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2024.11.22
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カテゴリ: I whisper


昨夜、21時過ぎあたりに、みぞおちに違和感を覚えた。

このくらいの時間になると、「胸焼け」が起こることがある。
しかし、いつもは抗がん剤を抜いた後、
数日してからの症状だった。

まだ抗がん剤を入れている途中に起こったことはない。

今回に限って、いつもと違う行動をしていた覚えはない。

いつものように治療後、抗がん剤を脇に吊ったまま
寿司とビールで遅い昼食を取った後自宅に戻り、
冷たいワインを飲みながら、到着したメールを処理したり、
YouTubeを鑑賞したりしながらまったり。

昼食が遅かったので、20時くらいになっても腹が減らず、
こういうときの裏技、「干し芋」や
ナッツなどを食べながらスコッチをすこっち入れた
温かいコーヒーを飲んでいた。

と、胸焼け。

22時過ぎに、見ていた番組が終了したので、

「きょうは少し早めに寝よう」

と、ベッド(見栄を張った。まだマットレスのみ)に
入った。

すると、胸焼けの圧迫感(痛みとは少し違う)が
喉元(食道)に上がって来た。
噴門部から口腔の少し手前まで、
上下しながら圧迫してくる。
圧迫感の強さが尋常ではない。
“痛み”に近いのだが、
“熱さ”とか、“膨張感”とも言える。

「出血してないか?」

と疑うような、喉の違和感が加わる。

「歩いて救急外来に行けるか?」

と考えた。
ある程度、入院できる荷物を持って、
通っている病院に行くことを考える。


「タール便が出てきてからでいいか?」

だめだ。タール便が出てきたら、動けなくなる。
いま、意を決して家を出るか、
動けなくなってから救急車を呼ぶか。

切羽詰まったが、とりあえず上体を起こし、
喉の圧迫感を下に降ろそうとする。

しばらくすると、
幸いにも、噴門部辺りまで降りてくれた。

「これでは、今夜は眠れない」

ここで、やおら虫けらお得意の妄想物語が始まる。

気がつくと、怖い主治医が部屋にいる。

怖「どうした? 異常があるんか?」

虫「はい。初めての副作用です」

というような会話から始まって、
怖い主治医が的確な判断をして、
虫けらの動転を静めてくれるというストーリー。

つまり、怖い主治医の的確な判断は、
虫けらがしているわけで、
ある程度の原因と対処がわかっているということだ。


結論は、クッションで上体を起こしたまま横になり、
喉への負担を和らげると同時に、
怖い主治医との妄想の会話をしたり、
YouTubeを見たりして過ごした。
途中でトイレに行ったついでに薄めたアクエリアスを飲む。
問題ない。

急性期症状は治まった。

しかし、胃の圧迫感はまだある。

「胃」という判断が怪しいのだが
(「膵臓」の可能性も否めないのだ)、
とりあえず、上体を起こした態勢でYouTubeをを見ていたら、
3時過ぎにだいぶ楽になった。

怖い主治医と会話する妄想を繰り広げていたら、
4時ごろに眠ったようだった。

朝、8時前に目覚めた。

胃にも、喉にも違和感はない。

しかし、何かを飲んだり食べたりする気にならない。

また、あの圧迫感が戻ってきたら、
病院行きになってしまう。

きょうは怖い主治医の外来診察の日。

電話をして、対処法を聞こうにも、
隙間なく行われる診察の合間に
直接話を聞くことはできないだろうし、

「とりあえず、病院に来てください」

と、怖い主治医の指示を聞いた看護師が
折り返し電話をくれ、それに従うということになろう。

症状がない状態で病院に行ったところで、
的確な診断ができるのだろうか。
薬をもらって帰ってくるくらいなら、
このまま我慢しよう。

「とりあえず何かを食べて、また症状が出たら電話をしよう」

と判断して、早い昼食を取ることにした。

煮物とカキフライを食べる。
ワインと共に
(ワインは、炭酸と氷で薄めている。一杯の量は
1オンス程度)。

何ともない。

怖い主治医が診察を終える15時過ぎまでに何もなければ、
何事もなかったことにしよう。

もし、土(祝)日に酷いことになったら、
救急外来に電話して、対処法を聞こう。
怖い主治医に負担をかけるより気が楽だ。


が、この時間(22時)になっても、
全く症状が出ていないので、きょうは大丈夫だろう。

あすは自己抜針して、外出したいと思っている。

さて、どうなるか。


今夜も、妄想物語を展開しようか。

どんな展開にするか妄想しながら、もう少しYouTubeを鑑賞する。


これって、怖い主治医の「変態」とどんな違いがあるだろう。

私の妄想に「エロ」要素はないのだが、
ありもしない物語をつくったり、怖い主治医のセリフを
勝手に考えたりする行為は、「変態」と言えるものではないか。


これが高じると、三文小説を創作し出すのだ。

そのときは、エロ要素満載のものにする。

前回は、経済学者の佐山先生相手だった(もう20年近く前)。
……今回は難しいかも。

怖い主治医相手にエロ妄想をしたことが一度もない。


あ、そうだ。
その理由を、中学の同級生(男性)と会話していたときに
解明したのだった。

そのことも披露しなければ。

                   妄 動





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Last updated  2024.11.22 22:27:08
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