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2024.05.18
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5月の鳥写真です
5月4日 葛西臨海公園

アジサシがいっぱいいました。


アジサシ
日本は春秋の渡りのシーズンに通過するだけで、数は多いですが、見られる時期は限られます。


アジサシ


キョウジョシギ


チュウシャクシギ


チュウシャクシギ

5月6日東京港野鳥公園

ここでも、またまたチュウシャクシギ


チュウシャクシギ


チュウシャクシギ


キアシシギ


コチドリ


タシギ
ずっと葦原の中で採餌していたのですが、待っていたら一瞬だけ葦原の外に出てきました。

5月11日葛西臨海公園

メボソムシクイ。盛んにさえずっていたのですが、撮影できたのはこれだけ(涙)


キアシシギ


先週はアジサシの団体さんでしたが、今週はコアジサシです。アジサシは数は多いものの、日本で見られる時期は短いですが、コアジサシは夏鳥で、日本各地で繁殖するので、見られる時期は長いです。ただ、近年カラスに狙われるなどして、東京近辺ではコアジサシはほとんど繁殖が失敗しているようです。葛西臨海公園でも数年前に繁殖が見られましたが、途中で全滅しています。


イソシギ、日本で見られるシギは多いものの、繁殖するシギは少なく、全国的に普通に見られる繁殖するシギはこのイソシギだけです。


アオアシシギ


アオアシシギ

そして・・・・

葛西臨海水族園、失われるのは樹木だけじゃない。「水辺の自然」エリアは5月19日で閉鎖
うーーーーむ、水族館のリニューアルに伴って、多くの木が伐採されてしまうようです。子どもが小さい頃は、結構頻繁に水族館に入っていたのですが、最近は外で鳥写真を撮るばっかりです。
しかし、水辺の自然のコーナーはよく覚えています。建物内に比べると人が少ない印象はありますが、葛西臨海公園の自然全体を考えると、廃止はともかく、その自然を壊して水族館をリニューアル、というのはどうかと思います。
一応、伐採されるのは水族館の敷地内だけで、私が頻繁に足を運んでいる鳥類園や、公園西側(公園東側の鳥類園だけではなく、西側にも多くの渡り鳥が飛来します)の樹林が切られるわけではないようですが、公園全体として、森の面積が減少することは確かです。
記事にあるように、樹木は一日にして成長はしません。35年かけて育った森を伐採して新しい水族館、というのは少々残念な話です。
800本は移植ということですが、移植は木にとっても負担が大きく、何割かは枯れるでしょう。それに、森とは樹木(高木)のみで成り立っているものではありません。低木、下草、落ち葉や土壌、そこに住む様々な生物が一体となった生態系が森なのであって、高木は森の一要素でしかありません。高木だけを移植しても、森そのものを移植しているわけではないのです。





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最終更新日  2024.05.18 18:40:32
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