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介護施設のお世話になって1年半。お正月以来一日一日痩せ衰えて食事も喉を通らず・・・でも一生懸命頑張っていた母。目も見えず耳も聞こえず、言葉も出なくなり、ますます嚥下障害は悪くなり、腹痛を訴えて、ひたすら私を待ち続けた母。私の姿を感じると手を差し伸べて「来てくれて有り難う」の表現を身体いっぱいに表して・・・いつまでも帰ろうとしない私には「家の用事もあるでしょう?」と気遣いも忘れなかった母。心配しながらもまだまだ大丈夫だろうと帰宅した後吐血したと看護師長からの電話で駆けつけたら仮死状態に、点滴で蘇生した時はホッとしました。明くる日には検査をしますの医師の言葉に安心したのですが翌朝「息が荒い、すぐ来てください」の電話で駆けつけた時には息を引き取った後でした。静かに眠る様に亡くなった母、穏やかな寝顔に「やっと苦しみから解放されたね。」とまだ温かい身体は生きている様に感じました。もうすぐ94歳の天寿でした。自宅に連れて帰り納棺師による厳粛な穏やかな雰囲気の中で旅立ちの衣装を着せて棺に納める納棺の儀式でした。その日に御通夜、そして告別式と無事終えました。おとなしい母には似合わない様な沢山の方々が寒い中来て下さいました。私は今母の生前お世話になった方々にお礼や事務処理に走り回っています。一段落して家庭で落ち着きますと母の姿を思い出しもう会えない!と、胸が張り裂けそうな悲しみと寂しさを感じます。父が入院して母一人になって5年余り、毎日世話と介護に通いました。いつも手を合わせ感謝してくれた母、この姿が脳裏に焼きついています。当分は母の自宅に行き線香の香りの中で写真の母とお話をするのが日課となるでしょう。
2011.01.29
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「チーズ入りふんわり団子青じそ風味」お八つ?副菜?う~~ん大人のお団子。白玉粉を絹こし豆腐で耳たぶ程度にこね中に小さなチーズを入れてお団子を作る。熱湯で茹で、水にとって青じそドレッシングにお砂糖を加え甘酸っぱいあんをかける大人の味:みたらし団子。Kさんから頂いたすっきり図柄のケーキ皿に入れました。お皿によって料理が生きがえる。青じそ風味のお団子です。
2011.01.21
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またまたバースデープレゼントを頂きました。昨年マグカップをプレゼントして頂いたお友達。「マグカップとセットのして下さい」とのメッセージを添えて。可愛いコースターに大小のケーキ皿、キッチンホルダーに美味しいチョコレートまで添えて。夫婦でお茶の時間を持っているという私のことを思い出し一生懸命考えて決めて下さったとか。毎日嬉しい事があり感謝感謝でした。
2011.01.17
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「おどろくなよ!」と照れながら差し出した箱。「なに?これ・・・」~~うとい私。母の見舞いに来てくれた弟が「今日は誕生日やろ・・・」と言われるまで忘れている自分の誕生日。それに まさか!まさか!弟がケーキをお祝いにくれるなんて~~。大きな節目の還暦祝いはお付き合いとしてお互いにしているが・・・。普通の誕生日には家族からのお祝いを頂いても兄弟からは未だかって貰った事もなく私もしたことが無い。何よりも姉の誕生日を覚えてくれていたオドロキ。お互いに歳を重ね、相手を思いやる心の余裕の表れかと嬉しさと驚き、興奮が私をパニックにした。ケーキには大きなロウソクが7本と小さなローソクが3本。「誕生日おめでとう」のチョコレートに名前まで添えてある。10本のローソクを立て早速皆で分けました。とろけるような舌触り、甘味は控えている今時のケーキ、でも私には甘くて、美味しくて、嬉しくて、心に感謝して幸せを噛み締めました。
2011.01.16
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誕生日の6ヶ月前から受けられる高齢者講習会の案内が来た。21年6月から導入され70歳から74歳は高齢者講習75歳以上は高齢者講習に講習予備検査が追加される。初めての高齢者講習原付が受けられる教習所は限られ電話で申し込んだ教習所は大阪府の南端・ドライビングスクールみさきでした。3時間の講習で視力検査に始まって動体視力、夜間視力反応検査はCRT検査実車走行と続きます。運転適性検査後の詳しい説明があり個人の総合的な結果の点数と総合コメントを貰います。70代になると能力は落ち、動体視力、視野は急激に衰え本人はきずかないとか。事故のパンフを見ると恐ろしくなります。70代からは更新まで3年になり3年後は講習予備検査と言う認知度検査がありこれは記憶力、判断力の検査です。低い数値でも免許証の更新は出来ますが交通違反を行った場合警察から連絡があり主治医の診断書提出とか免許取り消しになるそうです。講習会修了書を持って警察で免許証更新の申請手続きも終わりました。原付単車に乗っている私、更に気をつけねば・・・と再認識した講習会でした。
2011.01.14
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お正月早々痛いことと嬉しいことを体験しました。年末から休んでいたウオーキング、気持ちも落ち着きそれ程寒さを感じない4日前に久しぶりの短距離のウオーキングに行きました。夕食の片づけが済んだ自分の時間一週間ぶりのウオーキングをルンルン気分で終えて帰宅後30分ほど正座をしてテレビを見た後立ち上がった途端足の痺れと同時に右足小指がギク!と感じ、自分の足でない感触にどうなったの?と・・・見ているまに痛みと腫れが来て~~骨折?一晩痛みで眠れない・・・レントゲン受診後画像として視られない小さな骨が骨折しているのでしょうとの診断でした。肝心の骨でなくて良かった~~足の第4指と小指を固定しているため靴は履けない状態でした。お正月早々イヤな事と意気消沈していたところ嬉しいメールが飛び込みました。先日応募したクックバッドサンプリングモニターの私のオリジナルレシピがノミネートされたとの知らせでした。少し先になりますがクックバッドサイトは勿論の事全国ネットのTVで放映されたり売り場のプロモーション、折込チラシにも載るらしいです。痛いことと嬉しいこと二つが交錯した新年も早や10日、新規事業の打ち合わせ会ももうすぐです。落ち着いて、慎重に日々を過さねば・・・と失敗後の私です。
2011.01.10
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毎年残ってしまうお節。でも作らないわけにはいかず、少しだけ、少しだけ作りましょうと決めて一通り作りました。でも夫の大好物、我が家のオリジナルの一品の「棒だらとくわいの煮物」はどっさりと作りました。干し棒だらは10日ほど前から水に漬けて毎日水を換え30日にはきれいに洗ってサッと湯がき再度水を換えて柔らかくなるまで湯がきます。同時にくわいの皮をむき角を折らないように気をつけながら湯がきます。31日の朝から昆布とかつおの出し汁をたっぷり作り柔らかくなった棒だらとくわいがたっぷりと漬かるほどの出し汁を入れてだしの味が浸みるようにゆっくりと煮て砂糖、しょう油、酒、みりんで味を付けます。お味は浸みこむようにたっぷりと作るのがコツです。すべてのお節が出来るまでそのままにしておいた「棒だらとくわい」は美味しそうな色になり特定の瀬戸物のお重に入れますと我が家のオリジナルお節の出来上がりです。
2011.01.07
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今年も早や3日になりました。年末から忙しくてホッとするまもなく元日を向かえました。大晦日には茅渟神社へ初詣に行くのにあの寒さ、疲れと眠気で夫だけ一人の初詣になりました。元日は親子3人のお祝い、いつもならすぐ母宅にご挨拶に行くのに・・・母は施設で初めてお正月を迎えた為実家は空っぽ~淋しいお正月です。いつもと同じく元旦は二人の弟達家族が次々に来ます。おしゃべりをしてホッと一息ついた9時過ぎに東京の甥が来ました。それから食事の用意と泊りの用意、明くる日の事を話し合いながらバタバタと元日が過ぎて行きました。それでも二日の初詣。毎年粉河寺へ行きますが1年毎に参拝者の数は減り、閑古鳥が鳴いているように感じ淋しい思いをしていましたが今年はお天気が良くて暖かかったせいでしょうか多勢の初詣客がありました。いつもと同じくお正月が過せた事に健康の有り難味を感じた三が日でした。
2011.01.03
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