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本書の目標は、株とETF(上場投資信託)に短期的なエッジがいつ、どうして生じるのかに気付いてもらい、それらをトレードするための定量的な戦略を示すことである。
この5年間でますます明らかになったこと がある。それは、 私が見つけたエッジが生じるのはテクニカル分析によってでも、ファンダメンタルズ分析によってでもなかったということ だ。たいていは市場の恐怖をきっかけとする要素や、恐怖ほどではないが、強欲をきっかけとする要素から生じていた。
本書の戦略を最大限に生かすために知っておくべき16のこと
1. 本書のすべての戦略は定量化されている
本書を通して、私たちは 市場で恐怖が高まった時に買い、強欲が増したときに売る。 そうする理由は、心理状態にかかわる検証済みのエッジが繰り返し現れるため、それを利用できるからだ。
3. 用いた指標
A. 価格 本書の戦略は値動きに非常に大きく依存している。値動きはしばしば、特定の時間にどのくらいの恐怖や強欲が市場に存在するかを伝えてくれる。
B. トレンド 多くの場合、トレンドに沿って買うときには長期のトレンドに従う。これは主として200日単純移動平均線で判断する。ヘッジファンド界の伝説的人物であるポール・チューダー・ジョーンズは、、、「 私が見るものすべての測定基準は終値の200日移動平均線 だ」と、的確に表現している。
本書の戦略ではRSIに3つの時間帯を使っている。。。RSIは堅牢で、全体として見れば今日でも株価で短期の市場センチメント(恐怖と強欲)を測るカギとなっていると言えるのだ。
RSIとは、テクニカルチャートのひとつで、「Relative Strength Index」の頭文字をとった略語です。日本語に訳すと「相対力指数」になります。要するに、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用されています。
RSIは、過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたものです。いくら値上がり、値下がりしたかはRSIでは判断できません。 数値は0~100で表され、一般的に70~80%以上で買われすぎ、20~30%以下で売られすぎ と判断されます。(引用終わり)
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