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写真の容量がいっぱいになってしまった。 別のプロバイダーへの引越しも考えたけど、使い慣れた楽天がやっぱりいいかなと思い直した。有料プランもあるけどメリットをあまり感じないので、こちらに引っ越そうかと思います。 ではまた。
2011年06月05日
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たまには鶏肉も食べてるけど、なかなか登場しなかったので、最近作ったやつを紹介。 この日は鶏モモ肉があった。久しぶりにトマト煮にしようと思った。鶏肉はやや大きめにカット。フライパンでオリーブオイルを熱し、カットした鶏肉を皮を下にして焼く。一方、鍋では、みじん切りの玉ねぎを軽く炒める。そこに皮をパリっと焼いた鶏肉を加える。赤ワインを入れたあと、サイコロにカットしてあるトマト缶も投入。ローリエの葉を数枚、塩コショウ。ニンジンも一緒に煮る。と言っても15分くらいかな。鶏肉が煮えた頃合を見て、フライパンでエリンギ、白ネギ、ピーマンを焼く。お皿にチキンを重ねるように置き、煮汁をソースのようにかける。周りにエンダイブ、焼き野菜、煮たニンジンを並べ、フェンネルを飾ったらチキンのトマト煮の出来上がり。鶏肉をひとくち。やわらかい。トマトと玉ねぎの旨みが絡んでおいしい。 別の日。焼き野菜に凝ってる訳じゃないけど、この日はフライパンではなく魚グリルで直火焼きにしてみようと思った。ブロッコリはさっと塩茹でする。ニンジン、セロリ、ピーマン、それにブロッコリにも軽く塩を振って、直火でじっくり。その間、フライパンにはオリーブオイル、ローズマリー、そして鶏モモ肉。 塩コショウ。皮を下にして、しっかりパリパリになるまで焼く。感覚的には皮7割、身2割、余熱1割って感じかな。お皿にエンダイブを置いて、そこにホクホクに焼けた野菜たちを並べる。真ん中にパリっと皮が焼けた鶏肉。焼き野菜、鶏肉にバルサミコ酢を振り掛けローズマリーを飾ったら出来上がり。スパーリングワインをポンッ。ナイフとフォークで鶏肉を切る。おお、中から肉汁。皮はパリッ、肉はジューシー。おいしい。 直火で焼いた野菜もいく。ニンジンがいつもより甘いような気がする。 バルサミコの甘酸っぱさがまたいいね。 また別の日。ムネ肉。刺身で食べた残りのホタテもある。肉厚のシイタケもあった。あ、そうだ。まずは下味。鶏ムネ肉は皮をはぐ。身の部分は繊維に直角に結構大きくぶつ切り。醤油、おろし生姜に漬け込む。この間、ホタテなどを下処理。ホタテは、細かく切れ目を入れたら、90度回して細かく切れ目を入れ、網の目のような包丁を入れる。シイタケは軸を取り、軸は石づきを取って細かく切っておく。青ネギもあったので5cm長に切り揃える。すり鉢を取り出し、冷凍保存している山椒の実の佃煮をすりつぶす。味噌、砂糖を加え、さらに擂る。みりん、酒、醤油を少しずつ加えて、山椒味噌を作る。 オーブントースタにアルミ箔を敷いて、その上に切れ目を入れたホタテ、シイタケ、青ネギを並べ、山椒味噌をかける。あとはそのまま10分。 さて、生姜醤油に漬け込んだ鶏ムネ肉。溶き卵に小麦粉を入れ、なめらかに溶いた第1の衣を薄く万遍なく付ける。このときムネ肉に厚く衣が付かないように気をつける。そこに、大量の片栗粉に極少量の塩を混ぜた第2の衣をたっぷりつける。ビニール袋に片栗粉の衣を入れておいて、第1の衣をつけた肉を一つずつ入れ、口を閉じて振るとしっかりと衣を付けられる。大量に付けた第2の衣が剥げ落ちないように霧吹きか水滴をパッパッとかけておく。あとは静かに揚げるだけ。皮なしのムネ肉なので通常の唐揚げよりも揚げ時間は短い。 衣がキツネ色にならないうちに油から取り出し、あとは余熱で中まで火を通す。さあ、仕上げ。オーブントースターで焼いたシイタケをシソの上に置き、軸、ゴマを乗せる。ホタテは重なるように並べゴマを振り、木の芽を飾る。青ネギは束ねて置き、山椒味噌をかける。そして、粉雪のような衣の唐揚げを積み上げ、フェンネルを飾れば出来上がり。この日の酒は黒霧島のロック。やっぱり最初は粉雪のように白いダブル衣の唐揚げ。おお、白い衣が本当の粉雪のような感じ。ムネ肉なのに驚くほどジューシー。おいしい、ほんとおいしい。衣までおいしい。焼酎にも合う。続いてホタテの山椒味噌焼き。木の芽を少しちぎって乗せて食べる。あぁ、これもおいしい。焼酎のために作られた料理って感じ。シイタケ。あ、これも旨い。青ネギも文句なし。冷蔵庫の残りものだけど、大満足。
2011年05月28日
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気が付けば5月もあと1週間。初夏かぁ。。。ゴボウがあるし、暖かくなってきたし、久しぶりにあれにしようかな。しばらく甲府に行ってないけど、ほうとう屋で夏季限定の「おざら」があれば必ず食べていた。 家にほうとうはないのでうどんで代用。 まず野菜を大きさを揃えてコロコロに切る。野菜はゴボウ、ニンジン、大根、レンコン、ナス、シイタケ、ネギなど。生姜はスライスしてから四角く切る。ゴマ油に生姜を入れて香りが移ったところで、コロコロ野菜を炒める。唐辛子の輪切りもすこし入れる。コロコロサイズに切ったお肉も加えて炒める。 今回は豚肉にしたけれども、鶏肉でもいい。カツオだしを加えて、しばらく煮込む。あまり神経質になる必要はないけどアクがでてきたらすくい取る。味付けは、みりん、砂糖、塩、醤油。コロコロサイズだから大根やニンジンも火の通りは割りと早い。この間、たっぷりのお湯で冷凍さぬきうどんをほぐしたら、ザルにあけ流水でぬめりを取り冷水でしめる。コロコロ野菜たっぷりのつけ汁を器に注ぎ、お皿にうどんを盛る。木の芽を飾ったら、おざら風冷やしうどんのできあがり。いただきまぁーす。温かいつけ汁にうどんをつけて食べる。おいしい。野菜の旨みがギュっと詰まってる。コロコロ野菜も食べる。つけ汁というより煮物って感じ。ほんと、おいしい。 木の芽もちぎって一緒に食べる。この香りがいいね。つけ汁も残さず飲んで(食べて)、完食。 さて、鍋に残ったつけ汁。いろんな種類のコロコロ野菜で結構な量を作ったので、たくさん残ってる。ここで戸棚から寒天を取り出す。今回は粉寒天なので沸騰したお湯で煮て溶かす。残りのつけ汁を温めなおし、溶かした寒天を加えよく混ぜる。火を止め、粗熱をとったら、器に注ぐ。あとは固まるまで冷蔵庫で冷やせば、コロコロ野菜の寒天寄せのできあがり。これもおいしいよ。(できあがりの写真を撮り忘れたので、以前作った写真でイメージしてみて) ゴボウはまだ1本あるから何にしようかな。。。まあゴボウは日持ちするから、ゆっくり考えよう。
2011年05月25日
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野菜が本当に安い。ゴボウも大きいものが2本で100円。安いね。 ゴボウ、ニンジンを千切り。薄切り肉にシソを敷いて、ゴボウ、ニンジンを巻く。プチトマトも巻く。塩コショウしてゴマ油で焼く。酒、みりんを入れてアルコール分を飛ばしたら、砂糖、醤油で味付け。ゴマをたっぷり入れる。焼きあがったら、同じ高さに切り揃えて並べる。たっぷりタレをかけて、プチトマトと植木鉢の山椒を飾ったらゴボウとニンジンの肉巻きの出来上がり。山椒の葉をちぎって、一緒に食べる。口に広がる山椒の香り。おいしい。甘辛いタレとゴマとゴボウに山椒の香りがよく合う。 プチトマトの肉巻きを口に放り込む。プシュッと弾けて、ジューシーなトマト果汁が飛び出す。この甘酸っぱさが何とも言えず旨い。ビールにも合うけど、真っ白なご飯の甘みにも合う。 翌日。プチトマトの肉巻きがおいしかったので、また作る。昨日と同じく、みりん、酒、砂糖、醤油で味付け。カイワレ大根を飾ったら出来上がり。やっぱりトマトの肉巻きはおいしいね。この味付けとよく合う。うんうん、おいしい。
2011年05月22日
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この日もスーパー。スーパーは楽しいね。グルグルと店内をまわる。お、和牛モモ肉が半額。 家について冷蔵庫の野菜室を探す。レンコンがあったはず、、、あ、サツマイモ、、、忘れ去られてずいぶん経つ。ゴボウの切れ端も見つかった。 サツマイモは薄くスライスして短冊切り。玉ねぎも半分にしてスライス。オリーブオイルで炒める。ベーコンも加える。よく炒めてベーコンから脂が滲んできたら水、牛乳を加える。このままミキサーにかける。 そうだ、冷凍にしていた枝豆も入れちゃおう。淡い緑色。もう一度鍋に戻し火を入れる。濃いようなら牛乳を足し、塩、コショウで味を調える。器に注いで黒胡椒をゴリゴリ、プランターのフェンネルをちょっと浮かせたら、サツマイモと枝豆のポタージュの出来上がり。一方、冷蔵庫の根菜たち。ナスも見つけている。サツマイモもニンジンも薄くスライス。細いゴボウは軽く洗って縦に半分にし、軽く粉を振っておく。ナスも縦に切る。青ネギは5cm幅に切って、残りを小口切りにしておく。最初に野菜たちをフライパンに重ならないように並べてオリーブオイルで焼く。焦げ目がついたら取り出して軽く塩を振っておく。全部野菜を焼いたら、牛モモ肉を焼く。塩、黒胡椒をゴリゴリ。両面、こんがり焼けたらお皿に盛る。赤ワイン、みりん、醤油、青ネギでソースを作り、ステーキにかける。ローズマリーを飾ったら出来上がり。 そうそう、トマトもあったのでスライスしてオリーブを散らす。プランターで育てているタンポポの葉も添えたら、トマトとタンポポのサラダ。ポタージュ。 おいしい。当たり前だけど、サツマイモの甘みが口に広がる。僕は甘ったるくて絡みつくようなサツマイモの食感は好きじゃないんだけど、ポタージュにすると適度にザラッとした口触りで、実にうまい。枝豆で淡い淡いイエローグリーンになっているところがまた食欲をそそる。ステーキ。モモ肉もいいね。上品なお肉の味が楽しめる。根菜類とよく合う。カリッとしたゴボウ、香ばしいニンジンやサツマイモ。おいしい。タンポポのサラダ。これがまたいい。トマトの甘酸っぱさとタンポポの苦味がベストマッチ。うん、満足のディナー。 別の日。カボチャを最近使ってないな。いつものスーパーで買って帰る。冷蔵庫を覗く。あっ、ああっ、カボチャあった。買ってきたのに。。。食べなかったブリの照り焼きも残ってる。そう、チンゲン菜も残ってる。 カボチャは薄くスライス。ニンジン、レンコンもスライス。チンゲン菜は茹でておく。 ブリは塩コショウして軽く小麦粉をつける。(生の切り身なら塩して、しばらくしたら水洗いして臭みをとっておく)まずは、カボチャ、ニンジン、レンコンをオリーブオイルで焼き、取り出しておく。続いて、ブリ。皮目から焼く。中弱火で皮がカリッとするまでしっかり焼く。あとは各面が軽く焦げ目がつく程度に焼く。この間、先日のサツマイモのポタージュを煮詰めて、ひとつまみ塩を加えソースを作っておく。お皿に煮詰めたサツマイモのソースを丸く広げ、黒胡椒をゴリゴリ。真ん中に主役のブリを乗せる。チンゲン菜、ニンジン、レンコンを並べ、軽く塩を振る。カボチャを重ねて置き、フェンネルを飾ったら、鰤のソテー・サツマイモソースの出来上がり。これ、おいしい。鰤の皮は食べずに残すことが多いけど、こうすると実に旨い。というか、この香ばしい皮がおいしい。サツマイモのソースともバッチリ。カボチャやチンゲン菜もおいしい。残りもので作ったけど、結構満足。
2011年05月19日
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疲れたぁと言いつつ、いつものスーパーに入る。 チンゲン菜が超激安だ。2把で100円。こんなに安くていいんだろうか。 合挽き肉も激安。 そういえばキュウリも安かった。肉味噌を作ってジャージャー麺にしようと思った。 冷蔵庫には白ネギがたくさん残っていた。生姜をみじん切り。白ネギも大量にみじん切り。干ししいたけやタケノコのみじん切りも入れたいところだけど、面倒なので今日はカット。一部分けておいて、残りは生姜と一緒に炒める。このとき豆板醤も一緒に炒めて香りを出す。挽き肉を入れて炒め、色が変わって油が滲んできたところで、酒、みりん。さらに、テンメン醤(赤みそと砂糖と水でもいい)。これでネギ肉味噌は完成。キュウリは千切り。もやしは茹でておく。たっぷりのお湯を沸かしたら、チンゲン菜の茎の部分から入れて茹でて、取り出しておく。冷凍にしていた中華麺をそのままお湯に入れて茹でたら、ザルにあける。お皿に中華麺を広げ、キュウリ、もやし、ネギ肉味噌、チンゲン菜を乗せ、白ネギを散らせば、ジャージャー麺の出来上がり。もやしとチンゲン菜が残ったので、ゴマドレッシングをかけてサラダにする。久しぶりのジャージャー麺。おいしい。 キュウリと中華麺と肉味噌。たまらないね。肉味噌とチンゲン菜も相性ぴったり。実はこのネギ肉味噌があまりにおいしくて、冷蔵庫からレタスを出して、肉味噌のレタス包みにもした。おいしかった。 別の日。挽き肉もチンゲン菜もまだまだ残っている。合挽き肉を取り出し、玉ねぎのみじん切り、パン粉、牛乳、塩コショウ、ナツメグ。よくこねて、両手の間をパンパンとキャッチボールさせて空気を抜いて形を整える。オリーブオイルで両面をしっかり焼いたら、赤ワインを入れてフタをする。水分が先に蒸発してしまいそうだったら水を少し足す。肉に菜箸を突き刺して透明な肉汁が溢れてきたら取り出してお皿に盛る。フライパンの煮詰まった赤ワインに青ネギの小口切りを加え、みりん、醤油、塩コショウで醤油ソースにする。お皿にチンゲン菜とトマトを飾り、醤油ソースをかけて、ローズマリーを飾ったら出来上がり。切った瞬間、肉汁がジュワーと溢れ出る。ジューシー。口の中にパァっと広がる旨さ。付け合せのチンゲン菜も悪くない。ハンバーグはやっぱりおいしいね。 風邪気味なのに今日もうたた寝してしまった、、、明日も早いからちゃんとベッドで寝ないと。。。
2011年05月18日
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ちょっと珍しいものを入手した。ヤングコーン。葉というか皮を剥いていくとたくさんの穂と小さなトウモロコシが現れる。去年、山陰の松江のよく行く店で初めて食べた感動がよみがえる。そのときは身と一緒に穂も天ぷらにしてくれた。ヒゲのような穂だけなのにトウモロコシの香りがしてビックリした。もちろん身もホクホクと甘くおいしかった。今回は、直火焼き、天ぷらで食べた(どちらも写真取り忘れ)。魚グリルで直火焼きにしたけど、コンロの上で網焼きにしたほうがおいしかったかも。しっかり焦がして香ばしくしないとやや青臭さが残る。 天ぷらはやっぱり絶品、文句なしの旨さ。 別の日。いつものスーパー。閉店間際で和牛ハラミが激安だった。サシもいい感じで入っているし、オージービーフより安いし、、、いいところをいっぱい並べて「これは衝動買いではない」と自分に言い聞かせる。そんなわけで何をつくるか決めないうちにお買い得品のサニーレタスと青ネギ、ハラミを購入。何にしよう。。。ヤングコーンも数本だけ残っている。冷蔵庫は、、、大根、ニンジン、、、もうちょっと何かないものか。。。プチトマトがあった。まあいっか。大根、ニンジンは焼くか、、、いや赤ワインでちょっと甘めに煮てみよう。赤ワインに水と砂糖、少量の塩を加えて弱火で煮る。この間、ヤングコーンは皮を剥いて塩茹でしておく。ハラミはやっぱりステーキかな。青ネギを小口切りにする。青い部分が美味しそうなので、付け合せ用に5cm幅に切る。オリーブオイルで塩コショウしたハラミをサッと焼く。ハラミと一緒に青ネギも焼く。熱が中まで通らないうちに取り出して一口サイズに削ぎ切り。ハラミの上に塩茹でしたヤングコーンを乗せる。お皿にはサニーレタスをちぎって置き、その上に大根、ニンジンも並べる。肉を焼いたフライパンに大根を煮た赤ワインを入れ、醤油、胡椒で味を調整。青ネギの小口切りを加えて煮詰めたら、肉にかける。焼いた青ネギとプチトマトも置いて、ローズマリーを飾ったらハラミステーキ・野菜の赤ワイン煮添えの出来上がり。うん、ハラミおいしい。ニンジンにソースを絡めて食べる。うんうん。大根もいい感じ。ヤングコーンとハラミを一緒に。うん、これもいい。まあ、おいしくない要素がないからね。 さて、今度はハラミ肉が少し残った。激安だった分、賞味期限が短い。翌日もハラミ。冷蔵庫を探す。あ、イチゴ発見。でも、、、ちょっと痛み始めてる。使っちゃうかな。ハラミを塩コショウでさっと焼く。一口サイズに削ぎ切り。フライパンにバターと赤ワイン、砂糖少々を加え、輪切りのイチゴを炒め煮る。火を止める直前にバルサミコ酢を加える。ハラミソテーいちごバルサミコソース。うまそう。甘くていい香り。さっそく一口。ふはぁ、おいしい。バケットに乗せて食べたい、、、残念、ない。あぁ、これおいしい。もっとハラミ肉を残して置けばよかった。やっぱりお肉にはフルーツソースがよく合うね。 イチゴが残ったら迷わずこのソースを作って欲しいな。牛ステーキでも、ラムステーキでも、ポークソテーでも合うはず。おいしいよ。
2011年05月17日
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肉が続くとやっぱり魚が食べたくなる。 この日はメバチマグロが安い。やや薄めに引いて、醤油とみりんに漬け込む。お皿の外側から並べていって、八重咲きの花(?)のようにする。 ゴマと海苔を散らし中央に青ネギを盛って柚子胡椒を乗せたら、マグロのヅケの柚子胡椒添え。九州では柚子胡椒やカボス胡椒で刺身を食べさせることもある。 これがなかなか旨い。 別の日。 この日はなんとなく鯛茶の気分。いつもの愛媛風のゴマだれじゃなくて、シンプルに琉球(大分の郷土料理)にする。鯛を薄めに引き、醤油と酒とみりんに漬け込む。ゴマと青ネギをたっぷり。刺身としてこのまま食べてもいいし、熱々ご飯に乗せてもいい。でも、薬味の海苔とネギとワサビを乗せて熱いダシをかけた鯛茶漬けが一番。ダシはカツオだしに塩で軽く味付けしたもの。やっぱり鯛は今が旬だね。ほんと旨い。旨過ぎる。 別の日のスーパー。太めの青ネギが安い、というか安過ぎ。キハダマグロの中トロも安かった。日本料理の季節感で言うと「走り」だね。マグロと青ネギでヌタにでもするかな、、、と思ったけど、なんか気分じゃない。あ、そうだ。カツオ昆布ダシを多めにとる。みりん、砂糖、薄口醤油、塩で味を調整。マグロは薄めに引く。鍋になるホットプレートを出して、ダシを張る。ネギを入れて、マグロをしゃぶしゃぶ。青ネギのねぎま鍋。うまぁ~い。うわぁ、こりゃ本当に旨い。大満足の鍋。 この日もまたいつものようにスーパーに立ち寄る。あ、ブリの柵が半額の200円になってる。日本料理の季節感で言うと「名残(なごり)」かな。また琉球にしちゃお。家に帰って、ブリの柵を薄めに切り、醤油と酒とみりんとゴマに漬け込む。大分では漬けてすぐ食べるけど、この日は別のものを食べる予定なので、このまま冷蔵庫に入れて一晩寝かせる。翌日。これは大森の老舗、守半(もりはん)の海苔。守半の焼き海苔はちょっと高いけど、このもみ海苔だけは210円。超お買い得。このまま食べても旨いし、ワサビ醤油にちょんとつけて熱燗をクイッといきたい感じ。炊き立てご飯に海苔を散らして、ブリの琉球を乗せ、漬け汁を廻し掛ける。青ネギとわさびを添えて、あとは熱々のお茶をかけるだけ。もちろん琉球丼として食べても旨い。熱々のお茶をかけるとブリの表面が霜降り状態になり、刺身とは違う食感に変わる。 ワサビを溶いて、サラサラっといく。旨い、あぁ旨い。ただのお茶なのに、なんでこんなにおいしいんだろう。旨い。やばい、止まらない。当然、おかわり。旨かった。 お腹いっぱい。まだ残っているから明日も琉球茶漬けにしちゃおうかな。琉球って何でこんなに旨いんだろう。
2011年05月12日
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一年前まで遡らないと。。。いつも思いつきで適当に作ってるもんだから、自分で作った料理のレシピが分からない。思い出せるようにインデックスを作ろうと思って「気に入った料理一覧」のカテゴリを作ったけど、内容がなかなか追いつかない。 2010年02月28日 山芋まんじゅう2010年03月01日ホウレン草のジェノベーゼ揚げ野菜添え2010年03月04日ツルンと柔らかい鶏と水菜の鍋 2010年03月05日ウドとモヤシの肉巻き2010年03月06日 ウドの芽の天ぷら2010年03月06日ウドの梅マヨサラダウドとモヤシのゴマドレサラダウドの皮のキンピラ2010年03月07日キノコたっぷりのビーフシチュー2010年03月13日残った豚汁を再利用したチャーハンとラーメン2010年03月16日レンコンとナスのオニオン醤油ソース掛け 2010年03月22日豚肉ミルフィーユステーキ和風あんかけ2010年03月28日 シソのカプレーゼ2010年04月15日揚げ野菜のオニオン醤油ソース掛け2010年04月17日しゃぶしゃぶ2010年04月22日 ハッサクのサラダ2010年04月27日サーモンのカルパッチョ2010年04月30日ナスとシメジのアヒージョ2010年04月30日 鶏すきと、〆の親子丼2010年05月02日豚肉の山椒焼きアイルランド国旗添え2010年05月03日治部煮風豚肉の煮物 あぁ、ここで文字数オーバー。1年前はタンポポの葉を使ってる。今年もプランターのタンポポが大きくなったら収穫しようかな。
2011年05月07日
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まだまだ残っているトンカツ用豚ロース肉。がんばって作ります。 今度は何にしよう。戸棚やら冷蔵庫を漁る。お、黒スグリ(カシス)ジャム。レンズ豆。ってことは、、、あった、ミックスビーンズ。ベーコンもあったはず。使いかけの玉ねぎ半分。この前の残りのニンジン。セロリ。フルーツトマト。 玉ねぎ1/4をスライス。残りはラップに包みまた冷蔵庫。セロリもスライス。ベーコンも細切り。鍋にほんの少々オリーブオイル。ベーコンを炒め、玉ねぎ、セロリも一緒に炒める。水を加え、スープストックの代わりに牛乳も入れる。レンズ豆を入れて、10分ほどコトコトと煮る。ニンジンの薄い輪切りもついでに煮て、取り出しておく。ミックスビーンズを入れて、塩、胡椒で味を調整。レンズ豆とミックスビーンズのスープ。 お皿にはエンダイブとトマトを飾ってドレッシングをかけておく。エンダイブの上には、先ほどのスープの具だけを載せる。では、メインディッシュの調理開始。肉の両面に塩コショウをしっかりして、オリーブオイルで焼く。焼き目が付いてからひっくり返す。8割がた焼けたところでまな板に取り出し、あとは余熱で中まで火を通す。その間、フライパンの脂を拭き取り、赤ワイン。アルコールを飛ばしたら、カシスジャム。バターをひとかけ。余熱でじんわり火を通したお肉を食べやすい幅に切り、お皿に盛る。カシスソースをかけて、取り出しておいたニンジンの薄切りを散らし、プランターで収穫したフェンネルを飾ったら、ポークソテーカシスソースの出来上がり。なんておいしいんだろう。やっぱりポークソテーには甘いソースが合うよね。レンズ豆とミックスビーンズのスープ。簡単スープなのにおいしい。きっと牛乳と豆の旨みだね。バケットにせずバターロールにしたけど、これも正解。カシスソースをつけて食べてもいいし、スープに浸して食べてもいい。旨かった。 さて、次の食事。今度は和にしますか。と言ってもどうするか。。。冷蔵庫、、、使いかけのニンジン、大根しかないか。。。大根の皮を剥く。ニンジンも大根もお肉も積み木みたいに切る。鍋にゴマ油をひき、肉の表面を焦げ目でコーティングする。大根、ニンジンも加え、焼く。そこに薄めのカツオだし。酒、みりんを加え、しばらく弱火で煮る。アクが出るので丁寧に取る。一度火を止め、かなり薄いかなって思う程度に塩、醤油で味をつける。豚肉なので色がついてしまうけど塩より醤油が多めの方がおいしいと思う。甘みに塩分が加えていくと、甘さからだんだん味が消えて旨みだけ感じる。塩分を入れすぎると塩気を感じるので、この味が消えたようなときがちょうどいい味。でも、このときは煮詰まることを考慮して塩気は控えめに。再び超弱火にして、落し蓋。アルミホイルで落し蓋にした。しばらくコトコト煮たり、火を止めたりする。火を止めて冷めるときに味が大根に染み込む。最後に味を確認して、塩気を感じたら水を加え、足りないときは塩をひとつまみ。器に盛り、木の芽をたっぷり載せて、大根と豚肉の炊いたん。いやぁ、これはほんとおいしいよ。煮崩れず食感を残しながら大根からジュワーっと味が染み出してくる。豚肉もやわらかい。煮汁もおいしい。そして何よりも木の芽。大根、肉、木の芽を一緒に食べると口の中に日本の春が広がる。 さてさて、次の食事。この厚切り肉。お、そうだ、Black無糖さんのランチ?でトマトソースを敷いたカツレツを試してみよう。肉の両面にしっかり塩コショウし、薄く粉を付ける。溶き卵にくぐらし、パン粉をつける。パン粉は手で揉んで細かくしたものを使う。 ここでトマトソース。冷蔵庫をあらためて覗く。あ、トマトがない。しまった、、、と思ったら、トマト缶が戸棚にあった。この前の1/4玉ねぎを使い切ってしまう。セロリと玉ねぎをみじん切り。オリーブオイルで炒める。赤ワインを少し入れアルコールを飛ばす。そこにレンズ豆とミックスビーンズのスープも入れてしまう。トマト缶も加え、塩、胡椒、オレガノで味を調整。 お肉に戻る。フライパンにたっぷりオリーブオイル。と言っても、トンカツや天ぷらのような量ではない。油が熱くなってきたら、静かに豚肉を入れる。肉は油に浸りきらないので、下面の衣が固まってきたら、衣が剥がれないように静かにひっくり返す。8割揚がったところで取り出し、しばらく余熱で中まで火を通す。 ここでもうひとつ。溶き卵とパン粉の残り。捨てるのがもったいないので、混ぜてミニホットケーキのように焼いちゃう。 お皿には、残っているエンダイブとサラダ菜を添え物にし、豆入りトマトソースを肉の大きさに丸く広げておく。そこに食べやすい幅に切ったカツレツを乗せる。さらに溶き卵とパン粉の残りで作った卵焼きを切って乗せる。フェンネルを飾ったら、ミラノ風カツレツの出来上がり。赤ワインを開ける。トマトソースをたっぷりつけてカツレツをひとくち。カツレツだけどさっぱりとして実に旨い。トマトの爽やかさと豆スープの濃厚さが絶妙なバランス。残りものの再利用だけど、カツレツのために特別に作ったソースって感じ。卵焼きもおいしい。パン粉が入ったことでふんわり軽い食感になった。ワインに合う。 いやぁ、大量のトンカツ用の肉、どうなることかと思ったけど、いろいろ違う味で結構飽きずに楽しめた。残り数枚は冷凍庫で睡眠中。またよろしく。
2011年05月02日
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こんなにトンカツ用の肉ばかりどうしよう。。。冷凍するにも多すぎて冷凍庫に入らない。 まずは食材探し。冷蔵庫を覗く。大根、ニンジン、生姜、ナス、そして青ネギ3把。とりあえず取り出してながめる。玉ねぎとニンニクもあったはず。ニンニク、生姜は超みじん切り。玉ねぎもみじん切り。フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニク、生姜の香りを移す。そこに玉ねぎのみじん切りも入れて炒める。薄いキツネ色になったところで、酒、みりんを入れ、アルコール分を飛ばす。塩、醤油、胡椒、水を加え、生姜玉ねぎ醤油ソースを作っておく。フライパンを洗い、今度はゴマ油をひき、大根の厚切り、ニンジンのザク切りを焼く。豚肉は両面に塩、胡椒をしておき、ゴマ油で焼く。表面5割、裏面3割、フライパンから取り出してしばらく置いておき余熱で火を通す。この間、ナス、青ネギも焼いて軽く塩を振っておく。余熱で中まで火が通ったところで豚肉は食べやすいように削ぎ切り。お皿の真ん中に豚肉を置き、周りに大根、ニンジン等を並べて置く。生姜玉ねぎ醤油ソースをたっぷりかけてローズマリーを飾ったら出来上がり。ほんのりピンクのポークソテーと香ばしい醤油の薫りが食欲をそそる。ビールだけど、ご飯も山盛りよそった。豚肉をひとくち。はぁ、もう文句なし。ご飯もひとくち。ご飯の甘みと生姜醤油の絡まった肉の旨み。たまらない。大根ステーキもこのソースによく合う。ニンジンも焼いているので甘くておいしい。もちろんネギもナスも文句なしに旨い。現代の日本人でよかった。 次の食事。肉を酒、みりん、醤油、生姜に漬け込んでみる。ビニール袋に片栗粉、小麦粉を入れ、そこに肉を入れながらよく振る。 とりあえず揚げてみる。ニンジンの輪切りも薄く粉をつけて一緒に揚げた。 何かこのままでもおいしそう。器にエンダイブを敷き詰め、豚肉の唐揚げを載せ、サラダ風にしてみた。サラダだからね、やっぱりドレッシングがいるね、、、作ってから気付く。自分でドレッシングを作ろうと思ったけど、冷めちゃうのでピエトロドレッシングライトにした。マッコリで乾杯。さっそくひとくち。おっ、おおっ、おおおっ、おいしいっ。ドレッシングのかかっていない部分も食べてみる。んんん、ピエトロドレッシングがかかっている方が断然旨い。エンダイブの苦味と肉の旨みとドレッシングの酸味。おいしいね。マッコリにも合うけど、本当はビールなんだろうな。満足。 でも、、、まだ豚肉攻撃はつづく。。。
2011年04月29日
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いつものスーパー。休み前だし、買い物をして帰ろうと立ち寄った。(開いていればいつも立ち寄るくせに、自分に言い訳しながら入る) 野菜コーナー。あ、青ネギが3把で100円。激安。当然ゲット。お肉コーナー。んんん、いまいち。ん?これはすごい。トンカツ用豚ロース肉8枚680円。当然即ゲット。 満足感というか充実感というか達成感というか、そんな気持ちで家に帰る。 買ってきたものを冷蔵庫にしまう。あれ?なんで?やっちまった。。。
2011年04月28日
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この日は肉コーナーを見ていた。。。。 あまりお買い得品がない。ん、 オージービーフだけどモモ肉ブロックが安い。しかも200円引き。500gで300円弱。当然、買い物カゴの中。この日はモモ肉を少し使い、先日紹介した牛肉の黒胡椒オイスターソース炒めにした。 牛モモ肉を買った数日後。 ナスを斜めにスライスする。お皿の中央には、水菜、レタスを盛っておく。水菜の根元のベビーちゃんは後で使うので少し取り分けておく。 ナスは塩を軽く振ってオリーブオイルで焼き、皿の周りに並べていく。フルーツトマトをレタスに立てかけるように置いていく。ドレッシングは、白ワインビネガー、アンチョビペースト、砂糖、胡椒、オリーブオイル。よくかき混ぜてナスに廻しかけ、仕上げの黒胡椒をゴリゴリしたら、ナスのカルパッチョの出来上がり。 ここで先日の残りの牛モモ肉の塊り。こんがりニンニクチップを作る。オリーブオイルの中でじっくりと揚げるように焼く。こんがりキツネ色になったらニンニクを取り出す。ニンニクの香りを移ったオリーブオイルで塩コショウした牛モモ肉の塊りを焼く。万遍なく表面を焼いて焦げ目をつけたら、まな板で削ぎ切り。お皿に並べる。肉を焼いたフライパンにワインを入れ、肉のエキスをこそげ落とす。沸騰してアルコールを飛ばしたら、みりん、醤油、胡椒、青ネギを加え、軽く煮詰める。青ネギは少し残しておく。スプーンで青ネギ醤油ソースを直線になるようにかけて、粒マスタードも直線。ニンニクチップとベビー水菜、残りの青ネギを散らしたら、牛たたき青ネギ醤油ソース粒マスタード添えの出来上がり。ポンッ。 スパークリングワインを開ける。なすのカルパッチョをひとくち。おいしいね。アンチョビのドレッシングがいい。スパークリングワインと抜群の相性。つづいて、牛たたき。青ネギ醤油ソースを乗せ、マスタードもつける。ちょっと気にしつつニンニクチップも乗せる。うは、旨い。脂肪分のない赤身の肉。口の中に本当の肉の旨さが広がる。このソースの組み合わせは最高。おいしい。 スパークリングワインを飲みつつ、白いご飯も食べたくなった。ご飯の甘み、青ネギ醤油ソース、赤身肉、、、旨かった。
2011年04月26日
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たまに豆苗を買う。楽しみは一度刈り取って食べた後、水を与えて再生した2度目の豆苗。 と言う訳で、カツオだし、ハムの細切りに塩コショウで豆苗炒め。 これはおいしいね。本当はニンニクを入れたほうがよりおいしいんだろうけど、入れなくても十分おいしい。育てたと言うほどじゃないけど、自分で大きくしたから余計においしく感じる。 3度目の再生にチャレンジしたけど、これは失敗。 別の日。豚ひき肉と一緒にワンタンの皮を買った。肉を包んでいく。チルドルームに残っていた豚薄切り肉を細切りにして下味をつける。みりん、醤油、胡椒、水、片栗粉、ゴマ油。水を吸わせると豚肉はものすごく柔らかくなる。ピーマンは千切り。もやし、タケノコも準備。酒、みりん、醤油、オイスターソース、胡椒、水、片栗粉で合わせ調味料も準備しておく。カツオだしを取り、冷凍にしていた焼豚を作ったときの煮汁で味付け。塩、胡椒で微調整。もやしはあらかじめ炒めて軽く塩で味をつけておく。 さて、豚肉。フライパンで炒める。火が通ったところで一度取り出す。フライパンを洗い、強火にかけゴマ油をひく。煙が出るくらいカンカンに熱する。そこにピーマンを入れ、一気に炒める。タケノコを入れ、肉も戻す。合せ調味料を入れたら、鍋を煽って青椒肉絲をお皿に盛る。一方、味付けしたスープにワンタンを入れて煮る。煮えたところで器にスープごとよそい、もやし、青ネギを乗せる。青椒肉絲とワンタンのできあがり。ワンタン、おいしい。豚肉から旨みが溶け込むんだろうね。スープもすごくおいしい。 青椒肉絲は文句なしのおいしさ。シャキシャキとしたピーマンと醤油とオイスターソースの味付けがたまらない。ご飯の甘みと合わさるとさらに旨さが増す。これは食べすぎ注意。 さらに別の日。 この日は、牛肉と鶏肉を使った。材料を準備。干しいたけを戻してスライスとサイコロに切る。ネギもセロリもスライスと1cmの小口切り。ニンジンはイチョウ切りとサイコロに切る。脂肪分のない牛モモ肉の塊りを厚めの短冊に切り、みりん、酒、醤油、胡椒、片栗粉、ゴマ油で下味をつけておく。鶏肉の方は一口サイズに切り、塩、みりん、酒、水、片栗粉、ゴマ油で下味をつける。 生姜もスライスして四角く切っておく。あとは合せ調味料を用意。牛肉用には、みりん、酒、醤油、オイスターソース、胡椒、水、片栗粉。鶏肉用には、みりん、酒、ほんの少々オイスターソース、香り付け程度の醤油、水、片栗粉。 最初に牛肉をゴマ油で焼く。両目にしっかり焦げ目をつけたら一度取り出し、フライパンを洗う。再度強火にかけて、ゴマ油をひく。煙が出てきたところで四角くスライスした生姜を入れて、スライスした野菜を入れる。一気に炒めたら、牛肉を戻し、合せ調味料を入れて鍋を煽って混ぜる。お皿に盛って、針生姜を盛り付ければ、牛肉の黒胡椒オイスターソース炒めの出来上がり。フライパンを急いで洗ったら、続いて鶏肉。ゴマ油をひいたら、鶏肉を皮目から焼く。しっかり両面焦げ目をつけたら一度取り出す。鍋を拭き、ゴマ油をひき、豆板醤を小さじ1程度入れる。生姜を入れた後、サイコロにした野菜を炒める。鶏肉を戻して、合せ調味料を入れたら、鶏肉のピリ辛炒めの出来上がり。そうそう、炒める前にもうひとつ作っていた。ハマグリがおいしそうだったので、酒蒸し。お湯を足してスープにする。塩と薄口醤油で味付け。溶き卵を菜箸と伝わせて入れたら、切った春雨も入れる。春雨は食べやすい長さにハサミで切らないと食べるとき大変。器によそってミツバを散らして、ハマグリと春雨の卵スープ。 まずは、牛肉の黒胡椒オイスターソース炒め。うんまいっ♪ 文字じゃ伝わらないよね。この醤油とオイスターソースに絡めた胡椒でスパイシーな牛肉のおいしさ。ご飯の甘みとも合うし、ビールにも最高。おいしい。そして、鶏肉のピリ辛炒め。これはまた違った味でおいしい。豆板醤のピリリとした塩味の旨み。ピーナッツかカシューナッツを入れれば食感がよかったかもしれないけど、これでも十分おいしい。これはビール向き。そしてハマグリスープ。ハマグリだけでダシは何も入っていないけど、おいしいね。ふんわり卵とツルツル春雨がいい。 はあ、中華はやっぱりおいしいね。野菜がおいしく食べられる。
2011年04月25日
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溢れそうになっている冷凍庫の中を整理しようと思ったら、出てきた。献上鮭。これ、ただものじゃない。毎年11月頃に頼まないとあっという間に完売。間に合わなくて買えない年が多い。 食べ切れなかった数切れを冷凍にしていた。 解凍して真空パックを開ける。このまま焼いて熱々ご飯で食べようかな。。。献上造りは今の塩鮭と較べるとしょっぱいけど、ギトギトした脂もなく旨みが違う。皮も旨い。あ、ご飯がない。土鍋で炊くか。。。米を研ぐ。水を切ってしばらく置いておき、土鍋に移す。待っている間に浮かんでしまった。野菜室を覗く。シメジ、シイタケ。ニンジン、生姜、青ねぎ。昆布でダシをとる。松前漬け用の細く切った昆布だと、ダシをとるのも早い。シメジは縦に裂いて、シイタケはスライス。ニンジンは細い短冊切り。生姜は細かい千切りにして水にさらし針生姜にしておく。 土鍋の米に昆布ダシを張り、酒、醤油で香り付け程度に薄く薄く味付け。 ニンジン、シメジ、シイタケを少し残して散らし、献上鮭をドンと置く。あとはフタをして、いつものように土鍋でご飯を炊く。沸騰してきたら火を弱めて水蒸気の状態をじっと観察する。勢いよく出ていた水蒸気が落ち着き、焦げた匂いがしたらすぐに火を止め蒸らしに入る。10分ほど蒸らしたら、青ねぎを散らし、針生姜を乗せて、献上鮭の炊き込みご飯の出来上がり。いい香り。 この間、ダシをとった昆布を使ってもう一品。残しておいたシメジ、シイタケ、ニンジンも入れる。酒、みりん、醤油で炒り煮。ゴマを入れて出来上がり。ちなみに少し水気が出てしまったなと思ったらゴマをたっぷり入れるといい。まず鮭の骨を取り去って、ご飯を混ぜる。お茶碗によそって生姜を乗せる。おいしいぃね。献上造りの鮭が焼いたときと違い、蒸されてふんわりと柔らかい。生姜と一緒に食べると贅沢を感じる。 昆布とキノコの炒り煮。うん、いい、いい。炊き込みご飯とよく合う。 普通の塩鮭でもおいしいのかな。。。
2011年04月23日
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何を食べようか。。。なんか洋食の気分。バケットもないし、、、パスタもなぁ。。。チルドルームも見てみる。ベーコン、、、だけか。。。野菜室。んんん。。。キノコがある。 ニンニクをみじん切り、玉ねぎもみじん切り、ベーコンは千切り。中途半端に残っていたキノコも使う。こうしてみると、たっぷりある。オリーブオイルにニンニクの香りを移す。ベーコン、玉ねぎも炒める。ここに米も入れる。お米は洗わず、そのまま入れる。透明になるまで炒めたところで、キノコも炒め、水、牛乳を加える。弱火でしばらく煮込む。薄くスライスしたパルミジャーノレッジャーノを加える。米の芯が少し残るくらいで火を止めたら、味を確認して塩を調整。ベーコンとチーズの塩気でほとんど塩はいらない。キノコのクリームリゾットの出来上がり。 この間、ジャガイモとインゲンを茹で、解凍したバジルソースで和えておく。鍋を火にかけ、オリーブオイルにアンチョビペーストを溶かしところで、ザク切りのキャベツも軽く炒めておく。あとは、深めの皿にキノコのクリームリゾットを盛る。ジャガイモとインゲンのバジルソース和えとキャベツのアンチョビ炒めを添えて、薬味の青ネギを散らし胡椒をゴリゴリ。おぉ、まともな材料がなかった割りにリッチな感じ。さっそくリゾットからひとくち。おお、アルデンテでちょうどいい固さ。濃厚。口の中が飽きてきたら、アンチョビキャベツで味を変える。これもおいしい。またリゾットに戻る。今度はジャガイモのバジル和え。うん、おいしい。 久しぶりにリゾットを食べたけどおいしかったな。
2011年04月22日
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疲れた。もう0時を回っている。お腹空いた。冷蔵庫を漁る。ヒレカツの残りがあった。キャベツの千切りの残りもあるし、そのまま温めて食べようかな。。。 冷蔵庫の扉においてある卵が目に入る。 あ。野菜室を覗く。青ネギもあった。 ヒレカツは一口サイズに切る。青ネギは斜め切り。カツオだしをとり、みりん、醤油で味付け、割り下をつくる。小さなフライパンに割り下を入れ、青ネギ、ヒレカツを乗せる。青ネギは少し残しておく。しばらくフタをしてカツを温める。 卵を2個。黄身を1個分けておく。全卵1個と白身1個分をよく混ぜて、カツの上に廻しかけフタをする。卵がふんわり固まってきたところで火を止める。最後に残りの黄身を廻しかけ、取っておいた青ネギを散らす。なんか野菜不足のような気がして、青ネギをたっぷり乗せた。キャベツの千切りは、冷蔵庫にあったエンダイブと混ぜてサラダにし、シーザードレッシングで食べることにした。夜遅くにこんなものを食べていいんだろうか、、、と思いつつ一気にかき込む。おいしい。トロ~リとした黄身とふんわり卵の組み合わせが割り下と混ざり、トンカツの旨さを倍増する。あっと言う間になくなった。おいしかった。野菜が足りないから、サラダも頑張って食べる。さ、早くお風呂入って寝なきゃ。・・・と言うのがこの日の晩ご飯だった。 これは以前、失敗したときのカツ丼。美味しかったんだけど、卵がね、、、ちょっと。普通に卵、しかも3つ。このときは白ネギと青ネギを使った。かつおダシにみりん、醤油で作った割り下にトンカツ、白ネギを入れ、煮る。このときはロースカツ。卵を溶いて廻しかけ、フタをする。白身が固まるころには、黄身も固まってしまう。青ネギを散らして出来上がり。 卵のふんわり、とろ~り感がほとんどない。すごくおいしいけど、明らかに失敗。この失敗以来、卵の黄身を1つ残しておいて火を止めた後入れるようにしたんだ。
2011年04月18日
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いつものスーパーは夜9時まで開いているんだけど、閉店時間に間に合わなかったり、休日買い物に行くのが面倒なときに残りものの豚薄切り肉を使うことが多い。 この日も冷蔵庫の残りもの。玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで炒める。 みりん、塩、コショウ、白ワインビネガー(普通の酢とあまり違いはわからないけど)を加えて火を止め、オリーブオイルを加えてドレッシングを作る。豚ロース肉の薄切り肉を塩コショウで焼いて、中央にラディッシュ、ラディッシュの葉、レタスをこんもりと盛ったお皿の周りに並べる。先ほどのドレッシングをかければ豚肉のカルパッチョのできあがり。あとは冷蔵庫にあったマッシュルームと残りもののソーセージを適当な大きさに切ってバターでソテー。イタリアンパセリを散らしてそれっぽく盛る。料理用に買った安物のフルボディの赤ワイン。なんか胡椒がピリッと利いて粗引きウィンナーが旨い。マッシュルームと合う。料理用に買った赤ワインだけど、結構いける。まあ、よくワインがわからないと言うことかな。。。カルパッチョは文句なし。酸味ともよく合うね。サラダ感覚で食べられる。おいしい。 別の日。漬物が食べたくて買っていた野沢菜がそろそろダメになってしまいそうなので、簡単なご飯の友を作った。冷凍にしていた豚薄切り肉を解凍もせず必要分だけ削るように切る。細かく切った豚肉をゴマ油で炒める。小口切りにした野沢菜の漬物を加え、みりん、酒、醤油、唐辛子で味付け。ゴマをたっぷり入れて、さっと炒めたら野沢菜と豚肉の炒め物。熱々のご飯に乗せて食べるだけ。うまい。ご飯が進む、進む。 この日は帰ってきたのが深夜。お昼から何も食べてないからお腹がペコペコ。簡単なもので済ませようと思うけど、深夜にジャンクフードは食べたくない。冷蔵庫に豚薄切り肉がある。野菜室を探すとピーマンが出てきた。千切り。タケノコの水煮の千切りも用意しておく。豚肉は水、醤油、みりん、胡椒、片栗粉、ゴマ油で下味をつけ、揉んでおく。豚肉は水分を含むと炒めてもフワッとやわらかくなる。合せ調味料も作っておく。みりん、醤油、酒、オイスターソース、水溶き片栗粉。フライパンに油をひき、先に豚肉を炒めておく。バラバラになったところで一度皿に取り出す。フライパンを洗ってから、煙が出るくらいカンカンに熱する。ゴマ油をひき、 ピーマンを入れる。ピーマンをシャキッと炒めるために、とにかく鍋をカンカンに熱しておくこと。すかさずタケノコ、炒めた肉を戻し、よく混ぜた合せ調味料をさっと入れる。手早くフライパンを煽って混ぜたら青椒肉絲の出来上がり。これもまたご飯が進むね。白いご飯の甘みと青椒肉絲の濃い味が実によく合う。ちょっと多いかなと思ったけど、山盛りご飯をおかわりして全部食べてしまった。 また別の日。しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉。バラ肉だからさっぱりと食べたい。 大根を千切りにする。青ネギは細かい小口切り。お湯を沸かし、豚肉をさっと湯がく。 舞茸もあったので一緒に湯がく。高く盛り上げた大根の周りに豚肉、舞茸を並べる。薬味の青ネギを散らしたら出来上がり、、、ん?ちょっと寂しい。冷蔵庫を探す。あった。紅生姜をみじん切りにして散らせば、豚しゃぶ大根サラダ。酒、みりん、醤油を煮切って、レモン汁、酢、砂糖で自家製ポン酢。さっと廻しかける。大根を巻いて食べる。そりゃ、おいしいはずだよね。大根の食感もいい。大根とポン酢がバラ肉をさっぱりとさせ、旨みだけが口に広がる。ビールに合う。 休日のお昼。水、みりん、醤油、胡椒で下味をつけた豚肉。おにぎりは握っただけで塩味はつけていない。おにぎりに肉を2重、3重に巻いてグリルで焼く。多少、ゆるめに巻いても、焼くとお肉が縮むので出来上がりはしっかり巻けるから大丈夫。中弱火でじっくり焼く。あまり頻繁にはひっくり返さない。ちょっと焦げ目がついて香ばしくなったところで、お皿に並べてゴマを振る。 肉巻きおにぎりの出来上がり。絶対に多いよなって思うんだけど、止まらない。これは危険な食べもののひとつだね。この味付けとご飯の甘みの組み合わせが日本人にはたまらないんだろうな。
2011年04月17日
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いつものスーパー。大根みたいな白い根のついた小松菜を売っていた。ちょっと珍しかったので購入。 根の部分。すりおろしてみた。大根とは違う。ちょっと苦い。根は違う使い方にしよう。 小松菜を洗っていると、根元のベビー小松菜がかわいい。ベビーちゃんを主役にする。根と一緒に塩茹で。カツオだしを取り、みりん、醤油、味噌、カレー粉で味付け。水溶き片栗粉でとろみを付けて、茹でたベビーちゃんと根にかける。最後にすりおろした根を乗せて、小松菜のカレー味噌あん。 大人の葉は茹でずに幅を揃えて切る。 残ったカツオだしに、みりん、塩、白醤油で薄く味をつけ、定番の小松菜と油揚げの煮浸し。 まだ大人の小松菜が残っているので、細かく刻む。 キンピラみたいな味付けにしようと思ったけど、豆板醤が目に入る。鍋にゴマ油をひき、豆板醤を小さじ1くらい入れる。香ばしくなったところに刻んだ小松菜を入れて炒める。酒、みりん、醤油、ゴマを入れて、小松菜の豆板醤炒め煮。 ご飯がなかったので、土鍋で急いで炊いた。まずはベビー小松菜と根のカレー味噌あんかけ。んんん、普通。とりあえず作ってみただけって感じ。 煮浸し。これは安心のおいしさ。やぱりこれだよね。 豆板醤炒め煮。うん、これはおいしい。あ、これはいい。すごく簡単だし、おいしい。煮浸しと違ってちょっとピリ辛だからご飯の友に最高。
2011年04月16日
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先日のこと。いつものスーパー。震災後の節電のためか、なんとなく店内が暗い。品数はだいぶ元に戻ってきた感じ。この日はミツバが安かった。何にしようかな、、、とりあえず鮮魚コーナーを回る。んんん、、、あ、そっか。薬味じゃなくて主役にしてしまおう。ささみを一緒に買った。 ミツバを一把。洗って根を切り落とす。さっと茹でて水気を軽く絞り3、4cm長に切っておく。 ささみも茹でる。お湯を沸騰させたらささみを入れ、すぐに火を止める。しばらくそのままお湯につけておく。今回の茹で加減はミディアムにしたいので、冷める前に取り出す。削ぎ切りにすると中はほんのりピンク。 カツオ昆布ダシにかえし(醤油:みりん=1:1を煮詰めたもの)で味付けし、ワサビを溶く。 あとはミツバとささみを和えてゴマを振れば、ミツバとささみのワサビ和えの出来上がり。これはおいしいよ。調和のとれた優しい味。 生の強い香りは火を通すと優しくなって、淡白でしっとりとしたささみを引き立てる。もう1把ミツバを使ってもよかったかな。おいしかった。 別の日。残ったささみ。お湯を沸かしてささみを入れたら、すぐに火を止める。あとはお湯が冷めるまでそのまま。パサパサにならずしっとりと仕上がる。ささみは繊維に沿って裂き、キュウリの千切り、トマトの輪切り。たまたまフルーツトマト、プチトマトと2種類あったので味較べ。中華麺を茹でて冷水でしめたら食べやすいサイズにクルクルと巻いて皿に盛る。ゴマだれは、ジーマージャン(練りゴマ)、味噌をよく擂ったあと、砂糖、みりん、醤油、酢、煮切った酒で味を調整。味見してちょっと酸っぱいようならお酢と砂糖でバランスをとる。キュウリ、ささみ、トマトを盛り付け、たっぷりとゴマだれをかけ、仕上げにラー油をかけたら棒々鶏麺の出来上がり。うん。キュウリとゴマだれと中華麺が合う。おいしい。トマトのジューシーな感じもいい。ささみとキュウリと中華麺。もちろんおいしい。プチトマトもいいね。でもフルーツトマトのイチゴのような甘さにはかなわないかな。まあ値段が3倍違うからね。所謂、棒々鶏のようなキュウリと鶏肉だけでもおいしいんだけど、僕はトマトが入れた方が好き。あぁ、おいしかった。
2011年04月10日
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震災のあとの月曜日。JRは動かず私鉄は大変なことに。朝早くから頑張って何時間もかけて通勤。そのあとお昼に大森に行く用事があった。やってないかなって思ったけど、営業していた。少し時間がずれたから空いてるのかな。それともJRが止まって通勤できなかった人が多く、客が少ないのかな。 お品書きを見る。あ、伊予柑。そうか、この季節だったんだ。何年ぶりだろう。即決。 きた。伊予柑切り。白い更科に伊予柑が練り込まれてオレンジ色の蕎麦。まずはそのまま食べる。伊予柑の香りが口に広がる。おいしい。辛つゆに蕎麦の先をちょんとつけて食べる。はぁ、おいしい。蕎麦の上にワサビを乗せ、辛つゆにちょんとつけて食べる。ふぅ、しあわせ。大根おろしを食べて、一度口の中をリセット。もう一度、そのまま蕎麦を食べる。蕎麦だけど、伊予柑の味もする。実に旨い。あとは、ワサビを蕎麦の上に乗せながら辛つゆにちょんとつけながら一気に食べてしまった。ふはぁ、おいしかった。蕎麦湯をつゆに入れて飲む。ごちそうさま。 食べ終わってもしばらく伊予柑の余韻が口の中に残っていた。
2011年04月02日
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ずいぶんサボってしまったのでかなり昔まで遡ってしまうけど、お気に入りの料理を列挙。 2009年11月23日大根の皮のきんぴら2009年11月23日大根とニンジンとツナのピリ辛和えゴマ風味 2009年11月24日 大根ステーキ味噌バター煮2009年11月26日 おでん2009年11月27日 風呂吹き大根2009年11月28日大根料理のおまけ、、、ふりかけ。 2009年11月30日 肉天そば 2009年12月03日 煮詰めた豚汁のだし巻き玉子2009年12月06日 牛肉のバターライス、プラーおばさんのオムレツ乗せ 2009年12月11日ミルフィーユステーキのリンゴの赤ワイン煮添え、、、巻き巻き肉を一緒に煮込んだのは失敗2009年12月16日 揚げごぼうのカラメル甘味噌和え2009年12月18日牛肉のワイン煮カラメルソース2009年12月23日 カレー牛乳ラーメン2009年12月29日もやしと大根のナムル2009年12月31日ビーフシチュー2010年01月04日即席ミートローフ2010年01月11日 銀ダラのソテー、レモンワインバターソース、季節の野菜添え2010年01月13日鯛と菜の花の昆布和え、、、茹で過ぎには注意。2010年01月15日 ハンバーグ、デミグラスソース2010年01月19日牛肉のたたき2010年01月23日 トマトスープ?トマトシチュー?2010年01月28日エビとホタテと卵の炒めもの2010年02月04日ポークソテー・グリーンソース2010年02月07日リンゴのワインゼリー2010年02月10日生姜焼き2010年02月13日ほうれん草のジェノベーゼ2010年02月21日 牡蠣の麻婆豆腐 文字数オーバーでここまで。ようやく1年前まできたけど、まだまだ追いつかない。ま、いっか。 気付かなかったけど、この時期はカラメルに凝っていたね。
2011年03月19日
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いっぱい薬をもらってきた。 でも病気を治す特効薬はないらしく単なる下痢止めと胃痛薬。 水分補給して胃腸を休ませることしかないとのこと。 今流行りのウィルス性胃腸炎。 月曜日から何も食べてない。。。
2011年03月08日
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なんとなくパン屋さんに入った。いろいろ見たけど結局バケットを購入。何にしようかな。。。いつものスーパー。アボガドが安かった。アボガドと言えばエビだよね。お買い得のむきエビ。あ、スモークサーモンも安い。 むきエビを塩茹で。アボガドは皮をむいて適当な厚さに切る。マヨネーズにピクルスのみじん切りを加え、レモン汁で延ばし、胡椒ゴリゴリ、タルタルソース。バケットは薄く切り、間に切れ目を入れ、バターを塗っておく。レタス、イタリアンパセリも準備。 ひとつ目はレタス、エビ、アボガドをはさみ、シーザードレッシング。ふたつ目はレタス、スモークサーモン、アボガドにタルタルソース。三つ目はレタス、スモークサーモンにシーザードレッシング。イタリアンパセリを飾り、ピクルスを添えて出来上がり。 久しぶりに食べるとおいしいね。バケットを薄く切ったので噛み切れるから食べやすい。サーモンとアボガドが一番おいしかったかな。
2011年03月06日
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早いものでもう2月も終わり。冬が旬の真牡蠣も終わり。今シーズンは家で殻付きの牡蠣を食べなかったな。 酢ガキも好きだし、殻焼きも好き、レモンを絞っただけも好き。 いつものスーパーで剥き身のカキがお買い得のときはもちろんゲットした。 この日のカキはやや小粒。 カキは水溶き片栗粉で汚れを落としたあと、水洗い。水分を拭き取ったら、同じ大きさのものを抱き合わせて粉をつける。貝柱の部分とミルキーな身の部分が交互になるように抱き合わせた。溶き卵、パン粉を付けて揚げる。カキフライ。一緒にナスのフライ。ついでに肉巻きチーズフライも作った。タルタルソースは、マヨネーズ、レモン、牛乳、みじん切りのピクルス、水で晒したみじん切り玉ねぎ。 たっぷりをタルタルソースを付けて食べるのが好き。やっぱりカキフライはおいしいね。ナス、肉巻きチーズは醤油にレモンをちょっと垂らして食べた。これもおいしい。でも、カキフライにはかなわない。 別の日。もやしが安かった。大粒の牡蠣も安かった。これは、最近行っていない中華料理屋風に作ってみようかな。ニラがあればよかったけど、ないので青ネギを5cm長に切る。合せ調味料も作っておく。酒、みりん、醤油、オイスターソース、コショウ、水溶き片栗粉。 牡蠣は片栗粉で汚れを落とす。水洗いしたあと水気を拭き、軽く塩、小麦粉を付ける。一度、多めの油で揚げ焼きにする。(揚げてもいい。)カキの衣がカリッと揚がったら取り出す。フライパンの油を拭き取り、あらためてゴマ油をひく。強火。生姜のスライスをいれ、香りを移したら、もやしを炒める。もやしに火が通ったところで、青ネギ、揚げたカキをいれ、合せ調味料。手早く煽ったら、カキともやしの炒め物の出来上がり。イメージ通り、美味しそう。さっそく大きなカキからいく。カキの衣がカリッとして、中の身がジュワー。もやしのシャキシャキ感がいい。味もイメージ通り。このカリッ、ジュワー、シャキシャキがもうたまらない。本当に本当においしい。例の中華料理屋の味は再現できたかな。 ちなみにこの中華料理屋のレバニラもおいしいんだ。僕の食べたレバニラの中で断トツ一番。やはりレバーに衣を付けて一度揚げてある。衣のカリッとしたレバーとシャキッとしたもやしが何とも言えずおいしいんだ。
2011年02月28日
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前日の夕食はあちこち探した挙げ句、運河沿いの倉庫にある観光客向けの店に入ってしまった。 夜の運河はきれいだけど、食事は正直期待薄。 あぶりや。 メニューを見ても期待せず、ホッケ、八角(八角形の魚)の味噌焼き、ホッキ貝、ホタテ、シシャモなどを単品で頼んだ。 あれ?結構豪勢じゃない。 質、量ともに合格。 ちなみにちょっと高めの海鮮丼も頼んだら、これは大失敗。 ミニ丼サイズで出てきた。 やっぱり観光客向けの商売だと再認識。 でも、これ以外は安くて美味しく、満足度は高かった。 朝。 ホテルをチェックアウトして外に出るとやっぱり寒い。 ん?なんで? 前を見るとノースリーブのドレスの美人。 ホテルの前は運河沿いの道の交差点。 雪景色に青いドレス、って何の撮影だろう。 モデルも大変だ。 キロロ2日目。 晴れのち曇りのはずが雪が舞ってる。 仕方ない。 多少の雪はスキーに関係ない。 午後になりちょっとだけ晴れ間。 絶景の中を滑る。 楽しかった。
2011年02月27日
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昨日の夜。 ジンギスカン。 去年も来た店。 味は美味しいけど、羊肉好きじゃないと厳しいかな。 朝。 雪。 キロロ。 寒さで顔が痛い。 午後。 晴れてきた。 ぽかぽか。 パウダースノー。 楽しい。 じゃまた。
2011年02月26日
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いつものスーパー。この日は魚を食べたかった。野菜コーナーを回り、お肉コーナーに後ろ髪を引かれながら、鮮魚コーナー。刺身のサクを見る。んんん・・・。切り身、、、あ、サバがおろしてある。うん。 まずは両面に塩を振ってしばらく置いておく。水分がにじんできたら水洗い。これでサバの生臭さが完全に抜ける。キッチンペーパーでよく水気を拭き取り、真ん中の骨の部分を切り取ったあと、適当な大きさに切り分ける。ビニール袋に片栗粉とサバの切り身を入れて息を吹き込み膨らましたらよく口を閉じて振る。万遍なく粉がつく。多めのゴマ油で揚げるように焼き一度取り出す。揚げてしまってもいい。 一方、切り取った骨の部分は一度茹でこぼして、水から煮る。アクがでてきたら丁寧にとる。仕上げ。フライパンの油をきれいに拭き取り、揚げ焼きにしたサバを戻す。酒、みりん、砂糖、醤油、そして骨の部分からとった出汁を加え、煮詰める。タレがよく絡まって照りがでてきたところで盛り付ける。紫蘇、針生姜を乗せたら、サバの蒲焼きの出来上がり。先にちょっとひとくち。うまいっ。皮のパリっとしたところも実に旨い。 はぁ、おいしいぃ。 ご飯も用意。桃屋の梅ごのみと生姜を混ぜ合わせ、梅生姜ご飯にする。海苔も散らす。蒲焼きを乗せ、青ネギを散らし生姜も乗せたら、サバの蒲焼き丼。これがまた旨いのなんの。本当に本当に美味しい。 でも、まだ終わらない。おかわり。そして、出汁をかけ、ワサビを乗せたら、サバ蒲焼き茶漬け。お好みでタレをかけて味を調整。いやぁ、これは危険。美味し過ぎる。サラサラっといってしまう。 食べ過ぎ注意。
2011年02月23日
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餃子が食べたくて、野菜たっぷりの餃子が食べたくて、ネギ・ニラ・生姜・ニンニクの強くない優しい餃子が食べたくて、キャベツと白菜たっぷりの餃子を作った。細かく刻んだ白菜とキャベツ。塩してしばらく置いたあと、ギュっと水気を絞る。青ネギのみじん切り、豚肉、塩、胡椒と混ぜて餃子に包む。フライパンにゴマ油を薄くひいて、円形に並べる。小麦粉を溶いた水をかけ、フタをする。水分が飛んで、フライパンの縁で小麦粉の膜がめくれてきたら、少量のゴマ油をまわしかける。焦げ目を付けたところでフライパンにお皿を置いてひっくり返すように盛る。羽根付き餃子の出来上がり。しっかり羽ができた、、、って写真を取り忘れている。とてもおいしかった。 そしてもう一品。水餃子。昔、宇都宮に行ってタクシーの運転手さんに一番おいしい餃子屋さんを聞いた。無線で本部に問い合わせてくれた結果、アーケード街にあるやや汚くてうなぎの寝床のような店に連れて行ってくれた。そこの水餃子が忘れられない。水餃子と言っても、キャベツやもやしの入ったスープ餃子。最初はそのままスープを飲む。そのあと、店のおばちゃんが食べ方を教えてくれた。ラー油をスプーン半分、お酢をその倍、そして醤油は1滴。いい?醤油は1滴だよ。しつこいくらい醤油は1滴と繰り返す。これがミラクル。劇的に味が変わる。さっぱり、すっきりとした味に大変身。 ところが、その店の名前が思い出せない。場所もタクシーに連れて行ってもらったためわからない。アーケード街にあったということだけ。無性に食べたくなるんだけど、思い出しながら自分で作るしかない。そんな訳で、野菜たっぷりの塩味のスープを作って餃子を入れた宇都宮風水餃子にする。スープは挽き肉を炒めてダシを取ることにする。さらに生姜、もやし、ニンジン、青ネギ、キャベツを炒めて加える。カツオ昆布ダシを足して、塩で味を調整。香り付け程度の醤油。軽くとろみをつけて、餃子を入れる。 確かこんな感じだったと思う。胡椒はかかってなかったかもしれない。まずはそのままスープと一緒に餃子を食べる。うん、おいしい。さあ、味を変化させる。ラー油をたっぷり、酢も入れる。そして、醤油は1滴。あ、やっぱり劇的に味が変わる。さっぱりとしておいしい。 別の日。今度はワンタンを食べたくなった。まずはスープ。カツオ昆布ダシに生姜、白ネギの青い部分を入れてベースとなるスープを作る。味は、冷凍保存している焼豚を作ったときの煮汁(醤油、八角、ネギ、生姜)。塩、胡椒で微調整。野菜も準備。もやし、ニンジン、キャベツ、青ネギ、生姜。ワンタンは豚ひき肉を皮に包んだだけ。野菜はゴマ油で炒め、軽く塩コショウで味をつけておく。先ほどのスープに水溶き片栗粉で軽くとろみをつけ、ワンタンを投入。器にワンタンごとスープを注いで、炒めた野菜をたっぷり乗せる。これはおいしい。スープもいい。ラーメンを作ったときよりも遥かにおいしい。ワンタンの豚肉からいいダシが出たんだろうな。ワンタンっておいしい。餃子は餃子でおいしいけど、ワンタンもおいしい。
2011年02月20日
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御茶ノ水で降りる。聖橋から靖国通りに下っていく。右手にロシア正教のニコライ堂。そのまましばらく歩くと創業元禄15年「笹巻けぬきすし」。入り口をくぐる。10ヶ折り詰め2047円。袋をぶらぶら持ちながら靖国通りで左に曲がる。 丸の内線淡路町駅あたりで靖国通りから左に離れていくと別世界が始まる。老舗の古いお店が残っている。この辺りは空襲をまぬがれた。まずは池波正太郎の好んだ蕎麦「まつや」。その先を左に折れる。すぐに鳥すき「ぼたん」。そのまままっすぐ行くと、この日のお目当て「神田やぶ蕎麦」。すかさず中央司令塔のおかみさんの声。「いらっしゃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ。」 テーブル席と座敷席がある。テーブル席を選ぶ客が多いけど、僕のお薦めは座敷。いつもならビールを1本と頼むところだけど、今日は熱燗1合。焼き海苔、合い焼き(合鴨と白ネギの焼き物)などを頼む。「焼き海苔ぃぃぃぃ、あいやきぃぃぃぃ、~。」奥で中央司令塔のおかみさんが復誦している。 板わさもおすすめだけど、今日は頼まなかった。焼き海苔は特別な入れ物でくる。箱の下には火の点いた炭が入っていて、海苔が湿気ないようになっている。ワサビをのせて醤油をちょんと付けて食べる。パリっとした海苔にワサビ、もうたまらない。熱燗をキュッといく。手前にあるのは、付き出しのねり味噌(そば味噌)。これが熱燗に合う。熱燗を何合か飲んで、〆はせいろ。少ないので普通の大人なら2枚はいくかな。僕も2枚。辛つゆに蕎麦の先をちょっとつけて食べる。うん、やっぱりおいしい。蕎麦湯。お勘定。できれば1万円など大きなお札で支払うといい。さりげなく気を遣ったお釣りに感動する。 ご馳走様。 さて、店を出て真っ直ぐ行く。次の十字路を左に曲がるとそこにも老舗。あんこう鍋の「いせ源」。 そして真向かいに、次のターゲット「竹むら」。席に着くと桜茶。 迷わず粟ぜんざい、揚げまんじゅうを注文。そして、、、何にしようかな、、、しるこもいいし、あんみつも捨てがたい。結局、あんみつも注文。ぜんざいには、紫蘇の実漬け。お茶も緑茶に替える。ぜんざいはおしるこじゃないんだよ。温かいこし餡の中から蒸した粟もちが出てくる。おいしい。しょっぱい紫蘇の実を食べつつ、ぜんざいを食べる。甘味好きではない僕でも本当においしいって思うくらいだから、これは甘味好きにはたまらないだろうな。
2011年02月19日
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いつものスーパー。当然素通りできない。珍しいキノコを売っていた。天使のきの子。隣の金美ニンジンが巨大なので小さく見えるけど、10cmくらいの大きさ。 アワビのような食感というので薄切りにした。セリも洗って切っておく。フライパンにゴマ油をひき、薄切りにした「天使のきの子」を焼く。両面焼けたところでセリの茎を入れて炒める。酒、みりんを入れ、醤油も入れて味を調える。最後にセリの葉の部分を入れたら出来上がり。おいしい。 でも、天使のきの子は、、、エリンギとあまり変わらないかも。若干、旨みが多いかな、、、気のせいかもしれないけど。 これはセリがとにかくおいしい。この味付けにした天使のきの子とよく合う。セリをもっと入れればよかった。おいしい。お酒にもご飯にもよく合う。 ちなみにニンジンは大根と一緒にマッチ棒のような千切りにしてサラダにした。青じそドレッシングを掛けて、ゴマをたっぷり振り、ゴマ油をかけた。これはこれでシンプルだけど美味しかった。そして、残ったニンジンの皮と大根の皮でキンピラ。ゴマ油で炒め、鷹の爪、酒、醤油で味付け。もちろん、おいしい。天使のきの子もニンジンの皮のキンピラもビールの肴に最高。 別の日。エリンギの薄切り、巻き巻き肉、青ネギの茎の方を面倒だから一緒に炒めた。みりん、酒、醤油で味付け。火を止める直前に青ネギの青い葉の部分を入れて軽く煽る。皿に盛って、紅生姜を添えたらエリンギと巻き巻き肉の照り焼き風炒め物。うん、おいしい。天使のきの子の方が、、、やっぱり、、、かわらない。エリンギで十分かな。
2011年02月18日
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今日も帰りにスーパーに寄り道。開いていると素通りできない。今日の目玉商品は何だろう。日替わりで野菜が激安になってる。泥付きネギ5本入り198円、レタスL玉198円。安い。あ、春菊1把88円。今の季節は結構安く売ってることが多い。決定。 今日もレジに並んでしまった。 春菊を洗い、5cm長に切る。茎の方から湯がき、葉の部分はサッとお湯にくぐらす感じ。熱いまま放置すると葉の部分が茹で過ぎでフニャフニャになってしまうので、手早くザルにあけて冷水で粗熱を取り、水気を絞る。 スーパーで探した刺身のサクの中でサーモンが一番安かった。同じ大きさになるように削ぎ切りにする。実はあまりに美味しそうだったので1/3はそのまま刺身で食べた。残りのサーモンはわさび醤油で軽く下味をつける。あとは、湯がいた春菊と塩昆布と和えたら春菊とサーモンの塩昆布和えの出来上がり。早く食べたい。でも、せっかくなので冷酒。と思ったら、ない。仕方がないので黒霧島のロック。さあ、食べましょう。おいしい。美味しいと最初から分かっているのに、やっぱり感動的に旨い。焼酎にも合う。うまいっ。 別の日。春菊は葉と茎を分ける。 ドレッシングを作る。酢(このときは白ワインビネガーを使ったけど普通の米酢でもいい)、黒砂糖(普通の砂糖でもいい)、塩、胡椒。オリーブオイルを加えながらよく混ぜる。あとは薄皮も剥いたグレープフルーツ、春菊の葉を和えるだけ。春菊とグレープフルーツのサラダの出来上がり。 もちろん、茎も使う。茎は小口切り。生姜、ニンジンも切っておく。ゴマ油で炒めて、鷹の爪、酒、みりん、醤油、ゴマでキンピラ風に仕上げる。ちなみにこの日のメインディッシュは鶏モモ肉をニンニクの香りを移したローズマリーオリーブオイルで焼いたもの。奥にあるのはおろし生姜。生姜醤油で食べる。この日はスパークリングワイン。チキンソテーはもちろんおいしい。皮目を十分に焼いているので余分な脂が抜けてパリっとしているけど、お肉はほのかにピンクがかってジューシー。さあ、春菊とグレープフルーツのサラダ。おいしい。春菊ってサラダのために作られた野菜じゃないかと思ってしまう。グレープフルーツとの相性が抜群にいい。これはね、ほんとにおいしいよ。 スパークリングワインも飲み干したところで、ご飯。キンピラ風の春菊の茎。文句なし。〆のご飯にぴったり。
2011年02月15日
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キャベツ。トンカツとか生姜焼きのとき千切りにする。野菜炒めで使う。でも、なかなか使い切れない。気がつくと冷蔵庫の奥でダメになっていることが多い。そんなときいい情報を得たので、無性にこれを作ってみたくなった。 ザク切りにして塩を振っておく。塩もみして10分ほど置いてから絞る。そこに塩昆布の和える。 そのまま食べてみる。うん、おいしい。即席浅漬けだね。そして、お目当ての食べ方。ゴマ油をかけてみる。あ、これおいしい。そのまま食べてもおいしいんだけど、ゴマ油をかけた方がおいしい。これは面白い。 さて、塩もみしたキャベツがまだ残っているので、成り行き任せの思いつき料理をもう一品。豚バラ肉の薄切りを食べやすい大きさに切ってフライパンに敷き詰める。油はひかない。 そこに塩もみして絞ったキャベツをドサッと乗せる。火をつけ、フタをして蒸し焼きにする。なんかもの足りない気がしたので、トマトもコロコロに切って乗せてみた。 白ワインを少々、黒胡椒をゴリゴリ。強火で水気を飛ばしたら火を止め、お皿に盛って、豚肉とキャベツの蒸し焼きの出来上がり。まずはそのまま食べる。火の通ったキャベツが柔らかくて甘い。同じ塩もみしたキャベツとは思えない。バラ肉との相性は当然いい。おいしい。ちょっとポン酢もかけてみる。うん、これもいい。どっちの食べ方もいいね。おいしい。塩もみキャベツと塩昆布の和え物も、豚肉とキャベツの蒸し焼きもご飯によく合う。おいしかった。 キャベツと言えば、先月作ったサラダ。柿が熟して冷蔵庫に取り残されていたので、コールスローにしようと思った。まずはキャベツを千切り。酢、塩、オリーブオイル、そして黒砂糖、赤ワイン少々。 黒胡椒もゴリゴリしてドレッシングを作っておく。 柿は皮を剥いて適当な大きさに切った、、、つもり。熟していて崩れてしまった。キャベツの千切り、柿を和えて、熟し柿のコールスローの出来上がり。熟していない柿のコールスローは柿の食感が残っておいしいんだけど、この熟した柿もおいしい。砂糖ではなく熟した柿で甘味をつけたサラダ。フルーティでおいしい。結構作ったけど、この美味しさにペロリと平らげてしまった。
2011年02月14日
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前からちょっと気になっていたやつ。いつものスーパー、日替わりで安くなる。この日は、これが2玉150円。 ホワイトオニオン、なんかそそられる。けど。。。 お買い得に負けて買ってしまったものの、、、どうやって食べるかな。 ホワイトオニオンは生でサラダにするのが一番と書いてある。水に晒さなくてもいいらしい。しかし、、、オニオンサラダって食べているときはおいしいんだけどね。食べ終わってしばらくしても口の中が「ネギ、ネギネギ、ネギネギネギ」って感じで臭いが取れないのが好きじゃない。。。 とりあえず1/2玉分を素直にオニオンサラダにしてみる。ポン酢をかけてシークァーサーをギュっと絞って食べる。うん、確かにおいしい。水に晒してないけど、辛くない。 残りの1/2玉はちょっと思いついたものを試してみた。半分に切ってから電子レンジで2分。一旦中まで熱を通して玉ねぎの甘みを引き出す。 フライパンに移して、焼いたベーコンを乗せる。 そこに、おろしたパルミジャーノレッジャーノ。 チーズが溶けたところで醤油をサッと垂らす。イタリアンパセリを飾ったら、ホワイトオニオンのベーコンチーズ乗せ。 これはね、すごくいい。香ばしい、甘い。玉ねぎってこんなにおいしいんだって思うよ。正直、オニオンサラダにした分もこっちにしておけばよかったと思った。 もう1玉もちょっと試してみた。カツオ昆布ダシで丸ごと1玉をコトコト煮込む。ホワイトオニオンには十字に切り込みを入れておく。青い茎の部分も5cmの長さに切って一緒に煮る。これだけじゃなんか寂しかったので、大根も一緒に煮込んだ。 薄口醤油をほんの少し、塩で味を調える。ホワイトオニオン、茎、大根を器に盛って シークァーサーの皮を乗せたら、丸ごとホワイトオニオンの炊いたんの出来上がり。イメージ通りにはできた。あとは味。箸でオニオンを割る。ほろり、やわらかい。おいしいぃ。あぁぁ、やさしい甘みが口に広がる。大根もおいしいけど、やっぱりオニオン。本当においしい。 大きく切って煮込んだ大根は、味に変化をつけよう。別盛りにして柚子胡椒と刻んだシークァーサーの皮を乗せてみた。 うん、大根はこっちの方がおいしいかな。 玉ねぎ2玉、食べちゃいました。おいしかった。
2011年02月12日
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いつものスーパー。 白菜の1/4カットが98円、1/2カットは150円。鍋にするだけなら1/4カットで十分なんだけど、50円違いならお得な方にしよう。この日は鍋にして白菜を使った。でも、、、たくさん残った白菜。どうする?まずは白菜サラダ。白菜を小口に千切りにしてかつお節、青じそドレッシングをかける。ゴマ油をたっぷりかけたら出来上がり。簡単なのに最高においしい。でも、、、まだたっぷり残ってる。 どうする? 白菜と豚肉のミルフィーユ。土鍋かちょっと深めの鍋を用意。白菜を洗って大きめに切っておく。鍋の直径くらいかな。鍋に白菜を敷き詰める。その上に薄切りの豚肉を敷き詰める。塩、コショウ。またその上に白菜を敷き詰める。その上に豚肉を敷き詰め、塩、コショウ。これを何層も繰り返す。最後は白菜でフタをするように豚肉をきれいに覆う。 少々日本酒を振りかける。基本は水を一切入れないけど、酒の苦手な人は水でもいい。あとは鍋のふたをして火をつける。中弱火。鍋の中では、白菜の水分で煮込んでいるようになってくる。一番上の層の白菜がスープで茹で上がった感じになったら出来上がり。あとは、鍋に包丁を入れて切り分け、食べる分だけ器に盛る。おいしい。 さて、食べきれずに残った白菜と豚肉のミルフィーユ。これをアレンジして何か作ろうと考えていた。ご飯も炊くのを忘れていて、麺類を探す。冷凍うどん、焼きそば用の蒸し麺、スパゲティ、素麺、、、んんん、どうするかな。一番楽だから冷凍うどんに決定。 白菜と豚肉のミルフィーユのスープだけでは足りないので、カツオ昆布ダシをとる。だし汁には、白醤油、ほんの少しみりんと醤油、塩で薄く味付け。そこに、一度温めたあとミルフィーユのスープだけをだし汁に混ぜる。だし汁の中で舞茸を茹でて取り出しておく。 油揚げもお湯をかけて余分な油をきったあと1cm幅に切ってだし汁で煮たあと取り出しておく。 ニンジンを皮ごと細かい千切りにする。薬味用の青ネギとショウガも切る。 実は、ニンジンとショウガできんぴらを別に作ろうと思っていたので、多めに切っている。きんぴらはこんな感じ。ゴマ油、鷹の爪の輪切り、ショウガ、ニンジン、醤油、ゴマ。醤油は少なくし、みりん、砂糖は入れない。こうすることで、ニンジン本来の甘さが活きる。 うどんに戻る。ミルフィーユスープと混ぜただし汁を温めたら、冷凍うどんを入れる。沸騰しうどんがほぐれたら、どんぶりにうどんをよそう。うどんの上に、白菜と豚肉のミルフィーユ、油揚げ、生ニンジン、舞茸、青ネギを盛りつけたら、熱々のスープ・だし汁を張る。仕上げに針ショウガを乗せたら出来上がり。まずはスープからいく。うまい。白菜の甘さと豚肉のコク、カツオの風味がとても深い味にしている。ミルフィーユの豚肉に振ったコショウがアクセントになっていい感じ。ニンジンと油揚げ、ネギを絡めてうどんにいく。もちろん、安心のおいしさ。白菜と豚肉のミルフィーユ、、、うどんに合う。合う合う。おいしい。 かなりのボリュームだったはずなんだけど、最後の一滴まで飲み干してしまった。考えてみると、だし汁の半分は白菜の水気そのもの。豚肉のエキスが溶け込んだ贅沢なスープ。おいしかった。
2011年02月11日
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博多の水炊きをしたあとはいろいろと楽しみ。鶏そばは食べたので、もうひとつのご馳走。鶏飯(ケイハン)。奄美大島の郷土料理というけど、奄美大島に行ったことは残念ながら行ったことがない。本場の鶏飯は錦糸玉子に高菜漬け、キンピラ、ほぐした鶏肉などをトッピングして熱々の鶏ダシをかけたお茶漬け風のものらしいけど、今回はあり合わせのもので、さらに手抜きで作った。 ゴボウとニンジンを細千切りにして水に晒す。ゴマ油をひき、針生姜。ゴボウ、ニンジンを炒めて、鷹の爪、みりん、酒、醤油、ゴマを入れてキンピラにする。僕はささがきゴボウよりも細千切りにしたほうがキンピラは美味しいと思う。お茶碗にご飯をよそう。茹でた鶏モモ肉がないので鶏団子のスライス、高菜がないのでシソの実漬け、錦糸玉子は省略、青ネギ、キンピラを乗せる。ここに前日の手羽先でとり薄く塩で味付けした熱々のコラーゲンスープをかけて、鶏飯(ケイハン)の出来上がり。サラサラっと食べられる。うぅ、うまいぃ~。本当は錦糸玉子があったほうがいいけど、手抜き鶏飯でも十分おいしい。当然、おかわり。はぁ、おいしかった。満足。
2011年02月08日
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どうしても家にいるときのお昼はご飯をわざわざ炊きたくなくて、冷凍ご飯を使ったチャーハン等が多い。麺類もよく作る。 この日は、前日の残りものを再利用。前日、手羽先を圧力鍋で煮出して白濁したスープをとり、博多の水炊き鍋にした。鍋の残り汁を冷蔵庫に入れて取っておいた。翌朝スープを見ると、プルンプルンのコラーゲン。このコラーゲンスープを使って、鶏そばにする。鶏ミンチにみじん切りにしたキクラゲ、塩、胡椒を加え、肉団子にする。コラーゲンスープは、塩、薄口醤油で味付け。蕎麦を器に入れたら、スープを張る。圧力鍋で手羽と一緒に入れた生姜のスライス、スープで湯がいた青ネギ、そして鶏肉団子を乗せたら出来上がり。 まずはスープと一緒に蕎麦。おいしい。ほんとおいしい。肉団子。 キクラゲが軟骨のような食感でコリコリしておいしい。はぁ、おいしい。蕎麦を食べ終わって残った汁にご飯を入れる。これがまた旨い。サラサラっとお腹の中に消えていった。 別の日。生姜、豚肉、ニンジン、モヤシ、小松菜、ネギを炒め、オイスターソースを隠し味。仕上げにちょっとラー油を垂らして、味噌ラーメン。これもおいしい。もっとモヤシを入れても良かったかな。シャキシャキとした食感がいい。味噌ラーメンとよく合う。 別の日の夜食。と言うか、飲んで帰ってきて小腹が空いてしまった日。こんな夜遅くに食べてはいけないと思いつつ、、、結局何か作っている。油揚げを一度湯通しして油抜きしたら、カツオ昆布ダシの中に投入。かえし(醤油:みりん=1:1を煮切ったもの)で味付け。白ネギの千切りも一緒に入れて軽く煮立たせる。蕎麦を入れた器にダシ汁を張って、キツネ蕎麦のできあがり。この白ネギと油揚げが何とも言えずおいしい。やさしい味。夜遅くに食べたら結局体には優しくないけど。。。飲んで帰ってくるとなんでこんなにおいしいんだろうね。 さて、また別の日。 しし唐が安かった。78円。別のものを作ろうと思っていたんだけど、急遽予定変更。冷凍庫を探す。あった、シラス。冷蔵庫も探す。アンチョビ、アンチョビ、、、あった。チューブ入りのアンチョビは便利。使いたいときに使いたい分だけ使える。レンコンがあった。ついでだから青ネギ、ニンジン。レンコン、ニンジンの薄切りは水気をペーパータオルで拭き取って、ビニール袋に入れる。小麦粉、塩を入れて、よく振る。青ネギは斜め切り。たっぷりのお湯を沸かし、パスタを茹で始める。同時にフライパンに少し多めのオリーブオイル。粉を振ったレンコン、ニンジンを揚げ焼きにする。カラッと焼けたら取り出しておく。同じフライパンで残りの材料を炒める。最初にシラスとアンチョビペースト。そこにしし唐。少し白ワインを加える。パスタの茹で具合を見る。やや固めのアルデンテになったら、しし唐とシラスのフライパンにパスタを移す。茹で汁も少し入れて塩気を調整し、フライパンを煽る。青ネギを加え、胡椒で調える。お皿にパスタをクルクルっと盛り上げて、一緒に炒めた具を乗せる。揚げ焼きにしたレンコンとニンジンも散らして、イタリアンパセリを飾ったら出来上がり。これは、このパスタは旨い。とてもシンプルな味なんだけど、実に旨い。レンコンやニンジンにも軽く塩味が付いているので一緒に食べると一層おいしい。
2011年02月05日
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なんか面倒なとき、焼くだけってホント楽チンだよね。どうしてもガッツリ食べたいときもあるし。ご飯とも合うしね。 この日は夜遅く帰ってきて、何か作るもの面倒だった。冷蔵庫を見るとろくなものがない。野菜室を見てもパッとしない。唯一、トンカツ用の豚ロースがあった。よし。豚肉は両面に塩コショウ。軽く小麦粉をはたく。大根、ネギはあったので、それぞれ大根おろし、小口切りにしておく。あとは焼くだけ。 両面焼けたら、まな板の上にしばらく置く。焼き8割、余熱2割の感じにすると、ジューシーになる。食べやすい幅に切ったら皿に盛る。そこに大根おろし、ネギを散らし、すりおろし生姜も乗せる。あとは醤油とレモン汁を掛ける、、、あっそうだ、シークァーサーがあったはず。ローズマリーを飾ったら出来上がり。 シークァーサーをギュっと絞って、肉に大根おろし、ネギをたっぷり乗せて食べる。うん、いい焼き加減。ジューシーな肉に仕上がってる。おいしい。肉の脂に包まれるので、決して辛い訳じゃないけど、大根おろしにネギの辛み、生姜の辛みがちょうどいい。柑橘系の酸味がさっぱりとして実にうまい。ご飯は進む進む。 別の日。やっぱり面倒だった。冷凍にしていたトンカツ用の豚肉を解凍し、塩コショウ。粉さえ省略。冷蔵庫にナスがあったので切れ目を入れて焼く。ナスのヘタの部分は食感が違って美味しいので、堅い尖ったところだけ削ぎとり残しておく。手を抜いてフライパンで豚肉もナスも一緒に焼いた。焼いた後のフライパンで、これも冷凍保存していたオニオンジンジャー醤油ソースを温め、肉の上にかける。ラディッシュにシーザードレッシングを掛けて添えればポークソテーの出来上がり。これはかなり手抜きだ。でも、オニオンジンジャー醤油ソースのおかげでとても美味しい。肉一切れでご飯を3口食べられる。ナスもおいしい。ヘタの部分も少し固めの食感でおいしい。 この日は面倒だったこともあるけど、ステーキを食べたかった。安いオージービーフのサーロイン。まずは付け合せから作る。と言っても冷蔵庫にはろくなものがない。常備しているニンジン、ジャガイモを大きめに切って塩茹でする。ブロッコリも一緒に茹でる。 一方、玉ねぎ、シメジをオリーブオイルで炒める。 硬めに塩茹でした野菜を入れて、ジェノバペーストを絡める。ジェノバペーストは、秋にバジルを全部収穫し、オリーブオイル、ニンニク、パルメザンチーズ、松の実と一緒にミキサーにかけて冷凍保存していたもの。ほんの少し牛乳を入れてジェノバペーストを延ばす。最後に塩、胡椒で味を調えたら、温野菜ジェノバソース和えの出来上がり。 お皿に付け合せとして野菜ジェノバソース和えを盛っておく。サイコロのように切ったトマトを上から散らしておく。 牛肉は丁寧に脂身を取り除いた。脂身を取り除いたらサーロインを買った意味がないかもしれないけど、脂質をちょっと控えたい。 塩コショウ。脂身に入り込んだ肉の部分だけ切り出して、サイコロのように切って先に焼いておく。脂が溶けて肉質の部分がカリッと焼けたら取り出しておく。オリーブオイルを少し足して、フライパンを十分熱したら赤身になったサーロインを焼く。焦げ目が付いたらすぐにひっくり返し、両面焼けたらすぐにフライパンから取り出してお皿に盛る。フライパンの油を拭き取り、冷凍保存していたオニオンジンジャー醤油ソースを温めて、ステーキの上から掛ける。カリッとしたコロコロ肉も周りに散らしてローズマリーを飾れば、ビーフステーキ温野菜ジェノバソース添えの出来上がり。 まずは野菜からいく。メインはステーキなんだけど、温野菜ジェノバソース和えの方が美味しそう。いい香り。ジャガイモ。大きいのでナイフで切って口に運ぶ。お、おいしい。バジルの香りが何とも言えず食欲をそそる。ニンジンもブロッコリもいい。さて肝心のステーキ。焼き具合にムラがない。脂身があるとどうしても赤身の部分がミディアムになりがちだけど、赤身だけなので肉が均一にレアで焼けている。これはおいしい。安いオージービーフは脂身を取り去る方が肉本来の味を楽しめていい。コロコロ、カリカリのサイコロ肉。これは食感に変化があって旨い。野菜と一緒に食べてもいい。 やっぱり肉はおいしね。
2011年02月04日
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去年までよく行っていた中華料理店にしばらく行っていない。抜群に旨かった。 「豆腐を使った塩味の優しい感じのもの」とか「ピリ辛の卵料理」とかメニューにないわがままなオーダーでも大満足のオリジナル料理を作ってくれた。 しかも驚くほど安かった。 今の勤務地になってからおいしい中華と言われる店に連れて行ってもらったけど、正直それほどでもない。だから、、、最近は自分でよく中華を作る。 この日は、「ピリ辛の卵料理」を自分でも作れないか試してみた。材料は、キクラゲ、ネギ、セロリ、ニンジン、タケノコ、生姜、豚肉。戸棚や冷蔵庫にあるありきたりのもの。 中華鍋にゴマ油をひき、生姜の香りを移す。豆板醤を炒めたところで、卵以外の材料を炒める。酒、みりん、醤油、オイスターソース、胡椒の合せ調味料を入れ、炒めたものを一度取り出す。中華鍋を一度洗い、カンカンに熱する。今度はやや多めのゴマ油を入れ、煙が出てきたところで、一気に卵を入れる。手早く鍋肌で固まった卵を内側に織り込むようにかき混ぜる。こうすると幾重にも卵のひだが重なり合った感じになり、ふんわりとした卵に仕上がる。半熟のうちに炒めておいた材料を加え、鍋を煽ってかき混ぜたらお皿に盛る。仕上げに青ネギを散らしたらキクラゲとセロリのピリ辛卵炒めの出来上がり。 もう一品。テンメンジャン、オイスターソース、醤油、みりん、酒、塩コショウに水、片栗粉で合せ調味料を作っておく。 生姜、ネギ、豚肉、ニンジン、ナス、ピーマンを炒めたら、合せ調味料を入れ茄子とピーマンの味噌炒め。キクラゲとセロリのピリ辛卵炒めは目論見通り、ふんわりと美味しい。例の店のようには出来ないけど、自分としてはまあまあ満足。 なすとピーマンの味噌炒めは、ご飯のおかずになる。普通においしい。やっぱり例の店にはかなわない。 別の日。 ブロッコリが冷蔵庫にあったのに、また買ってきてしまった。冷凍のむきエビを解凍して、最初はエビとブロッコリで塩味で炒めたものにしようと思っていた。途中でやっぱり塩味のあんかけ風にしようとカツオ昆布ダシを加えた。マッシュルームも入れよう。それなら、、、ちょっと牛乳も入れて水溶き片栗粉でとろみをつけてブロッコリとエビのクリーム煮。結局全然ちがうものになった。そしてもう一品。牛肉の切り落としと野菜室に残っていたピーマンを使って青椒肉絲。最初に醤油、みりん、酒、オイスターソース、水、片栗粉で合わせ調味料を作っておく。牛肉の切り落としは細切りにして、酒、醤油、みりん、片栗粉、胡椒、ゴマ油で下味をつけておく。煙が出るほど熱した鍋にゴマ油をひき、ピーマンを炒める。すかさず牛肉も加え、色が変わってきたところでタケノコも加え、合せ調味料を入れる。さっと煽って混ぜたら出来上がり。この間、ほんの数分。ピーマンがしんなりしないうちに一気に仕上げるのがコツ。エビとブロッコリのクリーム煮は、いい加減に作った割りに上手くできた。やさしい味。ぷりぷりのエビとブロッコリがいい。マッシュルームもよく合ってる。おいしい。青椒肉絲は文句なしにおいしい。ピーマンもシャキシャキ。ちょっと合わせ調味料というか水溶き片栗粉が多すぎたけど、これは例の店並みに美味しくできたと思う。 別の日。冷蔵庫にある材料を切る。ニンジン、生姜、シイタケ、ネギ、赤パプリカ、キャベツ。 あんかけにするときは白菜ではなくキャベツの方が食感もよく、おいしい。銀座アスターの焼きそばもキャベツを使っている。あ、タケノコを忘れた。あれ?ない。仕方ないのでヤングコーンにする。蒸し麺をゴマ油でパリっと焼く。生姜のゴマ油の香りを移したところで、エビ、豚肉を炒める。さらに、残りの材料を加えて炒め、みりん、醤油、オイスターソース、塩、胡椒。カツオ昆布ダシを加え、水溶き片栗粉でとろみを付けたら、麺の上にたっぷりのせてあんかけ焼きそばの出来上がり。やっぱりキャベツがいいね。おいしい。青菜が足りないけど、まあ素人にしては上出来かな。 あんかけと言えば、あんかけ炒飯。煙が出るまでカンカンに熱した中華鍋に多めのゴマ油。そこに、生姜、卵を入れて、フワッとかき混ぜる。半熟のうちに熱々ご飯を入れて、鍋肌に押し付ける。鍋をゆすって、中の卵ご飯がクルクルと廻ってきたら、一気にパラパラに崩していく。今回は残りもののウインナー、漬物のみじん切り、ネギのみじん切りを加えて、鍋を煽り手早く混ぜる。軽く塩、胡椒、そして鍋肌から香り付けの醤油をジュッと入れて炒飯。あとは、カツオ昆布ダシに大根の葉の刻んだものを入れ、みりん、塩、薄口醤油で味を調整し、水溶き片栗粉でとろみをつけたら、あんかけ炒飯のできあがり。本当は青ネギを最後に散らそうと思っていたんだけど、なかったから仕方ない。有り合わせで作ったお昼としては満足かな。おいしかった。 やっぱり例の店に行きたいなぁ。。。
2011年01月30日
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カルパッチョってなんだろう?調べてみると本当は生の牛肉にマスタードマヨネーズソースをかけたものらしい。赤と白のコントラストがカルパッチョという画家の絵を連想したとのこと。僕は、薄切りの刺身などを塩、胡椒、レモン、オリーブオイル等で味付けして食べるイタリア料理と思ってた。 まあ、本来の定義はおいておいて、最近作ったカルパッチョ風のもの。 この日はスパークリングにあう魚料理を食べたかった。いつものスーパーの魚売り場。あれ?こんな日に限って白身魚の刺身のサクがない。マグロ、トロカツオ、、、んんん、ちょっと違うよな。。。ん?トロカツオ380円?!お買い得品に弱い、、、買い物カゴに入ってしまった。ラディッシュも安くなっていたことを思い出して野菜売り場に戻って買い物カゴに。 冷蔵庫にあったルッコラを洗い、適当な大きさに切る。ラディッシュには飾り包丁。いつもと違う切り方に挑戦、、、イメージした形と違っちゃったけど仕方ない。トロカツオは薄めに削ぎ切り。お皿に並べ、軽く塩、胡椒。ブラックオリーブ、イタリアンパセリを散らす。収穫したプランターのフェンネルも細かく切って散らす。 実は、ちょっと試してみたいことがあって冷蔵庫を探す。あった。柚子胡椒。カツオの上に乗せていく。レモン汁とオリーブオイルを振り掛けたら、トロカツオと柚子胡椒のカルパッチョの出来上がり。赤と白のコントラストがきれいだから、これはカルパッチョと言ってもいいかな。さて、食べてみましょう。うん、うまい!柚子胡椒の塩気と辛味がカルパッチョと抜群の相性。これはおいしい。この日はたまたまトロカツオしかなかったけど、他の魚でも間違いなく美味しいはず。いやぁ、おいしい。スパークリングも進む。 さて、別の日。シークァーサーがたくさんあるので、これを使ってみようと思った。種をザルで濾して果汁だけにする。甘みもあり思っていたより酸っぱくない。酸っぱいミカンって感じかな。塩、胡椒、オリーブオイル、レモンで酸味を足してドレッシングを作っておく。 さてと、ここまで来て、何を作るか考える。冷蔵庫を探す。当然だけど刺身はない。豚肉切り落としがあった。カルパッチョ風にしてみよう。(このときはまだ正確な定義を知らなかったから豚肉でもカルパッチョと思っている)豚肉を食べやすい大きさに切り、塩、胡椒で焼く。玉ねぎのみじん切りも軽く炒める。ラディッシュは再度新しい飾り包丁にチャレンジ。やっぱりイメージ通りにいかなかったので、もうひとつはいつもの切り方。お肉を並べ、炒めた玉ねぎを乗せる。イタリアンパセリを散らし、シークァーサードレッシングをかけて出来上がり。これはカルパッチョではないね。豚肉のシークァーサードレッシングがけかな。もうこれは安心の旨さ。シークァーサーの甘酸っぱさが豚肉にマッチ。ワインにもご飯にも合う。 やっぱり白身魚のカルパッチョが食べたい。シークァーサーでカルパッチョにしてみたい。しかし、、、何でだろう。いつものスーパーにはトロカツオとメバチマグロしかない。頭の中はカルパッチョモードになってしまったので、仕方なくメバチマグロにする。冷蔵庫に残っていたルッコラとラディッシュを皿の中央に盛り、トマトを置く。マグロは削ぎ切りにして並べ、塩、胡椒。シークァーサーをたっぷり絞って、オリーブオイルを振り掛けたらマグロのカルパッチョの出来上がり。一切れ食べる。うん、おいしい。シークァーサーの味はするけど、まあ普通のカルパッチョだね。あ、そうだ。冷蔵庫から柚子胡椒を取り出す。うんうん、こっちの方がいい。結局、柚子胡椒とマグロのカルパッチョにしてしまった。うまかった。柚子胡椒、すばらしい。
2011年01月29日
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プランターのフェンネル。本当は背丈が1m近くになるのでプランターに向いていない。耐寒性があるらしいけど、この真冬に青々として新芽を出していると不思議な感じがする。しかも、、、寒いからロクに水撒きもしてない。 やわらかそうな葉を摘んでしまったので、魚料理に決定。鮭。塩コショウで下味をつけておく。 殻付きのエビ。殻を剥き、背わたをとる。殻も使うので捨てないでとっておく。身は腹の部分に切れ目を数箇所入れて、クルンクルンに丸まらないようにしておく。塩コショウ。 玉ねぎをみじん切りと薄切りにする。付け合せ用にニンジン、セロリを適当な大きさに切る。鍋にオリーブオイルをひき、エビの殻、玉ねぎの薄切りを炒め、白ワイン、水を加える。付け合せ用のニンジン、セロリも入れ、セロリの葉、パセリの軸も一緒に入れてスープストックを作る。 本当はエビの頭があればよかったんだけど、殻だけでもいい。殻だけのときは白ワインを多めにする。 安かったので買っていたパプリカを付け合せの彩りに炒める。軽く塩で下味。玉ねぎのみじん切りも軽く炒めて取り出しておく。マッシュルームも焼いておく。 ソース作り。 小鍋にバターを溶かす。バターを焦がさないように溶かしたら、小麦粉も加えよく混ぜる。そこに、レモン汁を入れる。ジュワワワワ。小麦粉がダマになることはないけど、よく混ぜ合わせる。先ほどのスープストックを少しずつ加えよく混ぜ延ばしていけば、クリーミーでコクのあるレモンバターソースの出来上がり。 仕上げに入る。バターとオリーブオイルをひき、鮭を焼く。エビも隣で一緒に焼く。両面焼けたら、お皿に盛る。周りに、マッシュルーム、彩りのパプリカ、スープストックを作る際に一緒に煮たニンジン、セロリも並べる。鮭のソテーの上に炒めておいた玉ねぎのみじん切りを乗せ、レモンバターソースをたっぷりかける。最後にイタリアンパセリとフェンネルを飾ったら鮭とエビのソテー・レモンバターソースの出来上がり。うわ、うまそ。バケットも忘れずに焼いておいてね。鮭にたっぷりレモンソースをつけて食べる。そうそう、鮭、レモンソースにフェンネルの葉もちぎって乗せて食べる。おいしいね。やっぱりこのレモンバターソースはおいしい。エビもレモンソースをたっぷりつけて食べる。うふふん。付け合せももちろんおいしい。残ったソースはバケットですくって食べる。これがまた旨い。 溶かしバターにレモンを加えただけのバターソースもあるけど、僕はこのクリーミーなレモンバターソースが好き。
2011年01月24日
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いつものスーパー。最近、開いている時間に帰ると必ず寄ってる。21時まで開いてる。 先日のこと。ロメインレタスが安かった。ロメインレタスといえばシーザーサラダ。シーザードレッシングも買って帰る。 ロメインレタスは葉を一枚一枚洗ってそのままお皿に並べる。ラディッシュを脇に置いて、シーザードレッシングをかける。あとはパルメザンチーズをすりおろしたら出来上がり。んっ?何か足りない。あ、クルトン。パンもないし、どうするか。。。なくてもいいか、、、いや、ダメ。うんん。。。。。ん。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。そうだ。煎餅を探す。あった。ピーセン。潰しながら振り掛けて、今度こそロメインレタスのシーザーサラダの出来上がり。ナイフでロメインレタスを切り分けながら食べる。うん、いい。ピーセンはしっかりクルトンの代用品になってる。おいしい。ピーナツのようなナッツ類が合っているんだろうな。これはバッチリだった。
2011年01月21日
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今月中にどうしても行きたかった。閉店時間が早いので定時後速攻で行かないと間に合わない。なかなか機会がなかった。 午後から大森で打ち合わせができたので、昼前に向かった。もちろんここに行くため。12時前に店に入れたのですんなり座れた。もう注文は決めている。季節のメニューを見る。あっ。柚子切りに取り消し線が引かれ、となりに手書きで芹切りと書いてある。 あのぉ、柚子はなくなっちゃったんですか。柚子は年末で終わったんです。。。。 残念だけど、金柑切りだけを注文する。きんかん、大盛りにしてもらえますか。本当は金柑と柚子の両方を頼もうと思っていた。まあ、金柑だけでも食べられるんだからよかったと気を取り直す。待つことしばし。きた。この淡いオレンジ色。まずはそのまま蕎麦だけを食べる。ほのかな金柑の香り。かすかだけどしっかりと金柑の甘さ、酸味が口の中に広がる。おいしい。続いて、そばつゆをちょんとつけて食べる。やっぱりおいしい。そして、ワサビを蕎麦の上に乗せてそばつゆにちょんとつけて食べる。はぁ、おいしい。大根おろしをそのまま少し食べ、一度口の中をリセット。そのまま食べたり、そばつゆをつけたり、ワサビを乗せたり、いろいろと楽しんだ。最後はそば湯を入れて飲む。おいしかった。 店の外に出たら、お腹が重たい。結構量があったことに気付く。 実は食後に歯を磨いたにもかかわらず、この日はしばらく金柑の香りが残っていた。素晴らしい。次は絶対定時後に行って一品料理で飲もう。
2011年01月20日
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冷蔵庫に眠っている柿がダメになっちゃいそうなので使ってあげないと。。。そう思いつついつものスーパー。肩ロースの塊り肉。よし。 冷蔵庫の中は、、、大根の先っぽ、ニンジンの使いかけ、ブロッコリ。ブロッコリ、、、ちょっと違うなぁ、、、あっ。この横に伸びた葉の部分を使おう。小さな葉は別にして、太い葉の茎、ニンジン、大根、それから玉ねぎを圧力鍋に入れる。豚ブロック肉も表面を焼いて、圧力鍋に入れる。水、白ワイン。フタをして火をつける。シュシュシュシュシュシュ。20分後、火を止める。シュシュシュ、シュー。フタを開けて、ジャガイモも追加し、再び火をつける。ジャガイモを一緒に圧力鍋で煮ると解けちゃうからね。 この間、柿。種を取っておく。バターで柿を軽くソテーし、バルサミコ酢、赤ワインを加え、煮詰める。豚肉を3cmくらいに分厚く切り、皿に並べる。そこに柿バルサミコをかけたら、厚切りポーク柿バルサミコソースの出来上がり。豚肉の切れ端は適当な大きさに切って鍋に戻しておく。 実は圧力鍋で豚肉を煮ている間に、ホワイトアスパラを茹でてもう一品作っていた。お湯に塩、レモン汁を入れてある。冷ましてから1.5cmに切る。アスパラをお皿に並べる。たまにアスパラを立ててみる。周りに、圧力鍋で煮たニンジンや別に茹でたブロッコリの葉を並べる。レモン汁、ワイン、ケチャップ、マヨネーズで作ったオーロラソースをかけ、パルミジャーノレッジャーノ、黒胡椒をゴリゴリしたら、ホワイトアスパラのサラダの出来上がり。 さて、圧力鍋。塩胡椒で味を調える。別に茹でたブロッコリの葉を飾ったら、根菜類のスープの出来上がり。 久しぶりに厚切りポークの柿バルサミコソースを作った。早速ひとくち。やわらかい。これだけ分厚い肉なのに噛み切れるほどやわらかい。そしてこのソース。やっぱりおいしい。ポークに合わせて、最も美味しいソースのひとつだと思う。柿をたっぷり乗せて食べたい。 続いてスープ。スープストックとか何も入れていないけど、実においしい。豚ブロックから出たエキスと玉ねぎ、ニンジンから味が出ているのかな。ジャガイモが適度に煮崩れてザラッとしたスープになっているところがまたいい。想像以上に濃厚でおいしい。もちろん、大根やニンジンもやわらかくてジューシーでおいしい。 そしてホワイトアスパラ。もちろんおいしいよ。コロコロ感が見た目も食感もよくしている。ブロッコリの葉は当然だけどブロッコリの味。今度から捨てずにもっと飾りに使おう。
2011年01月18日
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ゴボウ。1年中出回っているけど、今が一番美味しい季節。ゴボウといえばキンピラだけど、僕は天ぷらが一番おいしいような気がする。 ゴボウとニンジンを細い千切りにする。小麦粉、片栗粉、ほんの少し塩。氷水でゆるめに溶く。このほか、豚肉とネギ、シメジも用意した。 菜箸でゴボウとニンジンをつまみ上げ、油に投入。シュワーっと泡が立つけど、すぐに落ち着く。すぐにパリっとしてくるので、ひっくり返して両面ともパリっとしたらすぐに引き上げる。細い千切りなのでこれで十分火が通る。豚肉とネギの小口切りのかき揚げは、スプーンかお玉で油にゆっくり入れる。泡が小さくなったらひっくり返す。両面ともカリッとしたら油を切って引き上げる。シメジも揚げて、出来上がり。 ゴボウのかき揚げは本当においしい。塩で食べてもおいしいし、天つゆにつけて食べてもおいしい。もちろんシメジや豚肉のかき揚げもおいしかった。 でも、、、そろそろゴボウの新作も考えてみたい。以前、素揚げしたゴボウにカラメル味噌を絡めゴマをまぶしたものを作ったけど、それ以降ゴボウの新作を作っていない。そんな訳で、洋風にすること以外、明確なイメージもないまま新作に挑戦した。とりあえず煮てみることにする。バルサミコ酢と赤ワイン、砂糖、そして塩ひとつまみで煮る。 これだけじゃ寂しいから、ニンジンと大根も一緒に煮る。 しまった。ちょっと考えればわかることだけど、、、彩りを考えてニンジンや大根を入れたのに。。。大根もニンジンもゴボウもバルサミコで黒くなってしまった。 さて、とりあえず煮たのはいいけど、どんな風に仕上げよう。。。あらためて、冷蔵庫、冷凍庫を探す。あ、あった。ちょっと固そうな肉なので冷凍にしていたステーキ肉があった。コイツを軽く焼いて牛肉のたたきにしよう。じゃあゴボウの煮汁を煮詰めてソースにしてみようか、、、いや、違う。彩りが足りないから、ミックスビーンズにしよう、、、たしか水煮パックがあったはず。。。ない。大豆の水煮ならあるけど、ミックスビーンズはない。まあ、いっか。大豆も一緒にバルサミコ酢、ワインの煮汁に入れて煮てしまう。本当に全部茶色になっちゃう。インゲンがあったので塩茹でしてステーキ肉と一緒に軽くバターでソテーしておく。ステーキは両面をカリッと焼いたら、すぐに薄く削ぎ切り。もたもたすると余熱で中まで火が通ってしまうので、すぐに切る。お皿の真ん中に牛肉。付け合わせとして、バルサミコで煮たゴボウ、ニンジン、大根を並べる。牛肉の上に、ソースとしてバルサミコで煮込んだ大豆を煮汁とともにかける。あとはインゲンとカイワレ大根を飾ったら出来上がり。そうそう、大根とニンジンと水菜のサラダも作った。 まずはゴボウのバルサミコ・ワイン煮。うん、、、おいしい。でも、もう少し柔らかくなるまで煮たほうがよかったかな。続いて牛肉。大豆を乗せて一緒に食べる。あっ、これっ、おいしい。あっ、おいしい。大豆の甘みとバルサミコの柔らかな甘みと酸味が肉によく合ってる。自分で作っておきながら言うのも何だけど、、、意外。大根は切ると面白い。外は黒くて、中は白い。大根もニンジンも安心の味。 すっかりゴボウはかすんじゃったけど。。。
2011年01月17日
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料理写真を撮るようになってニンジンを使うことが多くなった。彩りを加えたいときに便利。使っているうちにニンジンの自然の甘み、おいしさを再発見。 ニンジンをたくさん使ったときに出る皮。これがおいしい。ゴマ油に生姜の香りを移す。ニンジンの皮と唐辛子。味付けは醤油と酒のみ。醤油も控えめにしてニンジンの甘さを活かす。最後にゴマをたっぷり入れて、ニンジンの皮のキンピラ。大根の茎も冷蔵庫に残っていたので、ついでにキンピラ。熱々ご飯に乗せて食べる。ほっとする味。 最近作ったスイーツ。ニンジンをサイコロに切り、白ワインと砂糖でじっくり煮込む。ゼラチンを水で溶いてから加える。器の半分まで入れて、粗熱を取ったら冷蔵庫で冷ます。冷蔵庫でコロコロニンジンゼリーが固まった頃合を見て、キャロット野菜ジュースに少し砂糖とレモン汁を加え温める。同じくゼラチンを水で溶いてから加える。 十分冷ましてから、コロコロニンジンゼリーの器に注ぎ、2層にする。あとは完全に固まるまで冷蔵庫で冷やしたら、ニンジンゼリーの出来上がり。色だけじゃなくて、これがとってもおいしい。コロコロニンジン層はワインのほのかな酸味でさっぱりとした大人の味。じっくり煮込んでいるのでアルコール分はちゃんと飛んでいる。アルコール分が残っているとおいしくないからね。キャロットジュースの層はニンジンの甘みを感じる。おいしい。透明な層とオレンジの層のきれい。 コロコロとしたニンジンの食感もいい。これはまた作ろうかな。
2011年01月16日
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前日のクロアチア風ロールキャベツのお米の食感が気に入った。冷蔵庫にもう1パック合挽き肉があったので、この日もお米を入れて作ってみたくなった。何にするかはもう決めている。シンプルにハンバーグ。粗挽き肉の食感にしたいときは、よく牛薄切り肉を包丁で細かく切って挽き肉と合わせて作る。ふんわりとした食感にしたいときは、パン粉と牛乳を挽き肉に混ぜ込む。今回は、パン粉の代わりにお米を使い、もうひとつ食感に変化をつけるため玉ねぎも使う。 お米を研がずにオリーブオイルで炒める。玉ねぎ半個をみじん切り。みじん切りを2つに分けて、片方はお米と一緒に炒める。透き通ってきたところで、牛乳を加えて少し煮る。このまま火を止めてしばらく冷ます。今回はロールキャベツと違ってハンバーグなのでお米に牛乳を吸わせる感じ。挽き肉をボールで練り、炒めていない玉ねぎのみじん切りを加える。さらに冷ましたお米と玉ねぎも加える。塩、胡椒、ナツメグ。牛乳をさらに少し加える。ボールを氷水で冷やしながら挽き肉を練って、ハンバーグ用に均等に分ける。肉をボール状にまとめ、両手でキャッチボールするようにしながら中の空気を抜いて形を整える。中央を心持ち窪ませてフライパンで焼く。焦げ色が付いたら、フライ返しでひっくり返し両面に焦げ目をつける。ハンバーグの表面を焦げ目でコーティングしたところでワインを加え、フライパンにフタをする。蒸し焼きにする感じでハンバーグの中まで火を通す。 ハンバーグに竹くしか菜箸を刺して濁った肉汁が出てこなければ中まで火が通っているのでお皿に引き上げる。昨日ロールキャベツと一緒に煮たニンジン、セロリ等が付け合せ。一方、フライパンに残った蒸し汁にもう少しワインを加え、みりんも少々。沸騰させてアルコールを飛ばしたら、ロールキャベツの煮汁をほんの少し入れ、味をしっかり醤油で整えてハンバーグのソースにする。最後に白ネギの小口切りを乗せ、陰干しローズマリーを飾ったら出来上がり。写真だとよく見えないけど、ハンバーグを切ると肉汁がジュワーと溢れてくる。うん、おいしい。やや固めのアルデンテになった米の食感が本当にいい感じ。さらに炒めずに加えた玉ねぎのみじん切りがプチプチとした食感を出している。ふんわりとジューシーでありながら、お米や玉ねぎのプチプチした食感があり、実に旨い。ワインと醤油ベースのソースがまたよく合ってる。これはご飯が何杯でも食べられる。ビールにも合う。 おいしかった。
2011年01月08日
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去年の暮に京橋にあるクロアチア料理の店に行った。電燈ではなくテーブルランプで明かりを取っている。クロアチアの伝統的な料理のコースを頼んだ。最初に前菜などが出てきたけれどパッとしなかったので写真は撮らず。シュトゥルクリというフレッシュチーズをパスタ生地でくるんだ料理。パプリカのクリームソースがかかっている。パプリカはクロアチア料理の特徴のひとつらしい。パプリカが特徴というところはハンガリー料理と似ている。味はまあおいしい。続いて、サルマというクロアチア伝統の料理。3週間塩漬けにしたキャベツで作るロールキャベツ。実は肉の中に米も混ぜ込んである。普通においしいロールキャベツ。食べたときはそんなに感動しなかったんだけど、なぜか印象に強く残った。 この他、アドリア海の手長海老とかいくつか料理が出てきた。そして最後にデザート。まあ満足のコースではあった。 さて、年が明けて冷蔵庫にあるもので何か作ろうと思ったとき、このサルマを思い出した。キャベツもあるし、合挽き肉もある。玉ねぎ、ニンジン、セロリもあったのでロールキャベツを作ることに決定。まず、オリーブオイルで米を軽く炒める。お米は研がずにそのまま。米が透き通ってきたら玉ねぎのみじん切りも加え炒める。軽く炒めたら、皿にあけて十分に冷ます。 スープのベース。スープストックを入れない野菜だけのスープにする。圧力鍋に大きめに切った大根、ニンジン、セロリ、玉ねぎを入れる。そこに水を入れ、ワインも割りとたっぷり入れる。生のトマトを粗く切ったものとトマトジュースも加える。ローリエを置いて、圧力鍋のフタを閉じる。火をつけてシュッシュッと15分くらい。 キャベツ。本場のように3週間も塩漬けする時間はないので普通の作り方。たっぷりのお湯を沸かし、塩を入れる。キャベツの葉を破らないように気をつけて剥がし、茎の方から茹でる。葉が包みやすいようにしんなりすればいいので、数10秒程度でザルに引き上げる。茎の分厚い部分は包丁で削いで薄くする。削いだ茎は刻んでおく。 ここで冷蔵庫から合挽きのひき肉を取り出す。冷ました米と玉ねぎを加え、刻んだ茎も一緒に入れる。やや強めに塩、胡椒を効かせる。ナツメグも少々。 よく混ぜてアンにする。ひき肉アンはキャベツの枚数分だけ均等に分けて、ひとつずつキャベツで包んでいく。圧力鍋の野菜スープにロールキャベツを並べて入れる。一度大根やニンジン等を取り出してからロールキャベツを並べ、その上に大根等の野菜を乗せるといい。大根やニンジン、セロリは柔らかいので形を崩さないように気をつける。もう一度フタをして、シュシュシュシュと5~10分程度。塩、胡椒で味を調えたらクロアチア風ロールキャベツの出来上がり。バケットも軽く焼いて一緒に添える。 ではでは、食べましょう。ロールキャベツをナイフで切る。おぉ、うまい。固めのアルデンテの米の食感がプチプチとして実にうまい。スープもおいしい。スープストックを使っていないとは思えないコクと旨み。玉ねぎ、トマトがとろけてコクになったんだろうな。大根もやわらか。ニンジンもやわらか。セロリもトロトロ、ジューシー。おいしい。 この米を入れる手法は使える。とにかく食感がいい。おいしかった。
2011年01月07日
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この間の春菊とブリの和え物を作った日。残りのブリは琉球にした。 琉球。大分の郷土料理。ブリや鯖、アジ、鯛など刺身を醤油、みりん、酒に漬け込み、ゴマを振る。薬味やネギや海苔など。そのままワサビをちょっとつけて食べてもおいしいし、熱いお茶かダシ汁をかけてお茶漬けにしても旨い。なんで琉球と名付けられているのかわからない。福岡では鯖の刺身を使って「ゴマ鯖」と言う。これもおいしい、、、って同じ調理法だから当たり前か。 と言う訳で先日作ったブリの琉球。 こうやって並べると焼肉みたいに見えるけど、ブリの琉球。このまま食べてももちろんおいしい。でも、ご飯の上に琉球を乗せて、ワサビも乗せて、熱々のお茶をかける。ブリがお茶の熱で霜降りになる。半分火が通った身は全然違う食感になる。これがまた旨い。おかわり。食べすぎ。 別の日。鯛が安かった。やや薄めに引いて並べる。酒、みりん、醤油で味付け。ゴマ、ネギを散らして、鯛の琉球。 もちろん、熱いご飯に乗せて、ワサビ、海苔、ネギも乗せたら、お茶をかける。霜降りの鯛。 これまたおいしい。ご飯の甘みと鯛の旨み。しあわせ。
2010年12月25日
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クリスマスイブだというのに、夜遅くまで仕事。まあ、仕方ない。お腹が空いた。もうイブが終わりそうな時間だけど、3人で飲みに行く。いつも酔っ払いで込んでいる街が空いている。この日の居酒屋は売り上げが激減なんだろうな。最近知った沖縄料理の店に入る。泡盛飲み放題がワンコイン以下の値段。ちょっと飲むつもりが、気が付いたら12時を回ってる。何か寂しいから近くのコンビニにケーキでも買いに行こうか。え?持ち込みですか?大丈夫だよ、大目に見てくれるよ。 そんなことを言っていたらお店からケーキのサービス。素晴らしい。 さて、これは少し前の休日に仕事仲間4人で遊びに行ったときの写真。場所はここ。ライトアップするとこんな感じ。じゃ、また。
2010年12月24日
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