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「杜の会」の公演に行ってまいりました。芸大のOBの方々の同人の会です。結構贅沢な番組。能「賀茂」はおシテが坂真太郎先生。仕舞が「難波」「屋島」「松風」「歌占」。狂言が「盆山」で野村万作家。再び仕舞が「知章」「杜若」「松虫」。舞囃子が「三輪」で下平克宏先生。またまた仕舞で藤波先生の「白楽天」、お家元の「玉之段」、四郎先生の「善知鳥」。最後に能「班女」はおシテが佐伯紀久子先生。もちろんお目当ては真太郎先生の「賀茂」です♪やっぱり脇能が合う方だなぁ、と。ツレの先生のほうが、背も高くてなんか華やかな感じの方だったのですが、橋掛かりにいるときには特にそう見えたのが、三間四方に入った瞬間、ストンとおシテの先生に世界の中心が落ちるんですよね。舞台の「花」というんでしょうか?なんか再び不思議な感覚。前シテは、御祖神の母なる感じというよりも、神様産んだ聖女って感じだった。謡いもとてもたっぷりしていました。後シテは、颯爽と力強く雷神を舞われていらっしゃいました。舞働もかなり激しめ。袖をあんなに翻される舞もなかなか無いような?堪能致しました。せっかく平日に松涛にいたので、そういやコクーンで「薮原検校」掛かってたな、と。久しぶりに当日券目当てに並んでみたりして。キャンセル待ちでも、中通路前のなかなか良い席が手に入り、ハシゴで舞台観賞。見なきゃ良かった。あれだけ個性的でイイ役者をそろえておきながら、あそこまで役者を遊ばせられない演出家はどうかと思います。昼に見たお能のほうが何倍も良いです。かなりの高確率で二度と蜷川は観ないと決めた夜でした。一日に濃いいお舞台を2つもこなすとさすがにお腹いっぱいになりましたー。運の良し悪し備忘録:家を出る瞬間に豪雨が降りだしたり、駅に行く途中でいきなり 靴のベルトが切れたりと、何だか幸先悪い感じでしたが、 能楽堂の休憩時間にちょっと良いことがあったので、完全帳消し。
2007/05/30
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まずは地下のセルリアン能楽堂へ。九皐会の坂先生のお弟子さんのお浚い会へ行ってまいりました。真次郎先生の一周忌の追善。もう一年も経つんですね。ご出演された方がいったい総勢何名?ってくらい、盛大な会でした。お能も2番。皆さんやはりお上手な方ばかり。吉野天人の舞囃子を見損ねたのは失態(中ノ舞なのです。)番外仕舞は喜之先生の卒都婆小町と真太郎先生の清経。喜之先生の卒都婆は何度見ても素晴らしい。真太郎先生は消炭色?かなぁ?、とても濃いグレーというのでしょうか、不思議なお色目の紋付でご登場。いままで何度か清経の仕舞は拝見しましたが、初めて拝見するような独特な印象を受けました。入り口会場には真次郎先生のご遺影が。ご挨拶をして会場を後に。次にロビー階のティールーム。ケーキがスタイリッシュで素敵なのです。あまり長居はできず。その後は更に上の階の金田中の「草」でご馳走にm(__)m最後はみんなで最上階のラウンジに集合♪夜景も素敵で美味しいお酒をいただきました。セルリアンを堪能した一日でした。差し入れ備忘録:源吉兆庵の「陸の宝珠」
2007/05/27
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4月の合併を受けて、事務所が移転することになりました。11年間通った野沢のビルとも今日でお別れです。うーん、いろんなことがあったなぁ。雨が降っていたので、屋上に上がれなかったのが心残り。来週からは池尻大橋でがんばります。左:引っ越し準備完了な事務所内 右:せっかくリフォームしたのにね、の玄関
2007/05/25
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仕事で出張。桜海老の買い付けに、静岡の由比まで行ってまいりました。桜海老は夕方出漁して、夜に帰港。朝6時から競りが始まるというスケジュールで取引されます。前日の夜から現地入り。船には乗りそこないましたが、100艘以上の船が一斉に港を出て行く光景や次々に水揚げされる桜海老や、活気あふれる競りの様子など、なんだか興奮することしきりでした。「働く人」を久しぶりに見た気がしたよ。
2007/05/24
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昨日の同期送別会もこの店でお願いするくらい、学大でもかなりお気に入りのお店です。何といってもエスプレッソの味が旨い。メインの通りから一本入ったところにあるので、会社の人間とかち合うこともなく、まさに憩いの場所でした。惜しむべく、このところ連日通っています。池尻にもこれくらい居心地が良い店があるといいなー。
2007/05/23
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同じ営業職でやってきた同期(女子)が、このたびオメデタのため会社を退職することに。幹事としてちょっと頑張ってみました(^^ゞ数多い同期の中でも、女子で営業職はもう彼女と私だけだったので、ホントにいろいろ助けてもらったりと、頑張ってやってきた仲間でした。オメデタですのでお祝いなのですが、ほの淋しい夜でもありました。プレゼント備忘録:・「LAZY SUSAN」のめくり型アルバム(特典付き) ・キーホルダー型のオルゴールボール(赤ちゃん向け)
2007/05/22
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お稽古仲間の方のお誕生日プレゼントを買うべく、浅草の「よのや」さんへ。行きしなに千代ちゃんからメールが。「考えてみたら、今日は三社祭…」激混みの予感。でもまあ、買うもの決めてるし、行くところもピンポイントだから障害も少なかろうととりあえず前に進むことに。浅草駅の地上に出た瞬間、神輿に遭遇。えーと。祭ですね。途中、いろんな誘惑に打ち勝ちつつ、伝法院通りのよのやさんへ。千代ちゃんおススメの柘植櫛の老舗さんです。螺鈿のとか素敵な櫛がいっぱい。エミネムには、割とシンプルな小振りのものを選んでみました。お買いもの終了後は、祭りに参加=酒を食らう。浅草寺裏手の屋台街へゴー。こう暑くちゃビールも水代わりですな♪楽しー。手ぬぐいの「ふじ屋」さんやら犬印鞄製作所やら覗きつつ、ほどよく浅草堪能。次なるプレゼントを求めて今度は打って変わって丸の内へ。DEAN & DELUCAで「HappyBirthday」クッキーを買うのだ♪と行ったところ、30分前にすでに閉店orz仕方がないのでとりあえず新丸の内ビルへ。相変わらず、ビル周辺に人気があまりないのに、中に入ると超混みなビルですね。なんだか東京観光した感じの1日でした。左:地下鉄を出たら、そこは神輿。 右:ゴディバの「CHOCOlixir(ショコリキサー)」。ららぽーと横浜でショップを見たとき飲んでみたかったんだけど、まだ開業前だったので飲めずじまいのままだった。新丸ビルのショップにて実食。こりゃうまいわ。
2007/05/20
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ドライブ・ア・ゴー・ゴー♪では無く。九皐会の佐久間先生が主宰される、山梨・武田神社での薪能へ行ってまいりました。今回で3回目の開催。自分は初の参戦です。女子3人で都内で待ち合わせ、明大前で懐かしい味に触れつつ、中央道をまっしぐら。近いのね、甲府って。早めに着いたので武田神社をぷらっと。サワちゃん情報で教えてもらった天井絵を拝見したり、と。で、空がほんのり暗くなってきたあたりで本番スタート。武田神社の能舞台「甲陽武能殿」。喜之先生が命名されたとのお話ですが、ホントに立派なお舞台です。まずは、お弟子様の発表会。その後にまずは能「吉野天人」がおシテが観世喜之先生。狂言が「棒縛」で山本家。最後に能「夜討曾我」でおシテが観世喜正先生と佐久間先生。「夜討曾我」を拝見したのは初めてだったのですが、これ面白い。捲狩りの前夜、ってシーンが薪能にすごく合っている。登場人物も多くて話のふくらみがあるし、切り組みもいままで見た中でいっちゃんカッコいー♪終わり方に多少の中途半端感がありますが、そこもまたいいのかな?今度は十番斬の小書き付きのヤツ見てみたいなー。帰りは駅前の小作でほうとうを食す。前日の寿司屋での話の流れが頭にあったせいで、何故か猪ほうとうを注文。美味しかったデス。楽しい遠出の一日でした。
2007/05/19
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暗やミールの主宰のかたが、モンゴルでの支援活動をされているご縁でホーミーと馬頭琴のライブを催されるという情報をいただき、メールが来た瞬間に速攻申し込んで行ってまいりました。ホーミー聞くのはじめてー♪神田にあるNPOの事務所が会場。お客様が25名限定というかなり贅沢なライブです。今回はモンゴルの草原の星空の下でライブを聞く、というイメージがコンセプトということで、会場の照明を全て落としてライブが始まりました。馬頭琴の音色は中国的でありながらも、どことなくアイリッシュポルカのような。遊牧の民の生活の匂いと、草原を渡る風を感じました。んでもってホーミー。ホーミーですよ。(しつこいって)聞けば、モンゴル本国でも生で聴いたことのある人はあまり多くないとのこと。それを生で聴けるなんてー。すごいです。倍音とは聴いていたけど、ここまで完全に2音に分かれているなんて。暗闇で聴いてたせいもあるけど、あまりにもはっきり分かれてるから高い音は馬頭琴の人が口笛吹いてるのかと思った。なんなんだろう、この音。高い音と低い音がカチンと合う瞬間の揺らぎというか。こっちもアンテナを張って、そこに合う波長の音をキャッチ出来たというか。うーん。トランス。スゴイものを聴いた。終了後はまずは質疑応答のお時間。馬頭琴の奏者の方が、日本語をとても流暢に扱われる方で、色んな質問しちゃいました。最後に馬頭琴にふれる時間もー。筋が良いって褒められたよ(^^ゞあー、なんかものすごい充実した時間だったス。 デカい。なんつーか、デカい。
2007/05/18
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今度は環七沿いにあるお寿司屋さんの「和(なごみ)」さんへ。ここは割と最近できたお店なのですが、隣のスーパーにお昼ごはんを買いに行くたびに入ってみたいお店だったんだよね。(お昼もやってるのですが、混んでてなかなか入れず。)ちょっと残業入ってたら、会社のご近所に住む既に常連になってる山口家(夫)よりお誘いメールが。小腹も空いていたので渡りに船ということで。大将はまだ若くていらっしゃるのですが、築地あたりでずいぶん修業されたよう。良い御贔屓筋をお持ちみたいです。きちんと“仕事”をしてある鮨を出してくれて、そのセンスが結構好み。暖簾ギリギリに伺ったので、あんまりネタの種類が無かったのが残念。今日はお酒が飲めなかったので、次回は万全の態勢で伺うのだ。
2007/05/17
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来週いっぱいで世田谷・野沢から会社の事務所が移転することに。その前に学芸大学駅周辺の、「行こうと思ってたけどなかなか行けなかった店」巡りを。4月に入ってから少しずつ埋めていきましたが、そろそろ佳境に。本日は学芸大学西口商店街のたこ焼きの「白川」さんへ。ここは、店の前にテーブル出してそこで食べれるようになっているんだけど、会社の人が通るかもしれないという手前、なかなかチャレンジできず。それこそ11年間ずーーーっと食べてみたかったんだよね。スタンダードなやつと、スーパードライのスタイニーボトル。ウマー。外のカリカリ加減と中のトロっと良いバランス。銀だこよりもやや小振りで、そのおかげで一口でパクって食べれちゃうところが、なんとも絶妙に良い。あー、もっと早く食べときゃ良かった。でも、このたこ焼きはホントに店の前で食べるに限りますわ♪
2007/05/15
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Sundaylabも8周年だそうで。「続ける」ということは、「始める」ことや「終わる」ことよりもはるかにエネルギーが要ることだと思います。で、2年前のクリスマスのときもお呼びした、坂本達さんにお越しいただいてお話をしていただくことになりました。達さんは、過去に4年半の”有給”を取って自転車で世界一周をした方です。現在は会社員として勤めながら、さらに日本中の小学校を自転車で回ったり、世界一周時にお世話になったギニアの村に井戸を掘るプロジェクトをしたり早稲田大学の客員教授として、学生達の指導に当たったりされています。以下は、自分がレジュメの裏に書きまくった言葉。(忘れたくないのだ、と。)・ 現状を受け入れること、その環境の中でどうにかしてしていこうと思うこと。それは「幸せを感じる」ということと同義。・ 夢を語ることの出来る大人が、どれだけいるのだろうか?・ ブータンのお寺には切花を使わない=殺生をしない・ 時間を持つということ、「時間が無い」とはどういうことなのか。・ 「別れなければ、出会えない。」・ 「ありがとう」と言うことは、その全てを自分の中に一旦受け入れること。・「お手伝い」と「仕事」は異なるものであり、「仕事」は自分自身に与えられた役割。「仕事」をしている子供は、その「仕事」に対するプライドを持っている。・ 身近な人を助けられるということ=「豊か」であるということ・ 小ネタを持っていると、国境超えの時にわりとスムーズ。・ 達さんは羊羹好き。・ コーランのCD欲しいな。・ 美しいと思った景色はカラコルム山脈のジャンドゥール峠。・ イラクのマシュハドのモスク・ 何故新しい場所に行くのが怖いのか→知らない事に対する恐怖そして今回いちばん心に残ったこと。・ 物事を具体的にイメージすること。そして、それが成功するところまでイメージする。何故イメージすることができるか?→それはもう実現する準備ができているから。同じ場にいた人でも、それぞれに書きとめていることって違うんだろうな。自分自身でさえ、もう達さんのお話聞くの3回目だけれども、ココロに留まっている言葉って、その時々で違うし。聞いている自分の状況が違えば、自然と聞く耳も変わってくるのだろう、と。質問するときは演台から降りて質問者のお話を聴き、お話をするときは、みんなが聞きやすいように再び演台に上がる。質問のたびにそれを繰り返されてました。そんな達さんのスタンスに、頭が下がりました。終了後は近くのアフリカ料理屋で懇親会+8周年パーティ。先日の池澤夏樹の朗読会にリスペクトされて、達さんにも自著を朗読していただけないかその場でリクエストしたところ、快くご承諾いただきまして、期せずしてパーティ参加者のみのスペシャルプログラムとなりました。今回のサンラボはかなり前から積み上げのお手伝いをしてきたということもあり、終了後は感慨ひとしおでした。
2007/05/13
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アタシと母の間では、毎年母の日はカーネーションではなく、彼女が好きな芍薬の花束をあげることになっております。明日はサンラボなので、一日早く感謝の気持ちを。
2007/05/12
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今回のサブタイトルは「白シャツを着た男の、はずしたボタンの胸元から見える鎖骨と捲くった袖から覘く前腕部のセクシーさについての考察」。○業務連絡>千代ちゃんあなたの言うとおりです。自分、まるっきりの指フェチでした(爆)ざけんなーーーーーーっ。口座がないのに仕入が出来るわけないだろーーーーっ(-_-#)!(独り言。)おかげさまで、会場に着くこと20分遅れ。「ランチェロ'58」と「スレドニ・ヴァシュター」聞きそびれました(T_T)よりによって「ランチェロ'58」と「スレドニ・ヴァシュター」(T_T)ということで、行ってまいりましたGRAPEVINE@渋谷AX。2006年のClub Circuitは行かなかったから、1年半ぶりですか。 最近のハヤりで2階席でじっくり観戦。レベルの高いものをたっぷりと見せていただきました。なんか更に充足したバンドになっているような。ただ高まっているというだけじゃなくて、「核」の部分が拡大してる感じ。タイトルとサブタイトルは、もちろん田中氏です。(西川さんは、長袖なので。)もう言うことありません。ネックを握る指が(以下、略。)亀井君のドラムは、相変わらずずっしり響く。「ママ」後半の細かく刻んだドラムプレイが一番ハードでお気に入り。西川さんの「豚の皿」での職人ギターに惚れました。自分らが楽しんでやっていることで、見ている人間を楽しませることが出来るには、コレくらい技術のレベルが高くないと出来ないのかなと思いました。CDももちろん良いのですが、やっぱりライブ見てナンボのバンドですねぃ。あらいやだ。新木場STUDIO COATにも行きたくなってきちゃったじゃない♪
2007/05/10
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あれからもう1年以上経つのか、と。(ブログ参照:http://plaza.rakuten.co.jp/kitokito/diary/200601210000/)ということで、連休最終日。池澤夏樹 朗読×トークショー@ABC本店カルチャーサロンへ行ってまいりました。前回のトークショーは「星の王子さま」の新訳出版記念でしたが、今回は「きみのためのバラ」と「池澤夏樹の旅地図」の刊行記念の会でした。mixiのコミュでトピが立って、即行ABCへ電話して予約取りました。(ありがとう青山ブックセンター本店広報部様m(__)m)今回は150人限定のアットホームな会場。池澤夏樹もめっちゃ近い。訳もなく緊張してしまいました(^^ゞ(ファンというのはそういうものです)まず、軽く今回の本についてのトークからスタート。・「きみのためのバラ」は、それぞれの短編の舞台になっている国が多岐にわたってしまったので「諸国物語」というタイトルにしようかと思ったこと。でもそういえば「諸国物語」って森鴎外の本のタイトルであったな、と思い出したこと。・「諸国物語」とアンソロジーと柴田元幸とアメリカ文学について。・自分がある場所について書いたとき、「観光地」として表現してしまう恐れがあることへのジレンマや罪深さについて。・「リアル」と「ヴァーチャル」について。これは特に興味深かったです。昔、たまごっちが出たころに、付き合っていた人とこのネタで論戦したことがあった。そのころから自分は「ヴァーチャル」に対して不信と不安を抱いていたんだな、と思い出した。池澤氏曰く、ヴァーチャルとは「人間が意図して設計したものをそこに置いた」状態。それは柔らかくて食べやすいけれど、何の歯ごたえもないもの、と。リアルとは?自然=”しょうがないもの”を何とか折り合いを付けていくこと。世界が自分のために出来ていないこと、そしてそれに気づくこと。思い通りにならないこと=世界の硬さを知りながら、人間は大人になるべきだ、と。なんて、胸にすとんと落ちるんだろう、と。漠然としていた考えに、名前を付けてもらったような気がしました。後半は池澤氏自身による朗読会。淡々としながら、時々感情を込めて読む場もあり。文章を書いた本人に、その文章を朗読してもらうというのはとても面白い。イメージがまっすぐにそのまま伝わってくる気がします。家で本を読むときに、真剣にその中身を頭に入れたいと思った時によく音読をしたりするのですが、そうではなくて、誰かに聴かせるために朗読すること。うん。朗読と音読って違うんだなぁ、と。会の終了後にサイン会があったのですが、人数があまり多くないせいか、一人ひとりにきちんと対応をしてくださいました。そこで自分の番が来たときに、前から不安に思っていたことをひとつ質問。「池澤先生、”読書”、本を読むということは”リアル”だと思われますか?“ヴァーチャル”だと思われますか?」一瞬考えられて、でも即答に近い感じで「僕は”ヴァーチャル”だと思います。」と。「だって”言葉”自体がヴァーチャルだから」言葉というのは金本位制ににおける紙幣と同じで、金というリアルを持っていない言葉は不換紙幣なのだと。なんの価値もない。そして本を読むということは、そこに書いてある言葉は「ヴァーチャル」だけど自分の中の「リアル」とどうつなげていくかが問題なのではないだろうか、と。言葉についての質問で、金本位制が出てくるとは思いませんでした。でもとても理解しやすい。つくづく、頭の中の引き出しがとても多く、かつそのどれもがきちんと整理されている人なのだなぁ、と。当日は「池澤夏樹の旅地図」を購入。こちらと、あと会場でいただいた整理券が素敵で栞にしたかったので、図々しくもこれにもサインをいただいてしまいました(^^)v宝物が増えました。充実した連休でしたわ。
2007/05/06
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五月五日の端午の節句に「鍾馗」を観る。 うーん、とても正しい行動をしている感じ。 しかも、おシテが小島先生(笑)GWの真っ只中。 行ってまいりました、いざ鎌倉。 新緑が美しくて、鎌倉に一番来たくなるシーズンですね♪そう思うのは自分ばかりではなく。 鎌倉駅に着き、江ノ電に乗ろうと思ったら、30分待ち、と。(゜_゜)? "電車"だよ?まあ、オトナなので本日は長谷までタクシーでうかがいました。解説が中森貫太先生で「節日の能」について。 狂言が山本家で「附子」。 能「鍾馗」はおシテが九皐会の小島先生。「附子」は有名すぎて、逆に久しぶりに見たような。演じられるお宅によって、雰囲気が変わるのが面白いですね。最近、山本家の狂言は割りとツボです。東次郎先生の道成寺のアイを拝見したからかな?「鍾馗」は中国モノのお話。 短い曲で、上演時間40分強。 シテが出て、1ページ半で正体を明かす曲なんて初めてですわ。小島先生は道成寺披き後、初シテでいらっしゃいましたが、 やっぱりひと味変わられたような気がします。 特に前シテの"得体の知れなさ"感は、以前拝見した同様の曲よりも 段違いに不気味さを醸し出されていらっしゃいました。後シテは、鍾馗大臣が所狭しと剣舞をされるのですが、 ちょっとだけ窮屈そうでいらっしゃいましたね(^^ゞ もう少し広い場所を提供して差し上げたいものです。「鍾馗」のお謡い。 あんなの絶対謡いたくないです(笑) 下音と呂音の上げ下げの繰り返し。 たまに中音に上がったかと思うと、あっという間に落ちてゆきます。 男の先生方は下音とかが多いほうが謡い易くていらっしゃるのですかね?橋掛かりの所に、小島先生のお宅の鍾馗様のお人形が飾ってありました。終了後は鎌倉で3軒ハシゴ。 4軒目は湘南新宿ラインの缶ビールでしたー♪光物備忘録:剣は突くもの。刀は斬るもの。奈良情報備忘録:奈良町の家の屋根には鍾馗様が鎮座している。 お差し入れモノ備忘録:源吉兆庵の重午の節句菓(鯉のぼりの形でカワイーのだ) と菖蒲餅お土産備忘録:「ベルグフェルド」のウォールナッツケーキ。御馳走様でしたm(__)m
2007/05/05
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みえすけにお誘いいただき、連休後半戦の初日はカヌーに挑戦。目的地は"さいこ"と聞いてたので、てっきり富士五湖の「西湖」と勘違い。正確には「彩湖」でしたー。いやいや、あんなに立派な公園が戸田にあるとわっ。「彩湖・道満グリーンパーク」っていうんですね。キャンプ場あるわ野球場あるわ湖あるわ。使えますね、ここは。カヌーは、西表島でシーカヤックやって以来。(カヌーとカヤックの違いは不問で。)水面を滑るようにすいーっと行くのはとてもキモチが良いです。曰く、自然を侵さずに自然を楽しめる数少ない乗り物、と(BY池澤夏樹)レトリバーのラブがお利口で、ボール遊びに熱中してしまいました。太陽の下、芝生の上を裸足で走るのはかなり楽しかったです♪終了後は所沢で打ち上げー。西武線沿線は乗り換え無しで帰れるので楽チンですわー。左:カヌーとカヌー犬 右:カワウソ。ではなくて、犬掻きをするラブ。
2007/05/03
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