inti-solのブログ

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2012.04.22
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カテゴリ: 音楽
昨日は、またまたフルート・アンサンブル倶楽部に行ってきたのですが、途中からはなぜかフルートのアンサンブルではなく、循環呼吸の練習になってしまいました。

音楽に詳しくない方のために説明しますと、循環呼吸というのは、管楽器を息継ぎなしに吹く奏法です。具体的にいうと、口に息をためて、それを送り出している間に鼻で息を吸うことで、息継ぎで音がとぎれることなく管楽器の音を出し続けるという吹き方です。

フルートでの循環呼吸


循環呼吸による45分間の息継ぎなし連続演奏の記録を持つケニー・Gの循環呼吸(ソプラノサックス)


オーストラリアの先住民、アボリジニの民族楽器であるディジリドゥの奏法が、循環呼吸を使います。なぜか我が家にはデジリドゥがあるのですが、これを手に入れたとき、循環呼吸を会得しようとしたのですが、どうもうまくいかなかった。デジリドゥは、いわゆる金管楽器の一種で、音を出すのは簡単なのですが、循環呼吸ができないと、息が10秒も続かない。とぎれとぎれに音を出してもあまりおもしろくない楽器なので、完全にお蔵入りしている状態です。

ディジリドゥの循環呼吸


で、昨日は、水を入れた紙コップにストローで息を入れるという練習方法だったのです。これだと、ごく弱い息になってもあぶくが出るので、確かに循環呼吸の練習にはもってこいです。でも、私の場合、どうしても口にためた空気を送り出しにかかってから、鼻が息を吸い始めるのに一瞬の時間差があるため、口の空気がなくなるまでに息が吸いきれないんですね。それに、口の空気から肺の空気に切り替えるときに、どうしても一瞬息がとぎれてしまう。それでも、何回かに1回はとぎれずに息が続くようになりました。
それで、早速家に帰ってからケーナで循環呼吸を試してみました。
でも、やっぱりダメ。ストローならいいけど、ケーナだと循環呼吸の間は息が弱すぎて、音にならないのです。

うーん、やはり循環呼吸会得の道は険しい。

それにしても、循環呼吸は前述のようにオーストラリアのアボリジニの奏法として有名ですが、Wikipediaによると、北アフリカ・中近東・アジアでもあるそうです。これは、今から数万年前に共通の祖先が会得していた奏法か、それともそれぞれの民族が独自に編み出したのか。興味あるところです。





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最終更新日  2012.04.22 13:59:35
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