みきまるの優待バリュー株日誌

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Jun 24, 2006
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カテゴリ: 優待株について

 3月末まで10100株を保有し、私の超主力株だった現代版画のちょっと怪しい(?)対面販売会社の アールビバン(7523) から優待が届きました。

IMG.jpg

 私は1000株優待でタラサ志摩ホテル&リゾート宿泊無料券(2名1室) 2枚 と平日限定無料宿泊券(2名1室) 2枚を頂きました。タラソテラピー20%OFF券もついていました。

 アールビバンのこの優待は新設発表以来多くの議論を巻き起こしてきました。「テレビで絵画商法がバッシングされたので、目くらましのために優待を発表したのではないか?」、「優待内容があまりにも豪華で過剰なのではないか?」などです。

 また、優待新設後、優待の認知度上昇につれての株価の上昇、その後逆に「株主数が増えすぎて優待が実際に使えないんじゃないか、もしくはすぐに改悪されるのではないか?」と言う不安感がホルダーの中で高まったことによる株価の下落もあり、過去の他企業ではなかった太っ腹優待はアールビバンの株価形成にも大きな影響を与えてきました。

 気になっていた株主数は、結局2006年3月末で14322人となりました。会社のIR担当の方は「この優待新設で株主様は少しは増えるでしょうが、多くても10000人くらいと見込んでいます」と優待新設後に仰っていたので、会社側の見込みよりも4000人も株主数が増えたわけです。まあ、これだけの優待内容ですのである意味当然ですが。私はその時IRの方に「いや、絶対10000人を軽く超えますよ、優待族としての経験から自信があります。」と言ったのですが、この予想だけは当たりました。

 現在の優待を継続すると年間60000枚程度のタラサ志摩ホテル宿泊無料券が配られることになるので、ホテルのキャパシティから考えて明らかに過剰です。ですので、 優待券宿泊の予約状況によって、今後の優待政策に変更がある可能性は十分にあると思います。

 後もう一つの注目点は優待がオークションでどのくらいの値段で売却できるかですね。ヤフーオークションでもかなりの優待券が出品されていますが、1週間もすれば大体のことはわかるでしょうし、楽しみにしています。

 この過去に例を見ないほどの太っ腹優待券が実際に届いて見ると、正直かなりの感慨がありました。優待族としての大きな勝負だったアールビバン、今後の優待券のオークション相場、優待内容の変更はあるのか、株価推移はどうなるのか、などを楽しみにしています。

 そうそう、優待券は私は自分で使うつもりです。アールビバン株ではまずまずの利益を上げさせてもらいましたし、美味しい御飯を食べて一部を還元してくるつもりです。ただ、早く予約しないといけないですよね。






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Last updated  Jun 24, 2006 11:15:02 PM


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