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5月19日(金)雨 今日はパソコンやUSBのデータの整理に手を付けた。今までのウォークの企画などの資料整理が目的だが、膨大な量で写真や企画が未整理のまま保存されている。 今では意義のない写真や文書やメモを整理して残すべきものはファイルごとにまとめて保存し直していく。興味の薄れたものは消去していく。 2012年のあるファイルには井原市政60周年記念事業アイデア提案では23件の提案書があった。自分自身の11年前のまちおこしに対する情熱が見て取れる。多くの企画が予算ゼロ円で出来ることで現在の井原線まちおこしネットの活動として行っている「井原線ウォーク」もテーマ別に提案書ができていた。 「井原線ウォーク」は、井原線開業の1999年1月呼びかけて2月に発起人会を開いて発足した井原線まちおこしネットの事業のひとつで同年3月から現在まで23年間、毎月毎月よくもまあ企画し運営してきたものだ。多い年には24回以上の主催し、コロナ禍のイベント自粛期間以外毎月実施してきた。来年には四半世紀にもなるんだね。 すでに失われた資料や写真も多い。平櫛田中翁ではないが「いまやなねばいつできるわしがやなねばだれがやる」四半世紀の井原線ウォークの記録を観光資源としてまとめておくというのは主催者の自分の責務だ。そして「いつやるか? 今でしょ。」 井原線ウォーク事業の集大成「ほほほのおと。」三部作、節目の25周年までに何冊発行できるか? ゆっくりとライフワークとして楽しく執筆編纂していこう。
2023.05.19
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5月18日(木)雨 明日からサミット、各国首脳が広島に大集合だ。今回は日本の岸田首相がホストということで精力的に積極外交を進めている。 今回はウクライナ問題が主要討議事項だが中国とロシアなど専制国家に対する自由主義国家の結束を打ち出すことができるかだが、G7だけではもう事は進まない。特にグローバルサウスやG20の協力強調が欠かせない。 AIやチャットGPTのデジタル分野は日本の認識の甘さが問題視される気がする。あまり多くの成果を求めるよりもシンプルにウクライナ問題の解決と経済の再構築に焦点を絞ってほしいものだ。 仮想通貨とAIについては日本はのめり込まないでほしい。先々で禍根を残すことになると思う。欧米の慎重論によく耳を傾けてほしいものだ。日本の政治家自体が環境省を京都に移転させておいておきながら、リモート会議で済む内容を東京へ事あるごとに出張させている現状からするとデジタル分野でのリーダーシップは説得力に欠ける。 今回のキーパーソンであるシェルパの小野啓一外務審議官の力が試される。岸田さんが頑張り過ぎると成果が小さくなる気がする。シェルパを信じて任せれば大きな成果を得られる気がする。 サミット期間中、ナマズが暴れないことを祈るばかりだ。
2023.05.18
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5月18日(木)晴れ 今日、遅ればせながら「マイナンバーカード」の受取に行ってきた。マイナポイント申込期限ぎりぎりに申請し、GW明け交付通知書が送られてきていたが、面倒だな、まあいいか、と放っていたが来週、定期健診があることを思い出して受け取りに行った。 さすがにこの時期になるともう交付済みの人が多いのだろう。受付は空いていた。市役所の職員さんも丁寧な対応で短時間で交付してもらえてマイナカードを受け取りポイントもゲットした。 失くして再交付という人も結構いるようだ。落としたら?盗まれたら?持ち歩くのが怖い気もする。かといってしまっておいても失くしそうだ。暗証番号を忘れちゃったらなどなど・・・。 実際にマイナカードを手にしてみるとなんとも歳を感じる。
2023.05.18
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5月17日(水)晴れ まさに真夏の陽射しが容赦ない。夏の暑さに馴れていないカラダにはこれはキツイ。特に今週は体調不良で歩数が少ないので免疫力も落ちている。今はまだ、用心、用心、静養が肝心。 そういえば今日は「世界高血圧デー」日本でも「高血圧の日」だ。日本には4300万人の高血圧の患者がいると言われる。私もその一人だった。そして2020年1月に急性心筋梗塞を発症した。高血圧は万病のもとだ。 高血圧の大きな要因が塩分摂取ということで毎月17日は「減塩の日」となっている。高血圧の治療においては食塩制限が重要で、日本高血圧学会は1日の食塩摂取量6g未満を推奨している。心筋梗塞のリハビリの食事指導では5g以下が言い渡された。 高血圧はサイレント・キラーと呼ばれ、自覚症状がないことが多いため、実際に治療を受けているのはわずか2割の約800万人と言われている。まずは「ウデをまくろう、ニッポン!」で自分の血圧を知ることが大切だ。
2023.05.17
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5月16日(火)晴れ 本日、「ほほほのおと。」距離編のエアウォークのデータベースが400万歩を超えたので編集作業を始めた。これだけの距離表の歩数があれば1年間直接記録しても歩ききれない。 まずは日々の一歩一歩のエアウォークを記録することで健康寿命を延ばそう。 今までのソフトの「編集長」では印刷所での入稿はできないので慣れない「ワード」での編集作業、エクセルで作った距離歩数表が思うところにとどまってくれない。 予定していたよりもページ数が増えてしまいそうだ。少し減らそうか? 「エアウォーク」と「リアルウォーク」は分冊した方がいいか? 自分でやると決めたことではあるがこのライフワークは長期戦を覚悟しなければやり遂げられなさそうだ。まあ、気長にやろう。
2023.05.16
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5月15日(月)晴れ 今朝は、2日間続いた腰痛がずいぶん楽になった。 痛いのは左の腎臓から股関節にかけてだが、山畑での草刈りで足の疲れが原因の可能性が高いので痛い部分は触らず、足元からふくらはぎそしてお尻の大腰筋をほぐすマッサージをした。 青竹踏みならぬイ草棒踏みとテニスボールでのお尻のマッサージだ。そして睡眠もしっかりとって老廃物を排出した。 今朝はパソコンの前に座っても腰が痛くない。腰痛対策の効果ありだ。 手足に老廃物を溜めると心臓の負担につながる。これからは長時間のデスクワークの時には45分ごとに立ち上がってストレッチしたり無意識に貧乏ゆすりを心掛けよう。 新しい一週間に感謝!いい天気、お日様ご挨拶です。
2023.05.15
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5月14日(日)曇り 重苦しい曇り空、11日の草刈りの疲れが時間差でやってきた。腰が痛い。家族には言えない痛さだ。「ほらやっぱり頑張り過ぎるから」「歳を考えなさい」「病気のことを考えなさい」と集中砲火を浴びかねない。今はそ~っと静養に努めるだけだ。 昨夜はいつもより2~3時間余分に眠って朝は痛みが和らいでいたが、夕方になってまたまた腰痛がぶり返してきた。 パソコンの前に座っているのも長時間は無理になっている。今夜はさらに早く布団に潜り込もう。 早く「ほほほのおと。」を仕上げてしまいたいのに・・・。 腰痛よ静まれ!・・・フレイル手前であがこう。
2023.05.14
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5月13日(土)曇りのち雨 井原市芳井歴史民俗資料館へ行ってきました。 小雨が降る中、朝のブログで紹介した令和5年度企画展「―備中・備後ー国境の国人・土豪たち」の学芸員さんの解説会に参加してきました。 いやぁ~いつもはガラガラの駐車場が満杯、びっくり! 展示室に入ってまたびっくり、かつてこんなに芳井歴史民俗資料館に来館者が集合したのを知らない。少し遅れて入ったので資料がなかった。途中で事務の方がコピーして戻ってきて配ってもらった。 1回目の解説会は10人ほどだったが今回は50人ほど、ツイッターやフェイスブックを見て参加した人も多かったようで見知った顔を見かける。私も少しは貢献できたのか? 今回の展示は貴重な地元に眠る初めて見る歴史資料も多く興味深かった。解説も首藤学芸員の苦労のあとが感じられる。年表でこの地で活躍した国人や有力土豪らが毛利と尼子そして織田・豊臣の勢力争いを物語る古文書の解説がされていた。 特に今回の参加者は歴史好きを通り越した識者が多く会話を聞いていて驚かされた。 解説者の首藤ゆきえ学芸員さん、お疲れさまでした。 帰りに資料館入口の直売所で聞くと突然、駐車場がいっぱいになってびっくりした。買い物に来たお客さんが駐車できず帰られた方もおられたとか。日頃はガラガラなのに今日は何があったんじゃろうとおもようたとのこと。
2023.05.13
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5月13日(土)曇りのち雨 井原市芳井歴史民俗資料館で「令和5年度企画展―備中・備後ー国境の国人・土豪たち」が行われている。まほろば館でパンフレットをもらったが戦国時代の井原の様子が興味深い。高越城や現在の小田川の流れが違うことなど・・・面白い。 今日は13時30分から14時、学芸員による展示解説がある。
2023.05.13
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5月12日(金)晴れ 「古代まほろば館」の文化財センター春季企画展「田中さんと井原市の人々との交流」へ行ってきました。 井原駅から駅前大通りを進んでトマト銀行のところで左折すると正面に同美術館が見えてくる。入館前にトマト銀行からすぐのところに井原市文化財センター「古代まほろば館」がある。 現在、平櫛田中美術館リニューアルオープンに合わせて下記パンフレットの田中さんのコーナー企画展が行われている。 平櫛田中生誕の地ならではの彫刻文化を楽しむには、「井原市内の野外彫刻群&まほろば館&田中苑そして平櫛田中美術館」というセットでウォーキング鑑賞していただけたらより楽しんでいただけると思います。
2023.05.12
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5月11日(木)晴れ 明日、晴れ。明後日、雨。今日はいい天気だとぼんやり天気予報を見てたら「今日は草刈りマサキデー」だぞ。と天の声。今日予定していた「ほほほ。距離編」の編集の今日のノルマを済ませて、銀行へ行って市役所へ行って今日の予定をそそくさと終わらせて草刈り機をタントに積んで、イザっ参る!私は草刈りが好きなんだ。 まずは頼まれていた線路下の農園の草刈り、ちゃっちゃと済ませてころばえイチゴをつまむ。燃料を確認すると半分以上使っちゃっていた。これでは果樹園は刈り終えられない。工場に帰って給油。 私のテリトリーの果樹園を刈り始める。野生桃と柑橘類を刈り終えて梅や栗などの畑に移る。こちらが一番伸び放題の草・草、草・・・汗いっぱい掻きながら・・・快い疲労感。 あぁ~充実の一日だった。 帰宅後、着替えて横になる・・・ほらね。家族からやっぱりやり過ぎるとこれだ。という目で見られる。 快い疲労感を楽しんだ一日だった。
2023.05.11
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5月10日(水)晴れ 今日やっと「ほほほのおと。」運動の3部作の「距離編」Vol.1を試行錯誤してきたが方針を決定した。 井原線ウォーク Vol.1「線路は続くよ エアウォーク in 吉備国編」とする。 毎日の歩数が5000歩~15000歩とすると、1年で182.5漫歩~547.5万歩になる。健康のために楽しく歩き健康寿命を延ばすことを目的にした「ほほほのおと。」の企画を考えると年間600万歩のエアウォークを記録できることを目標にした。 今まではリアルウォークとエアウォークを一緒にまとめていたがまずは「日々の歩数でコースを踏破するという達成感」だけを目的にした方がわかりやすい。 リアルウォークコースはガイドブック編でしっかりと書き込めばいい。まずは日々のウォーキングで健康寿命を延ばそう。
2023.05.10
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5月9日(火)晴れ 五月晴れ。畑に出てイチゴ摘みを楽しむ。ころばえのイチゴが熟れているとのことでやってきたが雨のため収穫が遅れて少し傷んでいる。袋に1キロほど収穫、もう少し早ければねぇ。もったいない。 足を延ばして弓道場の横の山畑へ野生桃の接ぎ木の状態を見に行く。運動公園脇の坂、自転車のペダルが重い。これもリハビリだ。 野生桃の接ぎ木、思い切って台木の枝を大胆にカットする。これで接ぎ穂の新芽だけに栄養が供給されれば継いだ箇所の外皮が巻き込み合って太くなり接ぎ木が成功する。 帰宅してイチゴを洗って選り分け傷んだものを捨てる。三分の一ほどになったが鍋に入れて砂糖をふりかけ少しおいて加熱する。いい香りが鼻をくすぐる。熱々を味見する。美味い。 自分で畑で摘んで作ったジャム、格別ですね。数年後野生桃のジャムも作りたいものだ。
2023.05.09
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5月9日(火)晴れ 昨日からコロナが5類に変わって世の中は明るくなったというが先月と現在で「コロナウィルス対人間」の関係が変わったわけではない。ただ人間サイドが気を緩めてしまっただけだ。 国は「有事」から「平時」への転換によって経済活性化をねらっているのだろうがこれでいいのか? もう少し明確な説明があってもいいように思う。人間側がワクチンと感染による免疫力が十分な水準になったからとか、コロナウィルスが弱毒化してきたからということなら安心できる。とにかく説明が足りない。経済浮揚ありきの判断では次の感染の波が恐ろしい。 マスク着用問題、アクリル板撤去の動きとその費用はどうするのか? 観光需要を求めるあまりに次の波を招き入れたり新種の感染が広まっては元も子もない。 日本人の潜在労働力に見合った経済運営ではダメなのか?
2023.05.09
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5月8日(月)晴れ リハビリ生活を再開したが今日は気持ちは上向かせているがカラダがどうにも低調なままで落ち込んだままだ。 こういう時には基本に帰って「免疫力を高める方法」を実践してみる。 ① 深い呼吸をする ② 体を動かす ③ 陽の光を浴びる ④ 16時間食べない時間を作る ⑤ すべてに感謝して生きる 深呼吸をするのだが肺が横隔膜を下げきれない。運動もままならない。日光浴はあったかくって気持ちよかったが、室内に入ると冷たくなる。 明日は断食とまではいかないが食事を半分以下に減らしてみよう。食欲のままに食べ過ぎて内臓に負担をかけているのかもしれない。 「生きているだけでめっけもん」感謝して生きよう。
2023.05.08
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5月8日(月)曇りのち晴れ ゆっくりとした歩みでいい。毎日、ToDoリストをかたづけて済チェックを付けていくのは精神安定剤になる。やり忘れがあると気がかりだがやるべきことを選択してやらないことを決めれば気が楽になる。 あれもこれもと思い悩むのはやめよう。 畳の仕事もやらないと決めたら電話も来店もほとんどなくなって気楽なもの。直売所への出荷も無理しなくてもいいと思えば行かなくていい。 すべてマイペースでいいんだ。 ゆっくりとした生き方を選択すると時間に余裕が生まれてやりたいことがポコポコと湧いてくる。すべてわが事として生きる。
2023.05.08
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5月7日(日)雨 GWも今日で終わり。雨で始まり雨で終わると29日に書いた通りで憂鬱なGWだった。 期間中ずっと体調を崩したままでリバウンドを抑えるのがやっとだった。 明日からまたリハビリのやり直しだ。しかし帯状疱疹が表面化してきていないということは最悪ではないということだ。 今ならリハビリのステージも後退していない。半月後の定期検査を目標に健康ダイエットに努めよう。危険域から脱しておかなければならない。
2023.05.07
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5月6日(土)曇りのち雨 昨日の能登地震は今までの地震とは全く違うメカニズムのように感じた。震源が浅く局所的に激しく揺れる。専門家も要っていたが水脈が関係しているらしい。今までの地震で出来た破砕帯に水脈から地下水が流れ込み地層が滑って新たな地震を起こしている。 だとするとこの雨は無常だ。今回の地震による地表に現れた断層に大雨が水分を供給してしまうと破砕帯が液状化してしまう。 今回の断層型地震は日本全国どこでも起こり得る。能登での今後の状況を憂慮すると同時に地下で何が起こっているのかしっかりと検証してほしいと思う。 私も若いころ珠洲市を旅して軍艦島を見たことがあるが、テレビの映像でも小さくなったと感じた。くれぐれも崖や被災した建造物に近づかぬように気を付けてほしい。大雨は少雨に大地震は小地震になり大難が小難になることを祈る。
2023.05.06
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5月5日(金・祝)曇り一時小雨 こどもの日、休日なり。 本日は、五節句のひとつ、明日は立夏、その前日の今日が春から夏への季節の変わり目の「端午の節句」。陰陽五行説で、五と五の重なりを奇数は陽でおめでたいことととらえる。 五節句は、1月7日:七草・人日の節句、3月3日:桃の節句、5月5日:端午の節句、7月7日:七夕の節句、9月9日:菊の節句。 これは昔の人たちが中国からはいってきた風習を日本の四季のある気候風土にあわせて日本風にアレンジし進化したものだ、人々の健やかな成長を祈る健康祈願や季節の変わり目に対処する厄除け厄払いの風習だ。 要は「季節の変わり目に気をつけろ!」という先人の知恵だね。
2023.05.05
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5月4日(木)晴れ みどりの日。 憲法記念日とこどもの日にはさまれ国民の祝日だった5月4日が、1989年、昭和天皇崩御により4月29日の天皇誕生日が自然を愛する生物学者だったことから「みどりの日」になり、その後2007年、祝日法改正によりこの日へ移動。4月29日は「昭和の日」としてGWが大型連休の始まりの日となっている。 もとの4月29日の「みどりの日」には畳表のいぐさのみどり色のイメージから春の「畳の日」となっている。日付の逆並びで9月24日が秋の「畳の日」だが、こちらは「清掃の日」にあわせて記念日制定されている。昔はお彼岸ごろ大掃除の習慣があり畳替えをしていたものだ。畳替えして畳がきれいになると真新しいイ草の香りが清々しく気持ちいいですよとのことだ。
2023.05.04
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5月3日(水)晴れ 本日、休日快晴なり。 今日は76年目の憲法記念日だ。過去の自分のブログを読み返していて「憲法改正」について過去の自分に賛同する。 以下は、昨年の今日のブログ 今年はプーチン事変で世界中が態度を明確にしなければならない時だがだからと言って平和憲法をどうこうするのは拙速だ。 「憲法記念日」1947年(昭和22年)5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日。新憲法が施行されて75年だ。 GHQに押し付けられたと改憲を望む声もあるが私は平和憲法でいいと思う。憲法改正の思惑は右から左まで幅広い。いざ改憲となった時、平和憲法の根本がゆるがせにされ右傾化される恐れが強い。改悪されるくらいなら本当に必要なことなら法律を起草すればいいし解釈で対応するくらいでいいと思うが・・・。 「憲法記念日」だ、今一度、平和のありがたさ、平和憲法について考えよう。 パスカルは名言集パンセの中で「カなき正義は無能であり、正義なき力は圧制である。力なき正義は反抗を受ける。なぜならは、つねに悪人は絶えないから正義なき力は弾劾される。それゆえ正義と力を結合せねばならない」と言っているが、日本の政治家は挙国一致の印籠を与えると何をしでかすかわからないと外国から見られやすい。国民も手放しで同意しかねることだ。 国会の議論を見ていると政府も与党も野党も言い合うだけでより良い法律をつくろうという思いが抜け落ちて主張しあって自己満足している。果ては間違いだらけの法律を作って改正に苦労する始末だ。 日本国憲法の主権者は国民であり、希求するのは自由・平等・平和だ。その一線が守られ尊重されるならば強行採決などという偏った法案にならないのであれば議論は大いになされるべきだと思う。(以上昨年の今日のブログ) 議論は積極的になされることが望ましいが、全体主義的に改悪される可能性を考えると歯止めとなるシステムが必要だ。特に、ロシアや中国などの言論統制や弾圧は許されるべきではない。
2023.05.03
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5月2日(火)晴れ 五月晴れ、 少し体調がよくなってきた。・・・ような気がする。 室内は肌寒いが外に出て日光浴するとぽかぽかと体じゅうがあったまる。 調子のいい時に運動を始める。自転車で井原運動公園を訪れる。ウォーキングを楽しみながら弓道場脇にある桃畑にやってきた。 昨年、種から育てて山畑に移植した野生桃に、今年、井原市自生種の岩野桃を「接ぎ木:切り接ぎ」した結果が見たかったのだ。 数本だが、接いだ穂先に新しい芽が出ている。はじめての「接ぎ木:切り接ぎ」がうまく芽吹いてくれたのはうれしい。 植え直した野生桃は少し弱ってはいるが根付いている。野生種というのは強いね。
2023.05.02
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5月1日(月)晴れ 皐月1日目。 まずは「ほほほのおと」。加筆と再編集に取り掛かる。 歩け歩け歩こうで「ほほほ(歩歩歩)運動」だ。誰しも何歳になっても健康でいたいもの。ジムで汗を流すのもいい。しかしもっと簡単に老いを遅らせる術はある。歩くことだ。自分で歩いているうちは健康に生きているといえる。 日々の生活の中で歩くという行為はすべてエクササイズだ。1歩1歩が健康寿命を伸ばしてくれる。お家の中での掃除や家事、階段の上り下り、買い物、通勤通学、散歩などなど。但し、意識して歩こうとしなければ1日1千歩に満たないことも。そして徐々に介助に頼り、介護が必要となる。 老いても自分のことは自分でできる健康な余生を送りたいと思うなら意識して歩くことだ。しかし無理は禁物。頑張り過ぎると逆効果。健康は一日にしてならず。 まずは日々の歩数を書き留めておくことだ。そして月ごとに集計する。集計した歩数を楽しむ。頑張った自分をほめる。 最近はスマートフォンのアプリでデジタル管理もできる機能があるがこれだと頑張っている実感が薄い。自分の意志を持って記録するというアナログは実感を伴う。 日々の歩数を記録してエアウォークを楽しむ。もう少し歩こうという目標があると歩数が伸びることを実感している。エアウォークでもコースを踏破すると達成感が得られる。自然に歩数が伸びて健康になるのが一番いい。 みんなでウォークコースを完歩するリアルウォークは毎日企画されるわけではない。月一、月二の週末の楽しみだ。その楽しみを続けるためにも日々の歩行がなによりも健康のためになる。
2023.05.01
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4月30日(日)曇りのち晴れ 昨日今日と体調を崩していたが明日から5月、心機一転だ。このカラダでは思うことすべてに手を付けていたらまさにことわざ通り二兎を追うものは一兎をも得ずとなってしまう。 自分にしかできないことをやる。現在の優先順位最上位「井原線沿線を舞台にしたウォーク物語」をカタチとして世に出す。出来は二の次、執筆・編纂は最初は稚拙でもいい。とにかく印刷物として生み出す。徐々にいいものに改訂していけばいい。 5月はコツコツと焦らず前進しよう。
2023.04.30
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4月30日(日)曇り・おぎゃ~と生れて、24431日 (66年10カ月21日)・[2020年1月22日、心筋梗塞]から生かされて、1195日 (3年3カ月9日) 昨日に続きのどの痛みと頭痛、そして筋肉痛。但し熱はない。憂鬱な朝、ひとつの命を全うするというのはしんどい。しんどいが・・・。 こんな時には何もせず過ぎゆくままに任せる。関節の痛み、筋肉の痛み、あるがままに痛みを受け入れ、カラダを休める。 時が薬となり自己免疫力が優位になるのを待つ。
2023.04.30
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4月29日(土)曇り時々雨 今日からゴールデンウィークに突入したんだが、G.W.らしいうきうき感もなければはつらつした気分も感じられない。この空模様が暗示している。雨に始まり雨に終わるG.W.になりそうだ。特に終盤の雨は景気を冷やす憂鬱なものになりそうだ。 高温多雨、今年の梅雨入りは早いかも?桜の開花もおかしくなってきている。地球の回転が速くなってきているというが、デジタルの基本の位置情報と時間軸に誤差が出てくるとどうなるのだろう。 GPSは誤作動や誤表示しないのだろうか? 世界の流通が止まることも考えておかなければならない。とすると食糧は最大の戦略物資となる。生き残るには食料自給率を70%くらいには上げておかなければならないだろう。。
2023.04.29
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4月28日(金)晴れ すべてが前進し始めた。「能動的決断」意志を持って動き始めたということだ。 今年から3年計画で実現するという新たな目標のために小さな一歩を踏み出した。 暦を見ると「大安」=皆吉、二十八宿「鬼(き)」=万事進むに大吉という吉日中の吉日だ。 私にしかできない「井原線沿線を舞台にしたウォーク物語」を残そうと思う。 人生好きなことしてなきゃ損!
2023.04.28
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4月28日(金)晴れタイトル:古本道場著者:角田光代+岡崎武志発行:株式会社 ポプラ社 / 2005年4月30日/222p読書カウント2023:23冊目。 今回、図書館でフィーリングで手にした6冊の中の1冊だがこれは面白い。ツボにはまるという感じで知的好奇心をくすぐられた。好きな作家の本ということもあるがそれ以上に古本屋めぐりの修行を自分でも体験しているようで視点の広がりを感じた。 読書メモ・p43:歩かなきゃ世界は広がらない…小宇宙を飛び出してみる。・p54:(代官山 ハックネット)集客力のないエリアとされていた…従来の常識からいえば、無謀な出店・・・賑わいを創出。 ・p133:(日月堂の佐藤さん)「古本屋をやっていて思うこと、モノや人が消えていくということは、それはそのまま、その記憶や記録の消滅を意味する。せめてモノだけでも残ってくれれば、そこにまつわる「物語」を知りたいと思い、知ろうと努力する人が現れる可能性が残る」 ・p149:人生好きなことしてなきゃ損・・・西荻窪、強烈な街の個性、エッジすぎずセンスがいい。 ・p182:丁寧な文章…本物を見たくなる。 ・p182:「手しおにかけた私の料理」辰巳浜子著、作り方は箇条書きになっておらずエッセイふう。 ・p190:鎌倉の本…価値というものを与えられてそこにある。 ・p190:その場所からしか生まれ得ないもの。 ・p210:縦横無尽に広がる知識の糸は、純粋に知識の糸なのだ。私は単純に知りたいし、読みたい。そのことの、なんと贅沢なことよと思う。 さすが角田光代の視点と文章だ。私の創ろうとしている「井原線ウォークガイドブック」にも大いに参考にさせていただこうと思う。 地図は手書きもいい。写真を多くしてエッジのきいたもの、文章は横書きより縦書きでエッセイふうがいいかな。
2023.04.28
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4月27日(木)晴れ *50年後の人口8700万人、4割高齢者1割外国人*(中国新聞1面の見出し) あたかも大問題のごとく報じられているが人口減少は地球のためにはいいことだと思う。但し、日本のためには1割外国人というのは大問題だ。 労働力不足のために外国人を入国させようとするのは間違いだと思う。最も悪いのは、日本人学生に過重な奨学金を背負わせて卒業後も苦しい生活を強いておいて外国人留学生の学費無料化するなどという馬鹿な政策が少子化の元凶であり晩婚化を進めていることに政治家先生は気づくべきだ。 さらには安い労働力を求めて外国人を増やそうとするのは間違いだ。 留学生にしろ労働者にしろ外国人、特に中国からの入り込み人口は憂慮しなければならない。学資にしても保険にしても日本国に愛国心があるわけではない。 日本人を大切にしない現在の政策が少子化の元凶であることを肝に銘じて政治をして欲しい。 留学生を優遇する予算があるなら日本人の学生の奨学金返済を免除すれば卒業後の就職も結婚も子どもの出生も安心して若くして設計ができる。 留学生は優秀で日本を好きでいてくれる人、労働者もスキルが高く日本を好きでいてくれる人を受け入れるべきだ。 もうそろそろ日本は自給自足の自立した経済、社会を目指すべきだと思う。 人口減少は日本のためにも地球のためにも政策転換の大チャンスだ!
2023.04.27
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4月26日(水)晴れタイトル:つくって楽しむ わら工芸2サブタイトル:しめ飾りと生活用具著者:瀧本広子・大浦佳代発行:一般社団法人 農山漁村文化協会 / 2018年10月10日/95p読書カウント2023:21冊目。 昔の農村には身近な材料の稲わらを編んでしめ飾りや生活用具を作っていた。 注連縄やしめ飾りなど神様の神域の結界として施しその内側が清らかな場所となり、清浄にし魔除けとする。地方によって締め細工が異なる。 生活用具も稲わらを使って釜敷きやつとや吊るしわら、弁慶、瓶入れ、ふご、わら草履、わらじ、などが作られていた。 いまでは作る人も使う人も少なくなった。おまけに材料の稲わらがコンバインの普及によって入手が困難になってきている。でもこういう伝統文化は残していきたいものだ。 自分的には稲わらの代わりに「イ草」を使って工芸品をつくるのも余生の楽しみに趣味としたいと思う。稲わらもイ草も畳の元々の原料だもんね。
2023.04.26
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4月25日(火)雨 冷たい雨、寒~い一日。 こういう低気圧はじっと通り過ぎるのを待つに限る。あまり頭を使わずに黙々と粗仕分けする「片づけデー」だね。 身の回りが片付いてくると思考力も回復してくる。3時、小腹がすく。休憩で甘いものを口に運ぶと眠気を催す。足元でじゃれていたネコがひざに上がってくる。視座の上で丸まって毛づくろいしている。膝があったかく手気持ちいい。 ひざから降ろすのもかわいそうで一緒にウトウトする。 こんな午後もいい。
2023.04.25
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4月13日(木)晴れタイトル:地球を救う新世紀農業サブタイトル:アグロエコロジー計画著者:吉田太郎発行:株式会社筑摩書房 / 2010年3月10日/185p読書カウント2023:20冊目。 農薬や化学肥料を使わない自然と調和した農業「アグロエコロジー」の入門書。 石油が枯渇すれば、食糧危機が訪れる。私たちを包囲する食糧問題の噓をあばき、途上国から発信される持続可能な農業で石油にかわる「人類資源補完計画」を! 田んぼの学校・・・教えるのではなく圃場でのフィールドワークで答えへ導く体験型実習の途上国発の教育。川喜多二郎氏のKJ法の実践。 ヒンドゥー教の「調和」の教え、スバックシステム「幸せの三要素:人と人、人と環境、人と神様との調和」 虫と人とイネの共進化 虫と微生物と作物の共進化 モノカルチャー農業の生態系への悪影響 「ミートリックス」のエージェントたちの正体・神話を暴く フランセス・ムア・ラッペ「小さな惑星の緑の食卓」・・・読んでみたいが図書館にない。アマゾンにもない。 先日読んだ吉田太郎氏「土が変わるとお腹も変わる」は近著だったが「地球を救う新世紀農業」は氏の原点にさかのぼった感じで興味深かった。 ロシアのウクライナ侵攻で世界情勢が化学肥料不足の今こそアグロエコロジーの普及を図るべきだと思う。
2023.04.24
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4月24日(日)曇り 今日は朝の連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった「牧野富太郎」の生まれた日ということで「植物学の日」「マキノの日」である。 幼少期から植物を独学研究し、94歳でこの世を去るまでの生涯を植物研究に没頭した稀有な人物だ。生涯に50万点もの標本や観察記録を残し『牧野日本植物図鑑』を編纂した。 私も子どもの頃、彼の図鑑のお世話になった一人だ。正確緻密なスケッチ画や図解は写真では表現し得ない学術上の特徴と本質が伝わってきた。 佐川小学校中退でありながら理学博士の学位も得て植物分類学の研究に邁進し生涯に新種・変種約2,500種を発見・命名した。まさに「日本の植物学の父」だ。「雑草という草はない」とは名言だ。 文久2年の今日、4月24日(新暦1862年5月22日)生、1957年(昭和32年)1月18日没。
2023.04.24
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4月23日(日)晴れ 平櫛田中美術館がリニューアルオープンから5日、館内の作品鑑賞だけでなくでんちゅうさんの芸術鑑賞を体感してほしいということでこのコースを紹介します。 井原駅からの最短で井原駅から平櫛田中美術館往復する野外彫刻めぐりのコースです。もちろんメインは平櫛田中美術館での作品鑑賞ですが、平櫛田中翁生誕の井原市にはまち並みに野外彫刻がそこかしこに設置されています。 どうぞ美術館への道すがら芸術鑑賞をしながらゆっくりめぐる健康ウォークをお楽しみください。 【平櫛田中美術館&田中苑 野外彫刻めぐりコース】 ( 距離 :2.1㎞ 目安時間:約30分(片道:15分) 歩数:約3,000歩) スタートは井原駅、駅舎を出発して目の前に広がるのが駅前広場、足元をご覧いただくとタイルが敷き詰められ駅前の地図になっております。 それでっさっそく野外彫刻を鑑賞して歩きましょう広場の端にある作品が「扇」です。 作者は澄川喜一氏(島根県生まれ)、高さ 3.255m(支柱:2m:徳山みかげ石灰白色)(扇 1.255m:インド赤みかげ石) 「扇」は、井原市に伝承されている那須与一の屋島の合戦での一コマが表現されています。作品の奥側に足跡のマークがございます。ここから駅舎を見ていただきますと、駅ビルが弓、シンボルタワーが矢、そして扇の日の丸の穴の向こうに矢の先端が見えます。屋島の打ち寄せる波の先の小舟で美女が掲げる日の丸の扇を射てみよという平家の挑戦状、これに総大将の源義経が指名したのが弓の名手、那須与一でした。結果は見事に一発的中。この戦功により那須氏は備中荏原荘を恩賞として領したのです。 正面にまっすぐ伸びるのが駅前大通りです。左の歩道を進みますと次なる作品「はじらい」です。作者は桜井裕一氏(山形県生まれ)。平櫛田中に師事し、家業が大工だったので幼いころから木彫に親しみ、若くして優れた技術と表現力を備えた木彫家として認められた。体が弱く大病を何度もしたため戦後は主に塑像を発表した。平櫛田中賞選考委員もつとめた。 ナイーブで抒情的な資質を持ち、清楚な女性像の秀作が多い。 歩を進めてアクティブライフ井原の正面玄関にある作品が「TO THE SKY」です。 作者は、駅前広場にある「扇」と同じ澄川喜一氏。 アフリカ産の黒みかげ石の研磨したシャープなかたちは、知性を表現し、自然の割肌は力を象徴する。空に向かってゆるやかにのびあがるかたちは、井原市の未来への飛躍をイメージすると共に近代的な建築と調和し、さわやかな空間を生み出す。とは作者の解説。 アクティブライフ井原の隣のビルが井笠地域地場産業振興センターで、玄関脇にある作品「裸婦」です。作者は千野茂氏(新潟県生まれ)。裸婦像を得意とし穏やかで温雅な作風で知られる。 この裸婦像は、昭和25年に制作された初期の作品で、第35回院展に出品され、第1回大観賞・日本美術院賞を受賞した。若い裸婦の内側から訴えてくるような美しさが表現されている。 歩を進めてトマト銀行井原支店を左折すると正面にリニューアルした田中美術館改め「平櫛田中美術館」が見えてくる。左に井原市民会館、みぎに「田中苑」がある。 美術館に入る前に田中苑で田中さんの代表作「鏡獅子」にご挨拶。 南入口左手の樹木が田中苑の秋の風物詩「櫂の木」で見事な紅葉を観に来る人、スケッチする人が多くシーズン中はライトアップされます。この櫂の木は井原市木之子町出身で東洋のビール王と呼ばれた馬越恭平翁の孫にあたる方が、中国に行った時に持ち帰った苗を井原市に寄贈し、昭和49年に 植樹したものです。 南東の植栽の中に立つ作品「飛翔」は市制施行30周年記念として建てられたモニュメントで澄川喜一氏の作品です。 田中苑は、市民の憩いの場として昭和51年に供用が開始された5240㎡ の日本庭園、東京・北の丸公園内にある池や岡山市の西川緑道公園を設計した造園家で環境デザイナーの伊藤邦衛が手がけられました。井原盆地の周辺の山々を借景に小田川の水脈により豊富な水でせせらぎを創り街の中心とは思えぬ自然豊かな憩いの場となっております。 周り水路の中央に田中さんの代表作「鏡獅子 獅子奮迅像」がある。 もちろん作者は、平櫛田中氏。製作は1955年、鋳造1974年、高さ232㎝、材質ブロンズ。 モデルは六代目尾上菊五郎、昭和11年の歌舞伎舞踊「春興鏡獅子」を25日間通い通して場所を変え観察し六代目と相談しこの後シテのポーズとしたというエピソードがある。 鏡獅子の製作は、何体もの試作を重ね、約20年後の昭和33年、2mあまりの大像として完成し、国立劇場正面ロビーにすえられている。 「鏡獅子 獅子奮迅像」の後ろには座右の銘「今やらねば・・・」の石碑があり、そのわきを登っていくと田中さんの師「岡倉天心先生像」が「不老庵」を見守っている。 苑内の小径を進むと飄々と今にも歩きだしそうな「良寛来」、滝の上に小さな「長寿明王」、芝生の中に水戸黄門として有名な水戸光圀の像「西山公」がある。いずれも平櫛田中作である。 さあ、そろそろ「平櫛田中美術館」に入館します。 美術館での鑑賞は、玄関のまばゆいばかりの「五浦釣人」で始まり帰りに岡倉天心モデルの「五浦釣人」に挨拶してゴールの「井原駅」に戻ります。
2023.04.23
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4月23日(日)晴れ お天気に恵まれた日曜日、井原のまちを自転車のペダルをこいで街の中心部にある平櫛田中美術館を訪れる。昨日より客足は賑やかなようだ。でも田中苑を散策姿が少ない。でんちゅうさんの美術鑑賞は美術館の中だけじゃない。田中苑の日本庭園の中ででんちゅうさんの作品を鑑賞してこそ100%味わい尽くすことができる。 さらには田中苑だけでなく市内に点在する野外彫刻群をめぐって鑑賞すれば健康にもいい。120%の効果がある。 井原市立 平櫛田中美術館のリニューアルオープンで彫刻芸術を味わい尽くすためにも美術館だけでなく野外彫刻めぐりをお薦めしたい。
2023.04.23
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4月22日(土)晴れ 本日、母の五七日法要と納骨式を行った。 父が亡くなって10年、また仲良くお墓の中で再開していた。 98年の人生、私を生んでくれて66年、お疲れさまでした。 感謝! これからは夫婦水入らずゆっくりしてください。
2023.04.22
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4月21日(金)晴れ 本日も畳屋デー。 昨日の続きの仕事をやり終えた。 オール藁畳、重かった~。 疲れた~。 暫し、恍惚感に浸る。満足なり。 自分的チャレンジ、コンプリート。 もう少し畳屋さんで頑張れそうだ。 もう少し握力を鍛えよう。
2023.04.21
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4月20日(木)晴れ 本日、畳屋デー。 昨日は運動を控えて体力も温存し体調を整えて今朝の畳屋さんモードに備えた。 朝9時、お客様のお家に到着、お部屋の荷物を運び出して待ってくれている。傷んだ畳を敷き替えてあるのを敷き直して納まり具合を確認して持ち帰る。30㎏超の藁床畳だ。リハビリと体調管理のおかげで1カ月前に比べて畳の持ち運びがラクに感じられる。 すでに四半世紀前に製造された畳だが地の厚い畳表なので「裏返し」をすることにした。大手の畳屋さんだったら新しいものを勧めるだろうが・・・などと思いつつ裏返しの補修作業を続ける。 考えてみれば一時は畳屋を廃業しなければならないほど身体中の筋力が衰えてフレイル状態だったことを思うと畳屋を継続するために脚力と握力の鍛えるリハビリによって畳屋を再開できたことは人生の至福だと思う。まさに自力本願のさきにある他力本願を感じる。 畳のお仕事意欲がリハビリ成功のカギ! 意欲ある行動はすべてリハビリとなる。
2023.04.20
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4月19日(水)雨タイトル:マンガふるさとの偉人 平櫛田中マンガ:南一平企画:井原市立平櫛田中美術館発行:井原市教育委員会 / 2023年3月31日/119p読書カウント2023:19冊目。読書メモ: 西山禾山の教え 禅の心とは日常そのもの自然そのものあるがままにということじゃ。 朝起きて歯をみがき顔を洗い食事をいただくことじゃ。 あいさとや言葉づかい掃除の仕方など自分の心を整えて行う。 何も特別な事をしなくてよい。自分の仕事を一生懸命にすることじゃ。 岡倉天心の教え 売れないものを作りなさい。そうすれば必ず売れます。 「活人箭」弓矢はいらぬ。作品には心がいるんです!弓矢なんか持たなくてもいい。 だれでも射貫くぞという意気込みが大切です。 鏡獅子:六代目 尾上菊五郎 モデルの私を見つめる時の芽のすわり着眼のきびしさはまるで踊りの名人の目だ。 2億円で国が買い上げようとした時、お金はいりません。この作品は私一人で作ったものではありません。六代目菊五郎さんと二人でこさえたものですから、お金をもらったらあの世で六代目さんに会った時、あいさつのしようがないですよ。平櫛田中の名言: ・いまやらねばいつできるわしがやらねばたれがやる ・六十七十ははなたれこぞうおとこざかりは百から百からわしもこれからこれから 私もまだはなたれこぞうだ。まだまだこれからこれから ですね。
2023.04.19
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4月18日(火)晴れ 平櫛田中美術館が本日、リニューアルオープンしました。 本日の「入館 観覧券」と先着300人にプレゼントされた「マンガふるさとの偉人 平櫛田中」。 でんちゅうさんを知るのにマンガというのはいいツールかもしれない。 平櫛田中美術館というハードを活かすも殺すもソフトだ。「でんちゅうさんのふるさとという芸術のまち」というブランドづくり、現在・過去・未来の芸術家の育成と掘り起こし、飽きられない情報発信が大切だ。
2023.04.18
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4月18日(火)晴れ 本日、平櫛田中美術館がリニューアルオープンしました。13時オープンということで20分前に同館に歩いて到着。すでに100人ほどの行列ができていました。13時ちょうど列が動き出し受付に到着。市内在住の65歳以上ということで入館無料。 まずはエレベーターで3階の展示室をめぐる。平櫛田中記念室で年譜を学び、ミニシアターを見る。代表作の鏡獅子の制作の過程を観る。広い展示室に入ると私の一番好きな「幼児狗張子」が中央にある。これで癒される。 3階北通路から田中苑を見下ろすと不老庵、あずまや、庭園の造りがよくわかる。 造園家であり環境デザイナーの伊藤邦衛氏の見事な設計がよくわかる。 帰りに市民ギャラリーで作品を鑑賞、受付に見知った顔があり挨拶。 今回は井原市文化協会の講師の方々の作品展示がされていた。 やっぱり目を引いたのは上西竜二氏の「桜の舞う季節」の美女図。 帰る前に田中苑を散策したが、少し違和感を感じた。リニューアル整備されたばかりなのだが・・・。
2023.04.18
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4月17日(月)晴れ【平櫛田中美術館&田中苑コース】(其の2) 美術館に入る前に田中苑で田中さんの代表作「鏡獅子」にご挨拶。 南入口左手の樹木が田中苑の秋の風物詩「櫂の木」で見事な紅葉を観に来る人、スケッチする人が多くシーズン中はライトアップされます。この櫂の木は井原市木之子町出身で東洋のビール王と呼ばれた馬越恭平翁の孫にあたる方が、中国に行った時に持ち帰った苗を井原市に寄贈し、昭和49年に 植樹したものです。 南東の植栽の中に立つ作品「飛翔」は市制施行30周年記念として建てられたモニュメントで澄川喜一氏の作品です。 田中苑は、市民の憩いの場として昭和51年に供用が開始された5240㎡ の日本庭園、東京・北の丸公園内にある池や岡山市の西川緑道公園を設計した造園家で環境デザイナーの伊藤邦衛が手がけられました。井原盆地の周辺の山々を借景に小田川の水脈により豊富な水でせせらぎを創り街の中心とは思えぬ自然豊かな憩いの場となっております。 周り水路の中央に田中さんの代表作「鏡獅子 獅子奮迅像」がある。 もちろん作者は、平櫛田中氏。製作は1955年、鋳造1974年、高さ232㎝、材質ブロンズ。 モデルは六代目尾上菊五郎、昭和11年の歌舞伎舞踊「春興鏡獅子」を25日間通い通して場所を変え観察し六代目と相談しこの後シテのポーズとしたというエピソードがある。 鏡獅子の製作は、何体もの試作を重ね、約20年後の昭和33年、2mあまりの大像として完成し、国立劇場正面ロビーにすえられている。 「鏡獅子 獅子奮迅像」の後ろには座右の銘「今やらねば・・・」の石碑があり、そのわきを登っていくと田中さんの師「岡倉天心先生像」が「不老庵」を見守っている。 苑内の小径を進むと飄々と今にも歩きだしそうな「良寛来」、滝の上に小さな「長寿明王」、芝生の中に水戸黄門として有名な水戸光圀の像「西山公」がある。いずれも平櫛田中作である。 さあ、そろそろ「平櫛田中美術館」に入館します。 美術館での鑑賞は、玄関のまばゆいばかりの「五浦釣人」で始まり帰りに岡倉天心モデルの「五浦釣人」に挨拶してゴールの「井原駅」に戻ります。
2023.04.17
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4月17日(月)晴れ 明日、平櫛田中美術館がリニューアルオープンするのでこのコースを紹介します。井原駅からの最短で井原駅から平櫛田中美術館往復する野外彫刻めぐりのコースです。もちろんメインは平櫛田中美術館での作品鑑賞だが、平櫛田中翁生誕の井原市には町並みに野外彫刻がそこかしこに設置されています。どうぞ美術館への道すがら芸術鑑賞をお楽しみください。 【平櫛田中美術館&田中苑コース】 ( 距離 :2.1㎞ 目安時間:約30分(片道:15分) 歩数:約3,000歩) スタートは井原駅、駅舎を出発して目の前に広がるのが駅前広場、足元をご覧いただくとタイルが敷き詰められ駅前の地図になっております。 それでっさっそく野外彫刻を鑑賞して歩きましょう広場の端にある作品が「扇」です。 作者は澄川喜一氏(島根県生まれ)、高さ 3.255m(支柱:2m:徳山みかげ石灰白色)(扇 1.255m:インド赤みかげ石) 「扇」は、井原市に伝承されている那須与一の屋島の合戦での一コマが表現されています。作品の奥側に足跡のマークがございます。ここから駅舎を見ていただきますと、駅ビルが弓、シンボルタワーが矢、そして扇の日の丸の穴の向こうに矢の先端が見えます。屋島の打ち寄せる波の先の小舟で美女が掲げる日の丸の扇を射てみよという平家の挑戦状、これに総大将の源義経が指名したのが弓の名手、那須与一でした。結果は見事に一発的中。この戦功により那須氏は備中荏原荘を恩賞として領したのです。 正面にまっすぐ伸びるのが駅前大通りです。左の歩道を進みますと次なる作品「はじらい」です。作者は桜井裕一氏(山形県生まれ)。平櫛田中に師事し、家業が大工だったので幼いころから木彫に親しみ、若くして優れた技術と表現力を備えた木彫家として認められた。体が弱く大病を何度もしたため戦後は主に塑像を発表した。平櫛田中賞選考委員もつとめた。 ナイーブで抒情的な資質を持ち、清楚な女性像の秀作が多い。 歩を進めてアクティブライフ井原の正面玄関にある作品が「TO THE SKY」です。 作者は、駅前広場にある「扇」と同じ澄川喜一氏。 アフリカ産の黒みかげ石の研磨したシャープなかたちは、知性を表現し、自然の割肌は力を象徴する。空に向かってゆるやかにのびあがるかたちは、井原市の未来への飛躍をイメージすると共に近代的な建築と調和し、さわやかな空間を生み出す。とは作者の解説。 アクティブライフ井原の隣のビルが井笠地域地場産業振興センターで、玄関脇にある作品「裸婦」です。作者は千野茂氏(新潟県生まれ)。裸婦像を得意とし穏やかで温雅な作風で知られる。 この裸婦像は、昭和25年に制作された初期の作品で、第35回院展に出品され、第1回大観賞・日本美術院賞を受賞した。若い裸婦の内側から訴えてくるような美しさが表現されている。 歩を進めてトマト銀行井原支店を左折すると正面にリニューアルした田中美術館改め「平櫛田中美術館」が見えてくる。左に井原市民会館、みぎに「田中苑」がある。(其の2 に続く)
2023.04.17
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4月17日(月)晴れ 今日は3件も怪しい迷惑電話が掛かってきた。 1件目は、AU携帯の代行業者という0800-222-2227からの電話。 次は、電気保安協会のものですという050-3144-9740からの電話。いろいろと話すうちに動力はないと言ったら話は終了。 ところが数分後、またもや同じ番号から電話、???同じように保安協会を名乗ってくる???さっきも電話されましたよね。というとしていないと言う???間違いましたと言って電話終了。 2分ほど前に掛けてきておきながら、知らない?間違い?・・・怪しすぎるでしょう。 迷惑電話というのは取り締まれないものか?
2023.04.17
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4月17日(月)晴れ 朝、目覚めて、いつものように布団の中で「い草にぎっにぎっ畳」を握る運動をして末梢の血液循環を整えながら「あれもやらなきゃ、これもやらなくちゃ」と思いを巡らせていてふと気づく。 なにをこんなに頑張っているんだ。 死の淵から現世に引き戻されて、全身の筋肉が幼児並みに衰えて階段を登るのもおぼつかなくなり人生の短さを痛感して「生きてるだけでめっけもん」もう頑張らなくていいんだ。頑張っちゃいけないんだ。「余生はやりたいことだけやろう」「ゆっくり生きよう」と思ったんじゃなかったか? 少し元気になったからと言ってあれもこれもと欲張りにも程がある。そうだよね。 そんなことを思っているうちに…す~っと肩の荷が軽くなったような気がした。 生きてることに感謝してゆっくり生きよう。
2023.04.17
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4月16日(日)晴れ 昨日の和歌山で起こった選挙遊説中の岸田首相への筒型爆弾テロのニュースは背筋の凍るような事件だった。昨年の安倍さんの暗殺の時には単独犯で旧統一教会への恨みという動機が明確だった。しかし今回の犯人を見ていると犯行のシステム自体が違うような気がする。 ニュース映像を見る限りでは犯人は大それた犯罪を犯している意識が感じられない。もしかすると近年、世を騒がせている闇バイトによる素人強盗やオレオレ詐欺のように首謀者がネットなどで見知らぬ若者をリクルートして分業的に犯罪を実行させるシステムのような感じがする。 普通の若者が犯罪を犯している意識もなく単なるバイトとして犯罪に加担しているとしたらこれほど厄介で恐ろしい犯罪システムはない。 犯罪自体を淡々とやる神経は理解しがたい。世も末だが、夢も希望もないと思いだしたらタガが外れちゃうんだろうか? サミット直前という時、迅速かつ徹底的な事件解明をして現場での警備に活かしてほしいものだ。
2023.04.16
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4月15日(土)雨 井原線まちおこしネットがアフターコロナの企画として開催した「井原線ウォーク 春企画」☆平櫛田中生誕の地・井原野外彫刻アート観賞ウォーク(2/26)☆山成酒造「寒仕込みしぼりたて利き酒」ウォーク(3/21)☆北条早雲生誕の地ウォーク(4/9)に多くの方々のご参加いただき感謝いたします。 来月からは「井原線ウォーク 夏企画」を計画しています。本来は井笠鉄道廃線50周年のウォーク企画として2年前に開催予定だったものですが、コロナ禍で延期延期でやっと開催ということでございます。 本線コースは20㎞を越えて少し長すぎるということで矢掛線、神辺線に割り振って同じくらいの距離配分しました。 多くの方々のご参加お待ちしております。資料などの準備の都合もありますのでメールにてご予約いただけると幸いです。☆懐かしの井笠鉄道廃線 本線 ウォーク○とき:5月28日(日)◆集合場所:JR笠岡駅(集合)9:00 (解散)13:40井原線早雲の里荏原駅◆距離:約15km◆参加費:500円(資料・保険料)◆行程:JR笠岡駅~鬮場(くじば)駅跡~大井村駅跡~小平井駅跡~吉田村駅跡~新山駅跡・井笠鉄道記念館~北川駅跡~薬師駅跡~井原線早雲の里荏原駅◆内容:懐かしの井笠鉄道廃線3回シリーズ第1弾は「本線」ウォーク。JR笠岡駅を出発して軽便鉄道が走っていた線路跡を歩く。井笠鉄道記念館で機関車やマッチ箱の愛称で親しまれた客車、現存する新山駅舎を見学する。ゴールは早雲の里荏原駅。☆懐かしの井笠鉄道廃線 矢掛線 ウォーク○とき:6月11日(日)◆集合場所:井原線矢掛駅(集合)9:10 (解散)13:40井原線井原駅◆距離:約15km◆参加費用:500円◆行程:井原線矢掛駅~井笠鉄道矢掛駅跡~川面駅跡~本掘駅跡~毎戸駅跡~井原線小田駅~備中小田駅跡~北川駅跡~薬師駅跡~木之子駅跡~七日市駅跡~井原鉄道井原駅◆内容:懐かしの井笠鉄道廃線3回シリーズ第2弾「矢掛線」ウォーク。宿場町矢掛から北川駅跡までの矢掛線廃線跡をめぐり、さらに井笠鉄道本線を踏破し井原線井原駅がゴールです。☆懐かしの井笠鉄道廃線 神辺線 ウォーク ○とき:7月9日(日)◆集合場所:IR福塩線神辺駅(集合)9:25 (解散)13:40井原線井原駅◆距離:約14km◆参加費用:500円◆行程:JR福塩線神辺駅・井原線神辺駅・井笠鉄道神辺駅跡~湯野駅跡~井原線湯野駅~両備国分寺駅跡~井原線御領駅・御領駅跡~両備金光駅跡~高屋駅跡~井原線子守歌の里高屋駅~下出部駅跡~井原線いずえ駅~出部駅跡~井原駅跡~井原線井原駅◆内容:懐かしの井笠鉄道廃線ウォーク3回シリーズ第3弾は「神辺線」。備後と備中を繋いだ井笠鉄道神辺線。◆お問合せ:井原線まちおこしネット:090-3746-8142(岡田) e-mail:okada999@ibara.ne.jp
2023.04.15
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4月14日(金)曇り 曇天。 のち雨。 深夜、本降り。 黄砂と低気圧で最悪の一日だった。 睡眠こそは最良の薬。 わかっちゃいるけど眠れない。 胸と肩に重荷を負うが如し。 目の奥に鈍痛。 本日、要注意日でしたね。
2023.04.14
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4月13日(木)晴れタイトル:土が変わるとお腹も変わるサブタイトル:土壌微生物と有機農業著者:吉田太郎発行:築地書館株式会社 / 2022年3月29日/252p読書カウント2023:18冊目。 先月読んだ片岡夏実訳の「土と内臓」デイビット・モントゴメリー+アン・ビクレー著を分かりやすくした内容であり近代農業の問題点を見事に覆してくれている。 現在進行形の地球温暖化や干ばつと集中豪雨の原因の一因が、モノカルチャーな作付けによる除草剤などの農薬や化学肥料を推奨する農業の欠陥によるという認識が合理的に理解できた。 ウクライナ侵攻による化学肥料の高騰や食糧高騰の現在こそ日本の農業が伝統的な「自然と共生する農業」微生物や菌類が植物と共生する土づくりを土台にした草草と共生する多様性の農業を再構築するチャンスだと思う。 近代農業は土壌を痩せさせてしまっている。本来自然の菌や微生物と植物の環境ネットワークを超える有効な地球の使い方は人類にはできていない。目次第1章 有機農業で洪水と旱魃を防ぐ―ヨーロッパの洪水とオーストラリアの緑野を結ぶ土壌とは第2章 土が健康なら無肥料で農業ができる―根からの液体カーボンと菌根菌ネットワークの共生進化第3章 草本と偶蹄類の共進化が生み出した肥沃な土壌―野生動物の行動パターンを模倣して肉牛を飼育しながら地球温暖化を防ぐ第4章 表土は根から放出される液体カーボンで作られる―化学窒素肥料と菌根菌第5章 土壌カーボン・スポンジで地球を冷やす―緑・土壌・微生物による水循環の再生が地球を蘇生させる第6章 生物はプチ飢餓が常態―土壌にカーボンを再び戻すことが大気中の二酸化炭素を減らす終章 消費を変えれば腸も健全化し土壌と地球も再生する
2023.04.13
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4月13日(金)晴れ 井原線ウォークの7月の予定が決まりました。☆懐かしの井笠鉄道廃線 神辺線 ウォーク ○とき:7月9日(日)◆集合場所:IR福塩線神辺駅(集合)9:25 (解散)13:40井原線井原駅◆距離:約14km◆参加費用:500円◆行程:JR福塩線神辺駅・井原線神辺駅・井笠鉄道神辺駅跡~湯野駅跡~井原線湯野駅~両備国分寺駅跡~井原線御領駅・御領駅跡~両備金光駅跡~高屋駅跡~井原線子守歌の里高屋駅~下出部駅跡~井原線いずえ駅~出部駅跡~井原駅跡~井原線井原駅◆内容:懐かしの井笠鉄道廃線ウォーク3回シリーズ第3弾は「神辺線」。備後と備中を繋いだ井笠鉄道神辺線。◆お問合せ:井原線まちおこしネット:090-3746-8142(岡田) e-mail:okada999@ibara.ne.jp
2023.04.13
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