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連載が始まった当初から大好きで、この頃は必ず少コミまでチェックしてましたね(^^)
最初は漫画を買ってたんですけど、篠原さんの作品って絶対に文庫本になるからってことで、一度全巻手放したんですよね。
で、とうとう先月全巻漫画文庫で出揃いました(^^)
全16冊。
【予約】 天は赤い河のほとり 漫画文庫全16巻+外伝ノベルス
いずれ買取で入ってくるだろうというのを待って待って、本日無事全巻購入することが出来ました~♪
わ~い!!
これで明日の休みは読書DAYだ!!(^▽^)
でもその前にTBとレス返さなきゃ(><)
私の中で篠原作品で一番好きだったのは『闇のパープルアイ』
めっちゃハマってすっごい夢中になって読んでましたね。
で、そのあとちょっとインターバルがあって、この『天河』で見事篠原熱復活!!
いや~~。
あまりに カイルが好みでしたわ~~(>▽<)
金髪碧眼、おまけに皇太子さまだった!!
主人公はたいしてかわいいとか、とりえもないような普通の女の子。
ユーリ。
でもチビで男の子と間違われるようなそんな女の子が、突然古代ヒッタイト帝国にタイムスリップしてしまうというところから物語は始まります。
ユーリはその国の王妃に命を狙われるのですが、そこで運命の出会いをするのが、カイル殿下。
最初はあまりに壮大な話すぎてどう展開していくのかまったく予測できなかったんですけど、魅力的なキャラはもちろん、幾度となくあるピンチをユーリやカイルの機転でどんどん乗り越えていってしまうっていう話がすっごい爽快!!
そしてこのふたり、めっちゃめっちゃ好きあってるのに、ユーリはいずれ現代へ戻るからってお互い素直になれないまま別れを迎えるんですよね。
でも結局カイルの元へ残ることを決意したユーリ。
それからはラブラブ~♪
なんですよね(^^)
それにこの作品で私が一番好きなのは、ユーリが全然妃らしくなくて、すぐに危険なところへ飛び出していってしまうんですけど、その度にカイルが助けに行って、
印籠よろしく、家臣たちが 「この方はユーリ・イシュタル。王妃であらせあれる!!」
って言って、みんなが驚くところ!!
バカにしてたやつは焦り、認めてた者はやっぱりってなるんですよ。
そこが本当爽快なんだなぁ♪(^^)
特に死の谷でのシーンは私のお気に入り♪
モーゼよろしく、「私の妃を返してもらおう」って言ったカイルの言葉に道をあける人々。
その中央にいたのは・・・・ユーリ!!
ここが一番好きだったわ~(^^)
あぁ、あかん。
熱く語ってしまうわ(><)
エジプトのラムセスとかも出てきて、飽きさせない展開にすっごいはまること間違いなし!!
すっかり当時を思い出した私です(^^)
そして人気の作品だったのでドラマCDにもなってます(^^)
ええ、もちろん私は全部持ってますけどね(←これだから収集家は!!)
「天は赤い河のほとり」サウンドシアター7
「天(そら)は赤い河のほとり」サウンドシアター8
だって主役が 高山みなみさんと井上和彦さんですよ。
井上さんなんて王子さまですからぁぁぁぁぁ!!
これを買わずしてどうするです!!
他にも子安さんとか、緑川さんとか、あ、今アフェリひいてびっくりですが、なんと潤じゅんも出てたとか!?
・・・・覚えがないなぁ。
明日にでも確認しておこう。
ま、でも間違いなく新人さんのときの話だろうから、すっごい新鮮かも♪
や~久しぶりに天河に浸りそうです♪
ちょっと楽しみかも(^^)
あ、そうそう、この文庫版発刊にあわせて、篠原先生ご自身が書かれた小説も出版されました。
2007年5月発売文庫【イラストミニカード付】天は赤い河のほとり 外伝~魔が時代の黎明
母である前皇妃ヒンティの死に不審(ふしん)を感じたカイル皇子は弟・ザナンザに命じ、調査を始める。
そこには次期皇妃を狙う神官・ナキアの陰謀(いんぼう) が見えてきたが、証拠(しょうこ)はない。
さらにザナンザに魔の手が迫り...。
ユーリとカイルが出会う前の過去話みたいですね。
でも、 ちっちゃいカイルに萌え~~~っ!!(>▽<)
何せカイルが大好きなわたしです♪
明日時間とって読み直そう~(^^)
そしてドラマCDも引っ張り出してこよ~っと♪
全力で浸ります!!(あはは)
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