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ただいま、シアタークリエにて絶賛上演中の「オトコ・フタリ」に主演されている恭一郎さん(祐一郎さん)から、クリスマスメッセージ(Youtube動画)が来ていました。なんて可愛いのでしょう!!お休み前のFCイベントの祐さん映像を思い出しました。サンタ帽がお似合いです。なにやら、ドイツ語をしゃべってますよ(私は歌手ではない、って言ったのかな?)White Christmasを聴くと、昔のMAのカリオストロさまを思い出します(千秋楽に歌ってくださった)今日もとても冷え込みましたが、チャーミングな祐一郎さんのおかげで、こころがほんわりとあったまりました。ありがとう!!オトコ・フタリもう後半に突入しました。段々祐一郎さんも伸び伸び度が増してきています。絵筆をダイナミックに動かす姿は感動もの!とってもチャーミングな恭一郎さんと明るい浦井さんと間合いがとっても見事な保坂さんとのかけあいが面白い3人芝居。毎回台詞の言い方や返し、空気がその回ごろに変わるので、とても楽しくなってきました♪<劇評♪>演劇キックさんの劇評は愛とリスペクトが感じられ、とても嬉しい劇評でした(^_-)-☆とくに「決して声を張る訳ではないながら尚明晰な台詞発声」「役柄の芸術家肌の中にある複雑な心理描写を巧みに表現」「山口祐一郎という俳優がこれだけの長い期間様々な作品の看板として重用される理由、その真髄を見た思いがした。」とという個所がファンとしては、ニマニマしてうなずいてしまいます。
2020.12.21
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シアタークリエ「オトコ・フタリ」無事に開幕しました。昨夜12日の初日公演そして、本日夜公演を観劇してきました。まだ始まったばかりなのでネタバレになるようなストーリーに関する話は避けた感想をすこしだけ箇条書きで書いておきたいと思います。♪いきなりカテコの話というのもあれですが、カーテンコールの3人の笑顔を観て、そしてそのご挨拶を聴いて、本当に今日の日を無事に迎えられた奇跡、それに感謝したい気持ちでいっぱいになりました。♪初日というのは、色々なシーンにおいて、どこか、ぎくしゃく感というか、「唐突」な感じを受けるかもしれない。それは、ストーリー展開によるものなのか、演者や客席の異様な緊張感に満たされた空気によるものか、あるいは、観る側の問題なのかは不明ですが、2回目は、なぜかすんなりとなじんだ感をもって鑑賞でき、初日の「唐突な感じ?」がだいぶ薄らいでいました。不思議なことです。祐一郎さんの魔力はじわじわ浸透してくるのでしょうか。これは慣らされてくる、という部分もあるのでしょうけれど、やはり2度以上観ると、諸所での発見も倍以上になるような気がします。♪舞台はおおむね恭一郎画伯のアトリエつきの邸宅です。大道具に移動には、盆も使用されます。余計なものはないシンプルなおうちですが、ちゃんと仕事コーナーとくつろぎコーナー、ダイニングがあり、そして2階には寝室がある、ゆったりとしたおうちのようです。仕事コーナーは画材がけっこうごちゃごちゃっとした風に自然に置いてあって観察するのは面白いと思う。♪恭一郎ん(祐一郎さん)のファン、そして冬馬(とうまくんです!!)(浦井さん)のファンにとっては、ああ、ほんとうに、このお二人をこんなにじっくり鑑賞(!)できるなんて、なんて幸せなんだろう、という感想をもつこと間違いなし!出ずっぱり、という言葉通りです。♪恭一郎さんの素敵なおでこを含めたお顔はすっきりと見え、抽象画家らしい、絵具で汚れたシャツが、なんともたまらない色気を醸し出してます。そしてボトムはすっきり、足元は、おうちのアトリエであるため、リラックスしたクロッ〇〇のような楽ちんな履物。これは私物??とつい勘ぐってしまいました(笑)♪恭一郎さんは、予想以上に絵筆を動かして、キャンバスに真剣に向き合います。それも、予想を大きく超えたスピードと、タッチの大きさで、絵筆を横に縦にと運ぶ。なかなかダイナミックな筆です。これがちょっと今までの祐一郎さんにはなかった、「新鮮感」があります。まあ、今回の祐一郎さんは「画伯」なので、本当は歌で表現するのが非常に巧みな人であったとしても、この作品では、表現する手段は「絵筆」なのです。そこがキーであり、千秋楽に向けて、ある意味「進化」を遂げていく可能性を秘めたシーンがあるのが、見ものです。♪恭一郎さんは、とても低音の響きがよい、落ち着いた大人の声でしゃべります。端正な横顔とその声が同時にくると、マキシムドウィンターがそこに浮かび上がる。闖入者に対して、そして、sceneによっては、声が1オクターブあがったりもします。そして、長い手を突き出して、指さしをすると、そこには、コロレド大司教が闖入者、生意気なヴォルフガングに苛立っているようでもあり、でも底には表現しきれない屈折した「愛」(かもしれない何か)が芽生えていたりもする。本人の気づかない潜在的感情ですね。オトコ・フタリという新作なのに、マキシムとコロレドの幻が登場する、という勝手な脳に切り替わるわけです。♪過去のことを話すシーンなどによっては、私の大好きな「平吉さん」(百年の物語その1)風味が感じられたりもします。♪ちょっとした過去の体験~恭一郎さんの「愛」の体験を体を使って語りだすシーンは、なかなかの見ものです。これは、祐一郎さんの演じた「女神の恋(2003)」の「龍之介さん」のファンの方には、きっと何かしら、デジャブ感がもたらされるかもしれません(感じ方は人それぞれですが)また、両手を広げた恭一郎さんの姿が、もしかしたら、Jesusを呼び起こすかもしれません。♪愛とはなにか?それは永遠のテーマですが、各登場人物たちがそれぞれ抱えているものに直結します。しかし、愛とは、恋とは違うのか?また、愛とおもったものが、ただの「情」でしかないのか?登場人物たちも悩みます。見ていても、答えは簡単に出ない。そういうテーマを盛り込んでいるところは、非常に大人向きの作品になっております。♪浦井くんは、神聖なる?画伯のアトリエへの闖入者でもありますが、同時に、道化的というか、恭一郎に絡みつつアクティブに展開を進める要になっております。働きかけをする動的な役割を担いつつも、とてもポジティブで陽の気に満ちている青年であるため、舞台を明るく前向きにする効果が絶大です。そしてその言動が知らず知らず恭一郎の潜在的な心の部分に働きかけ、観えなかったものがみえてくる、蓋をしていたものが外されるとでもいいましょうか。恭一郎にとっての触媒的ともいえる存在かもしれません。ここで恭一郎はもとは「静的」にふるまっている、ことが活きてきます。♪浦井くんは、そして・・・急に思いついて歌ったりします。アカペラです。でも、よく考えると思い付きのようでいて、伝えるべきメッセージは決して適当ではなく、作品のテーマにも繋がる「愛」につながるメッセージ、でもあります。♪カウチ(実際はその役割を果たすリラックスチェア+オットマンです)に脚をぐーんと伸ばしてくつろぐ「超足長のかっこいい、とても〇〇歳とは思えない」恭一郎画伯の姿は、ブロマイドにすべき美しさでしょう。キャンバスは上手側にあり、チェアは、下手側にあります。お好きなお席で、お好きな祐一郎さんを堪能いたしましょう!!わたしは、いずれも下手よりだったので、リラックスチェアの祐さんいやいや、恭一郎さんにうっとりでした。もし貴女の手持ちチケットが、超上手席ばかりだったら、ぜひ値下げ後方チケットでもいいので、下手寄りのお席でも一度観てみてくださいな♪見える世界がまた違うと思います。もちろんセンターブロックなら最高でしょう♪わたしは逆に上手寄りの日もあるので、その日はキャンバスで絵筆を激しく動かす恭一郎画伯を堪能したいと思ってます。♪大きなベッドで寝る前の読書をする恭一郎さんの姿もあります。パタンと綴じる大きなご本の音が、初日はやけに大きかったような・・・。♪〇〇姿の祐一郎さん、というのも新鮮でした(意味わかりませんね)朝ドラのエールで、宮沢さんの息子の氷魚くんが、怪我をして、リハビリに励むシーンがなかなかの萌えシーン(その後ナースである窪田くんの娘役と結ばれる)でしたが、それをちらっと思い出しました。ちょっと弱くなったところがある男に、女性は弱いものですね。♪人間関係というのは、簡単には決められない。移ろうものでもあるし、もちろん小説やドラマは展開や秘密などがあり、関係性について語るとネタバレになりますので、書きませんが、ほんとうはみんな仲良しなのに・・ふふふ・・と裏を想像しながら、あらゆるシーンを鑑賞しますと、喜びが二倍になる、という変わった味わい方をしています。♪保坂さんは、ほんとに、文字通り「・」(点)の役割なのですが、派手でないけれど、有能で素敵な家政婦さんであり、声も色っぽいし、うちにも、このような家政婦さんが欲しい!!いろいろと気遣ってもらったり、美味しい料理や飲み物やデザート作ってもらっいいなあ・・・と本気で思う人続出!間違いなし。ダンバースもそうでしたが、静かだがしっかりと手綱を握る女性の強さがあります。そして、ああ劇団四季だったふたりが、こうして無事に舞台で共演している、という事実にうるっと来たりします(おそらく、間違った鑑賞方法ですが)ふたりともどの台詞も歯切れよく、滑舌がよく(四季出身ですもんね)とくに保坂さんは発話が自然。祐一郎さんは、時に口を大きめにパクパクして、噛まないように気を付けていることがわかりますが、保坂さんは極普通で恐れ入ります。浦井さんもシェークスピア劇などでは激すると言葉がわかりづらくなったりしますが、この作品では四季のお二人の影響か、小気味よく歯切れよく・・という感じがいたします。♪ちょっとした小ネタのような、笑ってもらうシーンはもちろんあるのですが、どこかの作品のように品が落ちたりすることはなく、しつこさもないので、安心です。ただし・・ここは本当は笑ってはいけないシーン、なのに、私の席のあたりからは2回とも笑いが起きてしまった、というシーンがあります。(1幕の終わりのほうです)一生懸命、スタッフさんが準備されたアレなので、苦情はいえませんが、やっぱりなんとかならないものでしょうか??(笑)このくらいにしておきますが、コメディといわれていたけれど、ハートフルなシリアスヒューマンドラマ、という感じなのではないでしょうか。ほかにも段々と、気づいてくる点など多々あるかと思いますが、追々書いていければいいな、と思っています。<追記>大塚さん(声の出演のみ)については、たしかに効果的にチャーミングなお声が使用されていますが、おおいなるネタバレになりますので、詳細は控えます。<休憩30分>1幕2幕ともあまり長すぎないのと、あいだに休憩があるおかげで、ゆとりのある構成になっています。休憩中の混雑を心配しましたが、友人との会話などは劇場の外に出て行ル劇になっていると思います。席に座ってからも、自分の周りにはお喋りする「困ったちゃんグループ」はいなかったので、ほっとしました。素敵な作品ですし、海外作品でもないので版権問題は軽くクリアできそうですので、諸事情にて生舞台を見に来られないファンの方の為にも「配信」をしてくれるように、あらためてアンケートやご意見フォームの送信など、頑張りたいと思っています。<プログラム>プログラムは薄目(厚さ5mmくらい、40ページくらい)ですが、もちろん買いました。だって、大好きな3人が出ている作品ですし、やっと想いのかなった2020年の祐一郎さんの出演作品なのですから。お稽古写真はフェイスガード入りですが、本番はつけていない、保坂さんの初日ご挨拶にもあったように、ガードするものを取り外してみると、伝わるものが変わってくる、これからのコミュニケーションのあり方について、学ぶところの大きな1年だったな、としみじみ感じます。
2020.12.13
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「オトコ・フタリ」サイト更新♪3回、5回・・と観た方には「スタンプ・ラリー」ということで、シールやマグカップがもらえるそうです。祐さんや浦井くんが、サンタ帽やトナカイ帽子をかぶってます!!可愛いです。たくさん見る方には朗報ですね♬観終わってもチケットを処分したりしないようにしなくては。(始まる前のチケットを先に持参でもOKのようですが)また、グッズについてのページもできてました。通販または日比谷コテージ(シャンテ)にて販売。プログラムはシアタークリエでも取り扱うとのこと。恭一郎さんの名のついたTeaは、ちょっと気になります。トートバッグは、作品名が入っていないほうが使いやすいのでちょっと残念。さて、いよいよ明日シアタークリエで初日を迎える「オトコ・フタリ」です。無事に開幕できますように・・・とぎりぎりになっても、(初演初日を迎えるという普通のドキドキとは少し違った感じで・・)なんだかドキドキしています。~スタンプラリーのシールのイメージ~注:シールはこの時点では劇場渡しになっていましたが、いまは「後日郵送」になったようです。☆グッズたち~☆~♪日比谷コテージ(グッズ)また、本日(11日)初日前の囲み取材と会見があったそうで、レポートが上がってきています。☆東宝ツイッタの記事(3人でなく、4人の写真が!)☆エンタステージ☆マイナビエンタメニュース(動画)ええ??なぜ大塚千弘さんが??と思ったら、声の出演をされるそうで・・。そんなお話ありましたっけ??開けてみてびっくりなところが多々あるのでしょうか・・・?初日開けてしまうと、そういうお楽しみが終わっちゃう、と思うと、いまから少し寂しいです((^_-)-☆
2020.12.11
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いよいよ「オトコ・フタリ」クリエ初日まで一週間と迫りました。色々不安はありますが、無事に初日が開きますように、と祈るばかりです。ところで、上演時間については、公式ページには特に記載がなかったのですが、昨日の演出家山田和也さんのブログによりますと、・「休憩なしの1幕もの(トークショーの会話で可能性を言及)」ではなく、「途中休憩ありの2幕もの」としての上演に現時点では、落ち着きそう。・コロナ以前の休憩時間20分ではなく、休憩中の混雑を緩和するために「30分休憩」にする。・規制退場を行う。ということで、上演時間の見込みは、1幕:45分前後(途中休憩30分)2幕:50分前後のトータル2時間05分前後、となるそうです。<追記>公式サイトにもやっと上演時間が掲載されました(12月10日)人が密になるのを避けるために1幕構成にし、ささっとはけてもらう、という趣向だった、という事を考えますと、トイレへの行列が密になる可能性や、休憩中のおしゃべり等が増えることは気になりますが、やはり、途中休憩があれば、演者への負担、観る側の緊張感なども薄れ、換気効果もでるので、リラックス感は増すような気もしますので、有難いといえるのではないでしょうか。とにかくシアタークリエという場所そのものが、地下2階にあり狭く、エレベータも少なく、密を避けるのが難しそうなロケーションなので、それは設計の問題なので、仕方ないのね、という気持ちです。とにかく無事を祈るのみです。まあ心配だったら、えいっと休憩時間は劇場の外に出ていまえばいいのですから、なんとかなるような気もします。
2020.12.05
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