐やマーラーカオなどのスイーツやお粥、キーマカレーといった軽食もあります。お茶は茶漉しの付いた急須での提供。この急須、カップにたっぷり2杯分が入るようになっていて、差し湯をする場合は、1階のカウンターでお願いするスタイルです。私は杉林渓600円を注文してみました。茶葉の量がそんなに多くは無いのですが、2~3煎は軽く行けそうです。お仕事の手を止めない程度の美味しさはあります。お店の雰囲気は白壁と木が基調で、窓側は特に明るい感じです。あちこちにデザイナー系の椅子があったり、ソファーがあったりするので、Web系っぽいお店とも言えます。私もせっかくなので、電源を借りてカタカタとパソコンを叩いていたのですが、お茶好きの仕事環境としては、なかなか快適ですね(^^)お茶好きモバイラーさんは知っていて損の無いお店かもと思います。あとは立地も良さそうなので、ライトなお茶会をやったら面白そうかも・・・と思いました。アジアンティー一茶(いちちゃ) 心斎橋茶寮住所:大阪市中央区心斎橋1-6-14 電話:06-6241-1101営業:9:00~21:00定休:無休https://www.facebook.com/asiantea.ichicha中国茶情報局の紹介ページ日本全国茶館・茶荘巡り一覧にほんブログ村お茶好きノマドの仕事場?
2015.04.20
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梅田のすぐそばにありながら、古い街並みが残る中崎町。古い家屋を利用したカフェや雑貨店などがある注目の街ですが、こちらに台湾茶を中心としたお茶を提供するお店があります。それがこちらの雅楽茶さん。ん、そんなお店、通りで見かけなかったな・・・と思う方が多いかもしれません。それも当然のことで、こんな細い路地を入っていかなければならないからです。小さな看板が出てますが、迷い込むにはちょっと狭すぎる路地ですからね(^^;)この日は小雨がパラパラという状態だったのですが、傘を全開にできず、半開きで通過するような感じです。だいたい40cmぐらいの幅ってことですかね。民家の塀の間をすり抜ける、猫になった気分で通りましたw場所的には知る人ぞ知るお店、という感じなのですが、カフェ好きの方の間では徐々に認知が広がっているようです。普通の民家を改装したスタイルなので、入り口で靴を脱いで上がります。畳の席と椅子席がありますが、人気は畳の席のようですね。私は椅子席の方へ。なかなか落ち着く空間です(^^)お茶は台湾茶が中心で、このほかに紅茶や日本茶も。あとはスイーツが色々と、という感じです。台湾茶については、毎シーズン台湾の茶農家を回って仕入れてきているそうです。代表的な台湾茶銘柄は一通りあるかと。面白いのが茶譜のお茶の紹介で、飲みやすさなどをレーダーチャートで紹介しているところですね。普段お茶に馴染みの無い方でも選べるように、という面白い工夫ではないかと。今回は、東方美人茶とお菓子を頼むことにしました。お茶はこのような形で提供されます。茶杯はいくつか持ってきてくれるので、その中から好きなものを選べるようになっています。アルコールランプの煮水器が置いてあるので、それで淹れるのですが、淹れ方のガイドと砂時計が付いてくるので、初めての方でも挑戦しやすいかもしれません。もちろん、1煎目はお店の方にお願いすることもできます。で、こちらが東方美人です。新竹の青心大有種の東方美人ですね。オーナーさんが香りではなく味重視で選びました、と説明して下さいましたが、その通りで味がしっかりとしたタイプの東方美人です。お菓子は黒豆豆腐白玉。白玉はもちもちで豆腐の香りがしっかり残っていて美味しいですね(^^)黒豆は固めに仕上がっていて、豆の風味がしっかりとしています。カフェはお店によってオーナーの個性が出ます。良い意味で放っておかれるお店も多いですが、こちらはどちらかというとオーナーさんが細やかなコミュニケーションを取ってくるタイプのお店かな、と思います。オーナーさんの人柄に触れて常連さんになる人も多そうです。会話の中で、「台湾好き」であるという認定をされたあるきちには、最近届いたばかりのこのような冊子の差し入れがありましたwこのほか、凍頂烏龍茶も試飲させていただいたり。火入れが強い伝統的なタイプですね。お店に1時間少々いたのですが、天気の悪い平日にもかかわらず、続々とお客さんがやって来ていて人気のお店なんだな、と思いました。カフェが好きで巡っている方も、よく来ているようです。ディープなお茶好きさんのためのお店というよりは、カフェ好きの方のお茶への入り口になりそうなお店だと思います。雅楽茶(がらくちゃ)住所:大阪市北区中崎西1-9-12 電話:06-6375-3075営業:12:30~19:30定休:木曜日http://garakucha.jp中国茶情報局の紹介ページ日本全国茶館・茶荘巡り一覧にほんブログ村雰囲気の良いカフェ(^^)
2015.04.18
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四天王寺の近くにあるビルの8階。こちらに中国茶教室をメインで展開している無我茶館さんがあります。エレベーターに乗り、ビルの8階を降りると、目の前には看板が。こちらでスリッパに履き替えまして、隣にあるこちらのドアをノックして入ります。開けてみると、目の前に広がるのは教室スペース。ですが、勇気を振り絞って「えーっと、お茶の販売は大丈夫ですか」と声をかけます。どうぞどうぞと案内されてみると、入って左手の棚にお茶が並んでいます。その隣には入門には最適な感じの茶器も色々と。「気になるお茶があれば試飲もできます」とオーナーさん。教室の先生というと怖いイメージがある?かもしれませんが、とても親切な方です。・・・ということで、棚のお茶に目をやると、台湾茶が色々と並んでいました。ここの棚は季節によって、色々なお茶が並ぶのだそうです。今は台湾茶の並びですが、10月頃には岩茶が入荷したり、5月には緑茶が入ってきたり、とその時々で変わるようです。販売は基本的に50g単位でした。ここに並んでいるお茶が、なかなか個性的なのです。普通のお店ならば、凍頂烏龍茶、阿里山烏龍茶、金萱茶・・・という感じで、無難というか、標準的な味わいのお茶が並ぶものです。が、こちらは生徒さんがメインに買いに来るためか、ちょっと個性的なお茶が並んでいます。例えば、金萱茶でも「重火」とか。重焙煎のかかった金萱茶、これはレア。あとはこれぞ稀少品種な武夷種とか。木柵鉄観音も重発酵と重焙煎というラインナップだったり、日月潭紅茶の原生種とか。オーナーさんが濃香や重火のお茶が好きということもあるそうですが、生徒さんからの要望で、こういう品揃えになっているそうです。私も思源唖口高山茶の清香を最初に飲ませてもらったのですが、濃香がどうやらメインらしいということに気づいて、途中から方向転換(笑)武夷種烏龍、木柵鉄観音の重発酵を飲ませていただくと、なんともフルーティーで、それでいてザラッとしたところのない上質なお茶でした。こういうお茶は通好みなのですが、こういうお茶をメインに取り扱えるというのも、教室で勉強された生徒さんたちがいるからこそでしょうね。路面にこのような品揃えでお店を構えたら、なかなか売れませんので(^^;)重火とか重発酵のお茶ってのは、台北の街中でもあんまり取り扱っているところはないので、そういうのが好きな方はここに来た方が良いかもしれません。その他のお茶も、この雰囲気だと期待できそうです。なお、教室があくまでメインなので、訪問の際は、電話で確認を取ってからの方が確実かもしれません。授業中だと「邪魔しちゃいけないな・・・」とちょっと腰が引けちゃいますし、オーナーさんに説明を受けたり、試飲をしたりできませんので。あとはネットショップもやっているので、ネットでお取り寄せもアリかもしれません。<アクセス>地下鉄谷町線の四天王寺夕陽丘駅4号出口を出て、谷町筋を天王寺方面へ下っていきます。四天王寺南交差点の手前にある、こちらのビル。写真にある階段を上るとエレベーターがあるので、これに乗って8階を目指します。ちなみにこの乗り場は2階なので、帰り際は2階を押すように気をつけましょう。無我茶館住所:大阪市天王寺区大道1-5-13 東和天王寺ビル8F電話:06-6772-7650営業:平日10:00~18:00 土日10:00~17:00定休:火曜日、祝日http://mugachakan.jp/中国茶情報局の紹介ページ日本全国茶館・茶荘巡り一覧にほんブログ村濃香・火入れ好きの方は是非(^^)
2015.04.17
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お茶ペットボトルウォッチャーのあるきちです。伊藤園さんから「黄金烏龍茶」というペットボトルのお茶が出ていたので、購入してみました。伊藤園・黄金烏龍茶商品ページ「脂肪の吸収を抑える」と大きく書いてあり、お馴染みのマークが付いているように特定保健用食品、いわゆるトクホのお茶ですね。トクホのお茶は、基本、味をどうこうというよりは「効くか、効かないか」の方が大事です。なので、ここで紹介するものではないのですが、まあせっかく飲んだし、面白い点もあるし・・・、ということでご紹介することにしました。<ガレート型カテキン>この商品を見て、「ガレート型カテキンって何だ?」と思う方も多いかもしれません。お茶に含まれるカテキンには、実は色々な種類があります。主なものにエピカテキン(EC)、エピカテキンガレート(ECg)、エピガロカテキン(EGC)、エピガロカテキンガレート(EGCg)などがあり、それぞれ特性が違います。様々なカテキンを特性でざっくりと分けると、遊離型カテキンとガレート型カテキンに分けられます。ガレート型カテキンというのはガレート基が付いているものです。そもそも、ガレート基というのは・・・と説明していくと、気を失いそうなので説明を端折ります(^^;)伊藤園のガレート型カテキンの紹介ページ↑詳しくはこちらで簡単に言うと、ガレート型カテキンには余計な部分が付いている分、他の物質と反応しやすくて、抗酸化作用だったり吸着作用というのが、他のカテキンよりも強めなんですね。健康に与える機能性が高いとも言えるかもしれません。ただ、デメリットもありまして、基本的には渋いです。カテキンの中でも特に渋い連中だという感じです。機能性は高いけれど、渋い。これをどういうふうに飲ませるか、が飲料メーカーさんの腕の見せ所になっているわけです。<原材料を見てみた>次に原材料表記を見てみましょう。茶葉は鉄観音が6割と黄金桂4割。これに加えて、緑茶抽出物と環状オリゴ糖が含まれています。茶葉については、黄金桂が少なめで鉄観音が多めになっています。黄金桂、香りは良いんですが割と渋みが出やすい品種でもあるので、これはまあ妥当なブレンド比率ではないかと。次に気になるのが、緑茶抽出物、ですね。これ、おそらく緑茶由来のガレート型カテキンを添加しているのだと思います。黄金桂も鉄観音も中葉種なので、ガレート型カテキンの比率が9割ということは、ちょっと考えにくいです。しかし、今回の製品では、ガレート型カテキン90%含有を謳っていますので、足りない部分をこれで補って調整したのだろうな、と思われます。続いて、環状オリゴ糖。別名:シクロデキストリンですね。糖という名前から、甘さがあるように思われてしまいがちですが、環状オリゴ糖には甘みはありません。では、デキストリンというと難溶性デキストリンという名前で聞くから、整腸作用を期待しているのか?と思われますが、こちらは消化されやすい物質なので、それも違います。では何故入れるのか?ですが、物質を安定させる作用があるので、香りの固定化と渋みの緩和に役立つことを期待してだと思います。渋みを抑えるための物質として、入れていると。パッケージからは、以上のようなことが読み取れます。普通の黄金桂や鉄観音とは別次元の渋さがあるけれども、それを環状オリゴ糖や抽出技術でどう変えてきたか、が注目点ですかね。#こんな飲み方をする人は少ないでしょうが・・・<飲んでみた>蓋を開けて、茶杯に注いでみました。色は割と薄めで、金黄色。典型的な清香型の安渓烏龍茶の色ですね。口に含んでみると、まず印象的なのは黄金桂の香りですね。特徴的な高い香りが口の中に広がるので、黄金桂を使ったペットボトル飲料としては良くできていると思います。が、次に気づくのが舌にズドンとくる渋み。結構強いですね。普通の黄金桂や鉄観音を長く抽出したとしても、ここまでの渋みは出ません。やはりカテキン添加の効果だと思います。私、ここのところべにふうき緑茶を飲んでいるので、渋みには耐性ができている方ですが、同じくらいの渋みを感じます。まあ、効能が期待できるのであれば、これも我慢できる範囲だとは思うのですが、500mlを飲むのは結構キツそうです。このお茶は食事と併せて飲むことが推奨されているので、食後にも飲んでみました。途端に気になるのが清香型の安渓烏龍茶特有の青い香りですね。この青い香りと合う食事ってのは、結構限られてしまうのではないかと。食事と合わせるなら、黒烏龍茶のような焙煎系のお茶(焙じ茶的な)の方が飲みやすいんじゃないかな・・・と思いました(^^;)にほんブログ村黄金桂の香りは良いんですけどねー希少品種である黄金桂(おうごんけい)と鉄観音(てっかんのん)を使用し、脂肪の吸収を抑える。伊藤園 特定保健用食品 プレミアムトクホ 黄金烏龍茶 500ml [入数:24]
2015.04.16
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大阪のビジネス街・北浜。駅から徒歩1分のオフィスビルの一角に、本格的な中国茶藝館があります。陶然庭さんです。一等地にある茶館は珍しい・・・のですが、母体が漢方薬や香木の輸入や医薬品の製造を行っている会社と聞いて納得です。こちらのお店は場所柄、ランチ時は近隣のサラリーマンやOLさんで賑わっているようです。その時間を少し外して伺ったのですが、人気になるのも納得。ランチメニューの種類が豊富なので、選ぶ楽しみがありますね。ランチにはお茶がセットで付いてきます。何種類かの中から選べるのですが、珍しいところで嶗山茶があったので、注文してみました。山東省の名茶なのですが、あまり日本では見かけませんからね。1煎目は、お店の方が丁寧に目の前で淹れてくれます。うーん、このへんからして「中国茶カフェ」というよりも「茶藝館」だな、と思います(^^)淹れるところも、見て楽しむサービスの1つという位置づけですね。お茶のクオリティに関しては申し分なく、嗜好品として飲める水準の美味しいお茶が出てきました。テーブルには煮水器が設置してあるので、自由に差し湯をして何煎も楽しむことができます。料理が来るまで、茶譜を見せていただきました。分厚い冊子になっていまして、取り扱っているお茶が1つ1つ簡単な紹介文とともに掲載されています。この種類が大変豊富でして、緑茶から始まり、白茶、黄茶、紅茶、烏龍茶、黒茶、健康茶・・・と多数のラインナップがあります。烏龍茶に関しては、鉄観音系のお茶には鉄観音、黄金桂、といった名茶が並ぶなど、主要なジャンルに関しては数種類ずつの品揃えがあります。ざっと数えてみたところ、60種類以上はありました。これだけの茶譜を飲ませられる状態にしている茶館は東京でもそうはないかな、と思います。それぞれのお茶のお値段は、お手頃なものでも800円強、多くは1000円超えで、中には2000円に乗ってくるものもあります。ただ、その分、品質は良いものなんだろうな、というイメージですね。何人かで行って、色々なお茶をシェアし合って飲むとお得に楽しめそうです。面白いなと思ったのは、開心六茶というお茶のコースですね。色々な種類のお茶を2名以上で飲ませてもらえるようです。中国茶に興味のある人と何人かでお茶をシェアしながら飲むのには、なかなか楽しそうなコースですね(^^)さて、ランチの方は、お茶に加えて、点心が一品と食事、デザート(今回は杏仁豆腐でした)が付いてきます。メインの食事は、サンラータンの汁そばにしてみました。なかなか具だくさんでお得感がありますね(^^)味は酸も辣も抑えめにしてあるので、日本人好みの食べやすい味わいではないかと思います。お茶と食事のセットで1,620円という設定なので、ちょっとゆっくりしたいランチの時に利用したい感じですね。お店では、喫茶の他に茶葉の販売も行っています。販売茶葉のリストを見せてもらいましたが、A3サイズのやっぱり60種類ほどが掲載されていました。幅広い中国茶の世界を見せてくれるお店として、なかなか貴重なお店だと思います。中国茶藝館 陶然庭住所:大阪市中央区伏見町2-1-1 三井住友銀行高麗橋ビル1階電話:06-6231-0898営業:月~金10:00~19:00 土11:00~15:30定休:日・祝 ・第1第3土曜日http://touzentei.com/中国茶情報局の紹介ページ日本全国茶館・茶荘巡り一覧にほんブログ村幅広い品揃えはなかなか(^^)
2015.04.15
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2015年4月8日にオープンした成田空港の第3ターミナル(LCCターミナル)。現在のところ、チェジュ航空、春秋航空日本、ジェットスター、バニラエアが利用しています。このブログ的には、バニラエアの台北、高雄行きも発着するので、詳細が気になるところです。早々に国内線を利用してきましたので、ターミナルの様子をレポしたいと思います。<最寄り駅は空港第2ビル>第3ターミナルは、第2ターミナルの隣、成田空港会社本社ビルの奥に新設されています。電車でのアクセスの場合、空港第2ビル駅が最寄り駅です。バスの場合は、新設された第3ターミナルの停留所になります。空港第2ビル駅のかつての検問所(※廃止されました)を出ると、床にこのような表記が。ここから第3ターミナルまで710mだそうです。荷物を持って歩くと考えると、徒歩10分~15分というところでしょうか。第2ターミナルからは、第3ターミナル行きの無料連絡バスも走っています。が、ターミナル前の道路は一方通行で第1ターミナル方面に向かっているので、第3ターミナルに行くには、ぐるっと周回道路を一周して回り込むというルートを走らなければ行けません。このような事情から、バスでも10~15分ほどかかるそうです。駅からのアクセスには割と時間がかかりますので、早めに到着するように心がけたいですね。<連絡通路の様子>今回は連絡通路を通ってアクセスしてみました。地上に出ると、第2ターミナルの外に連絡通路の入り口があります。こちらの通路を歩いて行きます。通路は天井と横に簡易の壁はありますが、風は吹き抜けます。ものすごく寒いときや暑いとき、雨風が強いときは連絡バスを利用したくなりそうです。また、道のりは決して平坦では無くて、ところどころに坂があります。ものすごく重い荷物を持っているときも、歩きたくはないかも・・・連絡通路の長さは約500mあるので、結構な運動になりますね。途中には、飲料の自動販売機とベンチが設置された休憩コーナーが何カ所かあります。連絡通路をひたすら歩き、このエスカレーターを上がれば第3ターミナルです。<チェックインカウンターとショップ>こちらが第3ターミナルです。天井は天井板がなく、構造や配管が見える状態ですが、上手く処理されていてチープ感はあまり感じません。目の前に飛び込んでくるのがチェックインカウンターですが、一番手前がチェジュ航空で、春秋航空日本、ジェットスター、バニラエアの順に並んでいます。バニラエアは国内線と国際線が分かれていますが、迷うことはないでしょう。同じフロアにショップやフードコートがあります。チェックインカウンターの向かいには、コンビニのローソンや書店、外貨両替所やレンタル携帯などのお店が並んでいます。少し奥に進むと、大規模なフードコートがあります。お店のラインナップはこんな感じ。空港内にしては価格も頑張っていると思います。その向かいには、食品を中心としたお土産物店とドラッグストアなどがあります。お店は大体このくらいです。コンパクトながら、必要になりそうなものは最低限揃いそうですね。唯一、気になったのは、空港宅配のカウンターが無いことです。第2ターミナルのカウンターを利用することになるのですが、持って行くのは結構大変かな、と思いました。あと、チェックインカウンターから手荷物検査場までの間には、座るところがあまりありません。手早く搭乗手続きを済ませて、早めに搭乗待合室へ行くか、フードコートを上手く使う必要がありそうです。<国内線はサテライトへ>フードコートの横に国内線と国際線の分岐があります。国際線は本館から出発するのですが、国内線は別棟のサテライトからの出発です。まずは国内線の手荷物検査場。集中するときはかなり並ぶので、早めに通過した方が良いと思います。搭乗口までは結構距離があるので。手荷物検査場を抜けたら、サテライトに通じるブリッジ(連絡通路)を渡ります。エスカレーターに2回乗って、ブリッジの上へ。ブリッジからは飛行機の往来が眺められます。このブリッジ、飛行機側から見るとこんな感じです。下を飛行機が通り抜けられる高さになっているようです。<サテライト棟の様子>ブリッジを降りるとサテライト棟です。こんな感じで、左右に搭乗口が並んでいます。奥の方までかなりの距離がありますが、動く歩道などはありません。搭乗口はこのような雰囲気。簡素です。このサテライト棟、出発便の搭乗口がどこかを一覧で表示する電光掲示板のようなものは無く、各出発口の上にあるモニターだけが唯一の情報源です。なので、サテライトに渡る前の段階で、出発口が何番かを確認し、覚えておいたほうが良いでしょう。#空港で発券した搭乗券なら出発口が書いてあるのですが、事前にWebチェックインしてたりすると、記載が無いのです。サテライト棟はかなり簡素な作りで、お店はジェットスターの小さな売店とバニラエアの自販機コーナーがあるだけです。ソファーはそれなりに数がありますが、出発便の周りは埋まってしまいがちです。ちょっと離れたところに座るケースも出てきそうです。なお、電源の使えるこのようなデスクが2,3箇所あるので、モバイラーさんも安心ですね。このようにサテライト棟は、本当に搭乗を待つだけの空間といった感じです。ただ、窓の開口部が大きく、周囲の飛行機や働いている人が、近くてよく見えるという利点も。飛行機好きの方には楽しい場所かもしれません。飛行機への乗り降りはタラップと屋根付き通路を通って行います。降機の様子は、こんな感じ。搭乗の際は、搭乗口でバーコードを読み込んでもらい、やや急な階段を2階分ぐらい下ります。エスカレーターはないので、ここまで歩き通しで来ると足元がちょっと不安になりそうです。地上まで降りたら、チューブの中へ。雨はしのげそうですが、風は抜けてきますね(^^;)・・・と、以上が搭乗までの流れです。<気になったことなど>全般的に見ると、思っていたほど安っぽい感じではなく、なかなか快適なターミナルだと思います。駅から引かれている青い通路を伝っていけば、出発できるので、分かりやすさという点でも、よく工夫されていると思います。また、飛行機が至近距離で見られますので、LCCの運賃共々、飛行機が”身近に”感じられるのは良い点ではないでしょうか。ただ、やっぱり気になる点はあります。○とにかく歩く!第2ターミナルから、第3ターミナルの移動は「このぐらいだったら許容範囲だな~」と思っていました。が、その後のサテライトまでの移動も結構あるのは、ちょっと盲点でしたね。ギリギリに駅に着いたりすると、30分近くも休み無く歩き続けることになるので、荷物を極力軽くしたり、途中で一息入れる時間を見込むなど、利用者側の工夫が必要そうです。年輩の方や体力に自信の無い方は、連絡バスの利用をお勧めします。○トイレの数が少なめ一般のターミナルは、搭乗口ごとぐらいの勢いでトイレがありますが、第3ターミナルは少なめです。例えばブリッジは結構歩くのですが、ブリッジの最初と終わりにしかありませんし、サテライト棟にも手前と奥の2箇所にしかありません。見つけたときに行っておいた方が良いかも、と思います。これらの点は、利用者側である程度、理解して利用するしか無いですね。にほんブログ村上手に使いましょう♪
2015.04.14
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えー、皆さんお気づきの通り、最近、台北の上園茶荘さんに行けておりません。スケジュール的に数時間を取れない・・・というのもあるのですが、行くタイミングが良いお茶のある時期とズレているというのが、一番の理由だったりします。そんなこんなで不義理をしておりましたら、ブログ読者の方よりご連絡が。上園の林さんから、あるきちに渡して欲しいとお茶を預かったとのことでした。で、届いたのがこちらのお茶。福寿山ですね。以前、緑のダイヤという、今からすると、大げさなタイトルを付けたもんだな、という記事でご紹介済です。あれから、もう8年も経ちますか・・・(日付を見て驚くw)お茶を飲み進めていくと、以前は感動したはずのお茶でも、改めて飲んでみると「あれ、そんなに感動しないな」ってことも、割とあるんですよね。好みが変わるというか、味覚が変化するというか、深化するというか。そういうことがあるので、べた褒めしたようなお茶を、時間を置いて飲むというのは(生産年が違うとはいえ)勇気の要るものです。思い出は思い出のままの方が美しい・・・ みたいな(^^;)とはいえ、手元に来てしまいましたので、これは飲まないわけにはいきません。で、淹れてみました。とろみのある茶湯。これは美味しいパターンです。で、飲んでみました。茶湯に含まれる香りや味の成分がとっても濃い感じがします。ほんの少し口に含んで飲むだけでバーッと香りと味が口から喉の方に広がっていって、それが戻ってくるんですね。1煎目からこんな感じでしたが、2煎目はそれがさらにぐーんと伸びていき、3煎目ともなると味と香りの累積で口から喉、それから食道、胃までが、香りで溢れて大変なことに(笑)当時から進歩した部分は、どうもこれは春茶でも冬茶でもない感じだな、という個性の違いに気づいたことですかね。茶殻も肉厚で美味しい成分がいっぱい詰まっていた感じです。ただ、ガサッとした部分もあるので、ああ、これはやっぱり冬片だったか、と理解した次第です。ということで、美味しいお茶はやっぱり美味しいことが確認できました(笑)#「時間は残酷」では無かったwあと、気づいた点としては、色々とお茶を飲み進めていたことで、季節の違いとかどこの部分が良いのかが、少しクリアに分かるようになっていましたね。前は「なんか分かんないけど、スゲー」って感じだったのが、多少はフムフムと理解できるようになったというか。違いを整理しながら飲むという経験を積み重ねることは、それなりに効果があるのね~と思いました。そうそう、林さんからの伝言はもう1つありまして。「円安で日本の人は大変だろうから、日本のお客さんには有利なレートで販売します」とのことです。日本から送金をするときには米ドル建てで送ってくれれば、ということでした。詳細は、為替が絡むと、どうもよく分からないので(苦笑)、直接、林さんにご確認ください。「あるきちのブログで特別レートの話を見たんだけど?」と言っていただければ、話が通ると思います。以上で、宣伝終了w私は今年も6月に渡台する予定なので、顔を出してこようと思っています。にほんブログ村珍しく宣伝してしまった(^^;)
2015.04.11
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先日、久々に東京・蔵前にあるリリーの薔薇園さんにお邪魔しました。昨年のオープンから約1年ほどになるんですが、徐々に商品の数が増えてきております。お茶に関しては、直取引をしている雲南の生産メーカーが白茶(月光白)や紅茶も生産しているので、そうしたものが中心に。ここのメーカーさんのお茶は日本のJAS有機も取得しているんですが、丁寧なお茶づくりをしているように感じます。あとは台湾茶と花茶が少しというバランスはそのままに、商品の数が増えてきた感じですね。それからパンダ雑貨なども色々と増えてきて、なかなか賑やかな店内になっておりました。で、お店に置いてあるお茶を見ていたところ、気になるお茶があったので、購入してきました。それがこちら。雲南有機軟枝紅茶この名前を見て、ピンと来た方はなかなかのお茶マニアですねw”軟枝”というのは、台湾の品種の名前です。軟枝烏龍。これを雲南に植えて作った紅茶というわけです。台湾の品種を雲南に植えると、どういう地域香になるのか大変興味がありまして、購入してきました。外観はかなり撚りがしっかりしていて、金芽も見られます。葉はやや大ぶりな印象。早速蓋碗で淹れてみると、こんな感じ。烏龍品種の紅茶らしく、水色の赤味は浅めですね。フルーティーな香りではあるのですが、やや香ばしさを感じますね。べっこう飴系の香りもあります。紅茶の専門の人からは、華やかさに欠けると言われそうなタイプかもと思いますが・・・第一印象は、台湾で見かける烏龍種の紅茶だなーという印象です。ただ、やはり雲南らしさというのがハッキリとあります。このお茶の場合は、余韻ですね。じっくりと飲むと、非常にパワフルなお茶でして、余韻が長く続きます。古樹プーアル茶や有機茶にありがちな、身体の芯に響いてくる感覚もあります。このお茶自体も有機栽培のお茶でもあるので、力強さがストレートに出ている感じです。なかなか良いお値段のするお茶なのですが、余韻の長さを考えると、まあそれも納得できる範囲かな、とも思います。#大抵のお茶の価格は余韻の長さに比例します。ただ、まだまだ軟枝烏龍の特性を完全に掴んでいるわけではないのでしょうね。まだまだ、製茶技術での向上の余地は残されている感じです。現段階では、同じメーカーの雲南大葉種の滇紅の方が完成度が高く、コスパも良いのでお勧めですね。↑上記は同じメーカーの雲南大葉種を使った紅茶しかし、こうした素性のハッキリしたお茶というのは貴重です。品種香や地域香を知りたいという方は、なかなか勉強になるお茶だと思います。一部の条件を変えて、並べて飲み比べてみること以外に品種香や地域香ってのは分かりませんからね。リリーの薔薇園住所:東京都台東区蔵前3-12-9 鈴梅第一ビル1階・2階電話:03-5829-8548営業:10:00~18:00定休:日曜日・祝日http://www.lili-baraen.jp/にほんブログ村条件を揃えて飲み比べるのが大切です♪↓楽天でも売ってます香り豊かで心も体も安らげる中国紅茶です。JAS有機認証。冷え性対策。温活。「新商品」特級有機...価格:1,900円(税込、送料別)
2015.04.09
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今年も府中・郷土の森博物館で開かれた、一人一席春のティーパーティーに参加してきました。天候がいまひとつということで、今年は2日間とも趣ある建物の中での開催に。会場の中はこんな感じですね。なかなかの盛況ぶりでした(^^)年々、人が増えてきているように感じます。今年は淹れ手の方も増えて、全12席。私はスタートの11時から15時の終了まで茶席巡りに専念した結果、7席を回りました。2日間みっちり参加しないと全部は回れませんね(^^;)回った席をざざっとご紹介していきますと・・・まずは極楽天山さんの「烏龍茶席」へ。東京の中国茶界隈でこの人を知らなかったらモグリ?な、Tさま持参の伝統鉄観音を淹れていただきました。茶席では、中国茶好きが旨味がたっぷりすぎる日本茶を飲むとどうなるか、という雑談をしていましたwつづいて、ken-bowさんの「デミタスカップdeプチ日本茶カフェ」へ。ベタベタな日本茶というよりはちょっと洋な感じで気楽に日本茶というコンセプト。グラスに注がれたお茶は、ブドウのような香りが特徴の香寿・半発酵茶の水出し。続いて同じお茶をお湯で抽出したものを3煎飲み、さらに同席の方のリクエストで高千穂の釜炒り茶・極を。お茶請けにはken-bowさんが焼いてきた茶葉入りクッキーを。ずっと座っていたら、メニュー全種類のお茶が飲めそうな勢いでしたが(笑)、他も回らなければならないので、2種類で席を後にしました。次は、俳茶居さんの席へ。こちらでは拉拉山の烏龍茶と武夷山で進境著しいメーカーの武夷星の大紅袍を。パッケージがタバコだ!とワイワイ言いながら飲みましたが、なかなか余韻のある美味しい岩茶でした(^^)続きまして、柴寅ぼんじりさんの「品種『いずみ』とお茶遊び」へ。「いずみ」という品種名でピンと来る人は結構マニアックな方だと思いますが、かつて釜炒り茶用に開発された日本の品種なんですね。そのままだとちょっと渋みのある感じなんですが、これが発酵させると、なかなか香りの豊かさを持ったお茶に化けてくれるんですね。柴寅ぼんじりさんは、この品種に魅せられ、この品種を追っているという非常に興味深い方。一度は幻と化した、いずみを復活させた農家さんが茨城県のさしま茶の産地におり、そこへも足繁く通っておられるそうです。今回は、まずはいずみの緑茶を飲んでみて、その後に茨城の猿島(←これで”さしま”と読みます)で作られた烏龍茶(写真右)と静岡で作られた烏龍茶(写真左)を飲み比べてみました。緑茶はやっぱり少し渋みがあるのですが嫌な渋みでは無くて、なかなか爽快な味わいです。これが烏龍茶になると、渋みが消えて、その分、香りに転化するような感じです。作り手の差は結構ハッキリ出ていて、猿島烏龍の方は清らかな文山包種茶に似た感じの仕上げに。大変良く出来た包種茶で、下手すると台湾の安い包種茶よりも美味しいですwもう一方の静岡のものは、丸子の二六さん作なのですが、こちらは少し赤みがかった水色で、ちょっと高めの発酵度に挑戦しているようです。こちらは香りが甘く濃厚なタイプに仕上がっています。ただ、味に強い渋みなどは無いので、非常に飲みやすくなかなか面白いお茶だと思いました。この席、個人的には大ヒットだったのですが、私は大いに反省しなければなりません。席主の柴寅さん以上に私がべらべら話してしまったので・・・滅多に見ない、さしま茶にスポットライトを当てていただいたので嬉しくて、つい(^^;)#さしま茶の産地は私の地元なもので・・・続いて、ユエシトカさんの ちゃぶ台カフェ「月台yuetai」へ。こちらは今回は”宮崎推し”の席で、宮崎のお菓子と宮崎のお茶が楽しめました(^^)私は宮崎茶房さんの国産紅茶をお願いしました。国産紅茶、なんだかぼんやりした味だね・・・というものが多い中、これは違いました!バシッと輪郭が出ていて、大変美味しいお茶でした。もちろん淹れ方もあると思うのですが、美味しい国産紅茶があることは知ってもらえたのではないかと~。たっぷりのお菓子とともに楽しみました(^^)室内はここまでにして、博物館の軒先で開かれている茶席へ。最初はいっしーさんの「お茶とお菓子と大阪と」。なぜか、お餅の写真(((((^^;自宅で搗いたお餅をお茶請けとして提供されていました。このほか、自作の琥珀糖なども。菓匠いっしーさんな感じでしたねwが、お菓子ばかりではなく、お茶選びも素晴らしくて、大阪の人が一般に飲んでいる宇治茶、それのちょっと良いヤツという大阪の人たちの嗜好がちょっと分かるようなものも。関東との好みの差がハッキリと分かりましたね。それから、お餅の後には奈良の大和茶のほうじ茶を。これがお餅に合っておりました~(^^)最後に川谷先生の「インド・アッサムのチャイ」を。スパイスを利かせたお茶なんですが、これがなかなか新鮮でした~(^^)やはりスパイス使いの上手な国民性なのかしら、と思いました。お手製のレモンクッキーとの相性も良く、最後まで堪能させていただきました。色々なお茶が飲めただけではなく、席主の方や同席した方とのお話なども楽しく、あっという間に4時間が過ぎていました~。元々は野点がベースで、お茶の好きな方がとにかく飲んで欲しい、という感じで運営されているので、非常にアットホームな感じのイベントでした。何より淹れ手の方とかの姿を見ていると、なんだか自分もお茶を淹れたくなるから不思議ですw来年も是非参加したいと思います(^^)にほんブログ村楽しいお茶会でした♪
2015.04.06
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