marcoの株式投資日記

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marco72

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2006年11月23日
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カテゴリ: 外国株
11月に入ってから、ベトナムの市場が全体的に上げていることは折に触れて書いてきました。

今の時点までもやはり上がるトレンドで、下手したら再来年の業績を織り込みに行った価格水準で(まともにリサーチできていないので予想はできないのですが)、やや過熱感があるのではないかと見ています。

自分のパフォーマンスがどうなっているのか、今日チェックしてみました。

ベトナム市場の急騰200611

10月までは年53%で回っていたのが、11月の今日の段階ではすごいジャンプ・アップして、年98%になっていました(私のファンドの中では今トップ。2位が日本)。信用はかけていない状況で、この上がり方ですから、過熱感が感じられるのではないかと思います。

昨年末の日本の新興市場のような状況です。まだあのときの日本のほうが業績の変化率との観点から見て(少なくとも自分の保有銘柄については)、割高の感じはなかったように個人的には思います。

本来、喜ばしいことでしょうが、その反動が気になります。できれば徐々に徐々に業績に連動して株価が上がってもらったほうが、ずーっと売り買いしなくて長期で保有したいというホルダーには好ましいです。

買っているのは、ファンドなどを運用する機関投資家でしょうか。であれば、再来年の業績を織り込みにかかった水準で(もしかしたら私が想像する以上の来年度変化をするのかもしれませんが)買い付けていると思われるので、高い水準で買っているそのファンドに投資している投資家はどうなんだろう、と思いました。

ちょっとファンドが買いに入ったら値がすっ飛ぶ新興市場では、まだファンドが入れないくらい流動性も時価総額も低い段階ではいるのがポイントなんだろうと思いました。そのような超アーリーな段階で入るためには、銘柄分析能力うんぬんよりも、まずは口座を開くなどの行動力でしょうか。あと多少英語ができるとよいのでしょうか。

マーク・モビアスなど新興市場専門の投資家の本を読んでいても、面倒くさい手続きをする行動力については触れていなかったように思います。
J・ロジャーズやマーク・ライトバウンなんかは、バスに乗って旅をしろ、のようなことを言っていたので、ある意味、それは行動力が重要だという風に理解できますが、それは「実態を見に行け」という意味合いなので、私がここでいう「ファンドが設定される前に、面倒くさい手続きがあるが、まだ未整備な株式市場に口座を開く」という意味合いとは違います。

また、ファンドが買う対象は、基本的に、時価総額がでかい銘柄だと思います。いわゆるブルーチップが多いかと思います。外国株で、ベンチャーで勝負というのはいただけない戦略なのかも、と思いました。私の保有している1つがちびっこいですが、業績はどうなのかわかりませんが(それも本当は問題なのですが(苦笑))、株価的には乗り遅れています(笑)。





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最終更新日  2006年11月23日 18時40分52秒
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