みきまるの優待バリュー株日誌

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Dec 16, 2005
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カテゴリ: 株式投資全般
今ヤフーを見ていたら以下のような記事が出ていました。


「会社四季報の表現に酷似」販売禁止求め仮処分申請

 「会社四季報」を発行する東洋経済新報社(東京都中央区)は15日、ダイヤモンド社(渋谷区)が同日創刊した「株データブック全銘柄版2006年新春号」に「会社四季報2005年秋号」などと酷似する表現があり、著作権を侵害しているとして、同社に販売差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てた。

 ダイヤモンド社の「全銘柄版」は年4回の発売予定。申し立てによると、全銘柄版に掲載されている企業情報のうち、企業の特色などを短い文章で記した記事に、四季報とほぼ同じ表現が使われている部分があるという。

 ダイヤモンド社経営企画本部の話「各企業への取材等に基づき、当社のスタッフが執筆したもので、著作権法上の問題に抵触することはないと確信している」
(読売新聞) - 12月15日21時53分更新





 しかも、ダイヤモンド社は今回初めて四季報もどきを作ったわけなので、おそらくチェックが行き届かなかったのではないでしょうか?


 四季報は雑誌の一種に過ぎないとはいえ、やはり投資家にとっては非常に身近で大切なものですし、私も最新版の四季報は常にカバンにいれて持ち歩いていて、暇さえあればいつも読んでいます。


 正直な話、例えばアールビバンやメガチップス、プロトコーポレーション、アイエーあたりの四季報の記載内容は飽きもせず何十回と眺めます。


 なので、私がこれらの会社について書く場合というのは、四季報そっくりの表現というのは自然に出てしまうんですよね。


 ダイヤモンド社のスタッフも当然王者である四季報を横目で見ながら編集作業をしたのでしょうし、「似せまい、似せまい」としてもどうしても似てしまうという面があったのではないでしょうか?


 昔トヨタが初代セルシオを作ったとき「似せまい、似せまいとするのにできあがってみると、どうしてもメルセデスベンツSクラスに似てしまった」という技術者の言葉を読んだことがあるのですが、それを思い出しました。


 今回のダイヤモンド社の株データブック全銘柄版2006年新春号には、付録で拡大ルーペが付いていたようですが、そんなおまけを付けるよりも、まず誌面をもっと読みやすく、そして四季報のパクリ表現がないようにすることが先決ではないでしょうか?


 セルシオがメルセデスベンツに大きな影響を与えるほどの存在になったように、ダイヤモンド社の株データブック全銘柄版も今後頑張って四季報を越える存在になって欲しいです。








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Last updated  Dec 16, 2005 02:34:32 PM


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