inti-solのブログ

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2013.08.29
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テーマ: ニュース(96561)
カテゴリ: 対中・対韓関係
イプシロンはICBM? 韓国紙 突出した反日報道 国内からも疑問の声
韓国紙の朝鮮日報は28日、打ち上げが中止された日本の新型ロケット「イプシロン」について、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)への転用が可能だ」とし、日本のロケット開発が兵器化を視野に入れたものであるかのように伝えた。
韓国メディアはここのところ日本の「軍国主義化」を強調、安倍晋三政権たたきを繰り返しているが、新型ロケットの開発目的まで歪曲(わいきょく)して伝える反日姿勢は突出しており、韓国内でも疑問の声が上がっている。
朝鮮日報は打ち上げ中止を28日付1面で報じ、掲載写真について「ICBM転用可能な日本ロケット」などと表現した。別のページでは、「ICBMと同じ固体燃料を使っており、武器に転用できる」と“解説”している。
この日の1面トップでは、小松一郎内閣法制局長官が朝日新聞に対し、集団的自衛権行使を「可能にする意思を示した」とする記事を掲載、日本の「軍国主義化」を印象付けるような作りとなっている。

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例によって惨傾新聞の記事です。
イブシロンが兵器化を前提に開発されているとは私も思わないけど、兵器への転用が可能であることは事実ですから、それは歪曲でも何でもありません。

もともと、弾道ミサイルとロケットは、本質的にまったく同じものです。ロケットの先端に兵器を搭載すれば「弾道ミサイル」と呼ばれ、観測衛星や有人宇宙船などを搭載すれば「ロケット」と呼ばれるだけの話です。実際、米国の初期の人工衛星や有人宇宙船打ち上げに使われたロケットは、弾道ミサイルそのものを転用しています。

北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際も、北朝鮮自身は「人工衛星打ち上げ」と主張していましたが、日本も含めて諸外国はミサイルだと断定していました。弾道ミサイルもロケットも同じものである以上、どちらの言い分も間違ってはいません。※

※ただし、いずれにしても、「弾道ミサイル技術を使用した発射を実施しないよう要求する」という国連安保理の決議に反していることは確かです。ミサイルと呼ぼうが、ロケットと呼ぼうが、それが「弾道ミサイル技術を使用」したものであることは間違いありませんから。

北朝鮮と違って、日本は国連安保理から「弾道ミサイル技術を使用した発射を実施しないよう要求する。」という決議を突きつけられているわけではないので、ロケットを打ち上げることに国際法上の問題はありません。しかし、(その意図がなかったとしても)潜在的には「弾道ミサイルに転用できうるもの」であることに違いはないし、そのことについて疑念の目で見られるのは、仕方がないと思うしかありません。
実際、諸外国は、口に出して明言するかどうかはともかくとてして、日本を「核武装の意思を持ったら、技術的にはすぐに核武装できる国」(潜在的核保有国)だとみなしているはずです。





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最終更新日  2013.08.29 22:22:38
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