みきまるの優待バリュー株日誌

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Jul 21, 2011
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて、それでは実際に私がディズニーリゾートに出かけて、「これは有効だった」と感じた戦略をその効果順に箇条書きにして示したいと思います。

1.  一番大切なことは「シングルライダー(以下SRと略す)」を多用すること。

  ディズニーリゾートの必勝法を一言で言えばこれに尽きると思う。

 シングルライダー(SR)とは、「乗り物に出来てしまう空席を有効に活用するために、1人で利用する人を優先的に案内するシステム」で、現在、ディズニーランドではスプラッシュマウンテン1つ、ディズニーシーではインディージョーンズ、レイジングスピリッツ、タワー・オブ・テラーの3つで実施されている。

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 私のこの3連休の実際の体験では、スプラッシュマウンテンが通常の行列(スタンバイ、以下SBと略す)で80分待ちの所がSRでは5分、インディージョーンズがSB110分がSR5分、レイジングスピリッツがSB80分がSR30分、タワーオブ・テラーがSB130分がSR20分と程度の差はあるものの、いずれも驚異的なパフォーマンスだった。シングルライダーを採用しているアトラクションはいずれも人気が高いものが多いのでこれは助かる。

 ディズニーリゾートに1人で出かける人は少ない訳で、複数で出かけて「シングルライダー」でアトラクションに乗るというのは当然心理的な抵抗が大きいが、だからこそこのシングルライダー制度は人気がなく、待ち時間の短縮に極めて大きな威力を発揮する。更に言えばファストパスを狙うアトラクションをシングルライダーを実施していないものに絞ることによって、相乗効果も出せる。

 株式市場でも、この「シングルライダー」と同じような必勝法が存在する。それはたくさんの優待株を1単位ずつ買って配当+優待の総合利回りを高めるというまさに我々優待族が日々実践している方法で、1000万円程度までの資金であれば100銘柄程度の優待バリュー株を買って、優待分だけで市場平均を1.5%程度上回るPFを作ることはそれほど難しいことではない。

 ところが、この必勝法を実践している投資家というのは驚くほど少ない。それは「優待株投資など邪道だ」、「株主優待などというワールドスタンダードから大きく逸脱した日本独自のローカルルールは恥ずかしいものだ。こんなシステムがあるから日本株はいつまでも低迷したままなのだ。即刻廃止すべきだし、健全な株価形成を阻害する迷惑極まりないものだ。」というような考え方をする投資家の方が大多数を占めるからだが、だからこそ優待株投資は未だに勝率の高い投資法であり続けているのと一緒である。

2. ディズニーリゾートは朝早くと夜遅くは空いている。そのためなるべく朝一番で出かけて、開園と同時に頑張って走って、SB(スタンバイ)での待ち時間が長くSR(シングルライダー)という逃げ道のない人気アトラクションのモンスターズインク

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 プーさんのハニーハント

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などのファストパスを取るべきである。その後も、 次のファストパスを取れる時間になったら最優先して取りに行く  ほうが、1日トータルでのパフォーマンス改善につながる。

3.  リゾート内の各アトラクションには当然人気・不人気があるわけだが、それは必ずしもそのアトラクションの実際の実力・魅力を反映していない。

 ディズニーリゾートを回る際には、それぞれのアトラクションのPBRを常に念頭に置き、特に混んでいる瞬間には「極力低PBRのアトラクションを回って、時間当たりのパフォーマンスを上げる」ように努力することが肝要である。

4.  食事時間は決定的に重要である。  できれば朝10時くらいに無理にでも少し食べて、午後は昼食を3時ごろに、夕食は8時以降にすると、レストランが空いていて快適に効率よく食事が出来る。

5. 可能であれば、ディズニーリゾートの「バケーションパッケージ」を利用して、時間制限のない「ファストパス・チケット」を手に入れる。 行動の自由度が増してより快適に過ごせるし、ディズニーホテルに宿泊の場合には開園時刻の15分程前に入園できる場合もある。

 あたりかと思います。皆様、他に「こうした方がいいよ」というものがありましたら、是非御教授下さい。来年には「トイ・ストーリー・マニア!」という、総工費115億円の大型アトラクションがシーに出来るので、

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是非再び出かけたいと考えています。






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Last updated  Jul 26, 2011 05:16:31 PM


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