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今日はトップカルチャー(7640)も買いました。 昨日大きな業績下方修正を出して今日はかなり下がっていたので。 ここは10月権利確定というのが優待カレンダー投資的にも魅力的ですし、100株で2000円分のレンタル優待券か、1000円分の図書カードを頂けるので、今現在の株価670円だと図書カードで換算して配当+優待利回りが3%くらいです。 指標的には若干買いにくかったのですが、10月銘柄の手持ちが少ないので、少し評価を甘くして購入しました。 優待カレンダー投資については「投資における民間療法のようなもので馬鹿げた考えだ」という批判もありますよね。 ただ、私のような素人にとっては、優待カレンダー投資によって一年中満遍なく株主優待が届く状態を保つことは、まず第一に一年中様々な優待品に囲まれて幸せに暮らせますし、更に一年を通じて株式投資に対して高いモチベーションを維持するという意味においても、一定の意義があると考えています。 優待が届くたびに少なくともその会社について意識はしますからね。その積み重ねは馬鹿にならないと思います。 話をトップカルチャーに戻すと、今までも何度か購入を検討したまま見送ってきたのですが、今日フコクのついでにやっと買いました。 なんだかまだまだどんどん下がるような気もしますけどね。
Nov 30, 2005
昨日ワイパーなど自動車用ゴム製品大手のフコク(5185)が株主優待の新設を発表しました。 優待の内容は毎年3月末と9月末の100株以上の株主に対し、年2回、新潟産こしひかり3キロを贈呈するもので、開始時期は来年3月末です。 配当が1株20円ですので、お米1キロ500円と考えると、今現在の株価1194円だと配当+優待利回りは4%を超えます。 前期末の1株株主資本は1020円、株主資本比率44.0%、来期の予想一株益は81.5円と業績も好調ですので、優待狙いで1枚だけ買うのにはとってもいいと思い、私も早速参戦しました。 優待新設のニュースはいつも胸がときめきます。
Nov 30, 2005
今日は優待株いけすに新しい魚を追加しました。 具体的にはキタムラ(2719)と名糖運輸(9047)です。 キタムラは写真用品の小売チェーン大手です。株価はこのところ先行投資及び特損を嫌気して下落していますが、来期には正常化すると思いますし、絶好の買い場と考えました。 今日の終値は888円、前期末の1株株主資本は857円、ZAI2006年1月号の理論株価は1782円、格付速報では理論株価は2242円です。 優待は100株以上で1000円の自社商品券ですので、配当15円と合わせると利回りは2.8%程です。PBR及び最終利益水準が正常化した場合のPERから考えれば拾えるのではないかと思います。 今日はついでに名糖運輸も拾いました。 ここは何かのついでがあれば買おうと思っていたので。 燃料費の高騰で今期は苦しそうですが、100株以上で1500円相当の「名糖製品詰め合わせセット」を頂けます。ミルフルとあと引き豆が頂ける様なのですが、その「あと引き豆」がマジで後を引くくらいうまい、とよくヤフーの掲示板に書いてありいつかは買わなくてはいけないと思っていたので、今日ついに買えてほっとしました。 っていうか、今まで何で持ってなかったんだろう。そういう株ってありませんか? 今日の終値は942円ですので、配当15円と合わせると利回りは3.2%となります。チャート的にはずっと横ばいで、株価が動かないという点では、私の持ち株の中では、もう何年間も株価が昼寝したまま全く起きる気配のないデブ猫株、なとり(2922)を彷彿とさせます。 まあ、株価上昇はあまり期待できないでしょうが、大きく負けることもなさそうです。最近は買いにくい株が多いので相対的にはいいかなと。 前期末の1株株主資本は971円、ZAIの理論株価は1092円、格付速報では1498円です。 これで優待株いけすは63銘柄となりました。今もいくつかの株を狙っているので年内にもう少し追加する予定です。私はこの優待株いけすに魚を追加できたときに一番の幸せを感じます。
Nov 29, 2005
そういえば、このところものすごい勢いで株主優待が届き始めています。 ちょっと前には小松ウォール工業(7949)から1000円のクオカードが届きました。 ここは3月の権利確定では2000円の図書カードなので、3月9月で異なった金額の優待を頂けるんですが、ちょっと珍しいですよね。 クオカードといえばサンヨーハウジング名古屋(8904)、略してさんなごからも3000円分のクオカードを頂きました。このさんなごは優待族としては恥ずかしい限りですが、自分ではこの優待を見逃していて、一緒に投資をしている親友に教えてもらって慌てて買いました。持つべきものは友達ですね。 関係ないですが、優待株はこの「さんなご」のように愛称で呼ばれることがありますね。それだけ優待株というのは個人投資家にとって身近な愛すべき存在なんでしょうね。 大切な準主力株のジャパン(7498)からは新潟産のコシヒカリ5キロを頂きました。このお米は大変美味しいのですが、私は男の一人暮らしの悲しさで、どうしても消化しきれず以前に頂いたお米が台所に積み上げられてしまっています。そのため今回は職場の方に差し上げました。喜んで頂けたらいいのですが。 大庄(9979)からもいつも楽しみにしているギフトカタログが届きました。前回は「本格漬魚セット」にしたのですが、これは本当に美味しかったですね。 滅茶苦茶旨いだけでなく7尾も別々の真空パックに入っていてボリュームも満点でしたからね。前回初めて頂いたのですが「これは大庄は手放せないな」という感じでした。 ショコラ、オレンジ、ヨモギ各1本の計三本セットのこだわりのパン「みやび」も良さそうだし、梅、抹茶、醤油の風味の「三色塩」もいいし、今回は何を頂こうか迷いますね。 ほんとにこの季節は優待族としての幸せを感じますね。なんでもない一日が優待が届いたことによって、とっても幸せな一日に変わります。株主優待って素晴らしいなあ。
Nov 28, 2005
さっき家に帰ってきたら、タナベ経営(9644)から面白い葉書が届いていました。以下に引用します。 「弊社では株主優待制度といたしまして、株主の皆様に当社製品(オリジナル革表紙手帳)をお届けいたしております。 当初、手帳は11月にお届けする予定でございましたが、お届けいたします株主様が昨年以上に急増いたしましたことによりまして、手帳が不足することとなりました。 現在、対応に努めておりますが、株主のみなさまへのお届けが遅れることとなり、大変ご迷惑をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます。なお、手帳は、12月上旬、別便にてお届けいたしますので、ご愛用いただければ幸いに存じます。」引用終わり。 タナベ経営はバリュー株投資家に一時期大変人気のあった株で、まだお持ちの方もいらっしゃると思います。 手帳の優待というのは珍しいので、投資家の注目を集めて株主数が急増したのでしょうか? 「今頃慌てて手帳作ってくれてるのかなあ?」と思うと、なんだか優待族として嬉しくなってくる葉書でした。
Nov 27, 2005
今ヤフー掲示板の「きららの投資日記(知っている方が多いと思いますが優待族必見のトビです。)」を拝読していて知ったのですが、今朝のガッチリマンデーというテレビ番組でカゴメ(2811)の優待について大きく取り上げていたそうですね。私は残念ながら昨日から仕事で徹夜していて見れませんでしたが。 ネット証券の台頭で株式投資はますます誰にでも身近なものとなってきていますし、株式投資を始める人がこのようなテレビ番組を見て、まず優待株から投資をはじめるということは今後ますます増えていくと思います。 すると、もともと「負けにくい」性質を持つ「優待バリュー株投資」が今後ますます有力な投資法となる可能性もあると考えられます。 私は優待バリュー株中心にポートを組んでいますが、常に「この優待には他の人にとってどのくらいの価値があるか?」を考えながら投資しています。その際自分で優待を使えればベストですが、自分自身ではあんまり欲しくなくても、他の人にとって魅力のありそうな優待を頂けるならば迷わずその株を購入します。 自分にとって必要なければ喜びそうな人にあげるなり、オークションで捌けばいいわけですし、優待株の「負けにくい」というメリットはしっかり享受できるわけですので。 むしろ、私は「あんまり自分にとって魅力のない優待株」投資こそ得意だったりします。 その理由はいわゆる「取らないの法則」が使えるからです。このネーミングは私が発明したものではなく、しばらく前にdsan2000さんのブログを拝見していて見つけたものです。 この法則は優待権利の直前に売却すれば、権利後よりも遥かにいい値段で売れるというだけで、経験上は誰でも知ってることですが、実際には心理的に抵抗があってなかなか実行できないですよね。 ところが自分にとってあまり欲しくない優待を頂ける場合には、この法則を躊躇なく適用できるので正直かなりパフォーマンスはいいです。 ですので、私の優待株いけすには吉野家D&C(9861)のように自分で使いたい優待株から、こないだ買ったノエビア(4916)のように「自分では使いようのない優待株(私には残念ながらホモっ気はありませんので、、、)」までが混在しています。 優待株投資をするときに「自分の優待の好き嫌いで選ばない」こと、「優待の客観的な価値をしっかり見極める」ことは優待バリュー株投資家として極めて重要であると思います。この考え方に行き着いてから自分のパフォーマンスが飛躍的に良くなったのは紛れもない事実だからです。 優待バリュー株は「買ってよし、持ってよし、売ってよし」で様々な使い方があると考えています。
Nov 27, 2005
効果の方はともかく副作用は間違いなくありますね。 私はおととい接種したんですが、昨日は間違いなく軽いインフルエンザ症状が出ていたと思います。今日は元気になったので良かったですが。 ネットで色々調べるとワクチンにはインフルエンザ発症阻止の効果はなかなか期待しにくいようですね。知らなかったな。 ただし、「実際にインフルエンザにかかった場合に症状を緩和する」という効果はあるようです。いくつかそれに関するエビデンス(証拠)のしっかりした論文もあるようですね。 ということはやっぱりワクチンは打ったほうがいいのかなあ?ちなみにワクチンは鳥インフルエンザには効かないそうです。 それにしても、今年はほんとに鳥インフルエンザが流行するんでしょうか? 例えばこんな記事が出ています。 今そこにある恐怖…殺人ウイルス、突然変異「新型」 殺人ウイルス、まもなく発生か? 新型インフルエンザが世界中で流行する可能性が危険水域に達している。鳥インフルエンザが変異して生ずる「新型」の中でも出現の恐れが強い「H5N1型」は、毒性が強力な「高病原性」で、呼吸器のみならず全身に感染する。全国で約17万人、都内だけで約1万4000人の死者-。誰も免疫力がなく、半数以上が死に至る恐ろしい病気だというのだ。 ●強い毒性 H5N1型の鳥インフルエンザは、不気味に広がっている。突然変異が起きて人間にも感染した場合、新型インフルエンザとなる。 これまで東南アジア中心だったのが、今夏、ロシアとカザフスタン、モンゴルで家禽や野生の水鳥などの感染が発覚。今月に入って中国、トルコ、ルーマニア、ギリシャ、クロアチアと拡大している。型は不明だが、スウェーデンで死んだカモからも検出された。ウイルスは、確実に西へと広がりつつある。 昨夏、日本でも京都などで確認されたH5N1型は今、人間に感染する「新型」となる危険性が最も高いウイルスだ。 「20世紀に大流行したスペイン、アジア、香港の過去の新型インフルエンザはどれも、トリの低病原性ウイルスに由来していた」と話すのは、田代真人・国立感染症研究所ウイルス第3部長だ。 「スペインかぜでは5000万人が死亡したとされるが、それでも呼吸器に限った局所感染。高病原性のH5N1は全身に感染し、非常に重症化する。致死率は50-75%。人間にとってはインフルエンザというより全く新しい病気です」 ●高まる確率 人間にも偶発的に感染する。世界保健機関(WHO)によると、2003年末以降、H5N1にタイ、ベトナムなどで121人が罹患(りかん)。62人が死亡した。従来のインフルエンザは重症でも肺炎程度だが、H5N1は下痢、出血、多臓器不全、脳炎などの症状を呈する。 「最初に死者が出たのは1997年の香港だが、このときより毒性が高くなっている」(田代氏)。ウイルスは突然変異を繰り返し、鳥以外への感染力をもってきたが、「今は猫、トラ、豚、ネズミなど多くの哺乳類に感染する」という。 突然変異の割合は、ウイルスが増殖すればするほど高まる。「現在も感染拡大が続いており、突然変異で人に流行するウイルスに変化する可能性は高い。非常に危険な状況です」(同)。 ●タミフル頼みだが 地球のどこかで新型が発生すれば、「4-7日で世界に広まる」(田代氏)。厚生労働省は昨夏、全国で1700万人が感染し、17万人が死亡するとの被害予測を発表。都は今月、感染者380万人、死者1万4000人の予測を明らかにした。致死率からすると、かなり楽観的にも思える。 ワクチンは現在、「試験ワクチンはあるが、動物実験の段階。年明け早々に人での臨床試験を開始し、来年中には製造承認が下りるかもしれない」(同)が、今年は無理。頼りは抗ウイルス剤だが、2種あるうちアマンタジンはタイなどで耐性ウイルスが確認されている。現状、唯一の頼りは「ノイラミダーゼ阻害剤(商品名タミフル)」だ。 ところが、である。 厚生省は昨夏、5カ年計画で国、都道府県などで2500万人分のタミフルを備蓄する計画をたてた。 唯一の輸入元・中外製薬(東京都中央区)の話。「国と地方自治体で500万人分を確保し、製薬会社で2000万人分という計画です。弊社では今シーズン、1500万人分が用意できますが、これはあくまで流通されるもの。通常のインフルエンザなら足りる量です。それ以上の(量を備蓄する)リスクは、民間企業としては負えません」。現在国が用意したのは、60万人分のみだ。 「怪しい患者がいるからどんどんタミフルを投与すると、いざというとき足りなくなるかもしれない。冷静に対応し、適正に使用してほしい」と、田代氏は話しているが…。(夕刊フジ 10月27日 16時05分) こんなことが実際に起こるとは信じたくありませんが、万一起こったらインフルエンザ関連の株や私がこないだ購入した燦ホールディングス(9628)などの葬儀関連の株は大暴騰するでしょうね。 最も、ほんとに流行ったら自分もあの世に旅立ってしまうかも知れませんが。
Nov 26, 2005
ズ○だったんですね。 海底二万マイルさんのブログを拝見していて初めて知ったのですが、全く気づかなかったなあ。TVでちらっと見た感じではなんか確かにヨン様風でもあり、「建築家って髪型が芸術家っぽいな、ちょっとかっこいいな。」とは思いましたが。「設計したマンションはすかすかなのに、自分の髪型だけ強度抜群!でも、設計ミスで引張りには弱い。」とか叩かれているのは、まあやっちゃった内容が内容だけに仕方ないのかなあとは思いますが、少し気の毒な気がします。 本人も強制されて仕方なくしただけで偽造したくてしたわけでは絶対無いと思いますからね。それにズラをつけるのは家族のためとか色々理由はあったと思います。昔「カツラーの秘密」という本を読んで、その切なさが身に染みて感じられましたしね。私も今はまだまだふさふさですが、父方の祖父がはげちゃびんだったので明日は我が身かもしれませんし。 しかし、優れた株式投資家の方というのは決算書の嘘もズラもびしっと見抜けるんですね。感心しました。私はどちらかというと楽天的ですぐに人を信じるタイプなのでもっと常に物事を色々な方面から見ないといけないなあ、と反省しました。 私はあまりマンデベ系の株は持っていないので、姉歯建築士に恨みは全くないのですが、若干イメージ的に悪影響を受けそうな持ち株としてはサンヨーハウジング名古屋(8904)、日神不動産(8881)、菱和ライフクリエイト(8896)、新日本建物(8893)辺りがあります。 全て優待狙いで小さく持っているものばかりです。
Nov 26, 2005
私の最大主力株アールビバンが急落しています。 今月号のZAIに載っているとの情報で先週末に急騰しましたが、実際には優待一覧リストにミニマムに載っていただけなので、普通にZAIを見ていた人は誰もアールビバンの優待新設にまだ気づいていないと思います。 多分急騰の反動とZAIショックで大きく下げていると思いますが、私はもちろんのんびりホールドを続けます。 なぜならアールビバンの優待新設は未だに雑誌で大きく取り上げられたことはなく、「ゲームは始まっていない」段階と考えているからです。
Nov 25, 2005
今日は職場にGFC(7559)から去年に引き続き2000円相当の「京のデザートセット」が届きました。これは100株所有で頂けます。 内容は「梅入り杏仁豆腐、あん入り抹茶プリン、あんみつ、葛きり、フルーツ入り杏仁豆腐、フルーツ入りマンゴプリンの6種類」です。一つ一つのデザートが大振りでたいへん贅沢なセットです。私は甘いものが少し苦手なのですが、職場の女性陣には去年も大好評で、今年も皆が先を争って食べてくれました。 この優待が届くとなぜかヤフーの優待トビのどこかで毎年「デザートのフタが開けにくい」という話題で盛り上がっています。なんででしょうね? ここは簡単に言うと正月のおせちで稼いでいて、1年の利益のほとんどを年末年始で稼ぐ会社です。今年ももうすぐやってくるおせちシーズンでGFCがしっかり利益を上げられたらいいなあと期待しています。 指標的な話をすると本日の終値は1560円で、それに対し前期末の1株株主資本は2171円と低PBR、株主資本比率は76.5%で実質無借金経営と私の好みの銘柄です。 ちなみに2006年1月号のZAIの理論株価は2123円、格付速報の理論株価は5394円です。 2004年4月に私が買ってからずっと株価が動かず「優待ポートの漬物石」状態だったのですが、 最近は株価が好調ですね。 どうでもいいことなのですが、GFCは社名は「GLOBAL FOOD CREATORS」から頭文字をとったものと事業報告書に書いてありましたが、ここは元々「岐阜珍味」という名前の会社だったということなのでGiFuChinmiとのダブルミーニングなのでは?といつも思っています。ほんとの所はどうなんでしょうね?
Nov 25, 2005
皆様最近寒くなってきましたね。 さて、突然ですが「投資家として長生きするために必要なこと」はなんでしょうか? 最近は市場が好調なので強気の人が多いですが、すでにカクテルパーティーは始まっているのかもしれませんし、常に冷静にクールに株式投資に取り組むことが必要ですよね。 投資家として長生きするためにはやはり、十分割安な安全域の高い株に分散投資をするというのが大切でしょうかね。 こないだdsan2000さんも「物凄い自信がある銘柄に限って、間違うんですよね。私もPFを見てもらえれば分かりますがあえて勝負銘柄を作らないようにしています、自分は常に間違うという感覚で選別したほうが大やけどにならないと思います。」と指摘されていました。 まさに至言ですね。投資家として市場で長生きしていくためにいつまでも心に留めておきたい警句であると思います。 ただ、私はもっと大切なことがあると思うんですね。 それは、、、、、 取り合えず今すぐ病院へ行って「インフルエンザのワクチンを打ってもらうこと」です。 今年は大流行が予想されているので、投資家として流行に巻き込まれて犬死しないことは大切と思うんですよね。 私は昨日病院へ行ってワクチンを打ってもらいました。 自慢じゃありませんが、私は去年も打ちましたよ。ただ、、、 効果なくインフルエンザAもBも両方かかっちゃいました。 とほほ。
Nov 25, 2005
先日の日誌に書いたように私はZAIの「理論株価的にお買い得な株ベスト100」を眺めるのが大好きなのですが、今日はお遊びでこのベスト100内にランクインしている持ち株を列挙してみたいと思います。 2位 9791 ビケンテクノ 3位 8737 大洸ホールディングス 10位 7498 ジャパン 17位 4339 スターキャットケーブルネットワーク 20位 4298 プロトコーポレーション 32位 7548 サンクスジャパン 35位 8881 日神不動産 36位 9979 大庄 64位 9628 燦ホールディングス 67位 9991 ジェコス 83位 7509 アイエー 96位 4711 東急コミュニティーとベスト100の内12銘柄を保有中です。 今月号のベスト100を見て非常に嬉しかったことが一つあります。 それは私の超主力株の一つアイエー(7509)が初めてランクインしたことです。これはアイエーが突然割安になったためではなく、このベスト100からは「一日の平均売買代金が1000万円未満の会社は流動性を考慮して除外」されているために今までランクインしていなかったのが、株価が上昇したことと出来高が増えてきたので初めてランクインしたものです。 少し古い話ですが、例えば2005年5月にはアイエーは理論株価1250円、上昇余力91.4%でベスト100の20位に相当していましたが平均売買代金が届かずランクインしていませんでした。 アイエーがランクインしていることに注目される方はほとんどいないとは思いますが、ずっとホールドしてきた私にすれば「手塩にかけて育ててきた娘が結婚式の日を迎えた」ような感慨があります。 業績を大幅下方修正したり、次男のオートセブンにどんどん業績を引き離されたり(それは今もですが)「おてんばでやんちゃだったアイエーがついにこのリストに入るなんて、お父さんは嬉しい」とこんな感じですかね。 皆様の持ち株は何種類ベスト100入りされていますか?
Nov 24, 2005
今日は以前から購入を検討していた 燦ホールディングス(9628)をようやく購入しました。 燦ホールディングスっていうと、何の会社かわかりにくいですよね。 旧公益社で、こちらのほうが業務内容がわかりやすくていい名前だったのに、と思います。 葬儀請負、霊柩運送事業で首位の会社で、前期末で株主資本比率78.8%と財務は鉄壁、1株株主資本も3348円あり今現在株価は2385円ですのでPBRも十分に低く、PBRを投資指標として最重要視する私好みの銘柄です。 ちなみに今月号のZAIでは理論株価は4050円で「お買い得な株ベスト100」の64位にランクインしています。日本証券新聞社編の格付速報では理論株価は4681円となっています。 今期は減損処理があり最終赤字見込みで株価も軟調ですが、経常利益まではしっかりでており、来期にはちゃんと最終利益をあげられると思います。 最近は株式市場が極めて好調なので、ここのように今期は減損で赤字という会社を意識して拾っています。軟調なところが多くて買いやすいんですよね。エコス(7520)とかサンデー(7450)とか色々ありますよね。 優待のほうは100株以上で、3,000円相当の花とみどりのギフト券を年に2回です。配当は年間に40円ですので配当+優待の実質利回りは今現在の株価で計算すると4.2%となります。 以前も言ったのですが、ファンダメンタルに問題のない優待株に関しては配当+優待で「4%の壁」というものが厳然として存在すると思っています。 これは利回り4%が株価の底になることが多いという経験則です。 燦ホールディングスは財務のよい会社で、来期以降の黒字転換もほぼ間違いのないファンダメンタルの良好な会社ですので、この「4%の法則」が通用する会社であると思っています。つまり現在の利回りが4%を越える株価水準は私のような優待族には魅力的な水準であるということです。 まあ、優待も珍しいですし、気長にホールドしていくつもりです。
Nov 24, 2005
そういえば私の街でもようやくZAI2006年1月号が発売になりました。 ZAIといえば何と言っても「理論株価的にお買い得な株ベスト100」が最も役に立つ記事であると思います。ZAIは私のような素人にとっては、読者にわかりやすく記事を書こうとする意思が一番伝わってくるのでいい雑誌と思います。ぱらぱらと軽く読むにはぴったりですしね。 ただ、内容についてはムラがあるのも事実で、私も買ったり買わなかったりです。正直記事の内容は「正統派バリュー投資」から「デイトレの勧め」までが混在しているので、まあ、そんな人いないとは思いますが全ての記事をまともに信じると頭が混乱して精神分裂病(あっ、しまった、今は統合失調症っていうんだった)になりそうですからね。 それで話をZAI理論株価に戻すんですが、この理論株価は「今後20年間に予想される、その企業の1株あたりのキャッシュフローを現在価値で計算したもの」で、人によっては「係数をいじればどんなランキングにもなるので全く意味はない」と仰る方もいます。 ただ、私としてはそれでもこのリストには大きな意義があると考えています。 その理由は一番には自分が購入を検討している銘柄のZAI理論株価が経験的に高いことが多いことです。つまり自分として強く魅力を感じている株とZAIでの評価がかぶることが多いので、自分にとって参考になると思っているわけです。 次にはこのベスト100を眺めると良くわかるのですが、今期は減損処理があって普通にスクリーニングをかけると見つからないが、2007年には大きな最終利益をあげることがほぼ明白で、来年にはスクリーニングで引っかかってくるであろう株がごろごろランクインしていることです。具体的にはビケンテクノ(9791)やプロトコーポレーション(4298)やビジョンメガネ(7642)や東急コミュニティ(4711)あたりですね。こういった株をリストアップできているので私はこのZAI理論株価には一定の利用価値があると思っているのです。 更には、このZAI理論株価を見ている人がだんだん増えているので、このベスト100自身が株価上昇のカタリストとして作用する可能性もあると思っています。 そういったわけで私はZAIを購入すると飽きもせず、このリストを眺めているのです。
Nov 23, 2005
そろそろこのブログを始めて1ヶ月近くになります。 色々なことに気づきましたね。 まず、第一は株式投資関係のブログというのは私が思っていた以上に数が多く、しかも驚異的に分析力が優れている方がいたり、驚くほど自分と発想、選択銘柄が似ている方を発見したりとブログ散歩が驚くほど楽しいことです。 また、この私のつたないブログに思ってもみないほどたくさんの方に来訪頂けた事も大きな喜びです。多くのコメントを頂き、そのコメントを読むことで自分自身の考えの浅さに気づいたり自分とは違った考え方に触れることができたのは本当に新鮮で嬉しかったです。 更にはやはり自分は株式投資が最大の趣味なんだなあ、寝ても覚めても株の事を考えているし、心底株式投資を愛しているんだなあ、ということに気づいたことです。どうして株式投資はこんなに魅惑的なんでしょうね。 その謎を解くためこれからも精進していきたいと思います。
Nov 22, 2005
今日は職場に岩塚製菓のおせんべいが届いたので、焼きたてのおせんべいを職場の皆に配って喜んでもらおうと思っていたのですが、仕事があまりにも忙しくておせんべいの缶を開けることができませんでした。 うーん、無念。
Nov 22, 2005
そろそろ優待の季節がまた始まりましたね。 今日は私にはいくつかの優待が届きました。 まず、ココスジャパン(9943)から毎回とても楽しみにしている5000円分の食事券と、飲食代が5%引きとなるストックホルダーカードが届きました。わたしはココスのハンバーグが大好きなのでほんとに嬉しいです。 主力株のプロトコーポレーション(4298)からは500円分の図書カードが届きました。今はたくさん保有していますが、9月末時点では100株だけだったんだ、と改めて気づきました。 セキ(7857)という四国の小さな印刷会社の株を持っているのですが、ここからは印刷から仕上げ加工までが一挙にできるという「日本で唯一のカレンダー全自動印刷加工機」で製作したというカレンダーが届きました。シンプルで使いやすそうなカレンダーです。 優待族の方でもここの株を持っている方はほとんどいないでしょうね。四季報見ても2005年3月で株主数は426名です。 私も鉄壁の財務と低PBRに引かれて1枚だけ買ってみたのですが、ポートフォリオの中でも完全に忘れられた隠れキャラとなっています。 更に毎回楽しみなおせんべいの岩塚製菓(2221)からも不在通知が届いていました。これは明日、職場に届けてもらって皆に配るつもりです。 というのは去年も職場の人たちにおせんべいを配ったら、その中の一人が美味しさに感動して岩塚製菓の株を実際に買って、それをきっかけとして株式投資を始めたので、今年もおせんべいで新しい投資家が釣れたらいいなと。 私は自分が優待族なので、まわりに優待族を増やそうとしていつもうずうずしているのです。
Nov 21, 2005
更新が遅れてしまいました。 実は週末を利用してアールビバンのお店の見学に出かけてきました。 とはいっても私の家の近くにはないので、泊まりがけで小旅行を兼ねて行ってみました。 店員さんに「貴社の株式に投資をしていて、今日は絵を買うつもりではないのですが、今後の投資の参考のために見学させて下さい」とお願いして快く了承してもらい入店しました。 お店の中はゆったりしたスペースで絵が飾ってありました。 絵はただのポスターではなく表面には色々加工がしてあって、意外と(失礼)コストがかかっているように思いました。 しばし絵を眺めた後店内を見回してみると、お店の隅の方にアキバ系の男性がイスに座っていて絵の説明を受けていました。横にきれいな店員のお姉さんがついて絵をライトで照らしたり「立ってみたり少し離れて見て、絵の素晴らしさを感じて下さい。」とか、「値段が高いように思われるかもしれませんが、それは日本では絵のある生活に馴染みがないだけで、欧米では絵のある生活が普通ですし、生活の質を高め豊かにする効果を考えたら決して高い物ではないんですよ。」「ただそうはいっても勿論高い品物ですし、皆さん購入を決めるまで何回も絵を見に来られますよ。」などど説明していました。 私は「おぉ、これがかの有名なアールビバンの接客かー。」と興味津々で離れたところから耳を澄ましていたのですが、思ったより穏やかで強引さのない勧誘トークだなあと感じました。このくらいの勧誘の仕方で売り上げも利益も上がっているということは、私が思うより(またもや失礼な表現ですが、私には美術を愛でる目が全くないのですいません。)絵に力がある、商品力が高いということなのだろうと思いました。 店員さんも少し派手ですが度が過ぎることもなく、応対も皆さんしっかりしていましたし、やはり美術品を取り扱っているためか皆さんルックスのレベルも高いなあ、顔立ちの良い人を店員さんに選んでいるのかなあと感じました。 実際にお店に行くまでは「いったい、どんな強引な営業しているんだろう?もしかしたら、囲み営業かけられて自分も絵を買わされるかも?」と思って全身バーバリーで固めてオタク系の人間に見えないように気張って出かけたのですが、それは杞憂に終わりました。 ちょっと肩透かしなくらいマイルドな営業姿勢で少々拍子抜けでしたが、どうやら今後も安心してホールドできそうです。
Nov 21, 2005
本日私の最大の主力株アールビバンが急騰しています。 来週発売のZAIにアールビバンの優待新設が掲載されているとの情報がヤフー掲示板に載ったのと時期を同じくしてですので、今まで様子を見ていた方が、急遽参戦されたのではないかと推測しています。 ただ、ヤフーの情報だとアールビバンの優待は大きく取り上げられたものではなく、一覧のリストに載っているとのことなので、ZAIが発売されても急騰はないだろうと思います。 そうはいってもマネー雑誌はたくさんありますし、以前から言っているように今後大きく紹介されることは間違いないので、もう後はのんびりとホールドしていこうと思います。 ストップ高さんがおっしゃるように良い優待が付いた株はそれが認知されるにつれて、じわじわとずっと上がっていく ものだと思うからです。 確かに強力な優待でじりじりといつまでも株価が上がり続けているココス(9943)のような息の長い上昇が今後続く可能性もあると思います。 アールビバンとの楽しみな船路はまだ始まったばかりです。
Nov 18, 2005
さて皆様突然ですが、毎週金曜日は何の日でしょうか? 答えは私のようなメガチップス(6875)を主力にしている者にとってはゲーム情報誌「週刊ファミ通」の発売日です。 これを見れば、ニンテンドーDS本体やソフトの売り上げ、また今後発売されるソフトの評価やライバルPSPとの対比などメガチップスホルダーとして有益な情報が山のように手に入るからです。 また、DSに限らず広くゲーム業界について毎週学ぶことは日本トイザらス(7645)のホルダーとしても有益なことです。 そのため私は毎週金曜日になると早く本屋に行きたくてわくわくします。 今日も早く本屋に行きたいなあ。
Nov 18, 2005
本日サザビー(7553)が業績上方修正と増配を発表しました。 サザビーは「アフタヌーンティー」など独自ブランドのバック、生活雑貨等の卸・小売で、株価のほうは最近急騰してしまい本日の終値は3170円です。ちなみに最近月次も好調です。 少し前にdsanさんも「まだ買える」とおっしゃってましたね。中間期末で1株株主資本は2292円、今期末の予想一株利益は160円、株主資本比率は70.6%と実質無借金で財務は抜群です。 ここの優待内容は100株以上で4000円相当の自社製品または関係会社製品となっています。 私はサザビーを2003年3月に購入しました。サザビーを購入した理由は2002年のZAIの優待特集で「SAZABY 30TH ANNIVERSARYのタグ付きのおしゃれなショッピングバックが優待でもらえる」と写真付きで出ていて、私はその優待品の写真を見て、「あ、おしゃれなバックもらえるんだなあ。買おうっと。」と思ったからです。 2003年の7月には当然バックが優待で届くものと思っていると、ある日突然サザビーから「大き目で軽い段ボール箱」が届きました。私はそれを見た瞬間少し、嫌な予感がしました。 というのは大きさから考えてどうみてもバックじゃないし、私には元々「福袋理論」というのがあって、正月に福袋を買うときは「なるべく小さくて、その割りに重い物を選んだ方がいいものが入っている。」という経験則を持っていたので、「これは中身がすかすかで良くないんじゃないか?」と思ったからです。 肝心の中身はSADEUというブランドの茶碗や手拭い、黒豆茶などの和風な優待で、意外に良い内容とは思いましたが、サザビーバックを期待していた私は少しがっかりしました。しかし私以上にがっかりした方もおられたようで当時のヤフー掲示板では「4000円相当の優待のはずなのにオークションに出したら500円で売れた!」というような怒りの声が渦巻いていました。 私はおいしい黒豆茶をすすりながら「せっかく頂いたのに、まあ、みんなそんなに怒らんでも。きっと来年はバックもらえるよ。」と少しおもしろく感じていました。 2004年には優待が勝手に職場に届き、よく覚えていないのですがTEA BAGやお菓子の詰め合わせのようでした。よく覚えていない理由は職場のみんなに山分けされてしまい自分では優待品にありつけなかったからです。 この頃には「ああ、サザビーは毎年優待は違う内容なんだなあ。もうバックをもらえる日は来ないかもなあ。」と気づきました。 ネットで色々調べると実は2002年はサザビー30周年記念で特別にバックの優待だったと知りました。2001年以前もどうやら優待内容は毎年異なっていたようです。 そして今年2005年の7月には「盛夏にぴったりで爽やかな抹茶色の段ボール箱」に入った優待が届きました。これは比較的小さくしかも重かったので私は福袋理論によりいい内容であることを直感しました。 中身はいくつか入っていてAfternoonTeaのストロベリージャム・マンゴージャムセットは低糖タイプで、プレーンなヨーグルトにかけて食べたらめちゃおいしいものでした。 更にSADEUの抹茶ロールも入っていてあんまり甘すぎず、かつ抹茶がタップリ効いていてこれも最高でした。抹茶ロールのケースも、中に和紙でもひいて炭をいれてトイレにでも置いたらおしゃれなインテリアになりそうな上品なものでした。 この3年間毎年趣向を凝らした楽しい優待を頂けてとても嬉しく思っています。サザビーは傘下に多数の魅力的なブランドを抱えているので優待ネタが豊富なため、毎年内容は変更されるんですね。中でも今年の優待は最高でしたね。 でも、来年こそは優待でバックが欲しいなあ。 まあ、バックを頂ける日が来るのを夢見てこれからもサザビーを応援していくつもりです。
Nov 17, 2005
結局アールビバンはこれまでのところ10100株(自分名義10000株、母親名義100株)となりました。 まあ、キリのいいところなので、今日はここで買うのはストップするつもりです。 かなり、アールビバンでおなかいっぱいになってきました。
Nov 17, 2005
昨晩よくよく考えたのですが、久々にアールビバンを買い増ししました。 これで9800株となりました。 どうせならきりよく10000株まで増やしたいです。
Nov 17, 2005
まあ、こないだ業績下方修正を発表したばかりなので、流石に今日は安心して開示情報もクリックできました。 発表された内容は将に想定通りで新味はありませんでしたが、財務状態が前期末に較べて更に改善されているのが印象的でしたね。借金の返済が進み元々良好だった自己資本比率が更に改善していますね。 しばらく前にヤフー掲示板で「アールビバンは減配間違いなし」等と主張されていた方達もいつの間にか消えてしまいました。 もちろん減配などありえないと思いますね。 これで後は本当にこの太っ腹な優待新設が株価上昇のカタリスト(触媒)として作用するのかどうか、ということに興味が移りますね。 何度も言いますが、優待族としては今回のアールビバンの事例ほど優待が株価に与える影響がどの程度のものになるのか観察したい症例はないですからね。 今回の勝負の結果がどうあれ、今後優待族として生きていくうえで多くのことが学べると思うからです。
Nov 16, 2005
フォルクスは思ったほどは下げないですね。 かなりショッキングな話と私は思ったのですが、市場ではそう受け止められなかったのかな。 まあ、フォルクスはなにしろ優待がいいので大きく下げたら欲しいという人がたくさんいるということかもしれませんね。 私も名古屋の実家の近くに一軒だけフォルクスがあるので、大きく下げたら検討しようと思っていたのですが、ちょっと買えそうもないです。 しかし、優待株はやはり下げにくいですね。 もしフォルクスに優待が付いてなかったら、もっとドカンと下がったように思います。 以前金貨の優待で有名だった名証2部の先物会社グローバリーも不祥事続発の後も、「金貨優待がなければこの状況でこの株価はないだろう」という水準で長く踏みとどまっていました。 やはり、優待株をバランスよく多種類持つという優待族としての自然な行動は、この変幻自在の株式市場で長生きすることにつながるのではないかなあと感じています。 優待株は(今回のフォルクス、そしてグローバリーの例を見ればわかるように)不祥事に強いですからね。元々不祥事、逆風に強い優待株を束ねて、組み合わせて買うというのは、食事で言えば野菜中心に一日30品目バランスよく摂取することによって長寿を目指すようなものです。 大勝できるかは別として優待株投資はやっぱり負けにくいと思うんですよね。
Nov 16, 2005
ステーキ?実は成型肉 フォルクスに排除命令 内臓肉などをつなぎ合わせた「成型肉」を使った商品を「ステーキ」と表示して販売したとして、公正取引委員会は15日、景品表示法違反(優良誤認)でステーキ店チェーン大手の「フォルクス」(本社東京)にこうした表示をやめるよう排除命令を出した。飲食業者への排除命令は初。 公取委によると、フォルクスは今年3月から9月、全122店舗で販売した「ビーフステーキ焼肉ソースランチ」など5種類の商品に、内臓肉や脂身を人工的につなぎ形を整えた成型肉を使っていたのにメニューなどで明示せず、一枚肉であるかのように表示していた。 フォルクスは1970年設立。大証2部上場で、西日本を中心に店舗を展開している。今年2月期の売上高は約162億円。 というニュースが本日発表されヤフーのフォルクス掲示板は大荒れとなっています。 フォルクスは店舗が近くにある優待族なら一度は購入を検討したことがあるのではないでしょうか? というのは株主優待が1,000株以上 で 優待食事券(500円)を半期ごとに24枚 と手厚いからです。本日の終値は550円ですが、流石に明日は大きく下げると思います。 実は私は良くスーパーで売ってる成型肉のサイコロステーキを学生の頃には安いので好んで食べていました。最近は少しおっさんが入ってきたせいか、胸焼けするので食べませんが。 フォルクスはきっとお客のために安く商品を提供したかったのだろうと思いますが、この手の事件はマスコミで大きくバッシングされやすいので明日からはフォルクスの株価から優待族として目が離せない日々が始まりそうです。
Nov 15, 2005
私はいつもヤフーの「値下がり率ランキング」と「低PBRランキング」を眺めて過しています。たまに良い銘柄が見つかるんですよね。 しかし、この一ヶ月くらいで低PBRの株は急激に減ってきましたね。 マルキョウあたりもかなり上昇しちゃいましたしね。
Nov 15, 2005
そういえば、11月17日にニンテンドーDSとゲームボーイアドバンスでポケモンシリーズ最新作である「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊」と「赤の救助隊」が同時発売されます。 私の見たところでは、このポケモンシリーズ最新作はゲームの仕上がり具合が素晴らしく、PSPに引導を渡しつつあるDSにとって、最高の援護射撃となるキラーソフトとなる可能性が高いと考えています。 年末商戦を控えて、ニンテンドーDSの動向とメガチップス(6875)から目が離せない日々が続きそうです。
Nov 14, 2005
三谷商事(8066)は強いですね。 今日は押し目があれば大洸HDを切って、三谷商事を買い増そうかとも考えていたのですが、、、。 悩んでいるうちにするすると手の届かないところまで登ってしまいそうです。
Nov 14, 2005
現在の持ち株は主力15銘柄、優待60銘柄の計75銘柄です。 優待を頂くために母親名義の株もあり、そちらは優待銘柄中心に20銘柄です。 前回は自分名義の株のみ記載したのですが、今後は母親用も含めてトータルで記載していこうと思います。 現在のウェイト順のトップ15銘柄は以下のようになっています。 7523 アールビバン 4298 プロトコーポレーション 7509 アイエー 6875 メガチップス 8737 大洪ホールディングス 8066 三谷商事 8599 UFJセントラルリース 7498 ジャパン 5405 住友金属工業 7645 日本トイザらス 7616 コロワイド 4339 スターキャット・ケーブルネットワーク 2768 双日 9791 ビケンテクノ 6737 ナナオ 1位のアールビバンはまあ、下方修正も出たことで取り合えずこれ以上の懸念材料はない状態ですので、のんびりホールド予定です。悪材料出尽くしで上昇してくれると嬉しいのですが。 2位のプロトコーポレーションもしばらく株価は動かないと思いますが、まったりホールド予定です。 3位のアイエーは業績上方修正で若干株価が上昇したもののまだまだ割安と思います。当然ホールド予定です。 4位のメガチップスはまさにこれからの株です。取り合えず年末のニンテンドーDSのソフトの売れ行き状況を楽しみに見守りたいと思います。 5位の大洪ホールディングスは先週末業績下方修正を発表しました。厳しいですね。アイエーとほぼ同時に購入したのですが、パフォーマンスはくっきり明暗が分かれてしまいました。 6位の三谷商事は先週急騰しました。しかし、指標的にはまだ割安感があると思います。押し目があれば買い増しも検討したいと考えています。 7位のUFJセントラルリースは母親名義で今年は税金の関係でもう売りたくないのでホールドです。買値の3倍を大きく超えており、自分名義なら売ってもいいのですが、、、。 ちなみにこのUFJセントラルリースは名証2部時代の頃には私の最大主力株で、大変お世話になった株です。ヤフー掲示板の最初から1000番くらいまでの投稿はいつ読み返しても勉強になります。私は投資判断に迷ったときはいつもこの掲示板を読み返して、「この人達だったらどう考えるだろう。」と思いを馳せます。 UFJCLとの出会いがなければ、間違いなく今の自分はなかったと思います。 株式投資でパフォーマンスが上がらないと悩んでいる方がもしいらっしゃいましたら是非今すぐ8599のヤフー掲示板の最初から1000番くらいまでの投稿を読み返すことを推薦させていただきます。 8位のジャパンは優待で頂けるお米が大変美味しいのですが、使い切れずに台所に山積みになっているのが、泣き所です。指標的にはまだホールドでいいと考えています。 9位の住友金属工業は44円×10,000株ホルダーでしたが、このところの株価急騰でちびちび売ってしまいもう2000株しか残っていません。まあさわかみファンドのおっちゃんの最大主力株だし、私も売り切らずに最低1000株は記念に残して置こうと考えています。 10位の日本トイザらスはもちろん優待狙いです。ここは実際一度優待券を頂いてしまうと、めちゃくちゃ嬉しかったのでちょっと売れないです。業績回復傾向ですしね。ここは絶対に「バリュー株」ではないと思いますが、「優待バリュー株」ではあると思います。個人的には日本マクドナルドより株価水準が低いのはおかしいと思っています。 11位のコロワイドも当然優待狙いです。まあ、何時売ってもいい水準ではあるのですが、これも母親名義で今年はもう売れません。来年には売るかもしれませんが。 12位のスターキャットケーブルネットワーク(略して星猫)はほとんどの優待族の方にとっては無価値と思うのですが、実家が名古屋の私にとっては大切な優待株です。先日の業績下方修正で株価は更に軟調ですが、名古屋圏の優待族の方には星猫は魅力的な株と考えています。名古屋圏にお住まいの優待族の方は是非検討されてはいかがでしょうか?今の水準なら数年持ってればまず負けないと確信しています。 13位の双日はつい先日まで超主力の一つだったのですが、先日のザラ場中の業績発表で暴落したときにパニック売りして大きく持ち株を減らしてしまいました。最近また安いので買い戻せばいいようなものなのですが、気持ちがグレてしまい買えません。友人にも「早く諦めて買い戻せよ。」と言われてはいるのですが。 14位のビケンテクノは主力候補として打診買いしたものです。これから勉強していくつもりです。 15位のナナオも優待狙いです。業績好調なので、もうちょっと買っとけば良かったです。業績好調の主因はパチンコがらみなので是非パチンコ屋に実際に出かけて、チェックしてみたいのですが、私はどうしてもパチンコ屋に足を踏み入れることができないのが残念です。そういえば、以前パチンコホール向けコンピュータシステムで最大手のダイコク電機で大きな利益を得たこともありました。パチンコ関連とは相性がいいのかもしれません。親父がたくさんパチ屋にお金を貢いでいるので、神様が息子にお金を返してくれているのかな?
Nov 13, 2005
そういえば、私にもようやく吉野家D&C(9861)から優待券が届きました。吉野家は「優待族で男で独身」の三拍子揃った私にとっては必須科目のようなもので、株式投資を始めた5年前に真っ先に買った株の一つです。 むしろ「吉野家の優待が欲しくて株式投資の世界に足を踏み入れた」という表現のほうがしっくりくるくらいです。経済評論家の森永卓郎さんも吉野家ファンで知られていますよね。私も吉野家ファンで株も永久ホールド予定です。 吉野家D&Cの株は持たれている優待族の方は非常に多いと思うのですが、私は吉野家に関して皆様にまず負けないだろうと自慢できることがひとつあります。 それは、、、 最寄の吉野家まで車で3時間もかかることです。(泣) 私も都会に住みたいよー。
Nov 12, 2005
このブログをはじめてから思いもよらないほどたくさんの方に訪問をしていただき正直感激しています。 最初の頃の日誌に書いたのですが、現在の私の投資方針をもう一度掲載させて頂きます。 私の投資方針 配当+優待の利回りの良い優待バリュー株は勉強も兼ねてとりあえず、一単位は買ってみて「優待株いけす」に入れる。 いけすの中で魅力的な株を主力に昇格させる。 優待株でなくても飛びぬけて魅力的な株には当然投資する。 中長期の粘り強い投資を信条としてあまりにも頻繁なポートフォリオの入れ替えは避ける。 投資本の名作「カウンターゲーム」の指標に当てはまるような急落銘柄への逆張りは積極的に行う。 投資指標としては負けない投資を重視してPBRを最重要視する。 あまりにも分散投資をしすぎるとパフォーマンスが上がらないので、これは!という株にはバフェット流のフォーカス投資をする。 夜はぐっすり眠りたいので信用取引はしない。現物取引で頑張る。 父親がギャンブルにはまりエライ目にあったので、それを反面教師としギャンブルはしない、質素でシンプルな生活を心がける。といったところです。 私はまだまだ勉強中の未熟な投資家です。間違ったことも多々書き込むかもしれませんが、今後もこのブログを書くことにより自分自身少しでも成長していければと考えています。 ご訪問頂いている皆様、これからも御指導よろしくお願い致します。
Nov 11, 2005
今日はアールビバンは思いのほか好調でしたね。 昨日紹介した私のギャンブラーの友人は独自銘柄でだいぶ損を出しているようで、今ちょっと話をしていて私がアールビバンを主力としていることとその理由を話すと、その場でアールビバンを1300株買いました。 ほんとに決断早いなー。 まあしかしギャンブラーとアールビバン株というのはなんだかいい取り合わせのような気もします。両者とも危険な魅力に溢れているという意味で。 ただ、私自身がアールビバンでどれだけ損をしても当然自己責任なので構わないのですが、友人はまだほんとに株式市場のことをなにも知らないようなのでちょっと心配です。
Nov 11, 2005
私の超主力株アールビバン(7523)がついさっき業績下方修正を発表しました。 16日が中間決算発表なので、修正が出るならそろそろだろうと思っていたので、開示でアールビバンを見つけたときにはちょっとどきっとしました。クリックする瞬間は不合格発表を見る受験生のような心境でしたね。 というのは最近の軟調な株価推移からして、いい内容のはずはないと考えていたので。株価は全てを知っていますからね。 気になる内容の方は特損による下方修正で、赤字転落などのたまげる内容ではなかったので少しほっとしました。 まあ、明日はある程度は下がるかもしれませんが。 それにしても私のようにアールビバンを主力にしている優待族は少ないでしょうね。私は優待族のはぐれおおかみなのかな?と思います。 私は優待バリューの高い株は上昇すると単純に考えているのでここに投資しましたが、皆様の意見を聞くと悲観的な方が多いですよね。まあ、私は今後ZAIなどで取り上げられて株価が上昇することを夢見ているので、もちろん、まだまだホールドです。 2005年11月10日(木) 16時3分 アールビバン、2006年3月期連結決算見通=当期利益6.20億円、下方修正 [東京 10日 ロイター] 2006年3月期(2005年4月1日-2006年3月31日) 今回の見通 前回の見通 2005年3月期実績 当期利益 (百万円) 620 880 869
Nov 10, 2005
いやあ、最近は株価が好調なせいか、株式投資を思い立つ人が多いですよね。本当は株価が不調なときに開始したほうが安全だとは思うんですが、まあそれはそれとして。 実は2ヶ月前くらいに、ギャンブル大好きな友人が「株を始めるから何買っていいのか教えてくれ。」と言ってきたんですね。というか、私はすごい田舎に住んでいるので、株式投資をしている人間がほとんどいなくて株式投資を思い立つ人が皆私に聞いてくるんですね。正直「素人が素人に指導している」という非常にやばい状態なわけなんですが。 それで、そのギャンブラーの友人にも最初はPBR、PERが十分に低くて優待もついているような中長期で安心して持てる株(例えばサンクスジャパンとか)を勧めてみたのですが、これが大きな間違いでした。 最初はおとなしく買ってくれたのですが、3日もすると「全然値段も動かないし、つまんないよー。もっと心ときめく、わくわくする、すぐに上がる株を教えてー。」と言い始めたのです。 私は「そんな、心ときめいてすぐに上がる株なんか分かったら苦労しないよ。時間はかかるよ。」と言ったのですが、友人は全く納得していない風でした。 その後しばらくその友人に会っていなくて久々に会ったので「株どうなった?」と聞いてみると、私の勧めた株は全て売り払われ、マザーズ中心の新興市場の株や、前日の「値上がり率ランキング第一位」の銘柄に置き換わっていました。 私が「うーん。この株はPBRが10倍以上で、PERも100倍超えてるしリスクが高いと思うよ、それに値上がり率ランキング見て株買ってると、いつか大怪我しちゃうと思うよ。それに、、」と言いかけると、「そんな難しいことはわかんないよ。俺はチャートを見て、これは来る、って株を買うことにしたよ。チャートが語りかけてくるんだよ。それにみきまるの勧める株はつまんないんだよ、いつまでに上がるかはっきりしてないと俺は嫌なんだよ。」と言い返されてしまいました。 それで私は少し考えて、友人には「バリュー株投機」が向いているのではないかと考えて、当時私が一生懸命集めていて、中間決算での上方修正がほぼ確実で株価が1100円台前半をうろうろしていたプロトコーポレーションを「この株なら上がるか下がるか別にして、中間決算発表の10月31日までの1ヶ月限定で、そこそこ有利な勝負ができるよ。」と勧めてみました。 友人は「あー、そういうのがいいんだよ。それなら乗るよ。」と速攻で全財産をプロトにぶち込みました。ギャンブラーの人って判断が早いんですね。びっくりしましたし、そういう風に瞬時で決断できるということを羨ましく思いました。 プロトの勝負が終わると友人はまた独自銘柄へと戻っていきました。 私がプロトに代わる確信を持てる株を提示できなかったせいなのですが、いやあ、株式投資への取り組み方って色々あるんですねえ。いい勉強になりました。 バラエティーに富んだ投資家が同じ土俵で戦っているので、こんなに株式投資は魅力的なんだろうなあ、と感じました。
Nov 10, 2005
今日は久々に優待株いけすに新しい魚をいれました。 具体的にはマックスバリュ東北(2655)、フェニックス電機(6927)、キムラユニティ(9368)です。 マックスバリュ東北は数日前の日誌ではままつさんに教えていただき、自分でも調べてみて納得できたので購入しました。 フェニックス電機は、もうずいぶん前から購入するべきかどうか悩み続けていたのですが、今日も大きく下がったので「もう我慢の限界だ」と思い購入しました。 PBRが高くまだまだ下がるような気もしますが、配当+優待で5.5%の利回りがあるので、もうこれ以上は辛抱できませんでした。かよりんさんお勧め銘柄でもありますので、まあ、配当+優待で6%の利回りとなる1000円前後では下げ止まるだろう、とは思っています。 それといつまでもフェニックス電機のことで悩んでいると、他の魅力的な銘柄発掘に支障がでるので、もう諦めました。 キムラユニティも以前から検討していたのですが、株価も落ち着いていますし、ついでなので買いました。 しかし、Eトレでアクティブプランに変更してから、この「ついで買い」が増えてしまい「いかんなあ。」と思っています。 でもまあこれで優待株は合計60銘柄に復帰しました。 やっぱりいけすに魚がたくさん入っていないとさみしいですからね。
Nov 9, 2005
そういえば本日、株式投資開始以来初めて持ち株がテンバガー(買値の10倍高)を達成しました。 2002年12月に44円で購入した住金(5405)が急騰し460円になったからです。でもすでに2000株しか残ってないのですが。 株式投資を開始した頃は「買値の10倍になる株なんてあるんだろうか?」と思いましたが、達成してみると長かったようなあっという間だったような不思議な感覚です。 ただし、この住金は別に私の手柄ではなく当時「さわかみコバンザメ」として買ってあったものがたまたま上昇しただけです。 現在の私のポートの中では、メガチップスやプロトコーポレーションに株価高騰の空想(妄想かも)を抱いています。
Nov 8, 2005
私の超主力株の一つ、アイエー(7509)が上方修正を発表しました。 アイエーは皆様ご存知の通り「オートバックス3兄弟」の末っ子なわけですが、末っ子らしく上方修正の発表時期も長男のオートバックスセブン、次男のオートセブンに続いて3番目でした。 まあ、アイエーが上方修正するというのは9月下旬の日経新聞にも出ていたくらいで特に新味はないのですが、日経の見通しより更に良かったのは嬉しいですね。 しかし、アイエーは大幅業績下方修正をだしたり、次男のオートセブンに売り上げも利益も大きく引き離されたり、そのヘタレっぷりがある意味魅力的というか「しょーがないなあ。まあ、長期で応援するか。」と感じさせる株だったのですが、今年は(新規出店費用の減少のためもありますが)妙に調子がよくて、なんだか少し寂しいです。 急騰はないと思いますが、売る日が少しずつ近づいてくるようで。 2005年11月 8日(火) 15時35分 アイエー、2006年3月期連結決算見通=当期利益7億円、上方修正 [東京 8日 ロイター] 2006年3月期(2005年4月1日-2006年3月31日) 今回の見通 前回の見通 2005年3月期実績 売上高 (百万円) 25,170 24,400 24,093 経常利益 (百万円) 1,485 1,200 1,127 当期利益 (百万円) 700 525 596 1株利益 (円) 102.57
Nov 8, 2005
私の主力株の一つ三谷商事(8066)が上方修正を発表しました。同時に配当も10円→20円への増配を発表しています。 三谷商事、2006年3月期連結決算見通=当期利益48億円、上方修正 [東京 7日 ロイター] 2006年3月期(2005年4月1日-2006年3月31日) 今回の見通 前回の見通 2005年3月期実績 売上高 (百万円) 300,000 285,000 281,517 経常利益 (百万円) 8,300 6,500 6,367 当期利益 (百万円) 4,800 2,700 2,648 流石に明日は上げそうです。じっくりと応援してきたので本当に嬉しいです。
Nov 7, 2005
皆様、どんなポートフォリオを組みますか? 私は優待族ですので、基本的に優待株で埋め尽くします。 実は2週間前に職場の同僚に「200万円で株をはじめるから、何買っていいか全然わからんから教えてくれ、但し2~3年はほっといても大丈夫な株にしてくれ、チェックするのもめんどくてできないから。」と言われたんですね。 私は内心「こんな俺みたいな素人に任せて大丈夫かよ。」と思いましたが、すぐに「まあ、株のことを何も知らない同僚が自分でポート作るよりは少しはましかも?」と考え直しました。 それで「それは難しいなあ、ちょっと2週間くらい考えさせてよ。」と答えたんですが、その後このブログを作って、面白いので日誌の更新に夢中になってしまい、全然考えてなかったんです。 それで、返答期限が明日になってしまったので、今日は喫茶店でコーヒーを飲みながら「あーでもない、こーでもない」と考え続けていたんですが、考えがまとまらないので、今からこれを書きながら更に考えようと思います。すべて優待を頂ける最低単位の購入が前提で、さらに株価に過熱感がないことも条件とします。株価チェックもしてくれないということなので、急落のリスクの少ないPBRが低めの株である、ということも大切になります。 まず、私の主力株の中からはアールビバン(7523)は決まりですね。ここはたくさん買うとなるとちょっときな臭いものもありますが、1枚だけなら絶対いいと思います。 メガチップス(6875)もいいですね。1枚の場合は配当+優待の利回りもいいですしね。3Q以降の今年の業績も楽しみですし、2~3年放置ということであれば尚魅力的です。 サンクスジャパン(7548)も決まりですね。アイスクリーム券という優待もいいですし。 続いて優待ポートの方からは、最近軟調なベルク(9974)にまず、目がいきますね。100株で「新潟県魚沼産コシヒカリ2キロ(もしくはベルクの商品券1000円分)」という優待もいいですし、ここも決まりですね。 エコス(7520)、石光商事(2750)あたりも当確です。 続いて絶対的な自信はないが比較的お勧めできる株、としてはたくさんあります。鳥羽洋行のように指標的に割安な上に優待付きの株(A)か、なとり、江守商事のように指標的にはさほどでもないが「優待バリューが高い」(B)か、突出した良さはないが配当+優待利回りを含めた総合判断で買える(C)のどれかに当てはまる株です。 ざっと挙げるとAとしてはプロトコーポレーション(4298)、鳥羽洋行(7472)、アスティ(8008)が挙げられます。これらは当確に近いですね。 Bとしては、なとり(2922)、江守商事(9963)、日本トイザらス(7645)、岩塚製菓(2221)くらいですかね。この辺は趣味が分かれるところで他にもたくさんありますよね。 Cとしては高千穂交易(2676)、ダイイチ(7643)、きょくとう(2300)、スリーエフ(7544)、ジャパン(7498)、杉本商事(9932)、MV中部(8008)、リオチェーン(9834)、寺島薬局(7586)、大庄(9979)、キューソー流通システム(9369)あたりですかね。私の持ってない株では燦ホールディングス(9628)もいいですね。 まあ、本人にそれぞれの優待内容を説明しながら選んでもらおうかとは思っています。 皆様もお勧め株がありましたら是非御教授頂ければと思います。
Nov 6, 2005
バリュー株投資家の角山さんが書いた2冊目の本について、素晴らしい本だったと評価する方がたくさんいらっしゃいますよね。 ただ、私にはその理由が正直わかりません。 なぜなら、、、、 住んでるところが田舎過ぎて、どれだけ探しても売ってないからです(泣)
Nov 4, 2005
なんかすいません。 またカレーの話なんですが、さっき書いたトーカイ(9729)の優待が新設されたとき、「どうしてモップリースの会社の優待品がカレーなんだろう?」と疑問に思っていたんですね。 最初の優待新設のプレスリリースではただ「レトルトカレーあげます」みたいな感じで、私はてっきりボンカレーくらいの安いカレーくれるんだろうと思っていたんですが。 カレーが届いてみると「弊社グループの瑞浪トーカイカントリークラブで、長年プレーヤーの皆様からご好評をいただいておりますオリジナル特製カレー」だったんですね。 おいおい、そんなによさげなカレーくれるなら最初から発表してくれよ、(まだ当時は珍しかった)巨大減損爆弾被弾でびびって株売っちゃっただろ、と地団駄踏みました。 そのカレーが私にとっては想定外にほんとに美味しかったので、私はゴルフをしたことがないのですが、瑞浪カントリークラブのレストランに行ってみたいと思うほどでした。 優待と一緒にトーカイに関係する新聞記事も同封されていたし、ここの会社はIRは最悪な会社と思っていたのですがとっても見直して、株を買い戻したのでした。 それで、またカレーの話に戻るのですが、私は株主優待としてカレーを出すというのは非常にいいアイデアだと思います。 というのは、優待でお米をくれる会社というのは非常に多いので、株主優待米の上にかけるカレーというのは喜ばれると思うんですよね。 まあ、私が単にカレー好きなだけかも知れませんが。 そういえば、優待でカレーをくれる会社としては、杉本商事(9932)もありますよね。「リーガロイヤルホテル特製カレーセット」が頂けるということで非常に楽しみなのですが、今年の権利落ちで買ったので私にとってはまだまだ先の話です。ここって指標的には安いと思うのですがなぜか上昇しないですよね。
Nov 4, 2005
今日は名証が止まってますね。 名証といえば、私は名証2部の株が大好きです。 割安株が多いんですよね。 現在の私の保有株にはコマニー(7945)、トーカイ(9729)、リオチェーン(9834)あたりがあります。 どの株も優待付です。 特にトーカイから頂けるカレーはとってもおいしいと思います。 ただ、色々な掲示板をみていると「トーカイのカレーは口に合わない」という意見もあるようですけどね。 私は以前トーカイで減損爆弾を喰らって株を手放した後に、トーカイから優待のビーフカレーが届いて、それが泣くほどうまくて参ったことがありました。 もちろん、その後カレーの魅力に負けて買い戻したことはいうまでもありません。
Nov 4, 2005
そういえば、予想通り業績上方修正した私の超主力株プロトコーポレーションなのですが、株価はその後じりじりと上昇する形となっています。 急騰したら一部利益確定するかも?と先の日記に書きましたが、急騰しなかったので、まあ、いつものことですが、のんびりじっくりゆったりとこれからも3800株きっちり寝かせてホールドしていきます。
Nov 3, 2005
昨日パトライトの「優待都市伝説」の話を書きながらふと思ったのが、「そういえば、隠れ高優待株ってあるよなあ。」ということでした。 岩塚製菓(2221)は米菓の製販で業界2位の会社です。株主資本比率66.1%で実質無借金、利益水準は低いですが、昨日の終値は1499円でPBRは0.78倍と、まあ買えないと言うほどの水準でもありません。 ○×理論株価は2830円、ZAI12月号での理論株価は1508円です。 ここは優待族の方はもっている方が多いと思います。それは優待が年二回で、しかも優待で頂けるおせんべいが焼き立てですぐ届けられ、めちゃくちゃおいしいからです。 四季報などを見ると「100株以上で1000円相当の自社製品(米菓)を年二回」と書いてあるのですが、私が今まで何回か頂いた内容を見ると実際は「1500円相当」のおせんべいセットなんですよね。 1000円相当の優待と言っておきながら、実際には1500円相当の内容で、しかも焼き立てですぐに送ってくれて、年に二回の優待というのは、優待族としては秘孔を突かれるというか、一度優待を頂いてしまうともう二度と株を売れないというか、そういう魅力のある株だと思います。 私もつい先日、現在主力にしているアールビバン(7523)の買い増しのために泣く泣くいくつか優待株を売ったのですが、その時にも岩塚製菓の株を売るという考えは全く浮かびませんでした。それはありえない、という感じですね。 ところで、岩塚製菓の優待に関しては今となっては懐かしい思い出があります。2003年の11月の終わり頃に自宅に岩塚製菓からの宅急便の不在通知が入っていたので、連絡して職場におせんべい持ってきてもらって(私はすごい田舎に住んでいてしかもほのぼのした職場なので可能なのですが)、職場の休憩室に置いておいたら、知らないうちに職場のみんなが食べちゃったんですね。 すごく楽しみにしてたので本当にショックでしたね。 職場の皆に文句言ったら、「なんか一つ食べたら止まらなくなって全部食べちゃった」だって。 まあ、食べてみるとここのおせんべいのおいしさは誰にでもわかるということでしょうね。 今年ももう少しすると岩塚製菓からのおせんべいが届きます。 楽しみですね。
Nov 3, 2005
今日スリーエフ(7544)から、中間事業報告書と、中間配当金、そして楽しみにしていた2000円分の買い物優待券が届きました。 スリーエフは業界11位の中堅コンビニチェーンで本日の終値は1010円です。一株配当は22円、優待は2000円の買い物券ですので、100株購入した場合の配当+優待の利回りは4.2%となります。一株株主資本は前期末で767円でPBRは1.32倍、予想PERは15.6倍ですので、まあ、今からでも買えないこともない水準です。dsanさん銘柄でもありますしね。 さて、この「配当+優待の利回り4%」というのは意外に我々優待族にとっては大切な数字です。というのは、その株価水準が株価の底になることがよくあるからです。最近の例で言うとエコス(7520)がこの例に当てはまります。 それで、スリーエフの話に戻るのですが、優待族の方でここを持っていない方は意外と多いように思います。 それはスリーエフが東京、神奈川、千葉、埼玉、四国にしかないため優待券を使えないと考える方が多いためですが、近くにスリーエフのお店がない場合には優待券を返送すれば店舗での取り扱い商品を送ってくれます。 まあ、こんなえらそうなこと言ってる割には私もスリーエフの優待は今回初めて頂いたのですが。 私もスリーエフは近くにお店がないので購入をためらっていたのですが、ヤフーの掲示板に「優待券を返送すると、スリーエフの総務部の人が本社の近くのスリーエフで色々考えて買い物をして、レシートつきで2000円分の商品を送ってくれる。」というような投稿があり、それを見て私は「とっても楽しみだな。」と考えて購入したのでした。 ただ、今この日誌を書くにあたりヤフーの掲示板を眺めてみたのですが、その投稿を見つけることはできませんでした。もしかしたら違うところで見たのかもしれませんし、私の記憶違いかもしれません。 そういえば、「優待都市伝説」みたいなのってありますよね。例えば、パトカーのライトを作っているので有名なパトライト(6825)の株を買うと本物のパトカーライトを送ってくる!とか。 余談ですが、私はこのパトライトの話をどこかの掲示板で読んで、「ほんとだったら楽しいなあ」と思い何年間かホールドしていましたが、結局パトライトが送られてくることはありませんでした。(当たり前か)
Nov 2, 2005
社長逮捕されちゃいましたね。 グローバリーは先の日記にも書いたように、株主優待で頂ける金貨の輝きにまさに目が眩んでしまい、元々極悪なイメージのある商品先物会社の中でも、最もトラブルが多い会社であるというリスクを知った上で投資をして、結局金貨を一度ももらうことなく授業料を6万円ほど支払って撤退したのですが、今このニュースを見てぱっと連想したのはやはり現在の私の超主力株アールビバンのことですね。 アールビバンの今回の太っ腹優待新設を、グローバリーの金貨優待と関連づけて「なんか両方ともあやうい、うさんくさい」という感覚を持つのは優待族としては当然で健全なことと思います。 両者に共通するのは「優待が豪華すぎる」ということです。なにかすねに傷があるので、それを豪華な優待で覆い隠そうとしているのではないか、と思ってしまいますよね。 アールビバンもグローバリーほどではないかもしれませんが、業務内容、営業姿勢にグレーな部分があることは間違いないと思います。 しかし、今回も私はこういったリスクを十分認識した上でアールビバンに投資をしています。 それは、何よりもそういったマイナス点を打ち消すだけの魅力が、アールビバンの今回の優待にあると考えたからです。 思えば、グローバリーの金貨優待も、何度もマネー雑誌に取り上げられ続けていて、グローバリーの株価は、その優待の豪華さを反映してその他の先物取引会社に較べて極めて高く評価されていました。 私はアールビバンもこの「グローバリーパターン」を辿るのではないかと考えています。 それは「社長が逮捕される」ということではないですよ、もちろん株価が上昇するということです。 アールビバンがテレビを中心としたマスコミに今後大きくバッシングされることが無い限り、たとえ多くの人がアールビバンという会社に若干の懸念を感じるとしても株価はいずれじりじりと上昇していくことでしょう。 優待株には優待株なりの評価基準があり、優待バリューの高い株は、その優待利回りが適正な水準まで株価が上昇していくのは自然なことなのです。 多くのバリュー株投資家の方は、意識的にか無意識かわかりませんが、この「優待バリュー株」を軽く見る傾向があります。 私はここに大きな投資チャンスがあると考えています。
Nov 1, 2005
先日アールビバンのIRに株主優待新設について問い合わせをしてみました。 私「投資家のmikimaru71と申します。今回の優待新設に関して数件質問をさせて頂きます。まず最初ですが、プレスリリースによると今回の優待は3月末及び9月末確定の年二回頂けるということですが、それで間違いは無いでしょうか?」 IRの方「はい、年二回で間違いありません。」 私「そうしますと、貴社の株を100株購入すれば、半期ごとに宿泊無料券(土曜日使用可能)が一枚、平日限定無料宿泊券が一枚、つまり年間4枚頂けるということですね。 そうすると、これは過去に他社においてはあまり聞いたことが無いくらい太っ腹というか、度肝を抜かれるというか、素晴らしい優待のように思うのですが、何故これほどの高優待を新設されたのかを伺いたいのですが?」 IRの方「それはですね、タラサ志摩ホテルはオンシーズンには大変人気があるのですが、正直なところ、平日やオフシーズンには稼働率が低い状態なんです。なので、今回の宿泊無料券、この券は宿泊のみを無料とさせていただくものですので、これを利用してホテルに足を運んでいただいて、レストラン、タラソセラピーを利用していただければいいな、とこういうことなんです。」 私「なるほどー。ただ、これほどのインパクトのある優待ですので、株主数が激増した場合、優待券を頂いても実際には予約が取れない、という事態は考えられないでしょうか?」 IRの方「当社の株主の方は北海道から沖縄まで全国に散らばっていらっしゃいますので、現在のところそこまでの事態は考えておりません。」 私「なるほど。次に優待券についてですが、これは無記名なのでしょうか?」 IRの方「はい、無記名です。ですのでどなたにでも御利用いただけます。」 私「ということは、例えば優待券がネットオークション等で大量に出回った場合、ホテルの業績に悪影響を与える可能性はないでしょうか?」 IRの方「確かに中には弁当持込で素泊まりという方もいらっしゃるでしょうが、多くの方はレストラン等の施設を利用していただけるだろうと考えています。また、ホテルは現在黒字経営ですのでその点については心配しておりません。」とのことでした。
Nov 1, 2005
実は私は朝しばらく気づきませんでした。 というのは持ち株はジャスダックの株が多いので、ポートフォリオの半分くらいの株は値段が動いていたんですよね。 こんな日もあるんですね。
Nov 1, 2005
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