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生き物の擬態についての子供向け図鑑です。自分を敵から守るために擬態するものと、餌になる生き物を捕まえるために擬態するものがある。ウソをついている訳ではない。ナナフシは家の中にも出てくる。枝が落ちていると思ったら動くんだもの。イラストだけ見ていても笑ってしまう。ウソつきないきもの図鑑 [ 来栖美憂 ]
2022.12.30
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タイトルの意味を調べたら、表紙の絵の通り。様々な調理方法でひとつの食材を生かすこと。でも作者の意図は全く解らなかった。コロナ禍で主人公の女性小説家が大学生の彼氏と同居することになると、中学生の娘はパパと暮らすと言う。最初の夫、2度目の夫とも今も連絡を取り合い、娘の誕生日に一緒に食事をしたりする関係。そのことを彼氏も元夫たちも承知している。離婚した夫たちと友人としてつきあっている。こんなこと現実にあるのだろうか?友人の女性作家2人は全く違うキャラ。3人の飲み会で高尚な会話が飛び交うところは面白い。デクリネゾン [ 金原 ひとみ ]
2022.12.30
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主人公である高校生「茜寧」の目線から描かれる世界と他の登場人物の目線で描かれる部分が、章ごとに変わるので初めは頭が混乱して読むのに時間がかかった。愛されたいがために自分を演じる「茜寧」と、嘘が着けず、腹を割って話をしたいと思う「逢」の関係にイライラする。親や友達に対しても素の自分をさらけ出せないなんて疲れるだろうな、死にたくもなるよな、と思ってしまう。でも「そのままの自分でいて」とか「そのままの君が好き」とかいう歌詞の歌には私も共感できない。歳を重ねれば解決するのかな。腹を割ったら血が出るだけさ [ 住野よる ]
2022.12.27
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石垣好きの自分としては、現在まで続く石積み職人集団穴太衆の話と聞いて、長編時代小説に挑戦した。穴太衆の「最強の楯」と国友衆の鉄砲「至高の矛」の戦い。戦が始まると武士と共に城に籠り、壊れた石垣を補修する懸(かかり)や野面積が衝撃に強い理由など、知らない事がたくさんあった。戦のない世の中にしたいという思いは、穴太衆も国友衆も同じだが、方法が違う。強い矛ができればより強い盾を作る。それが抑止力という名目で現代も延々と続いている。人間の歴史は戦いの歴史なんだな、と改めて感じた。塞王の楯 [ 今村 翔吾 ]
2022.12.19
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闇は光の母シリーズ。絵の色合いがきれいだった。グラデーションのページが効果的に使われている。作者は絵も小説も書く人だが、これは絵に魅入られた。わたしは しなない おんなのこ (闇は光の母) [ 小林 エリカ ]
2022.12.15
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猪苗代湖の音楽フェス「オハラ☆ブレイク」でしか手に入らなかった連作短編だそうです。伊坂さんが好きなミュージシャンである、TOMOVSKYとTheピーズの曲をネタにして描かれている。表紙の絵はTOMOVSKYさん作。詩の部分は太字になっているが地の文と溶け合って自然に頭に入ってくる感じ。エンジンが無い「グライダー」嫌な事を吸収する「スポンジ」風にも星にもならない「立派な浮遊霊」などなど。曲も聞いてみたくなったし、フェスにも行きたくなった。謝ってばかりの門倉課長が好きかも。マイクロスパイ・アンサンブル [ 伊坂 幸太郎 ]
2022.12.07
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土偶札所巡りです。巳を戴く神子(正面)巳を戴く神子(背面) 頭が蛇模様始祖女神像(正面)始祖女神像(側面) 頭の横に穴が井戸尻遺跡から見た富士山・縄文人も見ていただろう!
2022.12.05
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当たり前とか、普通だとか思っていたことが違うことに気づく。そんなきっかけをくれた寺地さんの繊細な文章。自分の弱さをさらけ出すことで、他人の痛みも解るし、他人からも理解されるのかな、とも思った。ディスレクシア(読字障害)ADHD( 注意欠如多動症)のこともさりげなく触れていて、周りの人の理解があれば克服できることも、偏見や差別を受けて日常生活に支障をきたす人もいる。トム・クルーズはディスレクシアで小さい頃はイジメられていたが、立派な俳優になった。完璧に理解できなくても少しでも知ることが大切だと思う。川のほとりに立つ者は [ 寺地はるな ]
2022.12.01
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