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セクハラという言葉が定着して久しい。ま、一般的には男性が女性に対して性的な嫌がらせをすることを指す、と理解して良いだろう。逆はあんまりなさそうだし。セクハラ行為自体が何も生み出さない不毛な行為であることは自明だが、これにまつわるオトコたちのあたふたぶりをちょっと書いてみようと思う。ある会社の話。社内指針に「女性社員に対する歓迎会、送別会は原則として禁止」とあるらしい。その理由を聞いてみると、「好意で開催しても、無理やり出席を強要されたと解釈され、セクハラと言われるのを避けるため」らしい。私が所属する日本の会社でも、「セクハラマニュアル」成るものが存在する。一言で言うと「これをやったら、今日からあなたもセクハラ族」の一線が記載してある読み物である。が、苦労して作った方には申し訳ないが、一度も読んだことが無い。当時TVで同じような番組が多々あって見たことも有るが、くだらない事ダジャレのごとし、である。結婚に関する話題「まだ結婚しないの?」とか恋愛に関する話題はタブーらしい。「当たり前」である。さして親しくも無い男性にそんなことを聞かれる筋合いも、答える筋合いもないわけだ。まさしく「あんたの知ったこっちゃない」のである。話しかける男にしても、他に話題が無いのか?無いとしたら相当、発想が貧困である。どうしてもその話題がしたいのなら、それに値する信頼関係なり人間関係を築きあげてからすべきである。(ま、そんな例は稀であろうが)最近、どこぞの大手スーパーの社長がセクハラ問題で退陣した。女性社員に抱きつくのを「挨拶程度」に思っていたらしい。そんな挨拶、ここスキンシップの国、フランスでもないわい!ビズといって、お互いの頬を合わせるキスじみたものは日常の挨拶だが、それは文化の違いというもの。日本でやったら一発で告発ものである。こうやって考えると、セクハラをするオトコというのは、どこか「抜けている」気がしてならない。ただ、酔った席などで「女ってやつは・・・」とくだをまくオヤジ殿は同情に値する。育ってきた環境で刷り込まれた価値観があるからである。ただ、これを他人に言う、ということは実生活でかなりい奥様の尻に敷かれているのであろう。基本的にオトコはオンナに適わないのである。子供を産む事も出来ないのだから。(私は妊娠、出産というのは女性に与えられた神聖な特権だと信じている)本当に「男女の区別の全く無い社会」など、構築不可能なのである。田○陽○先生も、あそこまで言うんなら「オリンピックで男女別に競技するのはおかしい!」ってやって欲しいな。でも、それは絶対言わないだろう。女性の金メダリストが殆どいなくなるであろうから。仕事でも何でも「適材適所」が一番良いのだ。性別を根拠にするのではなく、性別も含めたその人の「人材」としての能力を、どうやったら100%発揮できるのか。学校でも社会でも、そういう目で人を見れば、セクハラなんて自然消滅すると思うのだが・・・コメントお待ちしております。
2005.02.28
週末分の書き溜めである。ちょっとマジメなことを書こうと思う。読者は減るかもしれないけど。私が日本にいた頃なのでちょっと前になるけど、「オンリーワン」という言葉が市民権を得ていたように思う。「ナンバーワン」は他人と争って手に入れるもの、「オンリーワン」は自らのキャラクターで創り上げるもの、というイメージであろうか。「オンリーワン」、、非常に耳心地の良い言葉である。誰にも真似の出来ない「自分」というキャラクターの創造。非常に輝かしい。しかし、少し考えてみるとこの言葉、なかなか奥が深そうだ。通常の社会生活(学校生活も含めて)「ナンバーワン」に成らないで「オンリーワン」に成ることは非常に難しい。不可能と言い切っても良いくらいである。仕事と言うのはプロフェッショナルなので、当然ある程度のレベルが要求される。これを満たさないでナンバーワンとかオンリーワンとかノタマウ資格は無い。また仕事の中で非常に独創的な仕事をしていたとしても、それはその仕事の「ジャンル」の中でナンバーワンになるのであり、その結果として、他の追随を許さない「オンリーワン」になれるのである。では仕事以外ではどうか。何か特殊技能を持っていたとしよう。私は化学が専門なのでコンピューター関連とか、スポーツ、芸術といったところであろうか。だが、まず、その100%のジャンルにおいて、「プロ」がいる。つまり、仕事以外の特殊技能では「ナンバーワン」にも「オンリーワン」にも、基本的にはなることが出来ないのである。イチローが昨シーズン、大リーグ最多安打記録を樹立したらしい。こういった記録を持っている人はただ一人、つまり「オンリーワン」である。しかし、それは他の選手との切磋琢磨、競争によって生まれた「ナンバーワン」の「結果」でしかない。芸術の世界だって、「他の画家を差し置いて」認められなければその存在を世に知らしめることすら出来ないし、音楽だって恋愛だって同じである。と、するとナンバーワンにならずにオンリーワンになる方法は存在しないのか?実はそうではない。「突拍子も無いこと」とすれば可能である。良い言い方をすれば「未知の世界」を開拓することである。かつてリンドバーグが大西洋を横断したり、コロンブスがアメリカ大陸を発見したり(実際には西インド諸島だが)、という類のことである。或いは「ニューヨークの自由の女神の冠に上ったただ一人の人」でもオンリーワンになる事は可能である。が、これはボコボコにされる上に一生を台無しにしかねない行為でもある。この論理で行くと、「ナンバーワン」でない人間は「オンリーワン」を語る資格が無いことになる。「オンリーワン」への道は、高く、険しい。
2005.02.26
3度目の年男である。つまり36年目の人生を迎えているわけだが、不思議なことに(そうでもないか?)自分と同じ誕生日の人と出会ったことが無かった。しかし、ついに同じ誕生日の方とコンタクトすることに成功した!(んな大げさな)感無量である。実は私、誕生日には悪しき思い入れが多い。これからそれを説明しよう。私の誕生日、そう、それは甲子園球児までもが試合を中断し、炎天下の中直立不動を強制される日、8月15日(終戦記念日)である。子供の頃、何度親を恨んだことか!夏休みの真っ最中、しかもお盆。京都市内の集合住宅で育った私の周りには誰もいない。友達全員が里帰り中。2月生まれの姉の誕生日には用意されていたデコレーションケーキも「夏は腐りやすいからダメ」の一言で無し。大好物の刺身も「腐りやすいからダメ」の一言で、無し。友達も集まらないから当然、プレゼントも集まらない。8月は丸々夏休みなので、学校で開かれる月ごとの誕生会も、「必ず」7月或いは9月と一緒。祝われる側の人間が多くなり、祝う側の人間が少ないので「祝われ度」急激に低下。そして極めつけ。公務員だった父親の給料日。それは毎月「16日」。つまり、家が最も貧しい状況にある日だったのである(因みに姉は17日)。日本人が忘れることは無い日だが、祝いムードに包まれる日でない事は確かである。こんな思いを分かち合える時が来るなんて!(って、分かち合えるのか?)すいません、だいぶ暴走しました。因みに、この日、フランスでは・・・・「聖母マリアの昇天の日(要するに命日)」ここでも、そんな感じなのね。「運が良いとか悪いとか、人は時々口にするけど、そういうことって確かにあると、あなたを見てて、そう思う(さだまさし 無縁坂より)」の「あなた」を「私」に変えて歌いたいくらいである。すいません。20代の方、絶対についてこれないネタですね。全然関係ないネタを一つだけ。今日、会社の仲間から教えてもらったのだが(当然フランス人)、フランスでも綿菓子はメジャーである。この綿菓子、何とフランス語で「バーバパパ」というらしい。確かにピンク色でフワフワしとるが・・・トリビア好きの方、このネタ差し上げます。もし金の脳をもらったら、メロンパンの欠片だけ頂ければ満足です。
2005.02.25
この日記を書き始めてから、他の方の日記を読み歩くのを楽しみにしている。日記というのは、ある意味私生活の一部分な訳で、現在のようなIT技術の発達がなければ有りえなかった楽しみである。趣味のこと、子育てのこと、様々な方が文章力豊かに日々をつづっておられる。が、やはり恋愛に関する日記が多く、自分もついつい、そちら方面の日記に惹かれてしまう。(すいません、ムッツリなもんで)恋愛というのは人類の永遠のテーマなんでしょうな(達観)。確かに音楽の世界を見てみても、その殆どはラブソングである。たまにボブ・ディランのような「怒り系」もあるが、その数は非常に少ない。社会に対する怒りを感じたことは無いという人はいても、人に恋したことが無いという人はまあ、いないわな。歌う方も聴く方も、感情移入しやすいという意味では、ヒット曲がラブソングだというのは自然なことである。日記然り。共感しやすいのである。男女の営みに関しては人それぞれの趣味があるが、愛情を伴う行為であれば非常に共感できる部分がある。それが浮気、不倫という形態であっても。自分の家内が浮気していたら、おそらく自分は半狂乱になるだろうが、現時点では、家内にとって魅力的な夫、オトコであろうと日々、皆様の日記を拝見しながら意を新たにしている次第です。(でも、家内が浮気しても気づかないんだろうな・・・焦)オトコというのは、単純なもので、女性から「異性」扱いされると俄然張り切るものらしい。5年ほど前、私の日本の会社が大々的なリストラを行ったことがある。まあ、経営状態から考えて仕方が無いことだったのだが。全社員数も激減したが、元々少なかった女性社員がまた激減。すると不思議なことに職場の雰囲気がかなり険悪になるのですな。その時に同僚が言った言葉。「職場に女の子がいるとさあ、何となく張り切っちゃうんだよね。不純かもしれないけど、そういうエネルギーって、馬鹿にしちゃいけないと思うんだよ」働く女性というのは、男よりも大変だと正直に思う。まあ独身未出産の女性は対等だと思うけれど、家庭が有ったり、お子さんがいたりするとその負担は一気に増加する。男も手伝う「べき」なのは重々承知しているが、手伝うつもりが結局、二度手間をかけてしまうこと、しばしばである。着眼点が違うというか、細かい点に気がつかないというか・・・そんな大変な女性たちに、「美しい華」であって欲しいと要求するのは酷なことなんでしょうね。男はどんなに頑張ってもオカマ止まりなので、女性に与えられた特権のようにも思えるんですが・・・もちろん自由選択の上で、ですが。誤解を避ける為に付け加えますが、「職場の華」って、良いイメージで解釈されない場合が多いですけど、私の中では、仕事は男女全く同じ条件で、さらに女性には職場のモチベーションを左右するだけの力がある、という賛美のつもりです。どうなんでしょう、そこら辺?(って、どの辺?)
2005.02.24
フランス人は、とかく甘いものが好きである。会社の食堂(バイキング形式)でもデザート用のコーナーは一際でかいし、デザートを2品食べる人も少なくない。また味にうるさい。まずいと思ったら一口以上食べない。「お金を払ってまで、何故まずいものを食べなければ成らないのか」だそうで。確かに一理ある。「もったいない」という日本人的な感覚はここでは通用しない。街中を歩いていると、200mも歩けば必ずと言って良いほどデザート類(ケーキ、チョコレート、その他お菓子)を売る店を見かける。私は、余り甘いものが好きなほうではないが、フランスのケーキやチョコは、「すごくおいしい」と思う。もちろん、店によって当たり外れはあるが、かなりの確率でおいしいデザートを買うことが出来る。チョコなんて、どうやって味に差が出るのか、と思っていたがさにあらず。おいしいチョコはおいしいのである。甘いのだが、全くしつこくなくてさわやかな苦味が残る。これがまたワインに合う。この辺はさすがに食の国、フランスである。しかし、これだけ甘いものを食べているのに肥満体形の人は非常に少ない。最近は増加傾向にあるとの事だが、それでもアメリカや日本に比べればまだまだ少ない。肥満大国アメリカでは「深刻な肥満」解消のためには健康保険が適用されるらしい。「深刻な肥満」って、あーた。アメリカは、イラクの件でフランスとひと悶着あったが、あの件でフランス国内の評判を著しく落としてしまった。いまやフランスでは「アメリカ人」は蔑称になりつつある。もちろん、全てのアメリカ人が否定されているわけではないし、実際、相当に頭のキレるアメリカ人の友人もいる。しかし、こちらで取り上げられるニュースはアメリカの悪いイメージのものが多い。ま、確かに「フレンチトーストの名前を廃止するデモ」だの「自由の女神をフランスに返還することを要求するデモ」だのは、頭悪そう過ぎ。いまや「アメリカ人みたいな奴」と言われれば「あまり賢明ではない、自分のことしか考えない人」という意味で使われている。ように思える。フランス人も他民族を小馬鹿にすることでプライドを保っている部分があるので仕方がないのかねえ。
2005.02.23
今日は柄にも無くノスタルジックで、少し歪んだ恋愛の話。以前にも書いたと思うが、人生を30年以上やってきて思うことは、つくづく自分は「モテない男」であったということである。それならそれで飄々としていれば良いのだろうが、そんな悟りきった禅僧のような価値観が最初から持てるようなら苦労は要らない。モテない男というのは、影で結構努力している人もいることを分かっていただきたい。顔の形は生まれつきのものなので、いかんともしがたい。世間で流行の髪型とて「カッコいい」男を「よりカッコよく」見せるための髪型は山ほどあるらしいが「さほどでもない」男を「カッコ良く」見せるための髪型は、そうは多くない。しばらく日本の若い人達の髪型を見ていないが、以前は「髪型に負けている」若人をしょっちゅう見かけた。服装にしたところで「着せられている感」は否めない。ならばネガティブな面を無くそうと、清潔感を保つ為に洗顔の回数を増やしたり、マメに爪を切ったりするのだが、他の主要な部分(髪型、服装など)が無難なところに落ち着いているのでポイントは非常に小さい。かくして「地味なムッツリ君」は完成する。こんな私でも、人を好きに成ることはあった。それくらいは許されても良いだろう。ストーカー行為は犯罪だし、「絶対に良い結果を生み出さない」ことは想像も容易である。ストーカーなどと横文字の名前ももったいない。変態で充分である。ので、そんなことは絶対しない。話がそれた。「うまくいく確率の低い恋愛」、いや恋愛の前段階だが、ほど人の胸を締め付けるものは無い。本当に胸が苦しくなったり、気が狂いそうになったりするのである。「こんな思いをしたのは、初めてだよ」と、言われると女性は嬉しいかもしれない。しかし、己の全てをぶつける以外に恋愛のすべを知らない男たちは、「毎回」そうなのである。わざわざ傷つく(振られる)為に告白するという行為は、ここまで歳を重ねてしまうと、ある種滑稽にも見える。しかしその結果の傷が現在の自分を育ててくれたと信じている。彼女たちが今、どこで何をしているのか全く知らないし、知るつもりも無い。傷は鮮やかに残っている。しかし、彼女たちは鮮やかな思い出に霞んでしまって・・・もう見えない。しかし、その傷のおかげで、それを忘れる為に「死ぬほど努力する」ことを覚えることができた。彼女たちが、当時の私よりも彼女のことが好きな男性と出会い、笑顔の絶えない毎日を現在送っていることを、願うのは偽善者だろうか?少なくとも、不幸になっていて欲しいとは思わないのだけどねえ。因みに、「振る」「振られる」という表現、元々は愛情表現だったんですよね。得は古く大和時代、中大兄皇子(後の天智天皇)と大海人皇子(後の天武天皇)の兄弟双方に愛された額田王が、当時の権力者であった中大兄皇子の寵愛を受けながら(逆らうことは死を意味した)大海人皇子への想いを断ち切れず、公の場ではあったけれど、人知れずそっと、大海人皇子への合図として袖を振った、というエピソード(和歌)があります。解釈が100%正しいかどうかは別にして、大体こんなイメージだったと記憶しています。まま、お後がよろしいようで。
2005.02.22
本日はやや赤裸々系。結婚してはや9年が経とうとしていて、特に喧嘩らしい喧嘩もしたこともなく、穏やかに家庭での時間が過ぎている。もちろん、働いているときは上司と衝突することはしょっちゅうだし、腹を立てることもある。が、基本的には仕事の話なので議論の範疇で納めるようにしている。感情が入ると議論ではなく、口論になるのでね。同僚や部下と衝突することは殆どないな。考えてみると。何故、上司に対してだと、熱くなってしまうのだろうか?人事評価がコワイところである。さて、そんなことを言いたかったのではなく、家庭内の話である。夫婦であり、子供もいるのであればそれに付随した行為が存在したことは確かなわけで。ただ、20歳台の頃のようにお互いに体力があれば気にならなかったことでも30歳台半ばになると目に付くようになることがある。それは、タイミングの難しさ。お互い、一日の労働を終えた後に残っている体力の量の差も違ってくる。幸いなことに、自分の極度の疲労が原因で不可、というケースはまだ無い。家内が自分から、というのが余り無いのもあるが、どうやら疲労は性欲を増すケースも往々にしてあるようだ。何となくだが、疲れているときほど、子孫を残そうとするようにも、思える。だが、家内が極度に疲労しているのが分かるときは、さすがに遠慮せざるを得ない。これがなかなかに厄介で、体の元気な部分をなだめすかすのは、そう容易なことではない。男性諸氏には、分かっていただけることと思う。歳を重ねるに従って、性欲に対する差、というものは夫婦と言えど広がっていくのは仕方の無いことであろう。その差が、大きくなってしまったとき、どうするか?10年後あたり(?)の重大な課題になりそうである。
2005.02.21
今回はほのぼの系である。ディズニーランド・パリである。このくそ寒い中、行って来ました、家族4人で。タイ米、じゃなくて大枚はたいてディズニーランドのすぐ近くにホテルを取って、ええ、そりゃもう、コスト高の旅行でした。さすがディズニー、フランス国鉄を動かす力がおありのようで、新幹線(TGV)も最寄り駅に止まるし、ユーロスターという、ロンドン-パリ-ブリュッセルを結ぶ特急もこの駅に止まる。ロンドンから2時間半でディズニーの最寄り駅に来れるというのは、すごい話。客はおよそ半分がイギリス人(だと思う、英語、飛び交いすぎ)。ミュージカルステージなんかも英語バージョンとフランス語バージョンを交互に公演したりと、イギリス人向けサービスがかなり充実している。おまけに、ホテルの宿泊代が、イギリス人は「安い」。イギリスから来る客のためには特別料金プランが用意され、家族4人で宿泊した場合、1泊あたり1万円くらいの差がある。それはないんじゃないのぉぉぉ!いつ行っても激コミの東京ディズニーとは違い、待ち時間は非常に短い。スペースマウンテンは工事中だったけど、ビッグサンダーマウンテンでも40分待ちが最長。しかも、FASTPASSを使えばそれが10分くらいに短縮される。しかし、1日に4回もあれに乗ると、さすがに疲れた。んで、またアトラクションのそれぞれが、日本のより長いと感じた。またビッグサンダーを例に取ると、おそらく日本の1.5倍くらいの時間なのではないだろうか?日本のジェットコースターって、「あっ!」という間に終わってしまって「物足りなさ」が残るようなイメージがあるんだけど、パリのは「まだ次があるの?」という感じで、乗り終わった後は充実感あり。ランドやスタジオの中には当然、ミッキーたちがウロウロしていて、子供たちの餌食になっているわけだけど、日本ほどえげつなくはない。また、キャラクターの方も心得ていて逃げ出すタイミングは絶妙だった。しかも大人はほぼ完全に「無視」。やはり子供のための国のようです。
2005.02.20
世の中、バカンスである。フランスの学校教育は、本当にお休みばかりである。9月から新学年が始まるのだが、その前に7月8月は完全に夏休みである。しかも、学年の変わり目なので宿題その他が全く無い。9月に始まったかと思うと10月終わりに2週間の秋休みがある。12月にはクリスマスをはさんで2週間のクリスマス休み、2月には2週間の冬休み。さらに4月には復活祭休暇と、目白押しである。一体、どれだけ休むと気が済むのか。いや、休めるものならいつまででも休んでいるだろう、こいつら。んじゃ、会社員もそれだけ休みがあるのかというと、さすがにそうではない。年間で30日間の有給休暇が与えられる(もちろん会社によって多少違うと思うが)。そして基本的には全て消化する。9月から新年度だから夏のバカンスは「有給休暇を消化する為のバカンス」である。8月中、一回も出社しなかった同輩もいる。日本だったらどうなるか、考えるだけでも恐ろしい。しかし、フランスは意外と祝日が少ないため、総労働日数はそんなに少ないわけではない。日本人が有給休暇を全て消化したとすると、年間で7日程度しか変わらないのだ。最も、有給休暇を全消化している日本人サラリーマンの割合は多くは無いと思うが。フランス人は、仕事の為にバカンスの予定を変更するなどと言う発想は微塵も無い。「仕事のスケジュールは変更できるがホテルの予約は変更できない」からだそうだ。そんな状態でもフランスは先進国であり、国際競争力を維持している。日本以外のアジアの方には申し訳ないが、彼らの認識では欧米に対抗する技術力、知力を持っているのはアジアでは日本だけ、という認識のようだ。先日、「何故、日本だけ突出しているのか?」と訊かれた。「日本は資源が無いから、技術で勝負するしかないのだよ」と答えておいたが、本音を言うと・・・「日本人はな、働いとるんじゃぁ!このハゲぇ!」あ、ハゲは自分だ。あぁ、また抜け毛が。明日から日記は数日お休みです。バカンスを取ってディズニーランド・パリへ3泊4日の旅行ですが、何か?(挑)
2005.02.16
バレンタインデー。日本の若き男たちがその血をたぎらせチョコを求める日(しつこい)。そして私が最も差別を感じた日。自慢ではないが、「カッコいい」と言われたことは生まれてこの方、無い。どうでも良い人の代名詞「良い人」と言われたこと、数知れず。人相も良くないらしく、友人によると、私がサングラスを掛けると「ちょっとしたレベルのスナイパー」だそうだ。友人がスナイパーを見たことがあるとは思えないし、そもそもちょっとしたレベル程度でスナイパーがつとまるのか?とは思うが。再び閑話休題。昔から、「今年は何個もらえるかな?」と期待に胸を膨らませる友達を横目に「フン」という態度を取ってきた(ひがみ100%)。本音は、もらえるものならもらいたかった。こういう経験が、現在のムッツリスケベ(古語)の原型になっているんだろうな。世の女性の皆さんに言いたい。ムッツリスケベは、暗い過去との戦いの結果であると。モテる友人に、女の子の後輩が「先輩、チョコ、受け取ってくださーい」と言ってきた高校3年の受験直前バレンタインデー。そやつ、我々と談笑中だったのだが、にっこりと女の子に微笑んで「ありがとう、机の上に置いておいてくれるかな?」。有りがたく両手でもらわんかいぃぃぃ!空に向かって両手を広げても空も雲も夢もつかめないオトコもここにおるんじゃい!(この表現の元ネタにぴんと来た人は同年代。久保田早紀「異邦人」)そして、家に帰るともう一つの憂鬱が。それは「もらえなかった時を想定して用意された母親からのチョコ」。分かる。暖かい気配りなのは分かるぞ。母よ。しかし、しかしな・・・・惨めなのだよ、それは。はあ、暗い過去を語ると熱くなる。が、このモテない体験が妻を大事にしようという意識につながっていることは否定できないな。「この幸せだけは逃したくない」という気持ち、モテる人には分かってもらえないかもしれないなあ。
2005.02.15
ページ開設1週間にして、いきなり存亡の危機を迎えたこの日記。と、書くと大げさですが、インフルエンザで高熱を出し、週末は完全に寝込んでしまいました。本当の三日坊主になるところだった。今日もまだ38度弱の熱はあるのだけれど、大事な打ち合わせがあるので無理して出勤。フランスのインフルエンザって日本のとは型が違うらしく、医者も「ああ、これは欧州型だから数日は熱が続くでしょうが、大丈夫」と言って、解熱剤と申し訳程度の風邪薬を処方して終わり。現に2日で気合をもって熱を下げましたが。アジア型だと、大騒ぎになるそうです。どうでも良いことですが、私、今、風邪薬等を服用できない体なのです。実は心臓に持病を抱えておりまして、その薬を服用しているため、他の薬を基本的には飲めないのです。浮気なんてしたら、一発で腹上死するタイプですね、多分。どこかに書いてあったけど、腹上死って浮気の現場で発生する割合が非常に高いのだそうで。統計的には配偶者と一緒のときとパーセンテージは同じだけれど、世の中で浮気している人の割合から考えると、上記の結論になるようです。それも、浮気と言う事実に必要以上に興奮したり、心臓に負担がかかる体位などを取ることが原因だとか。そっか、やっぱり浮気って心身ともに相当に刺激的な(負担がかかる、とも言えるが)ものなんだ、と、妙に感心した次第。因みに私、一応既婚でございまして、結婚してもうすぐ丸9年(付き合いだしてから12年)が経とうとしております。特に波風を立てる事無く、ここまで来ております。オトコですから、浮気願望そのものは、無いとは言いません。嫁とは、既にドキドキするような恋愛は卒業してしまっていますし。が、いくつかの理由で「私には、ムリ」という結論を下しました。・ばれた時のリスク、でかすぎ:おそらく嫁は、1度の浮気も絶対許さないタイプ。かっこよく言えば「守るべきものをキチンと守るのが夫の役目」ですが、実のところ、臆病なだけかも。・面倒:不自然に帰宅が遅くなったり、電話などでコソコソすることが多くなるだろうから、それに対して一々もっともらしい嘘をついたりするのが面倒。ナポレオンの言葉にあるように「人は嘘をついた瞬間、それまでの2倍の記憶力が必要になる」のです。因みに我が家、携帯は嫁と1台を共有しています。・嫁のいない生活が想像できない:なんだかんだ言って、嫁に対して愛情もありますし、生活においてはかなりの依存度です。彼女との30年後の姿が容易に想像できたので結婚したということもありますので、ま、ぼちぼちと歳を取っていこうかな、と思っています。書く言う私、女性のお友達は何人かおりますし、二人で食事に行くこともあります。が、指一本触れたこともございません。フランス人女性の中には、目をむくような美人もいますが、その方たちを口説けるまでの語学力は持ち合わせていません。彼女たちも、髪が薄くて髭の濃い東洋人にはあまり興味も無いようですし。それにしても・・・この髭、何とか成らんかね。髭の永久脱毛(半年とか、そんなんじゃなくて、本当に永久の)が有ったら、20万円までは出すぞ。だって、生涯で使う髭剃り&シェービングクリーム代よりも絶対安いもの。以上、病み上がりのデスクから、某日本メーカーの髭剃りの回転を髭で止めてしまった剛毛髭の持ち主がお送りしました。
2005.02.14
バレンタインデー。日本の若き男たちがその血をたぎらせチョコを求める日(言いすぎ)。フランスでも当然、バレンタインデーは存在します。といっても、チョコをやり取りする習慣はありません。あれは日本の製菓業界の販売促進キャンペーンですから。フランスのカレンダーには365日、誰かしらカトリックの聖人の名前がついています。聖ピエール(ペトロ)の日とか、聖ジョン(ヨハネ)の日、とか。昔はその中から子供に命名することが法律で義務付けられていたのだそうです(未確認情報)。どうりで同じ名前の奴が多いと思った。同じ職場の中にピエールも二人いるし、ベルナルドも二人いる。しかも、こっちの人達って、ファーストネームで呼び合うから、ピエール同士が「やあ、ピエール、元気?」ってやっているのを見るとちょっと違和感あり。どうやってその日を振り分けたかは不明ですが、まあ、よくこれだけ聖なる人がいるもんだと思うくらいです。ちなみに、私の誕生日8月15日は聖母マリアの昇天日(和風に言うと命日)だそうで、「聖母マリアの日」です。で、フランスに行った事が有る人とかガイドブックを読んだ人は分かると思うのですが、「ノートルダム寺院」ってやたらめったらあると思いませんか?私の故郷、京都にもノートルダム女学院って学校があったし。実は、ノートルはフランス語で「我々の」ダムはフランス語で「令嬢、淑女」なのです。つまり「我々の淑女=聖母マリア」というわけです。んじゃ、12月24日は、というと当然、キリストの日です。聖ニコラウス(=サンタクロース)の日ではありません。しかし、ちゃんと彼の日も存在して、12月6日です。なのでスペイン、オランダではこの日にサンタが来るそうです。閑話休題。で、2月14日はフランスでも聖バレンタインの日、です。でもただそれだけ。バレンタインさんはフランスではイマイチ人気が無いようで、その名前のついた人物は見たことがありません。もし、チョコレートにまつわる日本の習慣が世界に広まったら、聖バレンタインさんがトナカイとソリに乗ってやってきて、世の恵まれない男性たちにチョコを配る、なんて童話が出来ていくのでしょうか?んなわけ、ないな。
2005.02.13
あの日から今日で7年が経つ。学生時代、最も仲の良かった友人が行方不明になってから。3年前の2月16日、我が家の電話が鳴った。彼の奥さんからだった。「あの・・・うちの人、どこにいるか知りませんか?」あの切羽詰った声は今でも鮮明だ。聞けば5日前に家を出たきり、帰っていないと言う。しばらく連絡を取っていなかったこと、彼の居場所は分からないこと、自分も探してみることの3点を伝え、電話を切った。その日から「奴」を探す日々が始まった。勤め先(既に辞めていた)、共通の友人、昔行きつけだった店、「奴」の親族・・・・誰も「奴」の居場所を知らなず、知りたくなかった事実だけが明らかになった。新たな勤務先の最終面接まで行ったのに、その面接会場に現れなかったこと、辞めた勤務先に「大人の関係」になった女性が居たこと、その女性も一緒に会社を辞めていたこと・・・元々、遊び人で、学生時代は夜の仕事をやっていたから、畳の上では死ねないタイプだとは思っていた。だから「奴」が結婚すると聞いたときは驚いた。しかし私は喜んで式に出席し、神の前の証人として書類にサインまでした。なのに彼は突然、消えるように居なくなってしまった。警察に捜索願は当然、出したらしいが、事件に巻き込まれた可能性が極めて低い人間に対してローラー作戦を展開してくれるほど警視庁も暇ではない。東京にいるとは限らないのだ。しかし、彼の行動パターンからすると、絶対、東京のどこかにいる。そして、その勘はあたった。数年前、行きつけだった店のマスターから電話があった。「今、「奴」が来てるんだけどさあ。」私はマスターに彼を引き止めておくようお願いし、店に直行した。しかし当時埼玉県在住だった上に、埼京線、本数少なすぎ!1時間後、店に飛び込んだ時には、既に「奴」の姿は無かった。「首に縄つけて、帰るって言っている客を引き止めるわけにいかないでしょ。それに、今から奥さんのところに帰るって言っていたし。」とマスター。マスターに非は無い。が、「奴」の言ったことは絶対ウソだ。奥さんはそのとき既に実家に引き上げていたし、奥さんの実家は長野だ。マスターは「悪かったね」と、バーボンを一杯おごってくれた。「酒は明るく、楽しく」が信条の私にとって、あんなに楽しくない酒は後にも先にも無い。案の定、「奴」の行方は再び途絶えた。そして今日、「奴」の法律上の「死亡」が成立する。
2005.02.11
サッカー日本代表、勝利おめでとう!きっと日本ではその話題で盛り上がっていることでしょうが、こちらでは話題にも上りません。淡々と今日という日を迎えております。ところで、サッカーと言えば、フランスではジダンが何といっても有名ですが、昨年、彼はフランス代表からは引退しました。最長で2007年まではレアルマドリードでプレーするそうです。(「プレイ」と書くと違う意味に取れそうな気がして)理由は「家族と一緒にいる時間を大切にしたいから」ということで全フランス国民は納得しつつも彼の代表引退を惜しんだわけですが・・・これって、ちとおかしくねーか?スペイン国内を転戦している分には家族と離れていることに変わりは無いし、これって、要は「お金の為には頑張るけど、国を背負うのはもういーや」ってことじゃないの?と、フランスの国民的英雄に喧嘩を売ってみたりする。個人的には彼のファンだし、彼のプレーは目を見張るほど美しい。私もすっかり見入ってしまいました。彼のフランス代表でのプレーが見られないのを残念に思う気持ちが、こんな穿った見方をさせるのだろうか???こちらではジダンとよく比較されるのが、やはりベッカム。百年戦争とか歴史的背景がそうさせるのか、あまり彼は良いイメージで報道されていない(ように思う)。欧州杯での英仏対決のときもベッカムがPKを外したことは結構長い間取り上げられていたし。ところで、今の日本って「ベッカム様」とか「ヨン様」とか「様」つきで読んだりするのが流行っているのでしょうか?なんでまた??確かに彼らは二枚目(超死語)だけど、トム・クルーズとかキムタクは「様」つきで呼ばないのは、なぜ??個人的にはジダンの方が好き。だって私と同じで、髪の毛、少ないし。日韓W杯の頃のベッカムの髪型なんて絶対、出来ない。ロナウドの大五郎ヘアならギリギリなんとかなるけど。
2005.02.10
昨日、日記をつけ始めたばかりなのに、いきなりやってしもうた。記念すべき最初の記事を消去して次のネタを書いてしまった。アイタタタタ。なのでネタが前後しますが、最初の日記を薄れ行く記憶から引き戻すと・・(保存していなかった)昨日のネタ題:フランスは快晴フランスに赴任して1年が経とうとしている。初めはカルチャーショックの連続だったが、最近ではこの国の「アラ」も見えるようになってきた。・・・てな感じで始まって、何でか季節外れのクリスマスなんぞの話になって・・スペインとかオランダではサンタがやってくるのは12月6日だし、ロシアでは1月7日だし。お正月も中国は明日(9日)から旧正月で盛大にお祝いするそうだし。・・・って話で終わったように思う。ほんでもって、今日のネタ。中国の皆さん、明けましておめでとうございます。ブラジルの皆さん、リオのカーニバルで踊り狂ってますか?ロシアの皆さん、バナナで釘うってますか?(超古、でも思想的背景はありません、単なるジョークです)さてさて、みなさんはフランスと聞いて、何を想像なさいますか?ワイン、チーズ、ファッション、ブランド、テーブルマナー、など等、といったところでしょうか。今日はワインに関して少しお話しましょう。と、言ってもワインの味に関しては通の方々がたくさん居られるので別の観点から。フランスのスーパー(カルフールとか)にはものすごい量&種類のワインが並べられています。フランスについた当初はその種類に圧倒されていましたが、人間変われば変わるもので、最近ではスーパーなどに行って、50種類くらいのワインしか置いていないと「ちっ、品揃えの悪いところじゃのう」と思ってしまう自分が居ます。フランス人のワインに掛ける情熱には、頭が下がります。例えば先日、仕事仲間の家に招待されたときの話です。彼の家の地下にはワイン倉庫があり、100本以上のワインが所狭しと並んでいました。彼はその中から1980年代後半の、あるワインを選んでくれました。ド素人の私でも聞いたことのある有名なワインで、一体、これを日本で飲んだらいくら払うことになるんだろうと、ちょっと気が遠くなりました。そのワインのおいしかったこと!私はワインには全く造詣が深くないのですが、その香りだけでにっこりしてしまうようなおいしさでした。彼らは出来の良さそうなワインは新酒の時点で購入し、自宅で熟成させます。何年も掛けて。なのでヴィンテージもののワイン(つまり他人が熟成させたもの)など、高いお金を出して買う気にならないそうです。単純に焼酎と比較するわけにはいきませんが、自宅で気長に熟成させるというのは、日本人にはあまり無い発想ですよね。少なくとも日本に帰ったとき、高価な年代モノのワインを、知ったかぶりして買ったり注文するのだけはやめようと、堅く心に誓った次第でございます。その分のお金を節約してフランスに買いに来たほうが絶対おいしいワインに巡り会える、そんな気がします。
2005.02.09
今日はフランスでは「脂っこい火曜日」という日らしい。何でもキリストが布教を始める前、40日間断食したのに習って、この日を最後に復活祭まで肉料理やワインを口にするのを控える為に、「今のうちに」ってんでタンパク質や脂肪分を食べまくる日、らしい。(因みに日曜日は断食の対象ではないらしい。-中途半端?)ワインを控える・・・・「ぜってーだな!おめーら!」というのが正直な気持ち。これだけワインを飲みまくって、(彼らは昼食にワインを飲む。その後、平然と仕事をする)説得力無さすぎ。単に食事を豪華にするための口実に使っているとしか思えない。それにしても、奴ら、酒に強いこと強いこと・・・
2005.02.08
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