inti-solのブログ

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2016.01.05
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テーマ: ニュース(96523)
カテゴリ: その他
お小遣い制が日本のお父さんをダメにする
我が家では結婚当初から、財布の紐は私が握っており、財務大臣は私です(ちなみに、総理大臣は妻です)。
当初は何となく小遣い制が嫌だったのでそうしたのですが、今思えばこれは非常に大きな決断であり、小遣い制を採用していたら起業もできていなかったと確信しています。

新生銀行の調査によれば、2014年の「サラリーマンのお小遣い調査」では、2年ぶりに金額が回復して、サラリーマンのお小遣い平均額は前年比1115円増加の3万9572円でした。大体4万円くらいの小遣いが平均だということを押さえましょう。
4万円だと1カ月の「お小遣い」としては大した金額ではありませんよね。毎日ランチを外で食べていれば、飲み会に何回か行って終わりです。とても贅沢ができる水準ではありません。
一説によれば、国内では夫が家計を管理している割合は2割程度と言われています。共同管理が3割、お小遣い制を採っていると思われる家庭は5割近くに達するとのこと。
お小遣い制採用の割合は、米国20%、中国20%、イタリア7%、英国6%(出典:週刊東洋経済2010年7月3月号)だとか。
ランチで格安のハンバーガーや牛丼を食べ、部下に奢ることもできず、何か買いたいと思ったら奥さんに頭を下げる、せめて副業をして少しは自由に使えるお金を確保したい・・・。「日本のお父さんはかわいそう」と直感的に思うことは、こんなところからも裏付けられそうです。高校生の話ではなくて、一家の大黒柱として収入を得ているお父さんのお話なので。とほほです。
資産全体をコントロールしたり投資をしたりということには、男性(役割的に“外の社会に出ている方”)の方が向いています。私を含め、金融機関に勤務している人の中には比較的、財布の紐を握る人が多いのですが、このあたりの意識が高いことの現れでしょう。

お小遣い制によるデメリットはたくさんあります。一番、恐ろしいのは自分に対する前向きな投資ができなくなることです。予備校に通って資格を取ったり、高額セミナーに行ったり、起業準備や副業のためにシェアオフィスを借りるなどの投資を行ったりという判断が、自分でできなくなっていきます。相談して理解して下さる奥さんなら良いですが、費用対効果の説明を求められたりするともうダメです。高額セミナーの費用対効果なんて、説明できませんよ。
また、お金を自由にコントロールできないことでセルフイメージが縮小してしまうことも大きな損失です。自分ができることに大きく制限がかかり、そもそも起業をしたり、大きな仕事をしようという発想が奪われてしまいがちです。
サラリーマン、特に将来起業を志す人は財布の紐を握れというのが私の主張なのですが、起業に限らず、あなたが人生のコントロールをしたいと思うのなら、資産は自分で管理しましょう。細かな日々の出費まで干渉する必要はありませんが、お金の流れ全体を理解しましょう。~(以下略・要旨)

---

当ブログでも何度か書いたことがありますが、我が家でも、私が財布の紐を握っています。なんだかドキッとしたのは、「財務大臣は私です(ちなみに、総理大臣は妻です)」という一文。うちとまったく同じだ。というか、同じことをこのブログだったか別の場所だったか忘れたけど、どこかに書いた記憶があります。
ところが、我が家のように夫が家計を管理している家庭は、日本では2割しかないというのです。これはびっくり。
まあ、実際のところ、私が相棒に月定額の生活費を渡し(具体的にいくらかは、非公開とさせていただきます)、公共料金などの引き落としは私の口座から、あとは私と相棒それぞれの手持ち金はそれぞれが自己管理、私が渡した生活費をどう使うかは相棒にお任せ、というふうになっています。

たまに争いになるのは、夏冬に旅行に行った際、どっちがその費用を負担するか、です。(笑)
だいたい、旅行は往復の交通費は私が出して、宿代は基本的には相棒が出し、一部を私が拠出、みたいな感じで落ち着きます。
ついでに、休みの日などに相棒が出かけていると、私が食事を作ったり、私と子どもが2人で食事を作ったりするのですが、そういうときに買い物に行くのも、何故か私の財布からお金を出しています。まあ、これは文句を言うほどのことでもないので、争いになったことはないですけど。

大体のところ、私も相棒も散財するタイプではないのですが、相棒に言わせると、私は相棒よりはケチ、らしいです。まあ、私もそう思わないでもないのです。そのおかげで、私は大蔵大臣を罷免されずにきているわけです。浪費を始めたら、とたんに我が家の首相から罷免されるに決まっています。
もっとも、山登りは、実は結構お金を使っていることに相棒は気付いていないかも。

※昨年末の上高地は1泊2日で交通費が約1万6千円、食料その他あわせて2万円弱。年間合計すると、山登りだけで15万円くらいです。が、月にすれば1万円ちょっとですけどね。音楽に関しては、練習場所の使用料と交通費、それに昨年は9000円のケナーチョを1本買っただけなので、おそらく年間合計で3~4万円くらいではないかと。何年かに一度、高価な楽器を買ったり、大きな登山装備を買い換えると、金額は跳ね上がりますが。

私は、引用記事の話とは違って起業しようという計画を持っているわけではないのですが、それでも自分の今後の身の振り方について考えるところはあります。だから、貯蓄額とその増減に関しては、常に意識をしています。起業などとは無関係に、自分の収入と支出と貯蓄を自分で把握して管理することは誰にとっても重要だと思うのです。金銭管理は自立の重要な第一歩ですから。それを放棄して「社会人」というのもね、と思います。

そういえば、給与の振込先口座を複数に分けることができる会社は少なからずあるようです。かつて私が勤めていた会社がそうだったし、現在の勤め先も、確かそうできたはずです。実際にそんなことをやっている人は少ないでしょうが。前の勤め先で、管理職だった人がそれを実行していました。妻が管理している通帳には給料全額は振り込まないようにして、一部を隠し口座に振り込んで、へそくりにしていたようです。だから、その人は給与明細を家にもって帰らないのです。給与明細を妻に見られると、金額のズレからへそくりの存在がばれるからでしょう。
そこまでして・・・・・・と、思いましたねえ。





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最終更新日  2016.01.06 01:02:45
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Re:私はどうやら2割の中に入っているらしい(01/05)  
Bill McCreary さん
>同じことをこのブログだったか別の場所だったか忘れたけど、どこかに書いた記憶があります。

こちらでも何回か読んでいますよ。だから私も、そのことについてのコメントを何回かしています。

//plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/201512240000/

>ところが、我が家のように夫が家計を管理している家庭は、日本では2割しかないというのです。これはびっくり。

日本は伝統的に夫は小遣い制というのは多いですね。中国でも2割というのは少ないですね。

>浪費を始めたら、とたんに我が家の首相から罷免されるに決まっています。

離婚ですか(笑)。

ところで奥さん首相は働いていらっしゃるんですかね。学童保育とかの昨今の充実はやはり専業主婦が減っていることの表れです。 (2016.01.06 07:43:04)

Re:私はどうやら2割の中に入っているらしい(01/05)  
maki5417  さん
2割とは意外と多いですね。1割くらいかと思いました。
うちは、結婚以来家内に生活費を渡しています。
旅行費用や外食は、もちろん私の負担です。

今は私が無職、家内はパートタイマーなので、
カード払いはケースバイケースですね。

月5万円くらい?のパートをやめたらと言っているのですが、自分の小遣いがほしいとうことです。
(2016.01.06 08:26:13)

Re[1]:私はどうやら2割の中に入っているらしい(01/05)  
inti-sol  さん
Bill McCrearyさん

>日本は伝統的に夫は小遣い制というのは多いですね。中国でも2割というのは少ないですね。

そうですね。でも、中国のほうが世界標準に近いようですね。

>>浪費を始めたら、とたんに我が家の首相から罷免されるに決まっています。

>離婚ですか(笑)。

いいえ、家計管理権を剥奪されてお小遣い制に強制移行されちゃうだろう、ということです。もっとも、私は必死で抵抗するでしょうけど。

でも、言いたくないけど、相棒は金融機関に10年以上も勤めていたにもかかわらず、資産運用はてんでダメなのです。詳細は書きませんが、「なんでそのタイミングでそういうことをやる??」という出来事があったのです。「私だったら、今そういうことは絶対やらないよ」と言ったのに、聞く耳持たなかった。私のお金ではなく彼女自身のお金だったので、それについて文句を言ったりはしませんでしたが、彼女に私のお金の管理権は絶対に渡さないと、そのときに決めたのでした。

>ところで奥さん首相は働いていらっしゃるんですかね。

一応は働いていますが、不定期のアルバイトです。

maki5417 さん

>2割とは意外と多いですね。1割くらいかと思いました。

そうですか。2割も充分に少数派だと思いますけど。

>旅行費用や外食は、もちろん私の負担です。

なるほど。そこは我が家と違いますね。我が家の場合は、相棒がカードで支払いたがることと、旅行や外食の行き先が結局相棒の好みが優先されるので「だったらお前が払ってね」となります。もちろん、すべてではありませんけど。 (2016.01.06 21:28:10)

Re:私はどうやら2割の中に入っているらしい(01/05)  
おっちゃん さん
我が家も同じです。
告白しますが「年収200万」というのは家計用に月々妻に渡しているぶんと通帳から自動引落としされる光熱費や通信費などの合計額です。ということでそれだけで生活している(生活できる)というのは嘘ではありません。税務署がくれば家計簿を見せてやれば納得してくれるでしょうし。
妻も仕事をしていてそれなりの収入があるはずなのですが何に使われているのか不明です。たぶん貯金(ヘソクリ)でもしているのでしょう。これもinti-sol家と同じみたいですね。
では私の支出分(家計費)以外の余ったぶんはどこに行ったのかと問われれば、それの内訳を公開する趣味は私にはありません。
(たとえばセカンドハウスくらいならポケットマネーで買えちゃうのですけれども・・・<笑>)
(2016.01.07 19:21:38)

Re[1]:私はどうやら2割の中に入っているらしい(01/05)  
inti-sol  さん
おっちゃん

おー、お久しぶりです。

>告白しますが「年収200万」というのは家計用に月々妻に渡しているぶんと通帳から自動引落としされる光熱費や通信費などの合計額です。

なーんだ、やっぱり・・・・・・。
それだと、我が家も、200万円とは言いませんが、200万円台にはギリギリ収まっていますよ。ま、3人家族ですから、おっちゃんのところより家族の人数は少ないですけれど。

>たぶん貯金(ヘソクリ)でもしているのでしょう。これもinti-sol家と同じみたいですね。

そのようですね。

>では私の支出分(家計費)以外の余ったぶんはどこに行ったのかと問われれば、それの内訳を公開する趣味は私にはありません。

そりゃそうでしょう。私も公開しませんから。しかし、この記事のために改めて振り返ってみると、音楽と山登りと家族旅行、つまり遊びのための費用をすべて合計すると30~35万くらいになります。これに私のアルコール関係(笑)を足すと、50万円近く遊びに使っている、ということになるかもしれません。月にすると4万円くらい。結構使っているなあ、と。 (2016.01.07 21:41:54)

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