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昼寝をしたのは10分? 15分?目を覚ましてみると、山頂のあちらこちらに腰を降ろして昼食中だった人たちはすっかり数が減っていました。「あれ?」とmayuが気付きました。「あれ、風花さんじゃない?」・・・って言われても、会ったのは1~2回だし、サングラスしてるし、おじさんの顔なんて覚えてないよ(´・ω・`)でも、風花老師でした。貴婦人(奇婦人?)を連れて、密会山行だそうです。話しを聞くと、遠足尾根を3時間掛けて登ってきたらしい・・・とすると、僕らのすぐあとぐらいに山頂に着いているはずで、もしかしたら・・・と写真をチェックしてみてコッソリ写り込んでいる二人の姿を発見したのはウチに帰ってから。sDSCF4125 posted by (C)脱力登山家(二人の密会写真は、こちらの写真ではないです)出発は13:20。もう一度ヒツジの群を撮影している間に出発してしまった風花老師を追いかけるカタチになりました。sDSCF4131 posted by (C)脱力登山家笹っぱらが続く、気持ちの良い稜線。でも、日差しがちょっと暑い。sDSCF4136 posted by (C)脱力登山家石榑峠へ向かって下ります。遠方の山は御在所岳、その手前左が釈迦ヶ岳かな?中央中程に見える白い空き地はNTTの中継基地跡らしい。sDSCF4139 posted by (C)脱力登山家重ね岩。ここで一度風花パーティの姿を見つけたものの、再度置いていかれました。これはナンジャモンジャ?ネットで検索してみると、チョット違う気もする。sDSCF4148 posted by (C)脱力登山家結局、石榑峠まで、二人には追いつけませんでした。石榑峠から小峠まで国道を下ります。国道と言っても、クルマは全く通らないので林道みたいな感じです。しばらく下って、標識の有るところが小峠・・・峠と言うよりは、下り道の途中です。標識が無ければ気付かなさそう・・・ここで小休止し、再び登山道に入ります。sDSCF4152 posted by (C)脱力登山家明るい沢が続いています。林は深いけれど、河原の石が白いので明るい感じ。それに水量が多くて水も綺麗。・・・ん?水量が多い?昨日まで雨だったしなぁ・・・途中から何度も渡渉を繰り返す。どこも水量が多いので緊張する。sDSCF4155 posted by (C)脱力登山家流れは強いし、危なそうなトコロにはロープも渡してあるけれど、ロープの下は深くて渡れないとか、滝のすぐ上を渡渉したりとか、なかなかハード。林道見たいなトコロをのんびり下るだけと思っていたので、結構面食らいました。でも、大きな滝もいくつもあるし、そういう点では面白いコースかも。sDSCF4156 posted by (C)脱力登山家下山だけなら中道を使った方が楽そうですが。結局、駐車場に帰り着いたのは16時過ぎでした。あー、疲れた。帰りは阿下喜まで足を伸ばして温泉でさっぱり。
2011/05/29
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東海地方も梅雨入りしてしまいました。まだ6月にもなってないのに雨が続く・・・イヤな予感・・・と思ってたら、案の定、梅雨入り。ヤレヤレです。で、その雨の合間を縫って、鈴鹿の竜ヶ岳へ行って来ました。目的は、知る人ぞ知る、ヒツジの群れに会うことです。リフレッシュ工事中で渋滞している東名阪を避け、湾岸桑名から一般道を走って宇賀渓キャンプ場に到着したのは8:40。駐車料金¥500を払い、9時前に出発。(入山料として一人¥200が必要になりますが、有料駐車場にクルマを停めれば免除されます)ルートはこんな感じ。psDSCF4166 posted by (C)脱力登山家ホタガ谷登山口までは林道を歩きます。で、裏道で山頂まで上がり、石榑峠経由小峠経由で長尾滝・五階滝を巡って降ります。登山道には、sDSCF4048 posted by (C)脱力登山家こんな看板と番号表示が随所にあり、現在地が分かり易くなっています。登山口までの間に、タニウツギが咲いていました。sDSCF4046 posted by (C)脱力登山家可愛らしいピンク色です。ホタガ谷登山口までは20分ほど。ここからいよいよ登りです・・・いきなり急登です。林が深く、花もほとんど咲いて無いので、ちょっと寂しい感じの急登を、ガマンしながら登ります。沢の音が涼しげ・・・と思っていると沢に出ました。沢沿いを登ります。sDSCF4050 posted by (C)脱力登山家いくつもある滝を眺めながら登っていきます・・・つまり、やっぱり急登が続いていると言うことです。でも、滝は気持ちいいです。sDSCF4066 posted by (C)脱力登山家大きな滝もいっぱいあります。sDSCF4054 posted by (C)脱力登山家所々に掛かっている丸太橋は、揺れてコワイ。sDSCF4057 posted by (C)脱力登山家勾配が緩くなって、林も明るくなってきたと思ったところで笹っぱらに出ました。ポツリぽつりと気が生えているだけの笹の斜面。すぐ上が尾根・・・ですが、これがなかなか大変。尾根の上までたどり着いてみると、尾根の向こうは樹林帯。sDSCF4076 posted by (C)脱力登山家不思議なくらい綺麗に分かれていました。ちなみに、上の写真で右上へ続いていくのが遠足尾根。林道を歩かなくても、キャップ場からすぐ尾根に取付くことが出来ます。ただし登山口に標識はなく、登山道もハッキリしないらしい。でも、急登を終えると、気持ちの良い笹っぱらの尾根道を散歩気分で歩けるようです。(夏は暑いだろうなぁ)竜ヶ岳へ向かって歩いて行くと。sDSCF4077 posted by (C)脱力登山家(パノラマ風にしてみました)ずっと笹っぱらなので、竜ヶ岳が良く見えます。お目当てのヒツジの姿もちらほら。こちらが、ヒツジの正体です(^^sDSCF4080 posted by (C)脱力登山家ほら、遠景になると、牧草地でヒツジが遊んでいるように見えます!sDSCF4084 posted by (C)脱力登山家ちょっとミドリも混じっていますが(^^;sDSCF4091 posted by (C)脱力登山家シロヤシオと竜ヶ岳とヒツジ。sDSCF4097 posted by (C)脱力登山家こんなヒツジの群に会えて、テンションアップアップで、なかなか山頂にたどり着けません。ヒツジの向こうに見えるのは、御池岳。sDSCF4102 posted by (C)脱力登山家どこまでもヒツジの群。sDSCF4107 posted by (C)脱力登山家こちら、mayuと風花老師と貴婦人奇婦人の3ショットです。sDSCF4109 posted by (C)脱力登山家(分かる人には分かるんです)12時ちょうどに、ようやく山頂に到着。sDSCF4117 posted by (C)脱力登山家山頂は360°の大展望。広さも十分あるので、お昼ごはんを食べるのに最適です。今日のお昼ごはんは・・・sDSCF4120 posted by (C)脱力登山家冷やし中華に、キュウリの浅漬けに、生トマトに蜂蜜レモンとデザートにサクランボ。冷やし中華は茹でた麺を氷を入れた保冷バッグに忍ばせて持ってきましたが、美味しくいただくことが出来ました。こりゃ次回は冷やしうどんか? それともざるそば? はたまた流しそうめん?お昼ごはんを腹一杯食べたアトは、ヒツジが一匹、ヒツジが二匹・・・Zzz<昼寝中>
2011/05/28
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(続きです)DSCF3974 posted by (C)脱力登山家一休みしたら猫岳方面へ足を進める。来た道を少し戻り、分岐を右へ。多少のアップダウンはあるが、歩きやすい気持ちのいい道だ。こちらが猫岳。耳もシッポもない。DSCF3984 posted by (C)脱力登山家でも、シロヤシオが綺麗だ。DSCF3985 posted by (C)脱力登山家横構図で入る右のシロヤシオも捨てがたいけど、縦構図の方が山道らしく感じる。DSCF3986 posted by (C)脱力登山家とにかく、こんなにシロヤシオはいっぱい。DSCF3989 posted by (C)脱力登山家大蔭を振り返る。DSCF3993 posted by (C)脱力登山家とにかく尾根道にはシロヤシオがいっぱい。DSCF3999 posted by (C)脱力登山家他の花は少なかったけど(^^;まあ、こんなにシロヤシオが楽しめれば十分です。sDSCF4006 posted by (C)脱力登山家あ、まだまだシロヤシオの写真が続いています。DSCF4008 posted by (C)脱力登山家アップダウンも緩い道なので、気分良くシロヤシオを堪能出来ます。DSCF4009 posted by (C)脱力登山家こちらが908mピークかな?DSCF4015 posted by (C)脱力登山家この先は、再び樹林帯の中に突入~というわけで、シロヤシオ劇場は終了です。すぐに分岐。右は白滝谷へ下りる道。右は朝明渓谷へ下りる林道コースで、直進が羽鳥(はと)峰へ向かうコース・・・と思って直進しましたが、間違ってました。薄いながらも確かにあった踏み跡と赤テープを途中でロスト。戻って探してみると、左へ折れるはずが右へ折れている。なんかおかしい・・・と分岐まで戻る。分岐でおにぎり(最後のひとつ)を食べていると、小学生の子供を連れたお父さんがやって来て、話しをしているウチに謎が解けました。昭文社の地図ではCA3A0248 posted by (C)脱力登山家こんな風に記載されているが、国土地理院の2万5千分1地形図ではこんな記載。(いろいろ落書きもしてありますが)1 posted by (C)脱力登山家僕は、分岐1を真っ直ぐ通り抜けて赤矢印の方へ進んで、矢印の先端あたりで踏み跡をロスト。ルートを探しながら更に下って、南西方向に進んでいるコトに気付き、これは違うと引き返した。引き返す途中で北へ進むテープを見つけたが、これは羽鳥峰よりもっと西の二子山へのルート(バリエーション)だったようだ。僕が迷い込んだルートも、かつては使われていたのだろうけど、今は分岐1から下り、分岐2で林道と羽鳥峰方面に分かれるようになっているようだ。また、よく見ると、二つの地図は林道コースも位置が違うようだ。どうも国土地理院の方が正しいらしい。修正の依頼をしておこうかな。ま、とにかく正しいルートに戻って、無事羽鳥峰に到着。DSCF4031 posted by (C)脱力登山家この羽鳥峰も、昭文社の地図では違うトコロに有ることになっている。・・・んー。そんなものなのかも知れない。と言う訳で、ここから下山。(ふくらはぎが攣ったのはすっかり忘れてしまうぐらい回復していたけれど、食料を食べきってしまったので)12:40には駐車場到着。帰りは、すぐ近くの「三休の湯」に寄ってみました。ラドン温泉なので、お湯は片岡温泉の方が気持ちいいかな。でも、こちらの温泉は開放感が気持ちいい(ハライドからは丸見えかも)。 いや、これじゃないって。
2011/05/22
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菰野町千草からの鈴鹿山脈南部pDSCF3915 posted by (C)脱力登山家2011/05/21土曜日ですが、鈴鹿の釈迦ヶ岳へ登ってきました。今回はボッカ水6リットルと、飲み水2リットルを背負ってのトレーニングです。朝明(あさけ)渓谷の駐車場には7時過ぎに到着。もう半分ぐらい駐車場は埋まっていた。今回はこんなルートで。pDSCF3916 posted by (C)脱力登山家庵座(あんざ)谷道は荒れてるそうなので、無難に中尾根から登り、グルリと羽鳥峰峠まで巡って下りてくる予定。標準タイムで5時間少々なので、お昼頃には下山見込み。場合によっては水晶岳まで足を伸ばすかも。7:25、出発。登山口はバス停のすぐ左。DSCF3918 posted by (C)脱力登山家朝明テントバンガロー村の方へ一旦下り、右側の尾根に取付く・・・といきなりつづら折れの急登。尾根の上に上がるまでの辛抱・・・と思いきや、なかなかキツイ登りが続く。でも、イワカガミが咲いてるので大丈夫。(ん? どういう理屈だ?)DSCF3924 posted by (C)脱力登山家ここにも。DSCF3928 posted by (C)脱力登山家こんなに。DSCF3932 posted by (C)脱力登山家鳴滝コバまでおよそ1時間。ここへ来ると、庵座の滝の水音が聞こえる。この辺りから、チラチラとシロヤシオが咲いていた。DSCF3949 posted by (C)脱力登山家白毫(びゃくごう)までの登りがまたキツイ。左のふくらはぎが攣ってしまったが、1分ほどで何とか動かせる程度に回復。つま先を使わないようにして登らなきゃ。白毫まで登ると、行き先に沢山の登山者が見えた。大きな荷物を背負っているのは高校の登山部か?とにかくここを登れば釈迦ヶ岳の最高点1097m。DSCF3965 posted by (C)脱力登山家キレット(大蔭)を下り、登り返す。50m程登ると最高点に到着。狭い広場で大勢の高校生が休憩中だったので、そのまま北側の山頂へ向かう。5分ほどで到着(9:30)。DSCF3974 posted by (C)脱力登山家とりあえず持って来たおにぎりをひとつ食べる。町の方向の展望はあるが、霞んでいてあまり面白くないので、一休みしたら猫岳方面へ足を進める。(文字数オーバーのため、2回に分けます)
2011/05/22
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5/15、日曜日。美濃の簗谷山へ行って来ました。目的は6つ。(欲張りすぎ?)1)重いザックでボッカ訓練2)ブナの林でのほほ~ん3)山頂でトマトリゾット4)山頂から360度の展望5)ヤマシャクヤク見つけるぞ~6)クマガイソウも探すぞ~ちょっとウチからは遠いのですが、グルリと回って3時間ぐらいのコースなので、到着が遅くなっても大丈夫。ただし、駐車スペースが狭いので、それが心配。・・・まあ、それほど遠くないところにクルマを停められました。登山口まで少しだけ歩きます。天気は良いし、新緑も綺麗です。DSCF3821 posted by (C)脱力登山家今回のコースはこんな感じ。DSCF3823 posted by (C)脱力登山家左回りにブナの木ルートで尾根へ上がっていきます。登山口のすぐ脇からは、良い感じの沢が見えます。DSCF3825 posted by (C)脱力登山家まさか、簡易トイレのすぐ裏とは思えない(^^;さて、ブナの林の中をゆっくり登って行くのですが。少しイヤなコトもありました。二人のおばさまが、登山道でも無い斜面を下りてきました。クマガイソウを探しているようでした。せっかく来たのだからクマガイソウを見つけたい気持ちは分からないでもないですが、そうして登山道でも無いところをウロウロ歩き回って探すのはどうかと思います。歩き回っている足の下に、芽が出ているかも知れないのに・・・ま、そんなコトはおいといて。新緑が綺麗です。ブナの林は明るくて好きです。DSCF3829 posted by (C)脱力登山家・・・これはブナではないですね(^^;こちらは、多分クロモジ。DSCF3844 posted by (C)脱力登山家これは、嬉しい表示です。DSCF3845 posted by (C)脱力登山家で、山頂に到着~DSCF3846 posted by (C)脱力登山家山頂はなかなかの広さがあり、お昼ごはんを食べるのにちょうど良い感じです。今回のお昼ごはんはSBのトマトリゾット。ブロック状に切ったベーコンと、タマネギ、ピーマンを炒め、水とごはんとこれ を投入して煮込めば完成です。美味しいし、ダイソーで100円で売ってるので、最近は好んで使っています。東の方向には御嶽山も見えています・・・荒島岳から見た時に比べると、ずいぶん雪が減ったような気がします。あ、写真は省略しちゃいました。山頂から少し下ると岳美岩というビューポイントがあります。こちら、ちょっと狭いのでお昼ごはんを食べたりするには不向きなスペースですが、眺めは素晴らしいです。高度感もたっぷりだし、mayuは「屋久島の太鼓岩っぽい」と言ってました。もちろん太鼓岩からの眺めに比べると、ずっと慎ましいモノだとは思いますが。DSCF3860 posted by (C)脱力登山家さて、どんどん下ります。登りは歩きやすい地面でしたが、下りはやや大きめな石がいっぱい転がっていて歩きにくい道になってます。でも、オオカメノキの花も咲いてるし、DSCF3872 posted by (C)脱力登山家結構気分良く歩けます。DSCF3880 posted by (C)脱力登山家シロヤシオも咲いてるし。DSCF3894 posted by (C)脱力登山家ブナの新緑は綺麗だし。DSCF3905 posted by (C)脱力登山家足元には、小さいドリドリ(リンドウ)。DSCF3909 posted by (C)脱力登山家・・・結局クマガイソウは見つけられませんでした。でも、ヤマシャクヤクの大きな白い花は、あちらこちらで見ることが出来ました。大きいので目立ちます。DSCF3886 posted by (C)脱力登山家DSCF3887 posted by (C)脱力登山家クマガイソウを見つけることは出来なかったけれど(まだ咲いてなかったらしいです)、また来る理由が出来たと思えば悪い話しではないし、秋には秋で、紅葉が楽しみな山です。こういう山を、ずっと守って引き継いでいきたいなと思います。(だから登山道を外れて花を探すのはやめようよ)
2011/05/17
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GW最終日、福井の荒島岳へ登ってきました。荒島岳・・・百名山ではあるものの、なんとなく地味で、あまりいいイメージを持っていなかったのですが、登ってみてビックリ。いい山でした!前日に大日ヶ岳に登っているので、道の駅・九頭竜で車中泊。一緒になってるJR九頭竜湖駅のトイレはビッグで、車中泊にも快適。・・・コンビニがあれば便利なんだけどね。荒島岳登山道の概要です。pDSCF3636 posted by (C)脱力登山家今回登るのは勝原コース。ちなみに中出コースが深田久弥が登ったコースらしい。7:55出発。とりあえずカドハラスキー場遺跡の中を登ります。まずは直登。そのあとは石がゴロゴロした歩きにくい道を2~3回折り返し、8:40にようやく登山口に到着。・・・それまではスキー場遺跡の中を登るってワケですね。登山道入り口には、撤去途中で放置されたリフトの残骸なんかもあったりします。なお、ここまでは日陰がないので、晴天の時にはかなり暑いかも。今回は、曇空でしたので良かったですが。登山道に入ると、すぐにイワウチワのつぼみを発見。鈴鹿でもいっぱいイワウチワ(か、イワカガミ)を見つけているが、どれも咲いてなかった。今回も咲いてない・・・が、とりあえず写真に納める。これからどんどん標高を上げるので、どんどん咲きにくくなるかも。ということはコレが最初で最後の撮影チャンスかも・・・・・・というのは杞憂でした。少し歩くとmayuが奇声を上げました。「咲いてるよ~」咲いてました。しかもいっぱい。sDSCF3648 posted by (C)脱力登山家所狭しと、イワウチワ。sDSCF3649 posted by (C)脱力登山家登山道の両脇にイワウチワ。sDSCF3660 posted by (C)脱力登山家ブナの足元にもイワウチワ。sDSCF3668 posted by (C)脱力登山家ここはイワウチワ街道でした。sDSCF3672 posted by (C)脱力登山家イワウチワも、色の濃さがいろいろだったりします。sDSCF3677 posted by (C)脱力登山家土の酸性度の違いが影響してるのかな?ずっと続くかと思われたイワウチワの花も、さすがに雪が出てくると終わりました。雪が出てくると・・・結構キツイ登りに変わりました。気温が高いので雪は腐ってます。そこをキックステップで足場を作りながら直登すると標高1204mのシャクナゲ平に到着。ここから荒島岳の山頂が・・・見えてるようで見えていませんでした。見えてると思ったのはまだまだ序の口でした。ここから山頂まで1時間掛かります。ふと気付くと日暈が出てました。sDSCF3691 posted by (C)脱力登山家ここから先、残雪も多く、なかなか難路でした。グズグズの雪で、しかも少々滑落の危険がありそうなトコロもあったりして、ちょっとこの時期ではファミリー登山向きではなさそうな感じ。登りもなかなか急なトコロもあります。で、11:40山頂到着。朝には曇っていた空も、いつの間にか素晴らしい晴天になっていました。こちらは南方面の眺め(だったと思う・・・)。sDSCF3702 posted by (C)脱力登山家こちらは越前大野の街並み。まるで箱庭のようです。sDSCF3703 posted by (C)脱力登山家mayuが好きな白山は、目の前です。sDSCF3706 posted by (C)脱力登山家ビックリだったのはこちらの山。これは御嶽。sDSCF3707 posted by (C)脱力登山家これは乗鞍岳。sDSCF3708 posted by (C)脱力登山家そして北アルプス・穂高連峰。sDSCF3709 posted by (C)脱力登山家こんな感じになってます。spDSCF3709 posted by (C)脱力登山家槍の穂先は、急峻すぎて雪が落ちてしまったようです。山頂でお昼ごはん。眺めが良くて名残惜しいのですが、明日から仕事・・・高速道路の渋滞も心配(拘束道路?)なので、ごはんを食べたら早めに下山します。sDSCF3718 posted by (C)脱力登山家下りもなかなか大変。シャクナゲ平までは足元に注意しながら下りなければならないし、雪が無くなったらイワウチワの誘惑が待っている・・・スキー場に戻ると、ビックリするほどツマラナイ、それで歩きにくい石ゴロゴロルート。それでも3時前には無事下山。疲れた~なかなか登り応えのある山でした。荒島岳あなどりがたし!あ、日記中、ほとんど触れてませんが、ブナの林が見事です。天生峠~籾糠山よりも明るい林(春だからかも)で、気持ちよく歩けます。秋には紅葉も綺麗だろうなぁ。(カドハラスキー場遺跡を下りながら)sDSCF3738 posted by (C)脱力登山家
2011/05/14
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今日は仕事が休みで、mayuも今日からチョット遅れたGWに突入~!ってことで、鈴鹿の野登山-仙ヶ岳へ登ってきました。小岐須渓谷から一ノ谷を登って野登山へ。それから仙鶏尾根を通って仙ヶ岳へ登るコースです。アカヤシオが綺麗でした。そればかりか、コースのあちらこちらで綺麗なイワカガミも咲いてました。先回の荒島岳・イワウチワ街道に続き、今度はイワカガミストリート。いいですねー、春の山は花がいっぱいで。DSCF3790s posted by (C)脱力登山家
2011/05/09
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初日の晩ご飯は、アルファ米に豚の角煮。水分摂取が少ないせいか、なかなか喉を通らない。ヤマケイでの山ゴハン特集では、美味しそうだったのになぁ。寝る前に、シュラフの中にダイソーで買った(つまり100円)クッションマットを敷く。何枚か繋げて部屋の模様替えに使うようなマットの大きなサイズのモノ。大きめのザックなら、丸めなくても入る大きさで、安いこともあって、なかなかGoodです。昨年GWの剱沢テント泊では、夜中に目が覚めてしまうぐらいエアマット越しに冷たさが浸入してきてたが、今回はこれでバッチリ。このダイソーマットと、耳栓との組み合わせで、強風も寒さも気にならず寝るコトが出来た。 今回はこちらの本を持参して登ったが、 少し読んだだけで眠ってしまいました。少し眠って目を覚ましたところで、不意に気になってメールをチェック。弱気になってた僕を笑い飛ばすような返信が来ていた。ありがとう。すっかり気分も楽になりました。再び就寝。・・・寒い訳でも、風の音がうるさいワケでも無いのだけれど、やっぱり夜中に何度か目が覚めた。あ、そう言えば、日の出は何時だっけ?4時過ぎに目を覚ました時には、テントの中はほのかに明るくなっていた。そろそろ起き出しても良い頃か?まだチョット早いのでは?・・・などと逡巡している間に意識が途切れ、気づいた時には4時40分だった。慌てて起き出す。テントの中で登山靴を履き、カメラを抱えてテントを出る。降ったのか、風で飛ばされて来たのかわからないが、出入り口を埋めつつあった雪を脚で押しのけながらようやくテントの外に出る。残念ながら、低い位置に薄い雲が出ている。太陽の位置は確認出来、東の空も朱くはなっていたが・・・こんな様子だ。DSCF3507 posted by (C)脱力登山家おかげで、せっかくよく見えている燕岳も、あまり朱く染まらない。DSCF3511 posted by (C)脱力登山家なので、ホワイトバランスをいじって遊んでみた。普段は見たままの色が再現し易い太陽光にセットして撮っているが、発熱灯に切換えると、青く補正される。DSCF3512 posted by (C)脱力登山家これはこれで、夜明け前の厳かな感じがしなくもない。次に、普段は使わないオートに設定。DSCF3513 posted by (C)脱力登山家カメラ任せで、被写体によって色がコロコロ変わってしまうのがイヤなので、普段は使わないオートだが、まあ今回は悪くない感じ。ちょっとイエローが強い気もしないが、これはこれで良い感じ(と、少なくとも撮影時には思っていた)。というわけで、しばらくオートで撮影。左に見えてるのは立山連峰だっけか?DSCF3519 posted by (C)脱力登山家燕岳をズームアップ。DSCF3522 posted by (C)脱力登山家jpeg撮って出しなので、ちょっとしまりがない感じ。上の写真をお化粧すると、こんな感じになります。DSCF3522s posted by (C)脱力登山家お化粧の威力はスゴイ! (^^;お化粧は、こちらでやってます。【送料無料】SILKYPIX Developer Studio 4.0
2011/05/08
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引き続き、朝の眺めです。燕岳。DSCF3541 posted by (C)脱力登山家似たような写真ばかりですが、小屋の周辺からしか撮ってないので(^^;これも補正してみました。DSCF3541s posted by (C)脱力登山家ゆるい補正ですが、ヌケが良くなったように思います。槍も見えます。ほのかに朱く染まっています・・・が、ちょっとコレは失敗写真だなぁ。DSCF3533 posted by (C)脱力登山家ということで、思いっきり補正してみました。DSCF3533s posted by (C)脱力登山家なんだか、まだ世界中に未踏峰がゴロゴロしていた時代の写真みたいになっちゃいました。同じ構図で30分後に撮影した写真がこちら。DSCF3568s posted by (C)脱力登山家ずいぶん光の加減が変わってきています。もうそろそろ、朝の撮影も終りでしょう。撮影を済ませてから朝ご飯。朝ご飯はこちらです。お湯を入れるだけと簡単だし、赤飯なら冷めてからでも美味しいし、付属のごま塩が美味しいし。ということで、結構お気に入りです。(今回のように寒い時には、お湯を注いでからの待ち時間で冷めてしまうので、冷めても美味しい赤飯がGoodです)朝食を済ませたら、いよいよテント撤収。2泊の予定でしたが、明日の天気は荒れそうなので、とにかく今日のウチにテントは撤収してしまう。もう一泊するなら小屋泊まりでもいいし。撤収は、まずはテントの中から。これから先の予定を考えながら、必要なモノが取り出しやすいように考えてパッキング。パッキングを終えたザックは、風が当たりにくい小屋の前に運んで、それからテントを畳む。風が強いので、まずは張り綱を緩めただけにしてポールを抜き、それからテントを体重で押さえながら雪の中に埋めた木製十字ペグを掘り返す。あとはフライごと丸めて、豊田市の燃えないゴミ指定袋に放り込む。(風が強いし、雪もいっぱい着いているので、とても丁寧に畳んでいられない。まあ、テキトーに丸めても、重さは変わらないので、これで十分。むしろ、きちんと畳んでスタッフバッグに入れると、固い丸太のようになってしまって、ザックの中での収まりが悪かったりします)思った以上に撤収は順調に進み、パッキングも1時間程度で完了。・・・さて。これからどうしよう。小屋でもう1泊して、のんびり写真を撮るという選択肢もあるけれど。天気予報は曇。15時と18時の所に晴れマークは出ていたが、それ以外は曇。で、明日は雨も降りそうな予報。ここに留まっていても時間をもてあますだけかも。とりあえず山頂へ行ってみることにしよう・・・と行きかけたが、風が強すぎて、やたら頻繁に耐風姿勢を取らなければならないような状況。50m程進んで、簡単に諦めました。んじゃ、下りよう。こんな空模様だし。DSCF3570 posted by (C)脱力登山家登山口に到着したのは12:30。DSCF3582 posted by (C)脱力登山家最後の最後で雨が降ってきたりもしたけれど、とりあえず無事下山完了。(下山後にはカミナリも鳴ってました。やっぱり降りて正解だったかな)2泊の予定で食料を持って上がったザックは、最後まで重いままでした。下山後は、有明荘でゆっくり温泉入浴。アルカリ泉質のお湯が気持ちよかったです。
2011/05/07
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mayuのGWは来週なんですが、ちょっと仕事に余裕が出来たということで、急遽有休を取って、大日ヶ岳と荒島岳へ行って来ました。5/4 大日ヶ岳 スキー場のダイナランドがある大日ヶ岳です。 立山の大日岳ではありません。5/5 荒島岳 マイナーな百名山ですが、登ってみてビックリ。 天気が良かったので360度の展望も素晴らしく、 ブナの林も素晴らしく、 何よりイワウチワ街道が素晴らしい。これでGW中に登った高さは3300m。富士山の標高には、まだまだ届かない。写真のアップは、またそのうちに。(燕の日記もまだ途中ですし)
2011/05/06
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テントの受付をする。ついでにいろいろ確認。・外のトイレは無いので、テント泊者もトイレは小屋のトイレを使用。・テント泊者のための自炊スペースはなし。 風が強くて外でコンロは使えなさそうなので、必然的に調理はテントの中ということになる。・公衆電話は、携帯電話の電波状況が良くなったので、撤去。 それでも携帯が使えない場合は、小屋の電話を1回100円で使用可能。・スコップは、小屋の外に10本程度あり=利用可能。・・・ということは、昼ご飯を食べるためにはテントの設営が必要だ。その前に、mayuに無事到着の連絡を入れようか・・・としたが、電波通じず。小屋の中より外の方が電波事情は良さそうな気がしたので、とにかくテントを準備してからにしよう。・・・とその前に。とりあえず見えていた燕岳をカメラに納める。もしかすると、今日はこの先、この眺めを見ることが出来ないかも知れないから・・・DSCF3394 posted by (C)脱力登山家テントの設営は、滅茶苦茶大変だった。まずテン場は雪の斜面になってしまっているので、まずはタイラに均さなければならない。強い風を避けるために、雪ブロックの積み上げも必要だ。そんなコトを、強風の中で、一人で作業しなければならない。しかも、雪が硬い。積み上げるブロックのカタチが綺麗に整わず、高く積み上げられなかったので、逆に下へ深く掘り下げるようにしてテントのスペースを準備・・・したが、実際にテントを張ってみると少し小さかった。大変だったのは、強風の中でテントを飛ばされないようにしながらテントを立ち上げる方法。初めは、先に中にザックを放り込んで重しにしようかと思ったが、強い風で大量の雪が飛ばされてくるので、そんなコトをやっていてはテントの中まで雪まみれになってしまいそうだったので断念。で、先に木製ペグを雪に埋め、張り綱で固定してしまうコトにした。テントの張り綱をフライの穴へ通し、十字の木製ペグに縛り付け、掘った穴に放り込んで雪で埋め、蹴り固める。そのアトで、ポールをスリーブに通してテントを立ち上げ、アトから張り綱の長さを調整。・・・ここで、掘った穴がテントより小さいコトに気付いたが、いまさらやり直す気にもなれず、そのまま設営。結局テントの設営に2時間も掛かってようやく完了。雪まみれのザックの雪を払って、テントに入れる・・・間に、結局大量の雪がテント内に吹き込んでしまった。ある程度は手で掬いだしたが、結局上に銀マットを敷くことで対応。(翌日の撤収の時も、雪はまだ溶けずに残っていました)それからようやく昼食。火を熾そうかと思っていたが、疲れと気分的な落ち込みで、結局持って上がってきたおにぎりとパンで済ませる。気分的な落ち込み・・・テントは強風にあおられてバタバタうるさい(眠れるのか?)し、この風が明日も続くようなら、テントの撤収も大変だ。やっぱりこんな時期に稜線上にテントを張るような所へ来てはいけなかったか・・・テントに閉じこめられ、落ち込んだ気分でmayuにメールを送る。16時になって、外の様子を窺うと、燕岳が見えていた。空も青い。DSCF3400 posted by (C)脱力登山家山靴を履いて外に出る。風はあいかわらず強いが、とりあえず空は明るかった。ダケカンバが、しっかりした日差しを浴びて雪面に面白い影を投じている。DSCF3404 posted by (C)脱力登山家今日のテントは20張弱。こんな時期でもなかなかテントが多いようだ。DSCF3412 posted by (C)脱力登山家小屋の前には、明るくなった天候に誘われるように、多くのヒトが出てきていた。DSCF3426 posted by (C)脱力登山家三脚も並ぶようになり、中には蛇腹の大判カメラ(リンホフ?)を準備している人もいた。プロの写真家だろうか?日差しが赤くなり始めるのは18時から。DSCF3428 posted by (C)脱力登山家日が当たら無くなった斜面は、寒々とした青色だ。DSCF3429 posted by (C)脱力登山家振り返ると、表銀座と、その向こうに、赤い空を背景に槍ヶ岳が天を指している。DSCF3442 posted by (C)脱力登山家もう少し雲が少ないと、空の色がより赤くなりそうなんだけれど。DSCF3451 posted by (C)脱力登山家で、もう少し赤みが欲しいので、ホワイトバランスを調整して撮影。DSCF3472 posted by (C)脱力登山家ちょっと絵画的かな?DSCF3479 posted by (C)脱力登山家こちらは燕岳。DSCF3461 posted by (C)脱力登山家山はあまり赤くならないで終わってしまった。DSCF3485 posted by (C)脱力登山家が、空の色が印象的なので撮影は続く。DSCF3490 posted by (C)脱力登山家ちょっと下が邪魔なので、カットしてパノラマ風に加工してみた。DSCF3492 posted by (C)脱力登山家以上で初日の撮影は終了。テントの中にいると気分が塞ぎがちになってしまったが、撮影していると少し気分も高揚してきた。やっぱり綺麗な眺めは素晴らしい。
2011/05/02
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4/28・・・じゃなく、29日は1時過ぎに中房温泉の駐車場に到着。第一駐車場のフェンス際がちょうどクルマで埋まり、真ん中のスペースが残されてるといった状況。寝床を設えている間にもどんどんクルマはやって来ました。GWが始まる。朝は6時前起床。目覚ましも何も掛けなかったので自然起床だったがちょうど良い時間だった。周りのクルマはもう動き始めていて、ザックを背負って出掛けていく方々もチラホラ。おにぎりをひとつだけ囓って、6時30分には登山口を出発。DSCF3344 posted by (C)脱力登山家今回の装備は、カメラも入れて20kg弱ぐらいか?三脚は諦めたが、スコップ、ピッケル、アイゼン、ワカンなどもあり、結構重い。一番重いのは食料だが、お腹が空くのはツライので、こればっかりはしっかり持っていかねば。歩き始めて5分もしないウチに最初の残雪。燕山荘のブログに「登山口から雪があります」と書かれていたが、全くその通りだった。DSCF3345 posted by (C)脱力登山家第1ベンチまではアイゼン無しで歩く。まだ雪も硬いし、斜面も上の写真の所ぐらいしか落ちそうなところはなかったので、ここまでは大丈夫。第1ベンチまでは40分。装備が重いので、夏時間の1.5~2倍を想定していたが、その割には早い。アイゼンを着け、第2ベンチまでは30分弱、7:50到着。第2ベンチは半分埋まっており、写真の様な状況だった。DSCF3350 posted by (C)脱力登山家背もたれに座っています。まだ気温が上がってこないコトもあり、木の枝が白く氷結していた。DSCF3353 posted by (C)脱力登山家なかなか綺麗だったが、良い感じで歩けていたので、撮影もほどほどにして、足を先へ進める。第3ベンチへは、8:27の到着。思った以上に調子よく歩けている。今回の山行に備えて、トレーニングしておいた成果かな?なお、ここでの雪はご覧の通り。DSCF3361 posted by (C)脱力登山家次の富士見ベンチは・・・見つけられず。下山時に発見しましたが、標識が完全に雪の中に埋もれていました。そろそろ展望も良くなってきた。DSCF3362 posted by (C)脱力登山家この木々の感じ・・・なんとなく、合戦小屋も近そうな・・・と思っていたら、9:56合戦小屋に到着。DSCF3364 posted by (C)脱力登山家少し早いが、残っていたおにぎりでお腹を満たす。ここから先は尾根の上の吹きっさらしになるので、とてものんびり休憩は出来ない。ここでエネルギー補給と、装備を整える必要がある・・・ということで、ストックもピッケルに交換。たっぷり休んで、10:42出発。DSCF3365 posted by (C)脱力登山家苦しい急斜面を、ゆっくり登る。少し登ると、眺めが良くなってきたが、風が強い。雲も多い。DSCF3371 posted by (C)脱力登山家雲の流れは早く、青空がのぞいたかと思えば、灰色の空に逆戻りしたり。せわしない。DSCF3373 posted by (C)脱力登山家合戦小屋の上の斜面を登り切ると、合戦沢の頭だ。DSCF3376 posted by (C)脱力登山家ここまで上がってくると、燕岳も燕山荘も目視確認出来る。DSCF3377 posted by (C)脱力登山家思ったよりも近くに見える。が、思った以上にここからがキツイはず。なので楽観視はしないで、ゆっくりのペースを守って歩く。尾根のテッペンを歩くので、時々突風に押し倒されそうになる。尾根自体は広いところが大半なので、滑落する心配はほとんどないが、体力を消耗するのがやっかい。最後の登りが見えてきた。DSCF3382 posted by (C)脱力登山家上に見えているのが別館。燕山荘は本館で営業中。さすがにこの登りはキツイので、写真を撮ったりしながら休み休み登る。DSCF3386 posted by (C)脱力登山家登り切って後ろを振り返ると、尾根のずっと遠くまで登山者の姿が見える。DSCF3390 posted by (C)脱力登山家12:07、燕山荘正面に到着。DSCF3392 posted by (C)脱力登山家風も強いので、さっそく小屋の中に避難。Nikon 新エントリー1眼レフD5100
2011/05/02
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