王様の耳はロバの耳!

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2006.08.19
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食材は何処から 食材は何処から


末永徹氏の書いた、この本を今読んでます。


先日読んだ、 潜在意識を活用した最強の投資術入門 潜在意識を活用した最強の投資術入門 の参考文献で、末永徹氏の名前を見つけたからなんですけど(ちなみに、参考文献は「コーヒー一杯からわかる 「新しい経済」の見方」)またしてもタイトルに魅かれてしまいました♪てへっ☆


鮪、カレイ・ひらめ、鯛、あわび、鯵、鰯、鮭・鱒、蛸、鯖、鰹、海老、蟹、うに、いくら・筋子、蛤、河豚、松茸、鰻、トリュフ、フォアグラ、あさり、海苔、緑茶

といった食材を、(この食材全般を見ればわかりますが・・これってほぼ握り寿司の食材ですよね)食材の自給率と様々なトリビア(=雑学)を織り交ぜながら書いてあるんです。
全ての項目において、割かれているページが3ページほど。

文字も意外と読みやすい大きさですので、サラッと読めます。(あ、内容もね)


ってなわけで、

お寿司大好き♪ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ


な方にオススメの一冊です(いや、ホントに)。


ちなみに、本の大きさが13×18(cm)と、大きさもかさばりません(藁)
#ただし、価格が1260円と小刻みなのが若干気になると言えばなりますがw←税金の入った数字だよw



ちなみに・・・・

この著書の参考文献。
輸入量、国内生産量、自給率、国別輸入先データの掲載については

「食糧需給表」(農林水産省)
「日本貿易月表」(日本関税協会)
「漁業・養殖業生産統計年報」(農林水産省)
「食品・生産・輸入・消費」(食品流通研究会)
「東京都中央卸売市場年報」(東京都中央卸売市場事業部)

他に、通商産業省、JETRO発表のものを参考にした、とのことです。

(JETRO =Japan External Trade Organization 日本貿易振興会)




産地を表示するようにはなりましたが、このしくみも、意外によく知らない人が多くて、実際はどこから来るものなのか、という事もよく知らないまま口に入れている、という状態。

こと細かには書いてあるわけじゃないですが、なんとなしにでも知っておくのもいいのではないでしょうか。


え?

食えりゃ、どこ産でもいいじゃんw


ですか??

日本の食の国内自給率って驚くほど少ないんです。

ソレを考えたら、ほとんどのものが輸入品なんですよ?

経済にどんなに興味がなくても、食べる事って毎日しますよね。

食は全ての基本です(キッパリ)



・・・・食べることから経済に興味を持つってのもどうだろう?という気もしなくはないですがw



<末永徹 著書>

メイク・マネー! 通勤電車で身につく経済の読み方 ソニー銀行道具としての銀行 経済小説がおもしろい。 「コーヒー一杯」からわかる「新しい経済」の見方 戦争と経済と幸福と


#「経済小説がおもしろい」は著者は斎藤貴男氏ですが、対談形式で末永徹氏の名前が出ています。





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Last updated  2006.08.19 08:33:40
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