愛し愛されて生きるのさ。

愛し愛されて生きるのさ。

2003.11.22
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
カリスマ美容師・カリスマ料理人といった「カリスマブーム」が終焉した今でも、湯呑みにこびりついた茶シブのように残っているカリスマ職業、それが「カリスマモデル」である。

日本には男性・女性共にカリスマモデルが多数存在しているが、目が離せないのは冨永愛である。
私の中での「トミナガ芸能人」は富永一郎か冨永みーなだったが、今はトミナガと言えば冨永愛である。

スラリと伸びた脚に小さい顔、8もしくは9頭身という人智を超えたスタイルを持つ彼女はモデルという職業に生まれるべくして生まれた申し子的存在である。

左右から思い切り伸ばしたような切れ長の目はまさにオリエンタリズムを感じさせ、「これぞ東洋人!」という出で立ちで西洋人を垂涎させているのであろう。

私は決して彼女が好きなわけではない。むしろどちらかというと嫌いである。目が離せないというのはいつボロを出すかというところである。

どこかの局のドキュメンタリー番組で、冨永愛を密着取材していた。そこでの彼女は誰に対してもタメ口、遅刻しても謝らないといった傲慢ぶりを見せ付けていた。

スーパーモデルというのは、最初に我々が目にする機会は雑誌や広告でスタイリッシュな服装で毅然と構えるその姿のみである。そして世間の認知度が高まり、世間がその人となりを知りたい欲求に駆られ始めると、彼女たちが何か発言する機会が増える。そこでボロを出してしまうと世間の恰好の標的となってしまう。ナオミ・キャンベルなどがいい例である。スタイリッシュなスーパーモデルも今や立派なビッチである。

冨永愛にもその兆候が見られ始めている。

公共の電波に傲慢ともいえる姿を晒すことは、よく言えば「自然体」であるが、良識的な一般市民が引き潮になってしまうことも危惧される。冨永愛はきっとそのうち女性誌の恰好のターゲットになるだろう。

私は聴いたことはないが、聞くところによると彼女はどこかで歌声も披露しているらしい。それがもの凄いヘタクソで噴飯ものだったらしい。

これを聞いて「天は人の上に人を創らず、人の下に人を創らず」という福沢諭吉先生の言葉が浮かんだ。よく言ったものだ諭吉先生は。西洋であんなにチヤホヤされているのに歌が下手…これはもしかしたらウィークポイントでありながらチャームポイントかもしれない。
歌が下手であるということを聞いて、それ以来私は冨永愛を見るたびに「でも歌が下手なんだよな」と心の中でほくそえんでいる。完璧かと思われている人の思わぬ弱点と言うのは、コンプレックスの塊のような底意地の悪い私の心を豊かにしてくれる。

そんな彼女も映画デビューが待っている。

モデルと言う職業の人たちは、「服をよりよく見せる」という仕事に少なからずフラストレーションを感じているらしい。そのため自分を表現する場として「演技」のフィールドに飛び出す人が少なくない。現在の日本の芸能界を見渡してみて、人気者はほとんどがモデル出身である。りょうや小雪といった元モデルの人々は、今や「職業・女優」として活躍している。

それに続けとばかりに冨永愛が選んだ作品は『デビルマン』である。

それでいいのか?冨永愛よ。
ここでの冨永愛の役柄はシモーヌ。つまり悪魔である。

確かに悪魔顔だけどさ。
冨永愛は捨て身の攻撃に出ているように思えてならない。

『キューティーハニー』『ハレンチ学園』で一世を風靡した永井豪先生のコミックの映画化ということもあって、体を張った芝居を要求されることも予測される。

そんなわけで冨永愛から目が離せないわけである。

個人的には『デビルマン』と言えば小野みゆきだろという想いも消えない。幼い頃に刷り込まれた『とんねるずのみなさんのおかげです』へのオマージュとして。

薄れ行く記憶の中に小野みゆき。
つわものどもが夢のあとってか。

あまり元気ハツラツじゃない冨永愛

デビルマンレディーこと小野みゆき

悪の化身が2人。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003.11.24 01:51:17
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

ミリオン@ Re:『ブルーベルベット』(06/28) おはようございます。 アメリカは素敵です…
ミリオン@ Re:クリスティーナ・アギレラ『LADY MARMALADE』(06/27) こんばんは。 映画は面白いですね。見るの…
ミリオン@ Re:『彼女を見ればわかること』&『六月の蛇』(06/26) こんばんは。 映画は面白いですね。見るの…
松本 穣@ Re:追悼(09/14) こんにちは。僕は松本穣と言います。滋賀…
ミリオン@ Re:『ザ・リング』(06/24) おはようございます。 ホラー映画は面白い…

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: