.     47歳今まで中途半端に生きてきたけど,この歳になって「今から医者になる」と決意しました

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2023年11月19日
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カテゴリ: かむ太郎の法則
​私と同世代の、「平均余命」が、概ね「20年」で、​
​​
  注「平均余命」とは? →​ 「ここ参照」
​​
私のような「透析患者」は、「その半分!」と
​​
担当医が申しておりました。
​​
​​
​​
​となると、「あと10年か・・・」と、
​​

​​
このような「10年カレンダー」を机の前に貼って、
​​
人生の終幕をあれこれとイメージしておりますが、
​​
その10年を構成する単位・・・「1日(毎日の暮らし)」が、
​​
なかなか思うように行きません。
​​
​​
​​
頭の中と心がどんよりしている原因は、
​​
「現在の困りごと」が大きく影響しています。
​​
​実際は、物心ついてから

「ほぼ24時間365日」困りごとだらけで​

​​
頭も心も埋まっているのですが、
​​
それなりに「許容量」というものがあり、
​​
「人一倍の許容量」を自負している身では有りますが、
​​
時として、その許容量に迫ることがあります。
​​
「許容量」自体も、実際の物理的「器」のように
​​
常に一定の規格を維持しているわけではなく、
​​
体調や天候や「阪神優勝!」などで、日々変化します。
​​
現実は、「困りごと」が増えて「許容量」を超える、
​​
というよりも、
​​
「常に一定量の困りごと」を抱えているのに、
​​
日々変化する「器」が縮んだり凹んだり穴が開いたりして
​​
溢れて漏れ出しそうになる。

・・・と言った方が近いかもしれません。

​​
​​
​​
いずれにせよ、溢れて漏れ出すと厄介なので、
​​
出来る限り規格を維持するか、さもなくば修復を試みます。
​​
が、限界近くまで来た頃には
​​
ちょっとやそっとの事では修復が追いつきません。
​​
​​
​​
そんな時、試みる手法があります。
​​
★まずは、今抱えている問題を列挙します。
​​
大きな問題、些細な問題・・・10個ぐらい挙げます。
​​
私の現状は、
​​
 ①資金繰り・・・要するにお金が回らない。
 ②ハローワークに提出する書類が片付かない。
 ③年金事務所に提出する書類が片付かない。
 ④税理士に提出する書類が片付かない。
 ⑤銀行に提出する書類が片付かない。
 ⑥部屋が片付かない。
 ⑦透析液交換のサイクルが安定しない。
 ⑧勉強時間がとれない。
 ⑨運動不足。体力不足。
 ⑩肌が荒れてきた。
​​
ま、取り合えずこんなところで・・・
​​
​列挙してみて改めて分かったことは、
 形式の無い「レポート」や「統計」などは
 作業自体が、「好き!」で得意(だと思う)。
 が、「決まった形式の書類」や「役所への提出物」
 を作成するのは「嫌い」で「作業が遅い」ようです。


​​
個々の、重要度を示すと
 ① 70%
 ② 6%
 ③ 5%
 ④ 4%
 ⑤ 3%
 ⑥ 2%
 ⑦ 2%
 ⑧ 5%
 ⑨ 2%
 ⑩ 1%
​​
ぐらいなので、「パレートの法則」に則ると
​​
 ※「パレートの法則」⇒​ 「わかりやすい記事①」
            ​ 「わかりやすい記事②」
            ​ 「わかりやすい記事③」

            ​ 「過去の日記:2008年1月22日」
            ​ 「過去の日記:2011年9月22日」

​あきらかに最優先順位は「①」
​​
以下、②→③→④→⑧・・・
​​
と処理していくのが最善なのです。
​​
労力はどうあれ、
​​
①を片付けた時点で、「70%」解決。
​​
以降、②までで「76%」、
​​
③までで「81%」、④までで「85%」
​​
たった4項目で「85%」片付くのですから、
​​
重要度の高い順にこなす!が大正解。
​​
・・・なのですが、
​​
そもそも、「重要度:高≒難易度:高」で、
​​
「それが出来んから困っとるんやんけ!」
​​
というのが現状なのです。
​​
★ここで一計を案じます。
​​
まず、⑥⑦⑧⑨⑩を
​​
「現状では致し方なし!!!
​​
「そのうち何とかなる。今は致命傷ではない!
​​
として、現時点での解決を諦めます。

(これで、即座に「10個の内5個解決!」

​​
 ・・・実際は、全く解決してないのだが。。。
​​
次に、比較的「厳密さを求められてない」書類として
​​
⑤を片付け、同様に、④、あわよくば③あたりまで
​​
何とか形になれば、「めんどくさい」ので手つかずだった
​​
②も、勢いで何とかなりそうな・・・
​​
ここまで来れば
​​
「10個の内9個」として「完遂率=90%」
​​
として評価します。
​​
実際は、②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩まで9個こなしたところで
​​
「30%」しか解決しないのですが、
​​
これを「90%」としてしまうのですから、
​​
かなり「我が心と脳みそ」を騙さないとアカンのです。
​​
​​
​​
かくして、
​​
あわよくば9個、悪くても6~7個処理できれば、
​​
「ほぼ」解決したも同然。
​​
あとは、残りの1個(あるいは2~3個)
​​
❝ だけ ❞ をこなせば「オール・クリア」なのです。
​​
​​
​​
​実際、「とにかく1歩踏み出す」ことは​
​​
問題解決に際しては、かなり有効な手段で、
​​
特に「何から手をつければ良いかわからない」時や
​​
「全くやる気にならないけれど、やらねばならん」時、
​​
には、「結局何も出来なかった」という結果よりは
​​
遥かにマシでしょう。



これとは別に、

​​
目の前の「難題」(得てして己の力量のみでは解決が困難。)
​​
に対しては、
​​
客観的には「可:否=10:90」ぐらいでも
​​
強引に「上手く行く ОR 行かない?」
​​
の2択と捉えて、「可否は五分五分!」と決めてしまいます。
​​
これによって、「可:否=​50:50」にまで持っていけます。
​​
当然ですが、結果は概ね「10:90」ぐらいで決着するのですが・・・
​​
とは言え、結果が出るまで「10:90」の恐怖に晒されるより
​​
せめて結果がわかるまででも「五分五分」と思えれば
​​
多少は、ストレス軽減になり、
​​
この目の前の「難題」以外のことは、少しでも
​​
平静な心でクリアできそうになります。

また、




「ほぼ不可能」として立てた作戦よりも、

​​
「五分五分」の可能性を勘案した作戦の方が、
​​
目指す着地点がより良いものになっているので、
​​
その後の「修正案」が「前向き」になります。
​​
メイン難題に心を崩されていては、
​​
普段なら簡単にこなせる案件すらも
​​
「次なる難題」に化けてしまいます。
​​
こうなると、本来一つしかないはずの「難題」が
​​
いくつもいくつも出現したかのような錯覚に陥り、
​​
気が付くと、「難題だらけ」になっています。
​​
よくよく整理してみれば、「難題はひとつ」
​​
だったりするのですが・・・
​​
​​
​​
一人で抱える難題に対しては、
​​
かように己の心構えを操作しながら
​​
何とか生き延びてきたのですが、
​​
これが、自分以外の人間を巻き込んでいる時は
​​
ことは簡単には済みません。
​​
会社勤めをしていた頃は、
​​
なかなか周囲に私の思考が理解されず、
​​
 「何て楽観的な!」とか、
​​
 「かむ太郎さんは飄々としてますねぇ。」とか、
​​
 「実は、何かとてつもない秘策でもある・・・とか?」
​​
​​などと言われたものです。

(だって、悲観しても楽観的でも
  結果が変わらないんだったら、悲観しても仕方ないいやん!)​​

​​
私が一番の責任者である場合は、
​​
最悪自分がひっかぶれば済むのですが、
​​
そうでない場合(特に部下にせ金の所在が有る時)は、
​​
一言・・・
​​
 「大丈夫やて。結果ダメでも、死にゃあせんから。」
​​
​​
​​
意外にこの一言が、効くことが多々有りました。




この記事で、記念すべき「2400件」になりました。

よくもまあ、綴ってきたもんですな。





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最終更新日  2023年11月19日 04時51分32秒
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