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ところが、某部はまた「試合」らしい。生徒に責任はないので、可哀想だと思いつつも、できるだけ早く来なさい、ということになる。学校5日制になって、というより休みが2日になって、そのうち1日は「部活デー」になっている。ひどいところになると(結構多いけれど)、土日全部たっぷり部活。学力の低下、その結果、また「詰め込み」傾向にシフトする前に、体罰の温床にもなっている(何とセクハラの温床にもなっている)「部活」にメスを入れるべきだ。「将来の兵士」を養成したい「勢力」が「部活」を利用しているのだろうか?何度も言うけれど、週休2日になって、塾通いが増えると心配されたものだ。しかし、そのとき私は「部活の激化」を心配していた。学校の管理職から聞いたところでは、「活発な部活が親の要望である」らしい。部活をして礼儀正しくなるのか?部活をしてその結果、勉強に良い影響を与えるのか?「小学校の時は、こんな子ではなかったんですが・・・・」という嘆きの「こんな子」にどこでなっている?平気で嘘をつき、暴力の蔓延する活動・・・・ということで、今日1月31日(土)の授業は、【中1社会】。丸亀校へ移動せず、せっせと「実力テスト」作りに勤しんでいた。何とか完成。もちろん、無料ですよ。テキスト代やテスト代なんて貰わない。それは「サービス」ではなくて、「在り方」なのだ。中元や歳暮、それに類するものを持ってくれば退塾だ。それも、「既成の価値観」への挑戦だ。とうとう、N○CのPCを捨てることにした。しばらく快調に動いていたのだけれど、また故障。もうどうしようもありません。こんないいかげんなPCを作っているから2万人も削減しなければならないのだろう!(おっと分かってしまう。)まあ壊れたお陰で、KNOPPIXを初め、随分勉強させてもらった。(VISTAではKNOPPIXは動かない!)そういう「反面教師」にはなったかな。世の中に反面教師は多い。中にはそうした「反面教師」を支持する人もいるのだろう。もっとも、それと自らの在り方はまた別の問題である。
2009.01.31
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昔、紹介したことがあるのですが、時間に追われて(何せ、この日曜から「新学期」です)、「ネーム作り」。ネームには表に色付きの名前、裏に白い名前が貼り付けてあります。塾へ来たときはネームをひっくり返して色付きに、帰る時はまたひっくり返して白い名前に変えます。そうすると、ネーム板を見ると、誰が来ていて誰が来ていないのか一目瞭然。しかも、ネーム順は努力集計順なので、だれがよく努力しているのかも一目瞭然。ネームも3年間使えば、手垢が染み込んできます。それが「卒業証書」になります。(中3と高3)ですから、ほぼ毎年新しいネームを作らなければなりません。最近は「柾目」で、「色白」のネーム用の(そんなのはありません)木が少なくなりました。最も危険な作業がこれです。男子は7センチ、女子は8センチ。そうすると、男女比まで分かります。実は一般に女子の名前の方が長いので、そうなったのですが。そして、穴あけ作業。「錐(きり)」で印をつけて、電動ドリルで穴を開けます。ドリルの直径は4.2mm。これも試行錯誤の結果です。ネーム板の釘にかけて、スムーズにひっくり返せる大きさです。ということで、今日1月30日(金)の授業は、【中3理科】。いや~随分たくさんの質問が出ました。一部の子から!新学期準備が間に合わないため、「爺さんがよなべ~をして」作った「二次数12AB」のテストは、まだテスト中(かな?)のT所君とT中君の岡山コンビが駆けつけてくれたので、何とかなった(ようだ)。そして、明日にはM原君(東大)が帰ってくる。これで2月20日までの2次講座が何とかなるだろう。(前期入試は25日)お陰で、名簿・集計用紙類はすべて作成できた。ちょっと目に来ていますが。
2009.01.30
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やっと、そして例年のように焦りだした(?)中3から質問が山ほど出る。休み時間5分で頑張っているのだけれど、間に合わない。M中3の今日の理科は「中部地方」。次から次に質問が出る。次から次に答えているんだけど、何せ全部で10県分。(愛知がABと2つあるから)中には「やっていない」と思しき子もいるけれど、今更調べない。「はい、石川県ではこれとこれね。」(今年の香川県の入試に役立つ問題にチェックをつけている。)「ところで、石川県の県庁所在地は?K君。」何とK君「・・・・・」。まさか、私立が2つも合格して安心しているんじゃないだろうね!「自分で地図帳で調べなさい!」ということで、今日1月29日(木)の授業は、【M中3英語⇒M中3理科⇒高1数学β⇒高2理系数学】。「学力テスト」の結果が出つつあるけれど、高1は惨憺たる有様。「宿題もしない。テスト勉強もしない。間違い直しもしない。これではゼ~ッタイに出来ません。これは定理です。」「こんなAクラスは見たことがない。今までのBクラスかそれ以下だ。勉強しないで出来るはずがない。中学校とは違うんだ。」と言いつつ、「 i (愛)のない生活はつまらない」授業に。中には冗談が分からない子もいるらしい。それに比べて高2は理系も文系も各ジャンル(例えば文系なら5教科・3教科・文系3教科)すべてトップ。「遅くとも高2の2月までには高くてもいいから志望校を決めなさい。学習室に入試問題集があるから、その大学の問題を見てごらん。解けないから。」「自分の実力を解けるように高めればいいだけだ。その2次力を夏までにつけるにはどうしたらいいか考えてご覧!」今日は嬉しい私立の合格電話があった。センターがちょっと・・・だったので一安心。実は推薦合格も含め、これで丸亀は4人、坂出も2人の合格者が出ている。(国公立2名)これからどんどんシールが貼られることだろう!(塾では合格すると、ネームに小さなシールを貼るだけ。国公立は青、私立は赤。えっ?外部に宣伝?そんな恥ずかしいことは勿論しません。)
2009.01.29
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「自己」推薦は、もともと自分で考えるもの。しかし、「制度導入」の是非は問わず、「チャンスだから」と出願することを薦めている中学校がある。今日、願書が締め切られ、倍率はこのようになった。予想通りの作られた「高倍率」だ。他県では、こうした入試制度を反省しているというのに。何が「多様な進学機会」だ。塾生の多くが志望している丸亀は28名に187名、坂出普通科は24名に190名。ということは、150名以上が「不合格」を体験するということだ。何のため?確かに「厳しい体験」は人格の発達に寄与するであろうけれど、これは必要のない厳しさだ。ということで、今日1月28日(水)の授業は、【中1理科⇒中3英語⇒中2社会⇒丸亀校へ移動⇒二次数3C】。ふ~。中1も中2も「実力テスト」が近い(ということは「学習の診断」テストも近いということ)ので、全範囲のまとめテスト。「あのね、勉強するってのは習慣だから、習慣にしてしまえば何の苦もないから」と中2に。中3は「東大寺学園」。以前も書いたけど、昔よりは易化。それでも継続用法や原形不定詞や過去完了は普通に出てくる。私立は、今のところ、愛光も含めて全員合格!これで少なくとも行くところはできた。大学入試はこうはいかないから。しかし、近年の私立は一部を除き、苦しいんだろうな。二次講座は「答案作成」がメインだ。「書き方」も注意。「字が小さいよ。大学の先生は眼が悪いから!」なんて。出来はまだまだです。今日のユンケルタイムは2コマ後。今は切れかけ。パブロンも効いているのかいないのか・・・
2009.01.28
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先日の「入塾試験」の結果、合格した諸君の受験番号をホームページで発表しています。第2期の募集は、新高1が主な対象で3月20日(金)~23日(月)です。その際、他の学年も数名の編入を行います。ただし、坂出校、丸亀校とも新中2の編入はありません。(入塾の機会は来年1月ということになります)。また、編入試験は、すべて学力試験になります。これだけでは味気ないので、テキスト類の写真をちょっと公開します。塾案内は今年のもの。今年の「色」はグリーンです。塾では、年によって色が異なります。全部で7色。テキスト類の表紙の色は、すべてその色になります。テキストで最も古いのは「英語教室」。初版の発行は1980年。それから何度も何度も改訂を重ねてきました。一度に作るのは無理ですが、改訂していけばテキストを自作するのはそう大変ではないですよ、と「若い」塾長さんたちに言いたい。そもそも学習は「間違い直し」の過程ですから、テキストもその精神で。子どもたちに「間違い直し」を言っている、あるいは学習を薦めている以上、こちらもそういう姿勢は重要です。どうしても手近にあるものとなると、私関係のテキストばかりになります。市販したこともあるのですが、「硬い表紙」と「解説・解答」まで準備するのは・・・・。エネルギーは「改訂」に使いたいですから。
2009.01.28
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中3は昨日に続いて「公民」。帝国書院の教科書に入っている問いがタイトル。そろそろ本気になってきたのか、随分質問が出る。この問題も「短答式問題集」に入っていることもあって質問が出た。「そうだなぁ、まず第1に後援会の問題がある。まあ地盤だけど。それから、議員の立場から言えば、政治をよく分かっているということかな。」「教科書のこういう問いって話し合わないの?」と聞くと、話さないそうだ。「二世議員が多くなると、問題も多い。せめて、同じ選挙区からの出馬を禁止しないと平等ではないと思う。」とはっきり意見を言っておく。(学校なら・・・大変だろうな。)ということで、今日1月27日(火)の授業は、【M中3社会⇒高1数学α⇒高2理系数学⇒高2英文法】。「100年に一度の経済危機(それって所謂恐慌?)というのがあるから、100年もやっていないけど、数十年に一度の不出来というのもやっぱりあるんだろうな。」と、宿題をしていない調査をしてからの所感。出来ないのは出来ないなりの原因があるもんだ。努力しないで出来たら、努力している子に悪い。高2の理系でも「宿題進度」を調べるとかろうじて割合は少ない。(していない割合)「連続」から「中間値の定理」まで一挙に進んだ。「マニュアル」のミスをかのO君が発見した。「これはご褒美をあげないと。クリップ1個かな?」なんて。英文法は「実力問題」の出来が悪い。「こんなん、公式じゃない!」と。「こうして見回すと、東大に行ける子が5人はいる。問題はその気になるかどうかだよ。田舎の子は自分なんてとすぐに諦めてしまう。それなりの努力をすればいいだけなんだけど・・・。」(実はこの学年には「新記録」の期待をこめている。今までの記録は5人。)センターの話とかもっとしようと思っていたら、質問が。「補語になる不定詞の to を省略している」もの。ちなみに、その範囲でのテストが終わってから質問。まったくタイミングの悪いやっちゃ。2次講座のテストを作るには、まず「分析」が必要。各教科、各大学の問題を眺めて、整理して・・・。明日から本格的にスタートだ。お~~い、強力大学生スタッフ、はよ帰ってきてくれ~~!
2009.01.27
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今日の中3は公民の復習テスト。「今年出題されてもおかしくないものばかりだから。」「今までに一度も出題されていないもの、過去、この場合過去30年間で、ということだけど、そろそろ復活しそうなものに絞っている。」(丸亀校はテストがまだなのだけれど、ものすごいヒントでしょう?)ということで、今日1月26日(月)の授業は、【中1英語⇒中3社会⇒中2理科】。中2は「テスト範囲」を終えていない学校がある。まだまだ重要なことが残っている。直前に授業を終えられても、当然身にはつかない。もしかしたら、英語だけでなく、理科も「塾で学習」していることが前提なのかもしれない。そうすると、塾に行っていない子はどうなるのだろう?中1は、テスト範囲の「総復習」。もう何度目だろうという段階なのに満点は数名。まだまだミスが目立つ。男子もいるのに!「自己責任」とか「受益者負担」とか、パッと考えれば納得しそうな概念を導入し、大学の授業料値上げを画策してきた張本人は一体誰だろう?そうした愚行を継続していることだけをとっても「文科省」が不要であることが分かる。1971(2?)年までの1万2千から今年度は約54万円に。これほどの値上がりをしたものが他にあるだろうか?この間、私立は約4.5倍になっただけ。もっとも、それも「私学援助」を削っている。しかも、この間1978年から始まった「米軍への思いやり予算」、最初は62億円。今では2000億円を優に越える。移転費用もこっち持ち。全ての国立大学の授業料「収入」は合わせて3500億円ほど。今回の給付金といい、使い道を全く誤っている!
2009.01.26
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早くしないと記事が消えそうなので、記録も含めて書いておきましょう。今回の「給付金」の「振込手数料」が150億円だそうだ。超過勤務手当などの人件費233億円、発送費270億円・・・・・「もう決まってしまったこと」と(主に)マスコミは既に次の話題に移り、「御用学者」は、「一定の効果がありますよ」と邪説を唱えている。これに関して、今日の四国新聞に「ちくま」から「進学格差」という新書を出版された小林教授のインタビューが掲載されていた。(記事のリンクが見つからない)その中で「給付奨学金」の話があって、今回の「二兆円」を年利1%で運用しても200億円。それを返済不要の奨学金にすれば、本当に大学に行ってもらいたい人に行ってもらえる・・・・そんなことはありえないだろうが、意を決して、せめて小林教授の言われるようにすれば、「支持率」の劇的アップは間違いないだろう。子どもたちの進学に関する経済的不安が払拭できれば、給付金を頂かなくとも消費は間違いなく増えるだろう。去年は「ノーベル賞」の受賞で湧いたけれど、彼らが大学に行っていたころの大学の授業料がどのくらいであったのかを書いた記事にはお目にかからなかった。彼らより随分若い世代に属する私たちの時でさえ、物価の違いはあるけれど、授業料は月千円だったのだ。周りには、まさに自力で大学に来ている者も多かった。さて、あちこちで「テキスト」が話題に上っている。私が知りたいのは、その費用を誰が負担するのかということ。そのことを明記している記事もまた見かけない。塾の費用もそうだ。あれこれ捜してやっと分かるというものも多い。中には「ぼったくり」に近い「授業料」設定をしているものもある。それらは結局・・・・「進学格差」に加担することになるのではないだろうか?
2009.01.26
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ブログを徘徊していて思うことだけれど、若い(少なくとも私より)筆者の文章の多くに感じることがある。自画自賛と言うとちょっとニュアンスとして悪い印象もあるので、自己肯定とでも言った方がいいかもしれない。余り論理性は見えないが(要するに「私はこう思う」というスタイル)、何より自分のやっていることに強烈な肯定感を持っているなと、「自己否定」世代からは見えてしまう。と、この辺で自重しておいて、今日は入塾試験の3日目。丸亀校も欠席はなし。中1以下の学年の「入塾試験」は「課題作文」と面接だけなので、甲乙は付け難い。もちろん、「見込み違い」もある。もちろん、圧倒的に「見込み通り」が多い。さて、合否を最終決定して、明日は発送。そして、明日から大学に出願。「志望校」に疑問符が付くケースには、個別に聞いているけれど、「玉砕」ってのは日本人の特性なのだろうか?はっきり言って、香川はもちろん、岡山などにも余裕で受かりそうなのに、「チャレンジ精神」の発揮は・・・・。以前も書いたけれど、最近は、「バンザイシステム」を見なくても、ほぼ「判定」できる。点数ではなくて、人を見ているから。ただ、観念でなく、「現実の厳しさ」を知ることも人生には重要だと思うので、「止めない」ことも多い。積もるほどの雪こそ降りませんが、空気は冷蔵庫の中。それでも水仙の蕾は膨らんでいます。ついつい「ヒトラーの最期の12日間」などが放映されているのを見てしまったので、眠い~!しかしまあ、独裁者はかなり「唯物的」だと思った次第。
2009.01.25
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今日は坂出校の新中1~新小4までの入塾試験。まあ、どの子もかしこまっていること。今年も、これらの学年がスムーズにスタートできることには感謝しなければなりません。しかし、小学生の「習い事」の多さには近年驚かされます。硬筆・習字は当然のように、ピアノ・そろばん・バレー・スイミング・剣道・・・・う~ん、小学生の塾の「競争相手」は多い。それらの「楽しさ」に打ち勝って、学習することの楽しさを分かってもらわなければならない。新中1も、まずまずのクラス編成ができそうです。「持ち上がり」(小6クラスから)との競争も楽しみです。そろそろ「合否」を決定するためにみんなで相談をしています。明後日には発送できるといいんですが・・・。さてさて、「生々しい話第2弾」。はっきり言って、こういう数字を出すことにはスタッフ間でも反対意見も多い。しかし、「学校成績」は結果であって、それを目的にして詰め込んだり、「過去問」をしたりしなくても、原則的学習さえできれば「できる」のだということで敢えて提示しておきましょう。2学期期末(乃至それに相当するテスト)の5教科について、400点以上87名。450点以上33名。1桁27名。当塾の中学部の生徒数130名余りの数字です。ただ、今回、附属の中1のテストが異様に難しく、430点もあれば一桁なのです。一般の(附属ではないという意味)中学で定期テストの点数を取ることはそれほど難しいことではありません。ですから、450点でも40位や50位になったりします。そういう学校間「格差」も本当は問題にしなければなりません。附属の1年で今回のテストに限って言えば、360点くらいから(地域トップ校の…あ~あ、嫌な言い方ですが、分かりやすく表現しているだけです。)丸亀高校の圏内ですが、丸亀西中だと440点くらいからが圏内ということです。何度も言っているのですが、これから高校、大学と進んでいくであろう子どもたちにとって、どのような学習姿勢を身につけることが『本当に』必要なのかを、「経営」を横に置いて考えなければならないと私は思うのです。さて、明日は丸亀校の入塾試験です。今までの欠席者はインフルエンザ欠席の1名のみ。(欠席は・・・もちろん申込の辞退ということになります。)ただし・・・3月の新高1募集時にもう一度チャンスを設けたいと思います。
2009.01.24
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入塾試験1日目が終わりました。丸亀校では風邪をおして受験した子もいたようです。1日目は「編入」になりますから、全て「英・数・国」の学力試験です。採点はまだですが、出来ていることを願うのみです。基準点に満たなければ、お断りするしか出来ませんから。それは、今いる子たちへの信義です。ということで、今日1月23日(金)の授業は、【小5理科⇒入塾試験面接】。坂出校も小5の理科は最終授業。無事すべての「宿題プリント」を終えることができました。テキストにプラスアルファのプリント。ということは、予定より早くテキストが終了したということ。もしかしたら「脱線」が少なくなっているのかも?脱線こそが授業の醍醐味ですから。先日、NHKのハイビジョンで面白い番組を放送していました。確か「脳と体の成長の神秘」だったような気がします。確かアメリカの実験。生後6ヶ月~1年という「言語の劇的な習得期」にビデオで中国語の語りかけを1ヶ月間見せて、そのあと、ビデオを見た子と見なかった子の中国語に対する反応の対比を行ったそうです。そうすると、見た子も見なかった子も同じ程度の反応だったのです。(要するに興味を引かない)ところが、その1ヶ月間の語りかけを「生身の人間」が行ったのです。そうすると、何と2倍以上の反応を示したのです。さて、明日から少し寒そうです。さっき丸亀校から坂出校に帰ってきたのですが、みぞれが降っていました。明日(坂出校)・明後日(丸亀校)の入塾試験、どうなることやら。(新中1以下の幼い子どもたちが対象なのです。)
2009.01.23
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5限目にもなると、ユンケルの効果は薄れ、階段を上がるのにも「よっこらしょ」。今日の最後の授業は、高2の理系。教室は3階。今日は数C。行列の多項式やトレース・行列式問題などが宿題だった。質問がないので、(宿題をしていないのではという疑問は敢えて横に置いといて)、「どうしてこれが0(ゼロ)なの?」などと質問を投げかけていく。例の(以前から、ユニークな行動で目立つ演劇部の)O君に、「考えているかい?」するとO君、「○○こ、してきていいですか?」勿論、生理現象は止められない。彼が階段を降りていく音を聞きながら、「ブログに書こう!」行列も最終段階、逆行列に入った。ということで、今日1月22日(木)の授業は、【M小5理科⇒M中3集計・英語⇒M中3理科⇒高1数学β⇒高2理系数学】。高1は不等式証明。宿題の質問を聞いて、| |(絶対値)の説明。ところが、宿題をしている子が数名だと判明。出来の悪い学年にはよくあることだけど、ほんとに酷い。M中3は、それなりに質問も多かったが、真剣に解いている者は何名なのだろう?小5は最後の授業。それなのに、ああそれなのに。明日から入塾試験で、各学年の授業が1回飛ぶので、「宿題」も必然的に多くなる。あれこれ言ってもやらない子もいる(だろうか)。高校生にもなって、やらなくて済ますことができる不真面目さを排斥することができなければ・・・可哀相だけど、未来はない。自分で気付かず、強制を求めるなら、その精神が「ファシズム」を招くのだ。何でも「Y染色体」(男性の持つ)は滅びる宿命にある(遅くとも500万年後。早ければ来月にも)らしい。すでに、傷ついたY染色体の兆候が見られるのかも知れない。
2009.01.22
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センター試験の「中間発表」が行われました。国語の112.43には驚きましたが、河合塾・駿台の数値と大差はありませんでした。バンザイシステムも稼動を始め、何人か気になる子(はっきり言って、もう少し点数が欲しかった子)の予定大学を検索してみました。いや~、今年の作動はサクサクですね。結果もサクサクならいいんですが。今日は嬉しいことがありました。喪中にもかかわらず、年賀状を出してしまった卒塾生から「寒中見舞い」が届きました。『・・・・お年賀を頂いて久しぶりにレーゼクライスのHPにお邪魔しました。私が卒業してから17年が経ちますが、HPには17年前から変わらないレーゼの姿がありました。その変わらない姿にとても力をもらいました。私もまた学びたい気持ちになりました。・・・』私こそ力を頂きました。アメリカでは「Change」が旬だそうですが、実は根っこのところ(つまり民主主義)では変わっていないと思います。変えてはいけないものはあるのです。ということで、今日1月21日(水)の授業は、【小6理科⇒中1理科⇒中3理科⇒中2社会】。中2は、カリキュラムのテスト予定の範囲が間違っていたので、テストから免れました。嬉しかったのか残念だったのかは別にして、しっかり学習していました。例えば、「君主権」とか「零細」とか「外交権」とか「知識人」とか・・・・そういう用語の意味が中2では難しいようです。中2くらいの子にとって、歴史の教科書が最も難しいですね。中3の理科、前回の残り(愛媛・高知)と中国地方。たくさん質問が出ました。それは嬉しいことなのだけれど、声を出す立場からは苦しい。声が嗄れるから。中1は中理・テキスト確認テスト。あくまで「確認」なんですけど。小6の理科は実は今日が最終。私立への進学等で「塾内進級」しない子にとっては、私の授業を聞くのも最後だった訳です。それでも、しっかり宿題を出しておきました。しかしまあコンピューターってのは面倒ですね。2番目に新しい○○Cのコンピュータが立ち直ったり止まったり。Vistaのせいかな?ということで、最新のPCはXPでメーカーも変更。国産も大事にしなきゃと、ずっと○○Cを使ってきましたが(まだ私のメインは○○Cですが)、考えてみれば、10台近くをポイしています。再インストールもしましたし、いろいろ設定をいじってみましたが駄目。もう最後だ、と蓋を開けて、あれこれ。不思議なことに、今は動いています。明日になってみないと分かりませんが。これで駄目なら、もう諦めてポイします。そして二度とこのメーカーのものは購入しないでしょう。
2009.01.21
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中3の努力集計が一段落ついたので、ちょっと広報活動。 「悪口」が聞こえたのか、他の予備校のを参考にしたのか、某予備校の「平均点予想」が出ていました。今日には入試センターの中間発表があるというのに。さてさて、今日は塾生募集の最終日。塾案内前文はすでにご紹介しましたので、新たに付け加わった「2008年の歴史」を転載しましょう。2008年1月~12月の概略です。何分スペースが限られていますので、あれこれは書けません。【ここから】 大学入試では「1点の重み」現象があった。センター平均は77.1%。「不況の時の理系難化」現象も見られた。丸高の6月の学力・模擬テストでは,高1・高2理系・文系・高3文系と4人がトップ(後は高3理系だけ。従来の記録は5名!)。その他各学年のトップは枚挙に遑がない。中学生でもトップは勿論,世間で「優秀」と見なされる5教科450点以上の人数は11月時点で(つまり2学期中間時)33名だった。何といっても特筆すべきは各種の農作業。個人的な話だが,私の父母とも入院ということもあり,桃の摘果・たまねぎ・じゃがいも掘り等大変だった。年末には,来年用(ほとんど合宿用)の「たまねぎ植え」もスタッフで行った。卒塾生でもありスタッフでもあるE君が結婚。ソフトボール大会・夏期合宿と塾内の大きなイベントは平穏無事に終えることができた。今年の内閣は福田。そしてまた投げ出して麻生に。国民の信を問わないままで。2009年にはまた代わるだろう。【ここまで】何分、年のせいもあって、記録しておかないと忘れてしまいます。長文の歴史もあったのですが、スペースの関係で昔の出来事記述は少なくなっています。それでも1979年からず~っと記録があります。何事も『継続こそが力』ですから。そうそう、定期試験の「度数分布」、2学期は期末試験もあったのですが、調べていません。さて、今日の準備。
2009.01.21
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今年の塾生のセンター試験結果が出揃いました。目標には届かなかったのですが、平均点の減少の割りには、失敗は少なくてホッとしました。この時間になってもまだ平均点を訂正しない某予備校は論外で、駿台も河合塾も文系は21点、理系は駿台が18点河合塾が21点の減少(昨年に比べて)となっています。(自己採点集計に基づくそうです。)明日には「大学入試センター」の中間集計が発表されますからそれでほぼはっきりするでしょう。さて、塾生の理系の平均は75.59%、文系は70.40%。今年の文系の出来からすると、よく7割を越してくれました。しかし、傾向としては文系の方が難しかったようです。いわゆる800点越えは3名。去年が4名ですから、上位はそんなに変化がない(のかも?)注目の国語の平均は141.53。難しくなって、140点を越えるのが目標でしたからこれはよしとしなければ。英語が「易化」の予想だったので、8割を目標にしていましたが、145.33。う~ん。全員地元の大学には行ける点数をとる(はっきり言って6割!)のも目標でしたが、ほんの数人、クリアできませんでした。「得点調整」ですが、地学と化学の差が塾内では20点あります。駿台・河合塾では16点。微妙ですが、恐らくないでしょう。(塾内の教科選択者の数と質から20点という差になっていると思われます。)問題は2次。みんなで「ケーキ」を食べて、景気付けをしました!残念ながらインフルエンザで2名欠席。写真はワザとボカシています。ということで、今日1月20日(火)の授業は、【高3・予備校部検討慰労会⇒M中3社会⇒高2理系数学】。高2は、三角関数の極限へ。「定理はこれしかないんだからね。」M中3は昨日に続いて歴史総合復習テスト。やたら「年代順」の多い。律令の変遷、平安の流れ、江戸時代の流れ・・・・・と山ほど。「記号なんだから簡単でしょ!」勿論、今年の入試に出そうな内容であることは言うまでもない。入試は殆ど「当たる」。さて、明日が「入塾申込」の最終日。果たして3桁に乗るだろうか?そして、今年は「元塾生」の子どもたちがあれこれ来ているようだ。殆どは母親。父親は、もう少し先かな?(結婚年齢が・・・)明日には、中3の最終の努力集計がある。最終のクラス分けも。今夜は夜なべ。
2009.01.20
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英語とリスニングは、想像以上に(各予備校の出している数字より)難化しているようです。むしろ国語の難化よりそっちのほうが問題ですね。数2Bの難しさもすさまじいのですが、去年も難しかったので、点数的には少しでしょうか。いずれにせよ、「加重平均」で900点満点の6割を下回ることは間違いないでしょう。ということで、今日1月19日(月)の授業は、【中1英語⇒坂高センターについて⇒中3社会】。今回の「難化」で最も影響を受けるのが、中堅以下の人たち。それを証明するかのような坂高の点数です。さ~て、困った困った。「50%以下の子は私立も考えないといけません。」と。恐らく55%以上の点数があれば(アラカルトを考慮に入れて)、国公立のどこかにひっかかることは可能でしょう。でも、問題は「行きたい大学」。「E判定は無理だろうけど、Cなら挑戦だからね!」中1の変化表テスト、3回目なのだけど満点でないのは9名。ということは満点が過半数。これは早いかも。(全員が満点を取るまで、ずーっと続けるのです)中3は歴史のまとめテスト。「今年の入試に出される可能性のある問題」しか出題していない。まあ、5点分は出るだろう(17点中)。「総合問題」冊子も配布。「これは売れるよ。でも売るんじゃないぞ!」明日は丸亀校で、「センター検討会」。(二次に向けての激励会とも言う。)今年の平均点と結果が分かる。ちょっと怖いような・・・
2009.01.19
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このところ毎年、塾生募集時期に、「塾案内」という小冊子を発行しています。そこには、必ず「今年の前文」を付け加えます。毎年付け加えると、必然的に分厚くなるので、翌年には消えるものもあります。そうして「生き残ったもの」+「今年の前文」+「塾の歴史(これも新たに付け加える部分と削る部分があります)」+「講師陣」+授業内容+進学先・現況+運営費等々。約20ページ。以下が今年の前文。1979年4月に開塾してから,もうすぐ30年が経過します。子供たちを取り巻く状況は,例えば「携帯」や「ゲーム」に代表される,「利潤のみを考える行為」によって,当時より酷くなっているようにも思えます。また,「国民の正当な代表者」とは言えない政府による「自己責任」政策は,『勉強する』価値や意味を忘れさせ,夢や希望を奪っています。国連の「高等教育無償化」勧告も無視し,大学に進学するのに考えられないような負担をかけています。そのような環境の中でも,ただ自らの利益のみを追究するのではない『本当の夢や希望』を持つにはどうすればいいのか,それは子どもたちに関わるすべての者が常に考えておかなければなりません。目先の「学校成績」や「順位」のみに拘泥し,『本当の学力』に結びつかない学習は,やはり本当ではないのです。勉強できる境遇や能力に感謝し,人類全体の幸福を考えるところに真の意欲の源泉があるのです。そうしたことを『知る』場として,今年も全力を尽くさなければならないと思っています。今年はスペースの関係で、長文を書くことが出来ませんでした。残念。
2009.01.19
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2009年度の入塾申込の1日目が終わりました。今年は34名の申込者がありました。一昔前のように、初日に60名以上が殺到ということはないけれど、まずまずでしょう。申込は実は入塾ではありません。あと3日間の申込期間の後、入塾試験を実施します。それから合否を決定します。そろそろ高3・予備校部の諸君は自己採点が進んでいるでしょうか?各予備校の予想はまだ出ていませんが、昨年よりは平均点が下がると予想されます。何度も言っているように、平均点が下がれば、「いわゆる」ボーダーの幅が小さくなりますから決して悲観することはありません。「いわゆる」がカッコ付きなのは、まず「自己採点集計」そのものにかなりのミスや間違いがあること、更に、マークミスも山ほどあるということ、そして、ここが決定的なのですが、多くの諸君がボーダーを見てから出願するということです。つまり、ボーダーは変動するということです。従って、「学科」をどこにするか(極端に言えば「どこでもいい」?)という時点で、よく「逆転現象」が起きます。どの大学のどの学部でそうした現象が起こるのか、それは・・・経験と「勘」でしょうか?原則として、(あくまで原則としてですが)、今まで「この大学に行きたい!」と勉強してきたのなら、ボーダーなんかに左右されるのは「おかしい」と私は思います。「力及ばずに倒れる」ことだってあるでしょう。この言葉、昨日NHKで特集番組をしていました。もう40年も経つのですね。ということで、今日1月18日(日)の授業は、【高2理系数学】。高2の数学は数C(行列)。やっとハミルトン・ケーリーを通り過ぎた。(この定理の教科書証明はどうも気にくわない。)次回は逆行列。もっとも、「宿題」をちゃんとしてきていればだけど。後の授業は任せて、「二次講座日程」の作成中。今からが本番だ。各教科の二次用の問題を解きながら、答案作成の練習だ。2月からは昼間からなので、大変。また明日から、学習室は大賑わい(だろう)。
2009.01.18
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センター試験1日目、どうやら(予想通り)国語が難化したらしい。「御伽草子」には裏をかかれたけれど。難化したら難化したで、「ボーダー」の幅が小さくなるので、2次勝負になる。もっとも、2次力があればだけど。丸亀校へ行くと、広々とした学習室が、真っ暗。そらそうだ、だれもいないので、明かりをつけていない。なんだか寂しい。こらこら、高2は何しているんだい?そろそろ学習室の主になる用意がいるんじゃないの?ということで、今日1月17日(土)の授業は、【中1社会⇒丸亀校へ移動⇒高1数学α⇒高1数学β⇒M中3理科】。中1の社会は歴史の総復習テスト。「短答式問題集」に収録していない問題を出すと、できない。「もっと教科書の隅々までも目を通さないと!」高1数学、αは三角関数。βは不等式証明に入った。学校進度の速いところは、不等式証明をやっているとか。問題は・・・・「宿題」をちゃんとやってくるかどうかだ。「実数」のお断りが出てきたので、「 i には大小はないんだよ」をチラッと。次回、もう一度チャレンジだ。M中3では2名も欠席していた。「香川県入試分析」をしたので、必ずノートを写させてもらわないと。それにしても質問が少ない。さてさて、明日から入塾申込の受付。受付メンバーは何とかなっているのかな?受付メンバーというのは、各学年から数名、入塾申込を受け付けるのだ。申し込む側からすると、「ああ、こういう子どもたちがここにいるんだ。」とよく分かる(はず)。いろんなことも質問しやすいだろう。(か?)
2009.01.17
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寒い中、ネット環境の整備をしたので、my note PC に繋がる回線が速くなった。そのせいで、You Tube のダウンロードが随分速くなった。この数日、必ず聴いているのが、ここにある音楽。(とりあえず、ビデオ視聴へ直行をクリック。それから実行してください。)何だか「勇気」が湧いてくるのは私だけ?ということで、明日がセンター試験の、今日1月16日(金)の授業は、【小5理科⇒中3理科】。昨日もそうだったのだけど、今日も、小5の『間違い直し』がさっぱりだ。「簡単に分かりませんなんて言うんじゃないの。これは復習テストなんだから。」「理科のノートを出して、テキストの○○番の答えを何て書いてあるか言ってごらん。これが「その1」。次に、教科書の○○ページを開けて、そこに書いていることを読んでごらん。これが「その2」。」「もうすぐ6年生になる時期に、不真面目にやっていて、伸びるかどうか、(身長じゃないよ、頭の中ね)、分からないの?」中3でも「宿題」をしていない者、多数。しているかどうかはすぐに分かる。「はい、この問題の答えは○○だけど、どうやって計算するのか説明しなさい。」をやれば。今日は、四国地方。地理じゃありませんよ。四国の4県の理科の入試問題を解いて質問する時間。仕方が無いので、香川県の入試作成のやり方と、分析と重要な点を説明。「声嗄れ、その3」。「塾案内」をどうにか仕上げることができた。授業時間表もホームページにアップすることができた。あとは、入塾試験関連のものを作成しなければならない。そして、来週の入塾試験、高3の「2次講座日程」の作成が待っている~!
2009.01.16
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「意志あるところに道あり」というのが、M原君(東大)の「心の支え」になったというのを聞いて、今年は、あれこれの格言カレンダーをかけている。中には介護格言のようなものまである。もっとも、テスト監督中の居眠り防止という意味も持っている(そうだ)。「条件式は文字減らし」とか、「比例式はkとおけ」とか、「数学の格言カレンダーを作ろうか?」と高1や高2に聞いた。暇がないけど。ということで、今日1月15日(木)の授業は、【M小5理科⇒M中3英語⇒M中3社会⇒高1数学β⇒高2理系数学】。M中3英語で「高知学芸と誠陵とどっちが難しかった?」と聞くと、高知学芸とか。そうなんだ。こんなに易しいのに、と言うと、ちょっと。社会は、地理の総まとめテスト。坂出校の「エベレスト湾(正解はペルシャ湾)」並みの解答もちらほら。高1は等式証明、高2は関数の極限。さて、次回までの「宿題」をきちんとやってくるだろうか?それが問題だ。高3は今日も15名ほどが自主学習。明日、「下見」に行くのかな?ただ今、塾案内作成中。明後日までには完成する(予定)。だって、「受付」は18日からだから。今日は、ココに「ワンニャンマット」をプレゼント。何でも自分の体温で暖かくなる電気を使わない、NASA開発のマットらしい。(すごい形容詞)ココは、この寒空の下、外で暮らしている。(レクたちは、もちろん室内犬です。)それでも寒い時には、こうして同じ箱に入って、暖めあっています。(これは5号館)3号館で、こうしてブログを書いていると、レクが呼びに来ます。「もう帰ろうよ!」って。今から帰って、みんなで遅めの夕食なのです。それをレクは分かっているんですね。賢いでしょ?
2009.01.15
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今年の募集広告、印刷屋さんに頼む予定だったのだけれど、原稿を12日までに出すように言われた。11日が実力テスト、翌日には採点をして返却しなければならない。そういう状態で原稿を作るのは無理。かろうじて、昨日完成したのだった。問題は印刷。リソグラフ2台で、5万5千枚の印刷をスタッフ諸君の頑張りで完成した。明日、「オリコミ屋さん」が取りに来る。ということで、今日1月14日(水)の授業は、【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒中2理科】。ほんとに、坂出地区の理科の進度は遅い。中2は化学反応式等重要な範囲。そもそも、原子や分子の概念ができていない。「ノーベル賞もらったよね。でもどんなことでもらったか知っている?」という話をして、少しでも原子に近づこうと思ったのだけれど・・・中3の英語は私立(高知学芸と駒込)。どちらも易しめなので、あっという間におしまい。それじゃということで東大寺学園。入試問題集には「難」なんて書いているんだけど、「なんでもない難もあるからね~」。しかし、例年よりレベルダウンの気がする。中1の実力テスト結果、1位は丸亀校のT君。平均点も丸亀校の方が高い。(1点だけど)「まあ学校で1位もとっているし、そんなものかな。君たちも大したことないね。」実は、例年より平均点が随分高いのだけれど。小6は、実力テストの質問が結構たくさん出て、解説に時間がかかった。「なぜそうなるのか」を考える姿勢はよし!今日は、高3・予備校部の「センター対策」の最終日。丸亀校へ行って「激励」とも思ったけれど、多分、明日も明後日も学習に来るだろうし、センターは受験の第1段階。まだまだこれから2次講座もある。幸運は願わない。平常でさえあれば。努力以上の結果も求めない。努力した程度に結果が出ればよいのだ。
2009.01.14
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昨日のタイトルの「枯れ」はおかしかったですね。つい、年齢が出てしまいました。今日の「声嗄れ」(こう書くと、どうしても兎の眼を思い出してしまう。あの、西大寺の。)はM中1とM中2の「実力テスト」解説。M中1は、ちょっと前(JK管理人が声が出なくなったとき)に行っているので、違和感はあまりない。ところがM中2に行くのは、実に久しぶり(初めてかも)。勿論、小学校のときにいた子も多いので、何やら照れている。昨日に続き、電流は質問の山。中1も結構質問をする。ということは、ずーっとしゃべりっぱなし。ということで、今日1月13日(火)の授業は、【M小6理科⇒M中3理科⇒M中1実力テスト解説⇒M中2実力テスト解説】。丸高の学力テストは、明日・明後日。ということは、本来なら高2は英語・数学の復習テストのはずだった。ところが、ちょっとした手違いで今日を「社会の日」に設定していたのだ。なので、急遽「アラカルト学習」に。高1は予定通り「復習」テスト。復習になっていなかった子もいる(らしい)けれど。どうやら、たくさんの子が受験したS高校(私立)には「食物連鎖」は出題されなかったそうだ。その範囲を終えていなかった坂出地区の学校は、ホッとしたことだろう。(丸亀地区は予想通り終えていた。)M小6は、相変わらず質問が少ない。「それじゃ、教科書のどこを調べたの?」に対して「・・・」。さてさて、件のかなり挑戦的な今年の「募集広告」が完成しました。ちょっと眠いです。さて、後は「塾案内」の作成。う~ん!えっ?何でそんなに苦しむのかですって?去年の塾案内は全部で20ページだったのです。同じ程度に仕上げるには工夫が要りますから。
2009.01.13
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中1・中2に実力テストの答案を返却し、質問を受ける。実力テストの採点はスタッフ諸君の頑張りで、間違い集計まで完成。私が最初に行ったのは中2。まず社会、質問がない。それじゃということで、たくさん間違ったところについて、「考え方」を聞く。あるいは、教科書の何ページに入っているのかを聞く。答えられない子多数。「そんな間違い直しをしていると、また同じ間違いを繰り返すんだ!」ところが、次の理科にうつると、質問多数。何度言ったら分かるのだろうか、電流の問題。直列回路、並列回路の組合せは、何度もやったのに!このあたりで、既に声が・・・・そして中1、例年より平均点が高いせいか、質問が多い。(しっかり質問する学年ほど出来はいいのだ。)「何で、フランスを知らないの?一昔前なら小学校の範囲だ。」とか、「この前もレンズの問題やったのに!」とか諸々。珍しく時間オーバーして説明していると、遂にやってきました。咳が!ということで、今日1月12日(月)の授業は、【中2実力テスト解説⇒中1実力テスト解説⇒中3社会】。中3は、地理の総まとめテスト。ほとんどは「短答式」から、帝国書院と東京書籍の両方の教科書に共通なところからの出題。「珍解答」の山なのだけれど、M中3がまだなので、残念ながら公表できない。さてさて、塾生募集広告、ずーっと考えているのだけれど、なかなかまとまらない。何とか今夜中にはと思っているのだけれど・・・それにしても寒い。しかし、ココは元気だ。
2009.01.12
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このところの暖冬に慣れた身体には、突然の「寒波」は堪えます。とてもとても寒いところでは暮らせそうにありません。それでも高3・予備校部は欠席者ゼロ。(まあ、最後の理科や数1Aの出来は横に置いといて)例年、センター対策最終日(今年は14日)に配布していたものですが、「センター注意」プリント(「指体操」付き)を早めに配布しました。丸亀校の中1・中2も「結婚式」(勿論、本人のではありません)出席の1名以外、全員出席。聞くところによると、練習試合は休んだとか。たまには、丸亀校の中学生もということで、まず中1。421教室。(4号館2階の第1教室という意味。3部屋+図書室があります。)そして、中2。431教室。かつて(5号館が出来るまで)高校生用の部屋でした。ということで、今日1月11日(日)の授業は、【テスト・カリキュラム作り~】。本来ある高2の授業は、お任せ。まあ、そろそろ後継者を作らないと!ふと、4号館の花壇を見ると・・・・この寒さの中で、確実に蕾は膨らんでいる。えっ?手前ですか、これは、いつもの「ノースポール」。今日の寒さにお似合いの清楚な花ですね。実力テストの前には、塾歌(日本国憲法前文)をかけてスピーカーチェックをするのですが、その「元歌」を「You Tube」で捜していると、実に楽しいものを見つけました。それで、今日も元気一杯だったのかも知れません。ちょっと涙腺に来ますけれど。それが、これです。あれこれリンクがありますから、時間のある人は、ぜひどうぞ!
2009.01.11
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坂出校の中1・中2の第1回実力テストが終了しました。中1は全員、中2は「練習試合」の1名を除いて、全員揃っていました。かの「練習試合」の1名は、明日も練習試合とか。そもそも「部活」は学習への還元がなければ、無意味なもの、乃至は、「許されざるもの」(部活「指導者」の趣味になっている場合)のはずです。休みというと「練習試合」や公式戦。練習は勿論毎日。それっておかしくないですか?そうしたことが「通用する」のが、学校が「権力的存在」であるということです。そして、権力的存在には、子どもたちを真に育てることはできません。ということで、今日1月10日(土)の授業は、【中1・2実力テスト】。本当は丸亀校へ移動する日だったのですが、明日のテスト作りに専念することにしました。日々のテスト作りに時間を取られ、募集要項作成にちっとも移行できません。このところ毎日のように「問い合わせ電話」や「問い合わせメール」などをいただきますが、「あの~、18日までには新しい塾案内などができますから・・・・」と。まだ刺激的な募集広告、出していないんですけど~えっ?刺激的とは?それはこれから考えるんですよ。「コアラのマーチ」は、昨夜、旧予備校部、現お茶の水女子大に通うFさんが、予備校部生に大量に買ってきたもの。(「成人式」出席のため帰省途中。)どういう商品(賞品)があったのかは分かりませんが、木から「落ちない」ようにとの願いからでしょう。持つべきものは「先輩」ですな。聞くところによれば、酷い時には週6でバイトしていたとか。おいおい。天気予報がはずれて、午前中は、まずまずの「テスト日和」だった(らしい)。(天気予報では雪だった)明日は、昼から丸亀校の中1・中2の実力テスト。さて、揃いはどうじゃろか?
2009.01.10
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明日の中1・中2の実力テスト、当然のことだけれどまだ未完成。でも目途は立ったので、何とか間に合うだろう。今日の昼食は、讃岐富士の日替わり定食。これで650円!これが庶民の味方でなくて何であろう!庶民の味方と言えば、日々話題の「給付金」。プレハブでもいいから、こざっぱりした「住居」を作るのに、1棟当たり500万もあればできる(土地は別にして)。5000万で10棟、5億で100棟、50億で1000棟、500億で1万棟、5000億で10万棟!このくらい作っておけば、ホームレスはゼロに近くなる。今回の給付金が2兆円とか。「自給自足用」の畑とか、今は荒れている休耕田とか・・・いろいろ整備してもお釣りが来る!もしものときには、「HK(派遣切り)住宅」があるからと思えば、安心して暮らせるし、消費できるというもんだ。ということで、今日1月9日(金)の授業は、【小5理科⇒中3理科⇒丸亀校へ移動⇒リスニング調整】。本日の調整音楽は、「若者たち」。その昔、某集団に人気があったので、ちょっとという気もしますが、今となれば、まあいいかと。小5は昨日に続いて理科テスト。質問が出た。ざっと見たところ、丸亀校よりはできている(かな)。さて中3、11日にはたくさんの子の私立の入試がある。(今日も入試だったけど)ところが、学校によっては「食物連鎖」をやっていない!そこで急遽ワーク類からテキストから、必要な部分だけを詰め込み。当の私立には入試科目として理科があるんだけど・・・「食物連鎖」、出るかな?それでは、テスト作りに。
2009.01.09
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恒例の「ココ散歩」から3号館に帰還して、さて「模範解答」の続きを仕上げようとしたときだった。明るい光を見てくらくらするような感じで、視野の周辺がぼやけている。しばらく「視力回復アイマスク」(小さな穴が開いている)をかけて、安静に。すると、症状が右目から左目に移る。ずっと安静にしてもいられないので(時間がないので)、え~い、何とかなるやろ、と模範解答を書き始めてしばらくすると治まった。今日のテスト作りが間に合わないので、「夜なべ仕事」をしたのが原因かも?ということで、今日1月8日(木)の授業は、【M小5理科⇒M中3社会】。おや、これだけ?という声もありますが、「人員配置係」が決めたことには逆らえません。小5はテキストの「復習テスト」。5分も早く教室に行ったのに、質問がない。ということは、できは二極分化。とある理由で、随分雰囲気が良くなったM中3、和気藹々と公民の授業。自己推薦の話とか今週から始まる私立の話とか。本日、私が作成したのは小5の理科テスト、高1数学テスト、高2数学テスト(文理)、全部新作!土曜日の中1・中2の実力テストに向けて、「試練」は続く。更に、週明けまでには「募集広告」も作らなければならない。今年はパターンを変更したので、デザインからやり直し。この際だから「刺激的」なものを出しましょうか?
2009.01.08
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中3は今日からしばらくは「私立」。今日は成城学園と同志社。成城学園には指導要領からの大きな逸脱はないが、長文のレベルが公立とは全然違う。同志社には関係代名詞の所有格等もあって楽しい。文章もかなりの難度。質問も受けるのだけれど、ほぼ全文読みながら、「読み方」を伝授。「いちいちひっくり返っていたんじゃ、時間内には解ききれないよ。英文はこういうふうに読むのだ。」「S+Vの骨組みを捉えて、関係代名詞は「そしてそれで」とどんどん読んでいく・・・」今週から来週にかけて、私立入試本番である。残念ながら、県内の私立はこれらのレベルには遠い。ということで、今日1月7日(水)の授業は、【中1英語⇒中3英語⇒中2理科】。中1は過去形終了。この土曜日(丸亀校は日曜日)には「実力テスト」を挙行する。従って、しばらくは復習モード。中2は理科の問題演習。これも実力テストに備えて。「だから、豆電球が明るいということは電気君がたくさん通っているということ。電気君がたくさん通るってのは抵抗が少ないってことだ。計算ばかり考えるんじゃない!」「学習の診断」は「発熱」が好きで、よく出題される。ところが、W(ワット)すら覚えているだけで、電力と熱量の関係とか、熱量と温度上昇の関係とか、そもそも電力とは等は、この学年は「指導要領」範囲外。つまり、できない。まあ、当たり前か。明日は作成しなければならないテストの量がまたまた「試練」だ。楽しいな~
2009.01.07
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小6の実力テストを作るために、あちこちの(中学)入試問題を見る。中学入試のあるところで、特に「私立」は一貫校。名前を聞いたことのある学校も多い。近年、伸びていると言われる学校もある。それらを見ていると、「これは無理だわ」と思わざるを得ない。小学校の教科書には全く入っていない内容が平気で出題されている。学校では当然学習しないだろう。そうすると、それ用の特別な学習が必要になる。まあそれは昔からそうで、一時「指導要領」を無視した出題が問題視され、特に国立の学校などでは未だにその傾向(教科書から大きく逸脱はしないという)があるけれど、私立は大変だ。個人的には、「習っていないこと」ではなくて、「習っていることの深化」と思われる出題がいいと思うけれど、それはそれで難しい。そうそう、昔のことでした。昔、某進学教室で生活費を稼いでいた頃、「問題作り」に見ていたのは高校入試の問題集。それを小学生的に「書き換えて」出題したこともあった。ということで、今日1月6日(火)の授業は、【M中3診断テ検討⇒リスニング調整】。高1・高2は、今日までいてくれたH君(東大・医)、成人式までいてくれるM君(東大・理1)と「常勤」のT君(岡山・薬)にお任せ。お任せと言っても、テスト類はすべて作成してある。M中3の検討は随分質問が出た。それにしても、中3にやらせる問題は、全部とは言わないまでも入試問題的要素が入っていなければならないだろう。どう見ても「趣味」としか思えない問題も多い。例えば、「立憲改進党」を作った人物が大隈重信と知っているだけで、まあいいではないか。そこに「初めての政党内閣」という説明をつけて(しかも、それは教科書には入っていないのだ)、「原敬」と間違わせる必要がどこにある!そういう出題をする人間に限って、「隈板内閣」がどういうことをしたのかなどは実は知らないのだ。ただ間違わせようとする「アクイ」(形容詞!)問題だ。また、イオン化傾向も、いやイオンすら知らない子達に「電池」をメインの出題とする意味がどこにある?電解質すら知らない子達に、ただ「暗記」したことを聞いて何の「理科的」意味があるのだ!本日のリスニング調整音楽は「贈る言葉」。実は、高3や中3には「贈る言葉」という小冊子(高3は大冊子かな)を配布している。過去の受験生たちからの、まさに「贈る言葉」だ。今一度読み返してもらいたいという気持ちから。さて、通じたかな?今日は何とか乗り切った。眠いけど。でも、まだまだ「試練」は続く。頑張ろう!
2009.01.06
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冬休みなのに、学校では中3の「学習の診断」テスト。「仕事始め」にテストというのは、よくある発想らしい。問題は、「やったような問題」なのだけれど、いろんな落とし穴があって、本当の力がない子は、次々に落ちている(らしい)。そんな意地悪な問題、作らなければいいのに!もっとも、このテストで「志望校」がほぼ決まるので、ある程度難しい方が、という要望でもあるのかな?いずれにせよ、難化。ということで、今日1月5日(月)の授業は、【中1英語⇒中3診断テ検討⇒中3社会】。やっと高1・高2の数学テストが完成した。(この場合、完成とは模範解答作りまでを含む)まだ小6の実力テスト作り(担当は理科)がある。カリキュラム作りも。何度も書いているのだけれど、そうしたテスト作り等に対して、どう思うか、で結果に大きな違いが出る。もっと言えば、生き方を表している。せっかくのテストを未受験にして、しかも放置する子は、まず間違いなくその範囲の学習が不足しているし、そうした姿勢は全ての教科に影響する。たかが「変化表テスト」と言う勿れ。わずか10個の変化表テストで満点を取れないという状態が今の自分の在りようなのだ。と、中1の変化表テスト(過去形・過去分詞形)はまだ半数しか満点ではない。まだ2回目だけど。中3の「今日の検討」はどうしたことか質問が少なかった。解説をちょっと読めば分かる程度の間違いなのだろう(か)?こちらとしては、「やっと変な問題から遠ざかれる」という喜びの方が大きい。もしかしたら生徒もそうかも知れない。この時期になるまで、実にたくさんの「入試問題」を扱ってきた。それらの問題と対比すれば、「診断の変な問題」がいかに変なものかある程度真面目にやっていれば分かるだろう。さてさて、今夜は久々夜なべかな・・・
2009.01.05
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今の私のように、今日の記録を書いている横に、嫌でも目に付く「広告」が見られる。「ネットで学ぶ英会話、月額1575円で英語が24時間好きなときに好きなだけ学べる」!これでは英会話教室も大変だろう・・・ネットがこれだけ速くなると、こうした「サービス」は山ほど増えるだろう。(既に、そういう動きが)ダイレクトな相互交流を旨とするのも一つの立場であることには間違いないが、そこにどれほどの価値を込め、また価値を見出すか考えておかなければならないだろう。それは、塾の存在意義とも重なってくる。ネットに移行するのは、塾か、それとも・・・学校かも知れない。その学校の「成績」を上げることが、真の学力をつけるということだろうか。自己の精神の未確立な時期に、半ば強制的に、半ば洗脳的に!(学力の定義も曖昧なままだ)私は、成績「が」良いことには興味がない。成績「も」でなければ。ということで、今日1月4日(日)の授業は、【第2回センター予行2日目⇒坂出校へ移動⇒中3理科⇒丸亀校へ移動⇒M中3社会⇒M中3理科】。勿論、高2の授業はあるのですが、それは、「強力大学生スタッフ」にお任せ。数学テストや英語テストは作成済み。少なくとも、数学の記述テストはネットでは当分無理だろう・・・昨日、「はよ寝よ」と書いた割りには、ついつい「近未来予測」を見てしまった。「super volcano」(カタカナで書くとどうも怖さに欠ける)。科学がいかに進歩しても、火山や地震や津波や隕石にはひとたまりもないだろう。それにしても、人間は「予測」が好きな生物である(らしい)。さて、中3の社会の解答用紙は、今回から「入試バージョン」にしている。答案練習も兼ねて。そう言えば、「自己推薦」について、「まず字の汚い子は自己PR文、捨てられるからそのつもりで!」と注意。センター予行は結局39度の発熱者を除き、多少のハプニングはあったけれど終了した。今年の目標は平均78%。さあどうなることでしょう。これは数学を解いているところ。いろいろな教科で満点も出だした。後2週間。3号館では、気付かないうちに(正確には眺める余裕のないうちに)「さざんか」が満開になっていた。「私も温泉にいきた~~い」のだけれど、仕方が無いので「ツムラ温泉」で我慢します。
2009.01.04
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睡眠不足のせいにして、決して年齢のせいではないと強調しておきます。今日は、朝から「第2回センター予行の1日目」。そして、卒塾生訪問のラッシュでした。東芝(慶応卒)のN君は奥さんと子ども三人で。一番上はもう4年生だそうです。長い間合宿を手伝ってもらいました!三菱に勤め始めた(長崎で船の研究!)K君(東大卒)は、日産のY君(慶応卒)と一緒に登場。同級生の動向も含めて、授業の合間にいろいろ話しました。農水省のM君(京大卒)が結婚したことも聞きました。そして、K君自身、5月には結婚だそうです。ほんの数分顔を出したK西君(医者)は、帰省の途中で。奥さんと子どもは車の中。授業の休み時間の間に。丸亀校へ再び移動して「点数処理」をしていると、Yさんが登場。何と薬を捨てて今「製菓」の勉強中!「そうだね、自分の好きなことを一生懸命やるのもいいね。君に向いているかも~」糖尿病にならないように気をつけて、彼女のお菓子を食うぞ!さて、みなさん、忘れていたらごめんなさいね。何せ睡眠不足で。ということで、今日1月3日(土)の授業は、【センター予行開始⇒坂出校に移動⇒中3社会⇒中1社会⇒丸亀校に移動⇒点数処理】。中3社会はかの4県テスト。質問が少ない。出来は・・・悪い子が多い(かな)。中3では、そろそろ「自己推薦」の文書を書かなければならないそうだ。どういう風に書けばいいのかの指導はなし。なので、書き方プリントを作成して配布することにした。また、5日の診断テストの後で、「総合問題」についての演習もすることにしている。(資料は既に獲得済み~!何事も準備が肝心。)中1はテスト範囲が狭かったので、テストはなし。代わりに問題演習をしながら、解説。「君たち、ホントに学校で習っているの?」状態の子もいた。そういえば、センター予行をちょっと抜け出して、長男一家を送りに行った。新幹線は混雑するだろうけど、仕方がない。無事帰れたかな?センター予行、リスニングのテスト中にチャイム(オートで入っている)が鳴り出したらしい。「ハプニング」の予行までできたとは!そろそろ大学生スタッフが帰り始めます。来週には小6・中1・中2の実力テストも予定しています。高校生の「学力テスト」対策も大変です。そして、もしかしたら今年の「募集広告」も・・・・とりあえず、はよ寝よ!
2009.01.03
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明日が2回目のセンター予行であるだけでなく、昼過ぎから中3の授業も入り、各学年の平常授業も始まります。余分に入れている授業のテストを作っていると、こんな時間になってしまいました。昼食を「あるうどん店」に行ったのですが、ものすごい行列でした。これはどこも同じだろうと、帰ってから「カップ麺」と「ばら寿司」の残りで昼食。これが一番速い!待って食べるのは地元の人には無理です。それからまたテスト作り。やっと明日の準備が完了です。ちょっと外に出ていて帰ると、3号館の留守番をしているワンチャンたちが「ワンワン」と怒って吼えながら出迎えてくれます。ということで、今日1月2日(金)の授業は、【リスニング調整】。本日のスピーカーチェック音楽は、「さとうきび畑」。教室がちょっとざわついていたから、ではありません。リスニングの前は国語。MO君が解説中!新年早々、一人の欠席もありません。できの方は・・・・・!センター予行、曜日の関係もあって明日・明後日なのです。早起きしなければなりません!
2009.01.02
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このところ、毎年1月1日は「年賀状作り」の日になっています。あえて「作り」というのは、「書く」のとは違うから。正月早々、睡眠時間4時間で、頑張って起きて子どもたちと一緒に「雑煮」。讃岐うどんほどではないにしても、「あん餅・白みそ」雑煮も有名です。たいていの場合、「変なの!」という非難の目で見られますが。餅がちょっとどろどろになって、中の「あん」が溶け出しているくらいが私は好みです。まあ甘いことといったら・・・・。具は大根・金時にんじん・蒲鉾。でも子どもたちは「ウインナー」がお好みのようです。そして3号館で、まず「筆王ZERO」のインストールから始めて、住所録チェック、そして今年の文面作り。途中、合宿所のココの様子伺いも兼ねて実家へ。「こんぴらさん」参りから帰ってきた長男一家と遭遇。「じいさん」(私の父)も、長男の長男の長男を見て嬉しそうだった。「ばあさん」(私の母)は、「誰が食べるの?」という量の「ばら寿司」を、このリンクのようなパックに入れて持ち帰らされる。「おいしそう」(実際、甘くて美味しいのだけれど)などど言いながら持ち帰るのも親孝行(かな)。そして70数枚の印刷を終了し、投函。年賀状を出されていて、このブログをご覧の方々、そういう訳で、素敵な年賀状が届くのは、もう少し先になります。どうかご容赦ください。ということで、明日の準備は出来ていますが、3日・4日の「センター予行第2回」の日の準備が間に合っていません。仕方がありません。明日頑張りましょう!
2009.01.01
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