みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Apr 5, 2017
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カテゴリ: 株式投資全般







ミネルヴィニの成長株投資法 (マーク・ミネルヴィニ著、パンローリング社)









 の第2弾です。今日はまずは第2章、「初めに知っておくべきこと」 を中心として彼の金言を見ていきましょう。








 多くの人々が自分の目標を達成できずに、株式市場で大成功できない根本的な理由は何だろうか? それはつまるところ、ほとんどの人が株で並外れたパフォーマンスを達成できると、本気で信じていないからだ。












 これは名言です。前世紀の大投資家ジェラルド・M・ローブが、 「成功のためには、投資の目標はうんと高く掲げなくてなならない。」









 と語ったように、私達投資家は「自分の巨大な成功」を常に頭の中にイメージしておかなくてはいけないんですね。








 またこの観点に関して、 超名著 マーケットの魔術師 の中で 





エド・スィコータ





 は、




「トレードの成果は、たぶん自らが認識している以上に自分自身の選好を反映している。。。利益を増やす最良の方法の1つは、目標を立て、それを実現させていくこと。つまり  意識と潜在意識を金儲けと調和させる  こと。」




 と述べました。






 そして私も彼らの言葉を常に胸において、「極めて大きな金額」 を目標にして毎日を戦っています。










 すいません、のっけから少し脱線してしまいました。(汗) 本文に戻ります。







 株式市場は、勝つ者にも負ける者にも素晴らしい教訓を与えてくれる。。。勝てばとんでもなく高揚し、負ければひどく謙虚にさせられる場である。それは世界最大のゲーム。









 私達投資家はこの「世界最大のグレートゲーム」で、慢性的に極度の躁病と重度の鬱病を繰り返しています。いつも言いますが、「株式投資の世界は面白すぎる」のです。自分が完全にそうですが、どっぷりハマるともう一生抜けられない、死ぬまで絶対に離脱できないのです。その精神的な依存性はタバコやお酒の比では全くありません。そして、だからこそ、それが分かっているからこそ、私は「市場の極北を目指し、絶対にそこに到達する。」と決意して戦っています。










 ほとんどの大規模ファンドはもともと平凡な成績に終わる運命にある。しかし、個人はそうした機関投資家よりもはるかに有利だ。。。多くの機関投資家は個人の意見や伝統、エゴ、それに多くの単なる無知に基づく無意味な原則に従っている。彼らの最大のハンディキャップはその規模にある。。。機関投資家は大量の株を買わなければならないので、流動性の高い銘柄に投資するほかない。。。これは並外れたパフォーマンスの重要な要素であると私達が考えているー浮動株が比較的少ない会社ーとは正反対だ。。。













 大型ファンドのもう一つの欠点は、投資委員会が認めた銘柄リストのなかからしか投資できないところだ。。。しかし、個人は新しい株価トレンドを生むサプライズに即座に反応できる。投資委員会から承認を受ける必要はないし、分散投資を命じられることもない。今日のテクノロジーでは、プロでも個人でも、ほとんどのトレーダーはほぼ同じツールを自由に使える。しかし、個人トレーダーは流動性をあまり気にしないで機敏に動けるという点で、プロよりも非常に有利な立場にある。











 素晴らしい指摘ですね。私はこの「個人投資家ならではの利点」を生かして、これからも思う存分に市場で暴れまわっていきたいと考えています。なおこの観点に関しては以前に、








機関投資家よりも個人投資家のほうが有利








 という超人気記事を書いていますので、是非合わせて御覧下さい。 (続く)





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Last updated  Apr 5, 2017 05:15:42 PM
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