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1.『異人たちの館』 2.『倒錯のロンド』 3.『倒錯の死角 201号室の女』 4.『十字屋敷のピエロ』 5.『ある閉ざされた雪の山荘で』 6.『仮面山荘殺人事件』 7.『神のロジック 人間のマジック』 8.『電気人間の虞』 9.『この闇と光』● 10.『ラバーソウル』 11.『黒猫の三角』● 12.『探偵伯爵と僕』 13.『アリス・ミラー城殺人事件』● 14.『コッペリア』 15.『猫間地獄のわらべ歌』 16.『螢』 17.『鴉』 18.『葉桜の季節に君を想うということ』 19.『ROMMY 越境者の夢』 20.『密室殺人ゲーム王手飛車取り』 21.『マリオネットの罠』 22.『交換殺人には向かない夜』 23.『十角館の殺人』● 24.『迷路館の殺人』● 25.『どんどん橋、落ちた』 26.『不連続殺人事件』● 27.『慟哭』 28.『向日葵の咲かない夏』● 29.『龍神の雨』 30.『片眼の猿』 31.『盤上の敵』● 32.『星降り山荘の殺人』 33.『連続殺人鬼カエル男』 34.『ハサミ男』 35.『鏡の中は日曜日』● 36.『暗黒童話』 37.『夜歩く』● 38.『蝶々殺人事件』● 39.『イニシエーション・ラブ』 40.『セカンド・ラブ』 41.『ウェディング・ドレス』 42.『模倣の殺意』 43.『殺戮にいたる病』 44.『探偵映画』 45.『ロートレック荘事件』● 46.『弁護側の証人』● 47.『アヒルと鴨のコインロッカー』 48.『太陽の坐る場所』 49.『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』 50.『真夏の日の夢』 ミステリー読み巧者らしい方のサイトから参考にさせていただいた。 私はこの旧作50作品のうち、半分も読んでない(●が既読) さあ、大変?新年には「このミス」が発表になるというのに、未読の旧作新作どちらから読めばいいのか
2019.12.31
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ひと足お先、大晦日の前に衣装箱を閉める。今月増えたものフェイクファーベストロングカーディガンユニクロフリースヒートテックユニクロは定番のフリースタートルネック。イブの日に値下げになっていたので買い足した白とグレー。白が黃味が少なく真っ白に見えるニュアンスなのが気に入った。グレーも淡いトーンで暗くないところがいい。ユニクロの普段着がクリスマスの買い物だとしたら、どれほどショボいんだか。断舎離したものカットソー 3枚駄目だ。買ったものに捨てる物の数が追いつかない。
2019.12.30
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一昨日が仕事納め、昨日がレッスン納め。今日は午前中、宅配便の受け取りのため目覚めたが、その後再び寝落ち。午後2時を回って、もう一度起床した。何だか疲れがどっと出た感じ。一旦、買い物に出かけたものの、まだ異様にだるく、眠気が残っている。こういう場合は素直に眠り続けたほうが良いような気がする。多分、また眠る。
2019.12.29
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昨日の仕事納めの午後は、元年最期の会議でもあった。其処での想定外の吉報。何となれば、一年間賃料を滞納していたテナントが、今月期日に一括前納したとの報告があった。これで未収金ゼロの状態。(今のところだけれど、年が明け1月からどうなるかはわらないけれど)だって、今月全く入金がなければ、来月訴訟手続を行う準備に着していた。そちらの経費も時間もチャラに出来る。当然のことが行われただけなのに、なんでか得したような、お目出度いような気分になるのは不思議。だから、苺を大人買いして乾杯することにした♪そして、あまおうが一杯の冬の土曜日。
2019.12.28
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昨日というか、今日深夜12時過ぎ、洟をかんだところ左鼻が出血。血を止めようと脱脂綿の小片を押し込んだら、勢い余って奥に入り込んでしまいどうしても取れなくなった ( ゚д゚ )クワッ!! 綿棒や指で探ってみても綿らしいものに届かない。どこにいったのやら、鼻腔が身体の迷路だったとは。素人がこれ以上弄っても、事態は悪化するばかりなので、朝一番で耳鼻咽喉科を受診することにしてベッドに入る。今日が仕事納めだから、病院関係も休診に入ってしまう。久しく耳鼻科にかかってないけど、緊急で異物摘出してくれる医院が見つかるだろうか。などと、おかげで不安なよく眠れぬ一夜を過ごした。うまい具合に近隣のクリニックで、初診予約がさくっと取れた。そして出勤前にさらっと対して待たされずに治療。優しいと言うより、愛想のいい明るい、気さくな女性医師がテキパキと、鼻を吸引してピンセットで脱脂綿を取り出してくれた。あー助かった。と、思わず声に出して言った。私のあとで診察室に入った男性の「毎日のように右側から鼻血がーーーー」という声を耳にする。現代人、鼻の悪い人多すぎ。((((;゚д゚)))) あんまり鼻出血が頻繁なら鼻炎治療を行ったほうがいいと、私も先生に言われたわ。一考の余地あり。それにしても、初めて経験した難事に振り回されて寝不足で疲れたこと。難治でなくて、幸いだったことにしよう。とは、お粗末なギャグだこと。
2019.12.27
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今月12月は中井本月間と決めてるので再読のため、図書館を利用した。読み返してみて、「変身譜」のトリッキーな作風に、初読のときのような目から鱗が落ちる感覚。シンプルな話の展開で、凡手を打ってきたかと油断させておいてからの結構の捻り技には、最期の一行でトリックを明かす短篇ミステリーの巧さに似たものがある。〇〇錯誤の叙述トリックで有名なあの作品をちょっと思い起こしたりもした。中井英夫全集(創元ライブラリ版)の全10巻・別巻1のうち6冊しか購入していない(購入できなかった)ので、こうして図書館のお世話にならなければならないことが屡々。なんとも不自由で不便だ。
2019.12.26
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令和元年のクリスマスははじめての劇場へ。そして今日が今年の観劇納め。12月25日 19:00 DRAMAtical Murder 品川ステラボールステラボールは快適だった。個人的には小劇場としてはトップクラスの観劇のしやすさ、ロビーやトイレの使い勝手の良さ。またの日に、好きな舞台がこの劇場にかかって欲しい。芝居の方は.....なんだか萌えない。キャラ萌えもなく、青葉、セイ(レン)の関係性にも感情移入できない。なにやら既視感のある世界観と思っていたら、「YASHA」に似てやしない?腐った観点から観るのではなく、演劇として良く出来た作品なのかどうかもわからない。まぁ商業演劇だから、良い作品である必要もなく、客の呼べる舞台であればいいのだろうけど。腐った目的も果たせず、観劇意欲も湧かないのでリピはない。こうして振り返ってみると「スタジオ・ライフ」の舞台に随分文句を垂れてきたけど、あちらは一定の以上の要求水準を満たしていたんだなあ。今更のようにつくづく。というわけで、来年2月ライフの「死の泉」待望久しい再演なので観なくては。
2019.12.25
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クリスマス・イヴなのだが、ケーキを買う気にも、チキンを食べる気にもならない。それでも糖質制限違反への誘惑は止まなくて、林檎でスイーツを作ってみた。林檎はレモン汁と赤ワインで煮込んで、仕上げにラムを少し。パイ皮は以前に仕込んで冷凍しておいたので、手間いらずで助かった。焼き上がって冷ましたら、カスタードクリームとアイスクリームを添えて。
2019.12.24
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戯作者四代目鶴屋南北と役者尾上松助に材を取り、二人の出会いから、協力者として芝居の成功に至るまでの、40年に渡る不思議な縁と葛藤を、虚実綯い交ぜの世界に紡ぎ出す。(といっても、ほとんど作者の想像、虚が大部分を占めるのだが)やはりこの手の歌舞伎を、まして過去の江戸時代に生きる人物と事件を描いた作品は読み手を選ぶ。私は興味津々、大好きなジャンルだが、関心も知識もない人には何それ?何が書いてあんの?になりかねない。杉本苑子「傾く滝」や三島の「女方」もしかりなのではないか。ところで関心もあり、知識も得たい私としては、さらに皆川女子の「花闇」を読みたいと思う。眷恋の、澤村田之助をモデルにした小説にやっと巡り会えたのだから。どうか「女方一代」の読後感のような、期待はずれにならないことを祈る。まっ、皆川先生なら......
2019.12.23
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コートを買い換えるの、換えられないの、と話した舌の根もかわかないうちに、買ったのはロングカーデ。今年は暖冬らしいので、積極的にコート探しする気が今ひとつだし、とか言い訳しつつ此方を。濃からず薄すぎず、赤にも黄にも転ばないニュアンスのベージュようやく見っけ♪ベージュ苦手なfrauleinneinでもダサい、モサいにならない、絶妙というより彩度も明度も微妙に折り合い良い色合い。写真では「灰」に写ってしまって色調がいがわかりにくいけど、手持ちの小物すべてと相性良し。長さが欲しいのと、重ね着するのでLサイズを選択し、早速昨日着用したところ気温10℃以下でもアウターとして十分使えた。て、言うより軽くて嵩張らなくてロングカーデやニットガウンをコート代わりにしてみると、その快適さにやみつきになる。
2019.12.22
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12/21(土) 15:00 オーチャードホール L5 - 3初めて聴くピアニストで全てオリジナル曲。生まれたばかりの音と、聴き知らぬそれでいて懐かしくもある曲。目を閉じて聴いて自由にイメージをとトークがあったので、瞼の奥には廃墟を巡る旅人と、廃園に降り注ぐ雨が通り過ぎた。極私的妄想の世界。作曲のインスピレーションはバラトン湖の美しさから得たとも話す。やはり国境も時間も超えて湖の中には一台のピアノ。子供のときの夢はロック・スターだった奏者。せめて今日だけロック・スターのつもりで。それにしても、「狼」なるタイトルの曲の美しいこと。技巧的には、ベーゼンドルファーでこんな音が奏でられるとは目からいや耳から鱗?
2019.12.21
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図書館に寄ったついでに、雑誌の拾い読みをしていたところ、琴線に触れるというか、ツボにハマると言うか、そんなデザインのコートが掲載されているのに遭遇した。あれ だの これ だの。特にモノトーンのコートは一目惚れっぽい。えっと、買えない値段ではないわー。ブランド?ウィムガゼットならイイんでない。とか思って、よくよく見直したら......私が見てるの去年発行の雑誌じゃないのーーーーーオクレにもほどがあるというか、余りにも遅すぎるというか。そう、死ぬには間に合わないくらいにヴォケ。えーと、言ってること意味不明。こうして今年の冬も買い替えたいコートに巡り合うことなく虚しく過ぎてゆく予感。気を取り直して ・ ・ ・モヘアシャギーの白黒チェックのコートは一着持っているのよね。(要はそれだけこの素材と色と柄を偏愛しているってこと)そっちをクリーニングしたり、手入れをし直してせいぜい冬中着ることにしよう。それにしても、ファッションカテゴリに一年オクレの話題を書いてるのってどうなんだか。
2019.12.20
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名画よりも挿絵が気になる性分なので、画集よりも挿絵集を眺める機会が多い。琴線にふれたり好みの画風だったり橘小夢水島爾保布 鸚鵡石挿絵 東海道五十三次伊藤晴雨鏑木清方 金色夜叉続編名越国三郎 睡蓮の花大橋月咬 ある夢高畠華宵山六郎月岡夕美加藤武雄殊に水島版の東海道五十三次。風景画にはあまり興味がない....はずだが風景というものを此のようにとらえる感性と、無彩色のみの情景として描き切る技量に出会うとは。(出会ったのが遅すぎたが)私にもこんな風景が描けたら、というより幻視であってもこのような風景を現実に見ること出来たら。電子書籍は何程も利用しないけど画像検索は画集を買うまでもなく好きな絵を見ることが出来るの助かっている。それから公立図書館のライブラリーで電子化された絵画も閲覧できるようになったのは幸い。絵画のカテゴリを増やすのがいやなのので、今はとりあえず空いているところを利用することにした。今後このジャンルのネタが増えるかどうかもわからないし。
2019.12.19
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1973年刊行の加藤周一の連作短編小説集。13の都市ごとに誂えた異なった13の形式の物語。幾度も名前をかえた街ペテルブルクの少女と黒猫.南仏のらせん階段ごしの恋.チェルシーの死体.インドの華麗なポルノグラフィ.....視点人物も文体も各話ごとに変幻し、脈絡もなくしかし間違いなく空間と時間が連なり、プロヴァンスから始まった「誰か」の旅は、京都で終息する。空想都市としての京都を描いた倉橋由美子の「暗い旅」では、「あなた」が失踪した「かれ」を探す彷徨が二人称で語られたが、此処での旅の終わり、幻想都市 京都では「わたし」が「あなた」へ別れの手紙を書いている。別れというよりは自らの 失踪宣告 の表明なのだが。この短編集を、短篇ゆえ省略が多い、これではまるで梗概ではないか。優れた知識人は優れた作家を兼ねることができないのではないか云々と、評しているコラムをネットで拾った。知識ならぬ感性こそ千差万別で、そのような読み方もあるのかなる程、と反射したのは私の脳髄のどの部分だろう。知性それとも感性? まあ、広角に泡飛ばして主張するほどでもないが、フランス文学を学び、自己の文学的スタイルを獲得した文章家はこのように書くのではあるまいか?私はそう受け止めてこのような表現形式を嘉納することにしている。そうそう、ネットでもう一つ拾ったどうでもいいようなこと。同名の商業BL漫画があることを、検索したら「幻想薔薇都市〇〇おじさまシリーズ」と真っ先に出てきたので知った。私はそちらは読んだことがなく、どうやら妄想の対象から外れる内容らしく今後読む気も起きそうにないので念のため。いえ、BL本への言及かと思って、読んでくださった方、まさかいないよね。追記私ガ仮想旅行スルトシタラ、ソノ幻ノ街ハタブン妄想百合都市デス
2019.12.18
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仕掛人・藤枝梅安シリーズの短編集が味気なかったので、長編なら面白さも長持ちするだろうと読んでみた。記憶を失った若侍を偶然仕掛け人が救ける発端は意外性があり、期待したのだが、やはり中だるみ。展開や語り口に、緊迫感や切れがないのが、此の人の作風なのだと諦めるよりほかない。ハラハラドキドキがない。人物造型も、それなりに斬新なキャラ設定を思いついていても、描き方がもっさり。殺しのチームに鍼医者、楊枝削り、手練れの浪人の三者揃っているのに、抜群のチームワークや相棒らしさが見えてこない。簡明直截を旨とするにスタイルにしたって、もう少しそういえば、若侍も謎の要となる人物なのに描き込み不足。キャラ萌え要素皆無。本作の依頼人は善人なのか悪人なのか不明なことが、ミステリー的な面白さを深めてくれるはずが、これまた謎の提示の仕方がすっきりしないため効果なし。ハラハラだの、キャラ萌えだの、謎解き要素だの、筆者は書くつもりがないのだから求めるほうがアフォだと突き返されればそれまでだけれど、やはり私が読むには不向きな作家らしい。後書きには、シリーズの「梅安乱れ雲」ではちょっと面白いネタが使われていると、言及されているが、そちらを読んだものかどうか。
2019.12.17
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子供ときから、神話、伝承の類を読み散らかしてきて、学生時代当然のように吉田ミュトロジーにハマった。と言っても難解さの沼に嵌るような抜き差しならない困難さはなく、整備された道を歩いていくような軽い足取りでページをめくれる簡明さ。かといって単調な散歩道ではなく、デュメジルやヴェルナン、さらに大林太良の日本神話学へ繋がる道標も見つけることが出来た。謎解きというタイトルだけあって、スフィンクスの謎のエピソードに多くの章を割き、オイディプス神話に言及されている。ギリシア文化そのものの謎と、人間の悲劇の根源がこの神話に秘められている故、筆者はライフワークとして、ずっとこの問題を解き明かす試みを続けてきたのではないか。長く筆者の著書に触れてきて、そう感じた。ついでに勝手なことを言わせていただけば、私にとってオイディプスの悲劇とはテバイ王家の悲劇である。その悲劇の淵源はカドモスとハルモニアの婚姻であり、神の娘との婚姻の贈り物のペプロスと首飾りは不吉な不幸の象徴。神の祝福が転じて禍となってふりかかった王族たちの運命の、その周辺を詳細かつ精妙に論じた学説に新たにめぐりあいたい。
2019.12.16
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近くのスーパーでそこそこの品質の苺が、幾らかは安く売っていたので買わずにいられなかった。今年最期に苺食べたのいつだったっけ。早速雑に家パフェ♪あーあ、せめて一パックあと100円安くなれば冬でも苺三昧の日々が送れるのに。せこい胸算用。
2019.12.15
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12月14日 13:30 かつしかシンフォニーヒルズアイリスホール P列通路よりモーツァルト=クライスラー編:『ハフナー・セレナーデ』K.250よりロンドタルティーニ:ヴァイオリンソナタ ト短調『悪魔のトリル』 サン=サーンス:序奏とロンドカプリチオーソ イ短調 Op.28パガニーニ:ラ・カンパネラフォーレ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 イ長調 Op.17----------聴きたかった曲ばかりの演奏会だった。ラ・カンパネラの生演奏なんて久しぶりに過ぎる。それにしても難曲だわ、パガニーニ。アンコール曲の美しかったことが、さらに一足早いクリスマスのご馳走。様々なヴィルトオーゾの演奏でもっとこの曲を聞きたいと思った。そういえば今日はふたご座流星群の日。どおりでたくさんの名曲が降った。
2019.12.14
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深夜のニューヨーク、イーストリバーの高級アパートの上階から墜落死したのは誰?売れっ子コラムニストのラリーを取り巻く四人の女たち。元妻シャノン、現夫人クレア、愛人マギー、婚約者ディー。彼女たちのうちの一人に殺意を抱いたラリーはアパートの手摺に細工をしたうえで、自宅でパーティーを催し、4人を招く。けれど彼の殺意に一人の女が気付いてしまう。果たしてラリーの犯罪は成功したのであろうか。----------犯人捜しならぬ、被害者探しはこの作者のお家芸と思いこんで、四人の女の言動に注視し、彼女たちを巡る状況を推理することに腐心していたら、まんまと一杯食わされた。四人の個性の描き分けが秀逸で、物語の展開も切れ味良く、読み手を飽きさせず終章まで引っ張る。そのうえでのどんでん返しだったが、不思議なことに騙されたことへの悔しさはなく、作者の手並みの鮮やかさに爽快感すら感じるのが不思議。そういえば、四人の女たちがそれぞれにやり切れない性格の持ち主として描写されているのに、不思議に彼女たちに嫌悪感を持たず、読むことが出来た。もちろん共感もしないけれど、心理的サスペンスには感情移入できる。ついでにラリーのクズ男っぷりの描き方もお見事です。ひとつ難点をいうなら、犯行動機が薄弱なこと。(*´Д`)んな、理由で自分と関係のあった女を殺そうとしたり、果ては○○したりするか、ラリー?まっ、それもクズ男の心理ならでは、動機もいーかげん、と解釈しておけばいっか。
2019.12.13
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都立中央図書館に資料請求していた本キターーーー早速夕方から図書館へ。何ヶ月ぶり?ロビーはゆったりしていて、利用者はまばら。黙々と資料調べしている老若男女。皆、アナログに鉛筆でノートに内容を書き取っている人が多い。コピー料金発生するので、書ききれない分をコピーってことだろう。私も後で更に調べたいキーワードや事項はとりあえず抜き書きする。学生時代に戻った気分。でも本文はコピーして製本したい。コピーは一部のみ複写可で、自分で取るのは禁止。職員にお願いしたら、さくっととれて、料金も650円かそこら。高騰してる古本買うより此方のほうが断然......とにかく懸案のというか、眷恋の文章が手に入ってひと仕事終えた気分。6時には図書館をあとにして、帰り途これも広尾へ足を運ぶ目的のひとつBUDIGALAのケーキとパンを買う。どうせ、クリスマスは忙しいのでやらない、だから前倒しでスイーツを食べていいことにしようと言い訳して爆買。これも何ヶ月ぶりかで美味しゅうございました。本の内容とか、糖質制限違反だのの詳細は後日。と、ここまで書いてしまってからカテゴリーが違う!「本」じゃなくて「食物」でしょ、と突っ込みたくなったが........本日これまで。
2019.12.12
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診察日だった。11:00予約で診察が終了したのが14:00過ぎ 非特異的IgE検査(RIST):すべてのIgEの合計を調べる検査 5996好酸球 20.6プロスポーツ選手が10000あったとか、14000とかで日常生活送っている一般人もいる。原因(アレルゲン)が何かはわからないけど、いわゆるアレルギー体質を示す根拠。数値が高さが原因で生命の危機があるといった危ない数値、でもないはず。これが高値だからといって病状病態の悪化、アレルギー症状の発症を示すものではないここのところ、何ほど正しく理解できているのかどうか。検査によってアレルゲンが特定できないので、好酸球値そのものを下げる高額医療に手を出して、数値だけつじつまを合わせるなんてことは、寛解や治癒と言えるのだろうか。そんな気にはとてもならない。
2019.12.11
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12月10日は「虚無への供物」が何処かの世界で幕を開け、中井英夫が此方側の世界から去った日。去年は忘れて過ごしてしまう迂闊さ、今年はそんなことのないよう。亡き人に捧げるなどという烏滸がましいことではなく、自分のために元年最初の冬を「その人びと」として過ごせたら。だから昨日はずっと、読みたかった「ハネギウス一世の生活と意見」を注文して、漂着するのを待っている。今週中には届くだろう。幻の「アドニス版 虚無への供物」の序章だけでも目を通したくて、復刻掲載された「小説推理2005年1月号」を図書館に資料請求した。今日早速、図書館のカウンターに用意が出来たというメールをもらう。これも今週中には閲覧しなければ。そして 中井英夫 黒鳥忌 で検索していたら----------本多正一写真展彗星との日々ー中井英夫との三十年ー会期=2019年11月28日(木)〜12月19日(木) 午前10時〜午後6時 (土曜のみ午後5時まで・最終日は午後2時まで)休館日=日曜・祝日会場=東京古書会館2階 情報コーナー 東京都千代田区神田小川町3-22[入場無料]お問い合わせ=03-3293-0161(東京古書会館)毎週土曜 午後3時〜4時 ギャラリートーク(500円) ポストカード・缶バッジ付き----------嬉しいお知らせが。いえ、これは廃園の主人から井戸の底の住人への「薔薇のお告げ」なのでしょう?行かずば二度死ね、で来週早々に行かなくては。此方が忘れない限り(想い出す限り)シンクロニティは途絶えない、そう考え直した。師でなくても走る慌ただしい12月の日々の泡の中で。 ★ 黒天鵞絨のカーテン音もなくひらきつながりはじめるあちらとこちら 花笠海月 「をとこらありけり アドニス版虚無への供物へ」
2019.12.10
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港に漂着したコンテナーの中から複数の中国人密航者が絶命した状態で発見された。たった一人生き延びた名も知らぬその男は逃亡を試み、行方をくらます。*視覚障害を持つ私、村上和久は腎臓病の孫への臓器提供を、故郷で母と暮らす兄竜彦に懇願するも、兄は頑なに拒絶する。検査さえも拒む、中国残留孤児で永住帰国した兄には、何か秘密があるのだろうか。母も何かを隠そうとしている。疑惑にかられる和久宛に差出人不明の暗号文らしい文面が届く。兄の正体を突き止めようと、五里霧中にあって調査を始めた和久に、追い打ちをかけるように、自らが本物の村上竜彦だと名乗る人物からの電話が入り、母も不審な急死を遂げてしまう。母は殺されたのではなかろうか、そして殺したのは.......深まるばかりの謎と、文字通り先の見えない闇の果に横たわる真実とは。----------満場一致で乱歩賞受賞しただけあって、久しぶりに読み応えのあるミステリーだった。乱歩賞まだまだいけるぞ、と見直した。視覚障害者、中国残留孤児、臓器移植とこれだけ問題性のある重いテーマとモチーフばかりのあわせ技で、その重さを最期まで支え切って一作書き上げた作者の技量は並大抵のものではない。視覚障害のガジェットに拘った点字を使った暗号のアイディアなどは、新人のデビュー作らしからぬ巧緻さだ。もっとも本作は決して新人の若書きではないことは、作者の履歴から伺われるのだがこれはまた別の話(作者のミステリー歴は不撓不屈の足跡)視覚情報が絶えた状況での疑心暗鬼や恐怖を描くという発想自体はそんなに斬新なものではないが、その恐怖も疑惑も伏線回収されてみると、見事に整合性のあるロジックで解明されてしまう。その際の目から鱗が落ちる感じと。してやられた感はお見事です。ラストの大団円は、楽天主義なハッピーエンドに過ぎはしないか、というツッコミどころもなくはないが、暗く重く一辺倒ではなく、光の見える明るい方向を一点指し示したいという作者の願望をそこに見るのもまた良し。そういうことにしておこう。ネタバレを避けるためにこのような文字通り、群盲像を触るような言辞を弄するばかりだが。
2019.12.09
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一目見るなりカラーが琴線に触れて買ってしまったファーベスト。ちょっと見るとグレーだけどカラー表示はモカの不思議色。(写真ではうまく映らないけど)そう、シャム猫の毛並みみたいな絶妙のニュアンスの色合い。スリスリ(ΦωΦ)シャム猫の被毛のベージュとブラウンと目の色のブルーの配色って天然の意匠の妙。シャム猫色ニュアンスのもの色々集めたくなった。ベージュのニットにブルーのストールブラウンのグローブなんてどう?シャム猫流行らなくなって、最近見ない。わんわん物語の悪役のイメージがあるけど、ほんとはシャム猫可愛いのに。子供の頃、親戚が常時シャム猫を4.5匹他頭飼いしていて、その家に遊びに行くの楽しみだった。🐾う^ーーん、シャム猫描くの難しい。ベージュ、ブラウンのグラデーションの被毛の書き分けとか身体のラインとか下手になぞっただけだとちっとも似てないどころか、タヌキに見えてしまう。
2019.12.08
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いつも買い物をするスーパーで、真鱈の子を売っているのを見ると、つい買ってしまう。本当は、鯛の子か平目の子だともっと美味しい思いが出来るのだけど、そこまで贅沢品(?)は取扱なし。調理前黒い被膜に包まれた正体不明の何かにしか見えない。なんか手術室とか理科の解剖実験光景のよう。調理中印象変わらずで、熱で爆ぜて内容物がはみ出してきたという描写しかできない。インスタ映え皆無。でも出来上がって美味しく食べられれば満足。シンプルに卵の食感を楽しみたいので炊合せとかにしないので、此の通り色気のない仕上がり.....ていうより、はっきり言ってアップで撮ると未だに正体不明な感じ。
2019.12.07
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午後が師走最初で元年最期の会議。帰宅後夕方はセミナーに出席。2ヶ月ぶりくらい。セミナーの開催数が減り、此方の受講数も減った。このカテゴリー使うこと自体が余りにも久しぶりなほどに。私にとっては元年最期のチャンス。来年はどうなるかわからないので、取り敢えず会場に駆け込んだ。内容については、素人がくだくだしく記すこともない。今後復習するというほどでもないけど、ぽつぽつ思い出すよすがに良さそうな参考書。わかりやすく、色々考えさせられて、レビューの評価も高い。90分程度の講義だったが、眠くならずに済んだのはこれまた2ヶ月ぶりにメロンで果糖補給したおかげ?
2019.12.06
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倉橋由美子の小説「シュンポシオン」ではじめてこの音楽家の名を知った。マリー=ジョゼフ・ジュードの演奏で聴きたかったのだが見つからなかった。
2019.12.05
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政権打倒を謳う団体「コスモス」のメンバーである女子大学生三廻部凛が失神から目覚めると、見知らぬ場所に拘束されたうえ監禁されていた。傍らには顔を焼かれた死体と、佇んでいる見知らぬ男。死体はどうやらコスモスのリーダー神埼らしい。見ず知らずの男はあろうことか、敵対する外国人排斥主義の団体に所属する渕大輝という青年だった。誰が何を目的にこの殺人と彼ら二人の監禁を行ったのか。凛はスマホに入った、ニックネーム「ちりめん」と名乗るフォロワーからのメッセージを受け、ちりめんとともに事件の推理を始める。一方大輝のスマホにも何者かによる不審なメッセージが入り、事態は思いがけない方向へ発展する。もう一つの部屋でさらに別の焼殺死体が発見されたのだ........-----------今回はノンシリーズらしく、時代設定も現代日本。事件の発端と、主人公の置かれた状況の設定に目新しさはあるが、トリックは顔を焼かれた死体が出てくれば、定番のあれとこれと、だいたいの想像がついた。犯人はあやしい登場人物はそれらしく描いているのでわかりそうなところを、これもよくあるトリックを上手く使って読み手を欺いている。犯人探しより何より、一番の謎は探偵役の正体であろうが、このフーダニットは登場人物を絞り込んでいけばわかる人にはわかりそう。私には何故此の人物が此処に登場してくるのか、登場する必然性があるのかといった考察を疎かにしたため見抜けなかったけれど、正体が判明したときに、その設定に不自然さを感じてしまった。殺害トリックも実効性の希薄な手段を、教科書的科学知識でゴリ押している、理屈っぽさが否めない。現実は科学実験のように都合よく条件を整えられないでしょうに。こんな風に写実性や現実感を無視する体なら、作者の得てであろう近未来やパラレルワールドを舞台に物語を構築したほうが、もっと作品世界へ入り込めたような気がする。そういえば、中心人物の左右両陣営の男女の描き方も戯画化されていて、何かしら薄っぺら。何を意図して作者がかかる人物造型したのか。そこに皮肉な批判的な視線を汲み取れとでもいうのだろうか。私には解りかねる。まあ、此方にはどちらの主義思想にもシンパシーをもつ必要もはないので、それでいいのかもしれない。それなりに、サスペンスフルでリーダビリティのある一篇で、エンタメ性は認めるが、マリアと漣シリーズの作風のほうが私は好きだ。マリアと漣に遠からず会えることを期待する。
2019.12.04
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朝から会社でアプリのインストール。夕方から鍼の予約。今日を逃すと明日もクリニック通いなので、治療に行かれる日がない。治療が終わって帰宅したのが8時を回っていた。疲れてぐったり、のはずがこうして作り始めた。スペアリブのトマトシチュー。ごった煮の真っ最中。なので湯気で画像が曇っている。出来上がったらサワークリームかヨーグルトを添えて食べるつもり。
2019.12.03
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先月末から2日遅れで衣装箱の底を晒すと断捨離したもの 無し買ったもの ニットを2着色チ買い秋から冬にかけて、手持ちの服が取り敢えず一巡できる(着ないものがない)予想なので捨てたものがない。さあ困った。古いもの捨てない限り新しいもの買えない.....お約束はどーする。本日師走最初の勤務で、会社の機器を新しくするのと、古いものは修理するのといっぺんにやったのでなんか疲れた。まだ、明日アプリの導入が残ってる。帰り途、いつものスーパーの前で見覚えのあるブラックレトリバーが繋がれているのに遭遇。だけど、車道に座り込んで飼い主を待っている態勢。危ないよね。雨降ってきたら濡れるし。アイコンタクトして、声かけたら寄ってきたので歩道に誘導した。おとなしいい子U^ェ^U
2019.12.02
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熱が下がったのでスポーツクラブへ行ったところ受付方法が変わっていた。登録表と利用券を受付に提出せず、係員に見せるだけで良いという。出席表の記入も会員NOのみで名前を記入しないことになった。これ、個人情報保護のためだろうか。このやり方だと、利用券購入せずに受講する者とか出てくるんじゃない?三ヶ月前に、登録者の個人情報が流出した騒動があって、その改善策だとしたら姑息すぎ、何ら効果がないと思う。
2019.12.01
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