お散歩うさぎさんのブログ 《京都・いろ色》

中国ドラマで・・ひなげし・虞美人草

​​ひなげしは好きな花です。荒れ地に雑草のように風ゆれるひなげしヨーロッパが原産のケシの一種中国では虞美人草（ぐびじんそう）の名が伝説に由来しているそうです。中国ドラマでひなげしが写りましたので描いてみました。中国ドラマ「解憂　西域に嫁いだ姫君」演じるのは自分の出自を知りたがっている旅芸人の一座の女性解憂（かいゆう）を（チャン・シンイー）旅の道中、追われて共に旅をする謎の男性は鳥孫の王・昆弥（こんび）の従弟で大将軍の翁帰（おうき）役をユエン・ホンが演じます。​ーあらすじー前漢、武帝の時代。漢から政略結婚で嫁いだ細君公主が急死する。​次の和親公主選びがおこなわれる。2歳の時に座長に拾われた旅芸人一座の娘・解憂。所有していた玉佩（ぎょくはい）のため王族の血筋だと出自が判明し次の和親公主として選ばれることに・・・。しかし解憂は・・・都への道中一座とともに旅をする追われていている謎の男性に恋心をいだいていた。謎の男性は素性をあかせなかったが解憂の嫁ぐ相手の鳥孫の王・昆弥（こんび）の従弟で大将軍の翁帰（おうき）だった西域（鳥孫）の王　にはきょうど匈奴（きょうど）からも公主は輿入れしてきます。その道中で刺客に襲われます。解憂には過酷な運命が・・・道中の画面に写ったひなげし。このドラマも史実に基づいて作られているそうです。と言ってもドラマですからセリフや状況は脚色されていて当然と思いますが小さな国が競り合ってきた中国の長い歴史が少しはわかるかなぁと思って見ています。（＾▽＾）余談ですがチャン・シンイーの夫はユエン・ホンさんです。