ご縁があって、中3の子、2人の受験指導をはじめました。
数学ですが、分数、割り算、小数点、比例、メチャクチャです。
よく、これまで、ガマンして授業を受けてきたね、って、
ねぎらいの言葉をかけてしまいました。
こりゃ、拷問だったろう。
2次関数どころの話しじゃありません。
でも、こういう子が、相当いるのでしょう。
学力向上が叫ばれていますが、
こういう基礎の基礎が抜けている子の補修は、
塾や家庭教師が穴埋めしてやるしか、ないんだろうなあ。
中学校の先生の責任とは言えないでしょう。
なら、小学校の先生の責任か。
うん、そうだよなあ。
基礎の基礎が抜けたまま、中学校に上げてしまった。
でも、なあ。現実的な忙しさを考えると、70%の責任としか言えないかも。
なら、現実的に、置いてけぼりの子は、どうすればいいんだ。
地域から、補助の先生をいっぱい投入して、
フォローをしてやるしかないと思います。
今日、一番心配だった、勉強アレルギーというか、トラウマの部分は、
何とかクリアしたようです。
数学とは、何なのか?
数学が好きな人のノーミソは、どう違うのか、ということを
解説したつもりです。
明日、また来るので、いよいよ患部にメスを入れます。
とにかく、ご縁に感謝。
教育の常識を疑おう 2009.09.26
反抗的な子が、授業に参加した! 2009.05.26
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