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スフィアの5周年ライブを観に、武道館に行ってきました。3時間40分の長丁場だったのですが、サイリウムの振付がある曲が多かったので、みんなで踊れてとても楽しかったです。ソロパートの高垣さんの上手さには今回も感動しました。豊崎さんの「春風」では観客全員で合唱。鳥肌モノでした^^relation(初回生産限定盤)(DVD付)/高垣彩陽 [SMCL-291] タカガキ アヤヒ豊崎愛生/春風 SHUN PU(初回生産限定盤/CD+DVD)武道館に行ったのも、相当久々でした。やはり厳かな場所ですねえ。
2014.02.02
今年、観に行った映画1本目は『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』でした。映画「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ」オリジナルサウンドトラック[CD]東映特撮シリーズの映画版のいつものパターンで、テレビシリーズよりもストーリーはあってないようなものなんですが、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』、『爆竜戦隊アバレンジャー』、そしてゴーバスターズの面々が出てきて、陣さんが復活して、もうそれだけで楽しかったです。「ジュウレンジャー ジュウレンジャー 時をかける希望~♪」がテーマだったので、もう胸熱でした。声も含めて、オリジナルメンバーだったようですしね(クレジットに無い人もいて、ネット上では見解が割れていますが)。恐竜戦隊ジュウレンジャー VOL.1 【DVD】でも結局、印象に残ったのは、ゴーバスターズとキョウリュウジャーをミックスさせたエンディングのダンスと『烈車戦隊トッキュウジャー』のインパクト。トッキュウジャーがまさかお笑い路線だったとは…。映画でも、最後に全部持っていった感がありました。関根勤さんがレギュラー出演なのも納得です。(個人的には堀江由衣さんが声をするのも楽しみ)烈車戦隊トッキュウジャー(1)
2014.01.26
2014年、1本目の舞台は「戦隊ヒーローショー」でした。東京ドームシティ・G‐ROSSOで行われている『獣電戦隊キョウリュウジャーショー 【メッチャ進化!Gロッソdeカーニバル!!】特別公演・素顔の戦士』を観に行きました。デパートの屋上とかではなく専用劇場でのヒーローショー。そういうちゃんとしたのを見るのは、人生で初めてでした。アクションシーンが凄かっただけでなく、映像とかCGも駆使されていて凄かったです。“素顔の戦士”登場ということで、変身前の戦隊の6人は本人たちだったのですが、変身すると声も他の人に変わるのがちょっと残念でした(戦隊だけでなく、トリンやキャンデリラ、ドゴルドもテレビ版との声優とは異なるんですね)。最後のカーテンコールでは、6人の素がかなり出ていて面白かったです(ウッチーが結構天然さんでした)。劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック 【Blu-ray】
2014.01.02
新宿にある「ルミネtheよしもと」に初めて行ってきました。出演されていたのは、九次元(前説)、ポテト少年団、フルーツポンチ、なだぎ武、チーモンチョーチュウ、パンクブーブー、レイザーラモン、はんにゃ、桂三度、2丁拳銃。面白かったですねえ。「THE MANZAI」に出たばかりのチーモンチョーチュウ、レイザーラモンもテレビでやったネタよりも笑えましたから。コントはペナルティ、まちゃまちゃ、ガリットチュウ、5GAP、けんじる、てつみち。ドラえもんをテーマにしたもので、なかなかいい話でした。四季折々(上) [ 中川秀樹 ]←ペナルティ・ヒデさんの小説。入り口で手売りされていたので、サイン本を購入しました!
2013.12.17
池袋サンシャイン劇場で行われている、演劇集団キャラメルボックス2013クリスマスツアー「ウルトラマリンブルー・クリスマス」を観に行きました。 いやー、凄い作品ですね。面白いことはもちろんなのですが、資金繰りに詰まってしまって自殺を図る経営者、という主人公の設定がリアリティありすぎて、胸が締め付けられる想いでした。(仕事柄、これまでいろんなお客様がいたので…)名作『素晴らしき哉、人生!』へのオマージュ作品なのだそうですが、私は原作未見なのでまっさらな気持ちで観ました。ストーリーが素晴らしい展開ですね。『天使が導く2つのラストシーン。劇団史上初、ダブルエンディング!!』というウリもあるので、もう一方の天使がどういうラストシーン(終盤30分)なのかもとても気になりますね。さて、今はニコ動でもキャラメルボックスのお芝居も観られます。無料コンテンツもありますよ。演劇集団キャラメルボックスinニコニコ動画(仮)
2013.12.12
3日連続、アニメ映画レビューですが、最終日は『かぐや姫の物語』の感想をば。かぐや姫の物語 ビジュアルガイド / スタジオジブリ言わずと知れた原作『竹取物語』、高畑勲監督・スタジオジブリ制作のアニメです。高畑監督の作品は1999年の『ホーホケキョ となりの山田くん』以来、14年ぶりになります。2013年11月23日の公開予定ですが、私は試写会で観たのでネタバレしない範囲内でお話ししますと―――。「こういう展開かあ」と思いながら最後まで観ていたのですが、最後のワンカットと主題歌で「これは深いなぁ」と、とても考えさせられました。『竹取物語』をああ解釈すると、こんなに深い話になるんだ、という感想です。この映画を観てから1日経っているのですが、まだあの世界の中に引きずられている感じです。とにかく「生きるって素晴らしい!」です。過去の高畑作品でいうと、何に近いんだろう?『火垂るの墓』みたいに重たいわけじゃないんです。やっぱり『アルプスの少女ハイジ』に近いかな。山から都会に出ていく、という点では一緒ですしね。ヒロインのかぐや姫は、歴代のジブリ作品の中でも一番好きかもしれません。理由は、ネタバレにもなるのでまだ言えませんが。絵は凄いです。もはや全編、絵画ですね。これは間違いないです。かぐや姫の物語 [ 「竹取物語」 ]
2013.11.19
3日連続、アニメ映画レビューですが、今日は『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』の感想を。劇場版魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 1000ピース前半の30分ぐらいは、昨日紹介した『プリキュア』とほぼ一緒だったんですけどね (^Λ^)その後の展開、どんでん返しについては賛否両論みたいですが、私は好きですよ。まどかが白なら、ほむらが黒、ってことでしょ。「白鳥の湖」でいうところの、白鳥(オデット)と黒鳥(オディール)みたいな。また、主役5人の見せ場もあったので、それぞれのファンも楽しかったんじゃないかと(楽しくなかったのはキュウベエファンぐらい?)続きがありそうな展開で良かったのではないでしょうか。アニメ系CD ClariS / カラフル[アニメ盤] 劇場版「魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」 主題歌fs3gm【05P14Nov13】【画】ノート・メモ帳 まどか&ほむら ブックメモ 「ローソン×劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語キャンペーン」 対象商品購入特典
2013.11.18
ここ1週間余りで、3本の映画を立て続けに観たのでご紹介いたします。その3本とは、『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』『かぐや姫の物語』(試写会)どれも大ヒット、もしくは大ヒットしそうな映画ばかり。共通点として「アニメ」「女の子が主人公」というのはあるのですが、ベクトルはてんでバラバラです。まずは、『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』「映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス」テーマソング意外と言っちゃ変ですが、よくできた映画でした。最後のどんでん返しというか、最後の伏線に気付いていなかったので、「やられた」感があります。幼児向け映画にまさかの2段オチとは…。それにしても、「死んだ飼い犬」と「死んだおばあちゃん」は反則ですね。確実に泣いちゃいます (;。;)ドキプリは本編がかなり面白いのですが、映画もなかなかだと思いました。
2013.11.17
2013年11月9日公開予定の三谷幸喜監督の最新作『清須会議』の試写会に行ってきました。「清須会議」オリジナル・サウンドトラック [ 萩野清子(音楽) ]清須会議 [ 三谷幸喜 ]公開前なので、多くは語りませんが、『竜馬におまかせ!』『新選組!』が好きだった方はそれらと同じように楽しめると思います。ギリギリ史実を逸脱していませんし、三谷さんの清須会議の解釈がやはり面白いのです。特に、丹羽と池田と○○が。評定の決着が着いた後がとても良くて、驚くところもあれば、泣けるところもあります。評定の決着前が星3つ半で、決着後が星4つ半という感じかな。だから、後味が非常にいい作品でした。あと、私もそうですが、「水曜どうでしょう」以来の大泉洋ちゃん(羽柴秀吉役)ファンにとっては、大泉さんを2時間18分堪能できます。これまでのどんなドラマよりも、どうでしょうの大泉さんに近いと思いました。清須会議-【電子ブック版】
2013.10.28
本日、神奈川県立県民ホール・大ホールで行われた「豊崎愛生 2nd concert tour 2013『letter with Love』」神奈川公演に行ってきました!これまでスフィアのコンサートは何回も行ったことがあったのですが、豊崎愛生さんのソロコンサートは初めて。まったりした感じがいいですねえ。半分ぐらい座っていられましたし。クラップ(手拍子)が多くて、サイリウムを持っていない人でも参加できるのが温かいですね。みんなとの合唱はまるで合唱コンクールみたいで、ちょっと泣けました。Love letters(初回生産限定盤 CD+DVD) [ 豊崎愛生 ]
2013.10.27
『あまちゃん』の最終回、見ました。ついに終わっちゃいましたね~。最後は「潮騒のメモリー」のミュージックビデオみたいな感じでしたが、ウルッときちゃいました。『あまちゃん』論はいろんなところで語られていて、「親友」「母娘」「地方と都会」などいろんな視点で語られますが、これだけフィクションに満ちた話なのに、「生きていくには金がいる」「町おこしには金がいる」って話が、初回から最終回まで繰り返し描かれていた点が会計士的にはツボでした。「ウニは銭だ」「太巻は北三陸に金を落とせ」「あまカフェを作った借金を返さねば」といったお金への執着心がフィクションなのに、どことなくリアリティがあった要因ではなかったでしょうか。やっぱり、お金の話ってリアルなんですよね。『半沢直樹』も時代劇的なストーリーなのに、お金の話がずっと中心だったから、リアルに見える。会計士的に見れば、『あまちゃん』もお金の話から逃げなかったのが勝因の一つじゃないかと思っています。あー、面白かった。これまでビデオ録画で見続けていたので、視聴率にはまったく貢献しませんでしたが、あまちゃんのCDとか買って、貢献したいと思います。みんながお金を出せば、続編が見られるかもしれませんし (^。^)連続テレビ小説 あまちゃん オリジナル・サウンドトラック 【CD】TVサントラ/連続テレビ小説 あまちゃん オリジナル・サウンドトラック2(V.A.)/あまちゃん 歌のアルバム 【CD】
2013.09.28
演劇集団キャラメルボックス オータムカーニバル2013『ケンジ先生』を観にサンシャイン劇場に行きました。15年ぶりの再演なんですねえ。内容はほぼ忘れていたので(最後のオチ以外)、とても楽しく観ることができました。昔の作品は面白いなあ。ZABADAKファンとしても良い曲ばかりで、90分があっという間でした。『ケンジ先生/ハックルベリーにさよならを/TWO』戯曲集
2013.09.23
天王洲銀河劇場で行われたスラップスティック(野島昭生・古川登志夫・古谷徹・三ツ矢雄二)の復活コンサートに行ってきました。当たり前ですが、みなさん、歌がめっちゃ上手いんですよ。当時の曲はわからないのですが、聴き惚れました。それにコントあり、アニメネタあり(ガンダムやゲスト・水島裕さんとのゴットマーズなど)、だったので十分に楽しめました。(紙テープで応援なんて初めてでした。80年代のカルチャーを満喫です)
2013.09.16
今日、代々木第一体育館で行われたスフィアライブ2013「SPLASH MESSAGE!」に行ってきました。なんだかんだで毎年スフィアのライブに行っているわけですが、やっぱり楽しいですねー。4人の中の良さも伝わってきますし。Third Planet [ スフィア ]
2013.09.15
『劇場版仮面ライダーウィザード イン マジックランド/劇場版獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』を観に行きました。『獣電戦隊キョウリュウジャー』目当てで見に行ったのですが、テレビシリーズがけっこうぶっ飛んでいて面白いのですが、劇場版は設定がちょっと複雑で、かつ時間が30分弱と短いせいもあるのか、ストーリーも、ギャグもちょっと消化不良でした。まあ、キョウリュウジャーは踊っていたらそれでいい、という面もあるので、それはそれで楽しめました。劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ソングアルバム ガブリンチョ・オブ・ミュージック『劇場版仮面ライダーウィザード』は、予算がキョウリュウジャーの5倍はありそうで、映像が凄かったですねー。劇場版仮面ライダーウィザード IN MAGIC LAND オリジナルサウンドトラック [ 中川幸太郎 ]
2013.08.15
現在、池袋サンシャイン劇場で公演中の演劇集団キャラメルボックス 2013サマーツアー「雨と夢のあとに」を観に行きました。泣いたなぁ。泣いた、泣いた。原作もテレビドラマも初演も未見だったせいもあるのですが、泣きまくりました。それでいて、暗い話ではないのです。とても賑やかな物語なのです。だから、より泣けるのかもしれません。いや、昔は「暗い話はやだなぁ」と思って、観ていなかったのです。これは損をしていました。キャラメルの作品が単に暗いわけがありませんよね。キャラメルのゴースト物に外れなし! テッパンですな。観に行けない方に朗報です。オーディオブック版(ラジオドラマ)が発売されています。舞台の臨場感も味わえます。会員なら980円です。こちらもぜひ。『雨と夢のあとに』オーディオドラマ版/演劇集団キャラメルボックス
2013.08.01
業界紙『新文化』によると、「演劇作品を初配信 オトバンク」ということで、演劇集団キャラメルボックスの舞台「雨と夢のあとに」が、7月29日(月)からオーディオブックで配信されるそうです。この舞台はちょうど今日が初演日なので、「生でも観れる」「ラジオドラマでも聴ける」という『2wayな演劇』ですね。
2013.07.27
北千住のシアター1010で行われている演劇集団キャラメルボックス『ジャングルジャンクション』を観に行きました!1日で「男組」「女組」の2本とも観ました。楽しかったです。こういうメタ作品、大好物です。2回見ても面白かった。人がいっぱいだったので、1回目は1階席のかなり後ろ、2回目は2階席だったのですが、それでも十分に楽しめた。そして、とてもメタなオチも大好きです。でも、公演自体は明日までです。。。写真はfacebookに上げております。https://www.facebook.com/kaikeishi1
2013.07.14
五反田のゆうぽうとホールで行われた声優・伊藤かな恵さんのライブ「LIVE2013 "ミアゲタケシキ"」を観に行ってきました!前回の初ライブツアーの時は確定申告の繁忙期でいけなかったので、ほんと楽しみにしていました。――で、本当に楽しかったです。面白かったです。緑のサイリウムをノリノリで振っていました。伊藤かな恵さんは、本当にトークが上手くて面白いですねえ。伊藤かな恵/ミアゲタケシキ 【CD】
2013.07.13
今日は、東京ドームシティホールで行われた声優・竹達彩奈さんの初ワンマンライブに行ってきました。竹達さんが、想いが込み上がって泣いちゃったところは、思わずもらい泣きをしてしまいそうになるほどの、いいライブでした~。普段のアニソンライブでは見られない、「ファンのみんなが座って手拍子」とか、素敵なライブに参加できて良かったです。本当にファンのみんなも素敵でした。apple symphony(スペシャル盤)(DVD付)/竹達彩奈
2013.06.23
演劇集団キャラメルボックス『彼の背中の小さな翼』を観に行きました。キャラメルボックスではとても珍しい5人の芝居ですし、成井豊さんが関わっていない作品なのですが、なぜかとてもキャラメルっぽい作品でした!ファンタジーな面はほぼ無いのですが、それでいてちょっと不思議でちょっとハラハラするあたりがキャラメルっぽいのかな。キャラメル初登場の上鶴徹さん(D2)と 清水由紀さんがとてもいい芝居をちゃんとしていて心地良かったです。 「アコースティックシアター」なので当然派手ではないのですが、小さな良作です。5月31日(金)まで、池袋サンシャイン劇場でやっていますよ。[劇作・脚本・演出]真柴あずき[出演]坂口理恵 / 岡田達也 / 上鶴徹 / 清水由紀 / 大家仁志
2013.05.21
今日は池袋サンシャイン劇場に、演劇集団キャラメルボックスの舞台「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を観に行きました。ナミヤ雑貨店の奇蹟 [ 東野圭吾 ] ←原作はこちらすごく面白かったです!相当面白かったです。キャラメルは今年に入って2本ともいい作品ですねえ。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は原作も読んでいるのですが、コンパクトになって本筋とは関係ない伏線もカットされていたので、とてもスピーディーで2時間15分があっという間でした。それでいて、あの圧倒的な伏線の数と怒涛の回収劇は残ったまま。この改変は凄いです。実は原作を読んだときには、タイムリープの仕組みがよくわかっていなかったのですが、舞台では丁寧に説明してくれたので、初めてよくわかりました。原作よりちょっとラブストーリーが濃いめになっているのは、自分好みでした(^^
2013.05.14
渋谷WWWで行われた、佐藤タイジさん(シアターブルック)と堂珍嘉邦さんのコラボライブに行って来ました。佐藤タイジさんといえば、今の若い人には『ワンピース』のブルックの元ネタになった人、と言った方がわかりやすいかもしれませんね (・w・)佐藤タイジさんは、去年ソーラー発電で武道館ライブを成功させていて、今回もソーラー発電のみのイベントでした。エゾフェスや9月の岐阜県中津川で野外フェスでも、ソーラー発電だけでライブを行うそうですよ。http://www.facebook.com/photo.php?fbid=547990261920364&l=9156576127シアターブルック/Reincarnation
2013.04.30
今日は、笹塚ファクトリーで行われた演劇集団アトリエッジの『流れる雲よ2013 ~未来より愛を込めて~』の空チーム・千秋楽公演を観に行きました。観に行った理由は、先日、『本のチカラ』のイベントで一緒になった布川隼汰さんが主演だったことと、たまたま布川さんと弊社の学生アルバイトくんとが幼馴染みだったから。なので、バイトくんと一緒に観に行きました。基本的に、戦争モノの小説や舞台は不得意なのですが、(といっても『永遠の0』とか大好きですし、知覧特攻平和会館にも行っています)これはエンタメ性もあり、いい作品、いい舞台でした。流れる雲よ [ 草部文子 ]
2013.04.29
アニメ仲間4人で『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』を観ようと角川シネマ新宿に行ったら、満席で観られませんでした…。平日にもかかわらず、凄い人気ですね。翌日の予約も満席でしたし。(ちなみに、4人の中に角川書店の方もいたのですが、 そんなことは全然関係なく観れませんでした^^;)というわけで、リベンジで土曜日に観に行きます!『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』主題歌::あなたの選んだこの時を [ いとうかなこ ]『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』エンディングテーマ::いつもこの場所で [ 彩音 ]
2013.04.23
現在、新宿の紀伊國屋サザンシアターで行われているスカイロケット第1回公演「旅猫リポート」を観に行きました。予想以上に面白かったです。役者さんも良かったですし、各シーンが極端に短い画期的な演出・構成も意外と観やすかったです。そして、このようなストレートな作品も書かれる有川浩さんは本当に凄いですねー(’-’*)♪ http://www.facebook.com/photo.php?fbid=537451636307560&l=7c439bf884
2013.04.06
そこそこ前の話になるのですが、『劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』を観に行きました。劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟 クリアファイル インデックス&当麻&アリサ実は、アニメの禁書目録(インデックス)はところどころしか見ていなかったのですが、劇場版だけでも十分楽しめました。歌モノは鉄板ですな。さすがは公開2日で興行収入1億円を突破しているだけのことはあります。[CD] 三澤紗千香/劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟- 劇中歌::ポラリス
2013.03.28
演劇集団キャラメルボックスの『隠し剣鬼の爪』『盲目剣谺返し』を観に行きました。すごく良かったです。手放しで絶賛するのは、『無伴奏ソナタ』以来です。脚本も、芝居も、殺陣も、善玉も悪玉も、最高でした。両作品ともジーーンと泣きました。惜しむらくは、『隠し剣鬼の爪』『盲目剣谺返し』というタイトルじゃない方が良かったんじゃないかな、と。お芝居とタイトルが合っていないのですよ。個人的な感想ですが。原作は藤沢周平ですが、やはりキャラメルっぽいテイストの芝居なので、『TRUTH』とか『俺たちは志士じゃない』といったものが合うんですよね~。『源氏物語』が『あさきゆめみし』になったり、『床下の小人たち』が『借りぐらしのアリエッティ』になったりと、名作を復活させる場合、タイトルを変えてほうが良かったケースは多々あります。今回はきっと権利関係の問題でタイトルを変えられなかったとは思うですが……、「やっぱりタイトルは大事だなぁ」と思った次第です。というわけで、キャラメルファンは『TRUTH』みたいなタイトルだと思って、是非観てください(笑)。同じか、それ以上の感動がありますよ。きっと。東京は3月10日(日)まで、池袋サンシャイン劇場です。
2013.03.01
12月26日から29日まで、東京・青山劇場で開催されている3年ぶりの巴里花組単独ライブ「サクラ大戦 巴里花組ライブ2012 ~レビュウ・モン・パリ~」をオトバンク上田渉会長に誘われて、観に行きました。 サクラ大戦のゲームはだいたいやっているのですが、その舞台を観るのは今回は初めてでした。やはりゲームをやっていましたし、『サクラ大戦3』は大好きだったので、懐かしかったし、楽しかったです。昔のキャラソンも唄ってくれましたしね。パチスロ サクラ大戦3 Original Soundtrack/ゲームミュージック中身は、ライブというか、お芝居というか、ミュージカルという、劇中劇なんですけど、独特ですねー。きっと「テニミュー」みたいな感じで、「サクラ大戦」というジャンルなのでしょう。最後は、全員席から立って、「御旗のもとに」をフリ付きで熱唱(振付については、幕間の前に指導がありました)。もちろん、私も大好きな曲なので、一緒に踊っていたわけですが (^^;劇場で踊ったのは、舞台を見続けて20年になりますが、初めてではないかと。CDアルバム 巴里華撃団/御旗のもとに/花の巴里 サクラ大戦3テーマソング
2012.12.28
池袋サンシャイン劇場で公演中のキャラメルボックス2012クリスマスツアー『キャロリング』を観に行ってきました。「舞台はクリスマスの東京。今年いっぱいで倒産することになった会社の社員たちが、 一人の少年のために、最後の戦いに挑む!」という話なのですが、まずは感想を。面白かったです。原作付きのキャラメルの舞台の中では、1、2を争うぐらい好きかもしれません。以下に理由を簡単にですが、列挙しますね。良かった点その1いい意味で、ストーリーがキャラメルっぽくなくて、リアルでした。ファンタジーじゃない、という意味ではなく、「ああ、ありそうだな」という意味でのリアルさです。ご都合主義でなかったり、子供騙しでないということです。だから、泣きました(;。;)2回もね。実は、最初に提示されたある主題が、解決されないまま終わっているのですが、「それはそれでリアルだな」と思いました。良かった点その2脇役陣がキャラメルっぽい遊び満載の動きで、楽しかったですし、面白かったです。ギャグがある、言葉で笑わせる、というよりは、動きで、演技で笑わせる感じでしょうか。普段は二枚目の俳優さんが、すごく抜けた三枚目を演じていたり。ついこの間、優しい役を演じていた人が、恐い人を演じていたり。ファンなら絶対に楽しめる配役でした。良かった点その3平日限定イベントが、とっても良かったです。オープニング前の「キャロリング観劇ガイド」と終了後のおまけ「あの人からの手紙」。「あの人からの手紙」は物語の後日譚的な話なのですが、とてもいい演出ですごくお得感がありました。演劇でお得感があるのは、そんなに経験がないのでとてもいいですねー。―――――キャラメルボックス2012クリスマスツアー『キャロリング』公演期間 2012年12月3日(月)~12月25日(火) スタッフ 原案・原作=有川浩 原案・脚本・演出=成井豊 演出=真柴あずき キャスト 阿部丈二 大森美紀子 岡田さつき 菅野良一 前田綾 大内厚雄 岡内美喜子 畑中智行 ほか ―――――なお、私が行った回には、偶然、「宮崎美子のすずらん本屋堂」のプロデューサーや「ビジネス発想源」の弘中勝さんが来ていて、ビックリしました。
2012.12.05
六本木の「スイートベイジル139」で行われた村松崇継さんのピアノコンサートに行ってきました。村松崇継さんはピアニストで作曲家、いま放送中のドラマ「大奥~誕生~[有功・家光篇]」の劇伴などを担当されている方です。[CD] 村松崇継(音楽)/映画 大奥 オリジナル・サウンドトラックで、コンサートの感想ですが、すっごい良かったです!まず、やはり楽器はライブで聴くのがいいですね。ピアノ+パーカッション、たまにコントラバスという編成だったのですが、あんなに多彩なパーカッションは初めて見ましたし、コントラバスの表現豊かなこと、豊かなこと。コンサートが終わった後、すぐにコントラバスのCDを買いました (*^。^*)(もちろんピアノも素敵でしたよ)そして、プログラム編成が良かったですねー。曲のテイストもバラエティに富んでいて、映像とのコラボもあったり、トークも面白かったり。いやぁ、楽しかったです。客席に、女優の方々もいらっしゃっていて、私も久々に再会を果たしました。(終了後のサイン会で、CDにサインを書いてもらいました)―――――Takatsugu Muramatsu Piano Sings 2012 「この先の道」2012年11月26日(月) スイートベイジル139(東京)18:00 Open/19:30 Start チャージ¥5500(税込)共演:山下由紀子(perc.) スペシャル・ゲスト:斉藤順(cb)Piano Sings/村松崇継[CD]
2012.11.26
渋谷公会堂で行われた「℃-uteコンサートツアー2012冬~神聖なるペンタグラム~」に行ってきました。℃-uteのライブに行くのは初めて、それどころか、ハロプロのライブに行ったこと自体初めてでした。(人でごった返す渋谷公会堂前)「℃-uteのヤバいよ」と櫻井孝昌さんに誘われて行ったのですが、たしかに℃-uteのライブはヤバっすね。このご時世いろんなアイドルグループがありますが、ダンスの上手さと統一感とキレ具合はハンパないですね。ずーっと、激しいダンスをしっぱなしで、さらに1日2公演。これは凄いっす。2℃-ute神聖なるベストアルバム(初回生産限定盤B CD+DVD) [ ℃-ute ]というわけで、おつカレーライス!
2012.11.24
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の感想を昨日書きましたが、同時上映された『巨神兵東京に現わる 劇場版』も当然観ております。ただ、感想というか、特に感想もなかったので、観ていながらもブログでは軽くスルーしていました。巨神兵東京に現わる figma 巨神兵で、今日、脚本家の小林雄次さんと『Q』の話をしていたら、『巨神兵』の話にもなりまして、あの特撮のどこが凄いのかを教えてもらいました。いやぁ、凄いんですね!いろいろ教えてもらったのに、うまく咀嚼して説明することができないのが申し訳ないのですが、怪獣の着ぐるみが前提の特撮の世界に、巨神兵が空を飛ぶ、そして平行移動など新しい発想や仕掛けが満載なのだそうです。たとえば、ビルが溶けるシーンは凄いアイデアだとか。……やはり、幼い頃から怪獣映画とかに親しんでいないとすぐにはわからない文脈かもしれません。なお、特撮については、この本が本当にお勧めです。「特撮が歌舞伎に似ている!」ことがよくわかります(^。^)v特撮ヒーロー番組のつくりかた [ 小林雄次 ]
2012.11.21
ファンとしては遅ればせながら、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.』を観に行ってきました。(丸の内ルーブルに行きました。平日の午前中なのに、半分ぐらい埋まっていました)(普段は映画を観るときは前売券を買うのですが、定価を払ったのは何十年ぶりだろう…)あらすじについては、各種解説サイトに譲るとして、さっそく感想をば。さて、何を書いてもネタバレになりそうなので、感想は反転文字で。↓↓↓前半は楽しかったです!事前にまったく情報を仕入れていなかったので、「14年後」という設定に度肝を抜かれました。こういう予想の斜め上をいう展開は大好きです。シンジくんが辛いのはいつものことなのでほっておいて、アスカもミサトさんもカッコいいし、大塚明夫さんのネモ船長ボイスが聴けて大興奮。沢城みゆきさんの関西弁も良かったですな~。さて、問題はシンジくんがネルフに戻ってからです。「ニアサードインパクト」ってなに?助けたはずの綾波はどうなったの?(単に死んだの?)ゲンドウはゼーレと仲良くなったの?カヲルくんのいう「槍が違う」ってどういうこと?などなど、クエッションが次から次へと出るのは、『Q』とはいえ、謎があまりにも多すぎて画面に集中できませんでした……。まあ、エヴァはいつもそういう作品ではあるんですけど、今回は新設定、新キャラも多いのでもうちょっと謎解きを楽しめる程度の説明がほしかったです。そして、全体的に重い。カヲルくんとの連弾のシーンがちょっと軽かっただけで、あとはただひたすら重い。そして、絶望的なラスト。たしかに、TV版の24話と似たラストではあります。しかし、TV版の時は1週間待てば次の展開を知ることができたのですが、今回はあと何年後になるのか―――。この重い気持ちのまま数年間過ごすことになるのかしら。新劇場版はこれまでエンタメ路線で、たしか新劇場版を再開する前にもそんな宣言があったと思うのですが、今回の後半はちょっちぃその要素が薄かったんじゃないかと。まあ、『破』が面白すぎたんですよねー。その分、『Q』がちょっと「?」でした。『シン』に期待します!なお、今回は映画を観終わってからパンフやウィキで初めてわかったことが多かったです。ちなみに、「AAAヴンダー」のことをなぜか「ブッダー」と聞き取っていました。『キリスト教に対して仏教かい!』と勝手に思っていました。以上、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の感想でした。次回、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| EVANGELION:FINAL』は、さて何年後か。―――14年後だったり (・。・;)
2012.11.20
今月3本目の舞台、ミュージカル「サ・ビ・タ ~雨が運んだ愛~」を観に、青山円形劇場に初めて行ってきました。人気アイドル声優・戸松遥さんの初舞台、ということで、演劇ファン&声優ファンとしては「ぜひ観に行かなくては!」と、オトバンクの上田渉会長を誘って観に行ったのです。行ったら、演劇ファンだけでなく、案の定、オレンジの服を着た人(戸松遥ファン)もいっぱいいて、それはそれで新鮮な気分でした。感想ですが、まず、舞台がめっちゃ近いです!手を伸ばしたら、役者さんに届きそうな感じでした。円形なので、箱が100人規模の劇場よりも近い感じがしました(実際の席数はおそらく300ぐらい)。そして、作品自体、面白かったです。全編に笑いがあり、最後はシリアスな感じになって、「いい舞台観たなあ」と思えるものでした。さて、戸松さんは、といいますと―――客寄せのために、舞台に(アイドルなどの)テレビの人が1人入ると、得てして声量の無さなどが露呈して、浮いてしまい、舞台全体が台無しになることが多々あるのですが、戸松さんは、そんなことなかったです。自然にお芝居の中に溶け込んでいました。初舞台なのに凄いです。アイドル声優というより、可愛いお笑いの人、みたいな感じでしたが (^_^;)駒田一さんは上手いのは知っていましたが、佐々木喜英さんはいい声でしたねー。後で知ったのですが、3Peace☆Loversのお一人なんですね。―――――東宝ミュージカル『サ・ビ・タ ~雨が運んだ愛~』公演:2012年10月18日~28日@青山円形劇場出演 駒田一、佐々木喜英、戸松遥
2012.10.22
私も大好きな「水曜どうでしょう」のミスターこと、鈴井貴之さん作・演出の舞台「樹海」が11日(木)まで東京で公演中ということで、急いで観に行きました。(劇場は、銀座の「ル テアトル銀座」)(この絵がコミカルな時点で気付くべきでした……)予想外でしたし、意外でした。そもそも鈴井さんがどんな舞台を作ってきたのかがわからないので、想像ができなかったのですが、『樹海』というタイトルと「自殺志望の4人の男女が樹海で出会う」話ということだけは分かっていたので、シリアスで重たい話しかと思っていました。全然違いました。たしかに、テーマはシリアスなのですが、8割がた笑っていました。井之上隆志さんも、石井正則さんも芸達者ですしね。佐藤めぐみさんも意外と面白い方ですね。そして、岡田達也さんが凄かったです。中盤に凄いシーンがあるのです。めっちゃゾクゾクしました。あのシーンでもう終わってもいいんじゃないか、と思うぐらいに(笑)鈴井さんの登場シーンも、もちろん面白かったです (^Δ^)
2012.10.10
キャラメルボックスの大内厚雄さんによる脚本・演出・振付・企画・製作の舞台「Story Dance Performance Blue the fourth 『The Blue Rose』」を観に行きました。(外観からは倉庫にしか見えない、日暮里d-倉庫)(パンフレットの表紙)(パンフレットの裏。最終日記念ということで、全員サイン付きのものをGET)ストーリーも演出もとても綺麗でした。ストーリーはキャラメル風味なファンタジックなお話なのですが、キャラメルとは違って、舞台はほぼ照明だけ、でもダンスがたっぷり。箱が小さいので、客席との一体感もあって楽しかったです。そもそも私は『久遠の絆』のような歴史・転生モノ好きなので、大変面白かったです (^O^)―――――「Story Dance Performance Blue the fourth 『The Blue Rose』」 2012年10月5日(金)~8日(月・祝) 作・演出・振付 大内厚雄 出演 大内厚雄、岡内美喜子、畑中智行 左東広之、原田樹里、林貴子
2012.10.09
スフィアのライブツアー最終日に行ってきました。「~Sphere's orbit live tour 2012 FINAL SPECIAL STAGE~」(場所は、幕張メッセ・イベントホール)(ファンからのお花もズラリとたくさん並ぶ)楽しかったです!スフィアのライブも3回目なので、サイリウムでの振り付けもだいぶ覚えてきました(Super Noisy NovaやMOON SIGNAL、Future Streamなど)。スフィアのライブは、中盤に朗読劇や4コマ発表などがあり、エンターテインメントとしても他のライブとは一線を画していて、とても質も高いと思います。高垣さんの「Think of Me」(オペラ座の怪人の中の一曲)を生で聴くだけでも、鳥肌モノですしね。3時間半があっという間でした。いやあ、本当に楽しかった。腕が疲れましたけど、癒されてきました (^_^)ρ
2012.09.17
一昨日のブログに書いた通り、演劇集団キャラメルボックス 「キャラメルボックス・サポーターズ・クラブ 結成20周年記念公演」 『広くてすてきな宇宙じゃないか』の初日を観に行きました。超満席でした!やっぱり名作はいいですねー。笑って、泣いて、ドキドキして、。ストーリー構成やテーマがシンプルで、60分で完結する、というのがさらにいいですね。だから、キャラメルの「ハーフタイムシアター」は好きです。(4000円というのも、さらに嬉しいところで)時間が短くて感動できるので、私はよりお得な気がしています(忙しい現代人病?)そうそう、ロビーで偶然、有川浩先生に初めてお会いすることができました v(^。^)v
2012.09.15
明日、9月14日から、演劇集団キャラメルボックスの「キャラメルボックス・サポーターズ・クラブ 結成20周年記念公演」『広くてすてきな宇宙じゃないか』が上演される、ということでさっそく初日に観に行きます。なんだかんだ言っても、好きな作品ベスト5に入りますし、人生で最初のちゃんと観た演劇が、高校の文化祭かなにかで見たこの『広くてすてきな宇宙じゃないか』でした。(いろんな演劇部がやってそうなので、そういう方も多いのでは?)そこで、初めて演劇に興味を持ったんですよねえ。役者になりたい! という方向ではなく、脚本を書きたい! という方でしたが…。すでに何度も観たお芝居ですが、3チームで、総勢30名の出演だそうなので、どんな感じになっているのか楽しみです。
2012.09.13
演劇集団キャラメルボックスの舞台「アルジャーノンに花束を」を観に行きました。面白いですねー。原作はほぼ忘れていたので、素直に感動しました。また、原作の特殊な文体を舞台上で再現させていたのには驚きました。前作の『無伴奏ソナタ』もそうでしたが、名作の舞台化はいいですね。ハズレは無いですし、2時間という短い時間なのに、いろいろと考えさせられます。単なるチャーリーの波乱万丈な人生、というだけでなく、人間関係や親子関係、恋愛、知性、嫉妬などなどいろいろとしみじみ考えながら帰りました。とっても魅力的なチャーリーを中心に観てしまうのですが、教授やお母さんといった悪役(?)の方たちの、憎らしいけど人間味あふれた感じにそれはそれで感情移入をさせられてしまいました。―――――「アルジャーノンに花束を」原作:ダニエル・キイス翻訳:小尾芙佐脚本・演出:成井豊+真柴あずき出演:阿部丈二(イグニス)、岡内美喜子(イグニス)、多田直人(アクア)、渡邊安理(アクア)、坂口理恵、大内厚雄、畑中智行、三浦剛、筒井俊作、左東広之、鍛冶本大樹、林貴子、市川草太、小林春世、笹川亜矢奈、鈴木秀明 (イグニス、アクアはダブルキャストの区分)あらすじ:パン屋で働くチャーリイ・ゴードンは、今年で32歳になるが、幼児なみの知能しかない。が、心の底から賢くなりたいと思っていて、知的障害成人センターに通い、読み書きや計算を習っている。ある日、チャーリイはビークマン大学へ行き、心理学のテストを受ける。そのテストに合格すれば、頭がよくなる手術が受けられる。実験室にいたハツカネズミのアルジャーノンは、その手術のおかげで、複雑な迷路をあっという間に通り抜けられるようになった。僕もアルジャーノンみたいに賢くなりたい! テストの結果は合格。チャーリイは手術を受けることになるが……。■東京公演日程:7月21日(土)~8月12日(日)会場:サンシャイン劇場■神戸公演日程:8月16日(木)~24日(金)会場:新神戸オリエンタル劇場―――――アルジャーノンに花束を [ダニエル・キイス]
2012.07.25
7月21日ロードショーの細田守監督作品「おおかみこどもの雨と雪」を試写会で観てきました。おおかみこどもの雨と雪 [ 細田守 ]公開前なので、ネタバレ的なことは一切やめますが、ワクワクドキドキ感では「サマーウォーズ」のほうが好きですし、斬新さという意味では「時をかける少女」のほうが好きです。一方、「おおかみこどもの雨と雪」は派手さはなく、正攻法。前2作に比べると地味です。でも、観た後、「ジーン」ときます。終盤、2回泣きました。CGを組み合わせたアニメーション映像は、とんでもなく凄いです。3回、「ウオッ!」って言っちゃいました。最近の日本アニメの映画の映像はどれも凄いですが、「スタジオ地図」(細田監督が作ったスタジオ)は明らかにその最先端を行っていますねー。おおかみこどもの雨と雪―――――「おおかみこどもの雨と雪」 あらすじある日、大学生の花は、“おおかみおとこ”に恋をした。ほどなく、ふたりは愛しあい、ふたつの新しい命を授かった。雪の日に生まれた姉は≪雪≫、雨の日に生まれた弟は≪雨≫と名づけられた。そんな小さなふたりには、大きなヒミツがあった。人間とおおかみのふたつの顔を持つ≪おおかみこども≫として生を受けたのだ。雪と雨が≪おおかみこども≫であることを隠すため、家族4人は、都会の片隅でひっそりと暮らしていた。つつましくも幸せな毎日。永遠に続くと思われた日々が突然奪われる。父である、“おおかみおとこ”の死によって。取り残された、花と雪と雨の3人。幼いふたりの子供と幸せに生きるため、母は決断する。都会の人の目を離れて、厳しくも豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住むことを……。――――
2012.07.12
現在公開中の「図書館戦争 革命のつばさ」を観に行きました。期待以上に面白かったです。映画 図書館戦争 革命のつばさ オリジナル・サウンドトラック今回の原作『図書館革命』を未見だったせいかもしれませんが、すごく楽しめました。恋愛あり、バトルあり、真面目な話ありで、エンタテインメントして、素晴らしく完成されていた作品でしたねー。映画を見た後で、原作を開きましたが、けっこうエンタメ寄りにアレンジしているみたいで。これまで小説やアニメや漫画で、図書館戦争シリーズはちらほら見ておりました。しかし、そこまでハマってはいませんでした。でも、今回の映画を観て、考えが変わりました。図書館戦争シリーズは凄い作品だったんですね!原作も素晴らしいし、映画も素晴らしい。うん、凄いシリーズだ。図書館革命そして、いち物書きとして「表現の自由」を考えさせられました。。。「事なかれ主義」じゃダメなんだ。「検閲に引っかからないのがプロ」じゃダメなんだ。この世のすべての物書きが、観るべき作品ですね。
2012.07.02
東京・竹芝で行われている韓国エンターテイメント「NANTA(ナンタ)」を観に行きました。ナンタとは韓国語で「乱打」の意味なのだそうですが、キッチンにある包丁やまな板などを打楽器にして、乱打してリズムを刻む、言葉のないミュージカル・パフォーマンスです。面白かったのはもちろんですが、凄く勉強になりました。台所にあるものを叩いたら面白いよね、っていう企画自体は、小学生の発想だと思うのですが、それをエンターテインメントとして昇華させる緻密な計算というか、荒業はあらゆるエンタメの参考になると思います。文章では説明しにくいので、実際に観に行っていただきたいのですが(^^;あらすじは、あるようで無いのですが、こんな感じです↓―――――舞台は厨房。「18時までに結婚式の料理を準備しろ!」支配人からの突然の指示に大慌てで調理を始めるコックたち。包丁や鍋を手に、コミカルに、ダイナミックにリズムを奏でながら、次から次へと料理を仕上げていく、張り切り料理長とタフで豪快なセクシーガイ、パワフルで魅力的な女性コックと支配人の甥っ子が繰り広げるドタバタコメディ。客席で大笑いしていると、突然ステージに呼ばれて料理の手伝いなんてこともあるからご用心。そう、次のコックはあなたかも!?―――――(帰りの写真撮影は大混雑)(幸運にも、出演した役者さんたちと写真を撮っていただきました^^)東京は、6月17日(日)までの公演です。
2012.06.14
ライブハウス飯田橋Space Withで行われた、ハックシリーズの著者で有名な小山龍介さん、原尻淳一さん率いる音楽バンドStars in Bloom(通称スタブル)の初ライブに行ってきました。スピッツ、くるり、奥田民生、佐野元春などのJ-POPが中心でしたが、トランペットやバイオリンもある変則バンドで面白かったです。ギターなどは楽器を初めて間もないのに、それがあまり気にならないぐらいに盛り上がりました。 スペシャルゲストはなんと、シンガーソングライター坂詰美紗子さんによる生ライブでした w(・O・)w
2012.05.31
演劇集団キャラメルボックスの「無伴奏ソナタ」を観てきました。お世辞抜きに、ここ5年で一番感動しました。ちょっと別世界のSFで、法律によって最も適正な職業に就き、人々がみんな幸せに暮らしている世界が舞台。主人公はその類まれなる才能から作曲家になり、(作曲に集中させるために)人里離れた森に隔離されるも、ひたすら作曲に打ち込んで成功を収めていたある日、法律を破ってでも他の作曲家(バッハ)の曲が聴きたくなって……というお話。(音楽が主題なので、半分音楽劇?)基本的にはちょっと切ない話でもあるのですが、ラストは本当に感激しました。モノを創る人間なら、誰しもが共感できるラストではないかと思います。原作を読んでいなかったせいもあると思うのですが、本当に名作だと思います。東京はあと2日間しかないですが、行ける方はぜひ観に行ってみてください!(初めて行った新大久保のグローブ座)(ロビーも綺麗。円柱形の劇場もちょっと感動モノです)
2012.05.28
池袋サンシャイン劇場で公演中の演劇集団キャラメルボックス『容疑者χの献身』を観てきました。完ぺきでしたねー。原作が面白くて、演出が上手で、役者陣がベテラン勢だったら、さすがに完ぺきです。本当にいい作品が観れました。もちろんキャラメルなので、ギャグのシーンもあるのですが、(川原和久さんが出ているので「相棒」ネタも^^)主演の湯川、石神は全くギャグには走らなかったので、普段のキャラメルでは考えられないほどの非常に引き締まった劇でした。原作を知らなかったら、素直にめっちゃ楽しめると思いますが、知っていても細かな演出で「ああ、上手いなあ」と唸るシーンがいくつかありますので、観て損はないと思いますよ。―――――『容疑者χの献身』原作:東野圭吾『容疑者Xの献身』(文春文庫刊) 脚本・演出:成井豊 演出:真柴あずき 出演:近江谷太朗/岡田達也/西牟田恵/川原和久/小林正寛/坂口理恵/前田綾/三浦剛/筒井俊作/實川貴美子/石原善暢 サンシャイン劇場 (東京都) 12/5/12(土)~12/6/3(日)シアター・ドラマシティ (大阪府) 12/6/7(木)~12/6/12(火)THEATRE 1010 (東京都) 12/6/15(金)~12/6/16(土)―――――
2012.05.16
スフィアのライブツアー「~Sphere's orbit live tour 2012~」の横浜アリーナ公演に行ってきました。(スフィアのライブ前のよくある光景)今回も盛り上がりました!朗読劇も4コマも面白かったです。ちょうど4人が出演中の『夏色キセキ』を見ていたので、その主題歌・エンディングを歌ったときは「もし夏色キセキの4人が大人になってアイドル歌手になれたら、こんなライブを……」と思うと、ちょっと感動して涙腺が緩みました (;△;)夏色キセキ 19会場14公演、全部選曲も変えて行うんですねー。凄いです。
2012.04.29
明日の夜10時からは、「宮崎美子のすずらん本屋堂」(BS11)の第2回放送です。ゲストは、林真理子さんで、震災後の支援活動のお話などもたくさん伺っております。そして、ゲストコメンテーターは、劇作家で、演劇集団キャラメルボックス代表の成井豊さんです!今後も、月1回ぐらいのペースで出演される予定です。このブログを以前から読まれている方なら、なんとなくピンと来るかもしれませんが、成井さんをコメンテーターにと押したのは、わたくしでございます。梶尾真治さんや有川浩さんら作家さんとの交流も多く、また無類の読者家でいらっしゃいますので、これ以上の適任はいないと思ったのです。また、以前にキャラメルボックス製作総指揮の加藤昌史さんに「キャラメルボックスのなかで一番話が面白いのはどなたです?」と伺った際に、どの役者さんでもなく、「それは成井さん!」という返事が、間髪入れずに返ってきたのを思い出したのです。実際にどんなトークをなさるのかは、明日の番組を見てのお楽しみに。キャラメルファンの方は必見ですよ。初出演である明日の放送でも、キャラメルボックスの冬公演の裏話が飛び出していますので^^;(こちらは第1回収録時の模様です)
2012.04.09
ニッポン放送「ミュ~コミ+プラス」主催の「アニメ紅白歌合戦」を見に行きました。13年ぶりの復活なのだそうです。(東京国際フォーラム、5千人が入るAホールでした)サプライズが多かった、ということもありますが、コンセプトからして楽しいライブでした。白組は、「カカカタ☆カタオモイ-C」のヒャダインさんから「ヤッターマン」の山本正之さんまで、紅組は、「まりあほりっく」の小林ゆうさんから「タッチ」の岩崎良美さんまで幅広いジャンルと選曲。歌手の皆さんが持ち歌だけではなかったのも、新鮮で良かったです。個人的には、「魔神英雄伝ワタル」の「Step」を歌ってくれた羽多野渉さんと「TIGER & BUNNY」の「オリオンをなぞる」を歌ってくれた寿美菜子さんが予想外の選曲(であり名曲)だったので、めっちゃ嬉しかったです。途中、座って観れる企画コーナーがあったのも、舞台をちゃんと見ることができて良かったですね。(みんなが立ち上がっていると、正直、舞台がちゃんと見えないですからね~)つまり、トータルとしてとても楽しく見ることができました。いやあ、大満足。(ラジオの「リスナー一同」という形で花輪が贈られるって凄いですね)
2012.02.19
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