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星座に関連付けられた5つの短編集。直木賞候補になっていることを知っていて読み始めた。短編集だし、あまりインパクトがない内容だったから、まさか受賞するとは思わなかった。コロナ後の作品もあり、心の揺らぎみたいなものが丁寧に描かれている。「湿りの海」でシングルマザーが「子どもなんか産まなければよかった」と吐露するところや「星の随に」では小学生男子が父の再婚相手に遠慮して、学校から帰っても家に入れなかったり、実の母に会うことを遠慮したり。子供のせいじゃないのに。なんて住みづらい日本になってしまったのだろう。夜に星を放つ [ 窪 美澄 ]
2022.07.26
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作家志望の中学生のお話。作者の自伝かな。詩を毎月ネットに投稿して高評価を得ていたが、批判的なコメントが投稿され、それが炎上して、不登校になってしまう。ちょうど夏休みに、父の知り合いのギリシア在住の作家が助手を探していたので、一人でギリシアへ行く。ネットいじめの事を話すと「それも将来、小説家として良いネタになるよ」と言われる。中学生がいじめをポジティブに考えることは難しいと思うけど、夏休み明けには学校へ行くことになる。日本から飛び出したことで、気分転換ができたのか、誰もがそううまく行くわけでもないだろうな。文豪中学生日記 [ 小手鞠 るい ]
2022.07.21
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零戦を作った軍人が戦後ゼロ系新幹線を作る 、というお話。自分が設計した零戦で多くの人が戦死したことを悔やみ、戦後はその技術で、日本の発展のために速くて安全な電車を作ろうとする。鉄道研究所での国鉄技術者と軍人出身者との軋轢。主人公の同僚女性が満州から引き上げて来た時のソ連兵の蛮行なども描かれている。読みやすいので、中学生にもおすすめです。零から0へ (一般書 327) [ まはら 三桃 ]
2022.07.17
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図書館で立ち読みしてきました。自然の中の形から数学に興味を持つなんて素敵。すうがくでせかいをみるの (海外秀作絵本) [ ミゲル タンコ ]
2022.07.17
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主人公みのりの祖父は戦争で片足を失った。だが、生きて帰ってきたことへの罪悪感から、戦時中のことは家族にも話さない。香川県で育ったみのりは狭い田舎を抜け出したくて東京の大学へ進学する。ボランティアサークルに加入し、スタディツアーでネパールやヨルダンなどを訪問する。現地の学校や難民キャンプを訪問しても、表向きのところしか見せてもらえない。「同情するなら金をくれ」のような裏の顔に驚愕する。読んでるうちに祖父の戦争体験と、紛争に巻き込まれ親を亡くした子供たちが重なってくる。日本人が何かしたところで偽善でしかないのか。タラント【電子書籍】[ 角田光代 ]
2022.07.13
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初版は1949年で、1999年に、作者ケストナーの生誕100年を記念して大型絵本として復刻されたそうです。戦後すぐに書かれた本なのに、世界のおえらいさんの態度は今とまったく同じだということにがっかり。今も昔も、人間は地球上で最も愚かな動物なんですね。動物とおえらいさんたちが調印した条約の内容は1.国境をなくす、2.銃や爆弾は廃棄する、3.警察は弓と矢を武器とする、科学と技術は平和のためにのみもちいられる、4.役所は人間のためにある、5.教師が最も高い給料を受ける、 子供を真の大人に育てるのは、最も崇高な困難な任務、 真の教育の目的は、よくないことをだらだら続ける心が、もはや存在しないようにすることである動物会議 (大型絵本) [ エーリヒ・ケストナー ]
2022.07.10
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宇宙人がいつ来てもいいように、もっと地球の事を勉強しなくちゃ! 小学生から大人まで楽しめる絵本。地球のことをおしえてあげる (翻訳絵本シリーズ) [ ソフィー・ブラッコール ]
2022.07.07
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日本植物学の父、牧野富太郎のお話。来年の朝ドラになるそうです。生まれた時代が良かったのか、暮らしに困らなかったからなのか。知的好奇心の趣くままに、家業の心配もせずに、幼いころから植物の採集や研究に没頭できた人でした。実家の財産を使い尽くしても、お金の心配をすることもなく、家族がなんとかしてくれる。学位などの名誉を欲することもなく、二人の妻と13人の子供にも恵まれ、波乱万丈な人生でした。ボタニカ [ 朝井まかて ]
2022.07.05
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思わず虫眼鏡を用意しました。目で感じる、漢字の絵本。文字は無し。漢字を覚え始めた子供なら、もっと楽しめるかもしれない。かんじるえ (福音館の単行本) [ 大谷陽一郎 ]
2022.07.05
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何にも言えない。涙が出そう絵本でこんなに感激したのは初めてかも。ただただ、感動をありがとう。まっくろ (講談社の創作絵本) [ 高崎 卓馬 ]
2022.07.05
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作者はノーベル文学賞を受賞したトニ・モリスン。原題はPlease Louise なのに、さくまゆみこ訳では「ほんをひらいて」になっている。絵本は表紙の絵とタイトルで内容をイメージするから、翻訳って大事ですね。ほんをひらいて [ トニ・モリスン&スレイド・モリスン/シャ ]
2022.07.05
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動物は空気が無ければ生きていけない。当たり前を実感する絵本です。くうきは どこに? (福音館の科学シリーズ) [ フランクリン・M・ブランリー ]
2022.07.05
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