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高い木の天辺まで水が届くしくみは、まだ解明しきれてはいません。圧力差で水をくみ上げるポンプでは、高さ10メートル以上には水は上がりません。しかし、カリフォルニアのジャイアントセコイアは、高さが100メートル以上あります。「葉からの水の蒸発」で、水が吸い上げられるという説があります。しかし、それだけでは、真空ポンプの限界10メートル以上に水は上がりません。「毛細管現象」で説明しようとする説もあります。やはり、それだけでは、100メートル以上に水をあげるのは無理があります。木の細胞内の水は濃いので、水が吸い上げられるという説もあります。この「浸透圧」は考えられますが、高木の説明はかなり困難です。水の引き合う力は、大きな力になると考えられています。サイフォンの原理でもある水の引き合う力「凝集力」は、数十メートルの高さに水を上げる力があると言われます。「葉からの水の蒸発」、「毛細管現象」、「浸透圧」に「凝集力」。個々の力だけでは、高い木が水を上げるしくみは説明できません。仕方なく、今の化学では、それらの力の組み合わせを答えとしています。しかし、それほど複雑な作用の組み合わせを、木は選んで利用しているのでしょうか?木がどうやって水を上げるのか。自然が知るごく基本的なメカニズムすら、人はまだ知り得てはいないのです。
2015.05.31
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日本食の代表、お寿司。しかし、寿司は日本生まれではありません。寿司のルーツは、東南アジア。魚肉を塩や米などの穀物に漬け込んだ保存食、ナレズシがルーツでした。日本には、中国経由で伝わりました。伝来は、奈良時代以前と考えられています。「寿司」と書くようになったのも、江戸時代後期から。それまでは、すしは「酢」と書かれていました。「鮨」も塩辛のことでした。いつの間にか、日本食の代表になった寿司。異国の味覚を、寿司から感じる人は、もういません。・・・・・・・数日、忙しくしていました。今日はショートの更新でご容赦ください。
2015.05.29
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10円玉の図柄にもなっている、平等院鳳凰堂。平等院鳳凰堂の、かなりの体積を閉める両翼。あの両翼を見て、奇妙だと思うでしょうか。両翼は、中央の本堂につながっていません。それなのに、上に昇る階段もありません。両翼の屋根は低く、内部の高さは1メートルもありません。人が普通に立って、歩くことはできません。あの両翼は、実用性のない建物。あの両翼は、見せるためだけの飾りの建物。すべては美しく魅せるため。質素倹約の仏法の世界でも、美意識の欲求を前には、贅沢も無駄も惜しまない。あなたが無駄遣いをしたとしても、阿弥陀様も許すでしょう。それが、美しくあるためならば。「Wikipedia GFDL+creative commons2.5」
2015.05.26
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間もなく、楽天セールが始ります。それにともなって、ヒーローズを集めるゲームも始っています。ヒーローズは、以前からの顔ぶれも多く見えます。しかし今回は、集めたヒーローズの一覧機能が残念ながらなくなったようです。ヒーローズを集める楽しみは、なくなりました。一方で、二人のヒーローズが合体する新ヒーローズが登場しました。短時間しかゲームをしていませんが、集まった「合体ヒーローズ」を紹介します。【楽天】 「楽天スーパーヒーローズ」合体ヒーローズは、名前に感嘆符(!)が付くようです。どのヒーローズが合体したか分かるあなたは、楽天ヒーローズマニアでしょう。ところでこのゲーム、本当はヒーローズではなく、割引クーポンを集めるのが目的なのですが・・・。
2015.05.24
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宇宙の爆発的な膨張を示す言葉、ビッグバン。「ビッグバン」の名付け親は、イギリスの天文学者フレッド・ホイルでした。フレッド・ホイルは、宇宙の膨張説を信じませんでした。BBCのラジオ番組で、彼は宇宙膨張説を批判しました。「宇宙の始まりが大爆発(ビッグバン)といっているやつらがいる。」彼があざけって使った言葉「ビッグバン」は、ビッグバン理論の名称で定着しました。皮肉にも、自ら批判した理論の名付け親になったホイル。その後、名付け親ホイルは後悔しつつも、生涯、ビッグバン理論を認めることはありませんでした。気をつけたい。他を批判する時、それは、あなたが危険にさらされる時。批判という攻撃は、強烈なカウンターとなって、あなたを襲うかもしれないから。
2015.05.22
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【クリック募金】2015年3月31日に、イーココロ!のクリック募金の運用が終了しました。12年続いた活動の終了は、とても寂しく思います。このブログには、クリック募金「スマボ」のバナーが貼られています。イーココロ!終了の影響か、スマボの募金先の数も春から減ったままとなっています。クリック募金は、社会貢献の意識付けに良い活動。このまま縮小・消滅してしまうのではないかと心配しています。【グリムス】ブログの日記更新だけで、実際の植林ができるグリムス。少し前に18本目の大人の木ができましたが、ご覧の様な木でした。いつも、不思議な形の木が育つグリムス。今回は、驚くほど普通の木です。とても珍しく思いましたので、ご紹介します。クリック募金もグリムスも、長く続きますように。【グリムス】 「gremz」
2015.05.20
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もう、時代に取り残されるのに慣れてしまった。それでも、寂しく思うことがある。それは小中学生の頃、学校の校庭で、よくライン引きをしていた。あの白い粉は舞い上がり、体操服まで白く汚れるのが常だった。あの粉まみれの日々は、子供の頃の思い出だった。昔、使っていたあの粉は、消石灰。化学名称で言えば、水酸化カルシウム。しかし、今のライン引きの粉は違う。成分は、炭酸カルシウムに変わっている。石灰石と同じ成分の炭酸カルシウムは、チョークなどに使われている。消石灰を原料に、さらに炭酸ガスを反応させて作るので、製造には一工程多くかかる。ライン引きの粉が「高級品」になったのは、1990年頃から。消石灰は、手や肌を荒らす、目に入れば痛みが強いという理由で使われなくなった。ライン引きは、より安全な作業になったと言う。特に、水に溶けた消石灰は、アルカリ性で危険とされている。でも、思い出す。程よい水分は、ラインを固めてくれたことを。ライン引きの後は、少し水をまき、ラインをしっかりと固めたものだ。校庭に長く刻まれたラインは誇らしげで、独特の達成感を与えてくれた。今の炭酸カルシウムは、水に溶けにくい。雨が降ればラインは固まらず、水に流れてしまうのだろうか。ライン引きは、安全な作業になった。肌荒れはなく、ラインを水で固める工夫もいらない。でも、しとしと降る雨の日に、校庭を流れてゆくのは、白いラインばかりではなく、きっと、あの遠い日の思い出。
2015.05.18
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沖縄の話を終えますが、最後に先日の心霊写真もどきの謎解きをしておきましょう。謎解きの対象は、先日の玉陵の写真。あの大きな人型の影です。【先日の心霊写真もどきの日記】 「元気に心霊 - 玉陵(たまうどぅん) -」謎解きは簡単。角度を変えて写した、別の写真をご覧ください。手足と体が城壁の濃淡、頭は石像と分かります。心霊写真ではありませんので、ご安心ください。それにしてもあの写真、大きすぎると不評でした。せっかく写真に写ったのに、報われない子。かわいそうに・・・。下の写真でも、報われず、恨めしそうな顔が写っています。
2015.05.16
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そろそろ沖縄の話も終わりにしましょう。沖縄には、鉄道がありません。唯一那覇市内には、モノレールが走っています。モノレール「ゆいレール」の切符は、珍しいバ-コード式。磁気式切符と異なり、リーダーに切符をかざして改札を通ります。市民の足は、ゆいレールとバスとマイカー。鉄道がないため、バス路線網は数多く展開されています。沖縄の方と話をすると、現地の方は鉄道がないのを不満に思っているのに気付きます。同時に「島だから鉄道がないのも仕方がない」と思っていた、自分の誤った思い込みにも気付かされます。戦前の沖縄には、沖縄県営鉄道と沖縄軌道がありました。戦争で破壊され、戦後も復旧されなかったため、沖縄には鉄道がなくなりました。沖縄に鉄道がないのは、「仕方がない」ことではありません。沖縄の交差点に立てば、気付きます。沖縄の道路沿いは、とても排ガス臭いことに。排ガス臭くなるほどに、沖縄は車が多すぎる。鉄道がなく、移動をバス、マイカー、タクシー、レンタカーに頼るために。沖縄の交差点に立てば、気付きます。米軍の軍用車が赤い回転灯を点して、赤信号を横暴に突破することに。緊急事態を告げるはずの、軍用車の回転灯。軍用車の緊急事態とは、戦争が始まったとでもいうのでしょうか。沖縄の街に立てば、気付きます。米軍の軍用ヘリが、連日、長時間執拗に、上空を飛来していることに。沖縄の街に立てば、気付きます。沖縄は米軍の恩恵を受けているという認識が、本土に住む私達の言い訳にすぎないことに。戦後、鉄道さえも復旧されない、沖縄を歩き、交差点で、排ガス臭い空気を深呼吸。我が物顔に飛び続ける、軍用ヘリを眺め、赤信号を突破する軍用車に、轢かれぬように、横断歩道で立ち止まる。そうすれば、あなたにも、沖縄の真実が見えるはず。
2015.05.13
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にほんブログ村 沖縄については、戦争の歴史を語らないわけにはいきません。誰もが知る、ひめゆりの塔。写真の外科壕内に隠れ、傷病兵の治療にあたっていた女子生徒達。日本軍は非情にも守備を放棄し、敵中最前線で彼女たちは見放されました。最前線での解散は死を意味し、翌日には壕内に投げ込まれた黄燐手榴弾で彼女たちは命を落とします。96名のうち、生き残ったのは8名。壕から出た後に、米軍に射殺された女学生もいました。「ひめゆりの塔 第三外科壕」そして、旧海軍司令部壕。日本海軍設営隊は、450mの地下壕を掘りました。4000名の兵士が、この狭い海軍司令部壕に潜みました。幕僚室の壁に残された無数の傷跡。これは幕僚が手榴弾で自決した時の破片痕。鉄血勤皇隊では、体が小さい少年が爆弾を背負って敵軍に自爆特攻をかけました。小さい体は、敵軍の戦車の下に潜り込むのに適格とされたから。旧司令部の資料室にある写真は、爆弾を背負ったまま射殺された中学生の遺体。海岸近くにある、平和祈念公園。平和祈念公園には、無数の戦死者の墓標、平和の礎(いしじ)が並びます。刻まれた戦死者名は、24万人を越えました。その日、平和祈念公園から見た沖縄の海は、とても寂しく思えました。 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2015.05.11
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沖縄の食事では「海ぶどう」が出されることがあります。海ぶどうは「クビレズタ」という海草です。クビレズタには、茎に球状の小枝があります。この形が海ぶどうの呼び名の由来です。海ぶどうは、冷蔵庫に入れてはいけません。球状の小枝が縮み、プチプチとした食感が失われます。常温保存が基本の海ぶどう。海ぶどうは、実は絶滅の危機にあるのかもしれません。海ぶどうは、生息分布状態も把握されていません。そのため、環境省版レッドリストでは「情報不足」の分類です。販売されているのは、大半が養殖品。流通が規制される前に、召し上がるのも良いでしょう。
2015.05.09
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沖縄では、写真の様な石敢當を多く見ることができます。民家の塀などにさりげなくある石敢當は、中国伝来の魔よけ。石敢當は様々な形で、シーサーより多いくらいの頻度で見かけます。九州南部でもありますので、「クマタツ1847さん」も以前、石敢當を紹介されていました。最近では、お土産でも見かける石敢當。特有の風習に興味が尽きません。
2015.05.08
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沖縄で誰もが訪れる国際通りから歩いてすぐの場所に、崇元寺石門があります。崇元寺は琉球王朝の歴代国王を祀る寺でしたが、今は石門だけが残ります。その他の場所は整備され、静かな公園になっています。石門しかありませんので、訪れる観光客はありません。国際通りの喧騒に疲れたら、ここで休まれるのも良いでしょう。門の石材は、琉球石灰岩。珍しい石材ですので、石好きの方にはお勧めです。かつては国宝だった崇元寺は、戦争で消失しました。沖縄では、戦争の傷跡を各所で見かけます。戦争の空しさを考えるのにも、この誰もいない静けさは良いかもしれません。
2015.05.06
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観光客で賑わう首里城。その首里城から100メートルほどの場所に玉陵があります。玉陵は琉球王国の歴代国王を埋葬した陵墓。首里城と同様に第二次世界大戦で破壊されましたが、修復されました。現在は、世界遺産に指定されています。首里城に隣接した世界遺産ですが、観光客は皆無。私が訪問した時も無人でした。入場料は資料館込みで300円ですが、航空機内で配布されたパンフを見せると240円になります。誰もいませんから、ゆっくりと拝見します。せっかくのお墓ですので心霊写真を探しましょう。人がいないことを示したかった全景で、丸印の箇所が一例でしょうか。正体がわかりやすい写真ですが、こんな感じに見えます。元気そうで、何よりです。皆様も、良いゴールデンウィークをおすごしください。
2015.05.04
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沖縄の方がその地の神霊を拝む場所、拝所も各所にあります。形も独特で、多くが洞穴になっているとのこと。仏教などによらない、特有の宗教感がうかがわれます。この様な場所に惹かれます。私が沖縄にいれば、拝所巡りをしたことでしょう。
2015.05.03
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沖縄の墓は、独特の「亀甲墓」です。王族ではなく、庶民の墓も亀甲墓で、民家に隣接して街中に亀甲墓があります。最近では大型の亀甲墓ではなく、小型の墓も増えていました。沖縄の楽しみは、この様な特有の風習を見ることにある様に思います。沖縄も私らしく、ちょっと変わった視点からレポします。
2015.05.02
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