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弊社「トランクルーム貝塚」には2棟の建物があります。本館は重量鉄骨造で、別館は木造です。本館で自分ができる事は室内にロフトを作る事ですが、別館は木造なのでイロンナ事が自分一人で出来ます。代表的なのが耐震補強です。別館は築75年ですが12,3年前に幼馴染の大工さんに大掛かりな耐震補強と屋根と壁の前面リフォームをしてもらいました。耐震補強といっても、昔の小型だんじりの台くらいの太さの4mの根太を1階天井(2階床)に72本も使っていますので、相当耐震性が増しました。屋根や壁は既存の屋根や壁にガルバリウム鋼板を被せるカバー工法で、これで館内の温度がだいぶ下がりました。やはりプロの仕事は違います。その後は、私がコツコツと大工さんに教えてもらった耐震補強をしていたのです。というのは「これ以上俺がやると金が掛かるさかい、あとは自分でやりなよ」と彼に言われ、やり方だけ聞いてあとはホームセンターで材料の木や金物を買って、仕事の合間を見つけてインパクトドライバーで1,2年作業を続けていたのです。素人は素人なりにできる事があるのです。1本1本取り付けながら「これが耐震補強につながるのだ」と自分に言い聞かせながら・・・これが6年前に大阪を襲った台風21号でもビクともしなかったのです。自宅の屋根が吹き飛んだり、近くのコンビの駐車場に停まっていた10トントランクが横転したのに。まぁコストの掛からない手作りの耐震補強でも、心がこめて作業すれば困難に打ち勝つのです。大工さんの言うとおりにしていなければ・・・と思うとゾッとしました(汗)。そんな別館ですが、今でも気になったところは耐震補強をしています。先日はDスタジオの木部に金物を取り付けました。18Vの強力なインパクトドライバーなのに、普通の十字のコースレッドが入らないほど木が硬く、四角穴のコースレッドでやっと取付けられました・・・(汗)。75年前に祖父が別館(元織物工場)を建てた時、木材を集めるのに苦労したと聞いていましたが、かなり「硬い木」だったのです。ある意味、祖父の執念が台風に打ち勝ったのでしょう。有難い話です。という事で、今でも娘と2人の家族経営で5つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)を回しているのも「コストを掛けない」という織物時代からの習慣で、父親の機織りや機械修理をしながら営業や経理をこなしていた姿を見て育ったからです。人は極力雇わずに自分でやっていく・・・という家訓みたいなモノです。このスタイルでオイルショックや円高不況やバブル崩壊やリーマンショックを乗り越えてきたのですから・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.31
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昨日から弊社「スタジオ0724」のインバウンド向け「和太鼓体験」のWEB戦略を、とりあえずスタートさせました。とりあえずと言うのは大企業と違って我々零細企業は宣伝広告費に掛ける資金が乏しいので、新規事業といっても金を掛けられませんし全く先が見えませんので、まだ本格的なWEBサイトを作らずに、無料ブログとSNS(フェイスブック、X、インスタグラム)の計4つでボチボチ始めたのです。やろうとしている事がマイナーでニッチマーケットなので、イニシャルコストもランニングコストも掛かるWEBサイトをわざわざ作らなくてもSEO的にも有利だろう・・・という思惑もありますが。本格的なWEBサイトだと制作費にお金も掛かりますし、独自ドメインとサーバー代といったランニングコストが掛かります。無料ブログはアメブロの追加で、無料のSNSは新しいアカウントを作りました。これらでWEB戦略のコストは実質ゼロです。私の労力だけです。既に2年前に思い切って和太鼓6台の購入というコストが掛かっていますので、もうこれ以上コストを掛けたくないのが人情です・・・(汗)。これでマーケットの様子を見ながら、徐々に需要に合わせてこちらのスタンスを変えて行こう・・・と。とにかくこれまで通り、無借金経営の堅実経営を貫きます。これがどんなビジネスにしろ、中小企業の生き残れる最強スタンスです。中小企業の倒産原因はほぼ100%借金過多ですから、公私とも保有資産以上に見栄を張るのはNGで、私の一目置いている人は昔からの大資産家で名門でありながら傘下の自動車教習所のボロボロの廃車を乗っていました。だから私も、つい先日まで彼に見習って軽トラを24年も乗り倒していたのです。人間の心理というのは逆の行動をするモノで、本当の名門は目立たないように質素で成金は見栄を張るモノです。ある意味、こういった人間心理を利用したビジネスで経済が回っているのです。だから、ありとあらゆる場面に出てくるそういった甘言に乗せられてはダメ・・・というのが生き抜く処世術で、世の中で名門と言われる家はそれで何百年も続いてきたのです。まァしかし、関西空港だけでなく日本の空港から降り立った訪日客を「スタジオ0724」で和太鼓体験してもらうなんて、全く新しいマーケットなんで全く未知数なのは当たり前です。しかし私は絶対に潜在需要がある・・・と踏んでいます。それを泉州で1番乗りでヤルのです。2番手ならやらないのと同じです。和太鼓6台と和太鼓の爆音に耐えられる広い(22畳)音楽スタジオを保有し、私の拙い英語力で「インバウンド向け和太鼓体験」というニッチな潜在需要を絶対開拓できると信じて疑いません。まァ泉州で私以上にできる人間がいないはず・・・と思いたいです(汗)。ここまで自信満々でも1年やってみて反応が全くなければ方針を変え、2年で全く反応がなければ撤退するだけです。新規事業なんて、所詮そんなモノです。常設の和太鼓6台は通常のスタジオ利用でも使っていますので、全くリスクはありません。しかし思惑通りに活況を呈する?かもしれませんが、捕らぬ狸の皮算用をいくらしても仕方がないので、とにかくチャレンジあるのみです。英語の勉強のやり直しと考えれば気も楽ですし、今回のインバウンド向けの和太鼓体験では難しい英語なんて必要ありません。コロナ前まで毎年1か月のハワイロングステイで鍛えたブロークンイングリッシュで十分です・・・(笑)。別にバイデン大統領と日米交渉をサシでする訳ではありませんから、大船に乗った気分で行きましょう。まァ確かにネットで情報収集していると英語だらけで、自分の英語力の無さに嘆いていますが。でも拙い英語力でも商売に結び付くとなると、黒門市場の商売人のように一生懸命になるものです・・・(汗)。そしてたまたま富裕層の訪日客専門のリムジンサービスを展開している会社を知っていたので、さっそく支店長に電話で今回の「和太鼓体験」を話してみると、「ぜひ検討したい!」と大変乗り気でしたので出足好調です。長年生きていると、不思議と回りまわって繋がる事があるんですねェ・・・まァしかし「商売はできるだけ間口を広げて、新規顧客をドンドン開拓すべし」というのを20代のサラリーマン時代や、織物時代のバブル崩壊で大手総合商社の100%委託生産から繊維専門商社を開拓した時に身をもって経験したことが、今回のインバウンド向け「和太鼓体験」に繋がっているのです・・・(汗)。やはり経験した範囲の中でしか、モノゴトを考えられないのです。という事で、今年1年インバウンド向け「和太鼓体験」はどういう展開になるか?・・・楽しみです。ブログやSNSにうち家の「丸に三つ柏」の家紋を採用していますが、これも日本的でインバウンドにウケるでしょう・・・(笑)。家紋がこんな事に役立つ・・・とは。そして日本文化の発信基地としてのスタジオ0724と考えれば、将来的には空手仲間らと日本伝統の空手の演武をしたり、知り合いに盆踊りの「泉州音頭」を披露してもらったり・・・と今朝はいつもより妄想が広がります(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.30
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弊社「トランクルーム貝塚」の部屋の各ドアには換気口がついています。お客さんの荷物を置いている部屋は、決して密閉状態ではないのです。なので室内の空気が籠らず、常に通路との空気が自然に入れ替わっていて、カビの原因となる湿気を取り除いています。そして雨の降った翌日は、トランクルーム館内に沢山設置している大風量の業務用の有圧換気扇で強制的に排気しています。これによってトランクルーム館内の湿った空気が一掃されます。時間にしてたった5分。こんな小さな機能や作業はけっして表に出ませんが、見る人は見ているのです。人気のトランクルーム業者を目指すなら、こういった細かいところにも決して手を抜かない事です。こういった努力の結果、トランクルームという年平均2回くらいしか利用されないという性格上(殆ど置きっぱなし)、近隣の岸和田や泉佐野だけでなく大阪市内や堺といったところにもグッと商圏が広がったのです。ココです・・・ポイントは。トランクルームは基本的に地域密着型ビジネスなんですが、機能や性能をグンとアップさせることによって「年2回くらいしか利用しないので、多少離れていても高品質と月額料金が安ければ問題ない!」と判断される大阪市内や堺のユーザーさんが多い証拠です。これまで関係ないと思われた片道1時間の大阪市内や堺エリアも、トランクルーム商圏としてターゲットに入った意義が大きいと思います。高速道路を使っての片道1時間となれば、北摂や和歌山市内も十分マーケットになるのです。これまでの常識や既成概念にとらわれると、これからの厳しいボーダレスなビジネス環境で商売人として生き残っていけません・・・(汗)。という事で、トランクルームを開業して今年で老舗の部類に入る18年も営んでいる計算になりますが、まだまだ改良点に気が付く今日この頃です・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.29
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家の中がいつの間にか荷物で一杯になり(埋め尽くされ)・・・困り果てて、弊社「トランクルーム貝塚」に駆け込んで来られるお客さんが未だに時々おられます。中には車の中まで運転席以外はパンパンに荷物が埋まっているケースも。そんな方は「一体どうしたらイイのか?」と悲壮感一杯です。そんな場合は、ちゃんと住めるように荷物を一刻も早くトランクルームに移動させることです。要るものかどうかは後で選別すればいいのです。ちゃんと通常通りに住むのが先決ですから。しかし一体なぜ、そんな事になったのか・・・?単純にトランクルームという存在が知らなかったという事です。トランクルームビジネスというのは、まだまだ実際には一般的に市民権を得ていないのです。もちろん経営者である私自身はトランクルームはすっかり世の中に定着した・・・と思いたいですが、残念ながら現実にはそうではないのです。荷物保管というと、大きな倉庫をイメージして個人向けの小さなスペースというイメージが定着していないのです。イメージしてもトランクルームというキーワードが思い浮かばず、検索で「貸倉庫」「レンタルボックス」とかで苦労しているのです。そりゃそうでしょうねェ・・・泉州エリアもここ10年は屋外型コンテナを中心にかなり増えてきましたが、都会では一般的な弊社のような屋内型トランクルームは泉州では殆どないので理解されにくいのです。全く別物で何をするモノなのか分からない?という誤解を招くのです。泉州では「トランクルーム=コンテナ」というイメージが先行し、見た目が全く違う弊社のような屋内型は全く認知外だったのです。ココです・・・問題は(汗)。いずれにしても、弊社トランクルームに自宅に溢れかえって問題となっていた荷物が全て入り、通常の生活に戻る事ができた喜びに満ちたお客さんの顔を見ると、この仕事をやってきて良かった・・・と。自分が起こした事業が多少なりとも社会に役立っているのだなぁ・・・と感じる事ほど、日々の生きるモチベーションになる事はないのです(涙)。という事で、収納に限りがあるマンションが多い都会の商売であるトランクルーム賃貸業を、一戸建ての大きい家が多い大阪の田舎の貝塚でそんな商売を18年前に始めたのがそもそもの苦労の始まりでしたが、2棟の織物工場を全てトランクルームの部屋に改造コンバージョンし(大阪最大級171室)、織物時代の薄利多売の商魂で大阪市や堺からお客さんをWEB戦略で引っ張って来て何とかやって来れたのです・・・(汗)。18年前は未だ殆どのトランクルーム業者はWEB戦略を重視していなかったのが功を奏し、先行者利益を得たのかも知れません。「空手に先手なし」と言われますが、ビジネスでは頭を切り替えて「先手必勝」なのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.28
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織物時代は建物の開口部を庇と大型扉にしてトラックが建物内に入るようにしていた名残で、今の「トランクルーム貝塚」に改造コンバージョンしてもお客さんの車が館内に入る事によって雨の日も荷物も濡れずに安心です。雨の日でも荷物が濡れない・・・というのがポイントです。荷物に雨がかかるとカビの原因になります。特に段ボールなんかは雨が中に染み込みますので雑巾で拭いても取れませんので、放置すると100%カビが生えます。荷物の搬出の場合はまだ大丈夫ですが、搬入の場合は要注意です。雨のかかった荷物のままトランクルーム内に長期間放置するのは絶対NGです。少なくとも、荷物を雑巾で拭かなければなりません。いずれにしても弊社と同じ屋内型でも車が建物の中まで入れるトランクルームは少ないので、これも特徴であり大きな差別化の1つでしょう。建物内に車が入る・・・というのがポイントです。泉州のトランクルームの90%は更地にポンと置いた屋外型コンテナなので、荷物の出し入れに雨が降ると庇がないので荷物が濡れたり、屋外なので何を運んでいるかが他人に見られます。弊社トランクルームは屋内型でしかも「時間差予約」なので客同士が出会う事もないので、そういった心配が全くないと言えるでしょう。まァ差別化は1つよりも2つ、2つより3つ、3つより4つ・・・と、できるだけ多い方がイイのです。差別化の積み重ねが、エンドユーザーの高評価に繋がるのです。小さくて地味な事ですが、これが経営努力なのです・・・(汗)。ビジネスで一発逆転なんて、あり得ないのです。という事で、建物自体は元織物工場ですが、基本的な設計プランはすべて私が考えたものなので隅々まで分かっていますので、トランクルームに転用してからの小さな改造も自分でできる事がメリットだったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.27
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先日の読売新聞に、2023年のインバウンド(訪日外国人観光客)が2500万人を突破したという記事が掲載されていました。そして日本で買い物をするという従来の行動が、日本の何処かで体験するという「コト消費」に変化しているのが特徴とも書いていました。訪日客は日本での買い物に飽きて、日本でしか出来ない何か?をしたいのです。日本で何かを買いたいのではなく、日本でしかできない体験をしたい・・・という傾向に変わったのです。ココに私は新しい潜在需要を見出しました。私も海外旅行に行って、スペインの現地で有名なフラメンコを見たり、グアムの山奥の射撃場で本物のピストルやライフルを撃ったり、ハワイのきれいな海で遊んだり、オアフ島の公共バスで島を一周したり、タイで象に乗ったり、バリ島でサーフィンしたり、カリブ海やニューカレドニアやハワイ四島でデカいクルーズ船に乗ったり、トルコで本場のベリーダンスを見たり、カリブ海でエイと遊んだり、ジャマイカのフェスで現地人と踊ったり・・・してきましたから。訪日客のメインは日本全国にある沢山の観光地に行く事だと思いますが、このインバウンド消費を何とか弊社(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場)の売上に繋がらないか・・・とずっと考えていました。1番可能性のあるのが弊社「スタジオ0724」に常設している「和太鼓」6台です。それと私の拙い英語力で・・・(汗)。別に外国人と英語でウクライナ戦争や中東問題を論争せよという訳ではありませんので、簡単な英語力でも用を足せるでしょう。これを使ってインバウンド向けに和太鼓の「体験会」をしたいのです。ドラム体験なんて世界中どこでも出来ますが、和太鼓体験なんて和太鼓が本場の日本でしか出来ないのです。スタジオ0724は関西空港に近いですし、大阪でも22畳という最大級の広さを誇るAスタジオがありますので、一度に10人くらいの和太鼓体験が可能です。スタジオと和太鼓と私のショボい英語力・・・この3つでインバウンド向けの和太鼓体験なんて出来るのは、泉州では弊社スタジオしかないのです。イヤ、大阪では。潜在需要があるが供給が少ない・・・正に理想のニッチビジネスだと思います。ココです・・・ポイントは。これを業者に丸投げすれば利益を丸々持って行かれますので、ドラムレッスンのように弊社が主体となって集客しなければなりません。英語が全くできなければ、旅行代理店に主導権を握られオイシイところを持っていかれたり、このプランそのものがオジャンになる可能性があります。まぁしかし、だいたいプランのアウトラインが決まりましたので、あとは私の拙い英語力で発信するだけです・・・(汗)。まさか英語が必要になるなんて・・・思ってもみませんでしたが、今のインターネットによるグローバル社会では英語が必要なんだなァと感じる今日この頃です。スタジオ経営のウイークポイントは「朝から夕方までヒマ」という事で(バンド練習は夕方から夜に集中するので)、この時間帯のスタジオ予約を如何に埋めるかがスタジオ経営のキーポイントです・・・(汗)。その意味で、以前から主婦層や子供をターゲットにドラムレッスンやリトミックや和太鼓レッスンを開講しているのですが、これらに加えて「インバウンド向けの和太鼓体験」を定着させたいと大いに期待しています。織物時代の賃織りは「1m織ってナンボ?」でしたが、スタジオ経営は「1時間でも予約で埋めてナンボ?」ですから、新しいマーケットしてのインバウンド需要に期待の掛かるところです。スタジオ周辺の名越村は高いビルが立ち並ぶ大阪市内や東京23区と違って、5,600年も前から日本家屋が沢山建ち並ぶ伝統的な日本の集落なので、行き帰りに外国人の心を「来てヨカッタ・・・」と刺激する事でしょう。彼らは何処にでもある日本の都会のビルなんか見飽きて、名越のような町内に2か所のお寺がある「日本の田舎」に興味を注がれるのです(レトロな水間線で水間まで少し足を延ばせば、私の先祖が建立したという口伝がある三重塔もあり)。これまでスタジオ0724は日本に住む日本人向けにレンタルしていましたが、今回の「和太鼓体験」はインバウンド向けなので、円安を追い風に頭を180度切り替えて料金設定などを全く別体系にする予定で、自社WEBサイトやSNSによる集客を中心にこれまで付き合いのなかった旅行代理店に売り込みを掛けて幅広く集客する予定です。我々日本人がアメリカやヨーロッパに旅行に行くと、コロナ前に円高の時に比べて今の円安では2倍かかるのを考えれば、強気な料金設定でも何の問題もないのです。音楽スタジオという地理的に平面的な地域密着型の店舗ビジネスでありながら、競合がないインバウンド向けの和太鼓体験という「切り口」を変えれば、料金設定を国内の賃料相場に縛られる必要は決してないのです。相手は日本人ではなく「日本は何でも安い!」と喜んでいる外国人なのですから。という事で、今年のメインの新しい仕事の1つとして「インバウンド向け和太鼓体験」でキマリ・・・です(汗)。せっかく一昨年に思い切って和太鼓を6台も購入したのに、大太鼓と小太鼓だけの「だんじり鳴物」だけでは中太鼓4台は宝の持ち腐れだったのですが、これで和太鼓6台がフル稼働になるだろう・・・と。大太鼓と小太鼓の「だんじり鳴物」だけでなく、一般的な和太鼓需要も想定して余分に中太鼓4台も買っておいてヨカッタ・・・と(汗)。そして和太鼓体験という日本の伝統文化をインバウンド向けに上手く発信できれば、インバウンドに絶対ウケるであろう「盆踊りの音頭」取りを取引のある看板屋の大将がしているので、こういった日本文化も何らかの形で披露できれば・・・と。更に大太鼓と小太鼓と鉦を使った「だんじり鳴物」も、何らかの形でインバウンド需要に結びつければ・・・と。スタジオ、和太鼓6台、英語力・・・の3つで妄想?がドンドン膨らみます・・・(笑)。その妄想を具体的な形(集客)にするのが、私の経営手腕に懸かっています・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.26
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弊社「スタジオ0724」のウリは「キレイさ」です。一般的にリハーサルスタジオと言うとちょっと小汚いイメージがありますので、それを覆す意味で「キレイさ」を追求しているのです。またスタジオの女性客が60%というのも、キレイさが勝負になるのです。キレイさで差別化をして、集客力アップに繋げよう・・・と。大袈裟に言うと、初めてスタジオに来られた方が「わぁ~キレイ!」と驚く事に命を賭けています・・・(汗)。そのためにヤル事が「1に掃除、2に掃除、3に掃除」です。目に見えるところは掃除機で掃除するのですが、問題はミキサー、アンプ、スピーカーの3つです。こういった楽器機材の中に入った小さな埃やゴミがなかなか取り辛く、また故障の原因にもなるのです。今まではエアダスターで吹いたり、普通の掃除機で吸っていたのですが、それだけでは小さな埃やゴミを完全に取る事はできません。そこでイロイロ調べ、辿り着いたのが小型クリーナーです。吸うのと吹くのと両方でき、小さくUSB充電ですが案外強力です。これで楽器機材の寿命も多少延びて、更にキレイさに磨きがかかり集客に貢献するでしょう。まぁ、これで一件落着です。まァしかし、これほど掃除に拘るのも家業の綿織物製造業時代の習慣で、昔から織屋に火事はつきものでしたので、小学生の頃から現場に入って先ずさされるのは織機の下に溜まった綿ボコリのホーキによる掃除です。マシン油が含んだ風綿ですので、火災になると一挙に燃え広がるからです。それほどよく燃える風綿なので、昔は風呂を焚くのに重宝しましたし、昭和20年代のモノ不足の時代は近所に売っていたそうです。本来は捨てる綿埃を自家消費したり売っていたり、糸一俵が入っていたドンゴロス布1枚で山1坪が買えたなんて、リサイクルの先端を走っていたのか・・・(笑)。だからガチャマンと言われた時代だったのです。なので、掃除する事の大事さを徹底的に叩きこまれていたのです。という事で、小さな疑問にも拘り、問題が解決するまで考える・・・という過程がカイゼンに繋がるというのを織物時代に学び、それを今回実践しただけですが、そんな製造業的な考えが全く違う今のスタジオ経営というサービス業にも通じるのです。この小型クリーナーは楽器機材だけでなく、事務所のパソコンのキーボードやルーターや固定電話やプリンターといった精密機器の隙間の埃も取ってくれるので、これからの大活躍を期待したいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.25
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人生は新しい事へのチャレンジだ・・・というのを実践するために、一昨日からSEO最強と言われる「note」を始めました。もちろん仕事のためですが、67歳のボケ防止にもなるのです・・・(笑)。新しい事へのチャレンジは、ポジティブ脳を刺激するのです。逆に言うと新しい事に何もチャレンジしなければ、ネガティブ脳に人生を支配されます・・・(汗)。全く新しい事を始めるなら身体が拒否反応を示しますが、すでにブログを18年間やってきましたので、その「キャリアの延長線上」のnoteなのでだいぶ気が楽です。50代で30年ぶりに空手を再開できたのも、コナミやジョイフィットといったジムでニュージーランド発信の日本の松濤館空手がベースのボディコンバットという格闘技エクササイズを15年くらいやってきた「キャリアの延長線上」だったからです。これでパンチやキックやガード(突きや蹴りや受け)という大学時代に習った松濤館と同じ日本の伝統派空手である林派糸東流空手の基本技を、再び思い出されたのです。ドラムも40年ぶりに再開できたのも、同じタイコを叩くという意味で、だんじり鳴物の大太鼓をを途切れながらも50年ほどずっと叩き続けてきたのと、中学からずっとロックやR&Bなどを聴き続けてきたリズム感が「キャリアの延長線上」だったのでしょう。私の拙い英語力でこれまで何十回も海外への自由旅行やコロナ前まで毎年ハワイの1ヶ月ロングステイを楽しんできましたが、何とか関西外大英語学科を卒業したものの全然ペラペラとは言えないショボい英語力で、卒業後も殆ど勉強をしていませんが、毎日英語の洋楽ロックを聴いているのが「キャリアの延長線上」となって辛うじて功を奏しているのか・・・?私はまだチャレンジしていませんが、5,60代のウインドサーフィン仲間の多くが、最近ウイングフォイルという最新のマリンスポーツにハマっていますが、それもウインドサーフィンという「キャリアの延長線上」だったから出来たのです。何もキャリアがなければ、次のステージに行けないのです。キャリアの延長線上・・・というのがポイントだろうと。キャリアとベースがあったからこそ、次のステージに上がる可能性が広がったのです。そういう意味で、若い頃はイロンナ事にチャレンジして色んなキャリアを積むことが、シニアになってからも可能性を広げる事ができるのです。まぁしかし広い広いネット空間で、ブログとSNS(フェイスブック、X、インスタグラム、LINE)だけチョロチョロやっているだけではダメだ・・・もっと更に「別の手段」で発信しなければ仕事が上手くいかないという危機感からnoteを始めたのです。特に18年前から始めた楽天ブログはSEOに弱いと言われ、散々悩んだ挙句継続する事にした結果、noteをプラスでやろうと決めたのです・・・(汗)。この危機感が大事です。毎日ボーっと同じことに繰り返しで何も考えずに生きていれば危機感も何も沸きませんが、自分のビジネスをもっと前に前に進ませようと常日頃ポジティブに物事を考えていれば、自然と「このままではダメだ!」と危機感が湧いてくるものです。毎日一生懸命アレヤコレヤとやっていると、そのキャリアの延長線上にフッと「note」という新しい道にピンときたのです。「とりあえず、やってみよう!」と。ある意味、危機感がモノゴトが上手くいく好循環を生むと言えるかも知れません。とりあえず1つだけ投稿しただけで未だ何もワカリマセンが、やっているうちに1つずつワカッテくるかも知れません。いつまで経っても分からなければ、止めればイイだけの話です。これがチャレンジです。当たり前ですが、何もしなければ何も始まりません。昔と違って今のインターネット主流の情報化社会では、何も発信しなければ存在しないのと同じで、現状維持ではなく明らかに退歩です。ITスキルとコンテンツがない人にとって困難な時代ですが、意欲のある人にとって多くのチャンスが転がっている素晴らしい時代なのです。という事で、零細企業経営者にとって今のインターネット時代は発信する強力な武器がイロイロある事にホンと感謝しかないです・・・(涙)。30年前ならいくら一人叫んでも殆どスルーされる時代でしたが、18年前に織物業からトランクルーム賃貸業に転業してからブログやWEBサイトのSEOに真剣に取り組んだお陰で何とかこの難局を切り抜けたのもネットのお陰だったのです・・・(汗)。まぁしかし人生の最大のチャレンジと言えば、40数年前にウインドサーフィンの樽井ビーチで、ナイスバディのビキニ美女の妻をナンパしたことか・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.24
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泉州エリア(南大阪)のトランクルームの90%が屋外型コンテナです。コンテナは更地にポンと置いているだけですから(撤退も簡単)、弊社「トランクルーム貝塚」のような重量鉄骨造の屋内型トランクルームに比べれば投資金額が格段に安いので、ここ10年ほど乱立しています。なのでコンテナの1番の武器は安さです。だいたい屋内型の半額と言われています。そりゃそうです。弊社のように建物を建てる訳ではありませんし、更地にポンとコンテを置いているだけですから安いのは当たり前です。しかし、弊社の月額料金はコンテナより安いのです(容積比)。同業者はみんな、いったい何故?・・・と不思議がるでしょう(笑)。いったい何故?こんな驚愕の安い料金設定ができたのか。1.自社の土地と建物だから(賃料いらない)2.2棟の建物は原価償却済み(固定資産税が安い)3.中間業者を排除したエンドユーザーと直接契約だから(業者に管理料やロイヤリティを払わない)4.薄利多売(大阪最大級の171室)だから(部屋数が多いので単価を低くできる)5.無借金経営だから(保有不動産に担保設定がなく金利もいらない)6.人件費が安い(従業員を雇わない家族経営だから)7.5つ事業(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)で多角経営だから(4つの副業で本業のトランクルームをカバー)以上7点で大幅にコスト低減が可能になり、屋内型トランクルームでありながら不思議にもコンテナより安い賃料になったのです。もっと利益を取ればいいのですが、18年前のトランクルーム起業当初は業界の賃料相場をそれほど知らずに、織物時代の薄利多売的な考えで「だいたい大阪市内の3分の1、東京23区の6分の1の賃料で行こう!」という安易な料金設定でスタートし、徐々に料金を上げてきましたが、まだまだ周辺のコンテナより安いのです。元々がメチャメチャ安すぎた・・・のです(笑)。という事で、これからは「安さで勝負!」を撤回しようと思いますが、徐々に値上げしてもまだまだ安い賃料になってしまうのです・・・(笑)。これも織物時代の薄利多売(年間355日24時間エンドレス稼働で月産20万m)の意識がまだまだ引き摺っているのか・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.23
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現代社会において、近隣の騒音が社会問題化しています。隣の住民が誰か知らないという人間関係の希薄化が、この問題に拍車を掛けています。弊社「スタジオ0724」は専門のバンドスタジオなので音漏れに関しては絶対の自信を持っており、お客さんにとって遠慮なくバンド活動ができるのです。特に一昨年からAスタジオに導入した和太鼓6台が、もう全国的に有名になった「泉州のだんじり祭り」のお囃子(鳴り物)の練習で、だんじり小屋以外に練習できる場所がないので年々「スタジオ0724」の需要が高まってきているのです。まぁしかし少し考え方が古いかも知れませんが、男として生まれたからには「ここが勝負だ!」と思う時があります。67年の人生を振り返って、最近の勝負は8年前の「音楽スタジオ」の起業でした。「トランクルーム貝塚」内で「スタジオ0724」をオープンさせた訳ですが、1番心配したのが防音(防振)工事が成功するか否か?・・・だったのです(汗)。いくら工事にお金を掛けても、工事業者の選択を間違えれば失敗する時は失敗するのです。それほど防音(防振)工事はシビアなのです。先ず普通の工務店では、防音(防振)工事は請け負いません。何故なら、防音(防振)性能を保証できないからです。なので防音(防振)工事の専門業者を選ぶときに、慎重に選ぶのが第一だったのです。選ぶと言っても、こちらに経験と知識がなければ足元を見られ、良い業者を選べません。慎重になりすぎてお金を掛け過ぎたり、部屋が狭くなりすぎはスタジオ経営が上手くいきません。業者選定に成功しても、細かい仕様を決めるのに失敗する可能性もあるのです。スタジオ経営で1番恐ろしいのは「やってみなければワカラナイ」という工事完了後の実際の音量(振動)です。計算と実態(結果)が合わない・・・というケースがあるのです。一般社会では学校の勉強にように正解が分からないケースが多々あるのです。まぁ工事資金と防音性能のバランスが1番大事で、この辺の「安くて防音性のある」ギリギリのラインを狙うのがポイントで、ある意味ギャンブルなのです・・・(汗)。スタジオの周辺環境は千差万別で権利関係(地主か賃貸か業者か?)も複雑なケースもありますので、イロンナ要素を総合的に考えて決断しなければなりません。また公共事業と違って民間事業は失敗した時の撤退方法も考えておかねばならず、特に音楽スタジオで賃貸の場合はバカにならない原状回復費用(防音工事を解体してスケルトンにする費用)も頭に入れておかなくてはならないのです。何でも予想通りにイケイケドンドンにならないのです。この辺がスタジオ経営における成否のカギと言えるでしょう。弊社の場合は自社の土地と建物に、地主である自分自らがスタジオ経営をして専属スタッフを誰も雇わずに本業のトランクルームの合間に運営し、失敗すれば楽器材を売却してまたトランクルームに戻せばいい訳で、更に無借金経営ですからリスクは最小限と言えるでしょう。まぁマンション経営のように業者に丸投げでは100%失敗するのです。こちらが無知では相手の言いなりになってしまうのです。マンション経営もスタジオ経営も真剣勝負のビジネスですから、業者と対等に渡り合わなければ負けてしまいます(赤字に陥る)。「大家さん、大家さん」と歯の浮くような業者の甘言に浮かれている場合ではないのです。四季報を見れば業者の好業績が一目瞭然で、彼らの多くは尻に火が付いた歩合制の営業マンを雇ってメシを食っているのですから。私も18年前のトランクルーム起業時に集客に苦労しましたので職安に仕事を探しに行き、そこで紹介された某大手賃貸マンション業者に面接に行き、セールスの実態に驚愕した事がありましたので。18年前までの長かった織物時代に24時間操業だった為、防音と防振に関しては相当苦労しましたので、その時の経験が業者選定で非常に役立ちました。この経験がなければ業者選択に失敗して、今のような4室に増設し会員数も2500人に迫るなんていう事にならなかったでしょう。まさか織物時代の経験が音楽スタジオに役立つなんて、誰が想像したでしょうか・・・?世の中、本当にワカランもんです。今やどこでも社会問題化する騒音ですが、バンド練習やだんじり鳴物(和太鼓)練習なら防音に自信を持っている弊社にお任せください。更に建物全体を揺らす(共振)ダンスやフラメンコの練習にも適しています。という事で、防音工事というリスクを取ったからこそ、スタジオ起業というスタートラインに立てた訳ですが、本当の苦労?(楽しみ?)はそれからだったのです。その苦労(楽しみ)が丸8年も続きました。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.22
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昨夜は貝塚市名越町内の行者講の定例会でした。行者講とは奈良県吉野の大峰山にある大峰山寺に参拝する古来からの土着の山岳宗教で、主に町や村ごとで組織された信者ツアー(団体)と言えます。具体的には標高1719mの大峰山を登り、そこで2つの「西の覗(のぞ)き」と「裏行場」という修行があり、私も15年前に登って2つの修行をしましたが、特に裏行場の「少しでも足を踏み外せば谷底に真っ逆さまに転落・・・」というエゲツナイ恐怖心は忘れられません(汗)。今年は2回目の大峰山の登山に挑戦しますが、危険と恐怖の2つの修行は止めとこう・・・と(汗)。名越村の行者講(末吉講)は江戸時代から30軒(本家と分家の15ペア)でスタートし、かれこれ160年以上も続いているようですが、現在参加しているのは半分の15軒ほどです。この30軒というのも全て浄土宗(安養寺)の檀家で、多くは名越村の昔のメインストリート沿いの家ばかりというのも(突き当りがトランクルーム貝塚)、何百年も掛けて徐々に村が広がっていったという歴史的で民族学的な証拠が見えてきそうです。テレビの珍百景に出た時も、テレビ朝日のディレクターが目をギラギラ輝かして盛んにビデオを撮っていたのがこの昔のメインストリートでした・・・が、殆どカットされてしまいました。今年はうちが15年ぶりに「当家(当番)」になり、準備一式を会館までは運ばないといけませんので、娘夫婦4人に手伝ってもらって非常に楽でした。まぁしかし、電車や車がなかった江戸時代や明治時代に名越から奈良県大峰山まで先祖たちは歩いて行った・・・という事実に尊敬しかありません。大峰山の麓の洞川温泉の定宿の「花屋徳兵衛」さんまで辿り着き、そこから登山して修行・・・なんて凄すぎます。どう考えても、今の私たちには出来ません。前回行ったときに、17代目の旅館オーナーがジャズファンだという事で、宿の中にリスニング(オーディオ)ルームで音楽談議に花を咲かせた思い出も懐かしいです。元ハイファイセットの山本 潤子さんは洞川温泉のある天川村の出身らしく、このリスクリングルームでジャズを聴いたことがあるのか・・・と今回オーナーに聞いてみたいと思います。もう亡くなってしまったオーナーのお母さんが「戦時中は名越からトラックに軍隊への召集令状の掛かった沢山の村の若者が来られましたよ」と話していたのも懐かしいです。16歳で特攻隊に志願した伯父も洞川温泉に行ったのでしょう・・・冥土の土産としての洞川温泉・・・なんて名越の先輩たちの悲しすぎるストーリーを聞くと涙が出そうでした。という事で、何百年と続く泉州のだんじり祭りはマスコミのお陰で全国区になりましたが、それに加え関西空港に近い大阪の片田舎の貝塚で行者講が江戸時代からまだ続いているなんて、東京港区のタワマン住民が聞いたらビックリするでしょう・・・(笑)。更に盆踊りや宮座も続いているなんて・・・驚きを超えて尊敬の眼差しで見られるか?(笑)。15年前に登った前回はJRのポスターに名越の末吉講がデカデカと載った・・・のも昨日の事のように覚えています。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.21
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24年乗ってきた軽トラックをついに買い替えました。スズキのキャリイです。長く乗る事を考え、安全装置など色々オプションのついたオートマの上級グレードにしました。まぁしかしダイハツの不正問題が発覚する直前に、イロイロ迷った挙句スズキにして大正解でした・・・(汗)。単にフロントのステッカーがスズキの方が少し大きく(広く)貼れる・・・という事だけの理由でスズキに決めたのです。少しでも目立てば・・・という思いです。ホンと、紙一重とは正にこの事です。これから宣伝のためのステッカーを四方に貼り、未だ新しかったドライブレコーダーを旧車から外して新車に取りつけ、ディスプレイオーディオ(バックモニター)を取り付け、高性能のスピーカーに取り換え、ライト&フォグランプをLEDに取り換えるために、早速看板屋さんとスズキさんとオートバックスさんに走ってきました。何週間後には「トランクルーム貝塚」レンタカー兼宣伝カーに変わります。もちろん私の日常の足にも。アメリカでは日本の軽トラが大人気のようで、製造から25年を経過したモデルに関しては「クラシックカー」としてアメリカにそのまま輸出され、結構高値で販売されているようで、未だ乗ろうと思えば乗れていた「彼」もアメリカの農場や工場といった広大な私有地で「第三の人生?」としてタイ旅行で乗った日本の軽トラをベースにした「トゥクトゥク」のように活躍される事でしょう。第三の人生というのは、織物業 → トランクルーム → アメリカ? という意味で。私も「彼」のように、後悔のないように死ぬまで頑張って働きたい・・・と(汗)。という事で、やはり軽トラックでも新車の乗り心地はサイコーで、孫が「こんなガタガタの車のるのんイヤや・・・」なんて言っていたのを、もう言わせません・・・(汗)。まぁ24年の自動車の進化に驚きました。たかが軽トラ、されど軽トラです。しかし私の趣味である音楽を聴くのもこれまでドアマウントに埋め込んだ17cmの大音量のスピーカーで聴いていて大満足だったのですが、今回は低音が不足する10cmのスピーカーフロントしか取り付けられなくて・・・非常に残念です(涙)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.20
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どんなビジネスでも、エンドユーザーに女性をターゲットにするというのが鉄則です。織物時代も合繊素材を使ったレディス部門が賑わい、どちらかと言うと綿素材が中心の弊社はカジュアルやワーキングや寝装が主体でしたので、反省の意味も込めてトランクルーム(他に音楽スタジオ)への転業で女性を意識した戦略を念頭に入れました。高級マンションのエントランスではお馴染みの「オートロック」を、セキュリティに力を入れている弊社「トランクルーム貝塚」は採用しています。これによって建物内に関係のない人は一切入って来れません。不審者は入って来れないのです。女性客にとって安心です。基本的にオートロックの4桁のキーナンバーを毎日変えて、その日に利用されるお客さんだけにLINEで伝えていますので、同じトランクルーム客でもその日に利用しないお客さんはその日のキーナンバーを知りませんので入って来れません。毎日キーナンバーを変えて入館者を制限してトランクルーム側が管理するというのがポイントで、他社の屋内型トランクルームでマスターキー(カード)で入館するところがありますが、それだとお客さんなら誰でも何時でも入って来れるので、チョッと女性客にとって不安です。トランクルーム業者側がキチンと入館状況を管理しているか否かの違いですが、ここに大きなコストの違いがあります。弊社は更にお客さん同士の利用時間が被らないように「時間差」をつける予約制という徹底ぶりで、お客さん同士のトラブルが一切ないようにコストを掛けているのです。単に更地にポンとコンテナを置いて「24時間いつでも出し入れ自由」というホッタラカシのトランクルームとは根本的に違い、弊社は常にお客さんとコミュニケーションを取っているのです。確かにコストが掛かりますが、お客さんの立場に立てば無用なトラブルを絶対避けたいモノですから。更に2棟4フロア(171室)の館内には、防犯WEBカメラが18台も設置されてます。また各建物の入り口にはWEBドアホンがあります。私がどこにいても繋がるWEB機器・・・これがポイントです。これがセキュリティを更にアップさせるのです。トランクルーム利用者は男性ばかりではありませんので、これによって女性1人でも安心して利用できます。やはりどんなビジネスでも女性客を重視した戦略を練らないと集客が難しいですし、ターゲットを明確にしないと競合他社に出遅れてしまいます・・・(汗)。トランクルーム内には音楽スタジオや卓球場やテレワーク室が併設されていますので女性客も多く、オートロックが大歓迎されるのも頷けます。という事で、これからのビジネスは文化や価値観の違う多くの外国人が日本に流入して治安が悪化する事を考えると、どうしても「セキュリティ」に力を入れざるを得ません。今現在だけを見るのではなく、日本の将来像を予想して設備投資や戦略を練る・・・といった当たり前のことをするのが経営者の本分ですから・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.19
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地震や台風といった自然災害に強いのが弊社「トランクルーム貝塚」のような重量鉄骨造の建物です。6年前に大阪を襲った台風21号では自宅の屋根が飛んでしまいましたが、同じ町内の近くにあるは弊社トランクルームはビクともしませんでした。特に弊社の建物は基礎を地下2mまで掘っているからでしょう。一般木造建築の場合は地下30㎝くらいしか掘りませんので、如何に弊社の重量鉄骨造の基礎がシッカリしている証拠です。まともに台風が来る南向きの高台に建っている自宅もトランクルームと同じ重量鉄骨造(3階建て)で2mの基礎を掘っていますが、それが6年前の台風で揺れたのですから生きた心地がしませんでした・・・(汗)。町内のコンビニの駐車場に停まっていた10トントラックが横転したくらいですから・・・(汗)。まァ夏は南風が入って涼しく、夕方の南側の2階ベランダは西から心地よいサーマルウインドが入ってビールを飲むのに最高なんですが・・・(笑)。正月に能登半島を襲った地震は震度7でしたが、将来南海トラフ地震が起こったとしても大丈夫でしょう。それほど重量鉄骨造というのは地震や台風に強い建物なのです。2年前にはトランクルームの屋根をカバー工法で、もう1枚ガルバリウム鋼板を断熱材を間に入れて施工しましたので更に強度がアップしました。同時にALC壁の塗装の塗り直しをしましたので、トランクルーム全体の品質アップに貢献しました。こういった目に見えないリフォームこそが、将来的にはお客さんに支持されるのです。分譲マンションなんかも定期修繕がポイントになりますが、重量鉄骨造のトランクルームも同じようにこういった定期修繕が建物の価値をアップさせるのです。という事で、泉州エリアのトランクルームの90%が屋外型コンテナですが、弊社のような屋内型(ビルトイン)でも重量鉄骨造が少なく耐震性が弱い軽量鉄骨造が主流というのを考えると、まだまだこの業界で生き残れる・・・と思いたいです。5つの事業(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)を営んでいますが、あくまでも本業がトランクルームなので他の4つが縮小したり無くなったとしても、本業のトランクルームだけはアレコレ工夫しながら死守したいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.18
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今年は祖父が昭和24年(1949年)に現在の「トランクルーム貝塚」の所在地で織物製造業を創業してから75年、父が会社を設立してから60年です。昭和24年と言えば、日本にはまだまだ敗戦の傷跡が残っている頃です。おそらく昭和20年に戦争に負けてから間もない昭和21,2年頃に「織物業をやろう!」となって創業したのだろうと思います。祖父が終戦直後に苦労して木材を集め、今のトランクルーム貝塚「別館」を建てたというのを聞いていましたので、18年前に織物業を廃業した時に取り壊すのをやめて、耐震補強と全面リフォームしてトランクルームとしてコンバージョンしたのです。まァ日本国民みんなが意気消沈している頃に「やろう」!なんて、よくそんな元気があったのだろうと思います。そんな当時の祖父の想いを忘れないために、今回も記念ボールペンを作りました。私も祖父の意気にあやかり、円安やコロナ後の景気の悪い今こそ「がんばろう!」・・・と(汗)。残念ながら創業時の織物業は18年前に廃業してしまいましたが、定款を変え事業内容をトランクルームや音楽スタジオなど(他に不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)に変えて会社を存続させています。天国の祖父や父は私の激変ぶりをどう思っているのでしょうか・・・?時代と共に世界の社会情勢も大きく変わり、それに合わせて織物工場の場所を移動することなく、事業内容を変えながら細々と営んでいる私を理解して欲しいと思います・・・(涙)。160年前の江戸時代末期の頃に2軒隣りの本家から曽祖父が分家して、それ以降先祖代々住んで織物製造業を75年前に創業し、18年前からトランクルームに事業内容を変えて営んできましたが、これからもこの地で細々と時代にあった事業内容を変えながら何かしらビジネスを続けていきたいと思います。その祖父ですが、私が小さな子供の頃に従兄と一緒にリヤカーに乗って千石荘によく蝉取りにつれて行ってもらったり、犬小屋や子供だんじりを作るときに「ネジを締めるときは”の”の字に回すんやど」とアドバイスされ「おじいちゃんって、何でも知っているなぁ」と感心したり、3つ下の従妹が生まれた時に「おじいちゃん、20円やるさかい赤ちゃん生んで~」と頼むと、ニヤッと笑っていたのを思い出します・・・私も6人の孫にとって、そんな楽しいジイジを目指したいと思います・・・(笑)。という事で、前回の「70周年記念」の時は1000本も作り配布するのに苦労した記憶がありましたので、今回は500本にしましたので話のネタにしながら新規に会う人を中心にボチボチ手渡しで配っていきたいと思います。そして次の目標は5年後の「創業80周年」に向けて、地に足をつけて無借金経営を維持しながら着実に一歩一歩歩んでいく事です。文字通り、業者に頼らない自主独立で娘と2人で従業員を雇わない「ファミリー&無借金経営」というコンパクト経営がポイントです。というか、弊社のように自社の土地と建物で地主自らが業者(大阪府知事免許の不動産仲介業)も兼ねて、事業者として5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)を運営管理しているところが差別化になっているのです。地域密着型の4つの事業をやりながら、貝塚市に特化した事業用不動産の仲介業というバラエティに富んだ情報が集まる事業も兼ねる事によって、幅広いシナジー効果を期待できるのが隠されたポイントだったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.17
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一般的にトランクルームにはあるだろう(いるだろう)と思われるのが、「管理人」と「トイレ」「水道」の3つです。しかし殆どのトランクルームには、これら3つはありません。特に「管理人」が駐在するトランクルームなんて、大阪でも殆どありません。防犯カメラがあっても、管理人が駐在するほど安心できるものはありません。ココです・・・ポイントは。弊社「トランクルーム貝塚」は非常に珍しく3つともあり、それが武器になっているのです。最近は無人の餃子販売店が全国的にブームになっていますが、お金を払わずに持って帰ってしまうなどのトラブルが続出しています。やはりスタッフ(販売員)などの人間がいるとトラブルはありませんが、コストがアップしてしまい経営の根幹が崩れてしまうのです。管理人がいる有人管理にすれば、人件費というコストが掛かり月額料金を大幅に値上げせざるを得なくなる・・・のです。現実的にそんな事は出来ませんので、殆どのトランクルームは管理人が誰もいない無人管理のままなのです。駅前によくあるコインパーキングや駐輪場でも管理人が誰もいない無人管理ですが、これに管理人を置くとコストがグンと上がり採算が合わなくなるのと同じ理屈です。単にボーっとした頼りない管理人でも、いるのといないのとでは雲泥の差で、防犯カメラよりよっぽど有効なのですが、時給1000円も支払うとなると二の足を踏んでしまうのです。いったいお金を払う価値があるのか・・・と。やはり人件費・・・これを如何にカットするかが、経営者の悩みでもあるのです。弊社は管理人がいると言っても、私が土日に関係なくほぼ毎日トランクルームに出社しているだけの話です。トランクルーム専属のスタッフを雇う必要はなく、私と娘が他の仕事(音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)の合間にトランクルームの管理をしているだけですのでコストが掛かっていません。ココです・・・ポイントは。2番目の副業として不動産仲介業も営んでいますが物件調査などで事務所から出ていく事はあっても、貝塚市内限定の「片道15分以内」の物件しか取り扱っていませんので直ぐにトランクルームに戻ることができるのです。自宅もトランクルームから自転車で1分の同じ町内にあり、何かあれば直ぐにでも駆け付けられる距離なので、これはもうトランクルーム事務所と自宅の「2拠点」で24時間管理しているようなモノです・・・(笑)。お客さんにとって、これほど安心できる環境はないでしょう。都会型ビジネスであるトランクルームや音楽スタジオで経営者の自宅が近いというのは稀だと思いますが、実は弊社のような「職住近接」が経営者と客の双方にメリットのある隠されたポイントだったのです。そしてトランクルーム所在地が160年前の江戸時代末期の頃に2軒隣りの本家から曽祖父が分家して、それ以降先祖代々住んでいる私の本籍地だと知ればなおさら安心される事でしょう。という事で、弊社は「管理人」と「トイレ」「水道」の3つともありますが、更に「オートロック」「防犯WEBカメラ18台」「WEBドアホン2台」があり、更にさらに容積比でいうと「日本最安値」だったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.16
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弊社「トランクルーム貝塚」の2棟4フロアの建物には、11台もの業務用の風圧が強い「有圧換気扇」を設置しています。これによって強制的に排気して、館内の空気の入れ替えをしています。雨の降った翌日に回していますので、高湿度の空気を館外に出して湿気(カビ)対策をしているのです。トランクルームの大敵はカビの原因となる湿気ですので。元織物工場なので元々何台もの換気扇があったのですが、多くは後で取り付けたのです。というか、織物工場はコンプレッサー室や電気室の吸気や排気や、2階の排気の換気扇だらけでしたが、トランクルームに改造コンバージョンした同時に多くは古かったので廃棄してしまいました。とにかく織物時代は「空気を科学する」的に、私しかその理論が分からないくらいダクトを複雑に張り巡らし、換気扇を沢山取り付けて季節によって吸気と排気をそのつど変換して最適化していたのです。コンプレッサーは電流計を見ながら、空調室の井戸水は温度を手で感じながら・・・なぜなら夏と冬の空気密度が違いますから。こんな事実を知ったのも若い頃は真冬でもウインドサーフィンをしていて、同じ風速なのに夏と冬の艇速の違い(セイルに受ける風圧パワーの違い)に気づいた経験があったからです。なんで?こんなに冬の風は重たいのか・・・と。まァ「芸は身を助ける」なんてよく言ったものですが、何の関係もない事がのちのち何かの役に立つモノで、若い頃は制限を設けずに好きな事をイロイロやってみるべしです・・・(笑)。という事で、織物時代は工場を稼働するための前提条件としての「防音」「防振」「換気(吸気と排気)」で苦労を重ねたことが、トランクルームやスタジオ経営にも役立っているのです。特にオーディオ機器の経験がなければ織物工場の共振を止める事ができなかったでしょうし、スタジオ経営においてエアージェット織機の防音(防振)の経験がなければ、業者に丸投げしてコストが大幅に上がっていたでしょう・・・(汗)。更にその中でもドラムの経験があったからこそ、ウイークポイントとなるバスドラムの低周波振動を抑える事ができたのです。まァ若い頃の遊び(ウインドサーフィン、ドラム、オーディオ機器)や、織物時代にイロイロ試行錯誤した事は、決して無駄ではなかったのです。金銭面でそんなドラ息子の道楽やワガママを許してくれた天国の父親に感謝しかないですが・・・(涙)。スティーブ・ジョブズが言うように、その時々は「何か」に一生懸命ですが、あとで人生を振り返れば、何らかの形でそれらが全て繋がっていたのです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.15
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泉州エリアのトランクルームの90%が管理人が誰もいない無人の屋外型コンテナで、キャッチフレーズに「24時間出し入れ自由」と謳っています。弊社「トランクルーム貝塚」のキャッチフレーズは、それとは真逆の「時間差の予約制」です。電話予約だと間違いもありますので、間違いもなく通信費も掛からないLINEによる予約制です。しかしなぜ「時間差の予約制」・・・?それはお客さん同士のトラブルを防ぐためです。利用時間をずらせばトラブルの可能性はゼロだからです。時間差の予約をするのは人件費という大きなコストが掛かります。人件費を掛けてまで時間差の予約制にする方がお客さんにメリットがあり、トランクルーム品質というのを考えると他社と差別化できるからです。「24時間出し入れ自由」というのは、勝手にどうぞ使ってください、トラブルは自分たちで解決してください・・・という言葉の裏返しです。トランクルーム側で利用時間のコントロール(予約制)をしなければ、お客さんが同じ時間帯に集中し無用のトラブルに発展する可能性があります。これが管理人のいない「無人管理」の実態です。トラブルを避けるために管理人を置けば、経営の根幹が崩れてしまうので管理人を置けないのです。無人管理と有人管理の違いは、天と地ほどの差があるのです。ココです・・・トランクルーム業界の盲点は。どんなビジネスやどんな業界にも盲点があります。しかしその盲点を突いた戦略をなかなか出せないで、その他大勢として埋もれてしまっては生き残れません。みんな(同業他社)と同じで特徴がなければ生き残れませんし、何か?のキッカケで異業種からの新規参入や輸入で業界そのものが消える可能性もあります。みんな仲良く楽しくやりましょう・・・なんていうのは、新規に起業しても10年後には95%が倒産廃業という日本の厳しいビジネスシーンでは浮世離れしているのです。呉越同舟的でありながら、ブレイクスルー(差別化)しないと儲けられないし生き残れないのです。他人と同じではダメなのです。弊社は同業他社にはない「時間差予約」「屋内型(ビルトイン)」「管理人が駐在する有人管理」「オートロック」「3重ロック」でブレイクスルーしようと努力しているのです・・・(汗)。私が長らく織物製造業を営んでいた繊維業界の盲点は「流通が長い」という事で、その盲点を突いて自社で川上(糸)から川下(小売り)まで中国での一貫生産で流通を短絡化させたSPA(製造小売り)というビジネススタイルを確立したユニクロが良い例です。正にその時に私も業界の中にいて、ユニクロのストレッチパンツの立ち上げ期に間接的に少し関わり、イロイロと学ばせていただきました。結局私は繊維業界の盲点を突くのはとても無理だと考え、中国からの洪水的な繊維製品の輸入もあり織物業をこれ以上続けるよりも他の新しい仕事に自分のエネルギーを注ごうと決断し、18年前の49歳の時に織物業を廃業しトランクルームに転業したのです・・・(汗)。まぁ業界の盲点は何か?・・・というのを、経営者は突き詰めて考える価値ありです。という事で、コロナ以前からやっている「時間差の予約制」が、「誰とも会わない」という非接触が大事だったコロナ期間中に大きな効果を発揮したのは言うまでもありません。コロナだからというのではなく、自分のやってきたことが正しかった・・・という自信に繋がったかも知れません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.14
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織物時代の名残で、弊社「トランクルーム貝塚」の建物の周囲に外断熱を施工しています。地上60cm+地下60cmの合計120cmも全周を断熱材で囲い、外側からコンクリートブロックでサンドイッチしているのです。これによって、地中から建物内に入ろうとする湿気をシャットアウトします。織物時代は工場内の冬の結露はNGでしたから、こういった大掛かりな工事をしていたのです。これが建物をトランクルームに転用にして、吉となったのです。というか、トランクルームとしてはココまで必要なく、もう完全にオーバースペックですねェ・・・(笑)。「久しぶりにトランクルームの部屋を覗いたらカビだらけだった・・・」なんていう地下からの湿気によるトラブルは弊社の場合は18年間ゼロです。そういった湿気トラブルを起こさないために、外断熱施工したり換気扇を回したりスノコレンタルしたり、ドア下に換気口を設けたり・・・アレコレ対策をしているのです。月額料金だけでは決して見えないところに力を入れる事が顧客の信用を得るのです。まぁ、たかが湿気、されど湿気です。決してバカにしてはいけないのです。まァしかし当時この外断熱のアイデアに辿り着くまで、いくつもの他社の織物工場に無理を言って見学に行きましたが、殆どは「冬の結露は作業効率は悪いけどしゃーない・・・」と諦めていましたが、唯一ブロックではなくALC壁を横にして地中に埋めた外断熱の例を見て「もっと安く出来ないか?・・・20ミリの断熱フォームとブロックなら安くできるだろう」とピンときたのです。そのアイデアを工場を建ててもらった工務店の社長に話をしたら「よっしゃ!」となって、施工してもらったのです。アイデアは私が出したので、材料代と人工代だけで済みました。実用新案登録もしていませんでしたので、その社長は自分のアイデアの如く他の建物でも同じ外断熱施工していたかも知れませんが・・・(笑)。まァ当時はこれまで殆どなかったエアージェット織機の最新工場という事で、騒音や振動や結露といった未知の問題がドンドン出てきて、その度に24時間エンドレス稼働をするために寝ても覚めてもその問題と取り組まなければならず、ホンと考え過ぎて頭がパンクしそうでした・・・(汗)。サラリーマンなら若い時にいくら会社に貢献しても退職すれば何も残りませんが、我々のような零細企業では会社が存続している限り、37年前の苦労が今でも役立つ場合があるのです。という事で、今年6月でトランクルームを開業して丸18年になり、織物時代が遥か彼方に感じる今日この頃ですが、いつも今頃の正月明けの工場稼働で必ずトラブルがあったのを懐かしく思い出します・・・(汗)。なんせ24時間稼働の織物工場を止めるのは盆と正月でしたから、年末年始の冷え切った停止期間から起動させても機械はまだ眠ったままで言う事を聞いてくれず、空調のインバーターが故障したり空調の直径150cmもあったファン(プロパラ)が動かなかったりしてメーカーや工事業者を走り回わり・・・毎年正月明けの工場の立ち上がりのトラブルに悩まされていたのです。今はそんな事は一切なく、ホンと幸せです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.13
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これから本格的に受験シーズンがやって来ます。今月から私立大学の受験がスタートし、その後は国公立大学や高校や中学の受験シーズンに突入します。いわゆる受験勉強の追い込み期です。受験生にとって非常にシビアな時期でもあります。家庭内に一人でも受験生がいると、家庭内の雰囲気がピリピリします。そんな時は弊社が「トランクルーム貝塚」の館内で展開している「完全個室」の自習室を是非ご利用してください。部屋には机と椅子が置いているだけで何の誘惑はなく受験勉強に集中できます。単に区切っただけの自習室が殆どですが、弊社のようなマイルーム型の「完全個室」というのは殆どありません。ココです・・・ポイントは。家だと「冷蔵庫」「テレビ」「ベッド」といった誘惑も多いし、他の家族に気を使わせます。受験勉強は集中力が勝負ですから、気が散る環境は極力避けたいモノです。そういう意味で「完全個室」での受験勉強はベストだと思うのです。まァしかし7年も前から自習室を展開しているのですが、広告費を掛けられないのが零細企業の悩みで、なかなか満員御礼とはいかない状況が続いてきましたが、このところ会員数が2500人近い併設の「スタジオ0724」からの自習室の利用者が増えています。会員さん本人の大学受験とか仕事上での資格勉強とか、子供さんの高校や大学受験とか。やはり会員数が多い地域密着型ビジネスは、自社内での波及効果を期待できるという事なんでしょう。単体で勝負・・・というのはやはり限界があり、この辺が弊社の五毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)の強みかも知れません。という事で、私自身の大学受験の失敗から「自習室」というアイデアが浮かんだ訳ですが、もし自習室で勉強して大学受験に失敗しても決して落ち込む必要はサラサラありません。社会人になってからの人生はホンと長いですし、大学受験科目の勉強だけ(私立3科目、国公立5科目)出来ても、人生の数々の荒波を乗り越えるにはチト難しいですから・・・(汗)。受験科目にないコミュニケーション力、芸術経験、スポーツ経験、部活(サークル)経験、感性、体力、健康・・・が人生に大きく影響しますから。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.12
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昨日のテレビ番組の「ブーム検証」で、「自習室ブーム」というのをやっていました。今都会では、大人の学び直し(リスキリング)で資格取得などの勉強で「自習室ブーム」だそうです。弊社「テレワーク&スタディ貝塚」 はこの自習室を「トランクルーム貝塚」の館内で7年も前から営んでいます。ちょっと早すぎたかなぁ・・・(汗)。まぁ自宅で勉強するには「テレビ」「冷蔵庫」「お酒」「ベッド」・・・と誘惑が多く、勉強に集中できないのです。まァ贅沢な悩みのと言えばそうなんですが、今の時代はこういった人間心理を突いたところにビジネスチャンスが転がっているのです。私も高校時代にチョッと油断して、ベッドにゴロリンとなれば朝だったなんて私もよくありました・・・(汗)。チョッと・・・という誘惑を誘発するモノが近くにあるのはNGなのです。人間って、そんな意志の強い人はどちらかと言うと少数派でしょう。なので勉強に集中できる「自習室」に人気が集まるのだろうと思うのです。その中でも注目は弊社のようなマイルーム型の「完全個室」のようです。単に仕切っただけでは、隣の人との距離がわずか20cmほどです。そんな距離だとチョットした息づかいや咳払いが丸聴こえで、体臭や香水なんかも漂ってきて勉強に集中できません。その点、完全個室ならそういう勉強の妨げになるようなものは全てッシャットアウトされ勉強に集中できるのです。ただ業界的に完全個室の自習室というのが殆どなく、多くは単に仕切っただけの自習室で、この点に弊社最大の差別化があるのです。まだまだニッチマーケットなので大手の参入もなく、このまま当分は弊社の「完全個室」が差別化になってくれれば・・・と(汗)。という事で、仕事や学校帰りに「チョッと自習室へ」というのが都会では1つのライフスタイルになっているようですが、人口が少ない貝塚のような大阪の片田舎ではスタジオと同じように定着するにはマダマダ時間が掛かるようです・・・(汗)。この自習室の発想を7年前にパッと閃いたのは、今から50年くらい前の大学受験に失敗した浪人時代によく通った天王寺図書館の自習室で隣に不良受験生や浮浪者が座ると喧嘩しそうになったり臭かったりしたイヤな思い出があったからで、完全個室ならそんなイヤな思いもしないだろう・・・と考えたからです。「失敗は成功のもと」「七転び八起き」・・・ですかね(笑)。失敗を恐れて何もしない者は進歩も成長も、そして成功もありません。まァ現役ストレートで大学に合格していれば、図書館の自習室でこんなイヤな思いもしなかったでしょうが、自習室をやろうなんていうアイデアも考えつかなかったでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.11
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年末年始も仕事でしたがお客さんもそれほど多くなかったので、初詣にも行かず仕事の合間を縫って寸分を惜しんで読書三昧で、スタバのコロナの影響に関係なく過去最高売り上げと過去最高利益を出している秘密を知りたくて「スターバックスはなぜ強いブランドでいられるのか?」という本も読みました。やはり企業や人で好調なところを業種や規模に関係なく「少しでも見習おう!」というのが経営者スタンスです。「朱に交われば赤くなる」で、イマイチな企業や人は反面教師ぐらいで見習うべき点なんか1つもありませんから。私のような零細企業のオーナー経営者は「夫」「父親」「祖父」「経営者」と4つの顔を持っていますが、やはり会社に対して全責任を負っていますので経営者としての顔で生きるのが90%になってしまうのは仕方のない事です・・・(汗)。プライベートもヘチマもない「会社=経営者」・・・ですから。まァ気になるところをピックアップすると・「どこにでもあるもの」を「他にはないもの」に変えよ・ブランドを広めたければ、まずカテゴリーを世の中に広めよ・低価格戦略は、結局高くつくと心得よ・売り上げを伸ばす方法は3つしかない・お客様に伝えるべきは「特徴」ではなく「効用」である・広告をよりもモノを言うものーそれは「行動」である・注目に価する事が注目される・ニーズではなく、ウオンツを満たせ・未来の成功は、過去の成功の中にある・「壁」の声に耳を傾けよと言ったところでしょうか。という事で、「ナルホドなぁ~」と思う事を、早速ブログに活かすことにしました。自分が今まで全く想定もしていなかった事ですが、よくよく考えてみれば「確かにそうかも・・・」と気づかされました・・・(汗)。勝手な思い込みはダメですね・・・この本に座布団3枚!「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.10
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」ではリアルなドラム(和太鼓)レッスンを開講していますが、ZOOMなどを使ってオンラインで他社のドラム(和太鼓)レッスンを受講されているスタジオ会員さんが増えています。時代を感じますねェ~何でオンラインレッスンが増えているのか・・・?弊社スタジオ0724には8年前のオープン時からWiFiがあるからです。ココが大きなポイントで、スタジオ内への後付けのWiFi工事が難しく他社の音楽スタジオではWiFiを設置していないところが多いのです。音楽とWiFi、スタジオ利用者の多くの若者に必須のSNSとWiFi・・・これだけ音楽スタジオに必須のWiFiにもかかわらず、WiFiのある音楽スタジオは限られているのです。工事がネックというだけで、供給が限られているのです。WiFiがある事によって、オンラインレッスンを受けたい人が弊社スタジオに流れている・・・のです。コロナで楽器レッスン業界全体が、オンラインも選択肢に加わったのです。今はレッスン業界はイロンナ業者が入り乱れていますし、ドラムだけでなく他に楽器も沢山開講されており、今やネット業界では楽器レッスン花盛りです。ただギターやボーカルは家でも受講できますが、生ドラム(和太鼓)だけは「WiFiとドラムと和太鼓を常設しているスタジオ0724」でしかオンラインのレッスンを受講できない・・・というのが弊社に白羽の矢が立つ要因です。特に和太鼓を常設して(大太鼓1台、中太鼓4台、小太鼓1台、鉦1台)WiFiがある音楽スタジオなんて、弊社スタジオ0724が日本で唯一です。いずれにしても、弊社スタジオでのリアルなドラムレッスンにしろ、オンラインのドラムレッスンにしろ、弊社スタジオを利用してもらう事によって、泉州の軽音楽のバンド文化(だんじり祭り)の底上げと活性化に繋がる事だけは確かです。特にだんじり鳴物(和太鼓)練習場なんて、これまでどこにも無かったものですから、年中いつでも和太鼓を叩ける事でより一層弾みがつくでしょう。コロナ前まではオンラインレッスンなんて殆ど普及していませんでしたが、アフターコロナで生徒さんにとって選択肢が増えたことはホンと喜ばしい限りです。まァしかしオンラインのレッスンだけでなく、WiFiを使ってYOUTUBEの楽器レッスンを見ながらドラム練習する人がかなり多いのも、時代を反映しています。その為に譜面台やスマホ・ホルダーに加えて、便利な「タブレットスタンド」を各スタジオに導入しました。私もYOUTUBEでドラムとウクレレとカラオケを練習しています。スタジオにWiFi・・・最強です。スタジオだけでなく、弊社「トランクルーム貝塚」には館内に卓球場とテレワーク室 も併設されており、どちらもWiFiがありますので、卓球のオンラインレッスンや各種受験勉強にもオンライン講座に利用されています。それほど需要はないと思いますが、もちろん滞在時間の短いトランクルームのお客さんもWiFiを利用しようと思えば利用できます。WiFiがあるトランクルームなんて、文字通り弊社が日本で唯一ですから。という事で、今回はオンラインのドラムレッスンをスタジオで受講するパターンを紹介しましたが、逆の講師がスタジオからレッスンを発信するパターンも勿論OKです。とにかく音楽スタジオは「使ってもらってナンボ!」という時間貸しのレンタルビジネス(貸し室業)ですから、バンド練習だけでなくリアルな楽器レッスン、WiFiを大いに利用してもらってZOOMなどでオンラインの楽器レッスン、YOUTUBEでの自主練習で上達すればウレシイのでスタジオ0724でのバンド練習にも熱が入る・・・という好循環を期待したいと思います。リハーサル音楽(バンド)スタジオ経営は設備投資に対して利用料金の相場が安いので何処のスタジオも経営が厳しく、スタジオ業界で生き残り1年でも長く営業できるようにする為に、考えられるスタジオ利用方法を発信してトライ&エラーあるのみです・・・(汗)。まァしかし、日本でWiFiがそれほど普及していなかった8年前にスタジオをオープンした時にWiFiを導入するかどうか思案しましたが、その前年のバリ島旅行で現地の人が100%スマホで何処でもWiFiが繋がる環境に驚愕した経験が、スタジオにWiFi導入を決断させました・・・(汗)。後進国のインドネシアにITで負けているけど、いずれ日本も遅ればせながらWiFiが普及するだろう・・・と(汗)。週1回スタジオでボランティア空手を主宰していますが、「空手に先手なし」という教えが昔からありますが、一般のビジネスシーンでは先手必勝で、ケースバイケースで頭を柔軟に切り替える必要があったのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.09
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谷本真由美さんの「日本人は何も知らない」の第五弾を、驚きをもって楽しく読みました。気になるところをピックアップすると・LGBTQ施策をやりすぎでバッククラッシュ!・中国の脅威をはっきりと指摘するイギリス政府・イギリスで暗躍する中国スパイ・世界の64%が”ロシア推し”か中立だった・イギリスの3枚舌外交・ルッキズムー海外の方が100倍ひどかった・イギリスの囚人はドローンでステーキ肉を刑務所内に”密輸”する・落ちこぼれを全く救済しない海外の学校・米スクールバスに乗るにはグリーンベレー並みの訓練が必要・AIでの自動運転を支えるベネズエラ・海外の偽イメージに騙されまくる日本人・本音がもっと複雑な欧州大陸人・TikTokはアメリカ政府が完全に国家の敵に認定した・今や戦略兵器となったツイッター(現X)・ポリコレやり過ぎでディズニー大失敗!・AIを活用し仕事を効率化しよう!と言ったところでしょうか。谷本さんの本は毎回いつもオモシロく読ませて頂き、背筋がピンとします・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.08
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藤井厳喜氏の「フォーキャスト(予測)2024」は、なかなかオモシロい本でした。気になるところをピックアップすると・平和を欲するなら戦争の準備をせよ・タックスヘブンと英国守旧派・平和を保つための抑止力の強化を・世界は「三つの勢力」で動いている・国家を否定する無国籍巨大企業・無国籍企業的グローバリズムに取り込まれた岸田首相・中東紛争をウラで操るのは誰だ・チャイナにすり寄るバイデン大統領・ロシアのウクライナ侵攻を仕掛けたのは誰か・手を結ぶ独裁者、習近平とプーチン・チャイナ崩壊による2つのリスク・平和ボケ日本が戦争を引き起こす・気がつけばチャイナの日本自治区に・今の日本の状況は2008年と酷似していると言ったところでしょうか。日頃は目の前の仕事に集中していて、こういったグローバルな視点にたった世界情勢に疎いですが、間接的に自分の商売に影響する事を考えると無関係ではいられませんので、もっと世界に目を向けなければ・・・(汗)。という事で、今は3人娘も嫁ぎ孫が6人もでき、子育てから完全に解放されて仕事に集中できる事が何とも嬉しく、その仕事も織物時代の10分の1のエネルギーで済みますから、趣味も兼ねた副業の音楽スタジオに力を入れている幸せを感じます・・・(涙)。遊びながらチョットだけ儲けているのですから。まぁ今回のたった1100円の本を2時間読んだだけで10万円分くらい賢くなったので、費用対効果の高い本は読まなくちゃ人生損します・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.07
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織物業をやっている時に比べて、今は10分の1くらいの労力しか要りません。まるで毎日が遊んでいるようで罪悪感を覚えます。というのは、17年前まで20年間355日24時間エンドレス稼働の織物工場を営んでいると、トランクルームというサービス業に転業してからずっと「遊んでいるような罪悪感」があります。私と同じように製造業出身者がサービス業に転じると、同じような感じを抱くのでは・・・?製造業(織物業)では寸分を惜しんで工場(織機)の稼働率を1%でも上げる努力をしたりカイゼンと称して少しでも機械や設備の工夫をしたり、毎週金曜日は朝から夕方まで営業で大阪船場を駆けずり回っていましたので、サービス業(トランクルーム業)では客を待っている暇な時間が多いのがそう感じさせるのでしょう。なので、織機稼働率が常に90%以上をキープしていたのを考えると、トランクルーム内に8年前から始めた音楽スタジオを泉州最大級の4室も作ってしまい、その低い稼働率が気になって仕方がないのです・・・(笑)。もう今はベビー服チェーンの西松屋のような「ガラガラ経営」でもイイかなぁ・・・と諦めていますが(笑)。まぁ転業当初は仕事の内容が変わって、ココまで落差があるのかと戸惑いましたが、1年くらいで慣れてしまいましたが、未だに違和感みたいなモノが残っているのです・・・(汗)。そりゃそうです。子供の頃から換算すると、40年も家業の織屋をやっていたのですから。特に大学時代のシャットル織機時代は機械化が進んでおらず人力に頼るのが殆どで、荷作りも縄のロープを鎌で切る事から始め、鉄製の5,60㎏もあった空ビームを肩に乗せて1本運ぶだけでも真冬でも一瞬で汗が噴き出たのを懐かしく思い出します。そんな過酷な肉体労働の積み重ねもあって、40年後に脊柱管狭窄症の手術をした訳ですが・・・(汗)。しかし貝塚市から岬町までの織物業者だけで680社もありましたが(泉佐野のタオルや泉大津の毛布や岸和田以北の織物業者は別勘定で)、98%が倒産廃業してしまいましたが、弊社のように幸い?「廃業」できても工場跡地を売却したり貸したりする程度で、弊社のように業者を一切アテにせずに自社独自でサービス事業などを始めたところが殆どないところを見ると、やはり製造業からサービス業への転換に「落差」や「違和感」が壁になっているのか・・・?という事で、17年前まで多品種小ロット生産の月産20万mの織物業を営んできて、「来月の商売が未だに決まっていない」というのが毎日の悩みの種で、借金もありましたので24時間いつも心配していた感がありましたが、肉体労働が主だったので夜は案外熟睡できていたのがせめてもの救いでした・・・(汗)。とにかく早出の工員(機織り)、つなぎ(タイイング)、品種替え(縦替え)、織機の修理と改造、織物設計、筬の発注、織機の調整、検反、設備機械(電気、コンプレッサー、空調)の管理、荷作り、フォークリフト運転、営業、銀行交渉、パソコンによる業務管理、仕入れ、部品発注、サイジングの値段交渉と発注、経通し段取り、経理、受け渡し(糸と織物)、人事労務、従業員の送迎・・・これらを全て熟していましたので、ゴルフやロータリークラブや商工会議所に行ってるヒマもなく忙しすぎました(汗)。ウインドサーフィンとジムだけは少しのヒマを見つけては通っていましたが・・・(汗)。まぁ今は無借金経営でトランクルームという割と安定した収益体制ですが、それがラクすぎて逆に「これでイイのか?」と心配になります・・・(笑)。いずれにしても、今の余裕の仕事スタイルなら75歳まで今のスタイルを貫き、75歳からは午前中だけ仕事をして午後からはフリーになり、昼からのんびりマーブルビーチにウインドサーフィン行ったり、ビールを飲みながら地元泉州だけでなく大阪市内や和歌山市内のバーやライブハウス巡り・・・なんて(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.06
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半年前からもう30年以上続けている毎朝の「15分ストレッチ」の中で、スクワットの方法を変えました。それまでは浅い(ハーフ)スクワットで数をこなしていましたが、深い(フル)スクワットを30秒するだけに変更したのです。回数にして約20回です。ハーフスクワットに比べてフルスクワットの方が、殿筋(お尻の筋肉)と内転筋群(内ももの筋肉)がより鍛えられパフォーマンスが向上するのです。これで足腰を鍛えられ、健康寿命が多少延びそうです。「15分ストレッチ」の中のたった30秒ですが、運動の内容を精査する事によって効率がアップするのです。所謂小さなカイゼンです。仕事だけでなく、プライベートの健康管理にもカイゼンの考え方を応用できるのです。たかが30秒、されど30秒です。30代から60代まで30年以上続けてきた毎朝の「15分ストレッチ」も、体力や体調の変化や老化に合わせてカイゼンし続けてきた訳ですが、今は腰痛をメインに身体の上下左右と表裏を満遍なく自重で鍛えるプログラムを組んでいます。という事で、平均寿命からするとあと14年ほどしかありませんので、食事と運動に気をつける事によって健康寿命が多少伸び、寿命も延びるのです。こういった試行錯誤の繰り返しで、実績が積み重ねられ・・・結果的に100歳まで元気に生きたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.05
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コロナの期間中、弊社「スタジオ0724」は自主的に6か月間も休業しました。もちろんその間は売上ゼロです。「トランクルーム貝塚」とは分社していませんので休業補償金は全く出ず・・・6か月間は丸損という事になります(涙)。スタジオ経営4年目の上昇気流に乗っている時の「さあ、これからだ!」という時にギャフンといわされたのです。情けない・・・とは正にこの時の心情です。しかし世の中全体がそういう雰囲気だったので、仕方がない事です。「やっぱりスタジオ経営は世の中の景気や動向に左右されてアップダウンが激しいので、決してアテには出来ないなァ・・・」と心に刻みました。明日店を閉めれば売上がゼロになる・・・という水商売的で数字が読めない不安が、私の心を支配しました。まァ、一歩引いたスタンスで臨むしかないのです。8年前のスタジオ起業時も想定していましたが、バンド練習だけの集客に頼るのではなく、ダンス、だんじり鳴物(和太鼓)、サンドバッグ、フラメンコ、各種レッスン(ドラム、和太鼓)・・・と考えられるスタジオ利用法を提案し続けて、何とか採算を合わすしかないのです(汗)。しかし織物時代のようにエンドユーザーからかけ離れたポジション(生地問屋、染色、縫製、ブローカー、製品卸、アパレル、小売といった中間業者が入る)にいる繊維商社に「おんぶに抱っこ」の下請けスタイルなら円相場や業界動向に大きく左右され自分ではどうする事も出来ませんでしたが、今のエンドユーザー相手のトランクルームや音楽スタジオという商売ならマーケット動向がまだ分かり易いので、それなりに努力すればまだ報われるメリットがあるだけマシです。織物時代の反省から繊維業界のユニクロのようなSPA(製造小売り)的な発想をしなければ・・・という考え方が根底にあったのです。まぁ普通に考えれば、自分がやっている仕事が、どう最終マーケットと関わっているのかを全く知らないというのはどう考えても危ういです。何か?得体の知れないモノに動かされている訳ですから。ちょうど脊柱管狭窄症の手術で入院していた時にクルーズ船での初期のコロナ感染のニュースをテレビで見ていましたので、退院してから自分でどうにかこうにか車を運転して病院にリハビリに通い、勿論まともに歩けなかったので自宅からトランクルームまでリュックを背負い2本のウオーキングポールで1日も休まず歩いて通った日々を思い出します。あれから4年・・・早いものです。それ以来ビジネスバッグからリュックです。という事で、初めて音楽スタジオという全く未知の世界に飛び込み、時間貸しという日銭商売を経験している訳ですが、よく考えてみると織物時代の後半10年間は「1か月単位」でコロコロ品種が変わった時と同じで「来月の見通しが全く立たない」のと全く同じでした。そういう意味で、音楽スタジオを経験した事によって、割と安定している月極のトランクルームの重要性を再認識した次第です・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.04
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オモシロい題の本を見つけました。イタリアというと旅行にも行きましたが、なかなか魅力ある国です。バルダサーリというブランドの服を昔から好んで着ていますが、この辺も何か関係するかも・・・?気になるところをピックアップすると。・仕事とプライベートは、あえて分けないようにする・いつでも仕事し、いつでもサボる・仕事は「労働」ではなく、「人生」である・ダメもと精神の塊・イタリア人・古代から続く「寄り道こそが人生」の哲学・なぜイタリアには同族企業が多いのか・食事とは、儀式である・コネ社会イタリアでチャンスをつかむにはと言ったところでしょうか。日本とイタリアを比べるとイロンナところが違いますが、人生の最後で「オレ(わたし)の人生はヨカッタなァ~」と思える比率はどうなんでしょう・・・?私はイタリア人の方が多いように思うのですが。という事で、ロシアや中国や北朝鮮のような独裁国家は別にして日本を含めた自由主義国家に生まれてヨカッタというのが実感で、その中で子供の頃から割と自由わがままに生きてきて、大学受験に失敗してから脱線してしまいイロイロと迷走してきましたが、67歳の今はナントかソレなりに上手くいっているかも知れませんが、残りの人生も何とかこの調子でいき・・・最後はうまくいくか?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.03
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40代半ばから50代後半までの10数年間、コナミスポーツとジョイフィットでスタジオプログラム「ボディコンバット」にハマっていました。ボディコンバットはニュージーランドのレスミルズ社が世界中に発信しているスタジオプログラムで、初期の開発者は幼い頃に日本の松濤館空手を学んでいたので、空手色が色濃く残っていたそのプログラムが私をハメたのです。トークタウンの屋上にあったコナミ東岸和田店に通っていた時は、他店(北助松、府中、和泉中央、堺、心斎橋)にも、忙しい仕事の合間を縫ってよく遠征していたモノです。自分でも驚くほど熱心でした。まァこういう世界もあるのだ・・・と。ある時フッと、前面ミラーがある弊社「スタジオ0724」のAスタジオやDスタジオでボディコンバットができないか・・・?というアイデアが浮かんできたのは自然な事です。もちろん出来ます。スタジオにはWiFiとミキサー&スピーカーがあるので、YOUTUBEでボディコンバットの音楽を流しタブレットで動画を見れば、一瞬でジムに早変わりです。予習や復習の意味でスタジオ0724での「秘密練習」をして、ジムで披露する・・・ジム仲間は上達ぶりに驚くでしょう。弊社「貝塚卓球センター」でも、こういった秘密練習でマシンを利用される方が多いですし、「テレワーク&スタディ貝塚」で受験勉強される方もある意味、同級生に知られたくない極秘勉強だったのです。「人前でカッコよく見せたい」という人間の心理というヤツです。人間はいくつになっても、他人よりカッコよくありたいモノですから。そしてスポーツクラブにはない本物のサンドバッグを蹴ってみるのもイイかと思います。ボディコンバットはあくまでも格闘技エクササイズのエアーなので、その発展系として実際にホンモノのサンドバッグにパンチやキックといった「当てる練習」が滅多に出来ませんし、実際に当てる事によってストレス発散になりますから。世の中にはきっと、こういった潜在需要が絶対あるはずだ・・・と思います(汗)。泉州でミラーとサンドバッグとWiFiがあるスタジオなんて弊社しかありませんから、それを掘り起すのが私のミッションでもあるのです。という事で、「ミラー」「WiFi」「サンドバッグ」があるというだけで、可能性が一気に広がる音楽スタジオとして今年もアレコレとアイデアを絞って発信していきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.02
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明けましておめでとうございます。本年も私の拙いブログを、どうぞよろしくお願い申し上げます。さて毎年年末に翌年の目標を立てるのですが、今年の目標の1つとして「1年で10kg減量」というのを掲げました。キッカケは自分の想定している限界体重を超えてしまい「身体が重い」のです。これじゃヤバい・・・と(汗)。具体策としては「菓子とアイスクリームといった間食を止める」という事だけです。これまで食品スーパーで買ってきた菓子とアイスクリームを毎日間食で食べていたのです。「チョッと太っている方が長生きする」というヘンな理屈を勝手につけて、自分を騙していたのです。ただ家内の作ったケーキや、お土産のケーキは例外にして、文字通り少しルールを甘くしています。自分で買ったお菓子やアイスクリームはNGなのです。100%甘いモノをシャットアウトすると、それこそストレスが溜まって寿命が短くなりますから・・・(汗)。まァしかし何の科学的根拠もありませんが、たったこれだけで1年でボチボチ体重を落とし、年末には10kg減量しているはずです。ジョイフィット時代に「運動では痩せへんけど、お菓子を止めただけで15キロも減った・・・」と言うジム仲間がいましたので。まァ失敗すれば、笑ってやってください。ビールをやめればもっと体重が落ちるはずですが、そこまではしたくありません。ビールか菓子か・・・?どちらを止めるか・・・?チョッと悩んで、菓子とアイスクリームを選択したのです。これならデキそうだ・・・と。夏は早い目に仕事を切り上げて、夕方3時頃から2階のベランダで葛城山を眺めながらサーマルに吹かれて音楽を聴きながら飲むビールや、1階の庭で孫らと一緒にプールに入りながらデッキで飲むビールは最高なので、ビールをやめるのは糖尿病になるとか最後の最後にしようと・・・(汗)。これまで何回もダイエットに挑戦しては失敗してきましたが、今回は本気です。今回のダイエット計画と並行して、これまで通り「朝の15分ストレッチ」「1日2食(プチ断食)」「週1ボランティア空手」「片足1㎏ウエイト装着」「クロスバイクに乗る(車に極力乗らない)」「ドラム練習」を続けるのは勿論です。激しい運動と足腰に衝撃を与えるウオーキングやランニングは避け、心拍数120~150%までの軽い運動がメインになろうかと思います。もし10kgの減量に成功すれば身体が軽く羽が生えたようになり、ズボンのベルトは窮屈でなくなるし、血圧が下がり薬不要になり、117Lしか浮力の無いウインドサーフィンのボード(スターボードFUTURA)も乗り易くなる・・・という1年後の明るい未来を想像し(汗)。まァ大金を支払ってライザップに通って短期間に痩せる事も考えましたが、やはり商売と同じで1年掛けて「ボチボチ」減量すれば(集客すれば)、一挙にリバウンドする(解約される)事はないでしょう・・・と考えたのです。パチンコや成金と同じで、大した努力もせずにたまたま偶然に大儲けしても、あとでパーッと使ってしまい大損する可能性が高いです。コツコツ儲けるとお金の大事さが分かり、決して無駄使いをしないモノです。「1m織ってナンボ?」という織物時代の地味な賃織りで、コツコツ努力する大事さを学びました。キーワードは全く商売と同じで、焦らず気長にボチボチです。という事で、65歳を過ぎると、周囲を見渡すと身体のガタや病気が一気に来るというのを肌で感じます。私も4年前に脊柱管狭窄症の手術をしましたが、2年後に再発して今は生活習慣と体操で何とかモッテいるという感じで、まだ持病が高血圧しかない「今のうちに何とかしよう!」と減量を決意したのです・・・(汗)。目標は「100歳まで元気に生きる」事なので、今回のダイエットを成功させなければ目標達成は難しいのです。まァ日本人の健康寿命は男性72.68年(女性75.38年)で、平均寿命は男性81.64年(女性87.74年)らしいので、健康寿命まであと5年、平均寿命まであと14年という事になりますが、この感覚は50代には無かった事で、これが老化なのかとヒシヒシ感じる今日この頃です・・・(汗)。50代で見るシーンと、10年経って60代で見るシーンがまるで違うのです。恐らく70代で見るシーンはもっと違い、そうやって人間は老いていくのでしょう・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.01
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