みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

AIR CHINAの料金が倍… New! fuzzo728さん

TOKAIHD(3167… New! 征野三朗さん

ロシアとの戦争へ向… New! Condor3333さん

【監視】四季報秋号… わくわく303さん

メモ 4畳半2間さん

最低限やる slowlysheepさん

9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

急遽、家を買うこと… mk4274さん

週間パフォーマンス… らすかる0555さん

今年はとてもやり易… MEANINGさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Feb 6, 2019
XML
カテゴリ: 株式投資全般
​​​​​ さて今日は株式投資本オールタイムベストです。第84位は、





ファクター投資入門 (アンドリュー・L・バーキン ラリー・E・スウェドロー 著、パンローリング社)









 です。 ​​










この本は、株式投資における「ファクター」の考え方や使い方を、我々個人投資家に分かりやすく解説してくれている1冊です。









私は昨年も例年と同じように数十冊の投資関連本を新規に読みましたが、率直に言って2018年12月3日に発売になったこの本が、








​​ 2018年で断トツナンバーワンの投資本 ​​







 です。











 もっと言うと、






​​2010年代に新しく発売になった投資本でも5本の指に入る、ホームラン級の名著​​









と思います。また、今から新しく株式投資本オールタイムベストシリーズを書くとしたら、間違いなくベスト20には入るだろうと思います。とんでもない、震えがくるほどに最高の1冊です。












 またこの本は定価が1800円なのですが、その内容の重大性・革新性から考えると、最低でも7800円、欲張ったら9800円くらい取っても良かったのではないか?と個人的には思います。出版元のパンローリング社は、再現性に乏しいオカルトチックなテクニカル系の駄本に強気で高額な定価をつける一方で、今回の様に「数年に1冊」というレベルのホームラン級の神本に驚くほど良心的な価格をつけることがあります。不思議な出版社ですね。










 ただ最初に言及しておくと、この本は「ファクター投資入門」という題名とは裏腹に、株式市場・金融・統計に関して一通りの知識がある、中上級者以上の投資家を読者として想定していると思います。しかし逆に言うと、腕に覚えのある投資家の方々にとっては「5000円の持参金付きで、本屋さんで0円で売っている奇跡の一冊」という言い方も出来ると思います。♪










 すいません、興奮のあまり前書きが長くなってしまいました。それでは次回からは、この本のベストオブベストの大トロの部分だけを一緒に見ていくことと致しましょう。(続く)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Feb 6, 2019 07:05:01 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: