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チェンマイ郊外の、タイ高級レストランへ行って来ました。一人では、絶対に見つからない、そして、行けないレストランです。タイ人の方に案内して貰ったもので、運転手も、行先が分からず、途中、何度も、確認しながら、市内から、50分かかり、ようやく辿り着きました。広い中庭があります。座席も、色々なタイプが、沢山あります。ここも、その一つ。こんな風に、ピン川を眺めながら、食べる席もあります。こんな席もあるのですよ。可愛らしいですね。お店の名前は、BAAN SUANです。意味は? 分かりません。メニューを見て、ちょっと、ビビりました。何と、ビールの小瓶が、140バーツなのです。普通、コンビニで、大瓶が、44バーツ程度ですから、5倍以上します。まぁ、メニューは見るだけで、注文は、幹事に、お任せします。鶏肉です。このタレが何とも言えず、おいしかったです。驚きました! ファイヤー! いきなり、大きな火です!これです。ステーキです。このお店のお奨めが、牛肉、豚肉のステーキで、このパフォーマンスも、席でやってくれます。味も、固さも、丁度、よろしいです。これは、オードブルのようなものです。初めに出て来ないで、肉の後に出て来ました。高級レストランですが、順番は関係ないようですね。豚肉と野菜。ちょっと酸っぱい味でした。これも、豚肉ですね。タイ定番の、トムヤンクンです。8人で、食べましたが、これを8等分するので、量が少なすぎます。味を確認する程度でした。カレーです。豚肉が多過ぎ。ジャガイモの方がおいしかったです。さて、これは、何でしょうか?分かった人には、賞金が出ます。応募は、アジアの星一番のメール宛。メールが届く前に、正解をお見せしましょう。何故ならば、アジアの星一番は、賞金など出せない、貧乏旅人ですから。答えは、ご飯です。先っぽが、少し崩れてしまいました。僕は、普通のご飯より、もち米の方が、好きなので、これを注文です。おいしいですよ。オカズなしで、食べても、おいしいです。普通のご飯、タイ米は、僕は好きでありません。おいしくないです。遅れて、これが出て来ました。野菜カレーを注文したようですが、カレーの味がしなかったです。さて、これで、〆て、3580バーツ。9000円程度でしょうか?この内、ビールが9本、1260バーツですから、料理は、2320バーツです。女性がお二人で、ビールを飲まなかったので、割り勘のお代金、男性は、500バーツ女性は、250バーツでした。お店の雰囲気、料理、から考慮すれば、安いと思います。(ビールが、高すぎますが・・・。)良いお店に、連れて行って貰いました。
2012.02.26
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ゴルフに行かない時の、いつもの昼食の、お店です。宿は、チェンマイ旧市街北東のお堀から、北北東へ、歩いて約15分位ですが、このお店は、その旧市街側へ、5分ほど、歩いた戻った所にあります。チキンライス専門店です。柔らかくて、おいしいのです。タレをかけ過ぎると、辛過ぎなので注意が必要です。タイの料理は、少ないので、大盛りにして貰いますが、もう常連になっているので、食堂のオヤジに、「やぁ!」、と手を上げて挨拶すれば、「カップ」、と言って、黙って、大盛りを作ってくれるのです。スープも、付いて来ます。これで、40バーツ(100円)です。いつも、小説を、持参して、ゆったりと、読みながら、食べます。「本を読みながら食べる」、これって、タイ人は、どう思っているのでしょうね?「なんじゃー、行儀悪い奴がいるなー?」、と思っているでしょうか?「一人で、寂しいだろうなー!」、などと、思っているでしょうか?まぁ、何と、思われても、恥ずかしいことでなければ、構いません。食堂の、オヤジは、ブスっと、していて愛想はよろしくないですが、働き者です。店員さんは、何人かいて、いつも、いつも、笑顔でニコニコして、愛想が良いです。
2012.02.25
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今回も、誘われて、SPチキンへ行きました。旧市街を囲む、北側のお堀の内側にあります。チャーンプアック門へ入って、左へ進むと、看板が見えて来ます。確か、「地球の歩き方」にも、載っていたらしく、日本人の間では、結構、有名です。店に着いて、思い出しました。一昨年、サヤカさんが、チェンマイに来られた時にも行きました。その時の、ブログは、下記です。マッサージ、そしてナイトライフ今も、同じ看板です。店の前で、チキンを焼いています。お店の奥から、入り口側を撮ったものです。早い時間には、日本人が多く、ちょっと遅くなると、白人が多くなります。日本人は、早寝早起き、白人は、夜更かしなのでしょう。これが、チキンです。有名だけでなく、味も仲々なものです。チキンだけでなく、豚肉もありますし、野菜や、野菜炒めなど、色々とあります。食べて飲んで、200バーツ少々って、ところでしょうか。
2012.02.24
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2月8日(水)、チェンマイ大学の日本語学部主催の、市内見学ツアーがありました。アジアの星一番が、末端に属するチェンマイグループの代表の方が、このツアーに申し込んでくれまして、私も参加したものであります。日本語学部の学生さん達が、チェンマイ在住の日本人を案内してくれて、学生さん達は、生の日本語の会話の練習、日本人は、無料で、市内見学が出来ると言う、優れた催しなのであります。集まった日本人の方々、大体、どうでしょうか? 60名以上は居たと思います。それを、8名程度のグループに分けて、学生さんが案内します。各グループ共、行先は異なるようでして、アジアの星一番は、「サバーイツアー」、に、参加しました。メンバーは、この皆さんです。「一心不動」、を背中に背負った、学生さんもいます。学生さんが、予め、自分たちで作った、パンフを下さいました。訪ねるお寺の写真、地図、案内者の名前と電話番号なども記載されています。スケジュールも、詳細に記載されています。このパンフの裏には、お寺、博物館の、説明も付いています。至れり尽くせり、とは、この事でしょう。ロークモーリー寺院にやって来ました。本堂の中ですが、壁には、仏陀に関する物語が描かれています。金の仏像です。見難いですが、下の方に、バンコクのエメラルド寺院にある、 エメラルド仏像の模造もあります。モークモーリー寺院を後にして、予定時間通り、博物館にやって来ました。博物館は、市内の中心にあり、全部で、15部屋あります。歴史や文化、写真など、チェンマイの事が、分かりやすく紹介されております。ここが、博物館の前です。案内してくれた学生さん達と。全て見学が完了して、昼食です。近くの現地食堂で食べました。アジアの星一番は、ラーメンの大盛りを注文しました。何故か、タイの一食は、少ないのですね。大盛りでもまだ少ないです。チェンマイ大学では、毎年、このような催しを行っているようです。日本語学部には、1年で30名、ですから合計120人ほど、日本語を勉強しています。案内してくれた学生は、4年生で、もうじき、卒業です。アジアの星一番は、現在、中国の四川外語大学に留学していますが、我が校の学生と比べると、日本語能力は、エコヒイキなく、四川外語大学の方が、高いと思います。彼らは、4年生ですが、我が校ならば、2年生で、同じ位話せます。どうしてでしょう? 理由は分かりません。ともあれ、準備から、大変な作業であったと思いますが、無料で、このようなツアーを企画実行してくれた、学生の皆さん、チェンマイ大学日本語学部の方々に。お礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。
2012.02.23
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チェンマイ生活、22日目であります。残り期間が、1週間を切りました。こちらでの食生活ですが、あんまり充実してはおりません。なんせ、日本経済難民、高い物価の日本では生きていけない、いわゆる貧乏人なもので、自然に、安く生活しようと身体が動いてしまいます。朝食は、食パン4枚、バナナ1本、そしてトマト1ケ。 20円から30円程度の金額になりましょうか?昼食は、麺か、チキンライスか、豚ライスか、外食です。 100円から120円位です。(40~50バーツ)夕食は、かなり幅があります。地元の食堂へ出かけると、ビールも飲むので、150バーツ(400円)位になるでしょうか?一昨夜は、中華へ行ったら、400バーツ(1000円)もしました。まぁ、普段より、かなり多く食べて、多く飲みましたが・・・。日本食は、高いので、ほとんど行きませんが、忍者ラーメンと言う有名なお店があって、おいしいと聞きこんだので、出かけて見ました。宿の前の通りを、東へ進みます。ブーゲンビリアが綺麗な通りです。5分も歩くと、チェンマイ市の外周を走る、スーパーハイウェイに出ます。それを、左折して、まっすぐ進むと、チェンマイの青山通りと言われる、ニマンヘミン通りにつながります。ニマンヘミンへ進まないで、その交差点を左に曲がって、暫く歩くと、右手に入る道路の向こう側に、忍者ラーメンが見えます。冷奴をつまみに、早速、ビールを飲みます。冷奴だけでは、足りないので、餃子も追加注文しました。小説を持ち込んで、読みながら、飲んで食べます。行儀が悪いでしょうか? 一人ですと、本でもないと、何となく、時間を持て余します。この日は、逢坂剛の本です。彼は、スペインに造詣が深いので、スペインと彼の特異な、ギターが、小説の中に出て来ますね。さて、仕上げは、味噌ラーメンです。日本もどきのラーメンとかに出会うとがっかりしますが、ここ忍者ラーメンのラーメンは、日本の味です。スープも完飲したかったですが、止めときました。ここが、お店の中です。〆て、280バーツ(700円)です。いつもより、高い夕食となりましたが、たまには、食べたくなりますね。まぁ、高いと言っても、日本ならば、ラーメンだけしか食べられない値段です。ここでは、ビール1本に、冷奴、餃子まで食べていますから、比べれば、安いですね。この夜、偶然にも、忍者ラーメンのお店で、知り合いの方に会いました。それで、このお店の後、高級長期滞在アパートの部屋に、お邪魔し、ウィスキーなどを、ご馳走になったのであります。先日、アップした、1カ月、5万5千円の、部屋に滞在されているご夫妻です。色んな話で、盛り上がり、午前様近くになり、迷惑をかけてしまいました。
2012.02.21
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2月12日(日)、タイ北部の、ミャンマー、ラオスと接する、ゴールデントライアングルへ出かけました。一昨年の8月にも、現地ツアーに参加して、行った事もあります。その時は、650バーツ支払って行きました。そのツアー、最悪でした。過去最悪のツアー、下記をクリックして参照願います。チェンライ 1日ツアー今回は、自家用車をお持ちの、チェンマイ長期滞在の方に乗せて行って貰ったのであります。朝、7時30分、チェンマイ市内発。1時間ほどで、ホットスプリングに到着。トイレ休憩です。そして、11時20分、メコン川に到着しました。向こう側は、ラオスです。ホテルで昼食。150バーツで、食べ放題のブッフェです。食事の写真を撮るのを忘れました。おいしかったので、食べすぎました。最近は、良く写真撮るのを忘れます。何故かと言いますと、旅の途中では、カメラを腰のベルトに取り付け、いつでも、シャッターチャンスを逃さないように、しております。しかしながら、今は、カメラ自体を、忘れて出かけたり、この日のように持参しても、バッグに入れっぱなしとか、そんな状況です。遺憾ですなー。バックパッカーの心を忘れております。ホテルから見た、ゴールデントライアングル。左手が、ミャンマー、右手が、ラオスです。食事後、あの魔のメコン昇りで、乗ったスピードボートを見に行きました。2006年7月ですから、もう6年も前になってしまいましたが、ルアンパパーンからファイサーイまで、スピードボートにのって、メコンを遡ったのです。メコン川を遡って、ファイサーイへ詳細は、上記のブログですが、エンジンの音がうるさく、鼓膜が破けそうになり、スコールに、身体を打たれ、寒くて、寒くて、もう死ぬ思いのボートでした。この写真では、そのスピードボートが見えませんね。黄金の仏像も立っていました。そして、ここが、ミャンマー国境です。タイのビザが切れそうな時に、ここを渡り、ミャンマーへ行って来ますと、ビザが延長されます。わずか、30分位で、行って帰って来られます。チェンマイ長期滞在者には、常識だそうですよ。車に、5人で乗って出かけましたが、行きも帰りも、旅や、ゴルフ、チェンマイ長期滞在の話題やらで、居眠りする暇もなく、楽しい1日でした。ガソリン代は、4人で支払、一人わずか、300バーツ。車の持ち主の言では、おかしい、ガソリン満タンにしなかったのではないか? と、ご不満でした。走行距離、ガソリン消費からすれば、一人、500バーツは必要なのだとか。ガソリンスタンドの、お兄ちゃんが、どうも、満タンにする努力を怠ったようです。ガソリンスタンドのお兄ちゃんの怠慢により、200バーツ儲けました。
2012.02.20
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一昨年、昨年、そして今年と、毎年、宿を変えております。一昨年は、D.D Park広いリビングとキッチン。広いベッドルームで、クイーンサイズベッド二つ。風呂付のトイレの他に、お客様用トイレあり。場所は、北門(チャーン・プアック門)の近く。これで、1カ月、14,000バーツ(今のレートで、35,000円)広さと価格、場所を考慮すれば、ここで良いのですが、一人には広すぎです。贅沢過ぎます。昨年は、Veerachai Courtツインベッドルームが一つで、キッチンなし。シャワーのみ。場所は、ターペー門と、ナイトバザールの中間位。これで、1カ月、5,000バーツ(今のレートで、12,500円)ここで、充分、満足ですが、ゴルフへ行くのに、ちょっと不便。今年は、NOPPAKAO PLACEキングサイズベッドが一つのワンルーム。キッチンなし、シャワーのみ。場所は、旧市街から見て、北北東。ターニン市場へ、歩いて10分。(ツインルームも同じ値段。)これで、1カ月、6、500バーツ(今のレートで、16,250円)上記の他に、掃除代、電気代、水道代が、必要です。今年の場合、1週間に2回、シーツ、毛布カバー、枕カバー、を取り換えて、部屋を掃除して、1カ月、1,000バーツ(2,500円)電気代は、エアコンを使用すれば高いですが、この時期、必要ないので、全部合わせて、1カ月、2万円ちょっとで、済むかと思います。さて、部屋です。入口、シャワールーム側から見た所。ベランダ側から見た所。テレビの向こう側に机があり、ネットも24時間フリーで、繋げます。ベランダです。ここが広いです。水道と洗面が付いているので、手洗いの洗濯には、便利です。ベランダから見た、外の景色。アパートの前に、道路はありますが、メイン道路でないので、うるさくはないです。因みに、こちらの部屋。日本人が多く泊まる、ビアンブア・マンションの22,000バーツ(5万5千円)の部屋です。参考の為、見せて貰いました。これが、リビングと、キッチンです。広いですねー。この隣に、大きなベッドルームがあり、その奥には、浴槽のある風呂と、シャワーの二つがあります。5万5千円で、この部屋ですから、ワンルームでも、7万円位する東京に比べたら、べらぼーに安いですね。ご夫婦二人で長期に住むには最適です。と、言う事で、チェンマイの宿情報でした。
2012.02.17
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チェンマイに来て、17日目、ブログアップが進みませんが、楽天写真館が面倒だとの噂を聞いて、躊躇しておりました。しかしながら、いつまでも、中断していられません。旅に出たら、ブログを書かないと、本に纏められませんから。まだ、チェンマイに着いた5日目の、2月4日(土)、フラワーフェスティバルなるものがあり、旧市街のお堀の廻りで、美しい花や、美女コンテストの入賞者が、パレードする、と聞きつけ、出かけました。この看板は、旧市街の東門にあたる、ターペー門の前に掲げられてあるものです。確かに、2月3日から5日が、フラワーフェスティバルとあります。パレードは、この東門を出発し、南に向かい、南門からさらに、西の方へ歩くと聞きました。ソンテウと言う、乗り合い小型トラックに乗り、ターペー門へ行って欲しいと運転手に頼みました。しかしながら、旧市街に入ったら、渋滞で、仲々、前に進みません。南門に近い場所まで来たらしいので、途中で降りて、南門のチェンマイ門へ向かいました。すると、パレードが見えます。着飾った女性が歩いています。太鼓を叩きながら、歩くグループもいます。来ました! 花で飾った何と言うのでしょうか? 花車とでも言いましょうか?どんどん、やって来ます。花車の上には、見えにくいですが、美しい女性が座っています。民族衣装を身に纏い、日傘を差して行列します。1時間ほど、見学して帰りました。ブラジルのカーニバルに比べると、壮大さや、派手さで、劣りますが、まぁ、良いのではないでしょうか? 一度は出かけて見て欲しいです。追記楽天写真館に、写真を登録して、そこから、写真を取り出しました。まぁ、そんなに、複雑ではなさそうです。ただ、沢山、貯まった写真を取り出す時の、検索の為に、登録時のネーミングが、重要であると感じました。
2012.02.16
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チェンマイ滞在、8日目となりました。なんだか、億劫になってしまって、ブログ更新が滞っています。旅の途中だと、毎日の変化があるので、記録せねばならないって気持ちが強くなって、忙しくても、書き続けるのです。今、ここチェンマイ。本来は、本を書くため、まぁ、編集する為に、日本を離れ、ここに長期滞在する目的なのですが、ゴルフしたり、会食したり、が多く、8日間が過ぎてしまいました。それでも、メキシコ編、コスメル・キューバ編を、何とか纏めて、次は、中米編であります。チェンマイ、日本人が多いですねー!韓国人も多くなったような気がします。2月1日から、楽天ブログ、アップ方法が変わったようですが、まだ、写真をアップしていません。そうなんでしょう? 難しいのでしょうか?
2012.02.07
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海南島三日目です。この地図は、海南島三亜地区のものです。まず、この左側にある島へ行きました。ウ支州島と言います。この船に乗って島に向かいます。島の前景であります。どうです? 仲々、いい砂浜でしょう?島を一周する事にしました。島の中には、お寺があったり、展望台で、南シナ海を眺めたり、砂浜で、波と戯れたり、と、島だけに、海と遊べます。ここは、展望台で、南シナ海であります。そして、本島に戻り、「天下第一湾」、と言う浜辺にやって来ました。広い海なんですよ! せっかくの、ロマンチックな浜辺なので、ツアー参加の女性に頼んで、記念写真を撮らせて貰いました。如何でしょうか? そして、この夜のホテル、5つ星なんですねー!ガイド曰く、ここは、ベトナム仕様の5つ星でないです、と言うのであります。大して期待せずに、ホテルに向かいました。そして、部屋に入ると、ほぉー! こりゃー、5つ星じゃわい! と言う部屋です。3日目にして、ようやく、高級ツアーらしくなりました。そして、又、明日、最終日の夜も、ここに連泊すると言うのですね。ほっと、しました。
2012.01.30
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海南島二日目です。海南島は、台湾と同じくらいの広さがあります。今、居る所は、三亜と言って、一番南のリゾート都市です。リゾートの島ツアーらしく、ホテル出発は、朝8時半とゆっくりです。最初に、分界州島へ向かいました。ホテルから、バスで、1時間半ほどでした。船に乗って島へ向かいました。常夏の島と聞いていましたが、風が強くて、寒く、上着が必要でした。ツアーの人達、寒そうにしていましたが、僕は、旅慣れた貧乏旅人、ウインドブレーカーを着て、問題なしです。リゾートの島なので、この島に、3時間ほど滞在します。海の遊び、ダイビングから、浜遊びまで、何でもあります。自由行動です。アジアの星一番は、貧乏旅人、お金のかからない、「歩いて島巡り」に出かけたのであります。面白い石がありました。島を登って行くと、白い砂浜と、他の島も見えました。良い眺めです。山の頂上近くに、亀の像がありました。ここが、頂上です。 「分界州島」、と書いてあります。時間があるので、山の上で、コーヒー飲んで、海を眺めて一休み。暑くもなく、寒くもなく、太陽も輝き、気持ちいいです。山を下りて来ても、まだ、時間がありました。海の見える、2階のテラスで、ボォーっとしていました。ここ分界州島で、遅くて、不味い昼食を食べ、本島に戻ります。そして、又、バスに乗り、植物園へ。色んな植物があり、コーヒー園などもありました。ココナッツです。この花が、印象的でした。残念ながら、何と言う花か、忘れてしまいました。二つがペアで咲くらしいのですね。この日のホテルも、4つ星です。写真では、まぁまぁに見られるでしょうが、内容は、星なしホテル並みです。成都で、泊まった星なしホテルの方が、良かったです。一応、プールもあり、温泉もあるホテルなんですけどねー。
2012.01.29
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新年早々の、1月6日、重慶から海南島へのツアーに参加しました。中国31省(特別市4市を含む)の内、27省目です。ここは、重慶の国内線飛行場。どの位の時間だったでしょうか? リアルタイムで書かないと、忘れてしまいます。おまけに、旅メモ帳も、重慶に置いて来てしまいました。たぶん、1時間半程度だったかと思いますが、海南島の飛行場に着きました。飛行場に到着して、荷物チェックして出ると、ツアーガイドが待っています。飛行場の駐車場を抜けた所です。ここで、出迎えの車に分乗して、ホテルへ向かいます。これが、ホテルです。明日ホテルと言って、4つ星です。因みに、このツアーは、4つ星以上のホテルに宿泊するとのうたい文句でありました。チェックインの前に、ガイドから説明がありました。海南島のホテルは、本土の格付けと異なり、ベトナムに近い格付けであり、本土並みの部屋を期待しないで下さい。と。部屋へ案内されて、驚きました。4つ星どころか、僕が、貧乏旅人として、泊まる、安宿と、そんなに変わりがありません。かろうじて、ホテルはありましたが、シャワーのお湯は、チョロチョロ、ちっちゃな石鹸と、コンドームが二つ置いてあるだけでした。この夜は、夕食は各自食べる事になっていたので、町へ出て見ました。外見、一流に見える餃子屋へ入り、焼き餃子を頼みました。これが不味い!不味いので、写真を撮る気にもなれず。こんな、細い食堂街のような所もありましたが、このような食堂の方がおいしかったかも知れません。ホテルへの帰り道。この日は、これと言った収穫もなく、部屋へ戻り、南国でのホテルで、眠りについたのであります。
2012.01.27
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10日、海南島の旅から、重慶へ戻り、翌11日に、重慶を発ち、成田へ帰り着く予定でした。しかし、実際は、12日の昨日、帰国しました。何故かと言いますと、上海乗り継ぎで、乗り遅れたのです。このフライトは、重慶発、成田行きなので、乗り継ぎと言っても、飛行機は、同じです。では、何故、上海で乗り遅れるのか? と思うでしょう?それは、出国手続きを重慶でなく、上海で行うからなのです。重慶→上海は、国内便。上海→成田が、国際便。それで、上海で、一旦、飛行機を降りて、出国手続きを行うのです。同じ便に何度か乗りましたが、特別に問題はなかったのですが、今回は、重慶からの出発が、3時間遅れました。この便は、成田着が、21時の予定です。それで、そのまま遅れれば、成田着は、24時になってしまいます。成田は確か、24時から5時まで、発着出来ないはずです。それで、上海での乗換時間を、短縮したのですね、きっと。たった20数分しかないのです。乗り換え客は、7名いました。僕は、安全検査で、若干手間取りました。そして、81番乗り場まで行ったら、既に誰もおらず、門にも鍵がかけられておりました。乗り遅れです。他の6名は、間に合ったようです。それで、どうすれば良いのか、走り回って、あちこちで聞き回り、結局、出国したものの、又、入国して、中国国際航空のチェックインカウンターに戻ったのです。そしたら、翌日の朝便を準備する、明日の朝、ここへ来てくれ、と言うのですね。どこに泊まれば良いのか? と聞くと、自分で探せ、と言われ、そこで、この真面目で、気弱な、アジアの星一番は、ブチ切れました。なんでやー! 飛行機が遅れたのは、そっちの責任だろう!違う。天候のせいで、飛行機が離陸出来なかった。嘘つけ! 他の飛行機は飛び立っていたぞ!なんやかや、と、やりとりがありましたが、一歩も引かず、頑張り続けること、10数分。「ホテルを準備します。」、と言う言葉を引き出しました。結果、空港からホテルの送り迎え、ホテル、食事、全て、航空会社の責任で、手配、支払をする事になったのであります。結局、日本への帰国が1日遅れましたが、もし、あのまま飛行機に乗ったら、深夜に成田に着き、東京まで、帰れたのかどうか、分かりません。上海泊まりで、ゆったり出来たので、乗り遅れて良かったのかも知れません。今、日本語のテレビ三昧で、日本を楽しんでおります。
2012.01.13
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海南島に来ています。4つ星ホテルに宿泊のツアー、と言うので、その中国現地ツアーに参加したのであります。そしたら、本当か嘘か分かりませんが、海南島のホテルの星は、本土の星と付け方が違う。ベトナムと同じようなクラスだとガイドが言うのです。詳細は、後日アップしますが、とても4つ星と言えるようなホテルでなく、星はないだろう、と言うようなホテルです。それで、当然ながら、ネットもなくて、旅ブログはアップ出来ないので、あります。それでは、何れ、又。
2012.01.08
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早いもので、三が日も過ぎ去り、本日は、5日となりました。元々、当地、重慶では、お正月気分は全くありませんが、自分で休みを作り、一人正月を楽しんでおりました。何をしていたかと申しますと、映画を見たり、昼寝したり、などなどです。大学内のネットでは、世界中の映画が無料で見られます。勿論、日本の映画も無料、タダであります。貧乏旅人・アジアの星一番は、無料の言葉を聞くと、胸がトキメキます。そして見ました。映画:忍shinobi 仲間由起恵、オダギリジョー、沢尻エリカ映画:DOLLS 北野武、菅野美穂映画:ブルータスの心臓、藤原竜也、内山理恵映画:11文字の殺人、無人島より殺意を込めて、永坂博美、安達由美映画:7日間のデスゲーム、藤原竜也、綾瀬はるか映画:ブルータスの心臓、藤原竜也、内山理恵映画:隠し砦の三悪人、長澤まさみ。映画:女イチ、綾瀬はるか見ましたねー! 映画三昧です。ブログを書く暇もありません。お金を払いたいのですが、無料なんですねー! うふふ。まだまだ、毎日見ても、とても見きれないほどあります。さてさて、2012年、映画ばかり見ていたら、時間はどんどん過ぎ去り、何もしない1年になってしまいます。それも良いでしょうが、人並みに、1年の抱負でも書きだして見ようと、真摯な気持ちになりました。新年ですね。そして、「抱負」と書こうとしたら、「豊富」が出て来ました。「豊富」 → ゆたかに富むこと。たっぷりとあること。「抱負」 → 心の中にいだいている決意や計画。「豊富」の方が良いですが、年初に当たっては、「抱負」でなければなりませぬ。決意か? と言われると、抱負は、書けません。残念ながら、決意と言えるほど、強いものは、持ち合わせていないものですから。計画なら、書けます。計画倒れと言う言葉もあるし、計画は予定、予定は未定、とも言われ、果たせなくとも、良い言葉ですものね。前置きでした。羅列します。1.留学生活を続ける。2.中国全31省完全制覇。あと5省。3.ニュジーランドへ行く。(68か国目)4.長編小説を完結。5.中南米の旅を纏めて、出版。留学生活は、勿論、中国語の習得ですが、日常会話に不自由を感じない程度まで、上達したい。残りの5省は、海南島、河北省、江西省、青海省、チベット自治区ですが、海南島には、明日から、出かけて来ます。すると残り4省。青海省、チベット自治区は、時間がかかりそうなので、夏休みに行きたい。ニュージーランドは、4月頃、授業をサボって行きたいので、その合間のどこかで、江西省と、河北省へ行ければいいな、と思っています。夏休みに、日程が余れば、中央アジアの国々、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、そして個人旅行は難しいと言われている、トルクメニスタンこの辺りへも行って見たいです。シルクロードの続きですから。あと、中国に住む限り、太極拳でも習おうか、と渡中前は考えていましたが、どうも、こちらでは、太極拳は、年寄くさいようなので、それは止めにしました。その代わりに、ダンスとか、中国語の唄を覚えようかと思ったりしております。しかし、これは、どうなるか分かりません。問題は、資金の方です。FXの稼ぎで、留学費用の全額、並びに旅行代も含めて、稼ぎ出しておりました。しかしながら、昨年半ばより、極端なドル安、ユーロ安となり、危なくて、取引するのが難しくなり、その後、中断しております。出版本の販売利益は、生活の足しになっていません。コーヒー飲めば終わってしまいます。ここに留学している限り、中国国内旅行、年2回の日本帰国を含めても、1年間で60万円もあれば、生活可能であります。従って、かなりの期間、サウジ出稼ぎ資金を使用すれば良いので、慌てる事はないのですが、収入は必要ですわな。まぁ、そんな1年になりそうであります。
2012.01.05
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2011年は、何と言っても、大地震、津波、原発の問題でした。まだ、まだ、この問題は、後を引く事になります。中国を主な住処にしておりましたが、3月11日は、たまたま、日本におりまして、大地震を体験しました。米やテッシュ不足も体験しました。そして、何故か、鬱病の症状が悪化、余震による、心の不安が、鬱病の症状を悪化させているとの、医者の診断で、中国に戻って、暫くしたら、医者の診断通り、治りました。まぁ、誰も興味はないと思いますが、ブログは、日記でありますから、今年の私の1年を、振り返って見たいと思います。私の場合、肩書きが、「貧乏旅人」、なものですから、旅とは切り離せません。1月 22泊23日東マレーシアの、コタキナバル。ブルネイに行く。これで、世界67カ国目。野生のオランウータンに会ったり、ジャングルでヒルに食いつかれ、頭から血を流したりしました。4095mの、キナバル山へ、ひぃーひぃーはぁーはぁーと言いながら登った登山も、深く印象に残りました。2月 21泊22日タイのプーケット、ピピ島など。プーケットは、あまりにも、騒々しく、タイの良さが消えてしまっていたので、ガッカリしました。もうここへは、行かないでしょう。うんざりしたのであります。チェンマイ。本を纏める目的と、ゴルフ。チェンマイは、良いですね。ゆったりしてとても過ごしやすいです。来年も、2月、ほぼ1ヶ月滞在する予定です。4月 2泊3日四川省の峨眉山、楽山5月 7泊8日湖南省、貴州への旅。銅仁、張家界、武稜源、鳳凰、土家などへ。6月 1泊2日重慶市の茶山竹海へ。7月~8月 50泊51日念願のシルクロードの旅へ。51日間で下記を廻る。新疆ウイグル自治区ウルムチ、プルチュン、カナス、コルラ、クチャ、アクス、カシュガル、アルカンドホータン、ナラティ、イーネイ、トルファン、ハミ甘粛省敦煌、嘉峪関、酒泉、蘭州寧夏回族自治区銀川内蒙古自治区フフホト、シラムレン草原、10月 重慶山峡下り(忠県、石宝、) 2泊3日貴州、黄果樹瀑布 3泊4日11月 2泊3日四川省、成都こう書いて見ると、結構、色んな場所に行っていますね。今年で、中国31省中、26省に行きました。来年は、残りの5省にも行くつもりなので、中国全省制覇も、目前であります。さて、校内ですが、イルミネーションが飾られ、良い雰囲気です。食堂からの帰り道。この左手が、運動場になっており、テニス、バスケット、バレーコートなどがあり、バドミントンコートもあります。風に影響されるバドミントンが、屋外にあるなんて、日本人から見たら、信じられませんね。正門から、入って来たところ。左手に運動場、右手に、8階建ての校舎があります。ここが、留学生寮へ戻る道です。楽天ブログも、徐々に使い難くなり、引越しをする人が多くなり、僕も、どうしようか思案中ですが、長年使ってきたので、愛着もあります。どうなるか、分かりませんが、来年も、よろしく、お願い申し上げます。良いお年を、お迎え下さい。
2011.12.31
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成都へ行った理由ですが、パンダ基地へ行くのが、目的ではなかったのです。お目当ては、これです。味噌なんですねー! 毎日、自炊しており、朝と夕、2回味噌汁を飲むものですから、日本から持参した、味噌が品切れになりそうなのです。重慶でも、日本食を売っているお店はあるんですが、味噌は置いてありませんでした。それで、イトーヨーカドー、伊勢丹ならば、必ず、あるだろうと、成都まで出かけたのです。酢と、つゆも買いました。早速、日本の酢で、料理を作って見ましたが、中国の酢を使ったのと、全く味が異なります。最も、日本の酢を使ったレシピを参考に作っているので、中国の酢では、量が合わないのでしょうね。しかし、味も違います。これで、全部です。当分の間、味噌には困らないでしょう。追記味噌を買いに、成都まで行ったと、校内で噂になってしまいました。それで、一人の日本人留学生が、教えてくれたのですが、中国のネットで味噌も、つゆも、酢も全て買える、と言うのです。そんなら、早く教えてよ! と言いたい所です。中国のネット販売、何でも、売っています。日本への帰国時、どでかいトランクに日本食材を、超過料金ギリギリの、20キロ詰め込んで、重い思いで、運ぶ必要はなさそうです。
2011.12.17
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成都からの帰り。今度は、乗りそこなわないように、事前にチケットを購入しておきました。中国では、「動車」と言いますが、日本の新幹線です。気張って、一等席、日本で言えば、グリーン車でしょうか、それを買いました。通常、一等のチケットを持っていると、待合室も違うのですが、この新幹線は、待合室も、二等と同じです。成都東駅の、動車(新幹線)の乗り場です。日本の新幹線のように、名前がついています。「和諧号」、調和が取れている、と言う意味ですね。グリーン車の車内です。キレイですね。そして、通路を挟んで、2列です。ゆったりしています。さらに、背もたれが、後ろに倒れるのではなく、座席が前に出ます。従って、前に座る嫌な奴が、背もたれを必要以上に倒した時のような、不快感はありません。 良いですぞ。これで、一等車は、117元(1460円)、二等車は、98元(1220円)、たった20元(250円)ほどしか変わりません。ならば、一等の方が良いですね。因みに、二等も覗いて見ましたが、通路を挟んで、2列と、3列、少し座席がせまくなりますが、それでも、皆さん、ゆったり座っていました。二等でも充分だと感じました。中国も、どんどん、進んでいますな。
2011.12.15
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さて、パンダ基地から、成都の繁華街に戻りました。ここ成都には、イトーヨーカドーと、伊勢丹があります。手前が、イトーヨーカドーで、見えませんが、向こう側が伊勢丹です。3年前には、伊勢丹に安い日本食があったはず、と行って見ましたが、高級店しかありませんでした。それで、イトーヨーカドーの飲食街に行って見ますと、見慣れたお店を見ました。トンカツ、「和光」です。早速、入って見ました。一口カツが、50元(600数十円程度)です。日本と同じく、キャベツは食べ放題、味噌汁も飲み放題です。トンカツは、さすが、専門店、おいしかったですねー!味千ラーメンにも、カツ丼とかありますが、全く異なります。日本で食べる、トンカツと、ほぼ同じ味ですから、600円でも安いと思うくらいです。それに、ご飯もおいしかったです。日本人の店長さんに、ご飯は日本からですか? とお聞きしたところ、中国産だとの事です。勿論、日本の銘柄を、こちらに持ち込んで、育てたものです。カルフォルニア米とか、オーストラリア米とか、同じですね。僕が買って食べている、「東北米」のようですが、別の米のようにおいしかったです。店長さんと、話していて、驚いたのですが、成都に、日本人は、300名位しかいないそうです。重慶と同じ位ですね。勿論、この人数は、登録している人数だけですから、登録していない人を含めれば、2倍、3倍といると思うのですが、それでも少ないです。そんな少ない日本人相手で、商売が成り立つのか、と聞いて見ましたら、台湾人、香港人のお客さんが多いそうです。トンカツ、ご飯は、全く日本で食べる味と同等と感じましたが、タレは、ソースの他に、辛いのも準備されていました。日本人以外の中国系の人の口に合うように、工夫しているのでしょうね。
2011.12.13
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パンダ基地の施設内を歩く事、5分、おー! 居るようです。居ます! 居ます! 何頭いるでしょうか? こんな沢山の子供パンダが見られるのは、中国でも、ここだけではないでしょうか?中国全土で、野生、飼育の両方を含めても、1800頭いるそうですが、ここのパンダ基地には、130頭位居るそうです。ですから、ここが、中国で最も多い、パンダの数でしょう。可愛いですねー! 寝ています。10数頭いる子供パンダ、ほとんど寝ていますが、数頭は起きていました。本当に可愛いですね。いつまで見ていても飽きません。見飽きませんが、そろそろ帰ることにしました。同じ動物でも、嫌がられるもの、パンダのように可愛がられるもの、色々ですねー!今回の見納めの写真です。パンダ基地内には、こんな公園もありました。中国のパンダのいる動物園、何箇所行ったか、数えられませんが、パンダを見るなら、絶対にここですね。お奨めです。
2011.12.09
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パンダの好きな、竹の道を歩きます。居ました! 居ました! パンダが尻を向けています。これですよ! 上を向いて、竹を噛んでいます。ここにも、居ました。竹を、倒して、食べようとしています。はい、食べていますねー!ここは、繁殖研究所。赤ちゃんは居ないのか? と探しました。子供パンダ区域があるのですねー! 行って見ます。続
2011.12.07
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入場門をくぐって、真っ直ぐ歩いていくと、パンダの像がありました。映画を見せてくれる、施設です。パンダが繁殖する所から、出産、子育て、成人になるまでの過程を見せてくれます。充分に見られるので、楽しいです。そして、次の場所に行くと、なんだ? 狐か? と言う動物がいました。狐では、ありません。狸です。いや、本当は、レッサーパンダであります。レッサャーパンダは、木登りが上手です。こんな風に登って行きます。でも、同じパンダの仲間であっても、あのパンダとは、可愛さが違いますね。で、パンダの居る場所へ急いだのであります。続く
2011.12.06
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先月の20日(日)、パンダの故郷、成都へ行きました。良く成都へ行ったり来たりしている学生に聞いたところ、重慶から成都へは、1時間に1本は、汽車があるので、予約する必要はないとのことでありました。3時間で着くとも言っていたので、夕方に成都に着けば良いと思い、学校を、昼過ぎに出発。重慶北駅には、13時に着きました。それで、1時半か、2時の汽車に乗れれば、成都には、5時過ぎには着くなー、と余裕で、切符売りの列に並びました。待つ事、10分ほど、アジアの星一番の順番が来ました。「成都」、と言うと、8時過ぎ、と答えが返って来ました。「な、なに?」、聞き間違えかと思って、もう一度聞いても、答えは同じ。満席で、次の汽車は、なんと、夜の8時しか空いてないと言うのです。「なんじゃー!」、と、慌てましたが、どう慌てようと、切符は買えません。胡散臭そうな、ダフ屋が、「成都か?」、とつきまとって来ますが、無視。問題は、ないと思うものの、変なのに引っかかったら、大変です。さぁ、どうすんべ? と、はたと考えました。「そうだ! バスで行こう!」、シルクロードの旅をしている時は、汽車は当てにならないので、ほとんどバス乗っていた事を思い出しました。バス停に着いたのが、13時半過ぎ、次の空き席は、16時とのこと、さらに、4時間から、5時間はかかるとチケット売り場のお姉さんが説明してくれました。すると、成都に着くのは、夜の9時頃になってしまいます。でも汽車より早く着くし、まぁ、いいか、とチケットを買って、待つ事、2時間半弱、ようやくバスに乗って、成都へ向かい、20時半、無事、成都に着きました。ここが、成都一番の繁華街、春熙路です。ホテルは、3年前に、留学の下見に来た時に泊まった、金春賓館にしました。前回は、全く問題なかったのですが、今回は、外国人は泊まれないと言われ、すったもんだしました。どうも、独立問題がある、新疆や、チベットだけでなく、中国全土で、外国人は、安宿に泊まれないよう、政府が指導しているようです。前回も泊まったと、しつっこく言って、最終的に、中国人が泊まった事にして、泊めてくれました。1泊200元(2300円位)です。翌、21日の月曜日、学校はさぼりです。そして、パンダ基地に向かいました。前回、成都動物園に行ったのですが、普通の動物園と同じく、パンダは少なく、じっくり見ることが出来ませんでした。パンダを見るなら、「パンダ基地」だ、と聞いたので出かけたのです。バスを乗り継ぎ、乗り継ぎ、行きましたが、こんなのもありました。バスの座席に見えるでしょうか?なんとも、風情のある車内風景ではありませんか?キレイに、掃除もされていますし、中国ではないような雰囲気です。パンダ基地だと言うバス停で、そのバスを降りると、道路の中央に、パンダらしきものがありました。パンダ基地とは、「成都大熊猫繁育研究基地」の略でした。繁殖の研究をしている施設なのですね。ここが、入場門です。入場料は、58元でした。因みに、学生だが、割引はありますか? と聞いた所、ない、との返事です。学割しても良いと思うのですが・・・。続く
2011.12.04
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午後5時を過ぎました。ようやく最終目的地の滝です。1時間半後に、帰って来いと言われて、公園のような所を、ポツポツと歩きます。すると、物凄く長いエスカレーターが現れました。追加料金の有料ですが、それに乗って、下へ降りて行きます。一段降りた所には、既に、美しい川が見えます。どれが滝でしょうか? まだ見えて来ません。どんどん歩きます。見えて来ました!おー! 袋田の滝より、ずっと大きいですぞ!正面から見た、黄果樹瀑布です。もうここは、霧雨のような滝からの飛沫が飛んできます。ここの滝の素晴らしい所は、滝の裏側を歩ける事なのです。行かなきゃ、損損でしょう。 滝の横まで来ました。そして、ここが、滝の裏側です。滝の裏の洞窟を歩くので、雨のように、ポツポツと滝が落ちてきます。向かって、左から入って、右側に出て来ました。はい、仲々、キレイですね。吊橋を渡って、戻ります。夜行列車を含めて、3泊4日の、貴州の首都「貴陽」から、世界遺産の旅、「黄果樹瀑布」、でした。イグアスの滝とは、比べ物になりませんが、趣のある滝と、滝の裏側まで歩ける滝、まぁ、行ってよかったであります。
2011.11.28
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貴陽を出発し、2時間バスに乗って、竜宮を見て、観音洞へ行ったら、もう12時40分であります。そろそろ、腹が減って来ました。しかし、昼食前に、まだどこかを見るようです。石が、365枚並べられて、1月1日から、12月31日まで、日にちが書かれております。ここを、歩きました。池と、石の間を歩きます。途中、小さな滝もありました。それから、土産屋へ連れて行かれ、昼食は、何と、午後3時前です。ツアー参加の誰も、文句は言いません。皆さん、食べるものは持っていますし、途中で、買って食べたりしていますから、平気なんですね。昼食は、中国のツアーらしく、お粗末でした。写真を撮る気にもなりません。そして、バスは走り、目的地に着きました。歩いて、黄果樹瀑布へ向かいます。遠くに見えて来ました。川の流れに沿って、歩いていくと、美しい滝が近づいて来ます。雄大とは、言えませんが、水があちこちに飛び散り、とてもキレイです。近くまで来ました。これは、黄果樹瀑布の一つで、まだ滝があるそうです。世界遺産ですから、これだけでは、ちょっと物足りないと思っていたのであります。続く
2011.11.27
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この日は、黄果樹瀑布への1日ツアーであります。朝6時半ホテルに迎えが来るので、せっかくの、ホテルの朝食も食べられずに出発で、残念です。例の如く、市内のあちこちのホテルを廻って、ツアー客を乗せるので、実際に貴陽の町を出たのは、もう8時ちょっと前です。何たる、遅さでしょうか?バスが走ること、2時間弱、「竜宮」と言う場所に着きました。この写真の辺りで降りて、川辺を散策しました。少しだけ歩くと、洞窟があり、そこを登って行きます。洞窟を抜けると、そこには、沼がありました。舟が浮かんでいますが、この舟に乗って、「竜宮」へ向かいます。ここも洞窟です。舟でしか入れません。ライトアップされていて、確かに「竜宮」のようです。岩に、色んな、名前が付けられていました。乗った舟と同じものです。外に出て来ました。舟を降り、バスで移動し、又、川べりを歩くと、滝がありました。それ程、大きくはない滝ですが、大きな岸壁の中を流れ落ちているので、普通の滝とは、別の趣があります。バスで移動し、次は、「観音殿」へ行きました。これは、まさしく、「観音様」ですね。これは、何でしたか? 福よかな笑いです。静かな佇まいです。この後、又、バスに乗って、黄果樹瀑布の一つに向かいます。続く
2011.11.26
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貴陽の町に着き、ホテルも鉄道駅近辺では、最高級のホテルにチェックインしました。この日は、早朝に着きましたが、明日の黄果樹瀑布行きツアーを探して申し込むだけです。旅行社も駅周辺には、沢山あって、あり過ぎる程で、探す苦労は全くなく、数軒、聞いて申し込みました。210元ですが、現地でさらに何かを支払う必要があるようです。市内バスに乗って、町を見学に出かけました。夕方ですから、見難いですが、バスの中から、撮った写真です。それから、貴陽の特別料理と言うのを、教えて貰ったので、食べに行きました。その名前は、日本語では、書けませんが、発音は、「しーわーわー」、と言います。この写真のように沢山の野菜が、準備され、食べ放題です。これらの野菜を、これで、包んで、タレにつけて食べます。これは、春巻きの皮だよなー? と思っておりました。そして、メニューを見たら、店名に、「春巻店」とあります。ですから、まさしく、春巻きです。それから、メニューの一番上に書いてあるのが、「しーわーわー」です。これらを、食べ放題でも、150円もしません。安いです。お店の中ですが、結構、お客さんも入っています。それから、客の回転も早いので、安くても、適正な利益はあげられるのでしょう。味は? と言いますと、野菜ですから、うまい! と叫ぶような料理ではないですね。でも、ヘルシーですし、安いし、たまには、良いとおもいます。中国では、初めて食べました。
2011.11.24
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以前から行きたいと思っていた、世界遺産の、黄果樹瀑布へ向かいました。重慶の隣の省、茅台酒で有名な貴州省にあります。もう1ヶ月も前の旅ですが、遅れてアップします。今回は、軟座の夜行寝台席が、買えました。下段が、195元、上段が187元です。さすが、一等寝台、幅も広いし、寝心地は満点です。しかしながら、何か車両の音なのか、キィキィ、ギィギィと音が聞こえるのです。せっかくベッドは良いのに、その音が気になり、熟睡出来なかったのです。残念でした。因みに、軟座(一等)のチケットを買いますと、待合室が違います。ふかふかのソファーのある、一等待合室が使えるのです。今回乗った軟座寝台=1等でしょうか? 内モンゴルへ行く時に乗った、3段ベッドが、硬座寝台=2等にあたると思います。、それ以下が、寝台でない、座席指定の席、さらにそれ以下が、立席となりましょうか?夜行列車でも、立席で移動する人も居るので、中国には驚かされます。21時45分、重慶出発。翌朝、定刻通り、6時45分に、貴州に着きました。腹ごしらえをして、早速、ホテル探しに、鉄道駅周辺を廻りました。やはり、ここも、外国人を泊めてくれるホテルは、極めて少なく、且つ、何故か、すごく混んでおります。小雨も降っているし、町の中心の方まで、探しに行く気力も失せて、駅付近で一番良いホテルにしてしまいました。なんと、一泊、348元(4500円位)です。貧乏旅では、決して泊まらないクラスのホテルですが、今回は、たった2泊なので、気張りました。浴室もキレイです。部屋からの眺めです。貴州駅前の景色が一望出来ます。17階なので、見晴らしも良いです。このライトアップされている、背の高いホテルがそうです。ホテルの名前は、「林城万宜酒店」、と言います。
2011.11.20
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石柱土家族自治県の西沱鎮から、忠県の、石宝へ戻りましたこの石宝には、昨夜見た、長江の中に小島があります。公園のようになっていて、歩いて渡れます。入場料が、100元と、かなり高いですが、地元の人が一緒だったので、半額に負けてくれました。親切と言うのか、いい加減と言ったら良いのか、身内に優しいと言ったら良いのか、分かりませんが、安くしてくれるのは、有り難いです。橋が架けてあり、歩いて渡りました。島に入ると、ここも全国重点文物と書いてありました。崖に沿って、中国らしい建物が作ってありました。京都の清水寺のように、崖に柱が建てられています。10階以上あるでしょうか? この建物に登ると、見晴らしは良いです。長江が一望出来ます。豪華遊覧船が、ゆったりと、走って行きます。貨物船も、ゆったりと走って行きます。ここを見てから、別の町、忠県の県都へ移動しました。昼食を、又、お父さんのレストランでご馳走になり、夕食も食べて、泊まって行けば? と薦められましたが、あんまりにも、お世話になり過ぎです。それで、忠県へ移動したのです。ここでは、バス停前の、ちょっと良いホテルを選びました。タオルも、その他アメニュティも、揃っています。これで128元、1500円位ですから、安いですね。夜、近くへ夕食に出かけたら、やはりここでも、おばさんたちが踊ってました。どこの町でも、おばさんは、活動的です。長生きするはずですね。翌日の土曜日、ゆっくり起きて、長江を見に行きました。この町の長江も、静かな佇まいですね。ここ、忠県から、3時間と少し、バスに乗って、重慶に戻りました。たった3日間で、豪華な船旅とは異なりますが、長江、山峡くだりの一端を垣間見たき分であります。静かな湖のおうな長江と、その川辺に佇む、静かな町が、印象的でありました。それから、写真には収められなかったのですが、川辺の町の家並み、みんな、白で統一されて、印象的でした。山峡下りの景観を考えて、統一しているのですね。言い事だと思いました。
2011.11.16
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シンプルで何もない石宝の宿の部屋でしたが、快眠出来ました。気持ちの良い寝起きなので、朝早く、散歩に出かけました。石宝の町、朝も誰もいません。朝の長江です。靄に包まれ、静かな佇まいです。昨夜、停泊していた、豪華客船は、もう出発して、停泊していませんでした。これは、長江に浮かぶ島、石宝寨です。石宝は、忠県にありますが、長江を渡った対岸、石柱土家族自治県の西沱鎮へ行きます。乗り合いの舟の本数が少なく、一艘チャーターして渡りましたが、一艘60元(700円位)ですから、安いものです。大河長江、静かですねー。水面にさざ波さえなく、ほんと、静かです。川でなく、湖のようです。西沱鎮に着きました。市場です、沢山の人達が、買物をしています。昨夜、ご馳走になったレストランへ、果物をお礼に買いました。日用品も売っております。中国歴史文化名鎮 西沱 と書いてあります。因みに、西沱の 沱は、ツゥオ(tuo)と発音し、船の停泊できる入江と言う意味で、長江の流れる地に、このを沱の付く、場所が多いです。美人沱 湖北省仙沱 雲南省沱河 安徽省中国歴史文化名鎮だけあって、趣のある、家並みがありました。帰りは、乗り合い舟で帰りました。舟代は、わずか、3元です。安いですねー!
2011.11.13
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中国らしからぬ、長江の辺りの小さな町、石宝に着きました。何故、このような辺鄙な町へバスで来たかと申しますと、日本語を教え、中国語を教えてもらっている、我が校の院生が居ます。今期から、一緒に勉強を始めた人です。その友人の父親が、この町でレストランを経営しているのです。僕は、何ら関係ないんですが、院生と一緒にいったもので、ついでに夕食もご馳走になりました。ここが、その友人のお父さんが経営するレストランです。ほとんど、お客さんが来ないのですが、それでやっていけるのかとても不思議です。ご馳走を準備してくれました。これが、この辺りの特産品である、「蒸豆腐」、と言う料理です。揚げ豆腐のようなもので、ビールに、とても合って、おいしかったです。それから、僕の、あまり好きでないレンコンと、鶏肉です。名前は、「紅焼鶏」と言い、醤油で煮込んだものです。なんだー、レンコンかー・・・。と、薦められても、遠慮していましたが、中国らしく、箸ではさんで、僕の茶碗に入れてくれました。おそるおそる食べて見ましたが、レンコン、柔らかくて味も沁み込んでおり、とても、おいしかったです。24レストラン経営のお父さんと、そのご家族です。アジアの星一番も、お化粧して、登場しました。夜は、長江を遊覧する豪華客船を、見に行きました。たまたま、停泊中の、この船ですが、近くまで行って見たら、船内のレストランには、豪華なシャンデリアの下で、ほとんどは、欧米人でしたが、ワインを飲みながら、笑いながら、食事をしていました。宿は、ご馳走になったレストランのすぐ近くにある、住宿です。1泊、70元の部屋です。ベッドだけで、タオルもなし、アメニティは、何もなしです。長江の夜の辺を散歩して、宿に帰ると、宿の主人が出迎えてくれました。出迎えと、思ったのですね。ですが、出迎えでなく、アジアの星一番を待っていたのです。警察から、呼び出しがあったので、一緒にいってくれ、と言うのです。ありゃ? 安い宿に泊まれたと思ったのに、問題あるのかなー? と少々、気がかりです。歩いて、10分もかかって、公安に着きました。すぐに個室に呼ばれ、取調室かと思いきや、そうではなく、署長室のようであります。雰囲気も、取調べのようなものでなく、和やかなムード。どうも、宿での、書類が充分でなく、準備するのも面倒なので、宿の主人が、直接アジアの星一番本人を連れて来たようです。パスポートに記載された項目を、全て中国語に書き直して、OKとなりました。面倒ですねー、中国は。
2011.11.11
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中国の、10月第一週は、ご存知、国慶節で、連休であります。今年も、7日間の連休でしたが、留学生は、振替登校日の、土曜日曜も授業に出たくないと言って、何と、9連休でした。連休前半は、雨が降り、どこにも出かけない連休になりそうな感じでいたのですが、中盤辺りより、天気も回復し、後半は、天気も崩れなさそうなので、出かけました。日本でも有名な、山峡下りです。本来は、豪華な船に乗って、長江を下るのですが、ちょっと、日程的に不足なので、バスで出かけました。バスは、重慶の朝天門と言う、嘉陵江と長江が交差する場所から出ます。因みに、豪華船の山峡くだりも、同じ場所から出ています。見難いですが、バスから川が見えます。これが、長江なのか、支流なのか、分かりませんねー。バスは北東へ向かい、3時間弱で、忠県に着きました。小さな町です。ここでバスを乗り換えて、さらに長江を下ります。町も小さいですが、バスも小さく、時刻表もありません。客が集まると出発します。長江を渡ります。水の色は、泥色ですが、水に移る景色は綺麗ですね。写真に納められなかったのですが、この辺りの家は、皆、壁が白く長江の景色にぴったり合って美しいです。後で、地元の人に聞きましたが、政府から支援があり、景観を損ねず、美しく保つようにしているようです。1時間ちょっとかかり、待ち時間も含めると、重慶から、およそ、4時間半弱で、目的地の、「石宝」に着きました。この町、本当に小さい町で、町に信号は一つもありません。歩いている人も、非常にすくないです。いつも、多くの人並みに圧倒されてしまう中国ですが、ここは、中国らしからぬ町であります。続く
2011.11.10
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8月20日(土) シルクロードの旅 51日目本日は、銀川から、重慶へ帰るだけです。空港まで、車で、30分はかかると聞きました。タクシーで行っても良いのですが、昨日の「打工」、の人々を見ると、無駄な金は使いたくない、と思ってしまいます。調べて見ると、市内の民航ホテルの前から、空港行き直行バスが出ています。それに乗って、空港へ向かいました。バスでも、30分で着きました。空港前の駐車場です。長距離バス停には、キレイでない所もありますが、飛行場は、どこもキレイにしてありますね。トイレも、お金を取られないし、キレイに掃除してあるし、安心です。その代わり、レストランなどは、面玉が飛び出るほど高いです。こう言う場所では、食べません。高いのは、分かりきっていますので、10時半と言う早い時間であるのに、直行バスに乗る前に、蘭州拉面を食べて、腹ごしらえをして来たのです。午後13時40分、天津航空の飛行機は、飛び立ちました。銀川、さようなら! 又、来る日まで! と窓に向かって手を振ります。きっと、もう来ないだろうな、来る機会はないだろうな、と思いつつ。機内の写真を撮ったら、CAさんが、来て、その写真は、廃棄しろ、と、言って来ました。機内写真を撮って、こんな事言われたのは、世界中の飛行機に、何回乗ったか数え切れませんが、初めてです。何か、秘密でもあるのでしょうか? 予定通り、15時20分、重慶上空へ戻って来ました。ここから、タクシーで、学校の寮まで行きます。さすが、バスで移動する気にはなりません。乗り継ぎ、乗り継ぎで、たぶん、1時間半から、2時間位かかるかも知れませんから。51日間、長いようで、短いようで、今回の旅は、完了しました。ずっと以前から、行きたかった、「シルクロードの旅」、想像通りだったところもあるし、想像とは、全く異なるところもあったし、行く予定でなかった、内モンゴルまで行ったし、心に残る、日々を楽しんだと思います。一昨年から昨年にかけて、中南米を半年間、廻りましたが、半年は長いかなー? と思いました。今回は、ほぼ1ヶ月半ですが、短いとも、長いとも、思わなかったので、どうなのでしょうねー? 2ヶ月から、3ヶ月位の、旅期間が、一番良いのでしょうか?銀行カードなどに付属している、海外傷害保険も、3ヶ月が限度ですし、そんな期間が適当でしょうか?シルクロードの旅、これで完結です。はてさて、次の長旅は、どこしようかなー? いつ行けるかなー?などと、次の旅に、思いを馳せております。
2011.11.05
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8月19日(金) シルクロードの旅 50日目中国は、飛行機のチケット、汽車のチケットが、取り難いです。特に、中国のお正月である、春節や、国慶節、そして夏休みなどは、極めて取り難いので、重慶への飛行便は、予め購入しておきました。概ね、今回の旅の、旅程が決まった頃、院生の友人に頼んで、ネットで購入して貰ったものです。中国語を勉強していますが、まだネットで、チケットを購入するほどの、力がありません。フライトは、明日です。で、本日は、又もや、暇な1日です。50日とか、3ヶ月とか、それ以上の長い期間の旅は、どうしても最後の方で、日程を調整する事になりますね。仲々、途中でゆっくり出来ず、最後でゆっくりすることになります。これも、慎重なアジアの星一番の性格から、来ているのでしょうか?この日、早く起きてしまったのですが、早めに本日の支払いをしようと、受付に降りて行こうと、外を見たら、すごい人です。まだ、早朝の、6時半です。何かあるのでしょうか?外へ出て見ますと、このような人達です。何をする為に、こんなに沢山の人が集まっているのか、分かりません。着ている物や、挙動より、裕福な人たちには見えません。受付に行って聞いて見ました。「打工」、だ、と言っております。辞書で調べてみると、「打工」、とは、「肉体労働の仕事をする。多くは臨時雇いの仕事。」、とあります。ここで、本日1日の仕事にありつこうと、集まっているのですね。見ていると、親方か、客集めか分かりませんが、そう言う人が来ると、ワッっと集まって行きます。こんなに沢山の人たちの働き場所があるのかなー? と思いつつ、支払いをして、部屋へ戻りました。そして、8時過ぎに、買物に降りて行ったら、まだこんなに居ます。6時半から減ってません。むしろ、増えているようにも見えます。10時頃でも、まだ沢山の人がいましたから、仕事に有り付くのは大変なのですね。朝チェックインして、50元支払った宿、「小姐、300元でどうだ?」、と聞かれて、断りました。この五星賓館も、夜、電話があり、「特服、200元でどうだ?」、と毎晩、電話がかかってきます。因みに、「特服」とは、特別なサービスと言う意味らしいです。勿論、断りましたが、夜遅く電話があるので、寝るときは、電話線を外して寝ます。このホテルの、向かって左側の道路へ、食堂を探しに歩いたところ、住宿とか、按摩とか、そう言う店が多く、マッサージでもするか、と入っていったら、80元、と物凄く高い、値段です。しかし、これ、普通のマッサージでなく、やはり、「特服」なのです。この辺り、春を売る商売ばかりのようでした。80元、たった1000円です。出稼ぎなのでしょね。そう言えば、「打工」の一日の賃金は、100元だと、ホテルの受付の人が言っていました。そんなに貰えないだろう、と思いました。毎日、働ければ、一ヶ月、3000元になりますよね? そんなに支払って雇う会社はないと思います。まぁ、いずれにしても、このような現状を見ると、貧乏旅人で、貧しい旅を続ける、アジアの星一番ですが、彼らに比べたら、どれだけ、恵まれているか知れません。彼らの日給以上のお金を支払って、ホテルに泊まっているのですから。有り難いことであります。 日本に産まれて、感謝です。食事は、麺類ばかりでしたが、この夜は、砂鍋豆腐にしました。日本の湯豆腐にそっくりです。これをつまみに、ビールを飲みながら、シルクロードの旅を、振り返って、感慨に耽る、アジアの星一番でした。
2011.11.03
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8月18日(木) シルクロードの旅 49日目 その4西夏王陵です。この向こうの方に、王陵があります。広いですねー!ご存知、西夏王国は、1038年から1227年までの、190年間、現在の寧夏回族自治区、甘粛省の北西部、青海省の北部、そして内モンゴル自治区西部の広範囲を領土とした、大帝国でありました。ここにも博物館がありました。王陵の配置図です。人形で、当時の様子を再現しています。博物館を出て、王陵へ向かいます。手前に見えるのは、王陵ではなく、王陵入り口の建物です。これが、陵墓です。右手に見えるのは、城壁です。王陵は、どれも同じように作られているようで、四方に門を設けた内城と言う長方形に作られています。その中心に、この霊台と言う八角形の塔が建てられて、墓室は、地下にあります。(見ていませんが。) 陵塔と呼ばれています。陵塔の前には、地下道も作られておりまして、。何か意味があるらしいですが、忘れました。西夏王国、カラホトに、遺跡が残っており、行きたかったのですが、ツアーはないし、行くのに、バスを乗り換えて1泊しないと行けないようなので、訪問を諦めました。結局、この西夏王国、繁栄を誇りましたが、ジンギスカン率いる、モンゴル軍に、滅ぼされてしまい、消滅したのであります。
2011.11.02
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8月18日(木) シルクロードの旅 49日目 その3枸杞園に来ました。これが、枸杞の木です。ナス科なのですね、枸杞は。枸杞の果実が、熟していました。これが、枸杞の花です。小さな枸杞の美ですが、食べると、甘いです。これが、枸杞酒に使われるのですね。強壮の効果があることで、有名なようです。漢方生薬として、乾燥果実を「枸杞子」、乾燥根皮を「地骨皮」、と称して、強壮・解熱に使われるそうです。使い道が多いのですね。
2011.10.31
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8月18日(木) シルクロードの旅 49日目 その2沙湖から帰り、お土産屋とレストランが並ぶ、お値段の高いお店で昼食と言うことになりましたが、麺類もなく、一人のアジアの星一番が食べるような所ではありませんでした。近くの店で、カップラーメン、ソーセージ、ゆで卵、の昼食としました。そして、移動。次は、映画のセット村です。「鎮北堡西部影視城」、であります。中国のスターの写真が、ずらーーーーーっと、並べてあります。申し訳ないですが、一人も知りません。ここが、明代の町を再現したと言う場所の入り口です。まぁ、それらしい、町であります。明代の町を見たことありませんが、今の中国とは、雰囲気が異なります。「紅高粱」、と言う映画を見た人はいますでしょうか?コン・リーと言う役者の出世作らしいです。世界的な評価を得た映画のようです。残念ながら見た事ありません。実際に、明時代の道具を使って、刀を鍛えていました。次は、清代の町並みです。ここも、映画の撮影に使われているようです。映画を見たこともないので、興味を惹きませんね。ここは、明代長城の要塞跡のようですが、かなり広いです。中国映画好きな人ならば、半日でも、1日でも、見ていたい場所ではないでしょうか?ざっと、廻るだけで、1時間半かかりました。
2011.10.30
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シルクロードの旅、遅れ遅れでアップしておりましたが、残すところ、あと、数回で、完結となります。毎日、書いていたブログ、書き溜めたものを、アップするだけだったので、怠惰になっております。書くのが、面倒くせぇなー、と感じるようになってしまっています。拙いですね。==============================8月18日(木) シルクロードの旅 49日目 その1本日は、昨日中止した1日ツアーに出発です。昨夜、別の旅行会社に電話して、行くか行かないかは、朝、7時に決める、と、言ってありました。雨だったら、止めようと思っていたのです。幸い、曇り模様ですが、雨は降っていません。お値段も、338元です。予定の時間より、30分ほど、遅れてバスは来ましたが、これが、中国流でありますので、別にいらいらもせず、怒りもしません。バスは、1時間ほど、両側がトウモロコシ畑の道路を走り、そして着きました。 沙湖です。サバクですが、日本語では、砂漠と書くのが一般的ですが、中国語では、沙漠と書きます。それで、ちょっと調べて見たら、日本も以前は、沙漠と書いていたようですね。「沙」の文字が当用漢字に入らなかった為、砂漠と書くようになったようです。尚、スーパー大辞林では、砂漠・沙漠、と両方の文字が記載されています。広辞苑でも、同じく、両方の文字が出て来ます。それで、「沙湖」、ですが、砂漠の湖と言う意味なのでしょう。「沙」の意味をひくと、砂のようなもの、と出て来ます。余談になりました。この船で、湖の向こうの砂漠へ向かいます。湖には、葦が沢山繁っております。お金持ちは、スピードボートに乗って行きます。約、20分で着きました。砂漠につきもの、早速、皆さん駱駝に乗ります。アジアの星一番は、例の如く、歩きます。駱駝に乗りません。ここには、1時間しか滞在しないので、忙しないです。博物館があるので、そちらに向かいました。砂漠や、湖や、そこに住む生物やら、時間があれば、もっとゆっくりと見たい写真や、説明が沢山ありました。砂漠を歩きます。湖のすぐ脇が、砂漠です。湖の反対側です。砂漠が続いていますね。駱駝の行列。皆さん、駱駝に乗るのが好きです。ここでも、「沙滑」、が商売になっています。それから、「滑降」も、同じく、商売になっています。砂漠に人魚姫を作ってますよ。デンマークにある、本物の人魚姫より、十倍以上、でかいです。(たぶん)セスナ機も飛んでいます。ここは、遊ぶ施設が、充分に準備されており、レジャー地ですね。入場料が60元、船が80元、合計140元と、この辺りの物価からすれば、かなり高いですが、遊ぶには楽しい所です。遊ばずに、ざっと、見るだけで、1時間が過ぎてしまいました。もっと、半日とか、居たい場所です。
2011.10.29
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8月17日(水) シルクロードの旅 48日目昨日は、ホテル探しで、疲れましたが、朝、汽車駅を降りた時に、ツアーパンフを貰っていました。それで、電話で、申込みをしておいたのです。朝、起きてみると、雨が降っています。外へ出て見ると、肌寒いほどの気温。この天気に、1日ツアーに行くのは、嫌だなー、と思ってしまいました。パンフは、貰っていましたが、最終的な費用を、確認していなかったので、ガイドさんに、電話して見ました。すると、368元と言うのです。パンフには、348元と書いてあります。たぶん、ネゴすれば、348元になるのでしょうが、「高い! キャンセルする。」と、一応、断っって見ました。ガイドさん、安くするとは言わずに、了承したので、これ幸いでした。重慶へ帰るまでに、本日、明日、明後日と、3日間ありますので、明日か、明後日の、雨が降ってない日に行きましょう。それで、全く、何の予定もない、1日となりました。昼食は、拌面です。9元(110円程度)。本日は、1日暇なので、スカイプで日本へ電話しようと、イヤホンマイクを買いに行きました。中国は、安いのがあるのですよ。30元(350円位)で、買って来ました。早速、日本へ電話して見たら、日本からの声は、聞こえるのに、こちらの声が聞こえてないようで、電話を切られてしまいます。マイクがおかしいのですね。これって、タイのチェンマイで買った時のイヤホンマイクと同じ現象です。安いのは、やはり問題です。すぐに、購入した、お店に、行きました。対応はしてくれないだろうな、と期待はしてませんでしたが、別のお店から探し出してきた新品と交換してくれました。これも欠陥品で、写真左側が、壊れています。でも、マイクは使えるので、使い捨てで、いいや、と納得です。アジアの星一番には、美しく、且つ賢い姉がおります。ちょっと性格はきついですが、子供の頃から、良く面倒を見て貰っております。その姉が、昨年より、うつ病になってしまったのです。姉と弟、外見は、全く、似ても似つかないのですが、似ている面もあるのですね。うつ病経験、先輩のアジアの星一番は、それで、海外に居ても、時たま、電話しているのであります。症状は軽くなっているようですが、あんまり外出していないようです。廻りの人は、外出しろ、だの、歩け、だの、好きな趣味に没頭しろ、だの、色々と言うらしいですが、それが、出来れば、うつ病ではないのです。うつ病経験者にしか、わかりませんね。 スカイプが繋がって良かったです。30分位話して、80円程度でした。メールでも、要は足りますが、電話は、又、別ですね。夜は、砂鍋牛肉にしました。牛肉は、やわらかく、おいしかったです。ビールには丁度良く、おいしく頂きました。15元(180円位)です。食べ終わったあと、お店の人に特別に頼んで、雑炊を作って貰いました。1.残りの汁に、茶碗半分のご飯を入れて、2.暫くの間、煮る。3.ご飯が、さらに柔らかくなったら、生卵を入れて掻き混ぜる。と、説明して、作って貰ったのです。仲々、うまく出来上がりました。説明しなかったのに、野菜も、刻んで入れてありました。気が利きますね。これで、3元(35円位)の追加でした。
2011.10.28
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8月16日(火) シルクロードの旅 47日目銀川の汽車駅に、定刻の朝6時に、到着しました。前回見つけたホテルは、88元で、ネットあり、エアコンあり、お湯シャワーもある、高級バックパッカー、アジアの星一番向きであります。しかし、場所が、バスで1時間以上かかる、長距離バス南駅です。まだ、そこへ行く、1番バスが、発車しません。それで、汽車駅近くに、安ホテルが無いか、探しました。何軒も廻り、110元で、ピッタリのホテルを見つけましたが、外国人は泊まれないと言うことであります。外国人が泊まれるホテルですと、160元します。従って、汽車駅の近くに泊まるのは、諦めました。110元ホテルの受付の人、バスが出る時間まで、ロビーで休んで行きなさいよ、と言ってくれました。中国人とは思えない優しさであります。嬉しいですね、旅先で、こう言う優しさに出会うと。1番バスは、7時頃には、走り出しました。それに乗って、旧城区を過ぎ去ろうとする頃、こんな門を見ました。そしたら、急に、そこで、バスを降りたくなって、飛び降りてしまいました。理由は、分かりません。何故、降りたくなったのか?そこは、旧城区の南東に辺りで、見えたのは南門でした。そこで、ホテル探しを始めました。バスを降りて、南門の方へ歩いていくと、ここは安いだろうと、思われる宿が見えました。ここです。お店の間に、ちょこんとある小さな宿です。4日泊まりたいが、いくらか? と聞くと、なんと、50元です。この旅に出て以来、一番安いお値段です。部屋を見せて貰いました。ちょっと狭いですが、全く問題ありません。浴室も、ちょっと狭いですが、全く問題ありません。4日分、200元支払って、部屋に落ち着きました。ネットに向かっていると、宿の奥さんが。、ノックして部屋へ入って来ました。「何の用事でしょう?」、と聞くと、「小姐は要らないか? 300元」、と言います。女は、どうじゃ? と聞いているのですね。チェックイン早々、しかも朝早く、何と言う事を・・・、と、顔をまじまじと見てしまいました。そんな事が好きそうに見えるのでしょうか? アジアの星一番さん。もしかしたら、それで、儲ける売春宿か? とも思いましたが、もうチェックインしてしまったし、止むを得ません。「日本人は、そう言う事はしません!」、ときっぱり断りました。チェックインの時から、何やら、どうも、違和感があったのですが、それが午後、分かりました。午後2時頃、遅めの、昼食に出かけようとしたら、「午後4時までだよ」と言われたのです。 え? と聞き返すと、50元は、午後4時までの部屋の使用料だと言うのです。1泊だと、118元だと言うのです。朝から、休憩に来たので、この男、「小姐」、が欲しいのだろうと、思われてしまったのですね、きっと。どうして、こんな事になってしまったのか?中国語の、発音の問題でした。アジアの星一番は、4日、「四天:スーティエン」、と言いました。宿の人は、午後4時、「四点:スーディエン」、と聞いたのですね。そこで、齟齬が生じました。でも、200元支払った時に、宿の人はおかしいと思わなかったのでしょうかねー?50元だと思っていたら、118元です。ここに、4泊するのか、若しくは、50元支払って、他の宿を探すのか迷いました。 どっと疲れが出ましたが、宿を探しに出かけました。又、南門辺りのホテルを、当たりまくりです。ありました。80元で、ネット付き、エアコンあり、お湯シャワーありです。それで、午後4時に、150元返して貰って、チェックアウトし、そのホテルに行きました。部屋も広くて、問題ありません。しかし、ネットが問題でした。ネットに繋がっているのに、メールも受信出来ず、Yahooにも繋がりません。パスワードがあるはず? と、聞いてもないと言います。プロトコルの番号があるはず、と聞いてもないと言います。何しろ、受付けは、19歳と、17歳の娘さんで、ネットに関しては、全く分かりません。それで、せっかく、チェックインした、このホテルも、又、ダメです。もう面倒くさくなって来ましたが、探さねばありません。もう1番バスに乗って、長距離バス南駅まで行く気力は無くなっています。ちょっと高くても良いか、と、この立派そうなホテルへ向かいました。名前が、五星賓館です。五つ星だから、高そうなホテルですよね。しかし、お値段は、108元です。部屋も、こんな感じです。見えませんが、絨毯が、かなり汚いのです。そこがちょっと引っかかりました。シャワー室も、良いですね。これで、勿論、ネット、エアコン、お湯は、あります。受付の人達も、きちんと笑顔で対応してくれるので、絨毯の汚さには、目を瞑り、泊まることにしました。まぁ、本日は、ホテル探しに、明け、ホテル探しで暮れました。毎回、ホテル探しで苦労して来ましたが、今日みたいに、朝から夕方まで、ホテル探しは、初めてであります。
2011.10.26
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8月15日(月) シルクロードの旅 46日目本日は、午後7時40分発の、フフホト発、銀川行きの夜行列車に乗るだけで、予定はなんにもありません。ネットが通じない、3日間のツアーに出かけたので、写真の整理、そして、ブログの下書きが、溜まりに溜まっております。朝から、ずっとブログの下書きです。腹が減ったら、昼食。 近くの食堂で、又しても、蘭州拉面。蘭州拉面男になりました。そして、ホテルに帰り、ブログの下書き。こう考えて見ますと、毎日、毎日、結構な時間を割いて、ブログを書いているのだなー、と、シミジミ思います。疲れて、窓の外を見ると、何の為に、書いているの? と、自問自答したくなって来ます。 意味あるのでしょうか?ホテルは、1泊料金の半分を追加で支払って、午後7時にチェックアウトとしました。午後7時を過ぎると、全額支払わねばならないと聞きました。ホテルによっては、午後6時と言う所もあります。で、夕食は、早めに、食べます。昨日は、ワンタンでしたが、本日は、餃子で、ビールを飲みます。これで、10元、今のレートで言えば、120円弱です。さて、夜行寝台列車です。来るときの、銀川からフフホトへの夜行寝台列車は、暑くて、参りました。シーツも毛布も、前の人が使いっ放しで、グチャグチャでガックリしました。しかし、今夜は、銀川始発。シーツもキレイです。それに、曇り、時々、小雨模様の天気であり、暑くもなく、寒くもなく、すごく快適なんですねー!来るときとは、大違いです。さらに、3段寝台の上段ですが、隣には、若くて美しいお姉さんなのです。来るときは、上半身裸で寝た、腹の出たおっさんでした。これも、大違いです。お姉さん、「日本人ですか?」、と日本語で聞いて来ました。あら? 又々、日本人と会いましたか? と思いましたが、日本語は、それだけしか話せず、僕も、話すのが面倒なので、それっきりになりました。でも、おっさんが、隣で、鼾掻いて寝るより、若い女性が、寝ていた方が、ええですな。 これ、男なら誰でも、そう思うのでしょうか?まぁ、若い女性から見れば、隣におっさんが寝ているより、若くて、ハンサム、イケメン男が寝ている方が、ずっと良いのでしょうがね。すいませんな、おっさんで。と言う事でありまして、19時40分、定刻きっちりに出発した快適列車、翌朝の、6時、これ又、定刻通りに、銀川に着きました。まだ、朝の6時ですから、月が見えます。丁度、満月位でしょうか?
2011.10.25
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8月14日(日) シルクロードの旅 45日目 その2ここクジブ砂漠ですが、完全に観光地化されております。大草原と同じですね。静かな砂漠は、体験できません。遊ぶものが、何もなくても、中国人、奇声を上げたり、大声でしゃべったりうるさいです。それに加えて、色々と遊ぶものを準備しているのですから、さらに、るさいです。 これは、何でしょうか?正解は滑り台と同じ、砂滑です。中国語で、「沙滑」と呼びます。まぁ、面白そうです。たった15元ですし。これは、砂の上を走るジープです。こいつが走る所は、さらにうるさいです。さて、これは、何でしょう?空中を滑る、名前は何と言うのか知りません。皆さん、奇声を発しながら、滑り降りて行きます。60元です。これは、砂漠でなくても、出来る遊びですが、別にここにあっても、反対はしません。楽しそうです。砂漠の楽しみ方が、アジアの星一番とは、異なるだけで、このような楽しみ方があっても、良いと思います。ここの所、ツアーに対して、批判的になっていますね。拙い傾向です。文句ばかり言っていると、楽しさ、面白み、が半減します。旅は楽しまねばなりません。砂漠からジープで帰ると、羊の串焼きを焼いています。1本10元と高いですが、中国人の皆さん、並んで買っています。昼食を食べる施設もあります。観光客で満席です。待たねばなりません。前の客が、食べ散らかした、テーブルで待つのは、あんまり気分が良いものではないですね。食事内容もお粗末でした。フフホトの近くまで来たら、ツアーに付き物の、買物です。まぁ、どでかい、ショッピングセンターのような、お土産屋で、歩く通路は決められているので、バイパス出来ないし、一通り歩くだけで、たぶん、35分かかりました。これは、一つの原料の羊毛です。ピンボケですが。17時半までに帰るようにとの、ガイドの説明を守った人は数名。一番遅れて帰って来たのは、50分でした。時間に正確な、アジアの星一番は、5分前精神を実行しておりますから、都合、55分待たされました。中国人、そんだけ遅れて来ても、全く謝りません。文句は、多いし、どでかい声で言いまくるけど、謝る事は少ないですね。不思議なのは、待たされた中国人も、怒らない事です。時間の観念が、日本人とは、違うのでしょう。ここのツアー、2泊3日で、850元プラス砂漠で、925元です。バスも、多くの客を乗せる為、5列も座席があります。ですから、座席の横幅が、すごく狭いのです。こんなバスは、今まで、乗ったことあるかなー? 記憶にないです。カラクリ湖や、イーリーは、3泊4日で、1300元程度でした。内容、価格、諸々、含めても、このツアーは上位には入れません。フフホトに来たならば、1日草原ツアーか、若しくは、草原、そしてモンゴルパオに宿泊、翌日、砂漠へ行って帰る、2日間ツアーで充分かと思います。さて、予約したと自分では思っていた、前回泊まったホテル、行って見たら、満室だと断られました。午後7時だし、参ったなー、と、近くを探したら、もっと安い宿が見つまりました。フフホト飯店で、110元です。ネットも早いし、始めから、こちらの方が良かったですね。夕食は、ワンタンとビールにしました。中国語では、ワンタンでなく、フントンと言うような発音です。
2011.10.23
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今夜の夜行列車で、貴州省へ行きます。世界遺産の、瀑布があるのです。「黄果樹」と言いまして、貴州省の省都、貴陽から、日帰りで行って来れる場所にあります。ですから、まず、重慶から貴陽まで、夜行列車で行くのです。授業はサボる事にしました。実は、先々週も山峡下りで立ち寄る、小さな街まで、2泊3日で行っておりますが、シルクロードの旅を掲載中の為、アップ出来ずにおります。やはり、アジアの星一番の場合、リアルタイムで、アップしたいですね。今回の貴州省行きは、夜行も1泊とすると、3泊4日の、小旅行です。でも、初めて訪ねる土地は、どんな場所か、どんな天気か、どんな食べ物があるのか、どんな人々が住むのか、思わぬ出会いはあるか、などなど、心を浮き立たせるものがありますね。楽しみです。それでは、行って来ます!
2011.10.19
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8月14日(日) シルクロードの旅 45日目 その1本日は、7時に朝食、7時半に出発の予定でした。朝食を含めて、出発まで30分しかありません。ガイドさんに、30分では短すぎる、朝食を早く食べられるようにするか、出発を少し遅らせてくれ、と要求しました。答えは、「短くない!」、と怒ったように言われましたです。怖いなー、中国人女性。日本女性ならば、絶対に、このような態度で、接する事はないと思います。やっぱり、日本人女性は、世界一ですね。もう5年ほど前でしょうか? ラオスを旅した時に、フランス人の教師と、昆明から来た女子大生と、アジアの星一番で、食事をした事がありました。確か、ルアンパパーンのメコン川の辺だったと思います。ビールに酔った、フランス人教師は、能弁になり、こんな事を言ったのです。世界中で言われていることを教えてあげる、と。「フランスの家に住んで、中国料理を食べて、日本人の奥さんを嫁にする。これが最大の幸せな人生なのだ。」、と。それほどまでに、日本女性の評価は、高いのですね。それで、当日ですが、7時数分前に、出発は、8時半にすると電話がありました。「ったく、どうなってんじゃ!」、と独り言を言ったら、相棒の胡くん、雨です。雨なので、砂漠行っても、面白くない、と言ってます。確かに、外は、雨ですね。砂漠は、良いから、もう、フフホトに帰りましょうや、と言いたい所です。昨日のジンギスカン陵で、ガックリしてしまったので、期待してません。なんだかんだと、遅れて、9時前に出発。やはりトウモロコシ畑の中を、バスは進みます。10時30分、砂漠に着きました。と言っても、全く砂漠は見えません。75元支払って、別の車に乗れば、砂漠に行ける、とガイドは説明したようです。なんじゃ、それ、詐欺みたいなもんじゃな、と思いましたが、中国人、誰も文句言いません。そして、乗りました、オンボルジープ。このジープです。砂漠らしき所へ出てきました。おー! まるきり、砂漠ですなー。さらにジープは、走ります。砂漠を、ちょっと、上がったり下がったり、すると、中国人観光客、キャーキャーワーワー、まぁ、それはそれは、賑やかです。ジープが止まると、やはり駱駝が待っております。そこは、商売上手の中国人、色んな手を考えます。砂漠の駱駝は、その初歩です。しかしながら、アジアの星一番、その手には乗りません。駱駝にも乗りません。歩きます。ひたすら歩きます。しかし、砂漠には、駱駝が似合いますね。駱駝は何と言うか、優雅と言えば良いのでしょうか? ゆったりして、良いですね。さらに歩きます。そして、さらに、さらに、歩いていたら、こんな像が出てきました。何の説明もないので、何の像か分かりません。が、軍人のように見えます。同じツアーの人達は、歩いてないので、これを見なかったようです。雨が降って、砂が湿っているので、歩きやすいです。極めて、歩きやすいですね。砂漠らしい、砂漠ではありますが、湿っているので雰囲気が出ません。アジアの星一番の足跡も、砂漠の足跡のように見えませんね。やはり、砂漠は、乾燥していなくては・・・。ここの砂漠の端は、川のようです。鳥取砂丘の端は、海ですから、こう言う砂漠があっても、不思議ではないですね。続く
2011.10.18
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8月13日(土) シルクロードの旅 44日目 その26時40分に、シラムレン草原を出発し、途中で昼食を食べて、13時に、ジンギスカン陵に着きました。入場料は、90元ですが、ここでも学生証が使えて、45元のチケットを入手出来ました。45元、儲けたと、この時に思いましたが、このツアーだと違うことが、後で判明。旅行業者は、この90元のチケットを、なんと、50元で買えると言うのです。ガイドさんは、だから、5元返却します、と言うのですねー!今までのツアーでは、そう言う計算ではなかったんですが・・・。昆明から来た、ご夫妻は、老人証で、同じく半額でしたが、二人で、10元しか戻って来なかったので、アジアの星一番が、騙されたのでもなさそうです。モンゴル軍を模した、鉄製の、沢山の軍人が馬に乗っています。戦いの音も小さく流して、雰囲気を演出しています。これが、ジンギスカンが座った椅子だそうです。ものすごく広い敷地に、この陵は作られています。ガイドの説明は全く分からないので、見るだけです。博物館の中には、ものすごーーーく、長い絵が展示されております。ジンギスカン及びモンゴル帝国の歴史を描いたようですね。ジンギスカン陵、400キロもかけて、大草原からやって来ましたが、そんな時間をかけてまで、見る事もないと思いました。これなら、2日間ツアーで良かったです。おまけに、ここから、200キロの道のりを、又、バスに乗って移動しなければなりません。2時間ほどかかって、明日行く、砂漠近くの町にやって来ました。夕食です。このツアー、3日間で、850元ですが、食事は全て含まれています。10人で一緒に食べて、「8菜1汁」、出されます。大体、写真を撮るまでもないな、と言う程度の内容でしたが、ここでの夕食は、おいしかったです。長距離バス停横の、交通酒店に宿泊です。部屋は、エアコン、ネット、お湯シャワーと、悪くないです。と思ったら、ネットが遅くて、全く繋がりません。メールも受信出来ず。楽天ブログの、更新も出来ず。mixiの、牧場管理も出来ず。中国の、QQだけしか、繋がらず、意味のないネットでした。
2011.10.16
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8月13日(土) シルクロードの旅 44日目 その1昨夜の喧騒は、22時過ぎに、止めてくれたので、助かりました。そして、6人泊まると言う我らのパオは、結局4人でした。河北省出身で、今は、内モンゴルの電力会社で働く、胡くんと、昆明から来た、年金暮らしの、ご夫妻です。パオの中、窓はないし、昼は暑いですが、夜は、涼しくなり、ゆったりと寝る事が出来ました。そして朝、4時50分に起きだして、早朝散歩です。この写真で、5時です。まだ、ほんのりと明るくなった程度の、明るさです。5時15分。放し飼いされた、馬が、草を食んでいます。5時24分。少しずつ、明るくなっていますね。5時56分。太陽が昇って来ました。太陽がなくては生きられない、我々。日の出は、どこで見ても、厳かで、これから、良い事がありそうな、気持ちにさせてくれますね。朝食を食べて、6時40分には、ジンギスカン陵に向かって出発です。ここから、400キロはあるとの事です。中国はでかい。内モンゴルもでかい。移動に時間がかかりますわ。道路脇は、畑が続き、ほとんどがトウモロコシ畑でした。因みに地図でざっと見ますと、中国の特別市、省、自治区では、新疆ウイグル自治区が一番広いように見えます。その次が、内モンゴル自治区でしょうか。さらにチベット自治区も広いですね。これに、青海省、四川省が続く大きさだと思います。中国から、この三つの自治区が独立してしまったら、領土は、三分の二程度に減ってしまいますね。その位の広さがありそうです。途中、止まったドライブインで、キューリが大量に売られていました。中国人、生キューリ大好きですから、皆さん買って食べています。隣に座る、胡くんに、キューリは食べないのか? 日本人は、生キューリは食べないけどな、と言ったら、やおら出発、間際のバスから、吹っ飛んで降りて行きました。悪い事言ってしまったかなー? と、若干、反省していたら、彼は、キューリを抱えて帰って来ました。「食べろ! おいしいぞ!」、と。これです。このでかいのを、生で食えと言うのです。買って来てしまったものを、断るのも悪いので、食べました。意外と、悪くはないですよ。美味いとは言えませんが、不味くもありません。中国人のように、好んで食べたいとは思いませんが・・・。食べ終わったら、今度は、トウモロコシも食べよ、と差し出されました。まだ、9時半ですよ。朝飯を早く食べましたが、まだ腹へっていません。おまけに、どでかいキューリを1本、ようやく食べ終わったばかりです。何とか、一列、一列、丁寧に食べ始めましたが、新疆で食べたのと同じく、あんまり甘くありません。腹も一杯だし、半分ほどしか食べられませんでした。胡くんには、申し訳なかったですが、ゴミ袋にそっと入れました。夕食時に、キュウリとトウモロコシのお返しをしようと、「ビール飲むか?」と、聞いたら、すったもんだしましたが、彼が支払ってしまいました。中国人、結構、気前が良いです。彼は、まだ、どうでしょう、27歳位でした。昆明から来た、ご夫妻にも、気を使っていたし、今どきの日本人の27歳と比べると、明らかに、胡くんの方が、優っていると、思ってしまいます。黄河を渡ります。青海省を発した黄河、蘭州を通って、どこへ行くのかと思ったら、内モンゴルにも流れているのですねー!大河ですねー、まさに、これこそ、大河です。
2011.10.14
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8月12日(金) シルクロードの旅 43日目 その3午後2時からの、モンゴル演技は、10分も経たずに終わってしまいました。午後6時まで、何もやる事がありません。昼前は、パオの北側を散歩したので、今度は、南側を散歩する事にし、又、一人で出かけました。草原の中に、土道があり、車も走っています。花も咲いています。丘を登り、そして下り、又、登って行ったら、遠くの方に、別の部落が見えて来ました。あの辺りには、小さな沼もあるようです。ちょっと草が多い場所もあります。この辺りの方が、草原らしいです。だれ~もいない、草原を、歩くのは、気持ち良いですね。ちょっと日差しが強すぎますが、その強い日差しがあるので、吹き抜ける風が、より爽やかに感じられます。今夜、泊まるパオに戻って来ました。これで、午前と午後、合わせて、3時間ほど、散歩した事になります。夕食です。どでかい、パオの中で食べます。色んな企画を企てておりますが、どれも、ウルサイ催しです。これは、男女のペアが、模擬結婚式を行う催しで、フランス人と中国人のカップルが、お酒を飲んだり、男性が女性を抱っこして、周囲をグルグル廻ったりしておりました。当然ながら、これに参加するカップルは、多大な出費を強いられたことと思います。そして、これは、何でしょう?そうです。羊の丸焼きです。これも、追加支払いをすると、食べられます。同じツアーの家族が、追加で支払った、羊の丸焼きの一部です。可哀そうに思ったのか、アジアの星一番にも、味見させてくれましたが、美味でした。夕方、月が見え出した頃、外を歩いていたら、若いお姉さんが、声をかけて来ました。「日本人?」、と。何か、お金でもせびられるのか、若しくは、今晩如何? などと、誘われるのか、ちょっと、警戒しましたが、全く、予想は外れました。「ほんと? 日本人? もう一人、いるよ!」、と、その女性が言うのです。「ちょっと、待ってて!」、と駆け足で、一つのパオに向かって行きました。待つ事、数分、もう一人、若い女性を連れてやって来ました。話を聞くと、横浜から来た、日本女性なのです。おーーーー! 驚きましたねー! 43日間で、二人目の日本人です。一人目は、車をチャーターして、廻っていた、中国在住の奥様でした。と言うことは、日本から来た人では、初めての日本人です。旅好きな方のようで、毎年、3回は、海外へ行きたいと言っておりました。この方です。アジアの星一番は、いつも通り、化粧をさせて頂きました。左の方が、日本人、小野沢真美さんです。その隣が、真美さんと同じツアーで友達になった武漢から来た方。その隣が、アジアの星一番。一番右側が、モンゴル相撲に参加して、観衆を沸かせた見知らぬ観光客、しばし、真美さんと世界の旅の話をしていたら、夕陽が沈んで行きました。焚き火をして、子供達も、大喜びです。それから、唄や、踊りで、夜の22時頃まで、盛り上がっていました。踊りも、クラブ(ディスコ)で踊るようなものから、ジェンカから、社交ダンスとか、色々です。うるさく盛り上げるので、こう言う場所では、静けさを求めるアジアの星一番には、あんまり、好きになれない雰囲気です。若い人たちには、良いのでしょうが、年配の方々は、どう思ったのか?これだけの時間をかけるのであれば、モンゴル部族の踊りでも教えて貰うとか、モンゴル民謡を一曲教えて貰うとか、そのようなもの、ここでしか、出来ない事の方が嬉しいですね。東京でも、出来る事を、わざわざ、内モンゴルの草原にまで来て、やっても仕方ないでしょう。ちょっと辛口でしたでしょうか?
2011.10.11
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8月12日(金) シルクロードの旅 43日目 その2大草原から、帰って来ました。ですが、ガイドは、どこにいるのか分かりません。電話をすると、パオの番号を教えてくれました。携帯電話とは、便利なものですな。中は、このようになっています。ここに6人寝ると言っていました。見渡すと、6人は、きついんじゃーないの? と言うような広さです。天井です。結構、頑丈そうですね。アジアの星一番は、端っこの位置を確保しました。午後2時に、モンゴル族の、演技があると言うので、行って見たら、数名が、馬に乗って待っていました。小さな円を描いた廻りを、たった2周しました。なんじゃ、これで、終わりかい? と言いたくなりましたな。次は、モンゴル相撲の披露です。笑いながら、ふざけて相撲をとっているようで、見ていても面白くありません。もっと、演技で良いから、真面目にやって欲しい。夕方、6時から、又、やると言うので、今度は、もっとマシな演技を披露してくれるのだろうな、と期待して出かけました。結果、似たようなものです。大した事ありません。パオで、休んでいても、やる事無いので、暇つぶしに、まぁ、いっか、程度のものでありました。さらに、同じモンゴル相撲がありました。又かよ、と思って見ておりましたら、今度は、観光客が出て来て、面白くなりました。モンゴル人対観光客。観光客の方が、図体はでかいのに、簡単に投げ飛ばされます。そして、俺もやる! と別の観光客も出て来て、観光客同士の対戦となり、これは、盛り上がりました。続く
2011.10.09
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8月12日(金) シルクロードの旅 43日目 その18時20分フフホト出発。大草原を目指して、緑の中をバスは走ります。目指すは、シラムレン草原です。10時50分。2時間半で、着きました。今夜は、この沢山並んでいるモンゴルパオの一つに、泊まります。到着すると、荷物を置く暇もなく、何やら説明がありました。皆さん、看板の前に、集まって、聞いています。アジアの星一番は、聞いても、分からないので、後ろで待機。皆さんが、いなくなったので、看板を見ると、馬に乗る説明でした。高いですぞ! 近い所で、240元、遠いところは、500元もします。馬に乗る人達が、列を作って待っております。アジアの星一番は、そんなお金はありませんから、勿論乗りません。普段、鍛えてある、馬より強い健脚を生かして、馬を横目に、歩きます。馬に乗った人達が、先に行きます。アジアの星一番も、馬に負けずに歩こうと努力しましたが、馬の足に勝てません。じりじりと、遅れてしまいます。そして、大草原には、誰もいなくなりました。いや、いました。バッタです。多いですぞ、バッタさん。この大草原と言って良いのか? と思われる、チョボチョボと生える草を食べているのでしょうか?そして、怪しげな人物が、大草原の中におりました。やや! 君は誰だ!なんじゃ、マスクをした、アジアの星一番じゃーないか?なんで、マスクなんぞ、しているんじゃ?実は、日差しが強いのです。すごく強いのです。柔肌のアジアの星一番は、美しい顔を守る為に、マスクが必要なのであります。決して、醜い顔を隠しているのではありませぬ。こんな中にも、花は咲いております。大草原は、もっと青々とした緑一杯に覆われていると思っておりました。ですが、ここの大草原は、土が見えています。ちょっと、想像と外れましたが、大体、そんなものでしょう。 隣の芝生は、青く見えるものです。 隣の奥様は、キレイに見えるものです。 友人の彼女は、可愛く見えるものです。日差しは強いですが、風は爽やかです。大草原に立つ! アジアの星一番! おおー! 格好良い!この写真を撮るのに、苦労しました。一人で歩いているし、周囲には誰もいません。三脚はないし、草原にカメラを置いて、走ってポーズをとります。ポーズをとる前に、シャッターが切れてしまったり、カメラが、あらぬ方向を向いてしまったり、大変だったのです。どこまで歩いても、このような草原が続きます。続く
2011.10.07
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8月11日(木) シルクロードの旅 42日目本日で、今回の旅のスケジュール、全てが確定致しました。モンゴルの大草原に行けるのか、不安視しながら、フフホトまで来ましたが、全く、問題なく、ツアーに参加出来ます。順を追って、書かねばなりませんね。昨日、8月10日(水)です。18時20分発の夜行列車に乗るまで、時間があります。で、チェックアウト時間ギリギリの、14時まで、ホテルに居て、昼食を食べに行きました。拉面か、餃子ばっかりだったので、久しぶりにマーボー豆腐でビールを飲みました。8元です。たまには、こう言うのも良いですね。長距離バス南駅から、汽車駅へ向かいます。やはり1番バスです。始発ですから、座れましたが、1時間5分もの長い時間、立ちっ放しの人も多くいました。 汽車駅です。大混雑です。人が多すぎです。こんなに人が多いと、端っこの人は、地球からこぼれ落ちそうなほどです。20分ほど遅れましたが、西安から来た汽車に乗り込みました。空調快速と聞いていた、夜行寝台列車です。が、しかし、空調らしきものは、全くありません。暑いです。物凄く暑いです。天井には、扇風機がついていますが、こんな物で、ひんやりとはしません。おまけに、寝台のベッドシートとか、毛布は、前の乗客が、使ったものが、そのままで、ぐじゃぐじゃになってそのままです。これで、明日の朝まで、行くのかと思うと、バックパッカーである、その貧乏根性を忘れて、ガックリとしておりました。ガックリと肩を落として、窓の外を眺めていたら、どこかの親子連れの父親が、アジアの星一番の寝台である上段と、その2列、離れた中段の席と代わって欲しいと、言われました。寝台列車の値段、下段が一番高く、中段がその次、上段が一番安いのです。何でも、子供が、アジアの星一番の寝台の中段で、父親と離れているので、代わりたいとの事です。断る理由はありません。 嬉しい内心を隠して、渋々と言う顔を作り、了承したのであります。父親は、喜んで御礼を言ってました。ここは、内モンゴル、緑豊かな、車窓からの眺めです。まぁ、でも暑いです。汗がびっしょりです。エアコンのない、列車には、乗りたくありませんが、仕方ないですねー。高級と名は付くものの、バックパッカーですから。暑い暑いと思っていましたが、朝方の、たぶん3時頃には、涼しくなり、ぐっすりと眠れました。予定通り、朝6時20分に、フフホトに到着です。大草原ツアーはあるかなー? と心配しながら、駅を出ると、な、なんと、そこには、看板を持った人達が、大勢居ます。宿の客引きと、ツアーの客引きです。ちょっと話を聞くと、大草原1日ツアーから、4日ツアーまで、よりどりみどり、沢山あるようです。これで、フフホトまで来た甲斐がありました。ここが、フフホト汽車駅です。この隣に長距離バス駅があります。便利ですね。汽車とバスの駅が、こんなに近くにあるのは、今までなかったです。ツアーがあると安心したら、腹が減っているのに気が付きました。蘭州拉面です。どこまで、好きなんでしょう、蘭州拉面。そして、ホテル探し。安い宿が沢山ありますが、ネットに繋げなかったり、エアコンがなかったりで、119元の、帝○小賓館にしました。駅から歩いて、5分もなく、近くに食堂も沢山あります。ベッドに、こんなものが置いてありました。こう言うのも、安宿では、初めてですね。旅行社を訪ねて、色々と調査した結果、3日間のツアーに参加することにしました、今後のスケジュールです。8月12日(金) シラムレン草原8月13日(土) ジンギスカン陵8月14日(日) クブジ砂漠8月15日(月) 夜行列車にて、銀川へ8月16日(火) ホテルにて休養8月17日(水) 西夏王陵8月18日(木) 沙湖8月19日(金) たぶん、市内でゆったり8月20日(土) 銀川から飛行機で重慶へ「シルクロード49日間の旅」、と称して、7月1日に出発した、今回の旅、実際は、51日間になり、予定になかった、内モンゴルまで来ました。夕食は、これまた、久しぶりに、酸菜肉炒めで、ビールです。18元だから、高いですが、たまには良いでしょう。本日は、豪華な食事ばかりになりました。ホテルの前に、見慣れたお店がありました。セブンイレブンに似ていますね? でも、どこにも、そう書いてありません。真似したのでしょうかね?お店に入ると、これまた、日本で見たような、パンがあります。アジアの星一番が、大好きな、アンパンです。これは、山崎パンで売っているもの、そっくりです。食べて見たら、味もそっくりで、美味しいです。でも、これで、6元ですから、現地価格としては、ベラボーに高いです。裕福な人が買うのでしょう。そう言う、この私、買ってしまったのだから、裕福でしょうか?うふふ、名刺の肩書き、「貧乏旅人」を、「裕福旅人」に、変えねばならないでしょうか?
2011.10.05
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