年子ママ(働きアリ)

「いないいないばあ」です！


いないいないばあ （松谷みよ子・あかちゃんのほん　1） [ 松谷　みよ子 ]


「いないいないばあ」は、ファーストブックとしてぴったりの一冊です。この絵本は、私が赤ちゃんの頃に愛読していたと自分の親から聞きました。赤ちゃんの頃に愛読していた絵本を娘にもぜひ読ませたいと思い、今回購入を決意しました。期待通り、我が子の姉妹2人も絵を見て大いに喜び、 喋りかけたり、笑ったりと他のどの 絵本よりもこの絵本に強く反応しました。気づいたら自分でいないなあばあができる様になっていて感動したのをよく覚えています。

この絵本は、赤ちゃんや幼児にとって愛される代表的な作品です。松谷みよ子さんが子育て中に口にしていた言葉を基にしており、赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にする独特のリズムが特徴です。ページをめくるたびに登場する動物たちも、赤ちゃんと目が合うように描かれ、瀬川康男さんの絵は赤ちゃんの興味を引くデザインです。

絵本を読むと、赤ちゃんの顔が笑顔になる瞬間が、、きっと親子の絆を深める貴重な時間となると思います。親子のコミュニケーションのきっかけとなるとっても頼りになる一冊です。

1967年の刊行以来、半世紀以上も多くの人々に愛され続けているこの絵本は、日本の絵本史上初めて700万部を突破し、私たちの様に今もなお多くの人々に読み継がれています。この絵本は、親子の世代を超えて愛される作品であり、出産祝いに贈るのもぴったりです。親子の絆を深めるきっかけにもなると思います。
ぜひ、お子さんにも読んであげてください。