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0100 地球最後の男/オメガマン【スタッフ】・監 督 ボリス・シーガル・製 作 ウォルター・セルツァー・脚 本 ジョン、ウィリアムズ、 ジョイス・フーパー・コリントン・撮 影 ラッセル・メティ【キャスト】・ネビル………チャールトン・ヘストン・マサイアス…アンソニー・ザーブ・リサ…………ロザリンド・キャッシュ・ダッチ………ポール・コスロ【仕 様】・型 番 DL-11210・製作年度 1971年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE OMEGA MAN・収 録 本編:98分、映像特典:14分・音 声 1.オリジナル(モノラル)・字 幕 1.日本語字幕、2.英語字幕・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープサイズ・そ の 他 片面2層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、セル専用・発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ・字幕翻訳 宍戸 正・映像特典 1.イントロダクション(約 4分) 2.オメガマン – 最後の生存者(約10分) 3.オリジナル劇場予告編【ジャケット】・オモテ面:The last man alive... is not alone!・ウラ面 :“地球最後の男”人類最後の戦い! チャールトン・ヘストン主演のSFアクション! 100本目は、大好きな作品をチョイス。(笑)ジャケットのデザインとしては、古めかしい。昔、2番館でかかっていたB級映画のチラシみたい。手抜きかなぁ。(嘆息)ウラ面も、さっぱりしている。素材が少なかったのだろうか。もう少し手を入れて欲しかった。【感 想】「無人の都市と男が独り」終末を描いた作品が好きだ。人類は死滅し、誰もいないビル街や無人のショッピングモールを、カメラは映し出す。道路にはゴミが舞い、車が朽ち果てている。草木が繁茂して、少しずつだが、街を自然に返そうとしているかのようだ。静けさだけが世界を支配していた。――こうしたイメージは、本作品によってカタチ作られたと言っても過言ではない。私にとっては原体験のようなものだ。だから、多少感傷的になっている。でも、客観的にみても、終末映画の代表格の1本であることに間違いはないだろう。個人的には名作だと思っている。(笑)ただ、陳腐化が激しいので、いまの人たちにはむかないかも知れない。(苦笑)――1976年、中ソの細菌戦争で人類は死滅してしまう。生化学者のネビルは、自ら開発した抗体によって生き延びたものの、孤独や“ファミリー”との戦いに倦んでいた。“ファミリー”は、ウィルスに感染しながらも死ななかった人たちだ。色素が抜け落ち、太陽光のもとでは生きていられない。彼らは、指導者“マサイアス”の許に集まり、文明を憎み、その象徴であるネビルを狙っていた。そんな或る日、ネビルは、ゴーストタウンと化したロサンゼルスの街で、人影を見掛ける。……というお話し。冒頭、誰もいないビル街を車で疾走するシーンが見事。これに尽きる。『アイ・アム・レジェンド』でも、このシーンを再現していたが、凌駕することは出来なかった。学生の頃、オールナイトで映画を観た後、明け方間近の有楽町の街を歩いたことがある。空は明るくなっているが、街は薄い闇に沈んでいる。車はまばらにしか走っておらず、歩いている人はいない。あの時、私の神経はぶっとんでいた。麻痺していたと言うべきか。痺れた感覚のまま、銀座から築地を抜けて港まで歩いた。街が目覚めて動き出すとともに、私の神経も落ち着き始め、どこぞのゲートにもたれて眠っているところを、お巡りさんに起こされた。(笑)たぶん、私は歩きながら、本作品のネビルを追体験していたと思う。明け方の無人の街は、それほど強烈なヴィジョンだった。映画の世界が目の前に現れたのだから……。いまは、ひと晩中、車は走っているし、ビルから吐き出された酔っ払いがクダを巻いている。有楽町にパチンコ屋を作ったり、銀座にファーストフードが出店を始めた辺りから、あの街は静けさを失ったのだと思う。ザンネンなことだ。主人公のネビルを演じるのは、チャールトン・ヘストン。言わずと知れた名優。いまとは違う肉体派のスターだった。ボディビルダーとは違うし、格闘技で魅せるわけでもない。並外れた体躯と存在感、演じた役柄の数々から、そう言われている。でも、意外とそうではないんじゃないかと個人的には思っている。(笑)監督は、ボリス・セイガル。映画よりTV畑の方だった。飛び抜けた才は感じられないが、どの作品も分かり易い。『刑事コロンボ』シリーズでも何本かメガホンを取っている。脚本の意図をよく汲み取る、いい監督さんだと思う。原作は、リチャード・マシスン。暗喩を散りばめて、この時代らしい社会風刺を物語の中にこめている。アイデアだけではない作家だった。『激突!』もそうだが、人間の根源的な恐怖に言及する作品が多かったと思う。私にとっては、忘れ得ぬ作品なだけに、公平な評価は難しいが、おおぜいの人たちに観て欲しい逸品と思う。オススメ!
2015.07.13
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2810 真・鮫島事件※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監督・脚本 永江二朗主 題 歌 「ツグム。」 清水理子(虹のコンキスタドール)製 作 有馬一昭 村上 潔プロデューサー 伊藤修嗣 上野境介 木俣 誠撮影・照明 今井哲郎(J.S.C.)録音・整音 指宿隆次編集・合成 鳥居康剛スタイリスト 網野正和ヘアメイク 平野仁美特殊メイク 千葉美生 遠藤斗貴彦サウンドエディター 花谷伸フォーリーアーティスト 田久保貴昭選 曲 加藤博紀 久本幸奈助 監 督 坂野崇博キャスティング 北田希利子ラインプロデューサー 酒井 明メイキング 岩井雅治スチール 中居挙子宣伝フプロデューサー 酒井 明製作幹事 イオンエンターテイメント/キャンター製作プロダクション キャンター配 給 イオンエンターテイメント【 キャスト 】武田玲奈濱 正悟林カラス鶴見 萌山形啓将水島里菜佐藤 仁しゅはまはるみ佐野 岳※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ALBD-12120製作年度 2020年度製作国等 日本原 題 ----発売・販売 アルバトロス株式会社提 供 2020「真・鮫島事件」製作委員会価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----日本公開 ----リリース ----収 録 81min.サイズ他 16: 9 ビスタ音 声 1.日本語 (5.1ch)字 幕 ----その他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY AUDIO、2 NTSC 日本市場向、 レンタル専用 中古販売禁止、DVD映像特典 ----※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:『きさらぎ駅』『リゾートバイト』の製作陣が 放つ、最恐のネット都市伝説 鮫島事件の本当の恐怖とは?ウラ面 :令和最恐! パニック・オリジナルホラー誕生 口に出したら終わりパソコンのSNS上のコメントが、ジャケットのデザインとして使われている。某アニメ以来、こういうのが増えたような気がする。悪くはないけど、あまり好きじゃないかなぁ。(溜息)【 感 想 】「モデム」所謂「誰も真相を知らない」系の都市伝説モノ。《鮫島事件》に触れてしまった若者たちがヒドイめに遭うお話し。コロナ禍に流行したオンラインの画面を中心に物語が進んで行く。と言っても、画面だけで進められるほど演出力はないので、時々菜奈が家の中をウロチョロして観客の興味を繋ぎとめている。ひとえに、菜奈役を演じた武田玲奈さんのナマ足のおかげだな。出来れば、オンライン飲み会の途中でシャワーを浴びに行くとか、ネグリジェに着替えに行くとか、楽しいシーンを盛り込んで欲しかった。或いは、スケスケのルームウェアに着替えるとか、場面作りに工夫が必要だったと思う。(←マジメな顔で言うな!)――夏の或る夜、高校時代の友人たちとのオンライン飲み会に参加するために急いで帰宅した菜奈。懐かしい友人たちとの再会は楽しみだった。けれど、接続してみると、あゆみの姿が見当たらない。どうしたのか心配していると、参加者の一人がポツリポツリと話し始めた。ネットで有名な鮫島事件の舞台となった家を千葉に見つけたので、あゆみらと肝試しに行ったとのこと。あゆみは、そこで錯乱状態に陥ったらしい。しかし、鮫島事件とは一体何なのか、話しても聞いてもいけない事件の真相とは?……というお話し。菜奈役を演じたのは、武田玲奈さん。TVシリーズ『人狼ゲーム/ロストエデン(18)』と劇場用映画『/インフェルノ(18)』くらいしか知らないけど、好きだなぁ。演技派とは言えないけど、この立ち位置だとオファーが多そうだ。監督は、永江二朗さん。『こっくりさん[劇場版](11)』や『骨壺(12)』、『心霊写真部/劇場版(15)』を撮った方。カワイイ女の子が出て来る作品ばかりで羨ましい。(←コラっ!)おそらくマジメな方で、ご自身で脚本を書いた『こっくりさん[劇場版]』はミステリー色の濃い古典的な作りだったし、本作品も説明セリフが気になる箇所はあるけど、キレイにまとまっていた。なお、本作品は、背景にずっと効果音が流れている。それは、モデムの接続音。40年くらい前にモデムを使ってパソコン通信をしていた方なら覚えているはずだ。なぜ頻繁に流れるのかは不明。懐かしくて、あまり物語が頭に入って来なかったけど、ちょっとだけオススメ!【 永江二朗監督関連作品 】『1283 もっとあなたの知らない世界/恐怖編』『1284 もっとあなたの知らない世界/亡霊編』『1285 もっとあなたの知らない世界/呪縛編』『1286 もっとあなたの知らない世界/絶望編』『1287 もっとあなたの知らない世界/The Best』『1375 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジンVol.1』『1376 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジンVol.2』『1377 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジンVol.3』『1378 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジンVol.4』『1379 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジンVol.5』『1380 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジンVol.6』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2381 心霊写真部 劇場版』
2025.08.04
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1513 デスフォレスト/恐怖の森※オモテ面【スタッフ】・原 作 Kazz・監督・脚本 一見正隆・音 楽 Flatstrait Smith・撮 影 佐藤雅人・照 明 稲葉俊充・録 音 西垣太郎・助 監 督 森 克行・制作担当 石井 翔・衣装・ヘアメイク 平岡美樹・特殊メイク 土肥良成・VFXスーパーバイザー 大槻直貴【キャスト】・緑川百々子・大野愛友佳・田中克憲・田島匠悟・木田弘一・平家和典・下東久美子※ウラ面【仕 様】・型 番 BWD-02574R・製作年度 2014年・製 作 国 日本・英 題 DEATH FOREST・発 売 株式会社ブロードウェイ・販 売 元 株式会社ブロードウェイ・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替版制作 ----・吹替演出 ----・日本公開 劇場公開作品・リリース 2014.・収 録 63分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:大ヒット映画『青鬼』につぐ最恐の フリーホラーゲーム『デスフォレスト』 ついに完全映画化!・ウラ面 :ネットで超話題のフリーホラーゲーム 衝撃の恐怖映像のベールが ついに剥がされる! 旅行帰り、 不気味な森に迷い込んだ若者たち。 その森は人間を襲う謎の化け物が巣くう デスフォレスト恐怖の森だった。 人間はこの恐怖から脱出することが 出来るのか!? 衝撃的な映像を含みますので、 ご注意ください。ジャケットは、まずまずの出来映え。日本の中小零細企業が制作したホラー映画としては、王道とも言えるデザインだと思う。ニタリと笑う《ヨシエ》だけでも良いような気もするが、内田とサキの画像も使っているところに、劇場公開作品としての矜持がうかがえる。それにしても、この《ヨシエ》の顔ってインパクトあるよなぁ。でも、本作品では暗くてイマイチな印象だ。もっともインパクト絶大だったのは、やっぱり『2』かな。(笑)【感 想】「日本の田舎はコワイ」日本版『クライモリ』と言った感じ。低予算の上に映画作りのスキルも低い。音声音響はヒドイし、夜間のシーンが大半なのに暗部が潰れて折角の恐怖シーンも盛り上がらない。いまのカメラなら、もっとキレイに撮れただろうし、効果音も自然に入れられたはずだ。プロダクションが弱小で、古い機材しか調達出来なかった上に安いスタジオしか借りられなかったんだろうなぁ。(溜息)――森の中のコテージで休暇を過ごした大学生、サキとアヤカ、タカシ、マサヤの4人。帰り支度をしているところに刑事が遣って来る。行方不明者の捜索をしていると言う。見せられた写真に見覚えはなかったが、不穏な空気に休暇が台無しだった。然も、都内に戻るには車で何時間も走らなければならない。4人は、途中で立ち寄った食堂の老婆に聞いた近道を選ぶ。けれど、行けども行けども一向に幹線道路に抜ける気配がない。次第に日が落ち始めて4人は焦り始める。そんな時、オーバーヒートで車が止まってしまう。……というお話し。プレオープニングを除けば、前半にショックシーンは、ない。大学生のイライラする遣り取りを延々と見せつけられる。それだけで、嫌な気分になるから、不快感の高い作品だと言える。演じる方々が皆さん、揃いも揃ってシロート芝居の上に演技指導もシロートだったのか変に間合いが長い。もともとセリフが噛み合っていないので、観てる方はかなり辛い。主人公と思われるサキを演じた緑川百々子さんは、発声が出来ていない上にオソロシク滑舌が悪く、鉄仮面のように表情がない。何だか、スタイルもよくなさそうだし、どうしてキャスティングされたのか分からない。事務所が売り出し中だったんだろうなぁ。物語上のキーマンとなる内田役を演じた川岡大次郎さんもシロートっぽい。鼻で嗤うお芝居を度々見せるが、高校演劇ですら禁じるタイミング取りだ。セリフを発する前や後、セリフの繋ぎで入れたがるが、見苦しい。羞恥心や虚栄心の発露なのだろうが、経験の浅さを露呈している。たぶん、ちゃんと稽古もしていないのだろう。総じて出来映えは悪い。決して他人様にオススメ出来る作品ではないのだが、米国製の「田舎はコワイ」系のホラー映画を想い起こさせるところは、興味深い。怨念や因縁を押し出して来る従来のJホラーとは違い、まるで事故に遭うかのような唐突さ。もしかしたら、巨大な顔のバケモノや地底人のようなフリークスたちにも裏設定があるのかも知れないが、少なくとも本作品で、それが明かされることはない。貞子や伽椰子のようなホラーアイコンにはなれなかったが、独自の世界を見い出そうとする努力のあとは見受けられる。それは大切なことだ。シリーズは5本もリリースされているようだし、次作品に期待することにしよう。従って、本作品はオススメ出来ません!
2019.05.26
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1974 女子十二楽坊/日本初プレミアム演奏会※ジャケット(オモテ面)【収 録 曲】 1.奇 跡 作曲:梁 剣峰/編曲:梁 剣峰 2.自 由 作曲:Santuri Ethem Efendi/編曲:梁 剣峰 3.五 拍(Take Five) 作曲:Paul Desmond/編曲:梁 剣峰 4.川の流れのように 作曲:見岳 章/編曲:梁 剣峰 5.新古典主義(組曲) 交響曲第40番第一楽章 作曲:モーツァルト/編曲:梁 剣峰 交響曲第5番「運命」第一楽章 作曲:ベートーベン/編曲:梁 剣峰 歌劇「セビリアの理髪師」序曲 作曲:ロッシーニ/編曲:梁 剣峰 6.阿拉木汗 作曲:王 洛寶/編曲:梁 剣峰 7.劉三姐 作曲:作者不詳/編曲:梁 剣峰 8.ラブストーリーは突然に 作曲:小田和正/編曲:梁 剣峰 9.七 拍 作曲:林 海/編曲:梁 剣峰10.紫禁城 作曲:梁 宇恒/編集:梁 宇恒、梁 剣峰11.世界に一つだけの花 作曲:槇原敬之/編曲:梁 剣峰、梁 宇恒12.地上の星 作曲:中島みゆき/編集:梁 剣峰※ジャケット(ウラ面)【奏 者】・イン・イエン 担当楽器:二胡/古琴・ジャン・ジン 担当楽器:二胡/京胡/高胡・スン・ティン 担当楽器:二胡/高胡・レイ・イン 担当楽器:二胡/独弦琴/ バーウー/フールース/馬骨胡・ジャン・シュアン 担当楽器:琵琶/中阮・チョン・パオ 担当楽器:琵琶/中阮・ジャン・クン 担当楽器:琵琶/中阮・リャオ・ビンチュイ 担当楽器:竹笛/巴鳥/ フールース/ショウ/エビ/吐良・スン・イエン 担当楽器:竹笛/巴鳥/フールー ス/ショウ/シュン/吐良・マー・ジンジン 担当楽器:古筝/楊琴/打楽器/ 木琴・ヤン・ソンメイ 担当楽器:楊琴/中阮・ジョウ・ジエンナン 担当楽器:古筝/古琴/中阮※ディスク【仕 様】・型 番 PYBE-1・製作年度 2002年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 プラティア・エンタテインメント株式会社・販 売 元 キングレコード株式会社・ビデオ企画 ----・価 格 1.886円(TAX OUT)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・監 修 ----・日本公開 ----・リリース 2003.12.26・収 録 60分・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.リニアPCM (48KHZ/16bit)/ステレオ 2.ドルビーデジタル/5.1chサラウンド・字 幕 ----・そ の 他 COLOR、MPEG-2、複製不能、ALL NTSC、 DVD、レンタル禁止・映像特典 ----※帯【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :---※チラシ音楽モノとしては、オーソドックスな出来映えのジャケット。舞台の雰囲気を伝えるために、黒を基調に構成しており、シックな仕上がりには好感が持てる。ウラ面には、最低限度の情報しか載っていないが、その分、リーフレットが付属している。使われている画像にバリエーションがないのはザンネン。もう少し工夫が出来そうだが、これが“大人向け”ってことなんだろうなぁ。(苦笑)※リーフレット①※リーフレット②【感 想】「ウケた理由」この当時、女子十二楽坊は何故か年配の男性に人気があった。宴会の席で演歌しか歌わなさそうなオッサンに唐突に、然も熱く語られて面食らったことがある。「ジョシジュウニガクボー?」「いいんだよ、これが」「はぁ……」「大人の鑑賞に堪える音楽ってヤツだな。アイドルなんかとは全然違うぞ」「ああ、それは良いですね(苦笑)」流行モノには疎かったので、女子十二楽坊のことは知らなかった。ただ、胸板がぶ厚い柔道の有段者に睨まれては、他に道はない。(笑) それに、女性がたくさん出て来て楽器を演奏すると聞いて、俄に興味がわいて来たのも事実。で、買ってしまったのが、これ。(苦笑)でも、正直なところ、ガッカリした。演奏が上手いのかどうかは分からない。二胡なんて、一度しか生で聴いたことがない。でも、この選曲、この編曲はないんじゃないか? まるで文化祭で高校生が演奏しているような錯覚にとらわれてしまった。日本公演だから日本の曲を使うのは分かるけど、歌謡曲はないんじゃないかなぁ。広く親しまれているからだろうけど、企画者の下世話な性格が表れているようで、どうも不快だ。それに、中国の伝統的な古楽器を用いたグループに演奏させる意味がないほど、アレンジに面白みがなかった。それは、ジャズやクラシックの楽曲にも言えることで、普通に♪TAKE FIVE♪を演奏されても刺激されるところが全くない。それはそれで高い技術があってのことかも知れないが、私には分からない。でも、「ああ、これが中国の古楽器の音色なんだな」と思える場面がなかったことは、初公演であったことを考えると、やっぱり失敗だったんじゃないかと思う。まぁ、分かりやすいとは言えるが……。この分かりやすさが、ウケた理由かも知れない。途中でメンバー紹介があったりはするが、基本的に演奏のみである。何かパフォーマンスがあるわけでもないし、照明や舞台装置、映像演出があるわけでもない。衣装替えもないし、MCもない。うーん、これなら尚更に中国の伝統的な古楽器の音色を純粋に聴かせて欲しかった。ローティーンの女の子たちが歌ったり踊ったりするアイドルグループが主流(?)の日本の音楽シーンにあって、女子十二楽坊は、年齢が高め。浮わついた歌詞に左右されないインスツルメンタルってところも、年配者からの支持を得た理由かも知れない。メンバーの一人が挨拶した時、「オリコンNo.1!」とドヤ顔をした後、客席が静まり返ったところに、中国と日本の文化の違いを感じた。特にオススメ致しませんが、ファンで未見の方は観て下さい。
2020.08.29
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2148 ひとりかくれんぼ [劇場版]-真・都市伝説-※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 鳥居康剛・脚 本 いくよ直人・製 作 藤本 款 大橋孝史・プロデューサー 駒宮喜代子 上野境介 平野貴之【キャスト】・野中美郷(AKB48)・鮎川太陽(「3年B組金八先生」)・替地桃子(Girl〈s〉ACTRY)・松本 唯・真樹孝介・橋倉靖彦・たら・田中涼子 (「花ざかりの君たちへ~イケメン・パラダイス~」)※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 KWX-927・製作年度 2012年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社クロックワークス・販 売 株式会社クロックワークス・製 作 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2012.10.03・収 録 本編 81分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 1.日本語 (ドルビーデジタル 2.0chステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:午前3時に結界が崩壊する・ウラ面 :この世で、もっと危険な かくれんぼこのジャケット、妙にクッキリ、クリアだ。印刷の精度が高いのだろうか。精細にプリントされている。それだけで、ずいぶんと印象は変わって来る。すべてのジャケットが、これくらいのクオリティでいて欲しいものだ。(溜息)ジャケットのオモテ面もウラ面も、野中美郷さんと替地桃子さんの画像を中心にデザインされている。然も、野中さんの画像は胸が強調されているような気がするな。素晴らしい!(苦笑)ただ、男の顔をオモテ面の右上に配置したのは失敗でしょう。ところで、タイトルの『ひとりかくれんぼ』『劇場版』『真・都市伝説』は、それぞれの単語が、どこに掛かっているのか、分からない。普通に考えると、『劇場版』は、劇場公開を前提としたバージョンって意味だろうから、作品名全体に掛かる。つまり、『ひとりかくれんぼ/真・都市伝説』の劇場公開バージョンってことである。でも、本作品は違う。『ひとりかくれんぼ/劇場版』にサブタイトル『真・都市伝説』がくっついている。うーん、これって間違ってるんじゃない?【感 想】「田中涼子さんの声は、そよ風のささやき」《ひとりかくれんぼ》をモチーフにした約半分POV作品。全部じゃないところが、日本のインディーズ作品らしい。(笑)――その高校の映画部は、コンクールでの入選を目指して《ひとりかくれんぼ》を題材にしたモキュメンタリーを企画していた。彼らは、ホラー映画に難色を示す顧問を説得し、何とか撮影の許可を得る。陽子先生の後押しもあって、校内で合宿をすると言う名目だった。その夜、映画部のさくらとミサキは校門で落ち合い、他の男子部員 3名と一緒に顧問が待つ校舎へと入って行った。……というお話し。さくら役を演じたのは、野中美郷さん。やはり、AKB48のメンバーとのこと。うーん、そのうち、インディーズ系のホラー映画は、AKB48グループに制覇されてしまうんじゃないかなぁ。(苦笑)――映画部は、計画した通りにトイレや廊下、体育館などに定点カメラを設置し、撮影の準備を整える。活動は午後11時までと顧問に言われていたが、さくらは、撮影を実際に《ひとりかくれんぼ》が行われる午前 3時に始めることを提案する。リアルな撮影をするためだ。はじめは反対していた部長も、陽子先生から「顧問が見回りに来ない」ことを聞いて、俄にやる気になる。顧問は、陽子先生の策略で酔わされて寝てしまっていたのだ。そして、いよいよ午前 3時が近づき、撮影が開始される。さくらたちは、手順通りに《ひとりかくれんぼ》を始めるが、ミサキが怯え出して、途中で中止することになる。確かに、携帯電話が通じなかったり、電源が入らなかったり、何かがおかしかった。……という展開。ミサキ役を演じたのは、替地桃子さん。『こっくりさん/新都市伝説[劇場版](14)』にも出演されていた。困ったような顔で泣き言を言われると、Sゴコロをくすぐられるなぁ。うん、縛りたい♥――幽霊役としてスタンバイしているはずの男子部員に中止を伝えるために、部屋を出て行った部長が帰って来ない。カメラの撤収に向かった男子部員も同じだ。さくらとミサキは様子を確かめに行くが、定点カメラはそのまま残されていた。男子が 3人とも消えてしまったことに不安を覚える彼女たちを怪異が襲う。やがて、ミサキまでも消えてしまう。残されたさくらは、これが《ひとりかくれんぼ》のせいだと確信し、かくれんぼを終わらせるために理科室に戻るが、儀式に使ったぬいぐるみも消えていた。……ということでクライマックスへ。女性教師役を演じたのは、私が大好きな田中涼子さん。可愛くて、お喋りそうなところが、いいよな。隣に置いておいたら、一人で喋っていそうだもん。そんなお喋りをそよ風のささやきのように聞きながら、私は集中して仕事をしたい♪本作品は、これまでの『ひとりかくれんぼ』作品に較べて、儀式によって呼び出されるのが何なのか、どんな因縁があって、どう収束されるのか、そんなことには言及されない。ひたすら怪異に襲われるだけ。米国のボディカウントムービーなんかと同じ。殺人鬼が現れて、ひたすら登場人物が殺されるだけ。そこに明確な理由はない。そんな作品だった。もしかしたら、「そっちの方が面白い」と言う方もいらっしゃるのかも知れないが、私は男連中が大量に殺されてもいいけどカワイイ女の子には一人でも多く生き残って欲しいので、線引きをキチンとして欲しいと思っている。(どんな理由だよ!)なので、本作品はオススメ致しません!(世界中のカワイイ女の子だけ生き残って、かしづかせたいと思うのは、私だけ?)【 『ひとりかくれんぼ』シリーズ作品 】『2145 ひとりかくれんぼ』『2146 ひとりかくれんぼ [劇場版]』『2147 ひとりかくれんぼ [新劇場版]』【 鳥居康剛監督関連作品 】『2101 口裂け女 VS メリーさん』『1515 デスフォレスト/恐怖の森3』『1516 デスフォレスト/恐怖の森4』【 替地桃子出演作品 】『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』【 田中涼子出演作品 】『1526 コワバナ1/恐噺 戦慄のショートショート』『1553 コワバナ10/クィーンズコレクション 戦慄のショートショート』『1577 コワバナJ/放課後の怪談2』【 『ひとりかくれんぼ』関連作品 】『1550 物呪/モノロイ』『0785 ホラー・シェアハウス』
2021.02.19
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2436 ザ・メガロドン/大怪獣覚醒※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 ブレンダン・ペトリッツォ製 作 デヴィッド・マイケル・ラット製作総指揮 デヴィッド・リマウィー脚 本 ビル・ハンストック ライアン・エバート撮 影 マーカス・フリードランダー音 楽 マイケル・シェーン・ブラサー クリス・リーデンハウアー【 キャスト 】シャープ……エリック・ロバーツ『ダークナイト』 (浅科准平)クラーク博士…キャロライン・ウィリアムス(所河ひ とみ)クリスティ……ジェシカ・チャンセラー(白石晴香)ヒルトン博士…アレックス・トランブル(槙野 旦)カート…………ジェフリー・ダニエルズ(鷲見昴大)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ALBSD-2737製作年度 2023年製 作 国 アメリカ原 題 MEGARODON: THE FRENZY発 売 ニューセレクト株式会社販 売 アルバトロス株式会社提 供 ----価 格 5,280円(税込)字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 83分サ イ ズ シネスコ音 声 1.英語 (Stereo) 2.日本語 (Stereo)字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY AUDIO、2 NTSC 日本市場向、 DVD、セル専用 レンタル禁止映像特典 予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:超巨大古代ザメ《メガロドン》 ヤツがまた、目覚めるウラ面 :大ヒット・巨大サメ・パニック 「ザ・メガロドン」シリーズまったく創意と工夫がみられない。やっつけ仕事のジャケットだ。『バトル・オブ・パシフック(12)』や『バトル・オブ・バミューダトライアングル(14)』と同じレイアウト。ウラ面のサメも同じポーズだし、いくら何でも手を抜き過ぎでしょ。(笑)まぁ、本編を観てしまったら、「こんなのマジメにやっていられるかよ!」という気持ちになるのは、よく分かる。でも、仕事なんだからさ、もっと気持ちを入れて取り組みましょうよ。(爆)【 感 想 】「三羽ガラス」アサイラムが手掛ける『ザ・メガロドン』シリーズの第3弾。1作目はマイケル・マドセンが出演し、2作目はトム・サイズモア、そして本作品にはエリック・ロバーツが登場。この 3人は、個人的にアサイラムの《三羽ガラス》だと思っている。だから、本シリーズもこれで打ち止めだろうなぁ。トム・サイズモアも亡くなったから新たな御三家が登場するまではアサイラム作品も寂しくなる。(笑)――メガロドンとの死闘で激しく損傷を受けた米国海軍の戦艦《キング号》は、帰港の途につく。その頃、海底火山のエネルギーを活用した地熱発電を研究開発する《クラトス基地》では、潜水艇で掘削作業中に巨大なサメと遭遇する。メガロドンだ。計画を指揮するライリー博士の機転でメガロドンを水門の中に閉じ込めることに成功する。喜びも束の間、危機的状況に陥ってしまったことに気づく。もしメガロドンにパイプを破壊されたら大変な災害を引き起こしかねない。ライリー博士の救援要請を受けたリンチ号は、武器弾薬は底を尽きかけて満身創痍の状態だったが、民間人を救助するためにクラトス基地へと進路を転じる。そして、そんなリンチ号をメガロドンが狙っていた。……というお話し。本作品は「戦艦とメガロドンの戦い」、「掘削基地とメガロドンの戦い」と 2ヶ所の出来事が同時並行で描かれている。たった 1ヶ所のイベント、登場人物一人の行動を追うだけでも覚束無いのに、大胆なことをしたものだ。(笑)ただでさえ、登場人物が宙を見ながら喚いているショットが多くて、状況を説明するショットが皆無だから何が何やらサッパリ分からないのに……。(溜息)でも、前2作との繋がりを説明するシーンが中盤にあって、なかなか親切設計だった。正直、前 2作の結末なんて誰も覚えていないもんね。(説明されても「ん? キング艦長って死んだんだっけ?」といまだに釈然としないでいる)本作品の見どころは、クラトス基地に配属された新人のクリスティ・ロンドン(ジェシカ・チャンセラー)のお○ぱいとお尻が大きいこと。でも、全身を撮したカットが少ないんだよな。オバチャンの顔なんか撮さずに彼女の胸ばかりを撮して欲しかった。せっかくピッチリしたシャツを着ていたんだからさ、もっと撮さないと。これが本当のバストショットってヤツだな。(←バカ)本作品はバストショットが少なかったので、オススメ致しません!(←そうじゃないだろ!)【 サメ映画 】『0002 キラー・シャーク/殺人鮫』『0101 ディノシャーク』『0920 ピラニアシャーク』『1074 シャーク・プリズン/鮫地獄女囚大脱獄』『2280 ハウス・シャーク』--------------------------------------------------------『2231 シャーク・イン・ベニス』『2415 ホワイトシャーク』『2416 ホワイトシャーク/海底の白い死神』『0108 レッド・ウォーター/サメ地獄』『0273 パニック・マーケット3D [ブルーレイ]』『1903 ロスト・バケーション』『2418 シャーク・キラー』『2423 ジョーズ/恐怖の12日間』『2424 シャーク・ナイト』『2429 シャークストーム』【 『ブルー・サヴェージ』シリーズ 】『0148 ブルーサヴェージ』『0003 ブルー・サヴェージ/セカンド・インパクト』【 『鮫の惑星』シリーズ 】『1462 鮫の惑星』『2017 鮫の惑星/海戦記(パシフィック・ウォー)』【 『オープン・ウォーター』シリーズ 】『2411 オープン・ウォーター』『2412 オープン・ウォーター2』『2413 ケージ・ダイブ』------------------------------------------------------------『0719 オープン・ウォーター/第3の恐怖』『0327 赤い珊瑚礁/オープン・ウォーター』【 『シャークトパス』シリーズ 】『0081 シャークトパス』『0539 シャークトパス VS プテラクーダ』『2427 シャークトパス VS 狼鯨(オオカミクジラ)』【 『メガ・シャーク』シリーズ 】『0048 メガ・シャーク VS ジャイアント・オクトパス』『0049 メガ・シャーク VS クロコザウルス』『2414 メガ・シャーク VS メカ・シャーク』【 『〇〇ヘッド・ジョーズ』シリーズ 】『0001 ダブルヘッド・ジョーズ』『1000 トリプルヘッド・ジョーズ』『2000 ファイブヘッド・ジョーズ』『2426 シックスヘッド・ジョーズ』【 『ジョーズ』タイトルの作品 】『0540 ロスト・ジョーズ』『1096 フランケンジョーズ』『2041 アイス・ジョーズ』『2365 シン・ジョーズ/最強生物の誕生』『2366 ジョーズ・リベンジ』『2417 ジョーズ/キング・オブ・モンスターズ』『2419 生体兵器アトミックジョーズ』『2420 シン・ジョーズ』『2434 ジョーズ・ザ・モンスター』【 『ザ・メガロドン』シリーズ 】『2421 ザ・メガロドン』『2422 ザ・メガロドン/怪獣大逆襲』【 『MEG』シリーズ 】『2425 MEG ザ・モンスター [ブルーレイ]』『2428 MEG ザ・モンスターズ2 [ブルーレイ+DVD]』【 『ディープ・ブルー』シリーズ 】『2430 ディープ・ブルー [ブルーレイ]』『2431 ディープ・ブルー2 [ブルーレイ]』『2432 ディープ・ブルー3 [ブルーレイ]』------------------------------------------------------------『2433 ディープブルー・ライジング』【 アサイラム作品 】『 アサイムラ作品 』
2024.07.26
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2454 学校の怪談/恐怖の学校編※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 岡尾貴洋 釘宮 洋キャラクターデザイン・作画監督 実原 実 上田峰子制 作 トライネットエンタテインメント ムーグー【 キャスト 】松来未祐子成瀬 誠園崎未恵儀武ゆう子岸尾だいすけ中國卓郎※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 PCB-P11646製作年度 2009年製 作 国 日本原 題 ----発 売 元 株式会社ポニーキャニオン販 売 ----価 格 1,800円(税抜)字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース 2009.07.15収 録 本編 46分 特典 4分サ イ ズ 4: 3 スタンダードサイズ音 声 ステレオ字 幕 ----そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、 複製不能、DOLBY DIGITAL、DVD、 2 NTSC 日本市場向、セル&レンタル映像特典 1.2009年度版オープニング& エンディング映像 2.「ふしぎ通信 トイレの花子さん」※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :「学校の怪談」アニメーションDVD 遂に登場! もう怖くて眠れない・・・「子供向け」というより「児童向け」なので、ジャケットの作りも児童向け。漢字には漏れなくルビがふってある。親切だなぁ。(←オマエ、読めない漢字があったろ?)それにしても、トーテムポールって、何?【 感 想 】「怪談話し」子供向けコミック雑誌『ブンブン』に連載されていた『学校の怪談』のアニメ版。1話当たり約 5分。これが、子供の集中力がもつ限界なんだろうなぁ。おかげでサクッと見ることが出来る。(←オマエの集中力も子供並み♪)各話のオープニングとエンディングに案内人役にキャラクタが出て来てショートコント(?)を繰り広げる。メインは、(二宮)金次郎と(トイレの)花子さん。他に、口裂け女、ベートーベンの肖像画、人面犬、人体模型。そして、何故だかウサギとトーテムポール。何故?(笑)1.花子さん 太郎さん やみ子さんトイレの花子さんと男子トイレに現れる太郎くんのことは知っていたけど、「やみ子さん」のことは知らなかった。トイレで優しそうな女性から赤ちゃんを預かると、だんだん重くなるお話し。確かに、どうして女の子はつるんでトイレに行くんだろう。不思議だ。(苦笑)2.四次元婆学校の怖いウワサ話しを信じない男の子が、異世界を体験するお話し。どこまで行っても渡り廊下、ウサギとカメの石像が動き、骨格標本に襲われる。それらは四次元婆の仕業だった。新しいパターンの怪談だなぁ。3.みたなぁ~お寺で林間学校。夜、男の子がトイレに起きると、墓地に老婆の姿が骨を掘り起こしていた。「みたなぁ~」慌てて部屋に戻るが、老婆までついて来てしまう、というお話し。「お寺で林間学校」「枕投げ」って昭和のお話しかよ。(苦笑)4.カミをくれ!トイレの便器から「カミをくれ~」と声が聞こえる。トイレットペーパーを流すが、声が止まない。やがて、トイレットペーパーを使い切ってしまうと、便器から手が伸びて来て髪の毛を掴まれてしまう。「オマエのカミだよ!」学校のトイレには、いろいろな噂話しがあるけど、何故だろ?5.魔の教室増築されたその教室は「魔の教室」と呼ばれていた。毎年必ず一人、誰かが死ぬと言われている。新学期のクラス替えで「魔の教室」になった男子生徒が交通事故で死亡する、というお話し。橋本愛さん主演の『アナザー』を思い出してしまった。6.真夜中の病院のトイレ盲腸で入院することになった女の子。手術は無事に終わって安心したものの入院生活には飽きていた。そんな或る夜、眠れずにトイレに行くと全身に包帯を巻かれた患者と出会う。カワイイ看護師さんが夜勤している病院に入院したい❤(苦笑)7.保健室のお経その夜、塾の帰りに学校の脇道を歩いている時、お線香のにおいをかいだ女の子。翌日、教室に老女の幽霊を見てしまう。驚いて気絶した友だちを保健室に連れて行くと、そこにも老婆の幽霊が現れる、というお話し。よく聞くと、老婆が車にはねられて亡くなったのは、その夜とのこと。チョット不思議なお話しだった。8.大雨学校でヘビを捕まえた男の子。木の枝に挟んで「ヘビの干物を作ろうぜ」と帰ってしまう。その夜、大雨になるが、男の子はヘビの幻に襲われる、というお話し。大雨と幻のヘビの因果関係がよく分からなかった。タイトルになるくらいだから、何か意味があるのだろう。9.勉強部屋にあらわれたおじいさん勉強に息詰まった女の子が部屋を出る時、違和感を感じてドアを開けると、そこには花の咲く野原が拡がっていた。そして、何故かおじいさんが立っていて遠くに向かって手を振っている。のどかな風景とは裏腹に強烈な違和感にドアを閉める女の子。その風景は度々女の子の前に現れたが、おじいさんは少しずつこちらに近づいていた、というお話し。動画と言うより、静止画とカメラワークで見せる低予算仕様のアニメだった。(苦笑) でも、ショートショートのように簡潔明瞭なストーリーテリングは、かなり手慣れている感じを受けた。フラストレーションも少ない。児童向けとはいえ、バカに出来ない。面白い作品だった。夏休みだし、お子さんと一緒に観て下さい。オススメ!【 『学校の怪談』シリーズ 】『2446 学校の怪談 [DVD-BOX]』『2447 学校の怪談2 [DVD-BOX]』『2448 学校の怪談3 [DVD-BOX]』『2449 学校の怪談4 [DVD-BOX]』『2450 学校の怪談SPECIAL DISC [DVD-BOX]』『0391 学校の怪談/呪いの言霊 [特別豪華版(ブルーレイ)]』『2451 学校の怪談/たたりスペシャル』『2452 学校の怪談/呪いスペシャル』『2453 学校の怪談/物の怪スペシャル』【 『コワバナJ/放課後の怪談』シリーズ 】『1576 コワバナJ/放課後の怪談1』『1577 コワバナJ/放課後の怪談2』『1578 コワバナJ/放課後の怪談3』『1579 コワバナJ/放課後の怪談4』【 『テケテケ』作品 】『2120 テケテケ』『2121 テケテケ2』『2122 てけてけ』【 『トイレの花子さん』作品 】『2141 学校の都市伝説/トイレの花子さん』『2142 ビギニング オブ トイレの花子さん/イジメから始まる物語』『2143 トイレの花子さん [新劇場版]』『2144 新生 トイレの花子さん』『2169 トイレの花子さん/消えた少女の秘密』『2170 トイレの花子さん/恐怖校舎』【 『メリーさんの電話』作品 】『2102 メリーさんの電話』『2103 メリーさんの電話/Back Stage Film with 紗綾』『2104 メリーさんの電話/Back Stage Film with 菊地あやか』『2106 恐怖都市伝説ファイル/メリーさんの電話』『2101 口裂け女 VS メリーさん』【 『ムラサキカガミ』作品 】『2123 ムラサキカガミ』『124 呪われた都市伝説/紫鏡』【 『口裂け女』作品 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』『2115 ひきこさん VS 口裂け女』『2118 口裂け女 IN L.A.』『2119 ウワサの真相!口裂け女』『2132 口裂け女.弐』『2135 携帯裏サイト/口裂け女』『2136 携帯裏サイト』『2137 怪奇都市伝説/口裂け女』【 『カシマさん』作品 】『1512 カシマさんの呪い』【 『渋谷怪談』作品 】『2179 渋谷怪談 [デラックス版]』『2180 渋谷怪談2 [デラックス版]』『2181 渋谷怪談/サッちゃんの都市伝説 [デラックス版]』『2182 渋谷怪談/サッちゃんの都市伝説2 [デラックス版]』『2183 渋谷怪談/THE リアル都市伝説』【 『こっくりさん』作品 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』『2109 こっくりさん [日本版]』『2110 こっくりさん/恋獄版』『2111 こっくりさん/本当にあった怖い話』『2112 怪奇都市伝説/こっくりさん』『2113 ほんとにあった!こっくりさんの呪い/実録・狐狗狸』『2114 ひきこさん VS こっくりさん』
2024.08.13
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2997 キングコング/髑髏島の巨神 [BLU-RAY]※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 ジョーダン・ボート=ロバーツ【 キャスト 】コンラッド…トム・ヒドルストン(GACKT)ウィーバー…ブリー・ラーソン(佐々木希)パッカード…サミュエル・L.ジャクソン(手塚秀彰)マーロウ……ジョン・C.ライリー(石田圭祐)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 1000700972製作年度 2017年製作国等 アメリカ原 題 KONG: SKULL ISLAND発 売 元 ワーナー・ブラザース ホームエンター テイメント価 格 ----字幕翻訳 アンゼたかし吹替翻訳 アンゼたかし日本公開 ----リリース ----収 録 本編 118分映 像 1080p High Definition 16x 9 シネマスコープサイズ音 声 1.ドルビーTrueHD ドルビーアトモス:英語 2.5.1ch DTS-HD Master Audio:英語 3.ドルビーデジタル 5.1ch: 日本語字 幕 1.英語 2.日本語そ の 他 DOLBY ATOMS、DOLBY AUDIO、複製不能、 dts-HD Master Audio、PG12、Blu-ray Disc特典映像 1.キングコングの創造(伝説の再現、 巨神の復活) 2.ベトナムでの撮影 3.ロケーション紹介 4.レンズの向こう側 5.モナーク:機密資料 6.監督による音声解説 7.未公開シーン集※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:この島で、人類は最弱。 『GODZILLA ゴジラ』の 製作チームが贈る、 最凶・最強・最恐―最大の王 究極のモンスター降臨!ウラ面 :“キングコング、再び君臨” ―Todd McCarthy, THE HOLLYWOOD REPORTER※はじめにお読みくださいいいイラストだなぁ。登場するモンスターが惜しげもなく描かれている。ヘリの爆発が効果線となっていて、静的な印象のラストに「動き」をもたらしている。ウラ面は[本編画像]を大きく使っていて見映え良く仕上がっている。全体的に、よく考えて整理されたデザインだと思う。※クラブワーナー【 感 想 】「完全なる世界観」『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが監督した『キング・コング(05)』とは縁もゆかりもない作品。でも(だから?)、面白かった。(苦笑) 脚本が、よく練られていて、ユーモラス。「悲劇は喜劇」みたいなシーンが随所に見受けられるが、一般ウケしそうなライトなコメディ・タッチを嫌い、むしろシリアスに描いている点が良い。ツボを外したボケぶりは、敢えての選択ではないかと思う。この不思議なテイストは、監督さん独自のものだろうなぁ。(笑)――地球観測衛星《ランドサット》が南太平洋に未知の島を発見する。嵐に囲まれ、外界から遮断されたその島は《髑髏島》と呼ばれていた。1973年、米国がベトナムから軍を撤退したその日、《モナーク》は髑髏島の調査の承認を得る。然も、パッカード大佐率いる軍の護衛付きだ。モナークのランダは元SASのジェームズ・コンラッドを案内に傭い、戦場カメラマンのメイソン・ウィーバーも同行することになる。調査団は、ヘリで嵐を通り抜けると早速、地質調査に取り掛かる。ヘリから爆弾(サイズミック)を投下し、音波で地盤を測るのだ。盛大に爆発が起きる中、パッカード大佐たちは、突然現れた巨大なゴリラの攻撃を受ける。たちまちヘリは全滅。辛うじて生き残ったコンラッドたちは、補給部隊が来る島の北端を目指して移動することになる。島には巨大な生物が棲息しており、人間をエサにしようと襲って来る。生還するためには、 3日後に遣って来るヘリにピックアップして貰う以外に道はなかった。だが、目の前で大勢の部下を殺されたパッカード大佐は、巨大なゴリラへの復讐心をたぎらせて、部下と武器を集めて迎撃しようとする。……というお話し。ギャレス・エドワーズ監督の『GODZILLA/ゴジラ(14)』から続くモンスター・バース・シリーズの2作品目。より世界観が明確になっている。髑髏島に棲息する巨大な生物たちもリアルだ。昭和の『ゴジラ』シリーズを彷彿させつつ、子供騙しに終わらせない造形が、素晴らしい。出来れば、エビラのような怪獣を出して欲しかったなぁ。ただ、演出のスピード感や映像の迫力を優先するあまり、よく考えると変なシーンも多い。映画的なウソってヤツだな。ご都合主義のギリギリ一歩手前で踏みとどまっている感じ。ここはツッコむよりもリズムを楽しみたい。(観客に気取られなければ、OKだ)紅一点の女性カメラマンのメイソン・ウィーバー役を演じたのは、『ルーム(15)』でオスカーを受賞したブリー・ラーソン。ヒロインとして役割りを全うしつつ、最前線でシャッターを切って来たカメラマンとして、いい面構えを見せていた。(笑った顔もイイなぁ)例によって、男性陣の紹介は割愛。 CGの出来映えも良いし、収録時間も 2時間以内に収まっている。なかなか面白い作品だった。なので、オススメ!(日本語の吹き替えがサイテーなので、字幕で観ることを推奨します)【 モンスター映画 】【 『キング・コング』『モンスター・ヴァース』シリーズ 】『2996 GODZILLA ゴジラ(2014) [BLU-RAY]』『2995 キング・コング(2005) [BLU-RAY]』『2994 キンクコング2 [VHS]』『2993 キンクコング(1976) [BLU-RAY]』『2992 コングの復讐』『2991 キング・コング 日本語吹替収録版』
2026.02.07
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0571 ガーディアン/陰・獣・教・室※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ケネス・J.ホール・製作総指揮 ケネス・J.ホール リンダ・ウィリアムズ クリーヴ・ホール・製 作 エド・ポルガーディ・撮 影 トム・キャラウェイ「バタリアン5」・音 楽 アトム・スミス・編 集 ジュリー・ルーカス【キャスト】・ラリッサ(山田美穂):ジャネット・トレイシー・ゲイザー・シスター・セシリア(一城みゆ希): メアリー・ウォロノフ・ディック(蓮池龍三):ショーン・サヴェージ・チェリー(鍋田カホル): ステファニー・レイス・エディ(北西純子):モリカ・シェア・アンジェリーナ(小橋知子):アセナ・デモス・フォガッティ神父(佐藤晴男):ジョセフ・タトナー・警視(川村拓央):マイク・ギャグリオ※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBCD-1700R・製作年度 2005年・製 作 国 アメリカ・原 題 The Halfway House・収 録 85分・サ イ ズ 4: 3 ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 アルバトロス株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・映像特典 予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:悪夢の体罰・ウラ面 :死ぬまで逃げられない地獄の洗礼! 最新美少女学園ホラー登場!! アルバトロス・コアがついに 触れてはならない聖域の扉を開ける!! 次々と行方不明となるいたいけな少女たち 一度入ったら最期 出ることができない教会に 失踪した妹を探すため 聖域に足を踏み入れる少女 そこで行われる“教え”とは! 連続失踪の驚愕の真実とは!!オモテ面は、磔にされた女子高校生に怪物の触手らしきものがからむ。然も、背景には炎が描かれ、コピーは“悪夢の体罰”だ、何と煽情的なことだろう。(笑)ウラ面に使われている画像は、悲鳴を上げる女子高校生が中心。それらを見下ろすようにシスターの画像が左上に配置されている。その下には、十字架を持って叫ぶ神父の画像。これだけを見ると、なかなかの迫力で禍々しい。でも、本当は、怪物を見て悲鳴を上げているだけなんですけどね。(笑)まあ、この手の作品としては、なかなかの良い出来映えのジャケットではなかろうか。【感 想】「H.P.ラブクラフト作品のパロディ映画?」うーん、何と表現すれば良いのだろう。(笑)ポルノではないし、ホラーでもないし、コメディでもない。そのいずれでもないし、いずれでもあるように見える。投げやりかと言うと、そうでもない。スキルがあるようにも見えるが、どうもそうではない感じもする。ヘンな作品だ。(笑)――連続少女失踪事件を捜査する警察は、“マグダラのマリア”更生院をマークしていた。けれど、なかなか証拠を掴めずに捜査は行き詰まっていた。そんな時、行方不明になった妹を探すラリッサが、警察署にやって来る。何としても妹を探し出したい彼女は、ディック刑事に協力して、更生院に潜入することになる。しかし、そこは、ヘンタイの神父と怪しげな修道女に支配された世界だった。……というお話し。まるでOVA全盛期の80~90年代に陸続とリリースされたH系アニメみたいだ。『淫獣学園』とか『うろつき童子』とか、前田俊夫作品のことね。(笑)ちょっとコメディタッチなところとか、裸の女性に“触手”がからむところなんか、まんまアニメの影響を受けたとしか思えない。その一方で、“ミスカトニック大学”が出て来たり、“ネクロノミコン”によって別次元のモンスターが登場したり、H.P.ラブクラフトのクトゥルー神話にフィーチャーしたようにも見える。(ファンが見たら怒るだろうな)まぁ、出来映えとしては失笑モノだが、キチンと撮られているので、わりと最後まで楽しんで観てしまった。(笑)いわゆるセクスプロイテーションの1本だが、ドライブイン・シアターが廃れ、地方にいたるまでシネコンがはびこり、お客が入りそうな作品しか上映しなくなった今、貴重な作品かも知れない。オンエアが前提のTVMとしては製作しにくいジャンルだし、ビデオスルーでしか製作出来ない。けれど、どれだけ回収できるか分からないビデオ映画では、コストがかけられない。スキルのあるスタッフや名前の売れたキャストも使えない。クオリティの低下は免れない。(苦笑)そういう意味では、なかなか健闘した作品ではなかろうか。(特撮マンあがりの監督さんのわりには、モンスターの出来映えはイマイチだったなぁ)それに、女の子のお○ぱいがたくさん出て来るし、お尻をスパンキングするシーンもあるし、レズ○ーンもあるし、Hシーンもあるので、まずまず満足である。(笑)でも、オススメするわけにはいかないだろうなぁ。(苦笑)
2016.10.26
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0572 ナイト・オブ・ゴッド※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 プピ・アヴァティ「ジャズ・ミー・ブルース」・音 楽 リー・オロラーニ・撮 影 パスカル・ラシーニ・編 集 アマエド・サルファ・製 作 マーク・ランバルド「ファム・ファタール」 タラク・ベン・アマール「バリスティック」 アントニオ・アヴァティ【キャスト】・スタニスラフ・ラメール「ドライクリーニング」・マルコ・レオナルディ 「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」※ウラ面【仕 様】・型 番 NSD-2612・製作年度 2001年・製 作 国 イタリア=フランス・原 題 I CAVALIERI CHE FECERO L’IMPRESA・収 録 120分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコ・音 声 1.オリジナル (5.1chサラウンド) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 ニューセレクト株式会社・販 売 ニューセレクト株式会社・映像特典 予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:それは人類史上最大の謎と奇蹟・ウラ面 :ジャコモ 悪魔に魂を売った男 ラウル・ボヴァ 「エイリアン vs プレデター」 ヴァンニ 勇猛果敢な最強の騎士 トーマス・クレッチマン 「戦場のピアニスト」 「ゴッド・ディーバ」 サイモン 神の使命を帯びた若き勇士 エドワード・ファーロング 「ターミネーター2」 「アメリカン・ヒストリーX」 デルフィネロ 騎士たちを導く賢者 アカデミー賞俳優 F.マーレイ・エイブラハム 「アマデウス」 1270年十字軍東方遠征 その陰に誰も知らない物語があった 異教の地のどこかに眠る キリストの亡骸を包んだ“聖骸布” 手にする者は全ての願いが適うという 伝説の聖宝を求めて 5人の選ばれし“神の騎士”たちは 危険に満ちた冒険の旅に出るオモテ面は、見事なイラストだと思う。奇岩に囲まれた城が遠くに見える。そこへと馬を走らせる5人の騎士。その上には、4人のスターの顔が描かれている。でも、何で4人なんだ? 彼らの背景にボンヤリと浮かんでいるのは、キリストか?ウラ面は、端正なレイアウト。やはり、4人の紹介が上部に並び、本編からの画像が5枚使われている。遠景が多く、これだけでは、物語は伝わって来ない。ちょっと残念だ。でも、全体的には、いいデザインだと思う。※ちなみに、音楽は“リー・オロラーニ”との表記されているが、リズ・オルトラーニのこと。『世界残酷物語』などの名作曲家だ。【感 想】「ミッシングリンク」キリストの聖骸布を巡る冒険アクション・アドベンチャーかと思いきや、意外と正統派の史劇だった。(汗) もっとお気楽な作品を期待していたので、正直なところ最後まで観るのはしんどかった。(苦笑)――13世紀、フランス国王ルイ9世は、聖地奪還と、キリストの亡骸を包んだと言われる“聖骸布”の探索のために十字軍を派遣する。しかし、その志なかばでルイ9世は急逝してしまう。王の遺志を継いだ司祭は、啓示を受けて若い騎士ジャンに“聖骸布”探索の任を託す。旅立ったジャンは、英国貴族のサイモン、騎士ヴァンニと刀鍛冶のジャコモ、ならず者のラニエリの4人を仲間にして、行方の分からなくなっていた聖骸布を見つけ出す。しかし、彼らの前には過酷な運命が待っていた。……というお話し。13世紀初頭、十字軍の遠征でコンスタンティノープルが攻略された際に行方不明になっていた聖骸布が、14世紀にフランスで発見されるまでのミッシングリンクを埋める物語になっている。世界史やキリスト教史が好きな方には楽しめる設定ではなかろうか。歴史と地理が苦手な私にとっては敷居の高い作品だった。でも、キャストだけは楽しめた。なかなか豪華だし、キチンとしたお芝居を堪能出来た。(笑)英国貴族のサイモン役には、『ターミネーター2』のエドワード・ファーロング。騎士ヴァンニ役には、『アベンジャーズ』シリーズのトーマス・クレッチマン。悪魔に魂を売って最強の刀を作った刀鍛冶のジャコモ役には、『AVP/エイリアン VS.プレデター』のラウル・ボヴァ。修道女をレ○プしようとしたならず者ラニエリ役には、『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』のマルコ・レオナルディ。ルイ9世の遺志を継いだ司祭の役には、『アマデウス』のF.マーレイ・エイブラハム。石焼きのパンを作った騎士のジャン役には、『イザベル・アジャーニの惑い』のスタニスラス・ラメール。男ばかりで色気がないのは難点だが、このメンツならアクション中心のアドベンチャー映画に仕上げた方が、興行収入が上がったんじゃないかと思った。まぁ、イタリアとフランスの合作じゃ無理か。(ところどころにグロいシーンがあるのは、イタリアの影響かな?)それに、決してB級の“なんちゃって”史劇ではなく、かなり本格派だったことも付記しておきたい。衣装もリアルだし、セットも見事。ロケーションも美しい。『七人の侍』の例を持ち出すまでもなく、前半の5人が仲間になるまでのくだりは、なかなか面白い。キチンとリサーチして現代の価値観で再構築したことが、よく分かる。剣で戦う場面のもっさりとした感じも、或る意味、リアルだ。重たくて、たいして斬れ味の良くない無骨な剣で戦うのだ、「実際は、こんな感じだったんじゃないかなぁ」と思える。ただ、ドラマを盛り上げる演出力に欠けていて、全体的に淡々としているところは、いまの時代にそぐわないのではなかろうか。(意図的かも知れない) 米国映画の過剰なまでのドラマチックな展開を見慣れた目には物足りなく映るに違いない。5人の結びつきや使命感が希薄に見え、彼らの覚悟や思いが伝わって来なかったのは、ザンネン。じっくりと歴史モノを観たい方には、オススメ!
2016.10.27
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1167 BONES/骨は語る SEASON 10 DISC 8 [COLLECTOR’S BOX]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FD-63871-8・製作年度 2015年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 17,600円(税抜)・字幕翻訳 村上由美子 藤田加代子・吹替翻訳 下大澤百合子 古市暁子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 88分( 2話収録)/計 964分(22話収録)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 ドルビーデジタル 5.1ch 2.日本語 ドルビーデジタル 2.0ch・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DVD、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、セル専用・特別収録 1.『FARGO/ファーゴ』第 1話※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:“骨”のカケラが事件の真犯人を導き出す・ウラ面 :----「再生上のご注意」という1枚もののリーフレットが入っている。左下に“購入証明マーク”が印刷されているが、20世紀FOXは、この部分を切り取って送付すると、景品やDVDが贈られて来るキャンペーンを行うことがある。このマークは「商品を買ったことを証明するため」のものなのだろうけど、それを切り取って送ってしまったら、手元に何も残らないじゃん。「それでいいの?」と常々思っている。(笑)※再生上のご注意【感 想】「エミリー・デシャネルのリバウドのワケ」前シーズンの冒頭で、主人公のテンペランス・ブレナンを演じるエミリー・デシャネルの体型が、「だいぶ元に戻った」と書いた。(笑)けれど、本シーズンに入ってから、また太りつつある。お腹も出っ張って来たし、「リバウドか?!」と、ボンヤリ思っていた。ところが、何と言うことはない、第2子のご懐妊だそうだ。(祝)■第15話( 205) 砕かれたギャンブラー 産業用粉砕機の中から遺体が見つかる。アンジェラの復顔により、遺体は引越会社に勤める男であることが分かる。同僚の話しから、彼は闇ポーカーにハマっていて、大金を稼いだ後に殺されたらしい。ブースは、知り合いの胴元に頼み、その闇ポーカーに潜入することになる。一方、ラボでは、実習生のジェシカの発案で、ホッジンズ博士が“割れないビーカー”の開発に取り組むことになる。……というお話し。ブース捜査官のギャンブル依存症に言及した1本。「バカだなぁ。中毒は再発するのに……」と思いながら観ていた。些細なきっかけで簡単に元に戻ってしまう。程度の差こそあれ、皆、なにがしかの“中毒”を持っている。軽度なら“たしなみ”だが、重度なら“依存症”。その間を皆、上下にスライドしているわけだ。端的に言って、晩酌を止められないなら、既にアルコール依存症なのだそうだ。お酒の好きな人は、アレコレ理由をつけるらしいが、この“アレコレ理由をつける”こと自体、依存症の症状とのこと。(笑)■第16話( 206) 辛口グルメリポーターのマズい事情ダイエット向けブートキャンプの参加者が、森の中で腐乱死体を発見する。遺体は、複数の臓器移植を受けていたことから、TV番組の人気グルメリポーターであることが分かる。プロデューサーに事情聴取をして撮影済みのテープを確認したところ、ブレナンらがよく利用している“ロイヤルダイナー”も取材を受けていた。しかし、酷評されていたことから店主に話しを聞かなければいけなくなってしまう。……というお話し。ここのところ、オーブリー捜査官の食事のシーンが目立つ。「昼食までの“つなぎ”です」と、何やらパクついていた。(笑) “痩せの大食い”路線で行くのだろうか。それはそれで面白い。たくさん食べて、たくさん活躍して欲しい。(笑)本シリーズは、ホームドラマなみに食事のシーンが多い。ブースが自宅でパンケーキを焼くシーンが2週連続で出て来た。朝食のようだが、付け合わせはブロッコリー。ブレナンは、ケチャップをかけていた。……ケチャップ?パンケーキって、フルーツを山盛り、その上にホイップクリームやアイスをたっぷりのせる。メープルシロップは“ひたひた”になるくらい。それがスタンダードだと思っていた。朝食なら尚更だ。ケチャップなんて、ホッドドッグ以外に使い道はないと思うぞ。(苦笑)シーズン前半で、ランス・スイーツとの子を出産した実習生のデイジー・ウィッグ。この役を演じたカーラ・ギャロも、撮影中は実生活で妊娠中だったとのこと。「やたら太ったなぁ」と思っていたら、そういうことだったのね。女性は妊娠すると満遍なく太るらしい。(汗)ちょっぴりオススメ!
2018.06.14
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0451 太陽にかける橋/ペーパー・タイガー【スタッフ】・監 督 ケン・アナキン・製 作 ユアン・ロイド・脚 本 ジャック・デイヴィス【キャスト】・デヴィッド・ニーヴン・三船敏郎・安藤一人【仕 様】・型 番 PHNE300142・製作年度 1974年・製 作 国 アメリカ・原 題 PAPER TIGER・収 録 本編 99分・音 声 1.オリジナル (英語) 2.0chモノラル・字 幕 1.日本語字幕・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 DVD、NTSC 日本市場向、セル専用・発 売 株式会社ツイン・販 売 元 パラマウント ジャパン株式会社【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :『史上最大の作戦』巨匠ケン・アナキン × 『天国と地獄』世界のミフネが放つ 愛と勇気のアドベンチャー巨編!ジャケットのオモテ面は、三船敏郎さんの顔がデカデカと出ていますが、“脇役”です。(笑)主人公は、あくまでもデヴィッド・ニーヴンと安藤一人くん。中央にいる2人ですね。三船さんの右側にいるのが、ハーディ・クルーガー。古めかしいデザインだが、まぁ、昔の作品は、こんな感じのポスターが多かったような気がする。ウラ面は、三船敏郎さんとデヴィッド・ニーヴンの2人が共演した場合の画像が使われている。その下に、出演者を紹介するような画像が並んでいる。こちらも、昔の作品に、よくあるパターンのデザインだ。画像を入れ替えるだけで他の作品にも使えるので、汎用性が高い。映画スターが映画スターであった頃のデザインとも言える。全体的に、懐かしい感じだ。ヘンに今風の洒落たデザインに変更せず、当時の雰囲気を伝えている点を高く評価したい。【感 想】「ロイ・バッドの名曲」軽やかで壮麗なメインテーマだけでノックアウトである。(笑) 劇場公開時、この曲を聞きたいがために、1日中、テアトル東京の椅子に座っていた。音楽は、ロイ・バッド。名ジャズピアニスト。70年代に数多くの映画音楽を手掛けた方だ。『ソルジャーブルー』に始まり、『シンジケート』や『殺しのカルテ』等のアクション映画で腕をふるった。『シンドバッド/虎の目大冒険』もそうだ。ジャズもいいが、オーケストレイションが素晴らしいと思う。言わば天才なのだが、映画の仕事は10年ほどしかしなかったので知名度は低い。個人的には、もっと評価されるべきだと思っている。監督は、ケン・アナキン。『素晴らしきヒコーキ野郎』『史上最大の作戦』等を手掛けた名匠だ。個人的には『パイレーツ・ムービー』と『長くつ下ピッピの冒険』だな。意外と雑な方で、観ているこっちがハラハラするようなぶっきらぼうな演出や編集をして来ることがある。その稚気が、作品のイメージとマッチングすると、途轍もない名作を生み出す。ヘンな監督さんだ。――東南アジアの某国。政情不安なこの国の日本大使館に1人の英国人がやって来る。片足が不自由で、杖をついている。彼の名前は、ウィリアム・ブラッドベリー。数々の武勲が評価されて、大使の息子、弘一の家庭教師として雇われたのだ。或る晩、外務大臣を招いたパーティが、テロリストに襲撃される。標的は外務大臣。しかし、偶然にも大臣暗殺を阻止したのは、ウィリアムだった。実は、彼は勇者でも英雄でもなかった。日々、弘一に話して来たことは、すべて彼の夢想だった。ところが、ほんの小さな偶然から英雄に祭り上げられたウィリアムは、弘一とともに誘拐されることになる。テロリストの要求は、逮捕された仲間の釈放だった。しかし、政府はテロリストとの交渉を拒否する。たとえ日本国大使の息子が人質であっても、だ。交渉が決裂すれば、人質は殺される。絶望的な状況に、大使の家族は心を痛める。しかし、弘一はウィリアムの言葉を信じて希望を失わない。その純真さにうたれたウィリアムは、意を決してテロリストからの逃亡を図る。助かるためには、それしか方法がなかった。……というお話し。ストーリー的には、大したことはない。さほどドラマチックではないし、現代の評価基準に照らし合わせれば、テンポは遅いし、観客を欺くような劇的な展開もない。それでも、本作品が特別なのは、ニセモノの英雄が本物のヒーローになる過程で、少年の信じる姿がキチンと描かれていることである。(子供と動物には適わない) モチロン、デビッド・ニーブンの軽妙な演技のおかげもある。物語は、予想した通りのエンディングを迎える。でも、得もいえぬ余韻が胸いっぱいに広がる。嘘つきの私でも、いつかはホンモノの英雄になれる瞬間が訪れるかも知れない。そんな日が来ることを夢見て、オススメ!
2016.06.28
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1282 悪魔の棲む家 特別編※オモテ面【スタッフ】・監 督 アンドリュー・ダグラス・原 作 ジェイ・アンソン・脚 色 スコット・アーサー・製 作 マイケル・ベイ 他【キャスト】・ジョージ:ライアン・レイノルズ(藤原啓治)・キャシー:メリッサ・ジョージ(湯屋敦子)・キャラウェイ神父:フィリップ・ベイカー・ホール (小川真司)※ウラ面【仕 様】・型 番 MS-28959・製作年度 2005年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE AMITYVILLE HORROR・発 売 元 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 栗原とみ子・吹替翻訳 税田春介・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 90分(本編)・サ イ ズ レターボックス 16: 9 シネマスコープサイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 5.1chサラウンド 3.音声解説 (キャスト&スタッフ)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 DVD、セル専用・映像特典 1.キャストと製作者たちによる音声解説 2.メイキング・ドキュメンタリー( 2種) 3.未公開シーン集 4.撮影の舞台裏 5.フォト・ギャラリー 6.オリジナル劇場予告編集※再生上のご注意【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :怨念が巣食う“悪魔の家”から生還せよ!スチュアート・ローゼンバーグ監督の『悪魔の棲む家(79)』のリメイク作品なので、ジャケットのデザインもオリジナルのポスターの雰囲気を踏襲している。オリジナルは、顔のように見える家のイラストが、ポスターに使われていた。本作品では、そこに猟銃を持った男(夫)の後ろ姿が重ねられている。わりと出来映えがいい。ウラ面は、メジャー作品らしくザックリとしたレイアウトだが、禍々しさが伝わって来る。いいジャケットだ。※ピクチャディスク【感 想】「深夜のホラー映画鑑賞」1979年の『悪魔の棲む家』のリメイク版。マイケル・ベイが製作に名を連ねているだけあってザックリしている。それに、怖くない。(笑)驚かされる場面はあるが、夢見が悪そうな禍々しさが感じられないのだ。ホラー映画って、深夜に独りで観るのはコワイ、と思わせて一人前。そこから、どうインパクトを与えるかが勝負だ。ジャンルは違うが、『死霊のはらわた(オリジナル版)』を明け方近くに音量を絞って観ると途轍もなくコワイ。(笑)音量を絞るところがミソ。聞き耳を立てるので、周囲の些細な物音まで聞き分けられるようになり、怖さが倍増する。感覚が鋭くなって一種のトリップ状態だ。だから、終わった後のカタルシスは半端じゃない。これを経験すると、クセになる。一度お試しあれ。(笑)そんな作品からすると、本作品はあまりに淡白だった。「もうちょっと何とかならなかったの?」と思ってしまった。気になったのは、キリスト教の出番(?)が少ないこと。神父さんは一度出て来ただけで、早々に退散してしまう。オカルト系のホラーは、悪霊であれ悪魔であれ、その対局にある教会が活躍しなくては、説得力がない。家に憑いたのが何なのか、その正体については言及されないが、白けムードだ。ただ、それが現代のアメリカを象徴しているのならば、それはそれでコワイ。(笑)“自由の国アメリカ”を標榜出来るのは、信仰があるからだと思う。礼拝し、懺悔し、寄付をし、教会に集い、傍らに聖書を携える。聖書売りの詐欺師の父娘が生きて行けるのも、息をするのと同じように人々に信仰が根付いているおかげだった。もし、信仰が薄れたら、米国国民は、どこに共通の価値観を見出すのだろうか。――選挙か? 戦争か?まぁ、どちらも似たようなものだが、市井の人たちの文化は爛熟し、退廃的で刹那的なものへとベクトルを変えるに違いない。アミティヴィルの怪事件が創作だっと暴露されても、なお「実話を元にしています」と堂々と謳える辺りに、信仰の危うさを感じる。父親役に、ライアン・レイノルズ。イマイチ「役に恵まれない方だなぁ」と思っていたが、本作品を観て納得。演技力がなかったのね。(笑)末娘役には、クロエ・グレース・モレッツ。こちらは演技が評価され、本作品でも何やら賞を貰っている。出番は少ないながら、“ヒットガール”より印象的だった。母親役には、……えっと、母親役には、……名前は思い出せないけど、知っている女優さん。真相に迫りながら、何にも出来ない役どころだった。これは、脚本の失敗だな。長男と次男? 出てたっけ? うーん、いたような気もする。やっぱり脚本の失敗だな。(笑) いや、キャスティングの失敗かも知れない。オリジナル版では、ラロ・シフリンがオスカーにノミネートされている。それに較べて本作品の楽曲は、締まりがなく、ピリッとしなかった。もっと違うテイストでも良かったような気がする。そう言えば、(オリジナル版を観た)淀川長治さんが、「あの家の表情が怖い(意訳)」と言っていたのを思い出した。本作品を観たら、何と言っただろう。残念ながら、本作品の“家”には表情がなかった。本作品はオススメ致しませんので、オリジナル版を観て下さい。(笑)※追伸※新人監督の腕試しにリメイク作品を撮らせるのは、やめてください。マイケル・ベイさんへ。
2018.10.07
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1343 ポーラー・エクスプレス※オモテ面【スタッフ】・監督・製作・脚本 ロバート・ゼメキス・原作・製作総指揮 クリス・ヴァン・オールスバーグ・音 楽 アラン・シルヴェストリ※ウラ面【キャスト】・ヒーロー・ボーイ、車掌、ホーボー、サンタ、父親、 :トム・ハンクス(唐沢寿明、ヒーロー・ボーイのみ 山本隆平・ヒーロー・ガール:ノーナ・ゲイ(三村ゆうな)・ロンリー・ボーイ:ピーター・スコラリ(上村祐翔)※リーフレット1※リーフレット2【仕 様】・型 番 DL-72973・製作年度 2004年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE POLAR EXPRESS・発 売 ワーナー・ホーム・ビデオ・販 売 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 戸田奈津子・吹替翻訳 中村久世・吹替監修 ----・吹替演出 ----・吹替版制作 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編:100分・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープサイズ・音 声 1.オリジナル (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 セル専用・映像特典 オリジナル劇場予告編※リーフレット3※チラシ【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :数々の冒険!まだ誰も見たことのない 世界が君を待っている。 ――Joel Siegel, “GOOD MORNING AMERICA”/ABC-TV※案内※シールうーん、ちょっと残念なジャケットのデザインだと思う。オモテ面にもウラ面にも、“ポーラー・エクスプレス”が大きく描かれている。まぁ、或る意味、本作品の主人公はポーラー・エクスプレスだから、あながち間違いではないが、やっぱりキャラクタの顔がジャケットに登場しないのは、アイデンティティの喪失に思えてならない。(どちらも、主人公の少年の後ろ姿が描かれているので、余計にそう思う)メジャー大作らしいジャケットではあるが、イマイチだ。※ピクチャディスク【感 想】「サンタクロースの来ない方へ」初めて観た時は、キャラクタ(子供たち)が可愛いらしくないことが起因して、イマイチ馴染めなかった。それが二回、三回と観て行くうちに気にならなくなり、いまではクリスマス・シーズンの定番となっている。まぁ、よくあることだが、「そのうち馴れるよ」ということである。(笑)物語は、子供たちがポーラー・エクスプレスに乗って北極点に行くお話し。舞台が限られているので、ストーリーに広がりがないのはザンネンだが、いろいろな工夫が凝らされている。特に、コンパートメントで繰り広げられるミュージカル・シーンが楽しくて圧巻だ。残念ながら、大人目線で見て素晴らしいのはココだけかも知れない。一方、『インディ・ジョーンズ』のトロッコのシーンに代表されるスリリングな場面が何度か出て来るので、こちらは子供が楽しめるだろう。当時は“ジェットコースター・ムービー”なんて言われ方をしたが、さしずめ本作品もそのクチだ。テーマからすると、やや違和感を禁じ得ないが、まぁファミリー映画としてターゲットを広く設定した上で、低学年の方に重心を傾けた結果かも知れない。主人公の子供たちのことは、よく分からないが、車掌サンのキャラクタは面白い。トム・ハンクスだそうだ。奇妙キテレツで、如何にも彼の芸風なのが笑ってしまうが、よく似合っていた。『銀河鉄道999』もそうだが、“車掌サン”ってヤツは、奇妙なものなのかも知れない。いつも新しい世界に接する子供たちにとって、先人の言葉や行動は、意味不明で可笑しなものに映るのだろう。忘れてはならないのが、“北国の帝王”みたいな無賃乗車の男。彼が何者なのか分からないが、随所で主人公の少年を助ける。車掌サンも過去に助けられたようだ。一体何者なんだろ? ロバート・アルドリッチ監督の『北国の帝王』が観たくなった。子供たちには、それぞれポーラー・エクスプレスに乗った理由があるのだが、特に説教じみた場面は、ない。物語の展開の中で処理している。それは、好ましかった。道徳番組のようなのは願い下げだ。けれど、“信じる”ことを謳う内容からは、微かに“信仰”の匂いが感じられた。多くの人が教会に通う国の作品ならではだ。もし、サンリオが本作品を作っていたら、全く違う匂いがしたに違いない。そういう意味では、体裁は子供向けだが、実は大人向けの作品なのかも知れない。観ている最中に何度か『大陸横断超特急』という映画のことを思い出した。同じように舞台は列車なのだが、こちらはシナリオに広がりがあって、観客の裏をかいて、列車を降りたり乗ったり、なかなか楽しかった。(コリン・ヒギンズの脚本が素晴らしい!)列車にロマンが感じられたのは、80年代までではなかろうか。エアチケットが安く手に入るようになったことや、鉄道路線の充実で、ガタゴト揺られながら長距離を旅することもなくなった。いまや「沖縄まで2時間以上かかるのかよ」と不平を言う始末。新幹線が日本列島を繋ぐ日も、そう遠くはないかも知れない。本作品のように列島で旅する映画もなくなって行くだろう。そういう点では貴重な作品に違いない。子供たちが何を欲し、何を得たのか、或いは何が訪れたのか、観る人の感性に委ねるのが良いだろう。私には鈴の音が聞こえたことはなかったし、枕元の靴下にプレゼントを発見することもなかった。いまの時代の子供たちだからこそ、靴下にプレゼントを見つけて、鈴の音が聞こえるようになって欲しいと切に願う。サンタクロースが来なかった大人たちにオススメ!
2018.12.07
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1399 リアル鬼ごっこ※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 柴田一成・原 作 山田悠介「リアル鬼ごっこ」 (幻冬舎文庫/文芸社刊)・アクション監督 谷垣健治・VFXスーパーバイザー 小田一生・音 楽 岩代太郎・主 題 歌 KOTOKO 「リアル鬼ごっこ」(ジェネオンエンタテインメント)・制作協力 ユニークブレインズ・共同制作 シネマカフェ・制 作 セディックインターナショナル・製 作 ジェネオンエンタテインメント 電通【キャスト】・石田卓也・谷村美月・大東俊介・松本莉緒・吹越 満・柄本 明※ウラ面【仕 様】・型 番 GNBR-1660P・製作年度 2008年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 ジェネオンエンタテインメント株式会社・販 売 元 ----・配 給 ファントム・フィルム・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 2008年 2月 2日・リリース 2008.08.22.・収 録 98分( 6巻 2681m)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ (1×1.85)・音 声 1.日本語 (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド/DTS) 3.日本語 (2.0chサラウンド)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 dts Digital Surround DVD、レンタル専用・映像特典 1.特報 2.予告篇 3.TVスポット※ディスク【ジャケット】・オモテ面:全国の“佐藤さん” 貴方たちは余りにも多いので、 少し数を減らします。 山田悠介の大ベストセラー原作、 遂に映画化!・ウラ面 :捕まると死刑執行――。 ニッポンの国王が仕掛けた究極の鬼ごっこ。 今、決死のサバイバル・ゲームの幕が開く!!“鬼”のマスクが、ジャケットのオモテ面に大きく使われている。赤い目玉に笑っているような口元の吸気口……。このイメージが、その後のシリーズの躍進に繋がったと思う。いいデザインだ。ジャケットは、その下に、主要登場人物の画像が並んでいる。昔のハリウッド映画みたいで、個人的には好みだ。ウラ面もまた、たむろする“鬼”たちの画像をメインにして、本編からの取り込み画像の扱いは小さい。どうやら、徹底して“鬼”にこだわったようだ。それが奏功している。本編の稚拙さに較べると、このジャケットは素晴らしいのひと言に尽きる。【感 想】「映画の楽しみ、小説の楽しみ」粗筋を知った時、スティーブン・キングの小説『The Running Man』(リチャード・バックマン名義)を思い出した。アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した映画『バトルランナー』の原作だ。確か、恩赦をかけて囚人が街中を逃げ回る話しだった。街中が敵、絶対絶命の中、主人公がいかに生き延びるか……。かなり面白いハードなホラー小説だったが、映画は近未来を舞台にした“ノー天気”なストーリーに変わっていた。だから、本作品にはささやかな期待をしていた。「ハードなアクション・ホラーを観られるかも知れない」ただ、原作が“山田悠介”ということに不安があった。『親指さがし』と同じ作家だからだ。『親指さがし』は、DVDを観た後、原作を読んだ。映画の出来映えが酷かったせいもあり、原作の方が納得できる結末だった。おかげで新鮮な気持ちで映画を観ることが出来、小説も堪能することが出来た。「ああ、映画を観た後に小説を読むのもイイな」と、ひとり得心していた。しかし、一方では映画化に対する原作者の姿勢にも疑問が残った。だから、今回もDVDを観てから小説を読もうと決めていた。――ところが、である。本作品を観て、原作小説を読む気がすっかり失せてしまった。自分でもビックリである。心のどこかで、『親指さがし』よりヒドイことはあるまいと思っていた。それが“パラレルワールド”って言葉が出た途端に白けた。「なんだかなぁ~」である。『リアル鬼ごっこ』と言う語感から想像されるハードなアクション・ホラーのイメージが一気に崩れた。「なんだよ、ジュニア小説か」と思った。この時点で物語の大半は予想出来てしまった。タイトルのイメージと内容との差異が大きいと、落胆も大きい。その失望が興味を失せさせる。実際はどうかは分からないが、映画のチープさと幼稚さは、まだ観ぬ原作小説の評価を決めてしまった感じだ。主演の石田卓也の走りっぷりはキレイだった。頭も上下に動かないし、筋力も感じさせてくれた。ただ、“追われている”という切迫感、説得力に欠けていた。これは演技力の問題だろう。あとの俳優は記憶に残っていない。屋外を走るシーンは自然光での撮影で、臨場感を出すためというより予算の都合のように思えた。王宮の安っぽさのせいだ。中学生向けのTVドラマのセットのようだった。(柄本明が気の毒になった)日本映画は好調のような話しもよく聞くが、本作品のような稚拙なものを観ると末期のような気がしてならない。予算のあるなしではなく、愛情のあるなしと腰の据え方の問題だ。名前も忘れたが、この監督には撮ってほしくないな。オススメしません!
2019.02.01
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1977 デスノート/前編※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 金子修介・原 作 大場つぐみ 小畑 健(週刊少年ジャンプ連載)・脚 本 大石哲也・音 楽 川井憲次・主 題 歌 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 「ダニー・カリフォルニア」 (ワーナーミュージック・ジャパン)・撮 影 高瀬比呂志・照 明 渡邊孝一・美 術 及川 一・録 音 岩倉雅之・編 集 矢船陽介・制作プロダクション 日活撮影所・企画製作 日本テレビ・配 給 ワーナープラザース映画・製 作 集英社、ホリプロ、読売テレビ、バップ、 KONAMI、松竹、日活/STV、 MMT、CTV、HTV、FBS【キャスト】・藤原竜也・松山ケンイチ・瀬戸朝香・香椎由宇・細川茂樹・戸田恵梨香・中村獅童(特別出演)・藤村俊二・鹿賀丈史・青山草太・中村育二・奥田達士・清水 伸・小松みゆき・中原丈雄・顔田顔彦・皆川猿時・満島ひかり・五大路子・津川雅彦※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 VPBT2509・製作年度 2006年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 株式会社バップ・販 売 元 株式会社バップ・配 給 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・監 修 ----・日本公開 ----・リリース 2016.09・収 録 126分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.ドルビーデジタル 2.0ch 2.ドルビーデジタル 5.1ch・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :「このノートに名前を書かれたら死ぬ。」 その日、彼が拾ったのは 生殺与奪の神の力!! このDVDにはレア映像が楽しめる 〈隠し映像〉が収録されています。 つかまえてみろ!今回は、リバーシブル・ジャケット。夜神月とLの対決が本シリーズの基本構造だから、それを表現するには、いい手法だ。(本シリーズは、基本的にクライム・サスペンスである)表面は次作『/the Last name』と対になっていて、なかなか面白い。裏面は、『/証言~Beginning of the Movie~』と同じ。ウラ面は、本編画像が中心。もう少し多様な画像を使って欲しかったと思うが、レイアウトそのものはオーソドックスで、悪くない出来映えだ。(うんうん)※リバーシブル・ジャケット【感 想】「コミックの実写映像化は難しい」このテイスト、私には合わなかった。(溜息)まるで安物のTVドラマのように作り物めいたセットには、どんな意図が隠されているのだろうか。私には解らなかった。原作の漫画を意識したのか、平面的な映像は、著しく興趣を殺いでいる。均一に、満遍なく当てられた照明や、敢えて奥行きを感じさせないアングルを選んだりしているのは、どんな理由だ? 映像からは、その意図を汲み取ることは出来なかった。(意図があればの話しだが……)――死神のリュークが落としたデスノートを拾った夜神月(ライト)は、そのノートを使って司法の網をすり抜ける犯罪者たちを次々と殺して行く。「世界を変えたい」と言う強い願いがライトに犯行を繰り返させていた。やがて、その行為は世間の耳目を集め始める。そして、いつしか正義の処刑人《キラ》として崇拝されるようになる……というのが、前段。本作品はこの後、始まる。監督は、金子修介さん。平成の『ガメラ』シリーズを撮った後は、駄作ばかり。やる気が見られない。楳図かずお氏の漫画を原作とした『神の左手、悪魔の右手』とか、小山ゆう氏のヒット作をベースにした『あずみ2/DEAD OR ALIVE』とか、変な作品ばかりだ。どれもこれも、やっつけ仕事にしか見えない。(溜息)――大勢の犯罪者が不審死をとげたことを重くみた警視庁は、捜査本部を設置。ライトの父親が指揮することになる。そんな皮肉にも、ライトは犯罪者の抹殺を止めなかった。そして、インターポール(ICPO)からの要請で、国際的な名探偵L(エル)が、捜査に加わることになる。エルは、何の脈絡もない捜査情報から、少しずつ犯人(キラ)像を絞り込んで行く。……というお話し。ICPO(国際刑事警察機構)だのFBI(連邦捜査局)だのを登場させてはいるが、虚仮威しにもならない。身分証が出て来た時には笑ってしまった。子供のオモチャかよ。(笑) 然も出て来るガイジンさんが、揃いもそろってシロートばかり。その上、衣装がまた、ぶら下がりの安っぽいスーツときた。ちゃんとした役者さんをアメリカから連れて来なさいよ、あっちには売れてないけど演技力のある役者さんがゴロゴロしているんだからさ。それに、終盤に登場する元FBIの女性捜査官(何故か日本人女性)が登場するが、これがまたオママゴトみたいでゲンナリしてしまった。FBIの訓練を受けた者が銃を横に寝かして撃つかよ。ストリートギャングじゃあるまいし。(基本のシューティング・スタイルがある)やがて、物語はキラとエルの対決の様相を呈して来るのだが、ちっとも盛り上がらない。ザルみたいな監視カメラの設置や、捜査本部に残った捜査官はみんな頭が悪そうで、お芝居が出来ない役者さんが割り当てられている。国際的な名探偵というわりには、エルの推理(?)は幼稚だし、ライトを演じた藤原竜也くんの演技も、どこか空々しい。(説明セリフが多い?)だいたい、CGの出来映えだって、製作年度を考慮しても、低クオリティ。合成もヒドイものだった。もう少し何とかならなかったのかよと思う。クオリティの低さも含め、金子監督の作品って、何と言うか、すべてにおいて雑。映像も音も編集も、ピンク映画時代の低予算でムリヤリ仕上げるクセが今も残っているんじゃないか? そもそもキャスティングにフレッシュさがないのは、どうしたわけだ?(だから、みんなメイクが厚塗りなんだな) 輝いていたのは、満島ひかりさんだけって感じだった。(ライトの妹役で出番が少ない)確かに、公開から15年経っている。だからって、本作品が立派な興収を上げたとは、俄には信じられない。よほど原作である漫画の人気が高いのだろう。そうでなければ納得できない。どこからどうみても、本作品に何十億円も売上を上げられる魅力があるようには見えなかった。どんな方針があったにせよ、本作品は、雑で幼稚だ。観る価値はありません! 『宇能鴻一郎の濡れて打つ』の方がよほど面白かった。(笑)『1976 デスノート/証言~Beginning of the Movie~』
2020.09.01
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2671 キング・アーサー※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監督・製作・脚本 ガイ・リッチー【 キャスト 】アーサー……チャーリー・ハナム(土田 大)ヴォーティガン…ジュード・ロウ(桐本琢也)メイジ………アストリッド・ベルジュ=フリスベ (行成とあ)ベディヴィア…ジャイモン・フンスー(手塚秀彰)ビル…………エイダン・ギレン(咲野俊介)ユーサー……エリック・バナ(てらそままさき)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 1000693463製作年度 2017年製作国等 アメリカ原 題 KING ARTHUR: LEGEND OF THE SWORD発 売 元 ワーナー・ブラザース ホームエンターテ イメント価 格 ----字幕翻訳 林 完治吹替翻訳 小寺陽子日本公開 ----リリース ----収 録 本編: 126min. 映像特典: 9min.サイズ他 16: 9 LB シネマスコープサイズ音 声 1.オリジナル<英語>(5.1chサラウンド) 2.日本語(5.1chサラウンド)字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY AUDIO、DVD、 2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 レンタル専用特典映像 新たなアーサーの魅力※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:『シャーロック・ホームズ』の ガイ・リッチー監督作品 下剋上ソードアクション! その一振りで頂点に立て! ウラ面 :“超ド級のスペクタクル! 見事な、センスが光る、スリリングな大作” ―Bill Zwecker, FOX-TVエクスカリバーを構えたアーサー(チャーリー・ハナム)の姿が、スペースいっぱいに描かれている。でも、ぜんぜん迫力がない。アーサーの目に力が感じられない。むしろ可愛らしく見える。「物語世界を伝える」ことを捨て、わざわざ主人公の姿だけで勝負に出たのに、このジャケットは本編同様に失敗だな。(笑)【 感 想 】「イギリス人のサガ」イギリス人たるもの《アーサー王伝説》に関わらないと気が済まないらしい。確かに聖剣《エクスカリバー》や円卓の騎士、魔術師マーリンにランスロットの背徳のロマンスなど、魅力溢れるアイテムやモチーフに彩られている。創作意欲が刺激されるに違いない。個人的には「南国」嗜好なので、寒々とした曇り空は苦手。ひげ面の甲冑を着たムキムキ男にムラムラしないし、完全武装のお姫さまも興醒めだ。ビキニにパレオ1枚を腰に巻いた女の子の方が、断然イイ。褐色の肌が、青い空と青い海と白い砂浜によく映える。ビキニは正義だ。(笑)――イングランド王ユーサーは弟のヴォーティガンの反乱に遭って殺され、聖剣エクスカリバーも川底に沈んでしまう。幸いなことに幼い息子のアーサーは難を逃れ、ロンデニウムの娼館で育てられる。そうして数年が経ち、アーサーは逞しい青年に育った。そして、優しく義侠心はあるもののヤクザな生活を送っていた。その頃、キャメロット城では川の水位が下がり、聖剣エクスカリバーが姿を現していた。城の地下に棲む魔物から「真の王が目覚める」と告げられたヴォーティガンは、ユーサーの息子を探し出すように家臣に命じた。一方、国王軍に捕まったアーサーは、岩に刺さったエクスカリバーを抜くように命じられる。卑しい育ちの若者に抜けるとは誰も思っていなかった。しかしアーサーはエクスカリバーを抜き、その場で失神してしまう。アーサーがユーサーの息子であることが証明され、ヴォーティガンはアーサーを処刑しようとする。……というお話し。監督は、『シャーロック・ホームズ(09)』のガイ・リッチー。手垢のついたキャラクタを換骨奪胎、新たなイメージを作り出すのが好きな方のようだ。でも、女性を描くのが苦手なようで、総じて男ばかりが目立つ作品が多い。あまりガイ・リッチー監督作品に食指が伸びないのは、そのためだ。(ゲイではないかと疑っている。ミス・マープルを主人公にミステリー・アクション映画を撮ってくれたら、その辺りのことがハッキリするんですけどね)また、アーサー役を演じたチャーリー・ハナムが没個性だったことも、本作品がイマイチだった要因だろう。ポスターやDVDのジャケットよりは本編の方が良いけど、「スラムで育った悪童が、実は王の後継ぎで聖剣を使いこなす器量も持ち合わせている」というキャラクタ設定は、単純なようで複雑な性格でもある。それを説得力をもって演じるには、スター性が足りなかったってことだろうなぁ。(ジョン・ブアマン監督なら舞台出身の演技派の役者さんを選ぶだろう)評価も興行収入もさんざんだったようだし、何となく中途半端に終わっているけど、アクションの演出は確かなので、ちょっとだけオススメ!【 『タイタンの戦い』シリーズ 】『2668 タイタンの戦い(2010) [ブルーレイ+DVD]』『2669 タイタンの逆襲 [ブルーレイ]』『1971 タイタンの戦い [ブルーレイ]』【 『300』シリーズ 】『2666 300〈スリーハンドレッド』『2667 300〈スリーハンドレッド〉/帝国の進撃』【 『パーシー・ジャクソン』シリーズ 】『0562 パーシー・ジャクソンのオリンポスの神々 [ブルーレイ]』『0563 パーシー・ジャクソンのオリンポスの神々/魔の海 [ブルーレイ]』【 神話の世界 】『0071 ケルベロス』『0258 インモータルズ -神々の戦い-』『0553 ラグナロク/オーディン神話伝説』『0767 ミノタウロスの秘宝/シンドバッドと迷宮の獣神』『1057 THOR ソー/生命の木とアスガルドの神々』『1491 タイタン/選ばれし勇者』『2387 マーラとバキングの神々』『2670 ヘラクレス 怪力ロング・バージョン [ブルーレイ]』【 史劇系 】『2665 ポンペイ [ブルーレイ]』『2664 クィーン オブ エジプト』【 『スコーピオン・キング』シリーズ 】『2659 スコーピオン・キング』『2660 スコーピオン・キング2』『2661 スコーピオン・キング3』『2662 スコーピオン・キング4』『2663 スコーピオン・キング5』【 『ハムナプトラ』シリーズ 】『0688 ハムナプトラ/失われた砂漠の都 デラックス・エディション』『0689 ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』『0690 ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝』-------------------------------------------------------『1311 ミイラ再生』『1310 ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 [ブルーレイ+DVD]』-------------------------------------------------------『0260 アデル/ファラオと復活の秘薬』『0280 ツタンカーメンの秘宝/EPISODE1:失われた王宮』『0281 ツタンカーメンの秘宝/EPISODE2:太陽の王子』『1648 マミー VS フランケンシュタイン』『0537 ザ・スフィンクス/秘密の扉』
2025.03.18
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2910 エンド・オブ・ザ・デッド※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】製 作 ショーン・ダーリング、アリソン・ヘンセル監督・脚本 ショーン・ダーリング【 キャスト 】シス・ダーリングジェームズ・ブラックバーンウェンディ・アンドリュースステファン・エクルスデヴィッド・ライオンバーガーベンジャミン・パーマートレーシー・メルホントニー・ハーパーモニカ・ディクソン※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 JVDD-1407R製作年度 2008年製作国等 アメリカ原 題 GRAVE MISTAKE販売・発売元 ジェイ・ブイ・ディー価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----日本公開 ----リリース ----収 録 93分サイズ他 LB ビスタサイズ音 声 1.英語(ドルビーデジタル・モノラル) 2.日本語(ドルビーデジタル・モノラル)字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 レンタル専用、DVD映像特典 1.予告編 2.スタッフ&キャスト紹介 3.他作品予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :ゾンビvs人間 最終戦争!! 人類の生き残りをかけて、 地上を埋め尽くすゾンビと戦え!!背景はゾンビのテクスチャ。中央には、主要な登場人物が配置されて、大きなタイトル。レイアウトは悪くないけど、何となく汚いなぁ。JVDがリリースする作品って、何となく汚いんだよなぁ。これって、社風かな?(笑) ※ジャケット(裏面)【 感 想 】「海賊版」始まって早々に「海賊版か?」と思ってしまった。ピンボケな上に思いきり退色した画像、クレジットの文字さえ滲んで読み取れない。テレシネに失敗したのだろうか。VHS並みに粗くて、いかがわしい雰囲気がプンプン漂っている。さすがJVD(DEEP RED)だ。(笑)――その日、自動車修理工のマイクの工場は、時ならぬ来客で賑わっていた。車の修理に来たモニカと息子のウディ。ゾンビマニアの使用人フィルのところには、アレックスが遊びに来ていた。アレックスを追って来た義父のカールは横柄な男で、アレックスを虐待していた。それは、いつもと変わらない日常のはずだった。ところが、TVの臨時ニュースが緊急事態を伝えるや否や状況が一変する。ウイルスに感染した人たちが見境なく人間を襲って食い始めたと言う。俄には信じ難い話しだったが、時既に遅く工場の周りにもゾンビが集まり始めていた。マイクたちは、安全を求めて、軍の基地へと向かうことになる。……というお話し。マイクは、元特殊部隊の隊員で演習中にヘマをして死亡事故を起こした過去がある。(何となくバカみたいな事故だった) でも、あまり軍人らしいところを見せてくれなかったのは、ザンネン。マイクの修理工場で働くフィルは、『ゾンビ撃退マニュアル』を書いて雑誌に掲載されるようなゾンビマニア。その知識で物語を引っ張るかと思いきや、序盤で瞬殺されてしまう。(苦笑)フィルの友人のアレックスは、小学生高学年くらいか。(フィルの精神年齢が分かるな) 義父のカールに虐待されているが次第に逞しくなって行く。その一方で、DV夫のカールは最初こそ憎まれ役だったが、中盤以降はコミックリリーフに転身。女房を殺し、ゾンビ禍の原因を作った男としては物足りない。徹頭徹尾、シリアスな悪役に演出して欲しかった。(溜息)マイクが惚れているシングルマザーのモニカは、息子のウディに手を焼いている。小学生から中学生になるくらいの年齢。私なら感染していなくても撃ち殺しているな。そういうガキなので、モニカも立ち直りが早い。(爆)役者さんのお芝居と演出がシロートっぽくていただけないが、脚本はコメディタッチで悪くない。伏線をはってキチンと回収もしている。人物造形もハッキリしているし、バンバン死ぬ。 ゾンビの「お食事」シーンも、ちゃんとある。このクラスの作品としてはツボをおさえていると言えるだろう。いろいろ盛り込み過ぎだし、登場人物も多いけど、まずまず整理されている方ではなかろうか。もう少しブラッシュアップすれば、評価が違ったかも知れない。誰かにオススメ出来る仕上がりでないのは確かだけど、『バイオハザード(02)』や『呪怨/劇場版(02)』、『ドーン・オブ・ザ・デッド(04)』などにインスパイアされたシーンもあり、ちょっと惜しい!(苦笑)【 『ゾンビ映画』のカテゴリー 】『ゾンビ映画』
2025.11.12
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1024 キリング・カリキュラム※オモテ面【スタッフ】・監 督 古厩智之・脚 本 金杉弘子・製 作 吉岡市雄 林芙結子・プロデューサー 島野伸一 庄司 圭 MAYUCO・撮 影 道川昭如・照 明 荒井 保・録 音 國分 玲・美 術 天野竜也・助 監 督 廣田 啓・編 集 白尾一博・音 楽 サカノウエユースケ・主 題 歌 「SIGN」ヨースケコースケ・配給・制作 Brilliant Star Films Artist・製作著作 キリング・カリキュラム製作委員会 (マジカル/Brilliant Star Films Artist)【キャスト】・米原幸佑・宮崎秋人・根岸拓哉・武田一馬・石川 恋・笠松 将・ホンマ(ゆめみがち)・斎藤亜美・本宮泰春(特別出演)・崎本大海※ウラ面【仕 様】・型 番 MGDR-288・製作年度 2015年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 株式会社マジカル・販 売 元 株式会社マジカル・提 供 ----・定 価 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 2015年劇場公開・リリース ----・収 録 80分・サ イ ズ 16: 9 LB HDサイズ・音 声 1.日本語 (2.0ch ステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、PG-12、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:死のダンジョンを逃げろ! 注目のスクールカースト・ホラー・ウラ面 :ウィルスに犯され、 変身して噛み殺す スクールカーストも崩壊のゲーム開始! 頭脳戦を制し無傷で脱出できるか――なんだこれ?酷いジャケットだ。学校、登場人物、タイトル、その上は……たぶん“人狼ウィルス”。こんなの本編中に出て来たっけ? 出て来たにしてもセンスがないなぁ。何よりも、本作品が『人狼処刑ゲーム』の2作目で、前日譚であることを示す『/人狼処刑ゲーム 序章』というサブタイトルが、レンタル版では省かれていること。そうだよねぇ、『序章』なんて明記したら、借りる人が極端に減るもんねぇ。単独の作品として認識されれば、レンタル回数は伸びるかも知れない。(苦笑)ウラ面も、まったく“考えナシ”だなぁ。(溜息) 本編の出来映えも酷かったけれど、ジャケットも相当ヒドイ出来映えだ。【感 想】「学芸会」『武士道シックスティーン』や『ロボコン』等の古厩智之監督作品だったので期待していたが、大ハズレだった。(溜息)80分近く学芸会みたいなシロート芝居を見せられると、いくら聖人君主のような私でも暴君に変わる。リモコンを頭を殴りつけ、「ハゲー!」と罵倒し、ディスクを割りたい衝動を抑えるのに必至だった。(ならば、観なければ良いのだが、始めてしまった以上、最後まで見ないと気が済まないタチなので)物語は、“廃校となった中学校に拉致監禁された 9名の男女が、否応なく殺し合いをさせられる”というもの。とは言っても、バトル系ではなく、ゲーム系なので刺激は薄い。(苦笑)彼らにはチップが埋め込まれているという設定。毎日午後 3時になると死んで欲しい人を投票する仕組みになっている。勿論、過半数を得票した者1人が、チップを介して遠隔操作で殺されるわけだ。然も、彼らのうち2人に“人狼ウィルス”が組み込まれていて、夜になると人狼となって誰かを殺す。自分が人狼であるかどうかは、支給されたスマホに表示されたので本人は知っている。他の人たちにも属性が与えられ、他人の属性を知ることが出来る“占い師”、死んだ人の属性を知る“霊能者”、何の能力もない“村人”。夜はチップによって強制的に眠らされるが、人狼と占い師と霊能者は、それぞれ違った時間だけ目を覚ましている。その時間に、自分の役割を果たすわけだ。こうした設定は、昨今アメリカ映画で流行りのヤングアダルト路線と共通しているような気がする。思春期特有の外界に対する故ない不安感、他人とのコミュニケーションに伴う恐怖感、それを回避するためのレッテル、些細なことで揺らいでしまう感情、自閉症気味の思考……。描き方のクオリティに雲泥の差はあるが、そんなところが、『ハンガー・ゲーム』や『ダイバージェント』、『フィフス・ウェイブ』なんかとカブる。イジメを先導する生徒、主体性のないその妹、他人に興味のない秀才、身勝手な教師といったキャラクタの幼稚さは、筆舌に尽くしがたい。正直、いまどきの思春期前の中学生でも、もっと世界は広いのではなかろうかと思ったくらい。(溜息)ミスリードを誘うためか、「私は霊能者」「占い師だ」「人狼だ!」と、みんな好き勝手なことを言うのだが、脚本が稚拙な上、出演者のお芝居が下手すぎて、コミュニケーション不全の世界と化しているので、誰が何の属性なのか全く意味がなくなっている。どうやら“ボーイズ・ラブ”を売りにしているようだが、それならそれで「もっとキレイな男の子をキャスティングすれば良いのに」と思ってしまった。どうせシロートなんだし、探せばキレイな男の子なんかいくらでもいるでしょ。(笑)それに、どうせやるなら、裸で抱き合うシーンくらい入れて欲しかった。(笑)オススメ致しません!(ムリ!)
2018.01.22
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0193 フライトプラン【スタッフ(参考)】・監 督 ロベルト・シュヴェンケ・脚 本 ピーター・A.ダウリング、ビリー・レイ・製 作 ブライアン・グレイザー・製作総指揮 ロバート・ディノッツィ、チャールズ・J.D.シュリッセル・音 楽 ジェームズ・ホーナー・撮 影 フロリアン・バルハウス・編 集 トム・ノーブル・音 響 ジョン・タイトル・プロダクション・デザイン アレック・ハモンド・美 術 ケヴィン・イシオカ、セバスチャン・T・クラウィンケル・セ ッ ト サイモン・ジュリアン・ボーチェリー、キャシー・ルーカス・衣 装 スーザン・ライアル・特殊効果監督 クレイ・ピニー・特殊効果監修 ジョン・S.ベイカー、ゲルト・フォイシター・特殊効果 トーマス・ティーレ・視覚効果監修 マーク・フロイント、ロブ・ホジソン、エドソン・ウィリアムズ・視覚効果 ローラ・ビジュアル・エフェクツ社・スタント指導 ジル・ストークスベリー・キャスティング デボラ・アクィラ、メアリー・トリシア・ウッド、トリシア・ウッズ【キャスト(参考)】・カイル・プラット………ジョディ・フォスター(戸田恵子)・ジーン・カーソン………ピーター・サースガード(森川智之)・マーカス・リッチ機長…ショーン・ビーン(磯部 勉)・フィオナ…………………エリカ・クリステンセン(小林沙苗)・ステファニー……………ケイト・ビーハン(藤本喜久子)・オバイド…………………マイケル・アービー(石住昭彦)・アハメド…………………アサフ・コーエン(船木真人)・ジュリア・プラット……マーリーン・ローストン(宮本侑芽)【仕 様】・型 番 VWDS3157・製作年度 2005年・製 作 国 アメリカ・原 題 FLIGHTPLAN・収 録 98分(本編)・音 声 1.英 語(5.1ch サラウンド) 2.日本語(5.1ch サラウンド)・字 幕 1.日本語字幕、2.英語字幕、3.日本語吹替用字幕・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコサイズ・そ の 他 片面2層ディスク、MPEG-2、COLOR、NTSC 日本市場向け、 DVD、セル専用・発 売 元 ブエナ ビスタ ホームエンターテイメント・映像特典 1.機内上映:メイキング・オブ「フライトプラン」 A-セキュリティ・チェックポイント:ストーリー B-機長からのあいさつ:監督の役割 C-乗客名簿:キャスティング D-乗り継ぎ便:ポストプロダクション E-緊急着陸:視覚効果 2.キャビン・プレッシャー:アルト航空 E-474機の設計【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :高度1万メートルの超音速アクション・サスペンス。 隠された真実を、暴きだせ。「これぞ、スター映画の見本」みたいなジャケット。(笑)ジョディ・フォスターだけ。確かに、ジョディ・フォスターが主演だし、熱演だし、オスカーを2度も受賞しているし、ほかに何を求めればいいのだろう。彼女の顔のアップだけで十分ではないか。――そんな感じのジャケットだ。青い目がキレイだなぁ。ウラ面も、メジャーらしくシンプルな仕上がり。物語も伝わって来ないし、これがB級映画だったら「ちゃんと仕事しろ!」って怒るところだ。でも、メジャー作品じゃねぇ。(笑)【感 想】「演出プランの失敗」作為的な子供の演技は著しく興を削ぐ。まして欧州テイストの演出とあっては尚更だ。アイデアに固執するあまり、前半の演出は明らかに方向が間違っている。少女が存在したのかどうか判らない、母親の妄想ではないかというミスリードにこだわったばかりに、真相が明らかになった途端にガッカリした。映画としての演出の基本的な方針が間違っていたとしか思えない。(ミスリードに見合う真相ではないってこと)おかげで、J.フォスターの熱演は空回り。残念だ。このエネルギーは、別の作品に回して欲しかった。メイキングを見ると、彼女はこの題材に惚れていたようだから、製作側からすると監督の選出を間違ったわけだ。ある意味で、もう少しハリウッド的な監督、あざといくらいの演出をする監督の方が、エンターテイメントとして成功したろうし、ラストの感動もさわやかだったろう。そうは言っても、娘を取り返し、空港に戻って来た母親の姿、――救助された乗客たちの中を歩く姿にはグッと来るものがある。拍手も歓声もないが、皆が、彼女が正しかったことを知っている。そこには無言の賛辞がある。抑制が効き過ぎている気もするが、こういう演出も悪くない。(全体的には単調だけど、この場面だけは奏功して見事だ)もう少しストレートに描いてくれていたらなぁ。いい題材なだけに惜しい気がする。まぁ、J.フォスターが何を考え、何を望み、どんな仕事をしたいのかを知る意味で観ても損はないかな。ショーン・ビーンも善良な役柄で出演。ススメませんけどね。
2015.10.14
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1571 機動戦士ガンダム サンダーボルト/DECEMBER SKY※オモテ面【スタッフ】・原 作 矢立 肇・富野由悠季 (「機動戦士ガンダム」より)・漫画原作・デザイン 太田垣康男・監督・脚本 松尾 衝・アニメーションキャラクターデザイン 高谷浩利・モビルスーツ原案 大河原邦男・アニメーションメカニカルデザイン 仲 盛文 中谷誠一 カトキハジメ・美術監督 中村豪希・色彩設計 すずきたかこ・CGディレクター 藤江智洋・モニターデザイン 青木 隆・撮影監督 脇顯太朗・編 集 今井大介・音 楽 菊地成孔・音響監督 木村絵理子・制 作 サンライズ【キャスト】・イオ・フレミング:中村悠一・ダリル・ローレンツ:木村良平・クローディア・ペール:行成とあ・カーラ・ミッチャム:大原さやか・コーネリアス・カカ:平川大輔・グラハム:咲野俊介・バロウズ:佐々木睦・J.J.セクストン:土田 大※ウラ面【仕 様】・型 番 BCDR-3492・製作年度 ----・製 作 国 日本・英 題 MOBILE SUIT GUNDAM THUNDERBOLT DECEMBER SKY・発 売 バンダイビジュアル株式会社・販 売 元 バンダイビジュアル株式会社・販売協力 ----・定 価 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替版制作 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 70分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 DOLBY DIGITAL [STEREO]・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :ふたりは、殺し合う宿命…「何となく」なのだが、本編の生々しさ、猛々しさに較べると、かなり地味目のデザインだと思う。ウラ面なんか、四角い画像が8枚、キッチリと並んでいる。ガンダムが中心ではなく、あくまでもイオとダリルの対決がメインであると言いたいのかも知れない。意図は理解できるが、商いとしては、どうかなぁ……。(溜息)【感 想】「戦争とアニメ」OVA『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の第1シーズン4話を劇場用に再編集。賛否両論があるだろうが、面白い作品だった。少なくとも、クオリティは高いと思う。――宇宙世紀0079年12月、地球連邦政府とジオン公国との戦争は、長い膠着状態の末に、連邦軍側に形勢が傾きつつあった。ジオン軍はソロモンを失い、最後の砦であるア・バオア・クーに連邦軍の総力が迫っていた。戦局が最終局面に差し掛かろうとしている頃、かつてサイド4があった宙域、通称《サンダーボルト》で、小さな戦闘があった。……というのが、本作品の背景である。1年戦争の末期が舞台なので、TVシリーズ『機動戦士ガンダム』をリアルタイムで観て来た世代としては何やら懐かしくも安心して観ていられる作品だった 。各軍の制服やノーマルスーツは、オリジナルを踏襲しているし、見慣れたMS(モビルスーツ)が多数登場する。艦船もそうだ。ホワイトベースこそ出て来ないが、ムサイやランチの登場に狂喜乱舞である。(笑)――連邦軍は、サンダーボルト宙域に陣取るジオン軍の《リビングデッド師団》に手を焼いていた。既に数十機のMSが撃墜されている。サイド4の生存者で組織されたムーア同胞団は、これを殲滅せんと、腕利きのMSパイロットのイオ・フレミング率いるチームを出撃させる。イオは、出撃早々にスナイパーMS部隊の隊長を倒し、リック・ドムを奪取することに成功する。けれど、彼らが相手にしていたのが、戦争で手足を失い、義足や義手の兵士たちで組織されていることを知り、衝撃を隠せなかった。そんな時、ムーア同胞団に試作MS《ガンダム》が到着する。イオは、試作ガンダムを駆ってリビングデッド師団を圧倒して行く。……というお話し。アニメにしては、ハードな描写が多い作品だった。おそらく、監督さんは戦争を描きたかったのだろう。いわゆる戦争アクション映画ではなく、血と硝煙と汗とヘドが充満したリアルっぽい戦争映画だ。個人的には「オリバー・ストーンとスティーブン・スピルバーグが戦争映画をダメにした」と思っているが、本作品はその系譜にあるような気がする。ただ、一般的にアニメは子供向けと認識されているが、その手法を用いて惨い戦争の現実を描き出そうとした心意気たるや善しだ。アメコミを持ち出すまでもなく、漫画やアニメが描こうとしているものは、昔に較べて多様化している。普通の人々の他愛ない日常から政治経済、マニアックな業界の裏話まで、実に多種多様だ。何が良くて何が悪いのかなんて簡単に言えない時代になってしまった。本作品もまた、これまで描かれなかったことを描こうとしている。一般ウケする一年戦争末期を舞台に、普通の人が目を背ける映像を映し出してみせる。実に野心的な作品だと思う。でも、本作品の重要な要素である音楽はイマイチ。劇中で使われるジャズは美しくなかった。研ぎ澄まされてもいなかった。ヴォーカルは素人っぽかったし、旋律は最大公約数のようでつまらなかった。出来ればクリス・コナーやキティ・カレンなんかが良かったのではなかろうか。映像との親和性は別として、セロニアス・モンクの『ブリリアント・コーナー』なら間違いなくハイになれる。『機動戦士ガンダム』は、膨大な歳月をかけて物語世界を拡げて来た。或いは、重ねて来た。それは、MCUが到底追いつくことが出来ないほどの深さと広さだ。その世界がまた少し補完され、大きくなったことは、素直に喜びたい。(笑)オススメ!(小さいお子さんがいるご家庭は、視聴に際して充分にご配慮下さい)【機動戦士ガンダム/MSイグルー】『0375 機動戦士ガンダム/MSイグルー -黙示録0079-1 ジャブロー上空に海原を見た』『0376 機動戦士ガンダム/MSイグルー -黙示録0079-2 光芒の峠を越えろ』『0377 機動戦士ガンダム/MSイグルー -黙示録0079-3 雷鳴に魂は還る』『0376 機動戦士ガンダム/MSイグルー -黙示録0079-2 光芒の峠を越えろ』『0379 機動戦士ガンダム/MSイグルー2 -重力戦線- 第1巻 あの死神を撃て!』『0380 機動戦士ガンダム/MSイグルー2 -重力戦線- 第2巻 陸の王者、前へ!』『0381 機動戦士ガンダム/MSイグルー2 -重力戦線- 第3巻 オデッサ、鉄の嵐!』【機動戦士ガンダム/EVOLVE】『0383 機動戦士ガンダム/GUNDAM EVOLVE +』『0384 機動戦士ガンダム/GUNDAM EVOLVE Ω』『0385 機動戦士ガンダム/GUNDAM EVOLVE A』【機動戦士ガンダム/劇場版】『0392 機動戦士ガンダム/逆襲のシャア』【機動戦士ガンダム/第08MS小隊】『0394 機動戦士ガンダム/第08MS小隊 Vol.1』『0395 機動戦士ガンダム/第08MS小隊 Vol.2』『0396 機動戦士ガンダム/第08MS小隊 Vol.3』『0397 機動戦士ガンダム/第08MS小隊 Vol.4』『0398 機動戦士ガンダム/第08MS小隊 -ミラーズ・リポート-』
2019.07.23
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2162 着信アリ2※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 塚本連平・企画・原作 秋元 康(角川ホラー文庫刊)・製 作 黒井和男・エグゼクティブプロデューサー 佐藤直樹 有重陽一・ラインプロデューサー 山本 章・脚 本 大良美波子・撮 影 喜久村徳章・照 明 才木 勝・美 術 新田隆之・録 音 滝澤 修・編 集 上野聡一・音 楽 遠藤浩二・音響効果 柴崎憲治・キャスティング 石垣光代・助 監 督 山口晃二・製作担当 毛利達也・主 題 歌 aki(ソニー・ミュージックレコーズ)・製作プロダクション 角川映画・製 作 「着信アリ2」製作委員会(角川映画 日本テレビ放送網 S・D・P 東宝)【キャスト】・ミムラ・吉沢 悠・鰐淵晴子・ピーター・ホー・瀬戸朝香※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 DABR-0279・製作年度 2005年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 角川映画株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 2005年 2月 5日・リリース 2005.08.05・収 録 本編 106分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語(一部中国語)オリジナル 5.1ch サラウンド/ドルビーデジタル 2.日本語(一部中国語)オリジナル 5.1ch サラウンド/DTS・字 幕 ----・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、DIGITAL dts SURROUND、 2 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 1.特報 2.予告編 4.死の予告携帯画像※ディスク【ジャケット】・オモテ面:恐怖はまだ 繋がっている…。 大ヒットホラー続編!・ウラ面 :恐怖はまだ繋がっている…。 日本中を震撼させた 前作より1年。 最恐のJホラーふたたび。怨霊の顔のドUP、台湾の町並み、ミムラさんら主役級の役者さんが 3人。そして、タイトル。レンタル版らしく「大ヒットホラー続編!」のキャッチコピー。ホラー映画としては、まずまずの出来映え。でも、瀬戸朝香さんの視線が外に向いているのが、気になる。ここは、視線をまとめておいて欲しかった。ウラ面は、「こんなシーン、あったっけ?」という[本編画像]が大きく使われている。つまらん。カワイイ女の子の画像をたくさん使おうよ。(溜息)【感 想】「ジャングルと濡れたTシャツ」『着信アリ』シリーズの2作品目。前作との繋がりを意識してか、作品全体のトーンがそっくりだった。あくまでも「そっくり」なだけであって「同じ」ではありませんので、念のため。この辺のところは製作サイドが頑張っているようで、ちょっと微笑ましい。スクリーンから受ける世界観や印象を統一する作業はシリーズへの愛着がないと出来ないからだ。この一点においてだけ、本作品に対して好感を持った。(笑)――一連の「呪いの予告電話」事件から一年。保育士の奥寺杏子は、同僚の内山まどかに架かって来た電話の着信音に嫌な予感を覚える。そして、その予感通りにまどかの無惨な遺体を発見するに及んで、杏子は逃れがたい呪いの連鎖に巻き込まれてしまったことを知る。彼女のもとにも同じ予告電話の着信があったからだ。一方、刑事の本宮勇作は、この一年、非公式に「呪いの予告電話」事件を追っていた。不可解なことばかりだった。美々子の怨霊に取り憑かれた中村由美は自分を助けてくれた山下弘を刺し殺して姿をくらまし、いまだ行方が掴めていない。そんな本宮と情報を共有していたジャーナリストの野添孝子は杏子の周りで起きた事件を追ううちに、呪いの発端が台湾にあることを知る。そして、孝子と杏子、その恋人の桜井尚人の 3人は、台湾へと飛ぶ。……というお話し。残念なのは、主人公の奥寺杏子(きょうこ)役を演じたミムラさんが、普通すぎて求心力が足りなかったこと。上品で透明感がある方だとは思うけど、華がないというか何と言うか地味なのだ。作品を象徴する存在にはなれなかった。その一方で、野添孝子役を演じた瀬戸朝香さんに、妙な存在感があって目をひいた。事実上、彼女が物語を引っ張って行く。低くてドスの効いた彼女の声がSっぽくてイイなぁ。思わず「踏んづけて♥」と、お願いしたくなってしまった。正直、物語を台湾に拡げるための役柄だが、それ以上のものを作品の中に残した。この功績は大きいと思う。解らないのは、前作のエンディングの解釈を押し付けたこと。中村由美(柴崎コウ)の笑顔と青空の解釈は、観客に任されたはずなのに、作り手側から「中村由美は美々子に取り憑かれたんじゃない。自分から共鳴して山下を殺したんだ」なんて言うもんだから、こっちは後ろから後頭部をドツカレタ気分。そりゃないでしょ? これは明らかにルール違反だ。解釈は観客に委ねられたんだからさ、そこはそっとしておこうよ。これじゃあ、前作を否定されたようなもんだ。こんなことをしているから日本映画はダメになる一方なんだ。(溜息)それに、舞台を台湾に移してから、撮影が雑になる。現地スタッフを使うからだろうか、コミュニケーション不足、イメージ不足が映像に現れていた。前作の上に、更に違う物語を塗り重ね、整合性をとるのに四苦八苦。然も、どんでん返しのようなオチまで盛り込み、主人公クラスの女性が二人も登場したのでは、ストーリーそのものが錯綜気味。謎解きのカタルシスも低いし、怖くもない。それにだ、前作は柴崎コウさんのシャワーシーンがあったのに本作品には、ない。これって間違ってるんじゃないか?(溜息)台湾まで行っておいて、瀬戸朝香さんなんか同じ衣装を着させられていたぞ。亜熱帯の国なんだからさ、タンクトップとかスケスケのTシャツとかさ、何かあるでしょ? 彼女を魅力的にみせる衣装が。緑に覆われた廃坑で、汗に濡れたTシャツなんか女優さんが映えると思うな。この際だから、台湾に着いたらホテルのプールで一休み。ビキニ姿で、モヒートを飲みながら「一体、何が起きたの?」と事件の深い謎に思いを馳せる。この時は、夕陽でなければならない。肌がオレンジ色に染まり、空は夜を予感させる紫に色づいて行く。そういうシーンがなければ、台湾に行く価値はない。そもそも、ホラー映画にもならない。(嘆息)いろいろ不満はあるけど、程よくまとまったC級ホラー映画として観れば、まぁ納得出来る範囲内ではなかろうか。(←おいおい、さんざん貶しておいて、随分と優しいじゃん!)【 塚本連平監督関連作品 】『1199 プロゴルファー花 DISC 1』『1200 プロゴルファー花 DISC 2』『1201 プロゴルファー花 DISC 3』『1202 プロゴルファー花 DISC 4』【 瀬戸朝香出演作品 】『1976 デスノート/証言~Beginning of the Movie』『1977 デスノート/前編』『1981 L change the World』『1982 World of change the World』
2021.03.05
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1158 エクスペンダブルズ・コップ※オモテ面【スタッフ】・製 作 アンドリュー・V.ロソト 「ピラナコンダ」・音 楽 ヴィンス・ディコーラ 「ロッキー4/炎の友情」・脚 本 ウィリアム・C.マーテル 「スティール・シャークス」・監 督 アート・カマチョ 「奪還2.0」「奪還 アルカトラズ」【キャスト】・ドン・“ザ・ドラゴン”ウィルソン 「ラスト・ソルジャー」・ゲイリー・ビジー「ピラニア/リターンズ」・フレッド・ウィリアムソン 「フロム・ダスク・ティル・ドーン」・オリヴィエ・グラナー「ネメシス」※ウラ面【仕 様】・型 番 LBX-630・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 SOFT TARGET・発 売 元 アサルトワン株式会社・販 売 元 株式会社マグナム・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 93分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 オリジナル:英語 (ドルビーデジタルステレオ)・字 幕 日本語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 NTSC 日本市場向、DOLBY DIGITAL、 セル専用・映像特典 日本版予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :「エクスペンダブルズ」シリーズの ライオンズゲート全米リリース! CG無し!最強無敵の男たちが魅せる アクション・エンタテインメント!茶々を入れるワケではないが、格闘技の選手を2人も主役クラスに起用しておいて、ジャケットの画像は銃を撃つシーンばかり。何か間違っていないか? 本編中に大した格闘シーンがないから仕方ないのかも知れないが、ちょっとマヌケな感じがする。(苦笑)企画倒れだった本作品は、その間違いが、販売する側にも影響を与えたわけだ。本来なら、格闘シーン満載のアクション映画に仕上がって、販売する方もカッコいい格闘シーンの画像を使ってジャケットをデザイン出来たことだろう。最初で躓くと、最後までコケてしまうってことだな。(笑)【感 想】「企業戦士の休息」“2人の刑事と1人の証人”という構成は、昔流行ったバディ・ムービーの定型パターンだ。『リーサル・ウェポン』のヒットを受けて、亜流のアクション映画が陸続とリリースされたが、本作品は、まるでその頃に撮られたような印象を受けた。――隠れ家で保護されていた検察側の証人が殺される。犯罪組織の差し金だった。この時の襲撃で護衛に当たっていた警官数名とエスコート嬢が殺された。しかし、現場にはもう1人、女性がいたことが分かる。エンジェルという名のエスコート嬢で、彼女は何かを見ていた可能性がある。警察は、即席のチームを組み、ダンとヨルダンがエンジェルを探すことになる。片や真面目な刑事、片や風紀課の叩き上げ、ソリの合わない2人は、時にぶつかりながら、時に助け合いながらエンジェルを見つけ、守り、事件の真相に迫って行く。……というお話し。ダンを演じるのは、ドン・“ザ・ドラゴン”・ウィルソン。ヘンな顔だなぁと思っていたら役者さんではなく、タイトルを持つキックボクサーの選手だった。でも、アクションを見る限り、そんな風に見えなかったんだけどなぁ。(苦笑)相棒のヨルダンを演じたオリバー・グラナーも、北欧のキックボクサーの選手らしい。こちらは締まったカラダをしていたし、キレも良かった。どうやら、この2人が本作品のウリだったらしい。でも、アクション・シーンの演出は冴えないし、殺陣もイマイチだった。彼らのキックボクサーとしてのスキルを活かそうとした製作陣、そのスキルを活かせなかった現場の“温度差”が、本作品をC級アクション映画に貶めたと言える。つまり、企画倒れだな。(溜息)ただ、ストーリー展開は、なかなか“無責任”がいっぱいで、或る意味、面白かった。(笑)隠れ家の証人は、勝手にエスコート嬢を2人も呼んじゃうし、護衛についた警官はそれを咎めないし、外で見張りについた警官は痴話喧嘩の仲裁に入って撃ち殺されちゃうし、「お前ら、ホントに警官かよ?!」と笑いを禁じ得ない。悪党連中もマヌケで、扉1枚向こうにいるエンジェルに気づかない。その上、何度もダンたちを襲うのに、その都度、逃げられてしまう。(普通なら一度くらいはエンジェルが捕まって、ダンとヨルダンが危機一髪のタイミングで助け出すものだが……)エンジェルはエンジェルで、ダンやヨルダンから「大人しく待ってろ」と言われるのに、ホラー映画で真っ先に殺される頭の軽い金髪巨乳のオネエチャンのようにフラフラ歩き回る。撃ち殺してくれと言わんばかりの行動なのに、何故か悪党たちは殺せないし拉致も出来ない。どいつもこいつもマヌケだなぁと思うが、この幼稚さが或る種の安心感を観客にもたらしているのも確かだ。ハラハラドキドキの先の読めないスリリングな展開はカタルシスを得ることが出来る。でも、疲れる。(笑)仕事で疲れている時に、それはしんどい。そんな時、どんなに窮地に陥っても主人公たちは死なないし、最後はハッピーエンドが予想される安心感のある作品が、オススメだ。自堕落な格好でポテトチップを頬張りながら、「バカじゃねぇの」とか「しっかりやれよ」とか「据え膳食わぬは男のハジだぞ」とか、ぶつぶつ言いながら無駄に費やす時間が、現代の企業戦士には必要なのだ。(笑)私は戦士ではないので、オススメしませんけどね。(おいおい、それってヒドくないか?)
2018.06.05
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0173 ヒルズ・ハブ・アイズ【スタッフ】・監督・脚本 アレクサンドル・アジャ『ハイテンション』・脚 本 グレゴリー・ルヴァスール『ハイテンション』・製作・オリジナル脚本 ウェス・クレイヴン『サランドラ』・撮 影 マキシム・アレクサンドル・音 楽 トマンダンディ『キリング・ゾーイ』【キャスト】・ダグ………アーロン・スタンフォード『X-MEN:ファイナルディシジョン』(桐本琢也)・エセル……キャスリーン・クインラン『アポロ13』(西 宏子)・ブレンダ…エミリー・デ・レイヴィン『LOST(TV)』(武田 華)【仕 様】・型 番 ASBX-4008・製作年度 2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 The Hill’s Have Eyes・収 録 本編 約107分・音 声 1.オリジナル(5.1ch サラウンド) 2.日本語吹替(5.1ch サラウンド)・字 幕 1.日本語字幕、2.日本語吹替用字幕・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープサイズ・そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 アミューズソフトエンタテインメント株式会社・販 売 元 アミューズソフトエンタテインメント株式会社・日本公開日 2006年 9月29日【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :もう、逃げられない―― ノンストップの衝撃を 最後まで直視できるか?! 人間が、人間を狩り、そして喰らう… ハンテンション&ハードコア・ムービー。 これを体感せずしてホラー映画を語るなかれ!ショッキング・ムービーらしいジャケット。自信満々の惹句。いい出来映えだ。ただ、ウラ面については、異論がある。斧を持った殺人鬼のシルエットは、スラッシャ映画としてならOKだ。オーソドックスだし、雰囲気もいい。80年代の作品なら、言うことはない。けれど、砂漠というロケーションについては、ここでは全く表現出来ていない。アクションのテイストも薄れてしまっている。個人的には、作品の持ち味を伝えるデザインにして欲しかった。【感 想】「『サランドラ』じゃダメ?」悪評高いタイトルの『サランドラ』。(笑)『サンゲリア』『ゾンゲリア』『バタリアン』『カランバ』……。東宝東和の宣伝部が作り出した意味不明のタイトルの数々。或る意味、好きです。(笑)いまは、原題のカタカナ表記が中心だが、馬鹿みたいだ。正しいのかも知れないが、何がなんだか分からない。その点、意味は不明だが、語感だけで決めたような邦題は、雰囲気がある。『ヒルズ・ハブ・アイズ』より『サランドラ』ですよ、やっぱり。(笑)――ニューメキシコ州、砂漠の外れのガソリン・スタンド。一組の家族がキャンピング・カーでやって来る。砂漠を横断してサンディエゴへと家族旅行の途中だった。ところが、GSの主人に教えて貰った近道がワナだった。車がクラッシュし、彼らは砂漠の真ん中で立ち往生することになる。そして、その夜、彼は食人一家の襲撃を受ける。……というお話し。本編中のセリフにもあったが、砂漠の風景が美しい。『スターウォーズ(1977)』を思い出してしまった。いまにもルーク・スカイウォーカーやオビワン・ケノービが出てきそうな雰囲気だ。(笑)やはり、ホラー映画は美しくないといけない。その対比として、徹底した残酷描写がある。本作品は見事だった。ただ、携帯ショップのお父さんの頑張りはイマイチ。落差が描かれていない、と言えばいいだろうか。ケモノのような迫力が足りない。二度と起き上がらないように徹底的に相手を刺す、弾丸を打ち込む、叩き潰す……。追い詰められた恐怖の反動は、その“徹底”ぶりに現れるはずだ。怖いからこそ、二度と立ち上がれないようにする。お父さん、甘いよ。(笑)気になったのは、あの娘は「レ○プされちゃったの?」ってこと。それらしいカットはあるが、モチロン行為そのものは映されない。避妊したとは思えないし、これがB級ホラー映画なら、エンドロールが終わったところで、お腹が大きくなった娘の姿が1カットあるだろう。でも、本作品にはなかった。けれど、とどめの一撃をくらわせた迫力からすると、たぶんそうなのだろう。義理のお兄さん(前述の“お父さん”)よりも迫真の演技だった。おそらく、最初のトレーラー襲撃のテンションの高さが、本作品の白眉だろう。見応えがあった。でも、個人的には、クレーターの中に放置された車の数々……、あの白昼夢のような映像に惹かれた。「『トワイライトゾーン』みたいだった」というセリフがあったが、まさしく異質な世界だった。終末を暗示していると言っていいだろう。後半では“ゴーストタウン”も出て来るが、こちらは作り込みが甘く、雰囲気を出せていなかった。イメージが明確でなかったのだろう。それは、食人一家が核実験の被害者というスタンスにもうかがえる。敢えて、彼らが自分たちの身の上話をするところに違和感を感じた。彼らも被害者だと言いたいのだろうか。うーん、やっぱり、『サランドラ』じゃダメ?『新・サランドラ』でもいいんだけど。(笑)オススメ!
2015.09.24
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0628 琉神マブヤー THE MOVIE/七つのマブイ [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監 督 佐野智樹・脚 本 福原充則・音 楽 上地正昭・サントラ テイチク エンタテインメント・視覚効果 田口清隆・撮 影 倉持武弘・照 明 田中洋一・美 術 佐々木健一・録 音 湯脇房雄・アクション監督 大橋 明・監 督 補 足立内仁章・製作担当 小橋秀之・ラインプロデューサー 黒木敬士・製 作 「琉神マブヤー THE MOVIE」製作委員会 (読売テレビ/アスミック・エース エン タテインメント/南西産業/マブヤー企 画/OCC/クロニクル/バップ/テイ チク エンタテインメント/札幌テレビ/ 中京テレビ/福岡放送/琉球放送/TOKYO MX)・企 画 畠中敏成・プロデューサー 古谷野裕一 山田英久 山際新平・制作プロダクション クロニクル【キャスト】・山田親太朗・ISSA・福本ジュディ幸子・長浜之人(キャンXキャン)・川田広樹(カレッジセール)・吉田妙子・YASU・TAKANO(バーボンズ)・椎名ユリア・真栄田賢(スリムクラブ・声の出演)・海老名保・仲間由紀恵(友情出演)・ゴリ(カレッジセール)※ウラ面【仕 様】・型 番 VPXT-75119・製作年度 2011年・製 作 国 日本・英 題 RTUJIN MABUYER THE MOVIE・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-4 AVC、DOLBY DIGITAL、 日本国内向、Blu-ray、セル専用・発 売 アスミック・販 売 株式会社バップ・リリース 2012.06.・収 録 本編 96分・サ イ ズ HDワイドスクリーン(1.78: 1) 1920x1080p・音 声 日本語 DTS-HD Master Audio 5.0ch・字 幕 英語字幕・映像特典 1.「みんな言いたい放題!」 キャストインタビュー 2.「マブヤーについて語ろう!」 キャスト座談会 3.「マブヤーの魅力は?」山田親太朗、 ISSA、ゴリ(ガレッジセール) 質問タイム 4.イベント映像集 5.予告編※キャラクター紹介1【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :沖縄のスーパーヒーロー“琉神マブヤー” 沖縄・邦画動員新記録達成した劇場版! 山田親太朗、ISSAら沖縄ゆかりの 豪華スターが結集! たっぴらかす! 沖縄が生んだ〈魂(マブイ)〉のヒーロー、 ついに映画化!!※キャラクター紹介2中央にデカデカとタイトル。そして、琉神ナブヤーと龍神ガナシーの姿。タイトルの下には、マジムン軍団の面々。主要な出演者の顔も見える。いずれもイラストではなく、画像が使われている。まぁ、『踊る大捜査線 THE MOVIE』のヒット以来、こんなデザインのポスターが増えたような気がする。総花的なのでネームバリューが強力な場合は効果的だが、本作品の場合は、どうかなぁ。もっと本シリーズが内包するテーマを押し出したデザインにして欲しかった。ウラ面も、本編からの取り込み画像で構成されている。何だかランダムに並んでいるようで、雑然とした感じは否めない。残念ながら、ここから物語は伝わって来ない。正直、出来の悪いジャケットだ。(溜息)※ピクチャディスク【感 想】「芸人は使うべからず」今年11月に倒産したクロニクルが、制作に携わったのが本作品。ニュースでタイトルが読み上げられるかと思ったが、スルーされてしまった。『ALWAYS/三丁目の夕日』シリーズが代表作だったんだなぁ。(笑) 思えば、創業者でありプロデューサーだった故山際新平氏に支えられた会社だった。――運動音痴で何事にも自信のないウルマは、いつかヒーローになることを夢見て、“ご当地ヒーロー”のショーで働いていた。しかし、てんで意気地がなくので、下っ端の役ばかりやっていた。そんな或る日、オバアの手でマブイ(魂)を入れられたウルマは、沖縄を守る“琉神マブヤー”となる。……というお話し。TVシリーズとは異なる世界で物語は展開する。琉神マブヤーに変身するのはウルマで、カナイではない。龍神ガナシーはサイオンで、ニライではない。ちょっと残念だが、第1シーズンでマブヤーを演じた知念臣悟くんが降板して、以降は翁長大輔くんにバトンタッチした時ほどの違和感はなかった。(笑)いいように考えれば、“マブヤー”の普遍化に成功したってことだろうな。――数百年ぶりに復活したマジムン(魔物)のハブデービルとマングーチュ。自然を破壊する人間の手から沖縄を守るため、七つのマブイスターを奪う計画をする。海からジンベエダーを呼び寄せると、空に輝く七つのマブイスターを吸い込ませてしまう。……という展開。何故か芸人が大挙出演して、作品のクオリティとオリジナリティを落としている。(溜息)全国公開を目論んでいたから、沖縄出身の名の売れた芸人を使いたくなる気持ちは分かるが、これは失敗だろう。特に、ハブデービルを演じたゴリさんはお芝居がヘタで、頭を抱えてしまった。特典映像に収められた舞台挨拶を見ると人前で喋るのは上手そうだが、何故か本編では恥ずかしそうに演じていた。ヘンな方だ。やっぱり、芸人は俳優ではないってことだろうな。それとも、着ぐるみだからってナメてかかったか……。(バカヤロだな)――まぁ、マブヤー(ウルマ)の山田親太郎くんもガナシー(サイオン)のISSAくんも下手だったから、あまり気にならなかったものの、普通なら噴飯モノだな。――ジンベエダーがマブイスターを吸い込んだ時、とんでもないものを引き寄せてしまう。沖縄の一大事に、マジムンとマブヤーたちは力を合わせることになる。……ということでクライマックスになだれ込む。不満はあるものの、個人的にはストーリーそのものは面白かったと思う。ただ、監督の佐野智樹さんは、クロニクルが制作した『ジュブナイル』で助監督だった方だ。沖縄出身でも沖縄育ちでもない。沖縄への“愛”が足りなかったような気がする。そもそもクロニクルが制作したことが間違いだったのではなかろうか。沖縄の役者さんを使って琉球放送を中心に制作した方が、良かったのではなかろうか。TVの特番みたいな出来映えになったとしても、ファンとしては納得できる出来映えになったに違いない。願わくば、出演者と監督さんを変えて、もう一度、映画版を撮って欲しい。そんな期待をこめて、オススメにしておきましょう!
2016.12.22
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1518 ひきこさんVS貞子※オモテ面【スタッフ】・企 画 榎本 靖・プロデューサー 小浜圭太郎 丸山惠子 千葉順一 石原 寿 波田雅文 庄司秀毅 福元 浩 小林良夫 木本恵康 鈴木 智・監督・脚本・編集 永岡久明・撮影監督 佐藤和人・特殊メイク 窪田浩樹・録 音 池田知久・音楽プロデューサー 濱田勇樹 庄司秀毅・音 楽 K’ta・主題歌オープニングソング 「はないちもんめ」 歌・作詞・作曲:愛璃・編 曲 大田将寛・エンディングソング 「廻る」 歌:有森美鈴 作詞:月音眠兎 作曲・編曲:赤羽勇一郎・貞子イメージソング 「nihility」 歌:きゃすみん 作詞:大沢裕太 作曲:K’ta 編曲:榎戸源彦・ひきこさんイメージソング 「ちりぬるを」 歌:錦木英夫 作詞・作曲:standing boy 編曲:ちりもん7・制作協力 ゴセント・製 作 「ひきこさんVS貞子」製作委員会【キャスト】・高山璃子・五十嵐夏実・呉地佑菜・三浦絵里香・今瀬かのこ・宮崎寿々佳・ちょこも・中野未来・柚木彩見・生田晴香・宮本優也・清水大聖・深月ユリア・竹内 恋・三宅綾子・真田せつこ・幸 将司※ウラ面【仕 様】・型 番 IL15-0781・製作年度 2015年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 「ひきこさんVS貞子」製作委員会・販 売 インターフィルム・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替版制作 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 90分・サ イ ズ 16: 9 LB ヴィスタサイズ・音 声 日本語(ドルビー・デジタル・ステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 メイキング映像(15分)※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:どちらが勝っても… オマエに明日はない。・ウラ面 :最恐都市伝説と超ド級怨念ホラーが まさかの絶叫対決!!なんか……汚らしいジャケットだな。(汗)タイトルの上で肩ごしにこちらを見ているのが、ひきこさん。下の方で井戸から身を乗り出しているのが、貞子さん。でも、本作品の貞子さんは、井戸なんか関係ないし、『リング』の貞子のように髪をたらして顔を隠してもいない。言ってみれば、消費者を騙すためのジャケットである。(あ~、こんなことを書くと、どこからかイチャモンがつけられそうだ)ウラ面も、キタナイ。主人公である女子高生が2人もいるのに、彼女たちをもっとちゃんと扱ってあげないと、いけないんじゃない?(溜息)【感 想】「正義の味方ひきこさん」ひきこさんと、明治から大正時代に千里眼(超能力)実験に参加した3人の女性が蘇って戦うお話し。どちらも、生身の人間じゃないのに、物理的な攻撃で死んだりする。(?) まるで『ゲゲゲの鬼太郎』の世界だ。劇中、「妖怪」と形容していたから正しいのかも知れないが、こうなると怖いとか言うよりも、笑える。演じている方も辛かったのではなかろうか。(苦笑)――高校生のシオリは、学校でイジメられていた。家でも虐待され、行き場のない毎日。そんな様子を見かねたクラスメイトのナギサに助け出されるが、それがユリエたちグループの反感を買い、彼女もまた標的にされてしまう。このままでは堪えられないと考えたナギサは、ネットで噂になっている《ひきこさん》に助けを求めてしまう。……というお話し。シオリ役を演じたのは、高山璃子さん。小突き回され、下着姿を晒しての奮闘ぶり。もう少しマトモな作品だったら良かったんですけどね。こういう作品では、評価されにくい。気の毒になってしまった。(涙)ナギサ役を演じたのは、五十嵐夏実さん。ちょっと地味だったかなぁ。――ユリエは、TV番組で見た催眠術に興味を持つ。病院経営をする父親のコネで催眠術師を呼び寄せると、リサに催眠術をかけさせる。ところが、それが無念の死をとげた貞子の霊を蘇らせることになる。シオリを愛するあまりイジメにはしったリサは、なおも自分に振り向かないシオリへの憎しみから、とうとう貞子に体を乗っ取られてしまう。貞子は、シオリやナギサの周囲にひきこさんの気配をかぎとり、獲物を巡って対決することになる。……という展開。興味深いのは、千里眼実験に関わった人たちをなぞらえたキャラクタが登場していること。鈴木光司氏の小説『リング』でもベースになっている事件だ。いわゆる《千里眼》能力者の御船千鶴子、長尾郁子、高橋貞子の3人と、実験を行った福来友吉助教授である。本作品では、尾上千鶴子、長瀬郁子、高村貞子の名前で登場。彼女たちを蘇らせるきっかけを作った催眠術師が、宝来という名だった。ちなみに『リング』に登場する貞子は、山村貞子。つまり、本作品の貞子は、私たちがよく知っている貞子とは別モノである。(笑)途中、ユリエたちのグループにいたリサが、実はシオリのことが好きだったというブッ飛ぶような告白があったりして、なかなか目の離せない作品だった。とは言え、作品自体の出来映えは、東映の戦隊モノと大差がない。(苦笑) 凝ったカメラワークが見られるワケでもなく、メイクや衣装、セット、ロケは、チープを極める。オリジナルビデオでは見慣れているが、やっぱり侘しさが漂う。多少は映像を加工しているが、シロートの粋を出ない。出演者にも、少しは名前の売れた役者さんを起用して欲しかったところ。『ひきこさん』シリーズも沢山リリースされているようなので他の作品に期待しましょう。(溜息)
2019.05.31
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2039 アバター 特別編 [EXTENDED BLU-RAY COLLECTOR'S EDITION]※スリーブケース【スタッフ】・監督・脚本・製作 ジェームズ・キャメロン・製 作 ジョン・ランドー・撮影監督 マウロ・フィオーレ,ASC※帯【キャスト】・ジェイク…サム・ワーシントン(東地宏樹)・ネイティリ…ゾーイ・サルダナ(小松由佳)・グレース…シガーニー・ウィーバー(弥永和子)・クオリッチ大佐…スティーヴン・ラング(菅生隆之)※アウターケース(オモテ面/ウラ面)【仕 様】・型 番 FXXA-50681・製作年度 2010年・製 作 国 アメリカ・原 題 AVATAR・発 売 元 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 ----・提 供 ----・価 格 6,990円(税込)・字幕翻訳 戸田奈津子・吹替翻訳 久保喜昭・吹替監修 ----・監 修 ----・日本公開 2010年 劇場公開作品・リリース ----・収 録 ----・サ イ ズ HDワイドスクリーン 1920x1080p ビスタ・音 声 1.英語 5.1ch DTS-HD マスター・オーディオ(ロスレス) 2.英語 2.0ch ドルビーデジタル 3.日本語吹替 5.1ch DTS・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 2層、COLOR、MPEG-4 AVC、複製不能、 DOLBY DIGITAL、dts-HD Master Audio、 dts Digital Surround、THX、 A 日本市場向、 Blu-ray Disc、無許諾レンタル不可・映像特典 ----※背面【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----※チラシ①※チラシ②名作『アバター』のエクステンデッド・エデション。スリーブケースにアウターケース仕様のブルーレイの3枚組。然も、ブックレットが付属している。かなり贅沢だ。ただ、どれもこれも同じような色味で、ちょっとつまらない。確かに夜のシーンは印象的だが、昼間のシーンだって負けず劣らずインパクトの強い場面がある。そうした画像を使って欲しかったなぁ、と思う。※再生上のご注意※ディスク1【感 想】「パンドラにいたい」名作『アバター』のエクステンデッド・エデション。ブルーレイの3枚組。ディスク1に3種類の本編が収められている。《劇場公開版》と、後から劇場公開もされた《特別編》、そして、さらにシーンが追加された《エクステンデッド・エディション》である。劇場公開版は 162分。これだけでも、B級映画なら2本分だ。そして、新たなシーンを加えた特別編が 171分。エクステンデッド・エディションが 178分となっている。特別編は、14のシーンが追加され、惑星パンドラの世界を、より一層堪能できるようになっている。【ディスク1 本編+特典:AVATAR】■.オリジナル版(本編 162分)■.特別編(本編 171分)■.エクステンデッド・エディション(本編 178分)■.追加シーンへのダイレクト・アクセス ・特別編より ・エクステンデッド・エディションよりダイレクト・アクセスによれば特別編の追加シーンは、次の通り。■.シーン039「スタームビーストの群れ」ヘリを操縦するトルーディが眼下にスタームビーストの群れを発見する。■.シーン044-045「かつての学校」ジェイクは、廃虚となった学校にグレース・オーガスティン博士らと訪れる。■.シーン060「紫のコケ?」ネイティリの後を追うジェイクの足下でコケが発光する。■.シーン064 alt 1「君の名前は?」突然現れたネイティリに名前を尋ねる場面。■.シーン081J「空に浮かぶ山」ハレルヤマウンテンに移動したジェイクが見た不思議な光景。■.シーン102,105「エクステンデッド・カットナヴィの生活に馴染んで行くジェイクは充実感を覚える一方、人間の体は疲弊して行く。■.シーン112「ネイティリの飛行」イクランに乗るネイティリ。■.シーン121 alt 1「スタームビースト狩り」イクランに乗っけジェイクとネイティリが、スタームビーストの狩りに参加する。■.シーン151「ジェイクとネイティリの契り」(ロングバージョン)過剰な期待をしてはいけない。■.シーン174-176「戦争勃発」オマティカヤ族の襲撃で、辺り一面が火の海となる。■.シーン276「落ちゆくツーテイ」ツーテイが、銃撃を受けて森に落下する場面。■.シーン282「スタームビーストの攻撃」エイワによってスタームビーストの群れがスカイピープル(人間)の地上部隊を蹴散らす。■.シーン332「サナターの戦い(ロングバージョン)」移動式ラボを攻撃しようとする大佐を阻止しようと、サナターに乗ったネイティリが飛び掛かる。■.シーン348「最後の影」ツーテイの今際の言葉。エクステンデッド・エディションは、前記のシーンにプラスして、次のシーンが増えている。■.シーン002-019「地球」空を飛ぶ夢のシーンに続いて、ジェイクの地球での様子が描かれる。■.シーン069A「シルワニン」オーガスティン博士が、ネイティリの姉シルワニンについて初めて口にする場面。■.シーン102,105,106,109「過去の痛み」そのシルワニンについて何があったのか語られる。■.シーン178「侵略開始」ホームツリーへの攻撃が決まりジェイクたちは色めき立つ。個人的には劇場公開版が好きだが、オマティカヤ族と過ごすジェイクの姿などが追加された特別編やエクステンデッド・エディションは、より深く本作品を理解することが出来る。超オススメ!ちなみに、封入特典として、40ページにも及ぶブックレット「THE MAKING OF AVATAR」が付属している。かなり豪華だ。『0843 アバター [ブルーレイ+DVD』
2020.11.02
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2213 呪怨/白い老女※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】・製 作 福原英行 原 知行・エグゼクティブ・プロデューサー 加藤和夫・コー・プロデューサー 西前俊典・撮 影 金谷宏二(J.S.C.)・照 明 藤川達也・美 術 井上心平・編 集 深沢佳文・録 音 竹中 奏・音響効果 志田博美・音 楽 ゲイリー芦屋・キャスティング 安達正軌・ライン・プロデューサー 中村和樹・小 説 「呪怨 白い老女」大石圭 (角川ホラー文庫)・製 作 東映ビデオ CELL・製作プロダクション オズ・原案・監修 清水 崇・プロデューサー 一瀬隆重・監督・脚本 三宅隆太【 キャスト 】・南 明奈・鈴木裕樹・みひろ・中村愛美・福永マリカ・雨宮チエ・星野晶子・鈴木卓爾・ムロツヨシ・宮川一朗太※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】・型 番 DRTD02986・製作年度 2009年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 東映ビデオ株式会社・販 売 東映株式会社・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2009.08.・収 録 61分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 1.主音声:サラウンド 2.主音声:ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 1.メイキング 2.劇場予告 3.テレビスポット※ディスク【ジャケット】・オモテ面:呪いつづけて、10周年。 伝説として語り継がれる ビデオ版「呪怨」がさらに怖くなって、 まさかの復活!! 原案・監修/清水崇× プロデューサー/一瀬隆重・ウラ面 :伝説の恐怖ふたたび! あの「呪怨」が、 さらに恐ろしさを増して復活!!サブタイトルの通り、白い老女がジャケットのオモテ面。右端には、「呪いつづけて、10周年。」の文字。うーん、これをデザインした方は、きっとサラリーマンに違いない。なんか事務的な匂いがプンプンしている。それは、ウラ面も同じ。横に並んだ文字列の文字サイズや行ピッチが、パソコンのWordで作ったみたいに見える。10年も経つと、創造性は失われて、こんな事務作業になってしまうんだなぁ。(溜息)【感 想】「呪い続けて10周年」公開時、「呪い続けて10周年」だったとのこと。遅ればせながら、おめでとうございます。でも、何かバカみたい。(爆)やはり、物語はあってなきが如し。時間軸が前後するチャプター構成は、このシリーズの特徴だ。しかし、緻密に分解されたピースがキレイに揃って一枚の絵が見えるようでないと、何の意味もない。ジグソーパズルを完成させた時の達成感と同じ。でも、本作品のように、あまりに大雑把だと、その達成感が得られない。『呪怨[劇場版]』シリーズのDVDのコメンタリーで、清水崇監督は「年表を作った」と言っていた。それくらいじゃないとダメだってことだよなぁ。本作品は、脚本段階で失敗でしょ。(心霊モノのOVなら十分かも知れないが、本作品は『呪怨』ブランドだから、求められるレベルが高い)■.プロローグ雪景色の雑木林の中で、男が首吊り自殺する。足もとには鞄とカセットプレイヤー。「怖いから早く来て」と少女の声が聞こえる。……というお話し。奥行きがない映像が意図されたものかどうかは不明。本作品は全編が近視眼的で、映像に拡がりがない。だから、いまいち雰囲気が伝わって来ない。(溜息)■.文哉クリスマスのケーキを磯部家に届けに来た配達員の文哉は、家の中で首を落とされた少女の死体、母親らしい女性の刺殺死体を発見する。そして、文哉は、白い老女の姿を見てしまう。……というお話し。クリスマスケーキの配達ってイイなぁ。ネットで注文するのと違って味がある。(笑)それにしても、どうして本シリーズの登場人物は、他人の家にズカズカと上がり込むんだろ。(悲惨な目に会うのに……)■.柏木タクシー運転手の柏木は、娘のあかねを学校に送り届けると、センターから警察が来ていると連絡を受ける。その時、後部座席に置き忘れられたバッグに気づく。バッグの中には、少女の生首が入っていた。……というお話し。あかね役を演じたのは、笠菜月さん。『富江VS富江(07)』で幼い頃の富江の役を演じていた。■.あかね桜台高校に通う柏木あかねは、友人に頼まれてこっくりさんを遣ることになる。その時、あかねの前に、黄色い帽子と白いシャツに赤いスカートとランドセルの少女が現れる。……というお話し。柏木あかね役を演じたのは、南明奈さん。茶髪のせいか、肌の透明感のせいか、どう見ても水商売の女の子にしか見えなかった。お芝居もイマイチ。(溜息)金原由佳役は、福永マリカ。吉川真弓役は、雨宮チエさん。■.磯部あの家に内覧にやって来た磯部家。長男の篤は司法試験の勉強中。「今年こそは」とプレッシャがかかる。篤は、家の中で、バスケットボールを持った老女を見て、怪異に襲われる。……というお話し。長女の磯部淳子役を演じたのは中村愛美さん。『ニライカナイからの手紙(05)』に出演していた。義母の磯部美帆役は、あらいすみれさん。ちょっと色っぽい主婦役が似合う女優さんだった。認知症から子供に返った祖母のハル役を演じたのは、星野晶子さん。数々の作品に出演されている。■.千穂遺体を発見した配達員の文哉は警察の聴取を受け、恋人の千穂と帰宅する。けれど、ショックから抜けきらない。千穂は文哉を元気づけようとクリスマスを祝おうとするが、文哉の前に白い老女が現れる。……というお話し。種村千穂役を演じたのは、みひろさん。元A○女優らしい。個人的に好みの顔立ちだった。クリスマス・プレゼント貰って開けたら、まずチューをしましょう。男の嗜みです。(笑)■.未来あかねは、子供の頃の未来を思い出していた。未来は、叔父の篤に虐待を受けていることを打ち明ける。それを立ち聞きした篤に、あかねは放り出され、それきりになってしまった。あかねは、その家が呪われていることに気づき、近づけなかった。……というお話し。この家は、伽椰子さんらが殺された家なのだろうか? まぁ、ここで漸く俊雄くんが登場したから、そうなのだろう。でも、どうも『呪怨』っぽい禍々しさが感じられない。ちなみに、磯部未来役を演じたのは、岩本千波さん。■.安川警視庁天沼警察署で、一人の刑事がカセットテープから聞こえる声に耳を傾けていた。それを見た安川はテープを壊すと、 7年前に起きた西荻一家惨殺事件について語り始める。……というお話し。本作品のメガホンを取ったのは三宅隆太監督。中田秀夫監督の『クロユリ団地』シリーズの脚本を書いた方。もともと脚本家のようだ。■.篤篤は、司法試験で不合格となった。時はクリスマスイブだったが、空気は重かった。篤は、テープの声に導かれるように、父親をバットで撲殺。祖母を絞殺し、義母を刺殺すると、妹を焼き殺し、未来の首を切り落とした。……というお話し。受験戦争真っ只中の時代、受験のプレッシャからキレた受験生が家族を殺す事件が幾度となくあった。本作品は、そんな事件からインスピレーションを得たのかも知れない。■.エピローグあかねの前に、殺された未来の霊が現れ、借りていた御守りのクマを返すと消えて行った。……というお話し。何故、呪われるのか、助かるのか、因果関係がイマイチ不明。呪われるべき人は満遍なく呪われて、そうでない人も無事なように見せて、「実は魔の手は迫っていた、逃れる術はない」という“搦め手”で攻めて来ないと背筋が冷たくなるような恐怖感は味わえない。(溜息)本作品では、バスケットボールを持った白塗りの老女が登場。これもまた、怖そうでコワくない。化粧が濃くてイマイチ恐怖感が削がれてしまった感じだ。『スクリーム』のマスクと似てたなぁ。これは、もうメイクの失敗でしょう。(笑)磯部家で起きた殺人事件が本作品のクライマックスだと思うが、演出に全く力がなかった。ここ、見せ場でしょ? 何の工夫もなく、こんなにサッパリしていいの? そう思っていたらエンドロールが流れ始めた。正直、ビックリした。「え? これでおしまい!?」おそらく、全編通して、ここが一番驚いたトコかも知れない。(笑)天沼警察署の刑事は、この事件を「西荻一家惨殺事件」と呼んでいた。どうやら杉並区の西荻窪あたりに、あの家はあるらしい。地元なので、ちょっと笑ってしまった。密かに観光名所になっていたら面白いんだけどなぁ。米国だったら間違いなく、ツアーに組み込まれるな。『呪怨』心霊体験ツアーとか。(笑)残念ながら、“10周年”を謳うほどの出来映えではありませんでした。なので、オススメ致しません!(私も呪われる?)【 『呪怨』シリーズ 】『2209 呪怨 [ビデオオリジナル版]』『2210 呪怨2 [ビデオオリジナル版]』『2211 呪怨 劇場版 [デラックス版]』『2212 呪怨2 劇場版 [デラックス版]』『2173 貞子 VS 伽椰子』【 清水崇監督関連作品 】『1365 バイオハザード/ヴェンデッタ [ブルーレイ+DVD]』【 福永マリカさん出演作品 】『1259 ヒトコワ2/ほんとに怖いのは人間』【 笠菜月さん出演作品 】『0143 富江 VS 富江』【 三宅隆太監督関連作品 】『2165 クロユリ団地~序章~ 一号棟』『2166 クロユリ団地~序章~ 二号棟』『2167 クロユリ団地~序章~ 三号棟』『2140 クロユリ団地』
2021.04.25
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2823 学校の幽霊6/最終章 [VHS]※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】原 作 「My Birthdayの本」(実業之日本社刊)脚 本 木村雅俊演 出 山崎友正監 督 小泉謙三(アニメ) 平野秀昭(実写)キャラクターデザイン・作画監督 小泉謙三アニメーション制作 A・C・C製 作 東北新社 東映ビデオジャケットイラスト 一綺サチア【 キャスト(声の出演) 】緒方恵美高乃 麗金月真美伊藤美紀※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 VRTM01986製作年度 1997年度製作国等 日本原 題 ----発 売 東映株式会社製 作 東映ビデオ株式会社価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----日本公開 ----リリース 1997.12収 録 44分サイズ他 スタンダードサイズ音 声 STEREO HiFi字 幕 ----その他 COLOR、NTSC、VHS映像特典 ----※カセット【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :最大にして最後の恐怖が襲いかかる オムニバスホラー本巻のイラストも、一綺サチアさん。少女コミックの作家で、読んだことはないけど『魔女のDNA』や『不思議の国でCHU』を上梓している。ネットによると、いずれも読者の感想は好意的なので、一度読んでみたい♪【 感 想 】「ショートショート」『学校の幽霊』シリーズ 6作品目にして最終章。アニメと実写パートで構成されている点は、これまでと変わらない。 1話当たり 5~ 6分の短編でショートショート集って感じの仕上がりだった。◼第 1話「雨の日の迎え」雨の日、先生との面談を終えたお母さんと娘が、学校を出る時に雨宿りをしている一人の女の子を見掛ける。赤いスカートに髪どめをした女の子。お母さんは傘を貸そうとするが、彼女は幽霊だった。……というお話し。本エピソードは、アニメ作品。比較的映像のクオリティが高かった。それに、このテイスト、少しだけ『学校の怪談』シリーズを思い出してしまった。ちょっと可哀想で、優しいお話しだった。(←お、マジメなコメントじゃん)◼第 2話「遠足の石」遠足で拾ったキレイな石を家に持ち帰ってしまった小学生のミヤコ。その日からミヤコは悪夢にうなされるようになる。実は遠足に行った川は、その昔、合戦場だった。……というお話し。本エピソードは、実写作品。やけに大人びた口をきき、行動をする児童だった。まぁ、確かに矢が何本も刺さった落武者はイヤだもんね。(←どうした? 何かあったか?)◼第 3話「廃寺」夏休み、裏山の廃寺に探検に行った二人の男の子。彼らは、朽ちた境内で此の世の者ではない僧侶と出会ってしまう。……というお話し。本エピソードは、アニメ作品。サンライズのアニメっぽいキャラクタだった。オーソドックスな怪談話しで面白かったけど、男の子しか出て来ないので、コメントは割愛。(←コラ! 作品の中身を評価せんか)◼第 4話「給食のおばさん」給食のおばちゃんと仲の良い 2人の小学生男子。或る日、おばちゃんが倒れて救急車で運ばれてしまう。おばちゃんはなかなか元気になって戻って来ない。心配していると、給食におばちゃんが作った味のハンバーグが出された。男の子たちは喜んで給食室に行くが、そこで悲しい報せを聞かされる。……というお話し。こちらも実写作品。それにしても、豪華なハンバーグ給食だったなぁ。今の子供たちって恵まれてる。羨ましい。でも、これって怪談じゃないよね。ウルウルしてしまった。(←オマエでも泣くんだ?)◼第 5話「通学路」登下校の時に立ち寄る家で飼われている老犬のジョン。小学生のミサキは、ジョンと仲が良かった。ところが、夏休みが終わって久しぶりにジョンに会えると喜ぶミサキは交通事故に遭ってしまう。しかし、ジョンが助けてくれたおかげで軽傷で済んだが、ミサキは病院で悲しい事実を知らされる。……というお話し。こちらもアニメ作品。やっぱり怪談と言うより、「ちょっとイイお話し」って感じ。でも、愛犬家じゃない私には、ピンと来なかった。(←ああ、やたら犬に吠えられるもんな)◼第 6話「 4時44分の恐怖」「 4時44分の恐怖」を体験しようと美術室に入った 3人の女子中学生。もちろん、美術室には誰もいなかった。ところが、すっかり油断していた 3人の前に美術室のよし子さんが現れる。……というお話し。こちらは、実写作品。霊が「私のモデルになって」と誘い、女子中学生を異界に取り込んでしまう。私としては、よし子さんにモデルになって欲しいなぁ。ヌ○ドモデルで。(←相手は未成年だぞ、バカ!)「キッズ・ホラー」というジャンルがあるらしい。おそらく本シリーズは、そういうジャンルに属しているのだろう。怪談に「子供向け」「大人向け」があるとは認識していなかった。確かに、そう言われてみればそうか。でも、大人向けの怪談って何だろ? やっぱり色恋沙汰の情念ドロドロ肉欲グチョグチョの怨霊が出て来るのかなぁ。それはそれで好みだな♪(←とうとうホンネが出たな )オススメ!(←ススメるんかい!)【 『学校の怪談』シリーズ 】『2446 学校の怪談 [DVD-BOX]』『2447 学校の怪談2 [DVD-BOX]』『2448 学校の怪談3 [DVD-BOX]』『2449 学校の怪談4 [DVD-BOX]』『2450 学校の怪談SPECIAL DISC [DVD-BOX]』『0391 学校の怪談/呪いの言霊 [特別豪華版(ブルーレイ)]』『2451 学校の怪談/たたりスペシャル』『2452 学校の怪談/呪いスペシャル』『2453 学校の怪談/物の怪スペシャル』『2454 学校の怪談/恐怖の学校編』『2455 学校の怪談/戦慄の校外編』『2816 学校の怪談R [VHS]』----------------------------------------------------『2817 学校怪談/呪われた記憶 [VHS]』【 『学校の幽霊』シリーズ 】『2818 学校の幽霊 [VHS]』『2819 学校の幽霊2 [VHS]』『2820 学校の幽霊3 [VHS]』『2821 学校の幽霊4 [VHS]』『2822 学校の幽霊5 [VHS]』
2025.08.17
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0102 リヴァイアサン【スタッフ】・製作総指揮 マイク・エリオット「アダムス・ファミリー サン再集結」「The EYE」(原題)・監 督 パトリシア・ハリントン・脚 本 マット・ホリー、ジャック・モンロー・製 作 ジョセフ・P.ジェニエ・撮 影 リッチ・ペイズリー「トータル・フィアーズ」・編 集 ドン・ストラウド・特殊効果 ジェフェリー・S.ファーレイ「アリゲーター2」・美 術 ジョニー・ローソン「守護神」・音 楽 ジェフェリー・アラン・ジョーンズ「ワンス・アンド・フォーエバー」、 アルド・シラク【キャスト】・キャサリン・ラグー「ダウン・イン・ザ・バレー」・ダグ・スワンダー「遠い空の向こうに」・サイモン・ページ・ブランドン・ブロールト・マーク・バトラー・ジョッシュ・ガッド「ER/緊急救命室」・ケイト・ガーステン【仕 様】・型 番 ATVD-12301・製作年度 2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 Razorthooth・収 録 本編93分・音 声 1.英語[ドルビーステレオ]、2.日本語[ドルビーステレオ]・字 幕 1.日本語字幕、2.日本語吹替用字幕・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・そ の 他 片面1層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、レンタル専用・発 売 アット エンタテインメント株式会社・販 売 元 アット エンタテインメント株式会社・リリース 2007.07.06.・映像特典 予告編【ジャケット】・オモテ面:ハリウッドのトップクリエイターによる モンスター・パニック超大作! 水底から蘇った神話の怪物・ウラ面 :リヴァイアサン [旧約聖書に描かれた水の怪物] 鋭く巨大な牙 鎧のように強固な鱗 不気味に光る眼うーん、素晴らしいイラスト! 描かれたモンスターは、ちゃんと登場します!(汗)それだけでも、良心的かも知れない。ウラ面は、モンスター vs.戦闘集団って趣きだが、本編は、もっと軽いカンジの仕上がり。少しだけコメディ・テイストも入っている。このデザインだと、アクション映画としてウリたかったのかも知れないな。(笑)【感 想】「土用の丑の日」仰々しい邦題だが、今回のモンスターはウナギ。(これってネタバレ?)――と言っても、“タウナギ”なので、陸上でも呼吸する。本編では「雷魚に近い種」と説明していた。見た目はウナギやヘビに近い。『スネークヘッド・テラー』が雷魚だったが、習性としては、あれが近いのだろう。凶暴な魚が大きくなって、水中ばかりか陸でも襲って来る。見せ場がたくさん作れそうだ。(笑)――アメリカ南部の湿地帯。脱獄囚を追っていた警察の捜索隊が行方不明になる。翌日、子供たちのカヌー・キャンプを見送った女性保安官のルースと、迷子の犬を探しにやって来た動物管理局員のデルマーは、水辺で何かに襲われた犬の死骸を発見する。それが惨劇の幕開けだった。やがて、彼らは、遺伝子操作された巨大なタウナギの仕業であることを知る。……というお話し。ストーリー展開はのんびりしているが、やたらに人が喰われるので気にならない。(笑)冒頭のシーンだけでも、警察官が 5~ 6名は襲われている。カヌー・キャンプの方は、子供たちと引率者を含めて10名くらいか。脱獄囚 2名と小屋の住人。(醜いデブ)タウナギ退治に集まったハンターも 4~ 5名は喰われているはずだ。学生や博士も喰われたし、合計すると25~30名くらいではなかろうか。(パチパチ!)ボディ・カウント・ムービーだとは思っていなかったので、正確なところは分からないが、一般人もかなり喰われていたから、最終的に被害者は40名を超えると思われる。ジェイソンの全盛期を凌ぐ数字だが、全ての被害者の“喰われるシーン”が描かれているわけではないので、不満が残る。正直なところ、拍子抜けの場面もあった。この“拍子抜け”ってのは、よくない。素に戻ってしまう。だから、「そんなに喰えるかよ!」なんてツッコミを入れたくなる。ところが、そんなツッコミに応えるかのようなエンディングの1カット。(笑)これには脱帽。「ああ、そうなんだ」と納得してしまった。本作品で最も感心した一瞬だった。タウナギはCGだが、やはり出来映えにムラがある。背景との親和性を含めて、よく出来ているところと、そうでないところの差がある。いい点は、その差が少ないこと。比較的上質な部類かも知れない。どちらかと言えば、ライトタッチの仕上がり。随所にコメディタッチの演出を見ることが出来る。肩肘張らずにカウチポテトが相応しそうだ。サメだのワニだのヘビだのと、巨大化した動物が暴れるB級映画は、あっさりサラダ味がいい。(と、個人的には思っている)何しろ本作品は、モンスターそっちのけで主人公2人の恋愛模様が描かれている。何と言うか、実にお気軽。焼け木杭に火がつくワケだが、「あんたの知人も喰われたんだから真剣にやれよ」とか思ってしまう。(笑)真面目にモンスター映画を期待していた方には、おそらく顰蹙モノの作品だろう。邦題の『リヴァイアサン』がハードなモンスター映画を連想させるだけに、期待を裏切られた被害者は多そうだ。ピーター・ウェラーの『リバイアサン』を思い出させるのも、マイナスポイント。(そうだ、あちらも観なければ……)原題の『RAZORTOOTH』もセンスがないが、意味不明の邦題も、どうかなぁと思う。ネガネっ娘の女子大生の胸が大きくて、そそられるものがあった。(笑)水着もHシーンもない健全な作品の中で異彩を放っていた。土用の丑の日にはウナギを食べよう。上野に行かなくちゃ。オススメ!
2015.07.15
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1469 ジェイソン・ボーン※オモテ面【スタッフ】・監督・製作・脚本 ポール・グリーングラス・製 作 フランク・マーシャル ジェフリー・M.ワイナー ベン・スミス マット・デイモン グレゴリー・グッドマン・製作総指揮 ヘンリー・モリソン クリストファー・ラウズ ジェニファー・トッド ダグ・リーマン・キャラクター原案 ロバート・ラドラム・共同脚本 クリストファー・ラウズ※ウラ面【キャスト】・ジェイソン・ボーン…マット・デイモン(平田広明)・ヘザー・リー博士……… アリシア・ヴィキャンデル(竹内絢子)・ロバート・デューイ…… トミー・リー・ジョーンズ(土師孝也)・作戦員……………ヴァンサン・カッセル(向井 修)・ニッキー・パーソンズ… ジュリア・スタイルズ(沢海陽子)※Amazon DVD コレクション①【仕 様】・型 番 494445・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・原 題 JASON BOURNE・発 売 元 NBCユニバーサル・エンターテイメント・販 売 元 ----・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 戸田奈津子・吹替翻訳 栗原とみ子・吹替版制作 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2017.10.06.・収 録 本編 約 123分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 1.英 語 (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド)・字 幕 1.英 語字幕 2.日本語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル禁止・映像特典 1.ボーンの復活 2.ラスベガスでのクライマックス※Amazon DVD コレクション②【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :マット・デイモン主演× ポール・グリーングラス監督、 最高傑作感性! 取り戻した記憶すべてが覆された時、 新たな戦いが始まる。大ヒットしたスパイ・アクション映画の5作品目。再びジャケットは、アートな仕上がりになった。銃を構えるジェイソン・ボーンとヘザー・リーの立ち姿。背景は、クライマッスのラスベガスでのカーチェイスをイメージしたものだろうか。もう少しラスベガスらしくても良かったような気がするが、静謐感の漂う良いジャケットだ。ウラ面は、シンプル。これまでの作品と同じレイアウトだが、主要な登場人物の画像が使われている。色調も合わせられていて悪くない出来映えだ。ストーリーも伝わって来ないし、文句をつけたい出来映えではあるが、メジャー作品であると同時にスターの映画だ。それを考えると、いいジャケットだと言えるだろう。(苦笑)※ディスク【感 想】「陳腐化の果て」『ボーン』シリーズ第5弾。マット・デイモンが主演する作品としては4本目になる。正直なところ、あまり楽しめなかった。ストーリーに新味がないし、演出にも冴えが見られない。アクションにもキレがなかった。何故、あらためて本シリーズを続けようとしたのか理解に苦しむ。確かに、ロバート・ラドラムの3部作は、エリック・ヴァン・ラストベーダーによって引き継がれている。それらを随時映画化して行けば、『007』のように長期シリーズを目論めるかも知れない。ところが、前作『ボーン・レガシー』も本作品も、E.V.ラストベーダーが紡いでいるシリーズを原作としていない。映画オリジナルである。――ブラックブライヤー作戦を暴露し、CIAを追い詰めたジェイソン・ボーンは、ギリシャの片隅に身を隠していた。そこに、かつてCIAの支援要員だったニッキー・パーソンズから連絡が来る。CIAの新たな陰謀を暴くために力を貸して欲しいと言う。彼女は、リサーチの過程で、ドレッドストーン作戦にジェイソンの父親が関与していた情報をつかんでいた。けれど、ニッキーの動きはCIAの知られており、二人は襲撃される。……というお話し。いまさら全市民の監視システムと言われたって、驚きはない。これまで幾度となくこのモチーフは映画化されて来たし、それをどう使うかを明らかにしてくれないのでは、観客としてはモヤモヤを募らせるだけだ。そもそもシステムは陳腐化が早いから、そんなのを追いかけ回すなんて了見が狭いよ。第一、SNSのアプリ開発者と組むなんて諜報機関として低俗すぎないか? 世界中の防犯カメラや監視衛星を自由自在に操って来たのに、たかだかネット上のアプリを巡る陰謀を真剣な顔で語られても失笑しかない。(溜息)やっぱり、トニー・ギルロイの抜けた穴が大きかったと思う。『ボーン・アイデンティティ』から始まる3作品すべての脚本に携わった彼の存在は大きい。勿論、ロバート・ラドラムが書いた原作の魅力もあるだろう。でも、ミステリアスな主人公の先の読めない行動とスピード感のある場面展開は脚本の為せるワザだ。それに較べ、本作品の薄っぺらさは、どうだ? 話しにならない。これまでの3作品の焼き直しに終始している。本作品を観ると、『ボーン・レガシー』の不評は、彼のせいだけとは限らないと思えて来る。だいたい、ジェレミー・レナーって、日本にオージービーフを売りに来たオーストラリアの牧場主みたいだ。(失礼!)マット・デイモンにしろ、ジュリア・スタイルズにしろ、皆さん、相応に歳を重ねている。トミー・リー・ジョーンズにしても化石みたいに見えた。あまり年齢的なことは言いたくはないが、ヘザー・リー役を演じたアリシア・ヴィキャンデルの若さと相容れない感じだ。彼女の役柄は、CIA組織の中で密かにデューイ長官と対立する若手。それは、前3作のパメラ・ランディと同じ立ち位置に見え、折角の魅力を半減させてしまっている。思うに、ボーン対CIAという構図にも、既に我々観客は飽々しているのかも知れない。世界情勢は、刻々と変化しており、いつまでも内紛だの揉み消しを見せられても、「だから何なの?」という感想しか沸いて来ない。そのクセ、ド派手なカーチェイスをクライマックスに持って来られても、説得力がない。装甲車が一般車輛を撥ね飛ばすシーンを見て、「ID4かよ!」と思ったのは、私だけではあるまい。これなら、ピアース・ブロスナンが演じるボンドが、戦車で街並みを破壊しながら敵を追う『007/ゴールデンアイ』の方が、まだマシってもんだ。6作目があるのかどうか知らないが、少なくとも本作品は、ボーン対ヘザーの構図を示唆するエンディングだった。尤も、大人のジェイソン・ボーンが、野心家で底の浅いヘザー・リーを相手にするとは思えないが……。(車の中のやり取りにはガッカリした。陳腐な台詞だった)というワケで、オススメ致しません!
2019.04.12
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2210 呪怨2 [ビデオオリジナル版]※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】・企 画 黒澤 満・プロデューサー 一瀬隆重 高島正明 加藤和夫・監 修 高橋 洋・監督・脚本 清水 崇・音 楽 ゲイリー芦屋・製作協力 株式会社オズ 有限会社弁慶【 キャスト 】・大家由祐子・芦川 誠・藤井かおり・斎藤繭子・柳ユーレイ・ダンカン※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】・型 番 PIBD-7291・製作年度 ----・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 東映株式会社 東映ビデオ株式会社・販 売 パイオニアLDC株式会社・提 供 ----・価 格 4,500円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2003.01・収 録 76分・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.主音声:ステレオ 2.コメンタリー:ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、販売専用・レンタル禁止・映像特典 1.Vシネマ予告編 2.劇場版予告編 3.対談:清水崇監督×豊島圭介監督※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :リングの高橋洋が、 新たな恐怖であなたを襲う! 死んだ胎児の叫び 亡者からの小包 ドッペルゲンガー 白い少年 這う女 絵の裏のお札 呪われた家 あなたの知らないところで 「呪怨」は増殖している!男性の顔をガシッとつかんだ手。(誰?) 前作と対になっている。色味は赤から青へ。ウラ面のレイアウトも同じだ。やはり、情報は必要最小限。見えそうで見えないデザインも同じだ。興味をかきたてる。前作は、俊雄くんの画像が中央に使われていた。本作品は、伽椰子さん。同時にリリースするかにこそ、出来たことだろうなぁ。うん、いいジャケットだ。※「メニュー画面のご利用方法」【感 想】「恐怖の存在」初めて観た時、「この監督に禁忌はないのか」と思った。何でもありだ。おぞましい話しが続く。生理的に駄目な人はダメかも知れない。(苦笑)1作目とやや重複する内容ではあるが、一つの事象をいろいろな側面から語ったと思えば解らなくもない。思えば、清水崇監督には、そういう傾向にあるようだ。「これでもか!」と繰り返し語られるのは、恐怖と絶望だ。どこにも希望はない。この終末感は、ジョージ・A.ロメロ監督のそれに近い。(私好みだ)■.伽椰子欠席が続いている生徒の俊雄を心配して佐伯家を訪問した小学校教師の小林俊介。彼は、その家で恐ろしいモノに遭遇する。……というお話し。前作のダイジェスト。と言うより、小林俊介を語り部にして物語の背景を伝えている。撮影は前作と同時だったので、キャストは続投している。■.響子買い手のつかない事故物件をみることになった響子。その家は途轍もなく強い怨念に満ち溢れていた。そして、響子たちも、その怨念に飲み込まれて行く。……というお話し。前作の最後のチャプターを新たなシーンを加えて収録。響子が巻き込まれて行く様子が描かれて、本作品に繋ぐ橋渡しの役目を果たしている。■.達也甥の達也の様子をみに行った響子は、その団地で何かに取り憑かれてしまう。一方、あの家に越して来た北田家でも異変が起きていた。……というお話し。北田良美役を演じたのは、藤井かほりさん。人妻のHっぽさがいいなぁ。(←こんな有名作品でも言うかっ!)■.神尾鈴木親子が住んでいた団地の部屋は、教師の小林夫妻が住んでいた部屋。その小林の生徒の佐伯俊雄の家では、惨劇が繰り広げられ、その後に越して来た村上家では母親と娘が死亡し、長男も行方不明のまま。北田家も失踪している。この一連の事件を追っていた刑事の吉川も心を病んでしまった。部下の神尾も事件から手をひく決意をする。……というお話し。刑事二人が、車の中で事件を整理するところが面白い。複雑な構成なので、観客としては有り難い。(苦笑)ちなみに婦人警官役で出演していたのは竹村渚さん。(婦警さんと合コンがしたいっ!)■.信之祖父母も死亡した鈴木信之は、学校に通ってはいたが、つきまとう伽椰子の姿に怯えていた。……というお話し。増殖する伽椰子は、コメディみたい。恐怖と喜劇が紙一重であることは、サム・ライミ監督が立証している。信之の同級生の女子生徒役に、米澤史織さん、宮崎真汐さんが出演している。■.沙織売家となった家。女子高生たちが忍び込んで騒いでいる。……というお話し。劇場版に繋がるエピソード。家の全景を映したワンカットに、女子高生のセリフだけ重ねられている。これって、ちょっとコワイ。(汗)それにしても、階段から這いずって降りて来る下着姿の血みどろの女性や白塗りの男の子は一体何なのか。幽霊、悪霊? それとも悪魔? 死霊か? ゾンビ? そんな言葉では片付けられないインパクトがある。清水監督が生み出したのは、私たちが既成の概念では理解出来ない恐怖の存在なのかも知れない。だから、このシリーズは斬新だったのだ。是非ともビデオ版から順番にご覧下さい。(意外なところでリンクしているので)【 『呪怨』シリーズ 】『2209 呪怨 [ビデオオリジナル版]』『2173 貞子 VS 伽椰子』【 清水崇監督関連作品 】『1365 バイオハザード/ヴェンデッタ [ブルーレイ+DVD]』【 三輪明日美さん出演作品 】『0545 安藤希 in 悪魔狩り/リミックスバージョン』『1717 APPLESEED/アップルシード』
2021.04.22
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0560 最‘恐’絶叫計画※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ボー・ゼンガ「最終絶叫計画」・撮 影 ロバート・C.ニュー「プロムナイト」・編 集 デニス・M.ヒル スターリング・スコット・音 楽 ライアン・ショア 「隣の家の少女」「キャビン・フィーバー2」・製 作 ボー・ゼンガ スコット・スタインドーフ「白いカラス」 「ペネロピ」 カーク・ショウ「雷神/RAIJIN」 「アート・オブ・ウォー2」【キャスト】・レスリー・ニールセン「裸の銃を持つ男」 「最終絶叫計画4」「最“狂”絶叫計画」・スティーブ・ハウイー 「D.O.A./デッド・オア・アライブ」・ディオラ・ベアード「テキサス・チェーンソー/ビギニング」・デジ・リディック「CSI:NY」・キーナン・トンプソン「スネーク・フライト」・ケン・カージンガー「フレディvsジェイソン」※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBTS0084・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・カナダ・原 題 STAN HELSING・収 録 92分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕・そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・発 売 アルバトロス株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・映像特典 予告編収録※ディスク【ジャケット】・オモテ面:レスリー・ニールセン 「裸の銃を持つ男」「最終絶叫計画4」 ディオラ・ベアード 「テキサス・チェーンソー/ビギニング」 ケン・カージンガー 「フレディvsジェイソン」 抱腹絶倒! 阿鼻叫喚! “絶叫”シリーズ最新作!!・ウラ面 :あの大ヒット映画のホラー★スターたちが 大集合!! 元祖「最終絶叫計画」のプロデューサーが 満を持して放つ、 ホラー・パロディ・エンターテイメント!! テキトー男のスタンと、おバカたち御一行。 パーティーに向かう途中、迷い込んだ場所。 そこは伝説の怪物たちが巣食う街だった! 飛び散る鮮血! ずり落ちるパンティ!! 無事にこの街から逃げ出せるのか?!パロディ映画では、定番の構図のイラストが、オモテ面に用いられている。たいていこのパターンだよなぁ。おバカな主人公たちが中心に描かれ、その周りをモンスターやらが取り囲んでいる。ウラ面も、ほぼ同じパターン。ある意味、キャッチ・コピーも同じパターンなような気がする。ま、中身についても、コピーを繰り返して劣化して行くだけだから、ジャケットが“焼き増し”でもOKなのかも知れないな。【感 想】「シリーズにあらず」――ハロウィンの夜、レンタルショップで働くスタン・ヘルシングは、友人たちとパーティに出掛ける。しかし、迷った彼らが辿り着いたのは、“ストーミーナイト”という町だった。そこは、1920年代に火災で焼け落ちた映画撮影所で、いまも焼死した人たちの魂がさまよっている。魂は、映画のモンスターたちによって閉じ込められていたのだ。……というお話し。面白そうな粗筋なのだが、この手の作品の常で、道中が長い。ギャグをはさむ都合があるからだろう。ストーミーナイトに着くまでが長く、さすがの私もダレてしまった。(苦笑)そこをガマンすれば、中盤以降は、なかなか楽しめる。ホラー映画のスターの偽物が陸続と登場する。『13日の金曜日』からは、ジェイソン・ボーヒーズ、『ハロウィン』からマイケル・マイヤーズ、『ヘルレイザー』からピンヘッド、『エルム街の悪夢』からフレディ、『悪魔のいけにえ』からレザーフェイス、『チャイルドプレイ』からはチャッキーと、誰もが知っているスターばかりだ。惜しむらくは、それがパロディになっていないこと。それぞれの作品から名場面をフィーチャーしたシーンを用意して欲しかった。その方が、ずっと楽しめたのだが、製作サイドに、そこまでの思い入れはなかったようだ。おそらく、プロデューサーか監督さんか脚本家が、あまりホラー映画が好きじゃないのだ。その一方でオバマ大統領などのそっくりさんがチョコチョコ顔を出している。たぶん彼らのノリは、そういうノリなのだろう。(苦笑)本作品は、厳密には『最‘終’絶叫計画(SCARY MOVIE)』シリーズではない。タイトルこそ似ているし、プロデューサーに名を連ねたボー・ゼンガが本作品で監督をつとめているので、こんな邦題になったに違いない。残念ながら、オリジナルほどのパワーはないし、ぶっ壊れてもいない。その代わり、肩の力を抜いた出来映えで、中学生か高校生くらいにウケそうな下ネタに溢れている。ま、ターゲットをその辺りに設定したのは、ホラーマニアをターゲットにするより稼げると判断してのことだろう。或る意味、正しい。(笑)ホラーマニアは劇場で観るよりも、家でコッソリ観たがるものだ。知識も豊富だから、パンフレットも欲しがらないしね。原題は、『スタン・ヘルシング』。主人公の名前だ。スタンはヴァン・ヘルシングの末裔だったという要らない設定がタイトルになっている。この辺りに、センスのなさがうかがえる。スタンが、映画『ヴァン・ヘルシング』のヒュー・ジャックマンと似た出で立ちになって行って、ナンセンスな方法でモンスターを退治してくれたら良かったのに……。(苦笑)個人的には、アンナ・ファリスの出ないホラー映画のパロディなんか認めたくはないのだが、女優さん2人が可愛かったので、まずまず満足である。もっときわどい下ネタを連発して欲しかった。(淫語でせめられたいワケではありませんので、念のため)彼女たちの出演に敬意を表して星2つ!(1人1コずつね)
2016.10.15
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0145 日本沈没(2006)【スタッフ】・原 作 小松左京(小学館刊)・脚 本 成島 出、加藤正人・音 楽 岩代太郎・監 督 樋口慎嗣・製作統括 近藤邦勝・エグゼクティブプロデューサー 濱名一哉・プロデューサー 中沢敏明・特技統括/監督補 尾上克郎・特撮監督 神谷 誠・撮影監督 河津太郎・ガファー 中野創平・美 術 原田恭明・録 音 中村 淳・編 集 奥田浩史・VFXプロデューサー 大屋哲男・VFXスーパーバイザー 佐藤敦紀、田中貴志、道木伸隆・DIプロデューサー 都築正文・キャスティングディレクター 富田敏家・スクリプター 河島順子・助 監 督 足立公良・製作担当 梶川信幸、坪内 一・ラインプロデューサー 吉田浩二・主 題 歌 「Keep Holding U」歌 SunMin Kubota(ビクターエンタテインメント)・撮影協力 防衛庁、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、 東京消防庁、海洋研究開発機構(JAMSTEC)・製作プロダクション セディックインターナショナル・製 作 「日本沈没」製作委員会(TBS/東宝/セディックインターナショナル/ 電通/J-dream/S・D・P/MBS/小学館/毎日新聞社)【キャスト】・草薙 剛※・柴咲コウ・及川光博・福田麻由子・吉田日出子・柄本 明・國村 隼・石坂浩二(特別出演)・豊川悦司・大地真央【仕 様】・型 番 GNBD-7380・製作年度 2006年・製 作 国 日本・原 題 ----・収 録 本編 134分+特典11分・音 声 1.日本語(5.1chサラウンド/DD) 2.日本語(5.1chサラウンド/DTS) 3.音声解説(2chステレオ/DD)・字 幕 1.日本語字幕、2.音声解説用字幕・映 像 16: 9 LB シネマスコープサイズ・そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、セル専用・発 売 元 セディックインターナショナル、小学館(910573)・販 売 元 ジェネオンエンタテインメント株式会社・映像特典 1.草薙剛※&樋口慎嗣監督による音声解説 2.特報・予告編・TVスポット 3.樋口慎嗣監督監修チャプター・リリース 2007.01.19.【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :いのちよりも大切なひとがいる 1億2000万人、すべての日本人に捧ぐ。オモテ面は、主人公2人にタイトル、その下に焼けた日本の画像。雰囲気は、いいんですけどね。本編中に何度も、沈みゆく日本列島を上空から見た映像が流れる。けれど、出来映えがよくない。スキルやハード・ソフトの問題ではなく、センスの問題だな。全くリアリティがなかった。まだ、ジャケットの画像の方が、出来がいいかな。(笑)ウラ面は、ゴチャゴチャ。(溜息) とてもスペクタクルをウリにした映画とは思えない。ちまちまし過ぎだな。ここは大胆なレイアウトが良かったな。【感 想】「オタク君のナルシシズム」映画館で観てしまったことを自慢できない作品。(笑)“あんな細っこい体でハイパーレスキュー隊員なんて勤まるか”とか、“和久井映見さんは『夏子の酒』のリスペクト出演だ”とか、主人公がヘタレ過ぎて話しにならないとか、言いたい放題、書き放題書きたいが、管理人に削除されるような気がする。(苦笑)感想を書くために、今回、再鑑賞してみた。でも、正直、苦痛だった。二度も観るような作品じゃない。(こんなことを書くと削除されるゾ!)本作品は、童貞のオタク君が撮った世紀の駄作。ツッコミどころが満載すぎて、腹が立つ。(笑)アメリカやカナダのB級デザスター映画(TVM)の方が、まだ可愛いってモンだ。(それに面白い)まず、恥ずかしいくらい幼稚な脚本、ダイアローグに石を投げたくなる。これは、万人に共通した感想ではなかろうか。総理大臣がハンパに内面を吐露する場面では、石坂浩二さんが気の毒になった。おそらく、脚本家にも監督さんにも、政治や世界情勢に対する知識も見識もなかったんだろうなぁ。国家的規模の災害を表現するのに、これらを抜きにしては描けない。猛勉強するとか、謙虚になって有識者の力を借りるとか、そういう努力を脚本なり映像なりに反映すべきだった。……ま、そういうことの出来ないのが、オタク君のオタクたる由縁なんだろうけどね。(溜息)たぶん、科学的な知識も欠落していたから“N2爆薬”なんて、架空のギミックが出て来ることになる。どうせ荒唐無稽なら、B級デザスター映画みたいに、「 100メガトンの核爆発を起こせば、地球のコアを再始動させることが出来る!」くらいのアラワザを見せて欲しかった。デタラメが出来る勇気がないなら、N2爆薬なんて出しちゃいけない。(笑)みみっちいのは、スペクタクル・シーンにも現れている。どの場面もみんな中途半端。ヘンにカッコつけて、最後まで描き切っていない。それしか特技がない監督さんなのに、中学生でも書かないような恋愛ドラマ(?)に力を入れたりするから、こうなる。恋愛ドラマと言っても、主人公を演じるのがタレントさんなもんだから、見ていてイタイタしい。監督さんの演出も相応にヒドイが、とても大人の鑑賞に堪えうるものじゃない。つくづく藤岡弘さんは大人だったなぁと思う。それに、時間軸が不自然で、掘削船をアッと言う間に集めたのにも、笑った。クルーズ船ですら、日本からパラオに運ぶには10日から2週間はかかる。それを、あれだけの大型船だ、作業を中断してメンテナンスし、外洋航行できるように養生して、ようよう出発。どこから来たのか知らないが、日本近海まで運ぶのに最低でも1ヶ月はかかるぞ。まるでBBQに集まったご近所さんみたいな安直さは、いただけなかった。主人公が、頻繁にあちらこちらに出没するのも、ヘンだ。大災害の真っ最中に、移動手段だって確保できないだろうに、もんじゃ焼きの一行にキャベツを届けたり、ハイパーレスキュー隊のベースキャンプに現れたり……。どこでもドアでも持っているのか?そもそも、沈没まで1年に満たない設定なのだから、タイムゲームの要素を持ち込まないと緊迫感が生まれない。いま現在、どの段階なのか、ハッキリしないストーリー構成は、明らかに失敗だろう。ゴチャゴチャと火山が噴火したり津波が発生したりするだけ。日本人の海外脱出がどの程度まで進捗しているのかすら、伝えられない。危機管理大臣が騒いでいるだけで、観客は置き去りだ。そう、すべては幼いナルシシズムのなせるワザ。観客としては、不快なだけだった。オススメ致しません!本作品は“なかった”ことにして下さい!
2015.08.27
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0748 ハーモニー・オブ・ザ・デッド※オモテ面【スタッフ】・監督・製作総指揮 ミゲル・アンヘル・ビバス・製 作 ジャウム・コレット=セラ・脚 本 ミゲル・アンヘル・ビバス ファン・デ・ディオス・ガーディノ 他【キャスト】・パトリック………マシュー・フォックス(井上和彦)・ジャック…………ジェフリー・ドノヴァン(堀内賢雄)・ルー………………クイン・マッコルガン(小松未可子)・女…………………クララ・ラゴ(伊藤 静)※ウラ面【仕 様】・型 番 RDD-80619・製作年度 2015年・製 作 国 アメリカ・原 題 EXTINCTION・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG 2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・発 売 株式会社ソニー・ピクチャーズ・ エンタテインメント・販 売 ----・価 格 8,000円+税・収 録 約 112分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコ (2.35: 1)・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル (英 語) 2.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド/ 日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・字幕翻訳 卜部有紀子・吹替翻訳 桜井 文【ジャケット】・オモテ面:感染から9年。 瀕死の地球。 生き抜いた3人に希望はあるのか――。・ウラ面 :鬼才ジャウム・コレット=セラが放つ 世紀末ゾンビ感染サバイバル・ムービー!ジャケットのオモテ面は、なかなか良いデザインだと思う。遠くに街が見える。そこに金網越しにゾンビの顔がモンタージュされている。そこに血飛沫が重ねられ、更に主要登場人物の3人の画像。然も、ルーを抱いたジャックが腕を伸ばして拳銃をこちらに向けている。立体的なデザインで、3Dを意識したのだろう。(本編が3Dだったのかどうかは定かではない)ウラ面は、ちょっと残念なデザイン。(苦笑) 本編からの取り込み画像が無造作に並んでいる。そこから何かを伝えようとする意図は読み取れない。オモテ面が本編のイメージを伝えようとするならば、ウラ面はストーリーを伝えなければいけない。その点を怠った結果が、このウラ面だろう。惜しいことをしたものだ。(溜息)※ディスク【感 想】「ゾンビのハーモニー」タイトルから推して、てっきり『Glee』のゾンビ版だと思っていた。(笑)――ゾンビになった合唱部の連中が州大会で優勝めざす。主人公はゾンビ男子の一条くん(仮名)。人間の女子とも交際している。彼女の名前は、リン・ミンメイ……、もとい飯島真理さん。(あくまでも仮名です) 一条くんは偏見やイジメにも負けず、ゾンビである自分らしさを大切にしようとゾンビ仲間と助け合いながら成長して行く。しかし、飯島真理さんの“歌”にゾンビの食欲を抑制する力があると知った政府の極秘機関が、彼女を拉致し、数万のゾンビの大群の前に置き去りにしてしまう。ゾンビがおとなしくなったところを殲滅しようという作戦だ。飯島真理さんが歌い始めると、ゾンビの群れはピタリと動きをとめた。そこを狙って軍がゾンビを退治し始める。ひとり1人、頭を撃ち抜いて行けば良いのだ。造作もない。何の危険もなく、家屋への損傷もなく、きわめてクリーンにゾンビを退治できる。しかし、一条くんが、飯島真理さんのために立ち上がる。ゾンビ合唱部を率いて歌い始める。飯島真理さんの歌と素晴らしいハーモニーだ。その歌声に、ゾンビの群れは人間に戻り、人間はゾンビへと変化して行く。斯くして、政府の極秘機関の連中はゾンビとなり、一条くんたちは人間に戻って、合唱部は優勝する。しかし、大統領もゾンビになったことで、人間への迫害が始まろうとしていた。……そんな妄想をしていた。全5部作で、『トワイライト』サーガに負けない大河ドラマにしたい。(笑)本作品は、そんな妄想とは全く関係なく、静かでマジメな終末映画だった。(そりゃそうだわな)――驚異的な感染力を持つウィルスによって人類がゾンビと化してから 9年。地球に氷河期が訪れ、雪と氷に閉ざされた静かな星になっていた。……という設定らしい。説明セリフを排しているので、その辺はハッキリしない。(笑) でも、たぶんそんな感じ。雪と氷に埋もれた世界で、隣り合う家で暮らす2人の男。片方は“娘”と暮らし、片方は犬と暮らしている。詩的な雰囲気の作品で、電力の供給はストップし、生鮮食品は手に入らず、そこはかとなく終末感が漂っている。90年代に描かれた消費文明の崩壊というスタンスとは、ちょっと違うようだ。町までは遠くても、行けば、そこそこの物資が手に入る。贅沢を言わなければ、生活をして行けるだろう。それが悲劇の根源であるとする逆転の構図は、興味深い。「家の中は安全、外は危険」と教えられて育った少女。“父親”としては当然の措置だが、すべての生き物が本能的に備えている“外の世界への憧れ”を抑圧することになる。萩尾望都さんの初期の作品に、家から出たことのない少女が外の世界に歩み出すお話しがあった。詳しくは覚えていないが、あの作品の雰囲気と本作品の閉塞感が似ているような気がした。いつか読み返してみなければ……。ゾンビ映画として観てしまうと物足りなさが残る。しかし、終末映画の一つのカタチだと考えると、擬似親子の行く末は興味深い。“安全”の中で死んだように暮らして老いて行くのか、“危険”の中に生を見いだして行くのか、簡単なようで勇気がいる。ゾンビが環境に適応して進化(一代限りだろうな)したなら、人類には更に可能性がある。世代を繋げて行くことが出来るのだから。(笑)出演は、犬と暮らしていた男、パトリックをTVドラマ『LOST』のマシュー・フォックス。“娘”と暮らしていたジャックをジェフリー・ドノヴァン。TVドラマ『バーン・ノーティス/元スパイの逆襲』のマイケルですね。娘のルーを演じたのは、クィン・マッコルガン。可愛らしい子だった。本作品でも製作をつとめるジャウマ・コレット=セラが監督した『フライト・ゲーム』にも出演していた。セットのデコレーションを始め、屋外の背景処理などCGの出来映えもいい。進化型ゾンビの造形も出番は少ないながら良い仕上がりだった。コストをかけたこだわりのある作品は、製作サイドの意図が明確なので、見ていて気持ちがいい。マニアくんには物足りない作品だろうが、なかなかどうしてオススメの1本である。(邦題はビミョーだが……)
2017.04.21
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0001 『ダブルヘッド・ジョーズ』【スタッフ】・監 督 クリストファー・レイ・脚 本 エドワード・デルイダー・撮 影 スチュワート・プレレトン・編 集 ロブ・パラティナ・音 楽 クリス・ライデンハウア・製 作 デヴィッド・マイケル・ラット・製作総指揮 デヴィッド・リマウィー【キャスト】・アン(古川怜)…カーメン・エレクトラ『モンスター・アイランド』・フランクリン(乃村健次)…チャーリー・オコンネル『クラーケン・フィールド/HAKAISHIN』・ケイト(衣鳩志野)…ブルック・ホーガン・ポール(品村渉)…デヴィッド・ガイエゴス・コール(笹岡雄介)…ジェフ・ワード【仕 様】・型 番 ALBSD-1535・製作年度 2012年・製作国 アメリカ・原 題 2-HEADED SHARK ATTACK・収 録 88分・特典映像 予告編・音 声 1.オリジナル(英語)(STEREO)、2.日本語吹替(STEREO)・字 幕 1.日本語字幕、2.デカ字幕、3.日本語吹替用字幕・サイズ 16:9 ビスタ・その他 片面1層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL・発売・販売 アルバトロス株式会社【感 想】双頭のサメ(ダブルヘッド・ジョーズ)が大暴れするお話し。ヴィジュアルのインパクトは抜群だったんですけどね。(汗)ソロモン諸島に向かう大学生15名を乗せた船が、“謎の生物”に襲われる。船底に亀裂が入り、学生たちは近くの環礁に避難することになる。しかし、船を襲った謎の生物=双頭のサメが、船を修理をする航海士を襲い、学生たちをも襲い始める。然も、環礁ごと。(笑)……というお話し。船のキャプテンを演じるのは、チャーリー・オコンネル。『クラーケン・フィールド/HAKAISHIN』の時よりも、遥かにマヌケな顔だった。とてもキャプテンには見えない。(失礼!)大学の先生を演じるのは、カーメン・エレクトラ。MTVの『モンスター・アイランド』以来、久しぶりに観た。相変わらず色っぽい体つきだなぁ。こちらも、大学の先生には見えない。(失礼!)女子大学生で主人公を演じるのは、ブルック・ホーガン。プロレスラーのハルク・ホーガンの娘とのこと。どうりで体格がいいはずだ。これまた、女子大学生には見えない。(失礼!)でも、なかなか気っ風のいい女の子役で、彼女のおかげで、つまらないながら楽しく観ることが出来た。こういう女の子が、側にいるといいな。キャストだけ見れば、話題性もあるし、水着姿の若い女の子がいっぱい出ている(♪)し、なかなかだ。……でも、ほとんど水着どまりなのは残念。(心の声)肝心の双頭のサメは、クオリティにムラがある。よく出来ているところと、ボロクズ(失礼!)とが混在している。残念ながら“お食事”のシーンは、リアルさより迫力優先。それが奏功しているカットと、ダメダメなカットと、こちらもまた混在している。まぁ、この手の作品としては、上出来な部類だろう。気合いだけは、かなり入っていた。でも、グダグダ感は相変わらず。製作がアサイラムだもんね。この会社、こんなのばかり撮ってて楽しいのだろうか?(笑)この脚本で、役者さん達も、よく出演しようなんて気になったものだ。感心してしまう。“カーメン・エレクトラと共演!”につられたか。(笑)それに、あの台詞。マヌケすぎて、お話しにならない。「頭が2つだから、嗅覚も2倍鋭い」「歯も2倍ってコト!?」笑いました。(笑)何よりも、C.オコンネルとC.エレクトラの唐突なキスは、爆笑モノ。覚悟を決めた2人が、襲い来る津波をバックに抱き合う。どうして津波が来るのか不明。(笑)この2人、どうやら夫婦だったらしい。エンドクレジットを見るまで気づかなかった。どう見ても、夫婦には見えない。(笑)何だかんだ言っても、ツッコミどころ満載な点はOKだ。パーティ用に丁度いい。大きな心で受け止めてあげたい。でも、投げやりなクライマックスはよくないなぁ。明らかに行き詰まって「エイヤァ!」と仕上げた感じだもの。こんなことだから、アサイラムと聞いただけで拒否されるんだ。B級と言われようと、C級と言われようと、矜持を保って最後まで仕上げて欲しいものだ。(もしかしたら、スキルがなかっただけ?)オススメ致しません!
2015.04.05
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0212 SPACE BATTLESHIP ヤマト【スタッフ】・監 督 山崎 貴・V F X 山崎 貴・原 作 西崎義展・脚 本 佐藤嗣麻子・音 楽 佐藤直紀・主 題 歌 「LOVE LIVES」スティーヴン・タイラー (ソニーミュージックジャパンインターナショナル)・製作統括 信国一朗・企 画 中沢敏明、濱名一哉・エグゼクティブプロデューサー 飯島三智、阿部秀司、市川 南・プロデューサー 東 信弘、山田康裕、石丸彰彦、安藤親広・ラインプロデューサー 竹内勝一・撮 影 柴崎幸三・照 明 吉角荘介・録 音 鶴巻 仁・美 術 上條安里・装 飾 中澤正英、龍田哲児・編 集 宮島竜治・VFXディレクター 渋谷紀世子・音響効果 柴崎憲治・キャスティング 北田由利子・助 監 督 山本 透・製作担当 金子堅太郎・映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会 TBSテレビ、セディックインターナショナル、東宝、ロボット、 ジェイ・ドリーム、博報堂DYメディアパートナーズ、小学館、 毎日放送、中部日本放送、白組、阿部秀司事務所、TBSラジオ& コミュニケーションズ、TCエンタテインメント、TOKYO FM、 東北新社、RKB毎日放送、北海道放送、ほかJNN全28局・企画プロダクション セディックインターナショナル・制作プロダクション ロボット・VFXプロダクション 白組【キャスト】・木村拓哉・黒木メイサ・柳葉敏郎・緒方直人・池内博之・マイコ・堤 真一・高島礼子・橋爪 功・西田敏行・山崎 務【仕 様】・型 番 TCED-1117・製作年度 2010年・製 作 国 日本・原 題 ----・収 録 本編 138分+特典映像 8分・音 声 本編 日本語(5.1ch サラウンド) 特典 日本語(2.0ch サラウンド)・字 幕 日本語ガイド字幕(本編のみ)・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコサイズ(本編) 16: 9 LB ビスタサイズ(特典)・そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用、\2,500円(税抜)・発 売 元 セディックインターナショナル、ジェイ・ドリーム・販 売 元 TCエンタテインメント株式会社・映像特典 プロモーション映像集(予告編、特報、TVスポット、「ご当地ヤマト」映像)・リリース 2011.06.24【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :構想36年。木村拓哉を主演に迎え、 夢の映像プロジェクトがついに実現! 必ず生きて還る。このジャケットが、すべてを物語っているよなぁ。(溜息)オモテ面は、ヤマトに木村拓哉くんの顔がオーバーラップしている。木村拓哉くんを押し出している。ウラ面も、木村拓哉くんが中心。然も、キャッチコピーが、“木村拓哉を主演に迎え”だもんね。大きな間違いだ。特段、『宇宙戦艦ヤマト』シリーズのファンではないが、リアルタイムで観ている者としては、「フザけるな!」と言いたい。(笑)【感 想】「宇宙戦艦“キムタク”」『宇宙戦艦ヤマト』とは名ばかりで、ほとんど木村拓也くんの独り芝居だった。……ヤマトじゃないじゃん!(泣)レビューを書くのをやめようかとも思ったが、あまりに悔しいので文句を連ねることにした。製作委員会の名簿の長さからすると、多額の製作費を集めたようだし、苦情を受け付ける係くらい用意しているだろう。ストーリーをどのように改変しようと構わないが、的を外されては困る。まず、ヤマトが主人公でなければならない。古代進も森雪も沖田艦長も、冷たい言い方をすれば、狂言回しに過ぎない。なのに、ヤマトの姿が映るのは戦闘シーンだけと言うお粗末さ。或いは、時間の経過を表現する時だけ。間違ってるでしょ!?ヤマトが主人公なのだから、その存在を観客に納得せしめるためには、しっかりと描写しなければならない。ロバート・ワイズ監督の『スタートレック』がいい見本になる。土砂に埋もれていたヤマトが、息吹をふきこまれ、宇宙戦艦として再び浮上する場面が最初のカタルシスでなければならない。そこは丁寧に、リアルに描くべきだ。カットを費やし、他のシーンを犠牲にしてでも、一大スペクタクルに仕上げる必要があった。なのに、このショボさは何?波動砲にしても、タメの描写がなくて拍子抜け。ガマンしてガマンして発射するところ(笑)に共感するのであって、何やらアッサリと描かれても説得力がないではないか。伝家の宝刀だからこそ、見せ方には凝って欲しかった。ワープも同じ。ホコリの中に入って行ったり、ホコリの中から出て来たり……。科学的な根拠があるのか知らないが、イメージの違いにズッコケてしまった。(死語だな)宇宙での戦闘シーンにも感動がなかった。遠景が多くてつまらない。CGの自由さが全く見受けられないし、そもそも演出がなされていない感じがする。劇場版『機動戦士ガンダム』を見習って欲しいと切実に思った。セルアニメに負けるようじゃ、センスがないと言わざるを得ない。それに、ガミラスの宇宙船のデザインにしても『スペース・ヴァンパイア』を想起させ、オリジナリティが感じられなかったのもマイナス。そう言えば、ガミラス/イスカンダル星の地下の戦闘シーンは、『スターシップ・トゥルーパーズ』にそっくりだった。著名なアニメの実写化に挑んだ勇気はかうが、いきごみだけでは誰も納得しない。評価も価値も定まった作品を原作にするなら、よほど上手にイメージを払拭しないと……。ただ「好きだから」という幼稚な動機だけでは、学芸会にしかならない。役者さんたちは、一部を除いて、かなり真剣にイメージ作りに取り組んでいた。また、登場人物同士が名前で呼び合うことで、ナマ身の人間としての存在感を演出した脚本は見事。アニメではなく、実写であることを逆手にとった手法だ。おかげでゴッコ遊びにならずに済んだ。脚本は、佐藤嗣麻子さん。才人だと思う。『宇宙戦艦ヤマト』『さらば宇宙戦艦ヤマト』『宇宙戦艦ヤマト/完結編』をシェイカーに入れて軽く振ってグラスに注いだようなストーリーは、まぁ仕方ない。初の実写版で総華的になるのが人情だ。でも、ヤマトは地球に帰還して欲しかった。相原役を演じたマイコさんに不思議な魅力を感じた。オススメしたい作品ではないけれど、彼女に星ひとつプラスしましょう!
2015.11.02
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0416 スーパーナチュラル SEASON 1 DISC 4 [THE COMPLETE FIRST SEASON] 【スタッフ】・製作総指揮 マックG エリック・クリプキ ロバート・シンガー【キャスト】・サム・ウィンチェスター …ジャレッド・パダレッキ(内田夕夜/成宮寛貴)・ディーン・ウィンチェスター …ジェンセン・アクレス(東地宏樹/井上 聡)【仕 様】・型 番 SDB-Y27863・製作年度 2005-2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 SUPERNATURAL・収 録 本編 936分・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1ch:英語 2.ドルビーデジタル 2.0ch:日本語 サム:内田夕夜、ディーン:東地宏樹 3.ドルビーデジタル 2.0ch:日本語 サム:成宮寛貴、ディーン:井上 聡・字 幕 1.英語 2.日本語・サ イ ズ 1080p High Definition 16x 9 1.85: 1・そ の 他 COLOR、DOLBY DIGITAL、 Blu-ray、セル専用・発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ・翻 訳 字幕…今泉恒子 吹替…佐藤真紀・映像特典 〈ブルーレイ限定映像特典〉 1.The Devil’s Road Map 各エピソードの逸話や、登場する地名に まつわる都市伝説の紹介などの ガイドマップ 2.「スーパーナチュラル」 パネルディスカッション ~ペイリー・テレビジョン・フェス ティバルにて~ 3.未公開シーン集 4.デビッド・ナッター監督と スタッフによる音声解説 第1話「悪夢のはじまり」 5.ジャレッド・パダレッキと ジェンセン・アクレスによる音声解説 第4話「悪魔からの伝言」 6.メイキング 7.撮影の裏側:ジャレッドとジェンセン 8.NG集【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“本当の恐怖を、あなたはまだ知らない。” - Alessandra Stanley,THE NEW YORK TIMES 説明不能。理解不能。迫り来る、 戦慄の超常現象(スーパーナチュラル)。 ブルーレイは 豪華映像・音声特典収録アウターケース仕様の4枚組である。今回掲載した画像は、ブックレットの中の見開きページ。“インパラ”の中で、サムとディーンが後ろを向いているところを後部座席から撮ったような画像(イラスト?)。ファンには、嬉しい画像ではなかろうか。(笑)見開きページ、ピクチャディスク、ブックレットの中から DISC 4 に収録されたエピソードのところをスキャンしたものを掲載した。シーズンを重ねているが、やっぱり第1シーズンが、一番出来がいいと思う。【感 想】「サムと健康管理」久しぶりに第1シーズンを見直して思ったことは、「サムって痩せてたんだなぁ」と言うことだった。いまは、体格もひとまわり大きくなったような気がするし、顔立ちに至っては細面が丸顔になったと言ってもいいくらいだ。『13日の金曜日』への出演もあったし、体重増は役作りのためだと思うことにしよう。(笑)サムは腕を骨折してギプス姿で登場したりしているから、意外とそそっかしい人なのかも知れない。身体が資本の役者にとって、ケガは不名誉な勲章だ。ましてや、“体重増”なんて――。シーズン中はケガをしたり太ったりしないように健康管理に務めるのが、プロだと思うのだが……。(笑) まだまだ若いってことなのかな?■第19話 呪われた肖像画肖像画に取り憑いた霊が次々と所有者を殺して行く事件に二人が挑む。ストーリー展開が秀逸な一編で、サムの恋心も描かれる。相手役を演じた女の子がなかなか魅力的で、ディーンも即座に「あの子と結婚しろ」と言うくらいの惚れ込みよう。闊達に描いたシナリオもいいが、女優サンもいいな。輝いていた。■第20話 父との再会ヴァンパイアが登場。ディーンも初めて遭遇したらしいから、かなりマイノリティらしい。キャラクタの造形は『ニアダーク』や『ロストボーイ』等に見られるイメージを敷衍しているので新味はない。ただ、リーダーの腕にされたタトゥーが日本語のカタカナみたいで、ちょっと気になる。■第21話 駆け引きいよいよ黄色い目の悪魔に迫る。サムが経験したのと同じように、生後6ヶ月目のお母さんと赤ちゃんが狙われる。これを阻止すべくウィンチェスター親子が動き出すが……。メグが三度登場。コルトを巡って策略がめぐらされる。作品としてはストレートすぎて決して出来はよくない。■第22話 悪魔の罠メグに捕まった父親を助けに、サムとディーンが奮闘する最終話。黄色い目の悪魔も絡み、本シリーズのテーマでも肉親の愛情なども織り交ぜて、最終話に相応しい内容だった。ボビーが初登場することでも見逃せない一編でもある。意外な事実も明かされ、作品としてのトーンは低いが、オープニングから最後まで目が話せない仕上がりとなっている。いろいろな海外ドラマを観て来たが、『スーパーナチュラル/ファーストシーズン』の最終話ほど衝撃的なエンディングは他にないだろう。シナリオも演出も、ラストに向かって突き進む。実に見事だと思う。次のシーズンに繋げるため、最終話を未完のまま終わらせる手もある。あからさまだが、これが一番スタンダードだと言える。“クリフハンガー”ってやつだ。『CSI:NY』でもマックが人質になったままシーズンを終わらせたりしている。また、『CSI:MIAMI』 では、ホレイショが飛行場で撃たれて倒れるカットでシーズンを終えた。こちらは本作品に近い手法だ。次のシーズンまで視聴者の興味を如何に繋ぎとめておくかが、製作側としては重要なポイントだ。そういう意味では、本シーズンは上手く課題をクリアしたと言える。第12シーズンの製作も発表され、ファンとしては嬉しい限りである。オススメ!
2016.05.24
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0843 アバター [ブルーレイ+DVD]※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・製作 ジェームズ・キャメロン・製 作 ジョン・ランドー・撮影監督 マウロ・フィオーレ ASC【キャスト】・ジェイク…………サム・ワーシントン(東地宏樹)・ネイティリ………ゾーイ・サルダナ(小松由佳)・グレース…………シガーニー・ウィーバー(弥永和子)・クオリッチ大佐…スティーブン・ラング(菅生隆之)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXXA-39603・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 AVATAR・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・価 格 ----・字幕翻訳 戸田奈津子・吹替翻訳 久保喜昭・脚 色 ----・公 開 2009年劇場公開作品・リリース ----・収 録 162分(本編)・映像特典 ----[Blu-ray]・サ イ ズ HDワイドスクリーン 1920x1080p ビスタ・音 声 1.英 語 5.1ch DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス) 2.日本語 5.1ch DTS・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 2層、COLOR、MPEG-4 AVC、dts-HD MasterAudio、 dts Digital Surround 日本市場向、Blu-ray、 DOLBY DIGITAL、セル専用[DVD]・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 5.1chサラウンド・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用※ピクチャディスク1【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :RETURN TO PANDORA正直、作品を観るまでは、「何コレ?」とポスターを見て思った。青い肌の色の異星人の顔のアップ。これが、話題作のポスターとは、到底思えなかった。まるで、コミックの表紙のイラストみたいだ。でも、作品を観てからは、「これ以上に考えられたデザインはないな」と思えた。(笑)惑星パンドラのイメージを伝える画像を用いず、主人公の顔だけを大写しにする。どんな先入観もキライ、でも最小限の情報でキチンと物語を伝える。実に優れている。製作上の秘密主義を徹底するジェームズ・キャメロンらしい。(ポスターのデザインまで口を出したろうことは想像に難くない)それをジャケットに用いているのだから、不満はない。素晴らしいジャケットだ。(笑)ちなみに、主要登場人物を演じた4人のサイン入りポスターも手に入れたので、感想の最後に載せました。参考までに。※ピクチャディスク2【感 想】「新時代の幕開けに相応しい映像美」素晴らしい作品だった。ジェームズ・キャメロン監督は、10年という歳月を濃密な映像空間に凝縮させたようだ。圧倒的な画と音の迫力は他の追随を許さない領域に踏み込んでいる。公開当時、封切りから月1回のペースで劇場に足を運び、毎回、映像と音響の迫力を堪能させて貰った。こんなに一本の映画に入れ込んだのは『E.T.』以来かも知れない。オスカーの主要部門を逃し、一番館での上映も終わって残念に思っていたら《特別編》が公開された。あの時は、設備の整った劇場で観る機会が再び訪れたことに小躍りしたっけ。(笑)本作品は、物語がどうだの、CGがどうだの言うレベルではないと思っている。確かに、「ありゃあマンガだよ」と言う人も多い。ストーリーや音楽、ナヴィらの動きは、ディズニーアニメ『ポカホンタス』からインスパイアされたのは確かだし、宮崎アニメの影響もみて取れる。そもそもオタッキーのJ.キャメロン監督だからジャパニメーションや漫画から着想しただろうストーリー展開や画の構図があったとしても不思議ではない。しかし、その世界観は、見事に完結している。それはキャメロン監督の頭の中で構築され、いまも進化し広がり続けているように思える。だから、続編の製作が発表された時も大した抵抗感もなかった。むしろ自明のことのように思えた。それは商業的な成功からではなく、あくまでも監督の頭の中で生き続ける惑星“パンドラ”が歴史を刻み続けているからだ。「映画は3Dにシフトする」と言われて久しい。この先、どれだけ驚異的な映像が私たちの前に登場するのか分からないが、本作品が現時点で最高峰であることに間違いはない。単に技術的なことばかりではなく、映像の持つ美しさや恣意性は卓越しており、当分、本作品に互して語れる作品は登場しないだろう。『アバター』のオリジナリティは、さまざまな過去の作品との類似性は指摘されるものの、映像が持つ説得力によって、容易にその呪縛から逃れられている。――怪鳥たちの飛ぶ姿を見よ。あの質感、あの重量感、空気の抵抗感まで、私たち観客に伝わって来る。これをしてリアリティと言うなかれ。そんなレベルを遥かに超えている。実際にパンドラは存在し、そこに行って撮影して来たのだ、と言われても信じられる作りだ。幼稚な発想だが、私は是非ともキャメロン監督にそう言ってほしい。それほど、私は本作品に恋している。だからかもしれないが、どうもメイキングの類を観る気になれない。好きな作品ほどメイキングは見たくない。ただただ、作品を観て、その世界観に浸っていたいのだ。映画が本来持つ素晴らしさを総て兼ね備えた作品だった。大勢の人に勧めたい。オススメ!※Sam Worthington,Sigourney Weaver,Zoe Saldana,Stephen Lang のサイン
2017.07.25
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1326 パラノーマル・インシディアス※オモテ面【スタッフ】・死亡または行方不明により匿名。【キャスト】・死亡または行方不明により匿名。※ウラ面【仕 様】・型 番 LBXC-114・製作年度 ----・製 作 国 ----・原 題 ----・発 売 元 ジャスティ・販 売 元 ファインディスクコーポレーション・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 91分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 セル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:1818年 テネシー州ロバートソン郡に住む ベル一族が遭遇した超常現象 2011年 呪われた土地に引っ越してきた ソーヤー家に襲いかかった極限の恐怖 家族の遺体と共に発見されながら 封印されてきた 禁断の心霊現象映像ついに解禁・ウラ面 :アメリカ史上最も有名な心霊現象 “ベル・ウィッチの呪い”は実在した 人間が決して触れてはならない世界 これはその衝撃の記録映像である『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのヒット以来、POVの心霊系ホラー映画は、ほぼ間違いなく、このテイストである。(黄色い三角形の警告文も同じだな)まぁ、悪くはないが、少々飽きて来た。そろそろ違うテイストのジャケットを見せて欲しいものだ。(笑)ウラ面は、ファウンド・フッテージの形式なので、クレジットが表記されていない。大袈裟な宣伝コピーとストーリー、そしてスペックだけ。ほぼ、本編からの取り込み画像で構成されている。(映像のチョイスとレイアウトは悪くない)アサイラムの作品としては、本編も含めて、頑張った方ではなかろうか。(笑)【感 想】「ベルの魔女伝説」《ベルの魔女伝説》をベースにしたPOV形式のオカルト・ホラー。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト(99)』と『パラノーマル・アクティビティ(07)』が合体した感じ。登場人物が、揃いも揃って学習能力がないところは『BWP』を思い出させるし、笑ってしまうような心霊現象の描写は『PA』未満のレベルだ。(笑)ただ、日本ではあまり知られていない《ベルの魔女伝説》をモチーフにしている点では興味深いものがある。1817年、アメリカ合衆国テネシー州ロバートソン。農場を営むベル家の邸が、ポルターガイスト現象に襲われる。12歳の娘が悪霊に取り憑かれてしまったのだ。何年にも及ぶ家族の闘いは父親ジョンの死で終息する。その土地は先住民族の墓地だったと言われ、その昔、農場に住んでいた女性が魔女の疑いをかけられ、火あぶりにされた場所だった。その女性は、農場内の洞窟で儀式を行っていたと言われている。この事件は、悪霊が人を殺した唯一の事例として、心霊マニアの間では有名らしい。日本語の幾つかのサイトでもベストテンにランクインされている。父親の死亡事件は、裁判で、悪霊に取り憑かれたと言われる娘の犯行とされた。思うに、トビー・フーパー監督『ポルターガイスト(82)』も、この事件をベースにしているような気がする。『BWP』シリーズにも、かなりの類似が見られる。映画製作者たちは、企画の段階で伝奇や伝説などに目を光らせてリサーチをしているんだろうなぁ。(笑)制作したのは、“モックバスターの雄”アサイラム。さすが目のつけどころが違う。(苦笑)それに、グズグズの脚本もまたアサイラムらしい。何しろ、主人公たちは、定点観測用のカメラを設置しながら、それを確認すらしないで、毎晩のように右往左往。やたらと警察の厄介になっているのに、警官もボンヤリしていて何も解決しようとしない。娘や息子の友達が失踪したり、死んだりしているのに、いつもと変わらない日常が送られる。その異様さが意図されたものかどうか不明だが、最初から最後まで或る種の不気味が支配する作品だった。モキュメンタリーの体裁を取っているので、クレジットは表示されない。メガホンを取ったのは、グレン・ミラー監督。多数のアサイラムの作品にスタッフとして参加し、本作品後の『ZOOMBIE/ズーンビ(16)』が当たり、『シャークネード』シリーズの新作の監督に抜擢されている。(有名なバンドリーダーと同姓同名だが、関係は不明)なお、出演している女優さんが割りと魅力的だったことは、付記しておきたい。本作品で特筆すべき点があるとすれば、ここだけだな)《ベルの魔女伝説》に興味のある方にだけ、ピンポイントでオススメ!(特に興味がない方は、ご遠慮下さい。呆れかえります)
2018.11.20
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1404 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン -序章-※オモテ面【スタッフ】・原 作 山田悠介 「リアル鬼ごっこ」(幻冬舎文庫/文芸社刊)・監督・脚本 柴田一成・エグゼクティブプロデューサー 山口敏功・プロデューサー 柳原祥広 楢本 皓・ラインプロデューサー 植野 亮・撮 影 早坂 伸(J.S.C.)・照 明 山口峰寛・録 音 西岡正己・美 術 遠藤 剛・特殊メイク・造形 マイケルティー・ヤマグチ・スタントコーディネート 江澤大樹 (スタントチーム ゴクゥ)・音 楽 吉川清之・編 集 中田征吾・V F X 酒井基宏・衣 装 浜辺みさき・ヘアメイク 小林藍子・助 監 督 植田 中・制作担当 田島啓次・主 題 歌 「Run Real Run」May’n (フライングドッグ)・制 作 ツインピークス スタジオビュウ・製 作 ジェネオン・ユニバーサル・ エンターテイメント【キャスト】・岡山天音・時田愛梨・藏内秀樹・横山幸汰・小休 暁・大樹・長部 努※ウラ面【仕 様】・型 番 GNBR-2953・製作年度 2013年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 ジェネオン・ユニバーサル・ エンターテイメント・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2013.07.03.・収 録 53分・サ イ ズ 16: 9 LB HDサイズ・音 声 1.日本語 (2.0chステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:ゲームは、ここから始まった――。・ウラ面 :ドラマシリーズでは語られなかった 戦慄の“序章”! “鬼ごっこ”はじまりの秘密がここに!!炎に“鬼”のマスクが浮かぶデザインは、なかなか良い。仕上がり具合いも悪くない。ウラ面のレイアウトも、仁王立ちする“鬼”の姿を中央に据え、その両脇に本編画像が散らばる。ひとつ一つの画像は、さして良くはないが、本編の出来映えに較べたら、はるかに素晴らしい。これなら、観たくなる。(苦笑)いいジャケットだ。【感 想】「出鼻を挫く強烈なジャブに思わずニーダウン」『リアル鬼ごっこ』のTVドラマ化に先立ってリリースされたナヴィゲーション・ディスク。いわゆる“番宣”ですね、これは……。『機動警察パトレイバー』の時も、同じようなビデオが発売されて買った記憶がある。10分くらいしか収録されていなかった。それでも、本ディスクに較べたら、あのビデオは“お宝”だったなぁ。(笑)本ディスクの内容は、次の通り。1.『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN -序章-』2.プロローグ・オブ・『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』3.『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』予告編4.『生贄のジレンマ』特報&スペシャルコメント1.は、王様の幼少期を描く。“描く”という表現がこそばゆいくらい稚拙だった。衣装も脚本も役者もカメラも照明も音楽もセットも小道具も何もかも、オママゴト。いや、“おゆうぎ”の発表会か……。以前、友人が撮った子供のビデオを見せられたことがある。映像は、卒園式のお芝居だった。迂闊だった。「見せてやるよ」と言われ、つい「ああ」と答えてしまった。でも、 3分と経たぬうちに「私がどんな悪いことをしたんだ!」と叫び出したくなってしまった。苦痛だった。本作品は、それ以上。私は前世でよほど悪いことをして来たに違いない。連続殺人犯か放火魔かレイプ犯か……。いずれにせよ、小さい子供がいる家庭には近づいてはいけないって教訓になった。(苦笑)友人の得意げな顔を思い出し、本作品の監督さんも、あんな感じなのだろうなぁと思った。2.は、これまでの映像作品のダイジェスト。こうして並べてみると、映像のクオリティの違いがよく分かる。面白かった。これって予算の違いから来るのだろうが、カメラのグレードの違いから来るのだろうか、一度、関係者に聞いてみたい。4.は、よく分からない。別な作品の出演者インタビューって、どんな意味があるんだろう? 宣伝のつもりなら、もっとネームヴァリュウのある役者さんじゃないと、誰も見ないんじゃないか? ぽつりと、それだけ見せられてもなぁ。総括すると、無料配布すべき収録内容だった。販売したりレンタルしたりすべきものではない、と思う。わずか24分の収録。これも1枚かと思うと腹が立つ。そんな人もいたんじゃないかなぁ。(笑)ベルナルト・ベルトリッチ監督作品『1900年』も同じ料金かと思うと、ちょっとぼったくりのような気がする。正月とかに“お年玉”と称して予告編集のDVDがタダで配られているが、それと同じ程度の内容だった。これからドラマ版を観ようとしている方は、本作品は観ない方がいいと思う。試合開始のゴングが鳴ってリング中央に飛び出したはいいものの、いきなり強烈なジャブをくらってニーダウンするようなものです。挫けます。(笑)オススメ致しません!『1375 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.1』『1376 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.2』『1377 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.3』『1378 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.4』『1379 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.5』『1380 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.6』
2019.02.06
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1411 ロイヤル・セブンティーン※オモテ面【スタッフ】・監 督 デニー・ゴードン・製 作 デニーズ・ディ・ノービィ ビル・ガーバー ハント・ローリー・脚 本 ジェニー・ビックス エリザベス・チャンドラー【キャスト】・ダフネ・レノルズ……アマンダ・バインズ(小島幸子)・ヘンリー・ダッシュウッド… コリン・ファース(山野井仁)・リビー・レイノルズ…ケリー・プレストン(紗 ゆり)・ジョセリン・ダッシュウッド… アイリーン・アトキンズ(谷 育子)・アラステア・ペイン… ジョナサン・プライス(堀勝之祐)・イアン・ウォレス…オリバー・ジェイムズ(神奈延年)※ウラ面【仕 様】・型 番 DLR-24666・製作年度 2003年・製 作 国 アメリカ・原 題 WHAT A GIRL WANTS・発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 今泉恒子・吹替翻訳 中島多恵子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2004.・収 録 本編 105分 映像特典 12分・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープサイズ・音 声 1.オリジナル (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド) 3.音声解説: 監督デニー・ゴードン他による 4.音声解説:アマンダ・バインズによる・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕 4.音声解説用字幕:スタッフ 5.音声解説用字幕:キャスト・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、 2 NTSC 日本国内向 輸出禁止商品、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.ファッションとエチケット(約 9分) 2.未公開シーン集(約 2分/ 3シーン) 3.隠しボタン:ピーチとペアの オーディション(約 1分) 4.オリジナル劇場予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :いっぱい笑ってちょっぴり泣いて… 父と娘の絆が奏でるハートフル・ストーリー 21世紀の『プリティ・ウーマン』 ここに誕生!主人公のダフネ(アマンダ・バインズ)がタンクトップにジーンズ姿で、豪華な装飾の椅子にだらしなく座り、携帯電話で話しをしている。その後ろには、父親のダッシュウッド卿(コリン・ファース)と男友達のイアンが立っている。3人とも目線があらぬ方向を向いていて、ちょっと気持ちが悪い。こうしたポスターやパンフレットの表紙、ジャケットの場合、それぞれの目線が、どこを向いているかによって、登場人物の関係性が表現される。本作品の場合、それぞれが違うところを見ている。つまり、この3人は、バラバラってことだな。そんなジャケットを見て、誰が、観たがるだろう。ひどいデザインだ。(溜息)【感 想】「王道のシンデレラ・ストーリー」ディズニーが得意とするシンデレラ・ストーリーだが、本作品はワーナーの配給。『プリティ・プリンセス』に触発されての企画だろうが、出来映えは悪くない。主人公を演じたアマンダ・バインズも、ポスターやジャケットよりも本編で見せる表情がキュートだ。元々は舞台劇で、ハリウッドが威光を失う前の時代にレックス・ハリスンの出演で映画化。本作品は、そのリメイクである。――NYのチャイナタウンで母親のリビーと2人暮らしのダフネは、16歳になったその日、一大決心をする。まだ会ったことのない父親と会うために、ロンドンへと旅立つのだ。父親はヘンリー・ダッシュウッド卿で、上院議員を辞めて、庶民として下院議院に立候補し、イギリスでは、いまや時の人だった。然も、婚約者がいて、その娘が社交界デビュー間近。勢いに任せてロンドンまで来たダフネだったが、すっかり機先を殺がれてしまった感じだ。けれど、滞在先のホテルで知り合ったミュージシャンのイアンに推されるようにしてダッシュウッド卿の屋敷を訪ねる。そして、思いも掛けず父親のヘンリーと出会うことになる。……というお話し。王道だが、原作が古い戯曲であることを考えると、存外、本作品こそ現代的なシンデレラ・ストーリーの原形かも知れない。(舞台を観てみたい)――ダフネはヘンリーの母親に気に入られ、屋敷に滞在することになる。そして、婚約者と娘に意地悪されながらも、自分らしく振る舞い、周囲に味方と敵を増やして行く。ところが、それがヘンリーの立場を危うくしていると知って、ダフネは貴族の娘に相応しく変身する。けれど、それは自分らしさを失って行くことでもあった。……という展開。ダフネを演じたアマンダ・バインズは、本作品の後はスキャンダルまみれ。残念ながら、いまだに浮上していない。虚言癖がヒドイし、体型も顔立ちも激変しているから、女優として復活することは無理だろうなぁ。父親のヘンリーを演じるのは、コリン・ファース。この後、『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞することになる。個人的には、母親のリビーを演じたケリー・プレストンが懐かしかった。『スペース・キャンプ』でティッシュ役を演じた方だ。随分お歳を召したが、美しい顔立ちは健在。特別なストーリーではないし、飛び抜けて楽しい場面があるわけでもない。演出面でもメリハリに欠ける。ダフネの奔放な行動が敵と味方を増やして行く様子が、あまり描写されていない。それにレディとして振る舞う様子にも工夫がない。観客として、一喜一憂するエピソードがみられないのは、脚本が凡庸だからだろう。アメリカ人の娘としてのダフネの行動は痛快に、イギリス貴族の娘としてのダフネは観客が憧れるように描いて欲しかった。それでも、豪華な屋敷やパーティ会場は、セットなのかロケなのか分からないが見応えがあった。衣装も素晴らしい。(おそらくCGもあるだろうが、そうとは分からない)小ネタもちょこちょこと盛り込んでいて、楽しんで撮影されただろうことが伝わって来る。ただ、音楽やファッションが、女の子にウケたのかどうか分からない。どうもちょっと野暮ったい感じがする。(笑)でも、まぁ、ハッピーエンドだし、可もなく不可もないって評価だろうなぁ。つまり、観ても観なくても同じってことね(ひどいなぁ)
2019.02.13
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1535 ディストラクションZ※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ハミット・トラブポー・製 作 ルーク・シャッツエル キャメロン・ロメロ・撮 影 ティモシー・トラブポー・音 楽 ジョン・オニー【キャスト】・トニー・トッド「ザ・ロック」(中村浩太郎)・レイナ・ハイン(武田 華)・スティーヴン・ルーク 「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」(田村 真)・アマンダ・デイ(川上上子)・アーロン・コートー(露崎 亘)・マーカス・ディー(遠藤 航)・ヘイジ・フェルナー(早川 舞)※ウラ面【仕 様】・型 番 NSD-6630・製作年度 2017年・製 作 国 アメリカ・原 題 ZOMBIES・発 売 ニューセレクト株式会社・販 売 ニューセレクト株式会社・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替版制作 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 85分・サ イ ズ シネスコ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:絶望を 生き抜け・ウラ面 :謎のゾンビ・ウィルスにより 地獄と化した近未来世界 押し寄せる死者の群れに 戦いを挑むサバイバーたち どちらが駆逐されるまで このバトルに終わりはない 生き残るか?皆殺しか? “ゾンビ映画の帝王” ジョージ・A.ロメロの息子 キャメロン・ロメロ製作 戦慄の ゾンビ・サバイバル・アクション!えっと……。このジャケットの女性は誰?(汗)衣装だけなら、ヘイリーに見える。でも、主人公の恋人のベナかな? 確かに戦闘力は高かったが、こんなシーン、あったっけ? 主人公を脇の押しのけ、二丁拳銃を構えてこちらを睨んでいる。漫画の扉絵みたいでステキだが、こうまで主人公を蔑ろにしてしまうと、ジャケット詐欺にならないか?(笑)ウラ面は、ゾンビ映画らしく、キタナイ出来映え。(爆) うん、悪くない。やっぱりゾンビ映画たるもの、コ汚くないとねぇ。……って、そんなワケないじゃん!ジョージ・A.ロメロ監督の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』をご覧なさい。そのジャケットときたら、品もあるし、しっかり怖ろしさも伝わって来る。汚いだけではダメ。ちゃんと、ゾンビの恐ろしさを伝えるデザインにしないとね。(笑)【感 想】「フランク・ダラボンか、ジョージ・A.ロメロか」ジョージ・A.ロメロ監督の息子キャメロンが、製作に携わったことがウリのゾンビ映画。ちょっと乾いた雰囲気が独特だが、それ以外は取り立てて目新しい部分のない作品だった。――或る日突然、街中でゾンビが発生。通信も途絶え、状況も分からない。一体、何が原因でこんなことになってしまったのか、解決策も見出だせないまま生存者たちは、ゾンビを殺して生き延びるしかなかった。ルークは、仲間と伴に、郊外の邸宅に立て籠っていた。都市部よりもゾンビの数が少ない。動きも鈍いし、数名くらいなら対処できる。彼らは物資と生存者を探しながら、生き残る道を模索していた。けれど、次第に物資は底を尽き始め、仲間もゾンビにやられて減りつつあった。それでも、ルークが街に行くのは、恋人のベナを探し出すという目的があったからだ。その日も生存者の情報で法律事務所に向かったルークは、ゾンビを操る女、ヘイリーと出会うことになる。……というお話し。ゾンビ映画の王道とも言えるストーリー展開。父親のゾンビ映画よりも、TVシリーズ『ウォーキング・デッド』に近い雰囲気なのも、興味深い。実際、最後の場面も『ミスト』を彷彿させる。おそらく、監督さんは、フランク・ダラボンが好きなのだ。(苦笑)監督は、ハミッド・トラブポー。(どこの国の人だ?) 明るめの映像が、白昼夢のような雰囲気を醸し出しているが、どこか閉塞感を殺いでおり、もう少しメリハリが欲しかったところ。でも、殺伐とした描写は悪くない。説明セリフを排し、日常を切り取ってみせたところにも、監督さんの意気込みが感じられて好ましい。惜しむらくは、爆発シーン等でCGを使ってしまったこと。実際に大爆発をさせられないのは理解できるにしても、予算がないのにCGで描こうとしたのは間違いだ。低予算のCGがチープなのは当たり前。逆に、お金さえあれば、CGだろうが特効だろうが、リアルな爆発シーンになったはずだ。その辺りのマネジメントに経験不足が感じられる。(ほとんどのスタッフが浅いキャリアだった)製作会社としては、ゾンビ映画の企画にキャメロン・ロメロを担ぎ出した時点で、成功を確信したに違いない。けれど、監督さんは、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』から始まるゾンビ3部作には見向きもせず、あろうことかTVシリーズに御執心とは、製作会社も夢にも思わなかったのではなかろうか。(苦笑)『ドーン・オブ・ザ・デッド』或いは、『28週後…』からTVシリーズ『ウォーキング・デッド』に繋がる系譜は、ロメロ監督のゾンビ3部作、新3部作とは、明らかに物語の構造が違う。ロメロ監督が描くゾンビは、狂気を間にして生存者と対峙している。そう、狂気を合せ鏡に写し出したようなものだ。でも、『28週後……』や『ウォーキング・デッド』では、ゾンビはモンスターとして描かれ、単なる外圧でしかない。本作品は、後者に近い。だから不満を感じる。演出もしっかりしているし、トニー・トッドも出演している。ヘイリーの存在をはじめ、ゾンビに対して深く考察しようとした脚本も悪くない。でも、根本的なところでゾンビへの愛が感じられない作品だった。(溜息)でも、まぁ、少しだけオススメってことにしておきましょう!
2019.06.17
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1551 メッセンジャー※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・編集・製作 ロブ・ヨーク・脚 本 スコット・ベアード・撮 影 エリオット・ヨーク・V F X ジャレッド・ウォーカー・音 楽 ナサニエル・ドリュー 『MYTHICA/ミシカ』シリーズ【キャスト】・ブランドン・レイ・オリーヴ『ノットアウト』・K.ダナー・ジェラルド 『ザ・フューリー/烈火の戦場』 『アルティメット・エネミー』・ホイットニー・パルマー・D.L.ウォーカー※ウラ面【仕 様】・型 番 MPF-12801・製作年度 2017年・製 作 国 アメリカ・オーストラリア・原 題 MAGELLAN・発 売 ミッドシップ[MIDSHIP]・販 売 元 ミッドシップ[MIDSHIP]・販売協力 ----・定 価 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替版制作 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2017.08.02.・収 録 本編 102分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 オリジナル 5.1ch (英語)・字 幕 日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 オリジナル予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:太陽系から3つの謎の信号 3,650日に及ぶNASA極秘任務 そこには何が待っているのか―― 驚愕の“結末”が待ち受ける エンカウントSFスリラー!・ウラ面 :太陽系の涯てを目指す探査船にたった一人! 10年のミッションの先に 待ち受けるものとは!?ジャケットの出来映えは悪くない。やや盛り込み過ぎのような気もするが、一生懸命に本編の内容を伝えようとしたオモテ面は、評価に値すると思う。土星に主人公の姿がオーバーラップしている。手には、信号の発信装置。そして、探査船《マゼラン》も見える。荒涼たる大地に立つ主人公の姿にミッションの過酷さがうかがえる。然も、ご丁寧に中央にデカデカと粗筋まで載せている。これだけ詰め込まれたら、満腹である。(笑)ウラ面もなかなかセンスがいいと思う。間然とするところがない。あまりアートっぽい仕上がりでもいけないし、スペースオペラのようなデザインでは、本作品に相応しくない。いいバランスだと思う。うん、低予算のB級SF映画としては、十分な出来映えだ。【感 想】「マゼランの世界一周」低予算で宇宙の謎を描こうと頑張った作品。マジメに撮られているが、如何にも予算不足な感じは否めない。中小零細企業の無謀と悲哀が滲み出た1本だった。(苦笑)でも、身の丈に合った作品ばかりの日本映画界よりも将来の可能性があると思う。あと百万ドルあったら、宇宙船内部のセットが充実させられたかも知れないとか、もっと著名な作曲家に甘美なスコアを依頼できたかも知れない。CGのクオリティを上げられたかも……。その時、本作品は、どんな出来映えになるのか、それはそれで想像するのも楽しい。人は、未知のモノに憧れるしね。――或る日、地球に3つの信号が送られて来る。それらは、和音になっていて、明らかに人為的なものだった。1つは土星の衛星タイタンから、1つは海王星の衛星トリトン、そして、3つ目は準惑星のエリスからだった。NASAは、有人探査船を送る計画を立てる。タイタンからトリトン、そして、エリスと回って発信源を突き止めて、地球に帰還するのだ。それは、10年にもおよぶ遠大な計画だった。……というお話し。探査計画の準備は 2年半(映像面では省略されている)、たった1人の宇宙飛行士に10年もの行程を担わせるなんて無謀すぎるような気がする。(複数人の居住空間や生命維持に必要な設備、食料や水が確保出来ない、という問題があるのかも知れない)製作サイドとしては、主人公の孤独な冒険を淡々と描きたかったのだろう。目指したところは分からなくもない。でも、緊張感のないトボけた顔の俳優さんが演じていることもあって、説得力は皆無である。その上、エンドロールに流れる主題歌は上っ調子で、それまでの雰囲気を台無しにしている点も解せない。新たな旅への期待を伝えたかったのかも知れないが、イマイチである。(溜息)確かに、物語の結末を考えると冒険映画と呼べるかも知れない。未知の世界を探検する者は、いつも異国の地にとどまる。或いは、更なる未知を求めて旅立つ。本作品の主人公もまた、新たなる世界へと旅立って行く。ただ、雑な脚本と表現力が足りずに余韻を残すことが出来なかったのは、残念なことである。単調な物語に、夫婦間の問題や中国の介入、妨害工作などが盛り込まれる。正直、「どうでもいいかなぁ」という内容でしかない。どちらも、もっと膨らませることが出来たと思う。脚本家のイマジネーション不足によるところが大きいだろう。ちなみに、探査船の船名は《マゼラン(MAGELLAN)》。これが、原題に用いられている。《マゼラン》をコントロールしているAIが《フェルディナンド》で、マゼランのファーストネームである。小学校の教科書によれば、フェルディナンド・マゼランは、初めて世界一周をしたポルトガル人である。艦隊を率いて未開の世界を航海した。事故や反乱に遭いながら先へ先へと進み、フィリピンのセブ島で戦死。だから、実際には世界一周を成し遂げてはいないものの、彼の艦隊はスペインに帰国した。そんな歴史になぞらえると、本作品の結末も、決して明るく勇壮なものではないのだろう。オススメするほどの作品ではないが、思索的なSF映画が好きな方なら、何か見出だせるかも知れない。(他力本願だな)
2019.07.03
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1567 デイ・アフター・トゥモロー2017※オモテ面【スタッフ】・監 督 ジョン・マッカーシー・製 作 コスタ・ヴァソス・脚 本 ハンナ・デイヴィス イヴァン・ヘイデン・撮 影 クリストファー・チャールズ・ケンピンスキー・音 楽 クリストファー・ニッケル【キャスト】・マーティン・カミンス(声:黒澤剛史)・カーステン・ロベク(声:片貝 薫)・ニック・プルシャ(声:本島恭介)・サラ・デジャルダン(声:安國安菜)・スティーブ・バシック(声:藤沼健人)・サラ・ジェーン・レドモンド(声:押川チカ)・メラニー・マクラーレン(声:野首南帆子)※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-4730・製作年度 2017年・製 作 国 アメリカ・原 題 COLD ZONE・発 売 プライムウェーブ株式会社・販 売 プライムウェーブ株式会社・販売協力 ----・定 価 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替版制作 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 85分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:世界は再び凍りつく・ウラ面 :人類は“白い地獄”で滅びるのか? 大ヒット《極寒》氷河期パニック・シリーズ 最新作!!ジャケットのオモテ面は、本編のラストシーンからイメージされたイラストが用いられている。凍りついた橋を中心に、主人公たちが脱出した赤いヘリ、眼下の海は氷塊と化し、遠くの大都市は超低温の嵐に襲われている。バランスもいいし、迫力がある。素晴らしい出来映えのイラストだ。北米版のDVDのジャケットに較べたら、大人と子供の差くらいある。(むしろ、北米版の方が、本編内容に相応しい、とも言えるが……)ウラ面もまた、迫力満点だ。数少ないスペクタクル・シーンの画像を余すところなく使い、立派なデザスター映画らしい雰囲気を醸成している。これなら、誰だって期待に胸を膨らませるはずだ。さすが、プライムウェーブ! 素晴らしいジャケットだ。【感 想】「カナダグースの防寒服」ローランド・エメリッヒ監督のヒット作『デイ・アフター・トゥモロー』を観て、デニス・クエイドらが着ていたカナダグースの防寒服に一目惚れ。(笑) どうしても手に入れたくて、渋谷にあったセレクトショップに何度も足を運んだっけ。東京で着るには明らかにオーバースペックだが、真冬でも下はTシャツ1枚で外出できる。あれから随分経つが、暖かさは変わらない。多少、羽毛がフワフワ飛び出すようになったが、立派に現役である。(笑) プライベートで着倒したので、昨年の冬から通勤着として活躍している。どんなものでもそうだが、プロスペックの製品は、その性能に於いて他の追随を許さない。(ユ○クロやG○なんて粗悪品の代名詞みたいなものだ)さて、本作品は、そんな『デイ・アフター・トゥモロー』ライクな粗悪品。短期間にチョイチョイと仕上げた感じがアリアリだ。(苦笑)――アラスカ州の田舎町ペンバートン。例年の如くマイアミから休暇を過ごしに遣って来た動物学者ロジャー・サマーズは、渡り鳥の異常行動に不安を覚える。気候災害の前兆かも知れない。そんな折り、森の中で隠遁生活を送るヒューズ博士と出会う。彼は嘗て、地球温暖化による影響を声高に叫んだ環境学者だった。けれど、過激な発言が疎まれて学会から無視された挙げ句に、ハリケーン《カトリーナ》で妻子を失ってからは、すっかり厭世的になっていた。ロジャーは、ヒューズ博士の唱えて来た気候災害が現実のものになったと直感する。観測所で得られたデータと凍りついた研究員の遺体から、上層から超低温の大気が地上に降りて来て、嵐のように吹き荒れる現象が局地的に発生していることを突き止める。然もその現象は次第に大きくなり、世界各地で猛威をふるうだろうと予測できた。ロジャーは、一緒にアラスカに来た家族を救おうと町に戻る。一方、ヒューズ博士は、何とかデータを政府に送って然るべき対策を取って貰おうと行動を開始する。……というお話し。正直なところ、CGやVFXの類いは、他の作品に較べても、かなり見劣りする。ただ、塔や観覧車の崩壊、ラストシーンとなる凍りついた金門橋の俯瞰映像は、なかなかの出来映え。と言うよりも、そこしか見どころがない。(笑)また、国旗や人間が一瞬にして凍るところとか、ドアを閉めた途端に氷結する表現方法は、これまで製作されて来た氷河期パニックものの二番煎じでしかない。つまり、オリジナリティは皆無である。それに、超低温の寒気に襲われたって言うのに、部屋の中はいたって普通だったり、ツッコミどころも満載。(笑)登場人物の思考や台詞は場当たり的で、脚本の出来映えは非常に拙い。《なんちゃって》デザスター映画に相応しいとは言えるが、さすがにB級デザスター映画が大好きな私でも、グダグダの中盤は退屈だった。(溜息)でも、息子が恋する女の子クレアを演じたサラ・デジャルダンが、なかなか可愛らしくて良かった。(笑) あまり出番はなかったが、彼女だけが本作品で唯一の救いだった。それにしても、どうしてロジャーの子供を息子にしたんだ? 私なら彼女をキャスティングした段階で即刻、脚本を書き直すな。ロジャーの一人娘にして、彼女の出番を増やす。マヌケな顔の男の子より、ずっといい。(笑)いやいや、むしろ父親のロジャーを主人公にするのをやめて、クレア(サラ・デジャルダン)を若き鳥類学者として主人公にすればいい。(おっ、いいアイデア!) 可愛い女の子には、それぐらい破壊力がある。作品は評価できないが、彼女が登場する場面だけオススメ! 『0250 デイ・アフター・トゥモロー』
2019.07.19
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1679 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン5 VOL.10 [コレクターズBOX Part2]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 アンドリュー・W.マーロウ ロブ・ボウマン【キャスト】・リチャード(リック)・キャッスル… ネイサン・フィリオン(加藤亮夫)・ケイト・ベケット……スタナ・カティック(湯屋敦子)・マーサ・ロジャーズ…スーザン・サリヴァン(鳳芳野)・アレクシス・キャッスル… モリー・C.クィン(羽飼まり)・ハヴィエル・エスポジート… ジョン・ウエルタス(堂坂晃三)・ケヴィン・ライアン………… シーマス・ディーヴァー(菊本 平)・ラニ・パリッシュ…タマラ・ジョーンズ(平野夏那子)・ヴィクトリア・ゲイツ……… ペニー・ジョンソン・ジェラルド(藤生聖子)※ウラ面【仕 様】・型 番 VWDS6045D・製作年度 2012年・製 作 国 アメリカ・原 題 CASTLE・発 売 元 ウォルト・ディズニー・スタジオ ・ジャパン・販 売 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 平田綾子・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 約 86分( 2エピソード収録)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1ch 英 語 2.ドルビーデジタル 2.0ch 日本語・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、複製不能、 セル専用/レンタル禁止・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :EPISODE19 「お向かいの情事」 EPISODE20 「ビッグフットの謎」パート2のジャケットのオモテ面とピクチャディスクに用いられた画像は次の通り。・Vol. 7 ハヴィエル・エスポジート・Vol. 8 ラニ・パリッシュ・Vol. 9 ヴィクトリア・ゲイツ・Vol.10 キャッスルとベケット・Vol.11 マーサとアレクシスとラニ・Vol.12 エスポジートとライアンとゲイツ前シーズンと較べると、キャラクタのローテーションに工夫が見られて好ましい。(笑)※説明書【感 想】「ゲストスター2」第 9話は、ダキン・マシューズ。スティーブン・スピルバーグ監督の『ブリッジ・オブ・スパイ』や『リンカーン』に出演していた。同じくS.スピルバーグ製作総指揮のTVドラマ『THE RIVER/呪いの川』のレスリー・ホープ。第10話は、キャッスルの元妻メレディス役にダービー・スタンチフィールド。マーク・デクラインは『HAWAII FIVE-O』に出演していた。ジャック・ワグナーは『メルローズ・プレイス』でレギュラーだった俳優さん。『クラーケンフィールド/HAKAISHIN』のビクトリア・プラットも出ている。第11話は、『フライトプラン』や『ワイルド・スピード MEGA MAX』のマイケル・アービー。テイラー・コールは『グリーン・ホーネット』で端役を貰っていた。第12話は、『13日の金曜日 PART 8/ジェイソンN.Y.へ』『ライブラリアン/伝説の秘宝』のケリー・フー。この女優さんは好きだ。ジリアン・アレクシー『アンフォゲッタブル/完全記憶捜査』や『NCIS』シリーズに出演していた女優さん。スペンサー・ギャレットは『新・刑事コロンボ/復讐を抱いて眠れ』や『ヒッチコック』『アイアンマン3』に出ていた。■.第19話(100) お向かいの情事(THE LIVES OF OTHERS)スキーで足を骨折したキャッスルは、捜査に加われず、鬱々とたのしまない日々を送っていた。或る日、双眼鏡で向かい側のマンションを覗いていると、恋人に浮気された男がナイフを片手に寝室に入って行くのを見てしまう。……というお話し。(笑)ヒッチコックの名作『裏窓』をベースにしたコメディ・タッチの1話。 100話記念なので、それらしいオチが用意されている。こういうのはキライじゃない。(笑)■.第20話(101) ビッグフットの謎(THE FAST AND THE FURRIEST)病院の玄関口に乗り付けた車から瀕死の女性が放り出される。必死の治療も虚しく、女性は息をひきる。彼女が襲われた場所に向かったベケットとキャッスルは、そこで巨大な足跡を発見してしまう。犯人は“ビッグフット”ではないか、とキャッスルは浮き足立つ。……というお話し。(笑)NY近郊でビッグフットってところが、ひとをくっている。東京近郊で“ヒバゴン”を目撃するのと同じ?(笑)米国人ってビッグフットとかジャージーデビルとか好きだよなぁ。第13話は、ブラッケン上院議員役にジャック・コールマン。『新スタートレック』『スタートレック/ディープ・スペース・ナイン』でクリンゴン人の士官を演じたマイケル・ドーンが出演。第14話は、『マトリックス/リローデッド』『マトリックス/レボリューションズ』のジーナ・トーレス。ゲイル・オグレディは『NYPD BLUE/ニューヨーク市警15分署』でレギュラーだった。ジュリアン・ストーンは『撃鉄2/クリティカル・リミット』『新・刑事コロンボ/影なき殺人者』に出ていた。第15話は、『コンゴ』『ブラッド・ワーク』のディラン・ウォルシュ。『スコーピオン・キング2』『エージェント:ライアン』のカレン・デヴィッドも出演。『REC/ザ・クアランティン』のバーナード・ホワイト。第16話は、ネスター・セラーノ『デイライト』『デイ・アフター・トゥモロー』に出ていた俳優さん。嬉しいことに『アナコンダ3』『アナコンダ4』のクリスタル・アレンが出演!更に嬉しいことに『カプリコン・1』や『悪魔の棲む家』のジェームズ・ブローリンも出演。いい塩梅に老けていた。同じネットワークの作品と出演者がカブるのは当然として、忘れかけていた映画スターが顔を出してくれるのは嬉しい。これも人気ドラマのなせるワザだろう。オススメ!【 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1】『1604 キャッスル S1 VOL. 1』『1605 キャッスル S1 VOL. 2』『1606 キャッスル S1 VOL. 3』『1607 キャッスル S1 VOL. 4』『1608 キャッスル S1 VOL. 5』【 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2】『1616 キャッスル S2 VOL. 1』『1617 キャッスル S2 VOL. 2』『1618 キャッスル S2 VOL. 3』『1619 キャッスル S2 VOL. 4』『1620 キャッスル S2 VOL. 5』『1621 キャッスル S2 VOL. 6』『1622 キャッスル S2 VOL. 7』『1623 キャッスル S2 VOL. 8』『1624 キャッスル S2 VOL. 9』『1625 キャッスル S2 VOL.10』『1626 キャッスル S2 VOL.11』『1627 キャッスル S2 VOL.12』【 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3】『1633 キャッスル S3 VOL. 1』『1634 キャッスル S3 VOL. 2』『1635 キャッスル S3 VOL. 3』『1636 キャッスル S3 VOL. 4』『1637 キャッスル S3 VOL. 5』『1638 キャッスル S3 VOL. 6』『1639 キャッスル S3 VOL. 7』『1640 キャッスル S3 VOL. 8』『1641 キャッスル S3 VOL. 9』『1642 キャッスル S3 VOL.10』『1643 キャッスル S3 VOL.11』『1644 キャッスル S3 VOL.12』【 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン4】『1652 キャッスル S4 VOL. 1』『1653 キャッスル S4 VOL. 2』『1654 キャッスル S4 VOL. 3』『1655 キャッスル S4 VOL. 4』『1656 キャッスル S4 VOL. 5』『1657 キャッスル S4 VOL. 6』『1658 キャッスル S4 VOL. 7』『1659 キャッスル S4 VOL. 8』『1660 キャッスル S4 VOL. 9』『1661 キャッスル S4 VOL.10』『1662 キャッスル S4 VOL.11』【 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン5】『1670 キャッスル S5 VOL. 1』『1671 キャッスル S5 VOL. 2』『1672 キャッスル S5 VOL. 3』『1673 キャッスル S5 VOL. 4』『1674 キャッスル S5 VOL. 5』『1675 キャッスル S5 VOL. 6』『1676 キャッスル S5 VOL. 7』『1677 キャッスル S5 VOL. 8』『1678 キャッスル S5 VOL. 9』
2019.11.08
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1776 ザ・ゲーム/THE GAME※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ピーター・デュークス・製作総指揮 ジェイコブ・ブレスラー・撮 影 ピエルルイジ・マラヴァジ【キャスト】・スキート・ウールリッチ・ショーン・ヤング・クリスティン・ドンロン・ランディー・ウェイン※ウラ面【仕 様】・型 番 ADX-1096R・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・原 題 Escape Room・発 売 アメイジング D.C.・販 売 アメイジング D.C.・DVD制作 ----・提 供 ----・字幕翻訳 田邉拓郎・吹替翻訳 北野りり子・吹替監修 ----・字幕監修 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 86分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコサイズ・音 声 1.英語 [ドルビーデジタル 5.1ch] 2.日本語吹替 [ドルビーデジタル 2.0ch]・字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、複製不能、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:「ソウ」「キューブ」に続く 痛い×恐い×面白い リアル脱出デスゲーム開幕!! 巨大な密室、鎖に繋がれた殺人鬼 解かなければ殺される。・ウラ面 :助けてくる人すらこない秘密の館。 鎖に繋がれた殺人鬼。 時間が経つごとに伸びる鎖。 張り巡らされた無数の殺人トラップと謎。 残された時間は55分。 死んでたまるか。 『ソウ』の恐怖、 『キューブ』のスリルを超えた! ――ロサンゼルス・タイムズ紙 リアル脱出デスゲーム開幕 さぁ、あなたならどうする?ジャケットのオモテ面は、別々の檻に入れられた女性が二人、その向こうにはズタ袋を被った大男が描かれている。女性たちは鎖に繋がれているようだ。これを描いた方は、本編を観たのかな? 観ていないと思うなぁ。(笑)コピーを書いた方も、そうだな。まぁ、「秘密の館」ではないにしろ、だいたい合っているけど、何か違う。(笑)ウラ面のレイアウトは、まずまずの出来映え。使われているほんぺ画像がイマイチ迫力に欠けているのが、難点か。もっと判りやすいようにトリミングすれば、いいじゃん。【感 想】「ホラーマニアになるのは簡単だが、ホラー映画の監督になるのは難しい」悪魔を閉じ込めた《スカルボックス》+リアル脱出ゲーム。単体では手垢のついた素材でも二つを一緒にすることで新たな化学反応が期待できる。それに観客には、「ひと粒で二度おいしい」的な楽しみをアピールすることも出来る。まさに、エクスプロイテーション映画のお手本みたいだ。(だから、観ちゃったんですけどね)でも、微妙につまらなかったなぁ。(笑)――ジェフたち4人は、リアル脱出ゲーム《ディレンジド》にやって来る。彼らは、窓のない部屋に案内され、カギが掛けられる。ゲームのスタートだ。ルールは簡単。制限時間内に隠されたカギを見つけ出し、部屋から脱出する。けれど、部屋は防音で、WIFIもなく携帯電話の電波も届かない。然も、部屋には鎖で繋がれた殺人鬼がいる。最初は壁際にいるが、数分おきに鎖が伸ばされる仕掛けだ。殺人鬼に襲われる前に、あちらこちらに隠されたヒントを解き、カギを見つけ出さなければならない。斯くして、脱出ゲームが始まるが、彼らはヒントを探している時に、悪魔を封じ込めた《スカルボックス》を開けてしまう。悪魔は、殺人鬼の衣装を身につけたキャストに取り憑き、ジェフを殺してしまう。……というお話し。《ディレンジド》には、TDLのアトラクションのように物語が設定されていた。それが、カギを探すヒントと連動していなかったのは残念。もっと細かく作り込まないと、人気は出ないと思うな。(苦笑) オーナーのブライスが借金に苦しみ、離婚まで申し立てられるほど、心血を注いだアトラクションに見えなかったのは、本作品最大の失敗だろう。(溜息)さて、本作品は、オタクくん向けに、ホラー映画ネタが随所に織り込まれている。脱出ゲームのオーナーの自室に飾られていたポスターは、クリント・イーストウッドがチョイ役で出演した『世紀の怪物/タランチュラの襲撃(56)』、アメリカン・ゴシック・ホラーの『殺人鬼の巨像/クリーパー(46)』、『暗闇の悪魔/大頭人の襲来(57)』。ホラーマニアのジェフの部屋には、RKOの名作ホラー『私はゾンビと歩いた!(43)』と『人間人形の逆襲(58)』。監督さんは、クラシック映画が好きなようだ。ハワード・ホークス製作の『遊星よりの物体X(51)』に言及する場面もあったな。オーナーが立ち寄った骨董店でも、 『ドリーム・キャッチャー(03)』や『死霊館(14)』のアナベル人形が話題にされていた。それに、ショーン・ヤング(!)が演じる女店主は、架かって来た電話に「濡らさないで、真夜中を過ぎたらエサもダメ」と応対していた。これは『グレムリン(84)』だ。また、ハロウィンが間近のようで、ジェフとベンたちがどんな仮装をするか話しをする場面では、『ハロウィン(78)』』のマイケル・マイヤーズや『13日の金曜日(80)』のジェイソン・ボーヒーズ、『サプライズ(11)』の羊の覆面男、『オズ(85)』のホイーラーズ、『IT(90)』のペニーワイズが、候補に挙がっていた。それらは、ホラーマニアに対する訴求力を高める目的があったのだろうけど、本作品自体の出来映えがイマイチなので奏功していない。むしろ、そんなことに力を注ぐくらいなら、もっとプロダクションデザインに凝って、中盤以降の展開に緊張感を持たせるべきだった。(溜息)あまりオススメは致しません!
2020.02.13
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1918 17才 at seventeen Vol. 4※ノベライズ本(表紙)【スタッフ】・企 画 石原 隆 鈴木吉弘(フジテレビ)・脚 本 戸田山雅司(第10話・第11話・第12話)・音 楽 奥 慶一・主 題 歌 「survival dAnce」歌 trf 作詞・作曲 小室哲哉(avex trax)・技術プロデュース 佐々木俊幸・撮 影 川越一成・照 明 竹内留吉・音 声 吉田 登・音響効果 藤村義孝・編 集 田口拓也・美術プロデュース 板村一彦・衣 装 槇田祐子・メ イ ク マニエス・スタイリスト 神野真琴 深尾きよ美・視覚効果 高橋信一・記 録 戸国 歩(第12話) 増田ゆみ(第10話・第11話)・プロデュース 小椋久雄 松村俊二・演 出 本広克行(第11話) 鈴木雅之(第10話) 村上正典(第12話)※ノベライズ本(裏表紙)【キャスト】・内田有紀・一色紗英・武田真治・伊崎充則・山本太郎・シューベルト綾・須藤公一・飯島直子・井出 薫(第10話)・奥菜 惠(第12話)・菊池健一郎(第12話)・北原雅樹(グレート・チキン・パワーズ)・渡辺 慶(グレート・チキン・パワーズ)・堀 真樹・木下奈緒子(恭一の妹 絵美)・小林 恵(山口美智代)・東根作寿英(山口 清)・萩原ひとみ(子役)・石山 恵(子役)・塚田純一郎(子役)・石井 寧(子役)・熱田 一(子役)・西脇 香(子役)・石井宏明(子役)・伊原剛志・天本英世(吉永博士)・モト冬樹・浅田美代子・細川俊之※テレカ③【仕 様】・型 番 ----・製作年度 1994年・製 作 国 日本・英 題 at seventeen・発 売 ----・販 売 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 138分・サ イ ズ 4: 3・音 声 日本語・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、DVD VIDEO・映像特典 ----※テレカ④【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----本作品のノベライズ本は、上下2巻発刊された。作者は戸田山雅司さんと岡田惠和さん。本シリーズのメインの脚本家2名が執筆に当たったので、滅法面白い。ちなみに、各エピソードの登場人物で、ドラマでは名前が判然としなかった時は、このノベライズ本から拾い出した。※画像①.花火大会【感 想】「スタッフ」※画像②.タイトル脚本には、5人の方がクレジットされている。戸田山雅司 第 1・ 3・ 8・10~12話岡田惠和 第 2・ 4・ 7・13・14話両沢和幸 第 5話樫田正剛 第 6話田中一彦 第 9話こうしてみると、戸田山さんと岡田さんが脚本を書いたエピソードが面白いことが、よく分かる。(他の脚本家の方を馬鹿にしているわけではありませんので、念のため)■.第10話「こうして僕の恋は終わった」ダンス・パーティに連れて行く相手がいない浩介たちは、町にナンパに出掛けるが、敢えなく玉砕。ところが、稔が名門女子高の生徒と意気投合。一緒にダンス・パーティに行くことになる。悔しがる浩介たち。けれど、彼女には複雑な事情があった。……というお話し。※画像③.正装の土屋稔稔は可哀相だなぁ、こんな役ばかりみたいな気がする。駅でマスタードたっぷりのハンバーガーを頬張りながら涙する姿に、思わずウルウルしてしまった。そんな稔を黙って見つめる巧美の姿も優しくていい。いいエピソードだった。■.第11話「放課後の殺人事件」いつものようにP's Diner に集まった7人。その日は茹だるような暑さで、エアコンが全く効かなかった。然も、突然の激しい雷雨に店のブレーカーが落ちてしまう。そして、マスターがブレーカーを上げると、浩介が血を流して床に倒れていた。……というお話し。※画像④.容疑者ボードミステリードラマ仕立てのエピソード。各々の推理が楽しい。玲奈が誕生日だった、というトコがポイント。それにしても、浩介ってイジられキャラなんだなぁ。(笑) そして、恭一(武田真治)の台詞が一番多い1話でもある。(爆)■.第12話「花火の夜の出来事」雄司の元に署名のないラブレターが届き始める。雄司は嬉しい反面、大事にしたい気持ちと疑う気持ちで複雑だ。相変わらずモテない浩介は、ラブレターの送り主をつきとめようと雄司のロッカーを張り込んでいると、そこに現れたのは玲奈だった。……というお話し。※画像⑤.金子玲奈花火の映像がキレイで、夏の終わりを予感させる1話だった。振り返ってみれば、玲奈と雄司って、さりげなく一緒にいるもんね。奥菜恵さんが、雄司に憧れる下級生の女の子、七瀬直子役で出演。幾分、ぽっちゃりしているところに若さを感じる。※画像⑥.七瀬直子(奥菜恵)第12話より演出も4人体制。鈴木雅之 第 1・ 2・ 8・10・14話村上正典 第 4・ 5・ 9・12話本広克行 第 3・ 7・11・13話佐藤祐市 第 6話振り返ってみると、子供の頃を振り返る、『スタンド・バイ・ミー』のような第 6話って、シリーズ中でも異色なんだなぁ。画像⑦.翠の父親(モト冬樹)と母親(浅田美代子)オススメ!『1915 17才 at seventeen Vol. 1』『1916 17才 at seventeen Vol. 2』『1917 17才 at seventeen Vol. 3』
2020.07.04
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1994 ゴーストハンターズ [ブルーレイ]※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 ジョン・カーペンター・製作総指揮 ポール・モナシュ キース・バリッシュ・製 作 ラリー・フランコ・脚 本 ゲイリー・ゴールドマン デイビッド・Z.ワインスタイン【キャスト】・ジャック・バートン…カート・ラッセル(安原義人)・グレイシー・ロー…キム・キャトラル(杉山佳寿子)・ワン・チー…デニス・ダン(水島 裕)※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FXXR-1502・製作年度 1986年・製 作 国 アメリカ・原 題 BIG TROUBLE IN LITTLE CHINA・発 売 元 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 ----・提 供 ----・価 格 6,000円(税抜)・字幕翻訳 進藤光太・吹替翻訳 トランスグローバル・吹替監修 ----・監 修 ----・日本公開 ----・リリース 2010.・収 録 100分(本編)・サ イ ズ HDワイドスクリーン 1920x1080p/ シネマスコープ・音 声 1.英 語 5.1ch DTS-HD マスター・オーディオ(ロスレス) 2.日本語 5.1ch DTS(計約93分収録)・字 幕 1.日本語字幕 2.英 語字幕・そ の 他 2層、COLOR、MPEG-4 AVC、複製不能、 DOLBY DIGITAL、dts-HD Master Audio、 dts Digital Surround、A 日本市場向、 Blu-ray Disc、レンタル禁止・映像特典 1.ジョン・カーペンター監督と カート・ラッセルによる音声解説 2.ミュージック・トラック 3.未公開シーン集(7種) 4.もうひとつのエンディング 5.メイキング 6.ミュージック・ビデオ 7.リチャード・エドランドの インタビュー 8.予告編集(3種) 9.TVスポット集(6種) 10.スティル・ギャラリー※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :鬼才ジョン・カーペンターが放つ ノンストップ・SFXアクション・ アドベンチャー!うん、なかなかカッコイイ。バランスもいいし、適度な余白に余裕すら感じられる。いいジャケットだ。ウラ面は、ラスボスであるロー・パンの画像が大きく使われていて、物語を感じさせる。メジャー配給のブルーレイとしてはまずまずの出来映え。(情報の少なさは、いかんともし難いが……)とはいえ、個人的には、劇場公開時のポスターの方が好きだ。ぶちまけたオモチャ箱のようで、ワクワクさせられる。本作品の内容を考えると、あちらの方が相応しい。(苦笑)【感 想】「ジョン・カーペンター監督の挑戦」この作品が「好きだ」と言うと、怪訝そうな顔で見られる。(苦笑) そんなに悪い作品じゃないと思うんだけどなぁ。確かに、興行収入は惨敗だったようだけど、米国ではカルト的な人気を博しており、主人公のジャック・バートンのフィギュアまで販売されている。然も、これがなかなかの出来映えで、変な柄のタンクトップまで再現されている。(笑)――サンフランシスコ。トラック運転手のジャック・バートンは、チャイナタウンでレストランを経営するワンと、空港に出掛けることになる。ワンの恋人ミャオ・インを迎えるためだった。ところが、二人の目の前で彼女は、中国系ギャングの《死の貴族》に誘拐される。彼らは闇組織《ホワイトタイガー》に売り飛ばすに違いない。顔の知られていないジャックがホワイトタイガーのアジトに潜入することになる。ところが、ミャオは寸でのところで、《嵐の3人組》に奪われてしまう。3人組は、チャイナタウンを裏で仕切る妖魔ロー・パンの部下だったのだ。ジャックたちは、何としてもミャオを取り返すためにエッグ・シェンに助力を求める。彼こそが善の魔術師だった。……というお話し。スタッフもまた、有名どころを揃えている。『ザ・フォッグ』や『アビス』のスティーブ・ジョンソン、『ソサエティー』を監督した日本人の特殊メイクアップ・アーティストのスクリーミング・マッド・ジョージ、ILMの創設メンバーであるリチャード・エドランドの名前まである。当時を代表するようなSFXマンだ。そうした人たちが携わって見事な場面を作り出している。ちなみに、後にプロデューサーとしてJ.カーペンター作品を世に送り出すサンディ・キングの名前もエンドロールで確認できる。(カーペンター監督の奥さんになる)充実したセットや派手なカンフー・アクション、ワイヤーワークも見応え充分。凸凹コンビが魔王の復活を阻止するストーリー展開も、定番中の定番。安心して観ていられる。(『不思議の国のアリス』をなぞらえている?)ヴィジュアルにこだわったせいか、役者さんへの演技指導がイマイチなところはある。でも、コミカルな脚本はしっかりしているし、拾うべきものをキチンと拾っている。然も、エンドロールで流れるのは、ジョン・カーペンター監督自身が歌う♪Big Trouble ln Little China♪。バンドのメンバーがまた、トミー・リー・ウォレスとニック・キャッスルときた。トミー・リー・ウォレスは『ハロウィン3』の監督さんで、本作品でも第2班の監督をつとめている。ニック・キャッスルは『ハロウィン』でマイケル・マイヤーズを演じた方。個人的には、彼が監督した『ミリィ/少年は空を飛んだ』が好きだ。『ハロウィン』や『遊星からの物体X』で、すっかりホラー映画の監督として揺るぎないポジションを得たジョン・カーペンター。けれど、それを善しとせず、本作品は、レッテルを引き剥がすための大いなる挑戦だったに違いない。(或いは、ただ単に酔っぱらっていただけかも知れない) うん、そうに違いない。(笑)ほとんど肩の力を抜いて、遊びに徹している。そのくせ、既存のヒーロー像を徹底的に壊し、キャストやスタッフの多くを中国系やアジア系で固めた本作品は、マイノリティの力を素直に表現していた。35年前に既に「白すぎるアカデミー賞」を笑い飛ばしていた。ラスト、ワンに別れを告げるジャック・バートンは言う。「オレたち、本当に凄いことをやったんだよな」その通り。本作品は、本当にスゴイ。(冗談でもなんでもなく本当にそう思う)超オススメ!【 ジョン・カーペンター監督作品 】『0253 ゴースト・オブ・マーズ [ブルーレイ]』『1308 透明人間(1992)』『1611 ザ・ウォード/監禁病棟』【 ジョン・カーペンター原案作品 】『0080 ソーラー・ストライク/セカンド・メルトダウン』
2020.09.18
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2009 エクスタシー・オブ・ザ・デッド(2016)※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 アンディ・エドワード・製 作 エリサル・カブレラ・音 楽 クリス・J.ネアン【キャスト】・ジョーダン・コールソン『ウルフマン』・エド・カー『スパイ』・カーラ・テオボルド『ダウントン・アビー』・マット・キング『ロックンローラー』※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 CSVR-0252・製作年度 2016年・製 作 国 イギリス・原 題 Zombie Spring Breakers・発 売 キュリオスコープ・販 売 キュリオスコープ・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・監 修 ----・日本公開 ----・リリース -----・収 録 本編 98分+特典 2分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英語・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、PG12、レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:[英フライトフェスト映画祭] [西シッチェス映画祭] [米テルルライド・ホラー映画祭] 地獄へと続く楽園(パラダイス)。・ウラ面 :傑作爆笑お色気 ゾンビ・ムービー!! 酒池肉林の桃源郷がゾンビどもで 溢れかえる! エロ・バカ・ゲスの新感覚黙示録 ゾンビ映画のエポック・メイキング! 狂気と血糊の秀逸作。 ――Cinehouseえーっと、ジャケット中央の水色ビキニの女の子と、その横で銃を構えている中年男は、主人公ではありません。ま、毎度のことで驚きもしないが、B級未満のホラー映画の場合、見てくれのいい俳優やキャラクタが、ジャケットのセンターを飾るってことだろうなぁ。(笑)でも、禍々しい無数の手が伸びているところなんかは、まずまずの緊張感があって、比較的出来映えのいいジャケットではなかろうか。(苦笑)ウラ面に登場しているゾンビは、本作品で最も手間がかかった特殊メイクらしい。出番は少ないながら、本編できっちりと大映しになる。さして語るところのない作品なので、ウラ面の出来映えも、こんなモンかなぁ。(笑)【感 想】「エクスタシーとは「恍惚」の意味」原題は『IBIZA UNDEA D』。イギリス映画だが、舞台となるイビサ島は地中海に浮かぶスペインのリゾート。画像を見る限り、美しい島のようだ。日本人にとってのハワイやグァムのような場所なのかも知れない。(笑)青い空、ブルーからコバルトグリーンへとグラデーションを描く海に白い砂浜。ビキニ姿の女の子がワンサカたわむれている常夏の島を舞台にして、どうしてこんな退屈な作品が撮れるんだ? どうやら、イギリスのコメディは、私には合わないようだ。(溜息)――アレックスとジムとアズの3人は、地中海のイビサ島に休暇を楽しみに出掛ける。島にはアレックスの姉リズが暮らしていた。ところが、アレックスの元カノのエリーまで着いて来てしまい、のっけから不穏な雰囲気だ。それでなくても、未知のウイルスが流行しており、世界中が感染の拡大を警戒していた。何しろ、罹患するとゾンビになって次々に人を襲うと言う。イビサ島に着いた男3人はハメを外そうとクラブに繰り出す。ところが、そのクラブではゾンビを捕まえてはショーの見世物にしていた。……というお話し。案の定、ゾンビがクラブの客を襲い始め、海から大勢のゾンビが上陸し、島はたちまち地獄図絵と化す。まぁ、ゾンビ映画だから、当然と言えば当然の展開。クラブのオーナーがゾンビを捕まえては「残酷ショー」で切り刻んでいた、という設定は面白かった。(同じような設定の短編小説を読んだことがある)飛び抜けていたのは、アレックスの姉リズがゾンビとなってタクシードライバーのチン○ンを喰ってしまうところ。ちょっと分かり難いが、作り手としては頑張った場面ではなかろうか。後は、特に面白いところはなく残酷描写も平均点。ゾンビ映画たるもの、量か質で勝負しないと、評価されない。コメディなんかでお茶を濁してはいけないのだ。さて、キャストを見ると、出演されている役者たちは知らない方ばかり。特に女優陣に魅力がなかったのは、ザンネン。「○乳」という単語が頻繁に出て来るわりには、本当に巨○の女の子は出て来ない。頭とお尻の軽そうな子も出て来ない。そういう面では、米国に一歩も二歩も遅れている。色っぽい女の子も出て来ないしねぇ。基本的なところでイギリス映画は真面目なんだろうなぁ。(溜息)ちなみに、同じ邦題のゾンビ映画がある。どんな作品だったか覚えていないが、レビューを読む限り、あっちの方が面白そうだ。(苦笑)オススメ致しません!(下品でイライラする下ネタばかりで、一体どこが『エクスタシー』なんだ?)『0834 エクスタシー・オブ・ザ・デッド』『1060 ニート・オブ・ザ・デッド/遺言』『0027 バンク・オブ・ザ・デッド』『1092 ゾーン・オブ・ザ・デッド』『0028 ミート・オブ・ザ・デッド』『0044 プラネット・オブ・ザ・デッド』『0026 ワイルド・オブ・ザ・デッド』『0748 ハーモニー・オブ・ザ・デッド』『0144 ショーン・オブ・ザ・デッド』『0613 ウォー・オブ・ザ・デッド』『0732 シー・オブ・ザ・デッド』『0208 フライ・オブ・ザ・デッド』『0045 シティ・オブ・ザ・デッド』『0064 フォレスト・オブ・ザ・デッド』『0120 ウエスト・オブ・ザ・デッド』『1218 スウィング・オブ・ザ・デッド』
2020.10.03
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