みきまるの優待バリュー株日誌

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Dec 31, 2016
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カテゴリ: 株式投資全般
て今日は株式投資本オールタイムベスト第41位





金融版悪魔の辞典 (ジェイソン・ツバイク著、パンローリング社) 












の好評第4弾です。






確実性   投資家のみんなはこれを求める。しかし、このような状態は、過去にも、現在にも存在したことがなかったし、将来も存在しない。











 これは名言ですね。そういえば名著 






デイトレード






でもほとんど同じ表現があったことを思い出しました。









マーケットタイミング   ベア(弱気)相場で損失を避けようとすること。ただ、それをすると結果的に、ブル(強気)相場での儲けも避けることになってしまうことが多い。











 上で見たように「確実性がないのがマーケットの唯一の真実」なので、そのタイミングを計って投資をしようなどというのは、「相場の神」に背こうとするとんでもない行為です。私はこのマーケットタイミングという言葉を聞くといつも、名著






敗者のゲーム






 を思い出します。以前の書評から一部を書き出してみますね。。。






 私がこの本から学んだ最大のメッセージは、

投資家は「稲妻が輝く時に」市場に居合わせなければならない。

という重要な教訓でした。

R0149140.JPG

これはあまりにも有名なグラフですが、  1982~1990年の8年間の期間で市場が上昇したベストの10日を逃しただけでどれほどパフォーマンスが悪化するのか(18%→12%)  を示しています。つまり、


我々投資家は良い時も悪い時も、常に市場に留まり続けなければならない、そうしないと「稲妻の輝くとき」を逃してしまう


ということです。


 市場の将来を自力で予測して、「マーケットタイミング」に賭けるというのは、「悪魔の囁き」であり決して耳を傾けてはならない

というのがこの本のメッセージなんですね。(書き抜き終わり)







 私は彼の言葉は真実だと思いますし、市場を広く観察していてもマーケットタイミングを計り続けることで大成功した投資家というのはほとんどいないようにも感じています。 (続く)





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Last updated  Dec 31, 2016 09:00:07 AM


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