inti-solのブログ

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2015.02.28
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またまた、山に登ってきました。今回は北アルプスです。ところが、登山期間は実質1日。昨夜松本まで行って1泊、今日の大糸線始発で白馬駅まで行って、日帰りしてきました。

この山は、12年まえに職場の同僚と登ろうとしたことがあります。やはり積雪期でしたが、3月半ば頃だったと思います。天気はよかったのですが、時間切れで山頂までたどり着けませんでした。そのとき以来、「いつか登りたい」と思っていました(夏は2008年に五竜岳と結んで登ったことがあります)が、何しろ北アルプスの中でも一番北端、日本海が目の前です。つまり、世界に名だたる豪雪地帯であり、ということは冬場はたいてい天気が悪い、ということになるわけで。
純技術的にはそんなに難しい山ではない、というか簡単な山ですが、天気が荒れて視界がなくなると、尾根で道に迷って遭難する人が多いのです。かつて、本多勝一氏が逗子開成高校山岳部の遭難を取り上げた、その遭難現場がここでした。
というわけで、天気の見極めが難しいのですが、昨日の予報で今日は日本海側も晴れそうだ、ということだったので、登ってきました。

とりあえずiPad miniの写真をご紹介します。フィルム一眼レフの写真は後日公開予定です。

Karamatsu01.jpg
予報は大当たり、でした。快晴です。写っているのは五竜岳。

Karamatsu02.jpg
八方尾根の向こうに、不帰のキレットが見えます。唐松岳と白馬鑓ヶ岳の間の難所です。

Karamatsu03.jpg
目指す唐松岳が見えてきました。左端の山です。簡単な割には、鋭くとがって見えます。

Karamatsu04.jpg
この写真では、右側が唐松岳です。

Karamatsu05.jpg
山頂に着きました。山頂からの五竜岳の眺めです。ずっと天気がよかったのに、わたしが山頂に付いたとたんに、雲が出て日がかげってしまいました。視界はありましたけど。で、下山にかかると、また晴れた。ちょっとタイミングがよくなかった。
登山口を9時に出て、山頂到着が1時だったので、登りに4時間かかったことになります。登山口から山頂まで、標高差は800mくらいなので、ちょっとペースが遅かったです。冬山は夏より登りに時間がかかるものですが、それを割り引いても遅い。登山体力が落ちているかな。

Karamatsu08.jpg
山頂の証拠写真です(笑)

Karamatsu09.jpg
山頂から、唐松頂上山荘を見下ろす。山荘からはすぐ目の前です。実際、夏に登ったときは、確か小屋から10分か15分でした。でも、冬は時間がかかりました。左側に下っていく稜線が八方尾根です。

Karamatsu10.jpg
逆に、頂上山荘から山頂を見上げます。なお、唐松頂上山荘は今の時期は営業していません。

同じ辺りから唐松岳を、夏に撮った写真がこちらです。
KaramatsuNatsu.jpg

Karamatsu11.jpg
小屋の前から剱岳(右)と立山(左)を撮影。iPad miniのレンズではちゃんと写っていませんが、肉眼では雲の上に富士山もはっきりと視認できました。北アルプス南部の穂高からは富士山を何回か見たけど、更に遠い北部からでも、富士山は見えるんですね。

Karamatsu12.jpg
八方尾根をだいぶ下ったところで白馬三山を撮影。左手前が白馬鑓ヶ岳、その右奥が杓子岳、一番右奥が白馬岳。登りはじめからずっと見えていたし、写真も何枚も撮ったけど、日が落ちてきて陰影が濃くなったこの時間帯の写真が、一番きれいかなと思います。

Karamatsu13.jpg
リフトの終点が見えてきました。今日は快晴なので、迷う心配も皆無でしたし、風がまったくなかった。なんとも幸運でした。八方尾根は、のぼりでは迷うことはまずないのですが、下りでは、視界がないと右側に枝分かれする二つの尾根、上樺尾根と下樺尾根に迷い込んでそのまま遭難する例が多いようです。前述の逗子開成高校の遭難も、確かそうでした。視界がなかったら、とにかく左寄りに左寄りに下る。右寄りに進むと、遭難して死んじゃう。おっと、日本の政治と同じだ。
もっとも、視界の悪いときはそもそも登るべきじゃないですけどね。





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最終更新日  2015.03.01 00:09:27
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