みきまるの優待バリュー株日誌

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Dec 28, 2017
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カテゴリ: 株式投資全般
​  










 具体的には大人気の「
















 さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズです。第66位は、






 チャートで見る株式市場200年の歴史 (原題 The Wall Street Waltz  ケン・フィッシャー著、パンローリング社)









 です。








 この本は様々な面白いチャートがバンと1枚貼ってあり、それについて孤高の天才ケン・フィッシャーが独自の視点から解説し倒してくれる、という分かりやすくてご機嫌な構成となっています。








​​ 辛口で知られる監修者の長尾慎太郎氏は前書きで、「ここで取り上げられているトピックは、長期投資家であれ短期トレーダーであれ、私たち投資家にとって必ず知っておかなければならない不可欠の事項ばかりではあるが、 これほど分かりやすい形で必須の知識をまとめた教科書は類を見ない。  。。私は本書を高く評価する。。。本書は、マーケットにおいて正しいものの見方と長期的かつ統計的な事実に基づいた判断力の養成の機会を提供している。  各自必ず1冊手元に置いて、折に触れ読み返してもらいたい。 」と激賞しました。​​



















 私も長尾氏の意見に1ミリも異論はありません。この本は本棚の片隅に置いておくと抜群に役立ちます。具体的には「辞書+強力な精神安定剤」になります。私はよくこの本が本棚のどこにいるのかを確認し(何か月かに1回は必ず見るので位置が変わっていることが多いため)そして背表紙をチラ見して、「うん、市場で何かあったらあの本を手に取ったら万事OK、大丈夫だな。」と思います。そのくらい良い本です。









​ 何故かというと、市場の過去200年を俯瞰できる貴重なチャートがたくさん載っているので、





​あぁ、マーケットというのは常に想定外の荒波に襲われ続けるところなんだな。我々投資家は市場という海で溺れたり時に浮かんだりしながら、楽しく漂流し続けるしかないんだな。​





 ということが腹の底から良く分かるんからなんですね。​











 さて前置きはこのくらいにして、今日はまず目次を見ておきましょう。





















 印をつけたページが特に素晴らしいと思います。










 それでは次回から、この最高の本のベストオブベストの最上の部分だけを一緒に見ていくことに致しましょう。(続く)





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Last updated  Dec 28, 2017 07:20:05 AM


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