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年末にミュゼカート(ミュージアムパス)を新しく購入しました。前回のが期限が切れていたので、新年になる前にと。(新年になって値上げされるかと思ったのですが、現在1月末でも2年前と同じ料金でした。)トルコの歴史的建造物、遺跡など世界遺産を含み主なところはほとんど行っていますので、あんまり行くところはないのですが、行けば何度でも見たくなります。今回はサイトからの購入で、カードを発行してもらうつもりでいたのですが、どうやら項目にチェックをし忘れたためカードは待てど暮せど届かず、アプリをインストールして使うことになりました。カードを送ってもらうと75リラ、e-カードだと60リラのようでしたので、ブルートゥ―スが利用できるスマホがあればe-カードでも問題なく、しかもカード送料分がお得です。※料金はトルコ国籍がある人、トルコの滞在許可と外国人身分証明番号を所持している人向けです。e-カードはアプリを起動して、IDとパスワードを入れ、ブルートゥ―スを開いてQRコードを作成する。それを入り口で読み込ませるだけです。いつどこへ入場したかなどの履歴もアプリで確認できます。今回は初めてのe-ミュゼカートだったので、どんな風に使うのかお試しに地元のアンタルヤ考古学博物館へ行ってみました。入場は上に書いたように簡単。ゲート付近でスマホにQRコードを用意しておけばダイレクトに入場できます。アンタルヤの考古学博物館は見応えのある博物館で、アスペンドス、ぺルゲ、カライン洞窟など近郊の遺跡から発掘されたものが展示されています。事前に遺跡などを見てから博物館に行くと、様子もわかってさらに面白いです。以前はオスマン帝国時代の衣装やオヤスカーフなども展示されていた民族学コーナーもあったのですが、カレイチのヨットハーバーに新しくできた民俗学博物館に移されたようで、今回は見ることができませんでした。博物館はフラッシュ使用は禁止ですが、撮影などは自由です。またスマホ撮影に合った照明の設定がされていますので、どの写真も綺麗に写ります。ミュゼカートは旅行者向けにも発行されていて、トルコ全土、地域が限定されているものなど、旅行スケジュールに合わせたカードを購入することができます。カッパドキアやイスタンブール、エーゲ海地方、地中海地方で何か所か遺跡や博物館を訪れる予定があれば、ミュゼカートを購入した方が断然お得になるかもしれません。↓↓↓↓↓ミュゼカート(ミュージアムパス)------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
January 28, 2023

2月23日(祝・木)~26日(日)に西荻窪のHAPA HAPAさんでオヤマニアの会主催のイベント「ビットパザル~ミフリの蚤の市」が開催されます。オヤやオヤの材料はもちろん、トルコと中央アジアの古い手仕事などを多種多様にお持ちいたしますので、手仕事好き、古いもの好きのみなさまはどうぞ楽しみにしていてください。イベントではワークショップも行われます。既に告知済みですが、1月28日(土)21時よりお申込みがスタートしますので、私からも簡単になりますが、各ワークショップについてご案内させていただきたいと思います。カード織りワークショップ<2>2月26日(日)10:00~12:00「初めてのチャルパナ2~猫の足跡モチーフのブレスレット」講師:野中幾美(ミフリ)現在はトルコでも職業や趣味としてチャルパナの研究や製作をしている女性たちが少ないですがいらっしゃいます。その以前に私がチャルパナを織る女性に初めて会ったのは今から13年前です。遊牧民系住人が暮す、ウルダー山頂に近いケレスの村でのことでした。ケレスではかつて民族衣装のためのベルトをチャルパナのテクニックで製作していたので、その技術を受け継いでいる人がいたのです。その女性はこの近辺では最後のチャルパナの織り手でした。ケレス独特の赤と黒と白色の糸を使ったチャルパナのベルトを作っていました。需要としてはなかったのですが、お土産物や人形に使うパーツとしての製作でした。かつてはウール糸を使っていたそうですが、その当時はアクリル毛糸を使用していました。毛糸自体が手に入りにくかったことと(昔は自分で羊の毛を紡いだそうです)、コストの問題もあったのでしょう。チャルパナのカードは端を滑らかにした木質板のものです。昔はお手製の木製カードを使っていたようです。ちなみに「チャルパナ」という言葉は、このカードのことを指して言います。部屋の家具の脚などに糸の端を括りつけて使っていましたが、本来はこのような機を使うそうです。この機に対して横向きに織り、カードを回転させ、包丁のような形の木製の道具で目を詰めるのです。この大きな機はワークショップでは使うことはできませんが、これと同じ原理でチャルパナを織っていきます。チャルパナは袋状のキリムであるチュワルのベルトや民族衣装の紐、宮殿衣装の裾や襟、小物の装飾として作られてきたものです。つまり主役ではなく名脇役の立ち位置です。それを現代にどう活かしていけるのか・・・悩むところですが、例えばカメラストラップ、携帯ストラップ、バックの紐、アクセサリーのパーツなどが思いつきます。今はいろんな金具が売られていますので、それらと他の手芸品と合わせて何かできそうな気がします。オヤやビーズ、天然石との組み合わせなども面白そうですね。ブレスレットにできる幅のベルトを細い糸で作ります。完成したら、これをカットしたり、またはそのままの長さで金具を付けるなど工夫して身に付けてくださいね。私が最近、織っているチャルパナについてはこちらをご覧ください。↓↓↓↓↓https://instagram.com/mihri193/ワークショップは初めて体験する方向け、もしくはやったことがあるけれど忘れてしまった方向けです。これを機会にチャルパナに興味を持っていただけたら幸いです。ワークショップの詳細、申し込み方法については以下のオヤマニアの会ブログをご覧ください。申し込みは1月28日(土)21時からです。↓↓↓↓↓イベントワークショップ詳細(カード織り)オヤマニアの会のワークショップでは現地で習得したその土地の伝統手工芸をお伝えしています。今回はトルコのカード織り、チャルパナを初めてご紹介します。基本は他国のカード織りと変わりませんので初心者さん対象ですが、またの機会がありましたらトルコ独自の構造上の考え方、モチーフなどのワークショップも開催したいと考えております。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
January 25, 2023

2月23日(祝・木)~26日(日)に西荻窪のHAPA HAPAさんでオヤマニアの会主催のイベント「ビットパザル~ミフリの蚤の市」が開催されます。オヤやオヤの材料はもちろん、トルコと中央アジアの古い手仕事などを多種多様にお持ちいたしますので、手仕事好き、古いもの好きのみなさまはどうぞ楽しみにしていてください。イベントではワークショップも行われます。既に告知済みですが、1月28日(土)21時よりお申込みがスタートしますので、私からも簡単になりますが、各ワークショップについてご案内させていただきたいと思います。カード織りワークショップ<1>2月25日(土)10:00~12:00「初めてのチャルパナ1~モチーフの変化を楽しむ」講師:野中幾美(ミフリ)カード織りは北欧、アジア、中東などで広く伝えられてきていますが、トルコではチャルパナと言う名称でウールを主流とした遊牧民文化、そしてそれとは対象的なシルク糸が使われたオスマン帝国時代の宮殿文化としての2局面で発展してきました。近年では遊牧民系住人たちにより生活用品の一部としてテントのベルト、民族衣装の紐などが作られていましたが、需要がなくなりほぼ消滅状態でした。私は個人的に古いチャルパナのベルトなどをコレクションしていたので興味はあったものの、生活の中での製作現場を実際に目にする機会はほとんどありませんでした。具体的な作業方法も知りたいと思っており、普段から各地でチャルパナ、チャルパナと言っていましたので、一昨年にブルサの公的研究機関からチャルパナの研究と製作が始まったと連絡を受けた時は取るものも取りあえず飛んでいきました。そして1週間という短い期間ではありましたが、弟子入りをさせてもらうことができました。研究機関では機織りの先生が抜擢されチャルパナの調査と実践が行われていました。私はチャルパナの作業に関しては経験がありませんでしたが、1から作業手順を習い、先生たちの作業を観察しながら基本を学ぶことができたと思います。ただやればやるほど疑問が残り、それを紐解くことができずモヤモヤしていました。それらを解消するために、トルコの大学のチャルパナ研究書の解読、他国のカード織りの勉強など、身近にすぐに聞ける人がいないので試行錯誤ではありますが、チャルパナを知るために鍛錬の日々です。最近、製作しているチャルパナについてはこちらをご覧ください。↓↓↓↓↓https://instagram.com/mihri193/ということでまだまだ初心者ですが、まずはトルコのチャルパナに触れていただきたいと、初めて体験する方向け、もしくはやったことがあるけれど忘れてしまった方向けにワークショップを行います。チャルパナは特別な道具は不要です。自作のカードと何かの糸があれば作れてしまいます。大きく分類すれば「織り」仕事です。水平の織り機のシステムを小さく、最低限の範囲で簡略化したものだと思ってください。針仕事、細かい作業が苦手な方でも集中力と忍耐力さえあればモチーフを生み出すことができる、楽しい手仕事のひとつだと思います。そして終点はなく、やればやるほど様々なテクニックや複雑な構造が目の前に現れ、常に新鮮な気持ちで挑戦できるため、趣味としても長期間楽しめるはずです。ワークショップの1回目はモチーフの変化を楽しむ、として、私が昨年研究機関で習ってきたことの応用をお伝えしたいと思います。ワークショップの詳細、申し込み方法については以下のオヤマニアの会ブログをご覧ください。申し込みは1月28日(土)21時からです。↓↓↓↓↓イベントワークショップ詳細(カード織り)オヤマニアの会のワークショップでは現地で習得したその土地の伝統手工芸をお伝えしています。今回はトルコのカード織り、チャルパナを初めてご紹介します。基本は他国のカード織りと変わりませんので初心者さん対象ですが、またの機会がありましたらトルコ独自の構造上の考え方、モチーフなどのワークショップも開催したいと考えております。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
January 24, 2023

2月23日(祝・木)~26日(日)に西荻窪のHAPA HAPAさんでオヤマニアの会主催のイベント「ビットパザル~ミフリの蚤の市」が開催されます。オヤやオヤの材料はもちろん、トルコと中央アジアの古い手仕事などを多種多様にお持ちいたしますので、手仕事好き、古いもの好きのみなさまはどうぞ楽しみにしていてください。イベントではワークショップも行われます。既に告知済みですが、1月28日(土)21時よりお申込みがスタートしますので、私からも簡単になりますが、各ワークショップについてご案内させていただきたいと思います。イーネオヤワークショップ<4>2月26日(日)13:00~15:00「エスキシェヒールのムッタリップオヤ」講師:じゅん氏エスキシェヒールの特記すべきイーネオヤの故郷と言えば、ムッタリップ村。過去にいくつか手に入れたことがあったが、当時は好みでなかったせいか、1枚を残して手放してしまって今になって後悔している。古いものは数量的にも稀少であり、現在見つけるのは非常に困難な状態である。ところがムッタリップ村の古いオヤが確実に見られる場所がある。昨年6月にエスキシェヒールにオープンしたオヤ博物館である。そこに地元エスキシェヒールのムッタリップ村のオヤも収蔵されている。現物の方も出して見せてもらったが、私が写真を撮り損ねたので写真を撮ったものしかないが、これがムッタリップオヤ。いくつかパターンがあるので厳密には元々モチーフ名もあるのだろうが、村の名前で括られて呼ばれる。教えてくれた女性が事前に2つのモチーフを作ってくれたが、作り方がわかりにくい手前の方を習うことになった。ちなみに私が唯一持っているムッタリップのオヤはこちら。モノとの出会いは運命である。地元の博物館ぐらいでしか見られないこのオヤを習える絶好の機会です。ワークショップの詳細、申し込み方法については以下のオヤマニアの会ブログをご覧ください。申し込みは1月28日(土)21時からです。↓↓↓↓↓イベントワークショップ詳細(イーネオヤ)オヤマニアの会のワークショップではその土地に代々伝わるモチーフを現地の女性たちから直接習い、その技術やコツ、特徴を様々な形でみなさまにお伝えしています。なぜそう作られるのか、についてはそれぞれに理由があるかと思います。目から鱗の異なる視点やその時代に手に入った材料を活かした作り方など、トルコのイーネオヤがいかに多種多様に地域ごとに特徴を持って発達してきたのかを少しでも体感していただけたら嬉しいです。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキングへ
January 23, 2023

2月23日(祝・木)~26日(日)に西荻窪のHAPA HAPAさんでオヤマニアの会主催のイベント「ビットパザル~ミフリの蚤の市」が開催されます。オヤやオヤの材料はもちろん、トルコと中央アジアの古い手仕事などを多種多様にお持ちいたしますので、手仕事好き、古いもの好きのみなさまはどうぞ楽しみにしていてください。イベントではワークショップも行われます。既に告知済みですが、1月28日(土)21時よりお申込みがスタートしますので、私からも簡単になりますが、各ワークショップについてご案内させていただきたいと思います。イーネオヤワークショップ<3>2月25日(土)16:00~18:00「ダルカレ村の花冠」講師:じゅん氏ソマのダルカレ村に伝わる大きな立体の花は花びらが2重、3重に重なったボリュームのある形で、この地域では花嫁の必需品でもあります。花嫁の頭飾りに使われ、その様子はギリシャのイスケチェ、ナウルハンのバラのティアラなどに通じるものがあると思われます。今回、このオヤを習った女性も自分の結婚式のために用意し、今も手元に大事に持っています。そして見る度に結婚した時の事、両親との思い出、新婚時代のことなどを鮮明に思い出すそうです。ダルカレ村とオヤについては過去ブログにも詳しく書いていますので、そちらも合わせてご覧いただくと村の様子などもわかるかと思います。↓↓↓↓↓紀元前2世紀に人が始めた村↓↓↓↓↓花嫁の頭飾りの巨大イーネオヤワークショップの詳細、申し込み方法については以下のオヤマニアの会ブログをご覧ください。申し込みは1月28日(土)21時からです。↓↓↓↓↓イベントワークショップ詳細(イーネオヤ)オヤマニアの会のワークショップではその土地に代々伝わるモチーフを現地の女性たちから直接習い、その技術やコツ、特徴を様々な形でみなさまにお伝えしています。なぜそう作られるのか、についてはそれぞれに理由があるかと思います。目から鱗の異なる視点やその時代に手に入った材料を活かした作り方など、トルコのイーネオヤがいかに多種多様に地域ごとに特徴を持って発達してきたのかを少しでも体感していただけたら嬉しいです。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキングへ
January 22, 2023

2月23日(祝・木)~26日(日)に西荻窪のHAPA HAPAさんでオヤマニアの会主催のイベント「ビットパザル~ミフリの蚤の市」が開催されます。オヤやオヤの材料はもちろん、トルコと中央アジアの古い手仕事などを多種多様にお持ちいたしますので、手仕事好き、古いもの好きのみなさまはどうぞ楽しみにしていてください。イベントではワークショップも行われます。既に告知済みですが、1月28日(土)21時よりお申込みがスタートしますので、私からも簡単になりますが、各ワークショップについてご案内させていただきたいと思います。イーネオヤワークショップ<2>2月25日(土)13:00~15:00「チャブダル村の目からウロコのエフェオヤ」講師:じゅん氏昨年の夏、エーゲ海地方のアイドゥンでエフェオヤが生まれた(過去に作られてきた)村々を訪ねる旅をしてきました。エフェオヤとはエフェが身に付けていた大きな平面のオヤのことで、現在はそのモチーフの形を意味して言う言葉になっています。エフェはアイドゥン地方に17世紀から20世紀前半にかけて存在した私設軍隊のリーダーであり、英雄である人物への尊称です。それだけ特別なオヤであるということです。現在ではエフェはいませんが、エフェの結婚式の際にエフェとその妻に贈られたというエフェオヤの伝統は残っているようです。結婚式の花嫁の腰に巻くためにエフェオヤが今もなお作られていて、村に暮らす女性たちもそれぞれに自分のエフェオヤを持っているのです。アイドゥンの山間部にあるチャブダル村の民家で何種類かのエフェオヤを見せてもらい、その中から作り方が興味深いモチーフを習いました。まさに「目からウロコ」のエフェオヤ。エフェオヤを作った経験のある方も多いかと思いますが、こういう作り方もあるんだなというのが今回のテーマなのかもしれませんね。ワークショップの詳細、申し込み方法については以下のオヤマニアの会ブログをご覧ください。申し込みは1月28日(土)21時からです。↓↓↓↓↓イベントワークショップ詳細(イーネオヤ)オヤマニアの会のワークショップではその土地に代々伝わるモチーフを現地の女性たちから直接習い、その技術やコツ、特徴を様々な形でみなさまにお伝えしています。なぜそう作られるのか、についてはそれぞれに理由があるかと思います。目から鱗の異なる視点やその時代に手に入った材料を活かした作り方など、トルコのイーネオヤがいかに多種多様に地域ごとに特徴を持って発達してきたのかを少しでも体感していただけたら嬉しいです。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキングへ
January 21, 2023

2月23日(祝・木)~26日(日)に西荻窪のHAPA HAPAさんでオヤマニアの会主催のイベント「ビットパザル~ミフリの蚤の市」が開催されます。オヤやオヤの材料はもちろん、トルコと中央アジアの古い手仕事などを多種多様にお持ちいたしますので、手仕事好き、古いもの好きのみなさまはどうぞ楽しみにしていてください。イベントではワークショップも行われます。既に告知済みですが、1月28日(土)21時よりお申込みがスタートしますので、私からも簡単になりますが、各ワークショップについてご案内させていただきたいと思います。イーネオヤワークショップ<1>2月23日(祝・木)13:30~16:30「イスケチェのキンギョソウ」講師:渡辺奈緒子氏イスケチェはトルコの隣国ギリシャ北部にある町です。イスケチェにはトルコ人村がありトルコ系移民が暮し、これまで現地の人と交わることなくトルコ語を話し、トルコ式の生活を継続してきました。移民の特徴として変化し続ける本国よりも自分たちのアイデンティティを強く持ち、文化が維持される傾向があるように感じます。婚姻の儀式も例外でなく、イーネオヤを嫁入り持参品に持たせる習慣、花嫁の頭飾りにイーネオヤを使うなど。2022年6月に講師の渡辺奈緒子さんと一緒にトルコから陸路にてギリシャのイスケチェのトルコ人村へ向かい、習ってきた花嫁のモチーフのひとつです。トルコ語でアスランアウズと呼ばれるキンギョソウです。想像と異なる作り方をされていたのが印象的で「この形を作るため」ではなく、「この形を美しく作るため」の工夫なのだと思われます。ワークショップの詳細、申し込み方法については以下のオヤマニアの会ブログをご覧ください。申し込みは1月28日(土)21時からです。↓↓↓↓↓イベントワークショップ詳細(イーネオヤ)オヤマニアの会のワークショップではその土地に代々伝わるモチーフを現地の女性たちから直接習い、その技術やコツ、特徴を様々な形でみなさまにお伝えしています。なぜそう作られるのか、についてはそれぞれに理由があるかと思います。目から鱗の異なる視点やその時代に手に入った材料を活かした作り方など、トルコのイーネオヤがいかに多種多様に地域ごとに特徴を持って発達してきたのかを少しでも体感していただけたら嬉しいです。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキングへ
January 20, 2023

昨年の話になりますが、クリスマスイブに当たる日にイスタンブールに日帰りで行ってきました。TKの消滅してしまうマイルがあったので、とりあえずイスタンブールにでも行ってこようかというのと、念願だった和食屋さんでご飯を食べてくることがミッションでしたイスタンブールに行くことがあっても仕事となると自分で行きたいところに行く機会と言うのにはなかなかありません。で、今回は特別目的なしでただ行ってきたので、地方に暮らす息子と待ち合わせして和食三昧です。飛行機チケットはマイルでしたが、お昼も夜も和食屋さんで食べたいもの頼みまくりましたので、それこそ11月の私のお給料が消えましたが、1年間頑張ったご褒美にたまにはいいですよね。おかげさまで食べたいものが食べられて…主にエビ天とお寿司ですが、アンタルヤで食べるよりずっとお手頃価格でお腹いっぱいになりましたので、大満足でした。イスタンブールを少し歩きましたので、その様子を動画にして公開しています。特に目新しい情報やご紹介はありませんが、お馴染みの場所ばかりですので、懐かしんでご覧いただければ幸いです。↓↓↓↓↓【トルコの観光】イスタンブールを歩いてみた/タキシム広場~エジプシャンバザール~スルタンアフメット/クリスマスイブの街の様子/istanbul gezisi(2022)こうして目的なくマイルの消費をした直後に、実は再度イスタンブールに今度は仕事の打ち合わせとオヤ仲間のコレクション展示会を見に日帰りイスタンブール第2弾も決行しました。地方都市で暮らしていると、改めてイスタンブールの人混みと交通量に酔ってしまいます。第2弾では中心部から離れた不慣れな場所での移動で、バスと地下鉄を使いましたが、地下鉄の乗り方とか路線とか方角とかも把握していないので、どこに行くのには何にどう乗ればいいのか調べながら、人に聞きながらでした。同じトルコでもイスタンブ―ルで揉まれて暮らすのと、地方でのんびりクルマ生活しているのでは生活テンポに差ができるなあと痛感しました。第2弾は主にイーネオヤのコレクション展示会の様子を撮影してきましたので、そちらも近いうちに公開したいと思います。と言っているうちに帰国準備もありますな・・・。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキングへ
January 18, 2023

トルコの食生活に欠かせない存在であるスープ。朝食に、メイン料理の前に、お酒の後になど、時には味噌汁的な、時にはラーメン的な立ち位置にあるのかもしれない。メルジメッキ、タウックスユ、イシケンべなど色々あるが、「エゾゲリン」もそのひとつ。レシピは場所や家庭により少しずつ異なるが、基本的にはトマト、米、赤いレンズ豆などが入ったポピュラーなスープである。このエゾゲリンはトルコ語ではエゾという名の花嫁と言う意味になる。トルコに来た当初、スープになぜこの名前が付いているのか不思議になって、調べたことがあった。それはエゾゲリンという同じ名前のクラシック映画を観たことがきっかけだったかもしれない。前述のボシュ・ベシックと同じファットマ・ギリック主演の1973年の作品である。その美しさで知らないものはいないと言われるエゾが同じ村の若者アリと結ばれる。妬むものにより色々事件が起こるが、幸せな結婚生活が続いた。やがてアリは徴兵され朝鮮戦争へ。そこで戦死したと思われたアリの代わりに、義父はアリの弟とエゾを結婚させる。そんなある日、アリは無事に生還。しかし既に愛するエゾは自分の弟の妻となっていた・・・。これは映画の内容であるが、エゾゲリン伝説からヒントを得て製作されたシナリオなので、伝えられている話とは異なっている。エゾは本名をゾフレと言い、トルコの南東部ガジアンテップのウルシュ村(現在のドクズヨル村)にボズゲイックリ一族のエミルデデの娘として1909年に生まれた。とても美しい娘でギュゼル(美しい)の意味で周囲からは「エゾ」と呼ばれていた。年頃になりベレディン村のシットというサズ奏者の青年と結婚した。ところが様々な出来事によりシットと不仲になりやがて離婚。その後、6年は誰とも結婚しなかったものの、1936年に親戚にあたるメメイと再婚しメメイが暮すシリアのコズバシュ村で、二人の娘にも恵まれ、1956年に47歳で結核で亡くなるまで幸せな生活を送る。ただエゾはシリアの村での生活の中で、自分が生まれ育ったトルコに思いを馳せていたと言う。トルコへの郷愁の思いに、自分が死んだらトルコが見える丘に埋めて欲しいと遺言を残したそうだ。そんなエゾの一生であったが、彼女とエゾゲリンスープの間にどういう関係があったのか・・・が知りたいわけだよね。最初の夫と離婚して貧しい生活を送っていた時期、もしくは戦時下のためまともな食材が手に入らない生活の中で、エゾが作る家にあるもの麦、野菜の欠片などなんでも使って作ったスープがとても美味しかったという評判が広がって、その名前がついたという説がある。シリア国境の村に暮らし、生まれ故郷のトルコを見つめ続けていた美しい花嫁エゾゲリンが作ったスープがエゾゲリンというわけのようである。そう言えば、映画の中でも家族で食卓を囲んで鍋から直接木製の匙でスープをすくい飲んでいるシーンがあった。スープはエゾゲリンスープではなかったかもしれないけれど、ゲリンのエゾが作っていれば確かにエゾゲリンスープこのシーンを観て、思い出すのはひと昔前は皿にスープをよそって飲むなんてことはなく、こんな風にみんなで鍋に自分のスプーンを突っ込んでいた。そして食事中の飲み物と言えば水で、それもコップ1つをみんなで回し飲み。と言ってもコップに注がれた水を全部飲みほして次の人に回すスタイルであった。そう言えば、最近はそういうのも村以外ではあんまり見なくなったよねえ。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキングへ
January 8, 2023

我が家には10年ぐらい前からテレビがなく、ニュースを含めてトルコ語放送に触れる機会が少ない生活をしています。だからトルコで女性たちが夢中になって見ている流行りの連ドラも何も知りません。でもその昔はテレビも今と違って、新規の連ドラとかも少なく、主に古い映画を流していることが多かった気がします。そのおかげで1960年代、70年代の古き良き時代のクラシックトルコ映画はほとんど観ています。各チャンネルで放送がある度に繰り返し観た記憶があります。当時はインターネットもビデオもDVDも一般的でない時代でしたから、オンタイムで見るしか機会がなかったからですけど・・・。何に興味を持っていたかというと映画の中に出てくる村や遊牧民の生活道具、衣装、そしてオヤなどの装飾品。映画ですから、どこまで時代考証、検証されているかは定かではないにしろ、少なくとも現在見ることができなくなった古いものがそのまま衣装、小道具、大道具に使われていたりします。その使用方法なども、今から50年前のことですから生き証人たちがたくさんいて、正しく伝えられていた可能性も高いかと思います。その中でもラストシーンのインパクトが強くて忘れられないのがファトマ・ギリック主演の「ボシュ・ベシック」(1969年版)。1952年にも同タイトルで映像化されています。ボシュ・ベシックと言うのは直訳すると空っぽの揺り籠と言う意味です。遊牧一族の若い長アリと、村の長の娘ファットマの大恋愛の末のロマンチックな駆け落ち婚(盗婚?でも律儀に娘の父親に直接報告と結納金を払ってました)の行く末なのですが、当時の遊牧民の生活の様子や風習、掟などがわかりやすくオススメです。ファトマや女性たちの頭飾りも豪華で特徴的。イーネオヤあり、ドゥルメオヤあり、もしかしたらコザオヤと思われるものから、男性のケフィエの使い方なども見ることができます。最初の方に手鏡をプレゼントするアリに、お返しと言って、ファットマが自分のイーネオヤをひとつをちぎって渡すシーンがあります。サルマシュックのモチーフだったと思います。これもある意味イーネオヤの使い方~!! と興奮してしまいます。もしかしたら日本語字幕とかのがあるのかもしれませんが、言葉がわからないくても見ているだけでストーリーがだいたいわかるし、まずは遊牧民の生活用具のテントやキリムやチュワルや織り機やラクダの装飾、そして女性たちの衣装を見るだけでも楽しいです。↓↓↓↓↓ボシュ・ベシック(1969年)他にも民族文化、オヤなどを楽しめるクラシック映画があります。また機会があったらご紹介します。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキングへ
January 6, 2023

オヤマニアの会さんからお知らせがありましたが、2月23日(木・祝)~26日(日)に、西荻窪のHAPAHAPA様でイベント「BİT PAZARIミフリの蚤の市」が開催されます。イーネオヤを中心に、トルコや中央アジアの手仕事をご紹介します。BİT PAZARIは日本語で蚤の市の意味。オヤやオヤ糸はもちろん、嫁入り持参品、生活用品、遊牧民の装飾品だった手仕事品を色々お持ちいたします。その多くが私が個人的にコレクションのために集めて持っていたもの。今ではなかなかお目にかかれない貴重なものも少なくありません。古い手仕事を実際に手に取って、コレクションに加えたり、インテリアとして楽しんだり、製作の参考にしたり、作品のパーツとしてお使いください。古い手仕事品に興味がある方、ハンドメイドされる方に楽しんでいただけるイベントになりますよう、オヤマニアの会さんのお力を借りて、頑張りたいと思います。今回のイーネオヤのワークショップは、トルコのエスキシェヒール、ソマ、アイドゥン、そしてギリシャのトルコ人村に伝わる古い時代のモチーフを再現するもの。現地で習得したからこそのコツを教えてもらえるかもしれませんので、楽しみにしてください。そして僭越ながら、私もトルコのカード織り、チャルパナのワークショップをします。チャルパナは古くはシルクで作られるオスマン帝国時代のスルタンたちの衣装や小道具の一部、またウールを素材とした遊牧民たちの生活用具としての2本立てで発展してきました。近年は需要がなくなったため、一時期廃れていましたが、専門機関などで研究され少しずつですが復活しています。私の話になりますと、チャルパナのベルトコレクションをしていて、カードを回転させて織るというその製作方法に興味を持っていたのですがケレス遊牧民の女性の製作現場を訪ねた以外になかなか作り手と出会えるチャンスがありませんでした。一昨年末にブルサの専門機関でチャルパナの研究と製作が開始されたのを耳にしてお願いして年明けに弟子入り、短期間ではありましたが指導を受け、基本を学ぶことができました。その後はいくつかの大学の先生に実際にお会いしたり、指導書、研究書を読み進め、構造と製作方法を頭の中で巡らせながら、自分なりに歴史的、地域的背景を含めて研究を進めているところです。糸はシルク、ウールにこだわらず、色々試しているところで、手持ちのオヤ糸とのコラボも整経が大変でしたが面白かったです。というわけでまだまだ初心者の域を抜けませんが、最初の段階としてチャルパナに興味を持ってもらうために、初めてのチャルパナ織り体験をしていただこうと思っています。イーネオヤ、チャルパナ共にワークショップの詳細は1月中旬、お申込みは1月下旬頃にオヤマニアの会さんから告知されますので、instagram、twitterのオヤマニアの会さんの投稿をチェックしてくださいね。↓↓↓↓↓オヤマニアの会ブログ「BİT PAZARIミフリの蚤の市のお知らせ」------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキングへ
January 3, 2023

明けましておめでとうございます。みなさま新年をどんな風に過ごされているのでしょう。我が家は今年は自宅で静かな年越しをしました。大晦日まで仕事がありましたので、定時に帰宅して年越しうどんを用意して食べたぐらいで、他に何か特別なことをしたわけではなく、もう寝ようかなと思ったら、あと数分で0時になるのでそれまで頑張って起きておりました。0時になる瞬間に外で大きな打ち上げ花火の音がしました。温かい日でしたので、もしかしたらカレイチ側の広場などに人が集まっていたのかもしれません。テレビもないので状況わからず、離れたところに住んでいる息子にビデオ通話をして眠りました。元旦は都内も陽気の良い一日だったようですが、アンタルヤも晴天で1月と思えないほどの温かい日でした。混雑しているだろうとは思ったのですが、コンヤアルトゥビーチに赴き、1時間ほど日光浴をして過ごしました。半袖で歩いている人も少なくなく、アンタルヤと言えどもここまで温かいお正月は私にとって初めてのことでした。これならヨーロッパの人は泳ぐだろうなと思っていたら、ビーチには海に入っている人の姿がチラホラ。今年の元旦は日曜日に当たり、しかもトルコは振替休日がありませんので、普通の日曜日になりました。本日2日からは会社も学校もあります。私も朝一番に大晦日に用意しておいた荷物を発送し、店でチャルパナの続きをしています。そんなこんなで無事に2023年を迎えることが出来ました。アンタルヤの元日に見た晴天の空のような日々がこれからも続いていきますように。今年も皆様がご多幸でありますように心からお祈り申し上げております。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキングへ
January 2, 2023
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