inti-solのブログ

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2012.04.26
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テーマ: ニュース(96563)
カテゴリ: その他
被害者の連絡先、少年の父に漏らす 亀岡事故で京都府警
京都府亀岡市で集団登校中の市立安詳(あんしょう)小の児童ら10人が軽乗用車にはねられ、女児と引率の保護者が死亡した事故で、捜査にあたる亀岡署が、逮捕された運転手の無職少年(18)=自動車運転過失致死傷・道交法違反(無免許運転)容疑で送検=の父親に被害者10人全員の住所や電話番号を教えていたことがわかった。府警監察官室は個人情報保護法などに抵触する恐れもあるとみて調査を始めた。
(中略)
署が遺族側に説明した内容などによると、事故後、逮捕された少年の父親が「被害者に謝罪したい。連絡先を教えてほしい」と署側に申し出たのに対し、交通課の署員が上司に相談せず事故翌日の24日に連絡先を教えた。(以下略)

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この事故は実に悲惨で、私も子をもつ親の一人として慄然とするものがあります。それはともかくとして、この事件への対応で京都府警が批判を浴びています。一つは、事故の当夜に懇親会を開いて飲酒をしていた、という件。しかしこれは、どうも私はあまり批判する気にはなりません。批判のための批判という気がするのです。千葉県警の慰安旅行騒動のように、現在進行形の事件を放置して、被害の拡大を招いたというのとは話が違いますから。

だけど、これはダメです。加害者の家族に被害者側の承諾を得ないで個人情報(連絡先)を教えるというのは、絶対にあってはならないことでしょう。個人情報取り扱いの基本中の基本だと思うのですが、どうしてこういうことが起こるのか、まったく信じがたい。今回の件は、犯人の父親が、一応は善意のつもりで謝罪のために連絡先を聞いたようですが(それにしたって、加害者の家族が警察に被害者の連絡先を聞くという行動もまた、かなり非常識な行動のように私には思えます)、一歩間違えれば、逆恨みの犯罪を招くという事態だってあり得ないことではないでしょう。
それにしても、警察(あるいは警察官個人)の不祥事の、なんと多いことか。警察官自身逮捕される事態も、頻繁に報じられています。これは警察(あるいは警察官)の質が劣化していることを意味するのでしょうか、それとも以前はもみ消されていただけだったのでしょうか、果たしてどちらなんでしょうか。

と思ったら、被害者の個人情報を漏らしてしまったのは警察だけじゃないんですね。

京都無免許運転事故 死亡女性の携帯番号、小学校教頭が少年側に
京都・亀岡市で無免許運転の車にはねられて亡くなった女性の携帯電話の番号が、逮捕された運転手の少年の父親に渡った問題で、番号を伝えたのは、女性の娘が通う小学校の教頭だったことがわかった。
この事件では、亀岡警察署交通課の50歳代の男性警部補が、被害者10人の固定電話の番号などを、逮捕された少年の親族に渡していた。

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あーーあ、何てことだ。もっとも、残念ながら学校はこの種の情報管理がなっていない例があることを私は知っているので、「やっぱり」という気がしないでもありません。





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最終更新日  2012.04.27 00:35:15
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